JP2003066842A - 容器付き貼付用シート - Google Patents
容器付き貼付用シートInfo
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- JP2003066842A JP2003066842A JP2001255775A JP2001255775A JP2003066842A JP 2003066842 A JP2003066842 A JP 2003066842A JP 2001255775 A JP2001255775 A JP 2001255775A JP 2001255775 A JP2001255775 A JP 2001255775A JP 2003066842 A JP2003066842 A JP 2003066842A
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- JP
- Japan
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- sheet
- container
- hole
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 シール、或いは貼付ラベルと呼ばれるもの
は、どのような場所・物品に対しても貼付可能であると
いう特徴があって便利であるが、あくまで一枚の平面的
なものであり、小物を付帯させることができるものがな
かった。そして包装の必要がある小物を葉書やパンフレ
ット等に貼付する適当な方策もなかった。 【解決手段】 小物を収納するための容器を具備するシ
ートであって、該シートの本体の一部には孔が形成され
ており、該孔には周囲に鍔部を有し該孔の形状に沿った
内部空間を備えた凸部を有するプラスチック製収納容器
部材が嵌め込まれており、また該シートの凸部側面には
文字や模様等の表示部が、鍔部側面には感圧接着剤層
が、それぞれ設けられている。
は、どのような場所・物品に対しても貼付可能であると
いう特徴があって便利であるが、あくまで一枚の平面的
なものであり、小物を付帯させることができるものがな
かった。そして包装の必要がある小物を葉書やパンフレ
ット等に貼付する適当な方策もなかった。 【解決手段】 小物を収納するための容器を具備するシ
ートであって、該シートの本体の一部には孔が形成され
ており、該孔には周囲に鍔部を有し該孔の形状に沿った
内部空間を備えた凸部を有するプラスチック製収納容器
部材が嵌め込まれており、また該シートの凸部側面には
文字や模様等の表示部が、鍔部側面には感圧接着剤層
が、それぞれ設けられている。
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、固形薬剤（錠剤や
カプセル剤等）・化粧品・コイン・食品、等々の小物を
収納した貼付用シートの構造に関するものである。 【０００２】 【従来の技術】文字や図、模様等が印刷された貼付用シ
ートは、感圧接着剤層を裏面に配しそれを剥離紙で覆う
という形態のものが従来から多数出回っており、一般に
「シール」という名で周知である。また、使用者が自ら
何かを記載できるようにということで印刷が全く存在し
ていない貼付用シート（シール式ラベル）も存在してい
る。いずれにせよこれを、何かに貼付すれば直ちにそこ
に思惑通りの記載部分が形成されることになる。そこ
で、製品名などを印刷した上記シートを製品に直接貼付
したり、印刷が済んだカタログに後から販売店名が記載
された貼付用シートを貼付する、といった利用のされか
たをしている。 【０００３】一方、固形薬剤（錠剤やカプセル剤等）・
化粧品・コイン・食品、等々の小物を試供品として、或
いは販促品として個別包装することも古くからしばしば
行われている。包装の形態は、当該小物の形状や性質に
合わせて袋詰め、箱詰め、ブリスターパック、等々種々
ある。そして、試供品や販促品であるので通常はこの袋
や箱のどこかに、或いはこれらとは別体のカタログ等
に、広告を目的とする何らかの情報記載が付されること
になる。 【０００４】 【発明が解決しようとする課題】このように貼付用シー
トは、接着剤の能力が許しさえすればどのような場所・
物品に対しても適用可能であるという特徴があって便利
であるが、あくまで一枚の平面的なものであり、小物を
付帯させることができるものがなかった。そして包装の
必要がある小物を、葉書やパンフレット等に貼付する適
当な方策もないというのが現状であった。 【０００５】 【課題を解決するための手段】そこで本発明者は、上記
点に鑑み鋭意研究の結果遂に本発明を成したものであ
り、その特徴とするところは、小物を収納するための容
器を具備するシートであって、該シートの本体の一部に
は孔が形成されており、該孔には周囲に鍔部を有し該孔
の形状に沿った内部空間を備えた凸部を有するプラスチ
ック製収納容器部材が嵌め込まれており、また該シート
の凸部側面には文字や模様等の表示部が、鍔部側面には
感圧接着剤層が、それぞれ設けられた点にある。 【０００６】ここで「小物」とは、固体で小型のものを
指す。例えば、固形薬剤（錠剤やカプセル剤等）・化粧
品・コイン・食品、等が該当するがこれらに限定するも
のではない。また本発明に係る容器付き貼付用シート
は、シート本体と容器とは構成要件として不可欠のもの
であるがこの「小物」については必須のものとはなって
いない。詳細は後述する。 【０００７】「シート本体」は、紙やプラスチック等よ
り成る薄板状体であり、その一面には貼付のための感圧
接着剤層が設けられている。この感圧接着剤層は、通常
は剥離紙にて被覆されており貼付に際してはそれを除去
するという形態が採られるものであるが、この剥離紙の
存在を本発明は限定しないものとする。また本発明シー
トの貼付の対象についても何ら限定しない。具体例とし
ては、製品に直接貼付する形態であれば当該製品の取り
替え部品を収納すると共にその取り替え方法の記載もあ
る本発明シートを採用すれば便利であるし、製品カタロ
グに貼付する場合であれば錠剤型の健康食品や栄養剤な
どの試供品を、その個々の効能や用法等が記載されたシ
ート本体に収納する形態とすれば、いくつかの試供品を
体裁よくカタログに収めることができる。更に、貼付の
対象が特にないという場合であれば、シート本体と同一
形状のシート体を貼り合わせるようにしても良い。この
場合には容器の鍔部がシート本体とシート体に挟持され
る形となるため確実な支持ができることになるし、シー
ト体にミシン目を入れる等すれば収納されている小物を
簡単に取り出せるという効果もある。なおこの場合、シ
ート本体とシート体は別体である必要はなく、二つに折
曲するようにしても良い。 【０００８】シート本体には「孔」が形成されている。
そしてこの孔には「容器」が嵌め込まれて固定される。
勿論容器は、小物を収納するための内部空間を有するも
のでありこの内部空間はプラスチックによって形成され
ている。またこの内部空間は全てシート本体を通過し得
る形状をしている。但し、端部にはその周囲に鍔部が設
けられており、この鍔部があるため容器全体が孔を通過
することはできない構造となっている。なおシート本体
の表裏については、この容器を装着した時に内部空間部
分が凸部として存在する側の面を「凸部側面」、その反
対面を「鍔部側面」と呼ぶこととする。凸部側面は、本
発明シートの露呈面となる面であり文字や図形等が記載
されているか又は何かを記載できる面となる。鍔部側面
は、感圧接着剤層を具備する面であり、通常は剥離紙を
伴っている面である。 【０００９】なお本発明における容器は、内部空間を有
しているものであるが、その空間が貼付対象物に貼付し
て初めて閉じられるものであるか、予め閉じられている
ものであるか、に関しても本発明においては限定しな
い。例えばカプセルや錠剤等の薬剤のように気密性が求
められる小物を収納する場合、容器に小物を収納した時
点で熱シールフィルムをホットスタンプによって融着さ
せて密封するなどしても良い。 【００１０】 【発明の実施の形態】以下図面に基づき本発明を更に詳
細に説明する。 【００１１】図１は本発明に係る容器付き貼付用シート
１（以下本発明シート１という）の一例を示すものであ
り、図より明らかなように本発明シート１は、矩形状の
シート本体２と、該シート本体２に設けられた孔２１に
嵌め込まれる容器３とにより構成されている。 【００１２】容器３は、内部空間を有する凸部３１と、
その下端周囲に設けられている鍔部３２とにより形成さ
れている。またシート本体２は、凸部３１が突出してい
る側の面、即ち凸部側面２２には記載（本例ではシート
全体を着色した上で文字が印刷されている）が施されて
おり、その反対側の面、即ち鍔部側面２３には感圧接着
剤層４が設けられている。 【００１３】次に図２は、本発明シート１の使用方法の
一例を示すもので、電話予約にて来店してくれた顧客に
対するサービスとして、その電話代を返却する際に使用
するシートで、容器３内にはコインＣが収納される。シ
ート本体２の裏面（鍔部側面２３）には剥離紙５が配さ
れており、これを貰った顧客はこの剥離紙５を除去し収
納されたコインＣを取り出した後にどこかに本発明シー
ト１を貼着すれば、その目的が達成できることになる。 【００１４】図３（ａ）（ｂ）は本発明の更に他の例を
示すものであり、本発明シート１のシート本体２とほぼ
同一の外形の被接着シート６が、一体に形成された例を
示している。容器３に小物を収納した後にこれらの一体
物を二つ折りするようにして被接着シート６とシート本
体２とを接着すれば、接着剤層が露呈しない一枚のカー
ド状のシートが得られることになる。これまでのブリス
ターパックのように熱によって接着するものでないの
で、家庭や小規模店舗等で利用しやすい形態のものとな
る。 【００１５】また本発明において容器３は、感圧接着剤
によってシート本体２に強固に固着されるものであるの
で、これらの素材によっては内容物である小物が取り出
しにくいという場合も想定される。そこで、例えば図４
のようにシート本体２にミシン目２４を入れておき、そ
のミシン目２４の一部が引き剥がしのための舌部２５を
形成するようにしておくと、簡単に内容物を取り出すこ
とができる。 【００１６】 【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明に係る
容器付き貼付用シートは、小物を収納するための容器を
具備するシートであって、該シートの本体の一部には孔
が形成されており、該孔には周囲に鍔部を有し該孔の形
状に沿った内部空間を備えた凸部を有するプラスチック
製収納容器部材が嵌め込まれており、また該シートの凸
部側面には文字や模様等の表示部が、鍔部側面には感圧
接着剤層が、それぞれ設けられたものであることを特徴
とするものであり、以下述べる如き効果を有する非常に
高度な発明である。 【００１７】（１） 一般に「シール」と呼ばれている
貼付シートには、小物を収納するための空間を具備した
ものがなかったが、本発明の場合にはそれがある。 （２） 収納される小物はプラスチック製容器によって
保護される形でシート上に存在することになるので、当
該小物を安全に貼付しておくことができる。 （３） ヒートシールタイプではなく、感圧接着剤によ
ってパックするものであるので、包装作業を家庭等でも
簡単にできる。
カプセル剤等）・化粧品・コイン・食品、等々の小物を
収納した貼付用シートの構造に関するものである。 【０００２】 【従来の技術】文字や図、模様等が印刷された貼付用シ
ートは、感圧接着剤層を裏面に配しそれを剥離紙で覆う
という形態のものが従来から多数出回っており、一般に
「シール」という名で周知である。また、使用者が自ら
何かを記載できるようにということで印刷が全く存在し
ていない貼付用シート（シール式ラベル）も存在してい
る。いずれにせよこれを、何かに貼付すれば直ちにそこ
に思惑通りの記載部分が形成されることになる。そこ
で、製品名などを印刷した上記シートを製品に直接貼付
したり、印刷が済んだカタログに後から販売店名が記載
された貼付用シートを貼付する、といった利用のされか
たをしている。 【０００３】一方、固形薬剤（錠剤やカプセル剤等）・
化粧品・コイン・食品、等々の小物を試供品として、或
いは販促品として個別包装することも古くからしばしば
行われている。包装の形態は、当該小物の形状や性質に
合わせて袋詰め、箱詰め、ブリスターパック、等々種々
ある。そして、試供品や販促品であるので通常はこの袋
や箱のどこかに、或いはこれらとは別体のカタログ等
に、広告を目的とする何らかの情報記載が付されること
になる。 【０００４】 【発明が解決しようとする課題】このように貼付用シー
トは、接着剤の能力が許しさえすればどのような場所・
物品に対しても適用可能であるという特徴があって便利
であるが、あくまで一枚の平面的なものであり、小物を
付帯させることができるものがなかった。そして包装の
必要がある小物を、葉書やパンフレット等に貼付する適
当な方策もないというのが現状であった。 【０００５】 【課題を解決するための手段】そこで本発明者は、上記
点に鑑み鋭意研究の結果遂に本発明を成したものであ
り、その特徴とするところは、小物を収納するための容
器を具備するシートであって、該シートの本体の一部に
は孔が形成されており、該孔には周囲に鍔部を有し該孔
の形状に沿った内部空間を備えた凸部を有するプラスチ
ック製収納容器部材が嵌め込まれており、また該シート
の凸部側面には文字や模様等の表示部が、鍔部側面には
感圧接着剤層が、それぞれ設けられた点にある。 【０００６】ここで「小物」とは、固体で小型のものを
指す。例えば、固形薬剤（錠剤やカプセル剤等）・化粧
品・コイン・食品、等が該当するがこれらに限定するも
のではない。また本発明に係る容器付き貼付用シート
は、シート本体と容器とは構成要件として不可欠のもの
であるがこの「小物」については必須のものとはなって
いない。詳細は後述する。 【０００７】「シート本体」は、紙やプラスチック等よ
り成る薄板状体であり、その一面には貼付のための感圧
接着剤層が設けられている。この感圧接着剤層は、通常
は剥離紙にて被覆されており貼付に際してはそれを除去
するという形態が採られるものであるが、この剥離紙の
存在を本発明は限定しないものとする。また本発明シー
トの貼付の対象についても何ら限定しない。具体例とし
ては、製品に直接貼付する形態であれば当該製品の取り
替え部品を収納すると共にその取り替え方法の記載もあ
る本発明シートを採用すれば便利であるし、製品カタロ
グに貼付する場合であれば錠剤型の健康食品や栄養剤な
どの試供品を、その個々の効能や用法等が記載されたシ
ート本体に収納する形態とすれば、いくつかの試供品を
体裁よくカタログに収めることができる。更に、貼付の
対象が特にないという場合であれば、シート本体と同一
形状のシート体を貼り合わせるようにしても良い。この
場合には容器の鍔部がシート本体とシート体に挟持され
る形となるため確実な支持ができることになるし、シー
ト体にミシン目を入れる等すれば収納されている小物を
簡単に取り出せるという効果もある。なおこの場合、シ
ート本体とシート体は別体である必要はなく、二つに折
曲するようにしても良い。 【０００８】シート本体には「孔」が形成されている。
そしてこの孔には「容器」が嵌め込まれて固定される。
勿論容器は、小物を収納するための内部空間を有するも
のでありこの内部空間はプラスチックによって形成され
ている。またこの内部空間は全てシート本体を通過し得
る形状をしている。但し、端部にはその周囲に鍔部が設
けられており、この鍔部があるため容器全体が孔を通過
することはできない構造となっている。なおシート本体
の表裏については、この容器を装着した時に内部空間部
分が凸部として存在する側の面を「凸部側面」、その反
対面を「鍔部側面」と呼ぶこととする。凸部側面は、本
発明シートの露呈面となる面であり文字や図形等が記載
されているか又は何かを記載できる面となる。鍔部側面
は、感圧接着剤層を具備する面であり、通常は剥離紙を
伴っている面である。 【０００９】なお本発明における容器は、内部空間を有
しているものであるが、その空間が貼付対象物に貼付し
て初めて閉じられるものであるか、予め閉じられている
ものであるか、に関しても本発明においては限定しな
い。例えばカプセルや錠剤等の薬剤のように気密性が求
められる小物を収納する場合、容器に小物を収納した時
点で熱シールフィルムをホットスタンプによって融着さ
せて密封するなどしても良い。 【００１０】 【発明の実施の形態】以下図面に基づき本発明を更に詳
細に説明する。 【００１１】図１は本発明に係る容器付き貼付用シート
１（以下本発明シート１という）の一例を示すものであ
り、図より明らかなように本発明シート１は、矩形状の
シート本体２と、該シート本体２に設けられた孔２１に
嵌め込まれる容器３とにより構成されている。 【００１２】容器３は、内部空間を有する凸部３１と、
その下端周囲に設けられている鍔部３２とにより形成さ
れている。またシート本体２は、凸部３１が突出してい
る側の面、即ち凸部側面２２には記載（本例ではシート
全体を着色した上で文字が印刷されている）が施されて
おり、その反対側の面、即ち鍔部側面２３には感圧接着
剤層４が設けられている。 【００１３】次に図２は、本発明シート１の使用方法の
一例を示すもので、電話予約にて来店してくれた顧客に
対するサービスとして、その電話代を返却する際に使用
するシートで、容器３内にはコインＣが収納される。シ
ート本体２の裏面（鍔部側面２３）には剥離紙５が配さ
れており、これを貰った顧客はこの剥離紙５を除去し収
納されたコインＣを取り出した後にどこかに本発明シー
ト１を貼着すれば、その目的が達成できることになる。 【００１４】図３（ａ）（ｂ）は本発明の更に他の例を
示すものであり、本発明シート１のシート本体２とほぼ
同一の外形の被接着シート６が、一体に形成された例を
示している。容器３に小物を収納した後にこれらの一体
物を二つ折りするようにして被接着シート６とシート本
体２とを接着すれば、接着剤層が露呈しない一枚のカー
ド状のシートが得られることになる。これまでのブリス
ターパックのように熱によって接着するものでないの
で、家庭や小規模店舗等で利用しやすい形態のものとな
る。 【００１５】また本発明において容器３は、感圧接着剤
によってシート本体２に強固に固着されるものであるの
で、これらの素材によっては内容物である小物が取り出
しにくいという場合も想定される。そこで、例えば図４
のようにシート本体２にミシン目２４を入れておき、そ
のミシン目２４の一部が引き剥がしのための舌部２５を
形成するようにしておくと、簡単に内容物を取り出すこ
とができる。 【００１６】 【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明に係る
容器付き貼付用シートは、小物を収納するための容器を
具備するシートであって、該シートの本体の一部には孔
が形成されており、該孔には周囲に鍔部を有し該孔の形
状に沿った内部空間を備えた凸部を有するプラスチック
製収納容器部材が嵌め込まれており、また該シートの凸
部側面には文字や模様等の表示部が、鍔部側面には感圧
接着剤層が、それぞれ設けられたものであることを特徴
とするものであり、以下述べる如き効果を有する非常に
高度な発明である。 【００１７】（１） 一般に「シール」と呼ばれている
貼付シートには、小物を収納するための空間を具備した
ものがなかったが、本発明の場合にはそれがある。 （２） 収納される小物はプラスチック製容器によって
保護される形でシート上に存在することになるので、当
該小物を安全に貼付しておくことができる。 （３） ヒートシールタイプではなく、感圧接着剤によ
ってパックするものであるので、包装作業を家庭等でも
簡単にできる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明に係る容器付き貼付用シートの一例を示
す分解斜視図である。 【図２】（ａ）（ｂ）は本発明に係る容器付き貼付用シ
ートの一例の使用状態を示すものであり、（ａ）は平面
図、（ｂ）は断面図である。 【図３】（ａ）（ｂ）は、本発明に係る容器付き貼付用
シートの他の例を示す概略端面図である。 【図４】本発明に係る容器付き貼付用シートの更に他の
例を示す平面図である。 【符号の説明】 １ 本発明に係る容器付き貼付用シート ２ シート本体 ２１ 孔 ２２ 凸部側面 ２３ 鍔部側面 ２４ ミシン目 ３ 容器 ３１ 凸部 ３２ 鍔部 ４ 感圧接着剤層 ５ 剥離紙 ６ 被接着シート Ｃ コイン
す分解斜視図である。 【図２】（ａ）（ｂ）は本発明に係る容器付き貼付用シ
ートの一例の使用状態を示すものであり、（ａ）は平面
図、（ｂ）は断面図である。 【図３】（ａ）（ｂ）は、本発明に係る容器付き貼付用
シートの他の例を示す概略端面図である。 【図４】本発明に係る容器付き貼付用シートの更に他の
例を示す平面図である。 【符号の説明】 １ 本発明に係る容器付き貼付用シート ２ シート本体 ２１ 孔 ２２ 凸部側面 ２３ 鍔部側面 ２４ ミシン目 ３ 容器 ３１ 凸部 ３２ 鍔部 ４ 感圧接着剤層 ５ 剥離紙 ６ 被接着シート Ｃ コイン
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 小物を収納するための容器を具備するシ
ートであって、該シートの本体の一部には孔が形成され
ており、該孔には周囲に鍔部を有し該孔の形状に沿った
内部空間を備えた凸部を有するプラスチック製収納容器
部材が嵌め込まれており、また該シートの凸部側面には
文字や模様等の表示部が、鍔部側面には感圧接着剤層
が、それぞれ設けられたものであることを特徴とする容
器付き貼付用シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001255775A JP2003066842A (ja) | 2001-08-27 | 2001-08-27 | 容器付き貼付用シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001255775A JP2003066842A (ja) | 2001-08-27 | 2001-08-27 | 容器付き貼付用シート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003066842A true JP2003066842A (ja) | 2003-03-05 |
Family
ID=19083694
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001255775A Pending JP2003066842A (ja) | 2001-08-27 | 2001-08-27 | 容器付き貼付用シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003066842A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005126145A (ja) * | 2003-10-01 | 2005-05-19 | Shiseido Co Ltd | 包装容器及び包装容器製造装置 |
| JP2020000392A (ja) * | 2018-06-26 | 2020-01-09 | 株式会社トッパンインフォメディア | Ｐｔｐシート用カード包装体 |
-
2001
- 2001-08-27 JP JP2001255775A patent/JP2003066842A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005126145A (ja) * | 2003-10-01 | 2005-05-19 | Shiseido Co Ltd | 包装容器及び包装容器製造装置 |
| JP4494156B2 (ja) * | 2003-10-01 | 2010-06-30 | 株式会社資生堂 | 包装容器 |
| JP2020000392A (ja) * | 2018-06-26 | 2020-01-09 | 株式会社トッパンインフォメディア | Ｐｔｐシート用カード包装体 |
| JP7154840B2 (ja) | 2018-06-26 | 2022-10-18 | 株式会社トッパンインフォメディア | Ｐｔｐシート包装体 |
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