JP3142525B2 - 回転型インバータ装置 - Google Patents

回転型インバータ装置

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JP3142525B2
JP3142525B2 JP11002285A JP228599A JP3142525B2 JP 3142525 B2 JP3142525 B2 JP 3142525B2 JP 11002285 A JP11002285 A JP 11002285A JP 228599 A JP228599 A JP 228599A JP 3142525 B2 JP3142525 B2 JP 3142525B2
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M7/00Conversion of ac power input into dc power output; Conversion of dc power input into ac power output
    • H02M7/42Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal
    • H02M7/54Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by dynamic converters
    • H02M7/58Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by dynamic converters using mechanical contact-making and -breaking parts to interrupt a single potential
    • H02M7/60Conversion of dc power input into ac power output without possibility of reversal by dynamic converters using mechanical contact-making and -breaking parts to interrupt a single potential wherein the parts are rotating and collectors co-operate with brushes or rollers

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  • Power Engineering (AREA)
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  • Inverter Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子レンジに係り、
より詳しくは直流電源を交流電源に変換させる回転型イ
ンバータ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、インバータ(inverter)は直流
から交流にその電力を変換する装置であって、通常のリ
レイまたは半導体素子などが適用され、特に最近はサイ
リスター(thyristor)などの半導体素子を使用する方式
が主に使われている。図1は、従来の半導体型インバー
タ回路を示した回路図である。図1において、従来の半
導体型インバータ回路は直流電源DCと、トリガー回路部
10と、複数個のサイリスターth1及びth2と、コンデ
ンサーC1、そしてトランス2で構成される。前記複数
個のサイリスターth1及びth2は前記トリガー回路部1
0のスイッチング作用によって交代にオン/オフされ、
これに伴いトランス20の1 次コイル21に流れる電
流の方向が交番されその出力側の2次コイル22に所定
電圧の交流電源ACを発生させる。
【0003】このような従来の半導体インバータ装置は
交流電源が供給されない野外の場所または船舶、航空及
びその他運送手段において電子レンジのような電化製品
に連結され交流電源を供給することによって、この電化
製品を使用できるようにする。ここで、前記電子レンジ
はマイクロ波(microwave)を利用して食物を調理する装
置であって、高圧トランス(high voltage transformer)
及びマグネトロン(magnetron)が備わる。高圧トランス
は従来のインバータ装置から供給された交流電圧を高電
圧(概略2000V)に昇圧させ、マグネトロンはこの高
電圧で駆動されて所定周波数のマイクロ波を発振させ
る。このマイクロ波は被調理物に含まれた水分子を振動
させ、この時に発生する摩擦熱によって被調理物を調理
する。
【0004】しかし、前述したような従来の半導体イン
バータ装置は、電子レンジのマグネトロンに必要な高電
圧を出力するために高価な半導体素子を多数個備える必
要があるので、製品生産費用が上昇するという問題があ
る。また、従来の半導体インバータ装置は、半導体素子
の電流消耗量が多くて直流電源を供給するバッテリの寿
命を縮めるという問題もある。そして、従来の半導体イ
ンバータ装置は、半導体素子から多くの熱が発生するの
で、これに伴い熱損失が増えるという問題もある。ま
た、従来の半導体インバータ装置は、半導体素子から発
生する熱を冷却させるためにそれぞれの半導体素子に大
きい体積の冷却ピンを付着するようになるので、その体
積がさらに増えて取扱が不便になるという問題点もあ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明は前述
したような従来の問題点を解消するために案出されたも
ので、その第1の目的は、製品生産費用を節減させた回
転型インバータ装置を提供するところにある。本発明の
第2の目的は、電流消耗量を減少させてバッテリの寿命
を延ばした回転型インバータ装置を提供するところにあ
る。本発明の第3の目的は、熱損失を減らした回転型イ
ンバータ装置を提供するところにある。本発明の第4の
目的は、体積を縮小させ取扱を容易にする回転型インバ
ータ装置を提供するところにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】これを実現するための本
発明に係る回転型インバータ装置の第1の特徴は、回転
力を利用して直流電源を交流電源に変換させる回転型電
流変換手段と、そして前記回転型電流変換手段で変換さ
れた交流電源を供給されて所定電圧を出力するトランス
とを含む。前記回転型電流変換手段は回転力を発生させ
るモータと、前記モータによって回転されるコミュテー
タ、そして前記コミュテータの外周面の四方に接触され
るそれぞれのブラシを含む。前記コミュテータは絶縁体
で形成された円筒型の胴体と、そして前記胴体の円周面
に所定幅の絶縁部が形成されるように2つ以上の偶数極
に分割されて隣接した2つの前記ブラシに共に接触され
るそれぞれの導電部とを含む。前記絶縁部はその幅が前
記ブラシ端部の幅より広く、あるいは少なくとも同じく
形成される。前記回転型電流変換手段は前記モータと前
記ブラシに共に直流電源を供給または遮断させるパワー
スイッチをさらに含む。前記それぞれのブラシは対向す
る一対はパワースイッチを経て直流電源側に連結され、
対向する他の一対は前記トランス側に連結される。前記
モータは前記パワースイッチを経て直流電源側に連結さ
れ対向する前記一対のブラシに並列に連結される。前記
パワースイッチにはコンデンサーが並んで接続される。
前記それぞれのブラシ間にはそれぞれの逆電圧防止用ダ
イオードが連結される。前記高圧トランスは前記回転型
電流変換手段で変換された交流電源を入力する1次コイ
ルと、前記1次コイルから誘導された交流電源を出力す
る2次コイルを含み、前記1次コイルはその断面積が通
常のコイルより広い板状コイルで形成される。
【0007】本発明の第2の特徴は、直流電源で回転力
を発生させるモータと、絶縁体で形成されて前記モータ
によって回転される円筒形の胴体及び前記胴体の円周面
に所定幅の絶縁部が形成されるように2つの極に分割さ
れたそれぞれの導電部を有するコミュテータと、前記コ
ミュテータの外周面の四方に接触されて対向する一対は
直流電源を入力し、対向する他の一対は交流電源を出力
するそれぞれのブラシと、そして前記それぞれのブラシ
から交流電源を供給されて所定電圧の交流電源を出力す
るトランスとを含む。前記絶縁部は前記導電部と当接す
る両側端部のうち少なくともいずれか一方には所定幅の
絶縁溝が形成される。前記絶縁部はその幅が前記ブラシ
端部の幅より広く、あるいは少なくとも同じ幅に形成さ
れる。
【0008】本発明の第3の特徴は、直流電源で回転力
を発生させるモータと、絶縁体で形成され前記モータに
よって回転される円筒形の胴体、前記胴体の円周面に所
定幅の絶縁部が形成されるように多数個の偶数極に分割
され、その側面に所定長さの延長部を有する多数個の導
電部及び前記胴体の両側面に固定されて前記延長部に接
触されるそれぞれの極板を有するコミュテータと、前記
コミュテータの外周面の四方に接触され対向する一対は
直流電源を入力し、対向する他の一対は交流電源を出力
するそれぞれのブラシと、そして前記それぞれのブラシ
から交流電源を供給され所定電圧の交流電源を出力する
トランスとを含む。前記それぞれの極板は前記多数個の
延長部のうち各々奇数番目または偶数番目の前記延長部
に交差接触されるようにその外周方向に延びた多数個の
接触片が形成される。前記それぞれの極板は導体で形成
される。前記絶縁部は前記導電部と当接する両側端部の
うち少なくともいずれか一方には所定幅の絶縁溝が形成
される。前記絶縁部はその幅が前記ブラシ端部の幅より
広く、あるいは少なくとも同じく形成される。
【0009】本発明の第4の特徴は、直流電源で回転力
を発生させるモータと、前記モータによって回転される
冷却ファンと、前記モータによって回転されるコミュテ
ータと、前記コミュテータの外周面の四方に接触され対
向する一対は直流電源を入力し、対向する他の一対は交
流電源を出力するそれぞれのブラシと、そして前記それ
ぞれのブラシから交流電源を供給されて所定電圧の交流
電源を出力するトランスとを含む。前記コミュテータは
絶縁体で形成された円筒形の胴体と、そして前記胴体の
円周面に所定幅の絶縁部が形成されるように2つ以上の
偶数極に分割されて隣接した2つの前記ブラシに共に接
触されるそれぞれの導電部を含む。前記冷却ファン及び
前記コミュテータは前記モータの回転軸に共に結合され
ることが望ましい。
【0010】従って、本発明は安価な部品を適用して製
品生産費用を節減させ、半導体素子を排除して電流消耗
量を減少させるとともに熱損失を減らし、冷却ピンを削
除して体積を縮少させることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき本発
明の望ましい実施の形態及び参考例について詳述する。
図2は本発明に係る回転型インバータ装置の望ましい第
参考例を示した回路図である。図2において、図面符
号100は回転型電流変換手段、110はモータ、12
1から124まではブラシ、130はコミュテータ(c
ommutator:整流子)、200はトランスであ
る。回転型電流変換手段100はコミュテータ130
と、コミュテータ130の外周面の四方に接触されるそ
れぞれのブラシ121から124までと、そしてコミュ
テータ130を回転させるモータ110とを含む。この
回転型電流変換手段100はコミュテータ130の回転
によって直流電源DCを交流電源ACに変換させる。ここ
で、対向する一対のブラシ121及び123は直流電源
DC側に連結され、対向する他の一対のブラシ122及び
124は前記トランス200の1次コイル201に連結
される。また、それぞれのブラシ121から124まで
の間には、それぞれの逆電圧防止用ダイオードD1からD
4までが連結される。モータ110は、対向する一対の
ブラシ121及び123が連結された直流電源DCに並ん
で連結され、パワースイッチSW10はこのモータ110
とブラシ121及び123に共に直流電源DCを供給す
る。このパワースイッチSW10にはコンデンサーC10
が並んで接続される。また、コミュテータ130は円筒
形の胴体131と、この胴体131の円周面に所定幅の
絶縁部133が形成されるように2つの極に分割された
それぞれの導電部132を含む。トランス200は回転
型電流変換手段100で変換された交流電源ACを供給さ
れ、これを昇圧または降圧させて所定電圧の交流電源AC
を出力する。この交流電源ACは電子レンジのような電子
製品に使用できる。このため、トランス200は1次コ
イル201と2次コイル202を含む。ここで、1次コ
イル201は入力側に巻線されて回転型電流変換手段1
00で変換された交流電源ACを入力し、2次コイル20
2は出力側に巻線される。
【0012】図3及び図4は本発明の交流変換作用を図
式的に示した図面であり、図5は図3及び図4によって
出力された電流及び電圧波形を示した図面である。図3
に示したように、直流電源DCの(+)端子の電流は上側ブ
ラシ121に入力されてコミュテータ130の導電部1
32及び左側ブラシ122を経てトランス200の1次
コイル201の下方から上方側に流れる。また、この電
流は示した右側ブラシ124に入力され、導電部132
及び下側ブラシ123を経て直流電源DCの(-)端子に循
環される。また、図4に示したように、コミュテータ1
30が所定角度(例えば90゜)で回転した状態で、直流
電源DCの(+)端子の電流は上側ブラシ121に入力され
てコミュテータ130の導電部132及び右側ブラシ1
24を経てトランス200の1次コイル201の上方か
ら下方側に流れる。また、この電流は示した左側ブラシ
122に入力され、導電部132及び下側ブラシ123
を経て直流電源DCの(-)端子に循環される。このように
高圧トランス200の1次コイル201の電流方向が上
下に交番され所定周波数の交流電源が発生するようにな
り、これを検出してオシロスコープに示した電流I及び
電圧V波形は図5に示した通りである。
【0013】図6は本発明に係る構成要素の連結状態を
概略的に示した構成図である。図6において、BATTはバ
ッテリ、110はモータ、111は回転軸、121から
124まではブラシ、130はコミュテータ、200は
高圧トランス、SW10はパワースイッチ、そしてC10
はコンデンサーである。コミュテータ130はモータ1
10の回転軸111に結合され、このモータ110の回
転力で回転される。コミュテータ130は絶縁体で形成
された円筒形の胴体131及び前記胴体131の円周面
に所定幅の絶縁部133が形成されるように2つの極に
分割されたそれぞれの導電部132を含む。ここで、絶
縁部133はその幅が前記ブラシ121から124まで
の端部の幅より広く、あるいは少なくとも同じ幅に形成
されることが望ましい。直流電源を供給するための手段
としては通常12Vまたは24VのバッテリBATTが適用さ
れる。
【0014】図7は本発明に係るトランスの斜視図であ
る。図7において、符号210はコア、201は1次コ
イル、202は2次コイルである。1次コイル201は
回転型電流変換手段100で変換された交流電源ACを入
力する。この1次コイル201はその断面積が通常のコ
イルより広く形成された板状コイルで形成され、概略5
0から1000Hzまでの周波数範囲内で、無理なく動作
されるようにするのが望ましい。
【0015】図8は本発明に係る回転型インバータ装置
の望ましい使用状態図である。図8において、符号31
0は上部ケース、320は下部ケースである。下部ケー
ス320には回転型電流変換手段100と、トランス2
00が配置される。回転型電流変換手段100はモータ
110、ブラシ121から124まで及びコミュテータ
130を含む。モータ110はブラケット322によっ
て下部ケース320に固定され、ブラシ121から12
4まで及びコミュテータ130はハウジング324によ
って下部ケース320に固定される。上部ケース310
の一側には空気排出孔311が形成される。符号330
は前面パネルである。この前面パネル330には交流出
力端子332、表示窓334及びパワースイッチSW10
が形成される。出力端子332には通常の電子レンジ4
00の電源プラグ410を連結させて使用するようにな
る。符号340は車両用バッテリ(図示せず)から直流電
源DCを入力されるための外部電源入力用ジャッキであ
る。示した本発明の回転型インバータ装置は外部バッテ
リを使用するようになっているが、機器内部に自体バッ
テリを内蔵して使用することもできる。
【0016】このように構成された本発明の第1参考例
の作用を、添付された図2から図8までを参照して詳細
に説明する。まず、使用しようとする交流用電化製品を
本発明の回転型インバータ装置に連結する。例えば、図
8に示したように電子レンジ400の電源プラグ410
を出力端子332に連結する。このような状態で、使用
者によってパワースイッチSW10がオンされれば、バッ
テリBATTから12Vまたは24Vの直流電源DCがパワース
イッチSW10を経て回転型電流変換手段100のモータ
110と上側ブラシ121に共に供給される。従って、
モータ110はその回転軸111に固定されたコミュテ
ータ130を回転させ、これに伴いコミュテータ130
の外周面の導電部132がそれぞれのブラシ121から
124までと交代に接触しながら直流電源DCを交流電源
ACに変換させる。
【0017】このような電流変換作用をさらに詳細に説
明すれば、バッテリBATTの(+)端子から供給された直流
電源DCの電流は図3に示した上側ブラシ121を通じて
コミュテータ130に入力される。従って、この電流は
導電部132を経てその左側のブラシ122側に流れる
ようになり、トランス200の1次コイル201の下方
から上方側に入力される。その後、この電流は示した右
側ブラシ124、導電部132及び下側ブラシ123を
順次に経てバッテリBATTの(-)端子に循環される。ま
た、前記コミュテータ130が所定角度(例えば90゜)
で回転した状態で、バッテリBATTの(+)端子から供給さ
れた直流電源DCの電流は図4に示したように上側ブラシ
121、導電部132及び右側ブラシ124を経てトラ
ンス200の1次コイル201の上方から下方側に入力
される。それから、1次コイル201の上方から下方側
に入力される電流は左側ブラシ122、導電部132及
び下側ブラシ123を順次に経てバッテリBATTの(-)端
子に循環される。従って、モータ110が回転するに伴
いトランス200の 1次コイル201の電流方向が上
下に交番され所定周波数の交流電源ACが発生する。ここ
で、このトランス200の1次コイル201に流れる交
流電源の周波数はモータ110の回転速度によって決定
される。トランス200は入力側の1次コイル201に
供給された交流電源を電子誘導作用を通じて出力側の2
次コイル202に誘導させる。従って、2次コイル20
2は電子誘導作用により発生する交流電源ACをコイルの
捲線比によって所定電圧(220V/110V)の交流電源
ACに昇圧させる。従って、このように昇圧された交流電
源ACが電子レンジのような通常の電化製品に供給される
ことによって野外及び交流電源が供給できない場所でも
便利に電化製品を使用でき、この回転型インバータ装置
に示した通りの安価な部品を適用して構成部品数を減ら
して製品の生産費用を節減させ、従来の半導体素子を排
除して電流消耗量を減少させると同時に熱損失を減ら
し、半導体素子に付着される冷却ピンを削除して体積を
縮少させるようになる。
【0018】図9(a)は、本発明の第2参考例として
示した2極に分割されたコミュテータを詳細に示した側
面図であり、図9の(b)は、図9(a)の一要部A の
拡大図である。図9(a)及び図9(b)において、本
発明の第1参考例と同じ構成の説明は省略し、その主要
特徴だけを説明すれば、コミュテータ130は絶縁体で
形成された円筒形の胴体131及び前記胴体131の円
周面に所定幅の絶縁部133が形成されるように2つの
極に分割されたそれぞれの導電部132を持つ。絶縁部
133は導電部132と当接する両側端部のうち少なく
ともいずれか一方には所定幅の絶縁溝134が形成され
る。この絶縁溝134の幅は概略0.1〜1mm程に設
定され、特に0.4〜0.7mmに設定されることが望
ましい。また、絶縁部133はその幅がブラシ121か
ら124までの端部の幅より広く、あるいは少なくとも
同じく形成される。従って、このように2つの極に分割
されたそれぞれの導電部132によってモータ110が
1回転(360゜)するに伴い、それぞれのブラシ12
1から124までを経てトランス200の 1次コイル
201に流れる電流方向が上下に2回交番されて、これ
にともなう所定周波数の交流電源ACが発生する。また、
前記ブラシ121から124までとコミュテータ130
の外周面の導電部132及び絶縁部133が摩擦され
る。ここで、前記導電部132はその材質が伝導性に優
れた通常の銅でなされるので、前述した摩擦によって絶
縁部133側に拡張される場合がある。このように導電
部132が絶縁部133側に拡張される場合、それぞれ
の導電部132がブラシ121から124までによって
短絡される恐れがあるが、本発明の第2参考例によれ
ば、絶縁部133の端部に形成された所定幅の絶縁溝1
34が、導電部134が摩擦によって絶縁部133側に
拡張されることを防止するので、ブラシ121から12
4までによる短絡の発生原因が除かれる。
【0019】図10は本発明の第1実施形態による、多
数個の極に分割されたコミュテータを詳細に示した分解
斜視図であり、図11は図10の動作状態図である。図
10及び図11において、本発明の第1参考例と同じ構
成の説明は省略し、その主要特徴だけを述べれば、コミ
ュテータ130は絶縁体で形成された円筒形の胴体13
1と、この胴体131の円周面に所定幅の絶縁部133
が形成されるように多数個の偶数極(ここでは10極)
に分割され、その側面に所定長さの延長部135を有す
る多数個の導電部132及び前記胴体131の両側面に
固定されて前記延長部135に接触されるそれぞれの極
板140及び150で構成される。それぞれの極板14
0及び150は前記多数個の延長部135のうち各々奇
数番目または偶数番目の前記延長部135に交差接触さ
れるようにその外周方向に延びた多数個の接触片141
及び151が形成される。前記それぞれの極板140及
び150は導体で形成される。絶縁部133は導電部1
32と当接する両側端部のうち少なくともいずれか一方
には所定幅の絶縁溝134が形成される。また、絶縁部
133はその幅がブラシ121から124までの端部の
幅より広く、あるいは少なくとも同じく形成される。
【0020】従って、バッテリBATTの(+)端子から供
給された直流電源DCの電流は図11に示したように上側
ブラシ121、導電部132、延長部135に接触され
た極板150の各接触片151及び右側ブラシ124を
経てトランス200の1次コイル201の上方から下方
側に入力される。その後、この電流は左側ブラシ12
2、導電部132、延長部135に接触された極板14
0の各接触片141及び下側ブラシ123を順次に経て
バッテリBATTの(-)端子に循環される。従って、モータ
110が回転するに伴いトランス200の1次コイル2
01の電流方向が上下に交番されて所定周波数の交流電
源ACが発生する。ここで、このトランス200の1次コ
イル201に流れる交流電源の周波数はモータ110の
回転速度によって決定される。従って、この交流電源AC
の周波数を上げたり下げるために、通常はモータ110
の回転速度を調節すべきであるが、本発明の第1実施形
によれば、多数個の偶数極(10極)に分割されたそ
れぞれの導電部132によってモータ110の1回転
(360゜)にそれぞれのブラシ121から124まで
を経てトランス200の1次コイル201に流れる電流
方向が10回交番するので、これにともなう高い周波数
の交流電源ACが発生する。従って、モータ110の回転
速度を上げなくても高い周波数の交流電源ACを得ること
ができるようになる。
【0021】図12は、本発明の第2実施形態を示した
構成図である。図12において、本発明の第1参考例
同じ構成の説明は省略し、その主要特徴だけを述べれ
ば、直流電源で回転力を発生させるモータ110と、前
記モータ110によって回転される冷却ファン160
と、前記モータ110によって回転されるコミュテータ
130が備えられ、ここで前記冷却ファン160及び前
記コミュテータ130は前記モータ110の回転軸11
1に共に結合される。従って、モータ110の回転時、
コミュテータ130が回転されて交流電源を発生させる
と共に冷却ファンが回転されてモータ110、コミュテ
ータ130及びトランス200などの各種の電気部品を
冷却させる。この冷却ファン140は別の駆動電源を消
費しなくても前記モータ110の回転力を通じて回転さ
れるので、製品生産費用を節減させて消費電力を省け
る。
【0022】
【発明の効果】以上述べたように、本発明に係る回転型
インバータ装置によれば、安価な部品を適用して構成部
品数を減らし製品生産費用を節減させるようになる効果
がある。また、従来の半導体素子を排除するために電流
消耗量を減らしてバッテリの寿命を延ばす効果がある。
そして、従来の半導体素子を排除するために熱損失を減
少させ、従来の冷却ピンを削除するために体積を縮小さ
せる効果がある。
【0023】また、モータの回転数または導電部の極数
によってその出力周波数を自由に調節できる効果があ
る。それから、回転軸に延びて冷却ペンを設置するので
製品生産費用を一層節減させると共に消費電力を省け
る。以上では本発明を特定の望ましい実施形態について
例示して示し、かつ、説明したが、本発明は前記の実施
形態には限らず、特許請求の範囲に記載されている発明
の要旨を逸脱しない範囲において、その発明が属する分
野で通常の知識を持つ者であれば可能である多様な変形
をも含んでおり、そのような変更は、請求の範囲に記載
された事項の範囲内にあることは無論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の半導体インバータ装置を示した回路図
である。
【図2】 本発明に係る回転型インバータ装置の第1
考例として示した回路図である。
【図3】 本発明の交流変換作用を図式的に示した図面
である。
【図4】 本発明の交流変換作用を図式的に示した図面
である。
【図5】 図3及び図4によって出力された電流及び電
圧波形を示した図面である。
【図6】 本発明に係る構成要素の連結状態を概略的に
示した構成図である。
【図7】 本発明に係るトランスの斜視図である。
【図8】 本発明に係る回転型インバータ装置の望まし
い使用状態図である。
【図9】 本発明の第2参考例として示したもので、
(a)は、2極に分割されたコミュテータを詳細に示し
た側面図であり、(b)は、(a)の一要部Aの拡大図
である。
【図10】 本発明の第1実施形態として示した多数個
の極に分割されたコミュテータを詳細に示した分解斜視
図である。
【図11】 図10の動作状態図である。
【図12】 本発明の第2実施形態として示した装置の
構成図である。
【符号の説明】
100 回転型電流変換手段 110 モータ 121 ブラシ 122 ブラシ 123 ブラシ 124 ブラシ 130 コミュテータ 200 トランス 201 1次コイル 202 2次コイル
フロントページの続き (31)優先権主張番号 1998 21118 (32)優先日 平成10年6月8日(1998.6.8) (33)優先権主張国 韓国(KR) (31)優先権主張番号 1998 35377 (32)優先日 平成10年8月29日(1998.8.29) (33)優先権主張国 韓国(KR) (72)発明者 成 翰俊 大韓民国ソウル特別市瑞草區方背2洞 473−6 (56)参考文献 特開 昭53−88918(JP,A) 実開 昭63−117293(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02M 7/60

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直流電源で回転力を発生させるモータ
    と、 絶縁体で形成され前記モータによって回転される円筒形
    の胴体、前記胴体の円周面に所定幅の絶縁部が形成され
    るように多数個の偶数極に分割され、その側面に所定長
    さの延長部を有する多数個の導電部及び前記胴体の両側
    面に固定されて前記延長部に接触されるそれぞれの極板
    を有するコミュテータと、 前記コミュテータの外周面の四方に接触され対向する一
    対は直流電源を入力し、対向する他の一対は交流電源を
    出力するそれぞれのブラシと、 前記それぞれのブラシから交流電源を供給され所定電圧
    の交流電源を出力するトランスとを含み、 前記それぞれの極板は、前記多数個の延長部のうち各々
    奇数番目または偶数番目の前記延長部に交差接触するよ
    うにその外周方向に延びた多数個の接触片が形成される
    ことを特徴とする回転型インバータ装置。
  2. 【請求項2】 前記それぞれの極板は、導体で形成され
    ることを特徴とする請求項に記載の回転型インバータ
    装置。
  3. 【請求項3】 前記絶縁部は、前記導電部と当接する両
    側端部のうち少なくともいずれか一方には所定幅の絶縁
    溝が形成されることを特徴とする請求項1に記載の回転
    型インバータ装置。
  4. 【請求項4】 前記絶縁部は、その幅が前記ブラシ端部
    の幅より広く、あるいは少なくとも同じく形成されるこ
    とを特徴とする請求項に記載の回転型インバータ装
    置。
  5. 【請求項5】 直流電源で回転力を発生させるモータ
    と、 前記モータによって回転される冷却ファンと、 前記モータによって回転されるコミュテータと、 前記コミュテータの外周面の四方に接触され対向する一
    対は直流電源を入力し、対向する他の一対は交流電源を
    出力するそれぞれのブラシと、 前記それぞれのブラシから交流電源を供給されて所定電
    圧の交流電源を出力するトランスとを含むことを特徴と
    する回転型インバータ装置。
  6. 【請求項6】 前記コミュテータは、 絶縁体で形成された円筒形の胴体と、 前記胴体の円周面に所定幅の絶縁部が形成されるように
    2つ以上の偶数極に分割されて隣接した2つの前記ブラ
    シに共に接触されるそれぞれの導電部とを含むことを特
    徴とする請求項に記載の回転型インバータ装置。
  7. 【請求項7】 前記冷却ファン及び前記コミュテータ
    は、 前記モータの回転軸に共に結合されることを特徴とする
    請求項に記載の回転型インバータ装置。
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