JP2008540182A - スタンプ用品 - Google Patents
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Abstract
スタンプ用品が、互いに重なって配置される閉鎖構成から開放構成まであるいはその逆に変化可能である一体に蝶番接合される第1および第2薄板要素(2,3)から構成され、高くなった印字要素(4)が第1薄板要素(2)に接合され、印字要素(4)が閉鎖構成において第2薄板要素(3)上に折りたたまれるものである。
【選択図】図1
【選択図】図1
Description
本発明はスタンプ用品に関する。通常、スタンプとパッドが単一の容器に収納されたポケットスタンプと言われる小型スタンプ用品が知られる。
スタンプは使用のため容器から取り出された後、使用後には該容器に戻される。
用品が使われないときにはスタンプ表面がふたで覆われる、インク入りスタンプが取り付けられた取手を有するスタンプ用品もまた知られる。
ある解決法では、該ふたは支持材に蝶番接合されて、本のようにスタンプ表面に近づく。このような用品は通常、閉鎖構成において、かつまた必要な場合には開放構成においてもふたを安定して保持する閉鎖機構を有する。
容器に蝶番接合されると同時に高くなった印字要素を有するスタンプを支持するインクパッドおよびふたのある容器が含まれるスタンプ用品もまた知られる。
ふたはスタンプがパッド上にのる閉鎖構成とスタンプが例えば、一般的な支持物、例えば、スタンプする1枚の紙の上で押圧可能である開放構成との間を移動する。
前記の既知小型用品には欠点がいくつかある。
該既知タイプの両用品とも、特に取り扱われる容器および/または支持物により全体厚みがかなりある。
本のように閉鎖されるスタンプ用品もまた、通常ゴム製のスタンプが、外側周囲領域を形成する、通常、印字要素を越えて延びる基部によって支持される高くなった印字要素を有するのでかなりの厚みを有する。
スタンプが閉鎖されるときに前記周辺領域がパッドと接触するのを防止するため、印字要素の高さはパッドと周辺領域間のセパレータ要素としても機能するといった具合である。
このようにして、スタンプ用品が使用される場合、周辺領域はインクと関係なく保たれるのでインク書きされる被押印物は汚れない。
既知のスタンプはまたスタンプ表面も比較的狭い。
閉鎖機構によりまたスタンプの全体厚みも増えると同時に、それらが複雑であるためその生産コストが高くなる。
この意味において、本発明の主な技術目標は上述の欠点から解放されるスタンプ用品を提案することにある。
特に、本発明の目的は既知の用品よりも薄く従って携行の容易な小型スタンプ用品を提案することにある。
本発明の別の目標は単純構造であって製造の容易かつ経済的な小型スタンプを製造することにある。示された技術目標と具体的な狙いはここで請求項1ならびに複数の従属請求項に説明される小型スタンプ用品によってほぼ達成される。
添付図面を参照すると、数字1により部分的開放構成における本発明によるスタンプ用品が示される。
用品1には互いに蝶番接合される第1および第2薄板要素2,3が含まれる。
要素2および要素3は、図3の解決法に関連して図5に示すように、互いに重なって位置する閉鎖構成と、図4、図6、図7、および図9に示される開放構成との間でお互いに移動可能である。
特に図1に示されるように、要素2および要素3は、例えば、成型によって単体で作られるとともに、お互いに関連する要素2および要素3の回転用に蝶番部分が形成される厚みの減少した材料8部分によって分離される。
図3に示されるように、要素2および要素3は、図示はされない同様な細長片によって要素2および要素3の他端で2つに折られる得る接着性細長片8aによって一体に蝶番接合される。
高さH1の高くなった印字要素4は、例えば、接着によって薄板要素2に接合されるとともに閉鎖構成において第2薄板要素3上で重なるように位置が定められる。
要素4には名前、郵便番号、住所等のアルファベット数字記号さらには相互に別個であってもあるいは段差なしでも良い図形さえも含まれる。
知られているように、要素4は、例えば、図14に示されるシート100のような何らかの支持物上に得られる所望の形状の反転部として作成される。
要素4はゴムのようなスタンプにふさわしい材料から作成されるのが好ましい。
図1、図3、図4および図5に示されるように、用品1にはインク充填可能なパッド5、つまり、薄板要素3に取り付けられ、本発明の範囲を何ら限定しない以降の説明で言及されるインクのような任意のスタンプ液で浸漬されたパッドが含まれる。
実際的に知られるように、パッド5にはインクが徐々に消費されるにつれてインクが供給されるのが有利である。
印字要素4は閉鎖構成時にはパッド5と接触する。
このように、図4に示される開放構成においては、要素4は該要素4がパッド5からのインク膜によって覆われるので支持物に印字するのに利用可能である。
パッド5は薄板要素3で作られる台座6に挿入されると同時に固定される。
図5に示されるように、台座6はまた、閉鎖構成の用品1内で印字要素4を受け入れるようにも設計される。
特に図3に示されるように、第2薄板要素3にはパッド5を保持する縁部7がある。
特に、縁部7はパッド5上に延びてそれが要素3に安全に接合されることを保証する。
前記縁部7はまたパッド5から漏れる任意のインクを保持することが可能であり、インクが用品1から外側に漏れることを防止する。
薄板要素3は外側部分3aと内側部分3bとの接合によって作られるのが好ましいという点に留意すべきである。
パッド5は外側部分3a上に位置すると同時にその上に内側部分3bによって保持される。
特に、3b部分にはパッド部分5にある隙間部10がある。
例示された好ましい実施例では、隙間部10はパッド5よりも狭いため、縁部7が形成される。
図6に例示されるように、別の実施例では要素4はインクが用意されたタイプである。
この場合には、用品1には、知られるように含浸可能な材料から作られる印字要素4にインクを供給する第1薄板要素2に位置する貯蔵部9が含まれる。
この解決法では、第2薄板要素3に改めて位置する台座6は、パッドが存在しないため閉鎖構成において印字要素4を受け入れるよう設計されるだけである。
本発明による用品1では、薄板要素2および要素3はほぼ長方形の外形11をしているのが好ましい。
図1に示すように、例示される好ましい実施例では、要素2および要素3がそれぞれ短辺側に一体に蝶番接合されるので、開放構成における用品1の利用が容易となる。
図3に示されるように、第2実施例において、要素2および要素3はそれぞれ長辺側で一体に蝶番接合される。
さらに詳細には、薄板要素2、要素3の長辺側の長さLはおよそ7センチとおよそ9センチの間にある。
長辺側の長さLはおよそ8.4センチからおよそ8.6センチの間、中でも特におよそ8.5センチであることが好ましい。
要素2および要素3の短辺側の長さL1はおよそ4センチとおよそ6センチとの間にある。
短辺側の長さL1はおよそ5.3センチからおよそ5.6センチの間で、特におよそ5.5センチであることが好ましい。
およそ8.5センチとおよそ5.5センチの好ましい寸法は、クレジットカード、磁気バッジ、キャッシュポイントカード等といった最大限広範なカードに関して標準化された寸法と一致するので、本用品1は、例えば、このようなカード用に設計された財布のポケットに納め得るという点に注目すべきである。
また、特に、薄板要素2、要素3の厚みS2,S3はおよそ0.5ミリとおよそ4.5ミリの間にあって、本用品1の全体厚みはほぼ5ミリ以下である。
図1、図3、図4、図5に示されるように、パッド5の存在する場合において、これが含まれる薄板要素3の厚みS3は要素2の厚みS2よりも厚い。
これと逆に、図6に示されるように、インクが用意された要素4つまりは貯蔵部9が存在する場合においては、要素2の厚みS2は要素3の厚みS3よりも厚い。
公開された本用品1には閉鎖構成における要素2および要素3の固定用手段20が含まれる。
図1および図2に示される解決法では、固定手段20には要素3に作られる横溝14ならびに要素2に接合される形状断面15が含まれる。横溝14ならびに断面15は薄板要素2、要素3のどちらかに位置決めされ得るのが有利であって、該位置は好ましい実施例と関連する厚みに依存して決まる。横溝14は最大厚みの薄板要素2、要素3で作られるのが好ましい。
断面15は密閉状に横溝14に噛合可能であり、つまり、断面15は例えば、蟻継ぎ形状をしているとともに該横溝14は断面15にぴたり合うので、ほぼ知られている通り、形状から外れる断面15は横溝14に出入りが可能である。
横溝14と断面15とは要素2および要素3の側面に位置すると同時に、閉鎖構成において好ましくは要素2および要素3間を密閉する密閉部を形成するのが好ましい。
ある代替実施例では、横溝14と断面15は要素2および要素3の側面に位置すると同時に蝶番接合部と接触しない。
図3および図5に示されるように、固定手段20には要素2および要素3が閉鎖構成において納められるケース12が含まれる。
従って、固定手段20は要素2および要素3を接触状態に、特に印字要素4をパッド5と接触状態に保持するとともに、用品1の全体寸法を小さく維持しやすくなる。
手段20はまた、図示はされていないが、パッド5あるいは貯蔵部9のインクが偶然漏れるとともに周囲の物体に印がつくのを防ぐのに便利である。
図6に示されるように、固定手段20には薄板要素2および3を閉鎖状態に保持するクリップボタン13a、13bが含まれる。
前記ボタンには薄板要素2に取り付けられる第1部分13aならびに薄板要素3に取り付けられる第2部分13bがあり、該第1および第2部分13a、13bは閉鎖構成において連結されるよう設計される。
特に、図7および図8を参照すると、図示される好ましい実施例において、インクの充填可能なパッド5が薄板要素3に直接接着される。
スタンプ用品1にはインクの充填可能なパッド5に接合されるマスク30が含まれる。
特に、マスク30によりパッド5上で用品1が閉鎖構成にある場合に高くなった印字要素4がのるインク領域5aが区切られる。
印字要素4は該印字要素4を支持する周囲基部領域32を有する単一スタンプ要素31の部分であって、つまり、該周囲基部領域32と高くなった印字要素4はスタンプ要素31を形成する、例えば、ゴムの、単体で作られることに気付くことが重要である。
スタンプ要素31は全高H2がおよそ1.2ミリであるのが好ましい。
特に、図8を参照すると、マスク30はスタンプ要素1が閉鎖される場合に周囲領域32がマスク30と向かいあうように大きさが決められる点に注目すべきである。
周囲領域32は、例えば、用品1がポケットあるいは財布中に入れられるように非常に平らたくされる場合にマスク30上にのるのが好ましい。
このように、周囲領域32はパッド5、特にパッド5が浸漬されるインクと接触しない。
図示されていない対応する印字要素4の形状に応じて異なるマスク30形状についての幾つかの使用例が示されるために点線が使用される。
周囲領域32がパッド5と接触せずにマスク30上に乗り得るため印字要素4の高さH1がいかに低いかということが注目されるべきである。
マスク30の用途により多くの異なる形状をした複数のスタンプ要素31付きの、通常ほぼ長方形の標準化されたパッドの利用が可能となる点もまた注目されるべきである。
特に、図9、図10および図11を参照すると、例示される好ましい実施例によりパッド5が薄板要素3に接着されるスタンプ用品1が示される。
特に、図10に示される通り、パッド5には目詰め部分33つまり、インク領域5aを区切るパッド5の残部よりさらに目が詰まる部分がある。
前記部分33によりパッド5を充填するために通常使用されるインクがパッド5全体に拡散するのが防止され、すなわち、インク領域5a内に留められたままとなる。
パッド5には33部分の外側にあって、スタンプ要素31の周囲領域32が上にある、インクを全然含まない部分5bがある。
このようにして、周囲領域32がきれいに保たれるだけでなく、インクの蒸発表面積がそれに充てることのできるパッド5の全表面積より狭くなるのでインク消費が削減される。
さらに目詰め部分33はパッド5が押されることによって形成されるのが好ましい。
特に、図11を参照すると、インク領域5aを区切るパッド5に挿入されるフィラー材料34、パッド5に弾性があれば特に適当な、例えば接着剤、によって、さらに目の詰まった部分33が形成される点が注目されるべきである。
フィラー材料34はほぼ知られる方法でパッド5に注入されるのが好ましい。
図9、図10、図11および図14に示されるように、スタンプ用品1には、用品1を使用しやすくするため、つまりは一般的な支持材100上での印字要素4のスタンプ用に、点線で示される押圧要素35が含まれる。要素35は薄板要素2に一体化されると同時にスタンプ要素31に作用するのが好ましい。
要素35には中央部分36および1組の側面部分37,38がある。
側面部分37,38はスタンプ品質が最適化されるようスタンプ要素31上で中央部分36に加わる力Fが解放されるよう設計される。
側面部分37,38はスタンプ要素31上の圧力分布が改善されるようカーブが付けられるのが好ましい。
図7、図9、図11および図13に示される好ましい実施例では、閉鎖構成における薄板要素の固定用手段20に薄板要素3の縁部に作られる外縁部39が含まれる点が注目されるべきである。
外縁部39はスタンプ用品1が閉鎖構成にある場合に薄板要素2の周囲が掴まれるよう設計される。
用品1が簡単に開けられるようにするため、手段20には薄板要素2に取り付けられると同時に薄板要素3内に作られる凹み部41で第2薄板要素3と接合されるように設計される第1締結要素40が含まれる。
手段20には薄板要素3に取り付けられると同時に、薄板要素2に作られる凹み部43で第1薄板要素2に接合されるように設計される第2締結要素42が含まれるのが便利である。
図12および図13に示されるように、図示される好ましい実施例では、高くなった要素4が薄板要素2内で直接スタンプされて、スタンプ用品1の全体厚みが非常に薄くなるとともに製造コストも削減される。
高くなった要素4上でのスタンプに適切な材料44の層があるのが好ましい。
薄板要素2の外側面に同一薄板要素2の内側面にある高くなった印字要素4にぴたり合う空洞部45がある点が注目されるべきである。
本発明により大きな利点がもたらされる。
薄板要素を利用するスタンプ用品の製造によりその厚みの抑制が可能となる。
さらに、前記要素には印字要素の用途のための区域に関連する広い表面積があり、これは既知の小型スタンプのものよりも大きい。
薄板要素のおかげで、スタンプ用品には広告、図形やその他の任意特殊記号スタンプ用に推奨される均一で滑らかな外側表面ができる。
全体寸法は極めて抑制されるので、こうして得られる用品は完全なポケットサイズとなる。
製作が簡単であるので、このような製品の製造コストは非常に安い。
説明された発明には明らかな産業上の用途があると同時に、本発明の概念の範囲から逸脱することなく変更や改造も可能である。さらに、本発明のすべての詳細は技術的に等価な要素によって置き換え可能である。
本発明のさらなる特徴と利点は添付の図面で例示される好ましいが非限定的な小型スタンプ用品の実施例を参照した下記の詳細説明の中でさらに明らかとなろう。すなわち、
Claims (40)
- 互いに重なって位置する閉鎖構成から開放構成まで、およびその逆に変化できるように互いに蝶番接合される第1および第2の薄板要素(2,3)、該第1薄板要素(2)に接合される高くなった印字要素(4)が含まれ、該印字要素(4)が閉鎖構成において第2薄板要素(3)上に畳まれることを特徴とするスタンプ用品。
- 該第2薄板要素(3)に接続されるインク充填可能なパッド(5)が含まれ、閉鎖構成において該印字要素(4)が該パッド(5)に接触することを特徴とする請求項1に記載のスタンプ用品。
- インク含み領域(5a)を区切る該インクの充填可能なパッド(5)上に貼られるマスク(30)が含まれ、該第1および第2の薄板要素(2,3)が閉鎖構成にある時、該印字要素(4)が好ましくは該インク含み領域(5a)上にあることを特徴とする請求項2に記載のスタンプ用品。
- 該マスク(30)が該インクの充填可能なパッド(5)に接着されることを特徴とする請求項3に記載のスタンプ用品。
- 該マスク(30)が接着性タイプであることを特徴とする請求項4に記載のスタンプ用品。
- 該インクの充填可能なパッド(5)に該インク含み領域(5a)を区切る目詰め部分(33)があり、該部分(33)が特に前記インク含み領域(5a)の外側へのインクの拡散を抑制することを特徴とする請求項2に記載のスタンプ用品。
- 該目詰め部分(33)が該インクの充填可能なパッド(5)の押圧によって形成されることを特徴とする請求項6に記載のスタンプ用品。
- 該目詰め(33)部分が該インクの充填可能なパッド(5)の加熱押圧によって形成されることを特徴とする請求項6または請求項7に記載のスタンプ用品。
- 該目詰め部分(33)が該インクの充填可能なパッド(5)に挿入される充填材料(34)によって形成されることを特徴とする請求項6に記載のスタンプ用品。
- 該充填材料(34)に接着材が含まれることを特徴とする請求項9に記載のスタンプ用品。
- 該高くなった印字要素(4)に作用する力(F)の均一分布のために押圧要素(35)が含まれることを特徴とする請求項1から請求項10のいずれか一項に記載のスタンプ用品。
- 該高くなった印字要素(4)が該第1薄板要素(2)に直接スタンプされることを特徴とする請求項1から請求項11のいずれか一項に記載のスタンプ用品。
- 該高くなった印字要素(4)上に置かれるスタンプに適切な材料の層(44)が含まれることを特徴とする請求項12に記載のスタンプ用品。
- 該第2薄板要素(3)に該パッド(5)用の台座(6)があることを特徴とする請求項1から請求項13のいずれか一項に記載のスタンプ用品。
- 該台座(6)により閉鎖構成において該印字要素(4)が受けられるよう設計されることを特徴とする請求項1から請求項14のいずれか一項に記載のスタンプ用品。
- 該第2薄板要素(3)に、該パッド(5)上に拡がり該台座(6)に該パッドを保持する縁(7)があることを特徴とする請求項14または請求項15のいずれか一項に記載のスタンプ用品。
- 該第2薄板要素(3)が互いに接合される外側部分(3a)および内側部分(3b)からなることを特徴とする請求項1から請求項16のいずれか一項に記載のスタンプ用品。
- 該内側部分(3b)に該台座(6)を形成する隙間部分(10)があることを特徴とする請求項17に記載のスタンプ用品。
- 該印字要素(4)への供給用に該第1薄板要素(2)に位置するインク貯蔵部(9)が含まれ、該印字要素(4)が特に含浸可能材料から作られることを特徴とする請求項1に記載のスタンプ用品。
- 該第2薄板要素(3)に該印字要素(4)用台座(6)が含まれ、該印字要素(4)が閉鎖構成の該台座(6)に配置されることを特徴とする請求項19に記載のスタンプ用品。
- 該第1および第2薄板要素(2,3)の厚み(s2,s3)がおよそ0.5ミリとおよそ4.5ミリの間にあり、その全体厚みが5ミリ以下であることを特徴とする請求項1から請求項20のいずれか一項に記載のスタンプ用品。
- 該第1および第2薄板要素(2,3)が多角形外形(11)であることを特徴とする請求項1から請求項21のいずれか一項に記載のスタンプ用品。
- 該外形(11)が長方形であることを特徴とする請求項22に記載のスタンプ用品。
- 該第1および第2薄板要素(2,3)の長辺長さ(L)がおよそ7センチからおよそ9センチの間にあることを特徴とする請求項23に記載のスタンプ用品。
- 該第1および第2薄板要素(2,3)の該長辺長さ(L)がおよそ8.4センチからおよそ8.6センチの間で、特に該長さLがおよそ8.5センチであることを特徴とする請求項24に記載のスタンプ用品。
- 該第1および第2薄板要素(2,3)の短辺長さ(L1)がおよそ4センチからおよそ6センチの間にあることを特徴とする請求項23から請求項25のいずれか一項に記載のスタンプ用品。
- 該第1および第2薄板要素(2,3)の該短辺長さ(L1)がおよそ5.3センチからおよそ5.6センチの間で、特に該長さがおよそ5.5センチであることを特徴とする請求項26に記載のスタンプ用品。
- 該第1および第2薄板要素(2,3)がそれぞれ短辺側で互いに蝶番接合されることを特徴とする請求項23から請求項27のいずれか一項に記載のスタンプ用品。
- 該第1および第2薄板要素(2,3)がそれぞれ長辺側で一体に蝶番接合されることを特徴とする請求項23から請求項27のいずれか一項に記載のスタンプ用品。
- 閉鎖構成において該第1および第2薄板要素(2,3)の固定用手段(20)が含まれることを特徴とする請求項1から請求項29のいずれか一項に記載のスタンプ用品。
- 該固定手段(20)に該第1薄板要素(2)に接続される断面(15)と該第2薄板要素(3)に作られる横溝(14)とが含まれ、該形状断面(15)が該横溝(14)に噛合可能であることを特徴とする請求項30に記載のスタンプ用品。
- 該断面(15)および該横溝(14)がそれぞれ該第1薄板要素(2)および該第2薄板要素(3)の側面に位置することを特徴とする請求項31に記載のスタンプ用品。
- 該固定手段(20)に、該第1および第2薄板要素(2,3)のいずれかの縁に作られ、他方の該薄板要素(2,3)の周囲を掴むよう形成される外縁部(39)が含まれることを特徴とする請求項30に記載のスタンプ用品。
- 該固定手段(20)に本用品用のケース(12)が含まれることを特徴とする請求項30に記載のスタンプ用品。
- 該固定手段(20)が該第1および第2薄板要素(2,3)を越えるインクの移動を防止するよう設計されることを特徴とする請求項30から請求項34のいずれか一項に記載のスタンプ用品。
- 該固定手段(20)に該第1薄板要素(2)に取り付けられる第1部分(13a)および該第2薄板要素(3)に取り付けられる第2部分(13b)付のクリップボタン(13a, 13b)が含まれて、該第1および第2部分(13a,13b)が閉鎖構成において連結されるよう設計されることを特徴とする請求項30に記載のスタンプ用品。
- 該第1および第2薄板要素(2,3)が厚みの減少した材料部分(8)によって一体に蝶番接合され、前記第1薄板要素(2)、前記第2薄板要素(3)ならびに前記厚みの減少した部分(8)が特に単体で作られることを特徴とする請求項1から請求項36のいずれか一項に記載のスタンプ用品。
- 該第1および第2薄板要素(2,3)が少なくとも1片の接着細長片(8a)によって一体に蝶番接合されることを特徴とする請求項1から請求項36のいずれか一項に記載のスタンプ用品。
- 該高くなった印字要素(4)にアルファベット数字記号が含まれることを特徴とする請求項1から請求項38のいずれか一項に記載のスタンプ用品。
- 該高くなった印字要素(4)に図形が含まれることを特徴とする請求項1から請求項39のいずれか一項に記載のスタンプ用品。
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