JP3162345B2 - 入力電源管理機能を有するac/dc兼用電子レンジ - Google Patents

入力電源管理機能を有するac/dc兼用電子レンジ

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JP3162345B2 JP00228499A JP228499A JP3162345B2 JP 3162345 B2 JP3162345 B2 JP 3162345B2 JP 00228499 A JP00228499 A JP 00228499A JP 228499 A JP228499 A JP 228499A JP 3162345 B2 JP3162345 B2 JP 3162345B2
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B6/00Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
    • H05B6/64Heating using microwaves
    • H05B6/66Circuits
    • H05B6/68Circuits for monitoring or control
    • H05B6/681Circuits comprising an inverter, a boost transformer and a magnetron
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
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    • H05B6/64Heating using microwaves
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子レンジに係り、
より詳しくは交流電源または直流電源に兼用で動作する
入力電源管理機能を有するAC/DC兼用電子レンジに
関する。
【0002】
【従来の技術】通常、電子レンジはマイクロ波 (microw
ave) を利用して食物を調理する装置であって、高圧ト
ランス (high voltage transformer) 及びマグネトロン
が備わる。高圧トランスは、一般電圧(220V/11
0V)を高電圧(概略2000V程)に昇圧させ、マグ
ネトロンはこの高電圧で駆動されて所定周波数のマイク
ロ波を発振させる。このマイクロ波は被調理物に含まれ
た水分子を振動させ、この時発生する摩擦熱によって被
調理物が調理される。ここで、高圧トランスは所定電圧
の交流電源ACを入力され、この電圧を捲線比によって
昇圧または降圧させて出力側に供給する。このような従
来の電子レンジは通常の交流電源(AC)で駆動される
ように設計されている。
【0003】図1は前述したような従来のAC専用電子
レンジを示した回路図である。図1によれば、図面符号
10は高圧トランス、11は1次コイル (primary coi
l) 、12は第1の2次コイル (first secondary coil)
、そして13は第2の2次コイル (second secondary
coil) である。高圧トランス10の入力側には1次コイ
ル11が巻線され、出力側には第1の2次コイル12及
び第2の2次コイル13が巻線される。1次コイル11
は交流電源ACと連結する。SW1はパワースイッチで
ある。このパワースイッチSW1は高圧トランス10の
1次コイル11と交流電源ACの連結線上に設けられ、
高圧トランス10の1次コイル11に電源を供給または
遮断させる。HVCは高圧コンデンサー、HVDは高圧
ダイオード、そしてMGTはマグネトロンである。これ
らは高圧トランス10の出力側に連結される。第1の2
次コイル12はマグネトロンMGTを予熱させ、第2の
2次コイル13は1次コイル11に入力された電源を捲
線比によって概略2000V程の高電圧に昇圧させる。
この第2の2次コイル13には高圧コンデンサーHVC
と高圧ダイオードHVDを経てマグネトロンMGTが連
結される。高圧コンデンサーHVCと高圧ダイオードH
VDは第2の2次コイル13で昇圧された電源を再び4
000V程の電圧に倍電圧させる。マグネトロンMGT
はこのように倍電圧された電源で駆動されて2450MH
z のマイクロ波を発振させる。
【0004】このように構成された従来の電子レンジの
作用を述べれば、次の通りである。使用者によってパワ
ースイッチSW1がオンされれば、このパワースイッチ
SW1を経て高圧トランス10に交流電源ACが供給さ
れる。従って、高圧トランス10は入力側の1次コイル
11に供給された交流電源ACを出力側の第1の2次コ
イル12及び第2の2次コイル13に誘導させる。従っ
て、第1の2次コイル12はマグネトロンMGTを予熱
させ、第2の2次コイル13は1次コイル11に入力さ
れた電源を捲線比によって概略2000V程の高電圧に
昇圧させる。このように昇圧された電源は高圧コンデン
サーHVCと高圧ダイオードHVDを経ながら再び40
00V程の電圧に倍電圧されマグネトロンMGTに供給
される。従って、マグネトロンが駆動されて2450MH
z のマイクロ波を発振させ、調理室(図示せず)内部の
被調理物はこのようにマグネトロンMGTから発振され
るマイクロ波によって調理される。しかし、このような
従来のAC専用電子レンジは、通常の交流電源(AC2
20V/110V)でだけ駆動されるように設計されて
いるので、交流電源ACを供給出来ない野外の場所また
は船舶、航空及びその他運送手段では電子レンジを使用
出来ない問題点がある。
【0005】一方、従来前述したような問題点を解消す
るために交流電源ACを供給出来ない場所で電子レンジ
を使用する場合、別の半導体素子を用いたインバータ
(inverter) を電子レンジに連結して直流電源DCを交
流電源ACに変換させ使用したり、またはこのような半
導体素子を用いたインバータが自身に備わった電子レン
ジを使用した。
【0006】図2は従来のAC/DC兼用電子レンジを
示した回路図であり、図3は図2に適用された半導体型
インバータの回路図である。図2において、交流電源A
C側の構成は図1と同一であり、直流電源DC側にはパ
ワースイッチSW2と、直流電源DCを交流電源ACに
変換させ高圧トランス10を駆動させる半導体型インバ
ータ20が設けられる。高圧トランス10の入力側には
交流電源を入力される第1の1次コイル (first primar
y coil) 11′及び半導体型インバータ20から変換さ
れた交流電源を入力される第2の1次コイル (second p
rimary coil)14が巻線される。また、高圧トランス1
0の出力側には第1の2次コイル12及び第22次コイ
ル13が巻線され、ここに高圧コンデンサーHVC、高
圧ダイオードHVD及びマグネトロンMGTが連結され
る。
【0007】図3において、従来の半導体型インバータ
はトリガー回路部1と、複数個のサイリスターth1及
びth2と、そしてコンデンサーC1で構成される。前
記複数個のサイリスターth1及びth2は前記トリガ
ー回路部1のスイッチング作用によって交代にオン/オ
フされ、これに伴い高圧トランス10の第2の1次コイ
ル14に流れる電流の方向を交番させ、この高圧トラン
ス10に所定電圧の交流電源ACを発生させる。
【0008】しかし、このような従来の半導体型インバ
ータを適用したAC/DC兼用電子レンジは、マグネト
ロンに必要な高電圧を出力するためにインバータに高価
な半導体素子を多数個備えるようになるので、製品生産
費用が上昇するようになる問題点がある。
【0009】また、従来の半導体型インバータを適用し
たAC/DC兼用電子レンジは、半導体素子の電流消耗
量が多くて直流電源DCを供給するバッテリの寿命を縮
め、半導体素子から多くの熱が発生するので、これにと
もなう熱損失が増え、半導体素子から発生する熱を冷却
させるために大きい体積の冷却ピンを設けるようになる
ので、その体積が増えて取扱が不便な問題点がある。従
って、本出願人は前述したような問題点を解決したAC
/DC兼用電子レンジを開発して、大韓民国特許出願番
号98−18588号(1998年5月22日)に開示
したことがある。開示されたAC/DC兼用電子レンジ
は、安価な部品を適用し構成部品数を減らして製品生産
費用を節減させ、半導体素子を排除して電流消耗量を減
少させると共に、熱損失を減少させ、冷却ピンを削除し
て体積を縮少させ、出力周波数を一定に制御してさらに
安定な出力のマイクロ波を発振させることができた。そ
の後、本出願人は開示されたAC/DC兼用電子レンジ
を研究発展させ続けた中、使用の便利性をより一層高め
られるために次のような技術的な要求事項を見いだし
た。
【0010】第1に、開示されたAC/DC兼用電子レ
ンジは使用者の誤操作によって交流及び直流用パワース
イッチが共にオンされる場合、それぞれの交流電源及び
直流電源が全て入力されて電子レンジが誤動作されたり
部品に過負荷が発生する恐れがあるので、これを防止す
るための技術が求められる。
【0011】第2に、開示されたAC/DC兼用電子レ
ンジは、使用者が認識できない間に直流電源を供給する
バッテリが放電されて電子レンジを動作させられなくな
る恐れがあるので、バッテリの電圧を検出/表示する技
術が求められる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明は前述
したような要求事項を充足させるために案出されたもの
で、その第1目的は、直流電源及び交流電源が同時に入
力されることを防止する入力電源管理機能を有するAC
/DC兼用電子レンジを提供するところにある。
【0013】本発明の第2目的は、複数個の入力電源の
うち何れか一つの入力電源だけを選択して電子レンジを
駆動させる入力電源管理機能を有するAC/DC兼用電
子レンジを提供するところにある。
【0014】本発明の第3目的は、バッテリの電圧を検
出/表示する入力電源管理機能を有するAC/DC兼用
電子レンジを提供するところにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】これを実現するための本
発明に係る入力電源管理機能を有するAC/DC兼用電
子レンジの第1特徴は、回転力を利用して直流電源を交
流電源に変換させる回転型インバータと、一般交流電源
または前記回転型インバータから変換された交流電源を
供給されて高電圧を出力する高圧トランスと、前記高圧
トランスから出力された高電圧で駆動されてマイクロ波
を放出するマグネトロン及びキー入力を感知して一般交
流電源または直流電源が共に入力されることを防止する
電源制御部とを含む。前記電源制御部は一般交流電源を
選択する第1電源選択キーと、直流電源を選択する第2
電源選択キーと、一般交流電源を前記高圧トランスに供
給または遮断させる第1パワーリレイと、直流電源を前
記回転型インバータに供給または遮断させる第2パワー
リレイ及び前記第1電源選択キーまたは前記第2電源選
択キーの入力によって前記第1パワーリレイまたは前記
第2パワーリレイを選択的にオン/オフさせるマイクロ
コンピュータとを含む。前記マイクロコンピュータは前
記第1電源選択キー及び前記第2電源選択キーが共に入
力された場合は前記第1パワーリレイ及び前記第2パワ
ーリレイの全てが動作されないようにする。前記回転型
インバータは回転力を発生させるモータと、前記モータ
によって回転されるコミュテータ及び前記コミュテータ
の外周面の四方に接触されるそれぞれのブラシとを含
む。前記コミュテータは絶縁体で形成された円筒形の胴
体及び前記胴体の円周面に所定幅の絶縁部が形成される
ように二つ以上の偶数極に分割され、隣接した二つの前
記ブラシに同時に接触されるそれぞれの導電部を含む。
前記絶縁部はその幅が前記ブラシ端部の幅より広く、あ
るいは少なくとも同じく形成される。前記第2パワーリ
レイは前記モータと前記ブラシに共に直流電源を供給ま
たは遮断させるようにする。前記それぞれのブラシは対
向する一対は前記第2パワーリレイを経て直流電源側に
連結され、対向する他の一対は前記高圧トランス側に連
結される。前記モータは前記第2パワーリレイを経て直
流電源側に連結された前記一対のブラシに並んで連結さ
れる。前記第2パワーリレイにはコンデンサーが並んで
接続される。前記それぞれのブラシ間にはそれぞれの逆
電圧防止用ダイオードが連結される。
【0016】本発明の第2特徴は、回転力を利用して直
流電源を交流電源に変換させる回転型インバータと、一
般交流電源または前記回転型インバータで変換された交
流電源を供給されて高電圧を出力する高圧トランスと、
前記高圧トランスから出力された高電圧で駆動されてマ
イクロ波を放出するマグネトロン及び一般交流電源及び
直流電源を感知してその中何れか一つの電源だけを選択
的に入力する電源制御部を含む。前記電源制御部は電子
レンジを駆動させるスタートキーと、一般交流電源を感
知する第1電源感知部と、直流電源を感知する第2電源
感知部と、一般交流電源を前記高圧トランスに供給また
は遮断させる第1パワーリレイと、直流電源を前記回転
型インバータに供給または遮断させる第2パワーリレイ
及び前記第1電源感知部に入力電源が感知された状態で
前記スタートキーが入力されれば前記第1パワーリレイ
をオンさせ、前記第2電源感知部に入力電源が感知され
た状態で前記スタートキーが入力されれば前記第2パワ
ーリレイをオンさせるマイクロコンピュータを含む。前
記マイクロコンピュータは前記第1電源感知部及び前記
第2電源感知部に全て入力電源が感知された状態で前記
スタートキーが入力されれば、前記第1パワーリレイだ
けをオンさせ一般交流電源で電子レンジが運転されるよ
うにする。
【0017】本発明の第3特徴は、回転力を利用して直
流電源を交流電源に変換させる回転型インバータと、一
般交流電源または前記回転型インバータで変換された交
流電源を供給され高電圧を出力する高圧トランスと、前
記高圧トランスから出力された高電圧で駆動されてマイ
クロ波を放出するマグネトロン及び使用者によって切換
されて一般交流電源または直流電源のうち何れか一つの
電源だけを選択的に入力する切換スイッチとを含む。前
記切換スイッチは一般交流電源側のオンされた場合直流
電源側はオフされ、直流電源側のオンされた場合一般交
流電源側はオフされる。
【0018】本発明の第4特徴は、回転力を利用して直
流電源を交流電源に変換させる回転型インバータと、一
般交流電源または前記回転型インバータで変換された交
流電源を供給されて高電圧を出力する高圧トランスと、
前記高圧トランスから出力された高電圧で駆動されてマ
イクロ波を放出するマグネトロン及び直流電源を感知し
その電圧を検出/表示する電源制御部とを含む。前記電
源制御部は直流電源を感知してその電圧を検出する電圧
検出部及び前記電圧検出部で検出された電圧を表示部を
通じて表示するマイクロコンピュータを含む。前記電源
制御部は前記電圧検出部で検出された直流電源の電圧が
予め設定された基準電圧以下に下がった場合、前記マイ
クロコンピュータによってオフされて電子レンジが駆動
されないようにするパワーリレイをさらに含む。
【0019】従って、直流電源及び交流電源が同時に入
力されることが防止され、複数個の入力電源のうち何れ
か一つの入力電源だけを選択して電子レンジを駆動させ
ることができるので、電子レンジの過負荷及び誤動作を
防止でき、バッテリの電圧を検出/表示してバッテリの
残量がわかってその放電を未然に防止できる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき本発
明の望ましい実施の形態を詳述する。図4は本発明に係
る入力電源管理機能を有するAC/DC兼用電子レンジ
の第1実施形態を示した制御ブロック図であり、図5は
図4の一要部を示した回路図である。
【0021】図4において、図面符号100は回転型イ
ンバータ、110はモータ、121乃至124はブラ
シ、130はコミュテータ、200は高圧トランス、M
GTはマグネトロン、300は電源制御部である。
【0022】回転型インバータ100はコミュテータ1
30と、コミュテータ130の外周面の四方に接触され
るそれぞれのブラシ121乃至124と、そしてコミュ
テータ130を回転させるモータ110を含む。この回
転型インバータ100は、コミュテータ130の回転に
よって直流電源DCを交流電源ACに変換させる。高圧
トランス200は一般交流電源ACまたは回転型インバ
ータ100で変換された交流電源ACを供給されて高電
圧を出力する。マグネトロンMGTは高圧トランス20
0から出力された高電圧で駆動されてマイクロ波を放出
する。
【0023】電源制御部300はキー入力を感知して一
般交流電源または直流電源が共に入力されることを防止
する。この電源制御部300は一般交流電源ACを選択
する第1電源選択キー310と、直流電源DCを選択す
る第2電源選択キー320と、一般交流電源ACを前記
高圧トランス200に供給または遮断させる第1パワー
リレイ330と、直流電源DCを前記回転型インバータ
100に供給または遮断させる第2パワーリレイ350
及び前記第1電源選択キー310または前記第2電源選
択キー320の入力によって前記第1パワーリレイ33
0または前記第2パワーリレイ350を選択的にオン/
オフさせるマイクロコンピュータ340を含む。ここ
で、前記マイクロコンピュータ340は前記第1電源選
択キー310及び前記第2電源選択キー320が共に入
力された場合は前記第1パワーリレイ310及び前記第
2パワーリレイ320の全てが動作されないようにす
る。
【0024】図5において、高圧トランス200は第1
の1次コイル (first primary coil) 201、第2の1
次コイル (second secondary coil) 202、第1の2
次コイル (first secondary coil) 211、そして第2
の2次コイル (second secondary coil) 212を含
む。
【0025】ここで、第1の1次コイル201及び第2
の1次コイル202は入力側に巻線され、第1の2次コ
イル211及び第2の2次コイル212は出力側に巻線
される。第1の1次コイル201は一般交流電源ACを
入力し、第2の1次コイル202は回転型インバータ1
00で変換された交流電源ACを入力する。一般交流電
源ACは第1パワーリレイ330の接点RYS1を経て
高圧トランス200の第1の1次コイル201に連結さ
れる。直流電源DCは第2パワーリレイ350の接点R
YS2を経て回転型インバータ100に連結される。回
転型インバータ100はコミュテータ130と、コミュ
テータ130の外周面の四方に接触されるそれぞれのブ
ラシ121乃至124と、そしてコミュテータ130を
回転させるモータ110で構成される。
【0026】ここで、対向する一対のブラシ121及び
123は直流電源DC側に連結され、対向する他の一対
のブラシ122及び124は前記高圧トランス200の
第2の1次コイル202に連結する。また、それぞれの
ブラシ121乃至124間にはそれぞれの逆電圧防止用
ダイオードD1乃至D4が連結される。モータ110は
一対のブラシ121及び123が連結された直流電源D
Cに並んで連結され、第2パワーリレイ350の接点R
YS2がオンされれば、このモータ110とブラシ12
1及び123に共に直流電源DCを供給する。この第2
パワーリレイ350の接点RYS2にはコンデンサーC
2が並んで接続される。また、コミュテータ130は円
筒形の胴体131と、この胴体131の円周面に所定幅
の絶縁部133が形成されるように二つ以上の偶数極に
分割されたそれぞれの導電部132を含む。この導電部
132には隣接した二つの前記ブラシ121乃至124
に同時に接触される。
【0027】高圧コンデンサーHVC、高圧ダイオード
HVD、そしてマグネトロンMGTは高圧トランス20
0の第1の2次コイル211及び第2の2次コイル21
2に連結され、その構成及び作用は従来の技術と同様な
のでここで詳細な説明は省く。
【0028】図6及び図7は本発明の交流変換作用を図
式的に示した図である。図6に示した通り、直流電源D
Cの(+)端子の電流は上側ブラシ121に入力されて
コミュテータ130の導電部132及び左側ブラシ12
2を経て高圧トランス200の第2の1次コイル202
の下方から上方側に流れる。また、この電流は示した右
側ブラシ124に入力されて導電部132及び下側ブラ
シ123を経て直流電源DCの(−)端子に循環され
る。
【0029】また、図7に示した通り、コミュテータ1
30が所定角度(例えば、90°)で回転した状態で、
直流電源DCの(+)端子の電流は上側ブラシ121に
入力されコミュテータ130の導電部132及び右側ブ
ラシ124を経て高圧トランス200の第2の1次コイ
ル202の上方から下方側に流れる。また、この電流は
示した左側ブラシ122に入力され、導電部132及び
下側ブラシ123を経て直流電源DCの(−)端子に循
環される。
【0030】このように構成された本発明に係る入力電
源管理機能を有するAC/DC兼用電子レンジの第1実
施形態の作用を添付された図4乃至図7を参照してより
一層詳細に説明すれば次の通りである。
【0031】まず、直流電源DCの動作状態を述べる。
使用者によって第2電源選択キー320がオンされれ
ば、マイクロコンピュータ340はこれを感知して第2
パワーリレイ350の接点RYS2をオンさせる。従っ
て、通常のバッテリ(図示せず)から12Vまたは24
Vの直流電源DCが第2パワーリレイ350の接点RY
S2を経て回転型交流変換手段100のモータ110と
上側ブラシ121に共に供給される。
【0032】ここで、前記第2パワーリレイ350の接
点RYS2に並んで連結されたコンデンサーC2は電圧
を充電/放電して初期駆動時前記モータ110を円滑に
回転させる。モータ110はコミュテータ130を回転
させ、これに伴いコミュテータ130の外周面の導電部
132がそれぞれのブラシ121乃至124と交代に接
触され直流電源DCを交流電源ACに変換させる。これ
を詳細に説明すれば、バッテリの(+)端子から供給さ
れた直流電源DCの電流は図6に示した上側ブラシ12
1を通じてコミュテータ130に入力される。従って、
この電流は導電部132を経てその左側のブラシ122
側に流れるようになり、高圧トランス200の第2の1
次コイル202の下方から上方側に入力される。
【0033】その後、この電流は示した右側ブラシ12
4、導電部132及び下側ブラシ123を順次に経てバ
ッテリの(−)端子に循環される。また、前記コミュテ
ータ130が所定角度(例えば90゜)で回転した状態
でバッテリの(+)端子から供給された直流電源DCは
図7に示したように上側ブラシ121、導電部132及
び右側ブラシ124を経て高圧トランス200の第2の
1次コイル202の上方から下方側に入力される。
【0034】その後、この電流は左側ブラシ122、導
電部132及び下側ブラシ123を順次に経てバッテリ
の(−)端子に循環される。従って、モータ110によ
ってコミュテータ130が1回転(360゜)すること
に伴い高圧トランス200の第2の1次コイル202の
電流方向が上下に2回交番されて所定周波数の交流電源
が発生する。
【0035】高圧トランス200は第1の2次コイル2
02に供給された交流電源ACを第1の2次コイル21
1及び第2の2次コイル212に誘導させる。第1の2
次コイル211はマグネトロンMGTを予熱させ、第2
の2次コイル212は第1の2次コイル202に入力さ
れた電源を捲線比によって概略2000V程の高電圧に
昇圧させる。このように昇圧された電源は高圧コンデン
サーHVCと高圧ダイオードHVDを経ながら再び40
00V程の電圧に倍配電されマグネトロンMGTに供給
される。従って、マグネトロンが駆動されて2450マ
グネトロンMGTから発信されるマイクロ波によって調
理される。
【0036】さて、220V/110Vの一般交流電源
ACの動作状態を述べる。使用者によって第1電源選択
キー310がオンされれば、マイクロコンピュータ34
0はこれを感知して第1パワーリレイ330の接点RY
S1をオンさせる。従って、電源コードから入力される
一般交流電源ACが第1パワーリレイ330の接点RY
S1を経て高圧トランス200に供給される。高圧トラ
ンス200は入力側の第1の1次コイル201に供給さ
れた一般交流電源ACを出力側の第1の2次コイル21
1及び第2の2次コイル212に誘導させる。第1の2
次コイル211はマグネトロンMGTを予熱させ、第2
の2次コイル212は第1の1次コイル201に入力さ
れた電源を捲線比によって概略2000V程の高電圧に
昇圧させる。
【0037】このように昇圧された電源は高圧コンデン
サーHVCと高圧ダイオードHVDを経ながら再び40
00V程の電圧に倍配電されマグネトロンMGTに供給
される。従って、マグネトロンが駆動され2450MHz
のマイクロ波を発振させ、調理室(図示せず)内部の被
調理物はこのようにマグネトロンMGTから発振される
マイクロ波によって調理される。
【0038】一方、使用者の誤操作によって第1電源選
択キー310及び第2電源選択キー320が共にオンさ
れれば、マイクロコンピュータ340はこれを感知して
前記第1パワーリレイ330及び前記第2パワーリレイ
350の全てが動作されないようにして、電子レンジの
誤動作及び過負荷を防止する。
【0039】図8は本発明の第2実施形態を示した制御
ブロック図である。図8において、モータ110、ブラ
シ121乃至124及びコミュテータ130を有する回
転型インバータ100と、高圧トランス200と、そし
てマグネトロンMGTの構成及び作用は図4を通じて説
明した本発明の第1実施形態と同一である。ただし、本
発明に係る第2実施形態の主要特徴は、一般交流電源A
C及び直流電源DCを感知してその中何れか一つの電源
だけを選択的に入力する電源制御部400を含む。
【0040】電源制御部400はスタートキー410
と、第1電源感知部450と、第2電源感知部460
と、第1パワーリレイ430と、第2パワーリレイ44
0及びマイクロコンピュータ420を含む。スタートキ
ー410は電子レンジを駆動させる。第1電源感知部4
50は一般交流電源ACを感知し、第2電源感知部46
0は直流電源DCを感知する。第1パワーリレイ430
は一般交流電源ACを高圧トランスHVTに供給または
遮断させ、第2パワーリレイ440は直流電源DCを回
転型インバータ100に供給または遮断させる。
【0041】マイクロコンピュータ420は第1電源感
知部450に入力電源が感知された状態でスタートキー
410が入力されれば第1パワーリレイ430をオンさ
せ、第2電源感知部460に入力電源が感知された状態
でスタートキー410が入力されれば第2パワーリレイ
440をオンさせる。また、マイクロコンピュータ42
0は第1電源感知部450及び第2電源感知部460に
全て入力電源が感知された状態でスタートキー410が
入力されれば、第1パワーリレイ430だけをオンさせ
一般交流電源ACで電子レンジが運転されるようにす
る。従って、マイクロコンピュータ420は第1電源感
知部450及び第2電源感知部460を利用して交流電
源AC及び直流電源DCを感知し、各電源の入力状態を
管理して高圧トランス200にそれぞれの電源が同時に
供給されないようにするので、電子レンジの誤動作及び
過負荷を防止するようになる。
【0042】図9は本発明の第3実施形態を示した制御
ブロック図である。図9において、モータ110、ブラ
シ121乃至124及びコミュテータ130を有する回
転型インバータ100と、高圧トランス200と、そし
てマグネトロンMGTの構成及び作用は図4を通じて説
明した本発明の第1実施形態と同一である。ただし、本
発明に係る第3実施形態の主要特徴は、使用者によって
切換されて一般交流電源ACまたは直流電源DCのうち
何れか一つの電源だけを選択的に入力する切換スイッチ
SW10を含む。前記切換スイッチSW10は一般交流
電源AC側がオンされた場合は直流電源DC側はオフさ
れ、直流電源DC側がオンされた場合一般交流電源AC
側はオフされる。従って、高圧トランス200にそれぞ
れの電源が同時に供給されないようにするので、電子レ
ンジの誤動作及び過負荷を防止するようになる。
【0043】図10は本発明の第4実施形態を示した制
御ブロック図である。図10において、モータ110、
ブラシ121乃至124及びコミュテータ130を有す
る回転型インバータ100と、高圧トランス200と、
そしてマグネトロンMGTの構成及び作用は図4を通じ
て説明した本発明の第1実施形態と同一である。ただ
し、本発明に係る第4実施形態の主要特徴は、直流電源
DCを感知しその電圧を検出/表示する電源制御部50
0を含む。
【0044】前記電源制御部500は電圧検出部510
と、マイクロコンピュータ520と、表示部530と、
そしてパワーリレイ540を含む。電圧検出部510は
直流電源DCを感知してその電圧を検出し、マイクロコ
ンピュータ520は前記電圧検出部510で検出された
電圧を表示部530を通じて表示する。パワーリレイ5
40は前記電圧検出部510で検出された直流電源DC
の電圧が予め設定された基準電圧以下に下がった場合、
前記マイクロコンピュータ520によってオフされ電子
レンジが駆動されないようにすることで、バッテリの直
流電圧DCを検出/表示してその残量がわかり、バッテ
リの放電を未然に防止できる。
【0045】
【発明の効果】以上述べたように、本発明に係る入力電
源管理機能を有するAC/DC兼用電子レンジによれ
ば、直流電源及び交流電源が同時に入力されることが防
止され、電子レンジの誤動作及び過負荷を防止する効果
がある。
【0046】また、複数個の入力電源のうち何れか一つ
の入力電源だけを自動または手動で選択して電子レンジ
を効率よく駆動させることができる効果もある。
【0047】そして、バッテリの電圧を検出/表示して
バッテリの残量がわかり、放電を未然に防止できる効果
もある。
【0048】以上では本発明を特定の望ましい実施形態
に対し示しかつ説明したが、本発明は前記の実施形態に
限らず、特許請求の範囲で請求する本発明の要旨を逸脱
せず該当発明が属する分野で通常の知識を持つ者ならば
誰でも多様な変形が可能なことは勿論であり、そのよう
な変更は記載された請求範囲内にあるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来のAC専用の電子レンジを示した回路図
である。
【図2】 従来のAC/DC兼用電子レンジを示した回
路図である。
【図3】 図2に適用された半導体インバータの回路図
である。
【図4】 本発明に係る入力電源管理機能を有するAC
/DC兼用電子レンジの第1実施形態を示した制御ブロ
ック図である。
【図5】 図4の一要部を示した回路図である。
【図6】 本発明の交流変換作用を図式的に示した図面
である。
【図7】 本発明の交流変換作用を図式的に示した図面
である。
【図8】 本発明の第2実施形態を示した制御ブロック
図である。
【図9】 本発明の第3実施形態を示した制御ブロック
図である。
【図10】 本発明の第4実施形態を示した制御ブロッ
ク図である。
【符号の説明】
100 回転型インバータ 110 モータ 121〜124 ブラシ 130 コミュテータ 200 高圧トランス 300 電源制御部 310 第1電源選択キー 320 第2電源選択キー 330 第1パワーリレイ 340 マイクロコンピュータ 350 第2パワーリレイ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 1998 28852 (32)優先日 平成10年7月16日(1998.7.16) (33)優先権主張国 韓国(KR) (72)発明者 成 翰俊 大韓民国ソウル特別市瑞草區方背2洞 473−6 (56)参考文献 特開 平2−306573(JP,A) 特開 平3−283382(JP,A) 特開 昭54−36552(JP,A) 特開 平6−76935(JP,A) 特開 昭61−240588(JP,A) 実開 平6−26197(JP,U) 特公 昭32−10728(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H05B 6/66 - 6/68

Claims (17)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転力を利用して直流電源を交流電源に
    変換させる回転型インバータと、 一般交流電源または前記回転型インバータから変換され
    た交流電源を供給され高電圧を出力する高圧トランス
    と、 前記高圧トランスから出力された高電圧で駆動されてマ
    イクロ波を放出するマグネトロンと、 キー入力を感知して一般交流電源または直流電源が共に
    入力されることを防止する電源制御部とを含み、 前記回転型インバータは、回転力を発生させるモータ
    と、前記モータによって回転されるコミュテータと、前
    記コミュテータの外周面の四方に接触されるそれぞれの
    ブラシとを含み、 さらに、前記コミュテータは、絶縁体で形成された円筒
    形の胴体と、前記胴体の円周面に所定幅の絶縁部が形成
    されるように二つ以上の偶数極に分割され、隣接した二
    つの前記ブラシに同時に接触されるそれぞれの導電部と
    を含む ことを特徴とする入力電源管理機能を有するAC
    /DC兼用電子レンジ。
  2. 【請求項2】 前記電源制御部は、 一般交流電源を選択する第1電源選択キーと、 直流電源を選択する第2電源選択キーと、 一般交流電源を前記高圧トランスに供給または遮断させ
    る第1パワーリレイと、直流電源を前記回転型インバー
    タに供給または遮断させる第2パワーリレイと、 前記第1電源選択キーまたは前記第2電源選択キーの入
    力によって前記第1パワーリレイまたは前記第2パワー
    リレイを選択的にオン/オフさせるマイクロコンピュー
    タとを含むことを特徴とする請求項1に記載の入力電源
    管理機能を有するAC/DC兼用電子レンジ。
  3. 【請求項3】 前記マイクロコンピュータは、 前記第1電源選択キー及び前記第2電源選択キーが共に
    入力された場合は前記第1パワーリレイ及び前記第2パ
    ワーリレイの全てが動作されないようにすることを特徴
    とする請求項2に記載の入力電源管理機能を有するAC
    /DC兼用電子レンジ。
  4. 【請求項4】 前記絶縁部は、 その幅が前記ブラシ端部の幅より広く、あるいは少なく
    とも同じく形成されることを特徴とする請求項に記載
    のAC/DC兼用電子レンジ。
  5. 【請求項5】 前記第2パワーリレイは、 前記モータと前記ブラシに共に直流電源を供給または遮
    断させるようにすることを特徴とする請求項に記載の
    AC/DC兼用電子レンジ。
  6. 【請求項6】 前記それぞれのブラシは、 対向する一対は前記第2パワーリレイを経て直流電源側
    に連結され、対向する他の一対は前記高圧トランス側に
    連結されることを特徴とする請求項に記載のAC/D
    C兼用電子レンジ。
  7. 【請求項7】 前記モータは、 前記第2パワーリレイを経て直流電源側に連結された前
    記一対のブラシに並んで連結されることを特徴とする請
    求項に記載のAC/DC兼用電子レンジ。
  8. 【請求項8】 前記第2パワーリレイには、 コンデンサーが並んで接続されることを特徴とする請求
    に記載のAC/DC兼用電子レンジ。
  9. 【請求項9】 前記それぞれのブラシ間には、 それぞれの逆電圧防止用ダイオードが連結されることを
    特徴とする請求項に記載のAC/DC兼用電子レン
    ジ。
  10. 【請求項10】 回転力を利用して直流電源を交流電源
    に変換させる回転型インバータと、 一般交流電源または前記回転型インバータから変換され
    た交流電源を供給され高電圧を出力する高圧トランス
    と、 前記高圧トランスから出力された高電圧で駆動されてマ
    イクロ波を放出するマグネトロンと、 一般交流電源及び直流電源を感知し、その中何れか一つ
    の電源だけを選択的に入力する電源制御部とを含み、 前記回転型インバータは、回転力を発生させるモータ
    と、前記モータによって回転されるコミュテータと、前
    記コミュテータの外周面の四方に接触されるそれぞれの
    ブラシとを含み、 さらに、前記コミュテータは、絶縁体で形成された円筒
    形の胴体と、前記胴体の円周面に所定幅の絶縁部が形成
    されるように二つ以上の偶数極に分割され、隣接した二
    つの前記ブラシに同時に接触されるそれぞれの導電部と
    を含む ことを特徴とする入力電源管理機能を有するAC
    /DC兼用電子レンジ。
  11. 【請求項11】 前記電源制御部は、 電子レンジを駆動させるスタートキーと、 一般交流電源を感知する第1電源感知部と、 直流電源を感知する第2電源感知部と、 一般交流電源を前記高圧トランスに供給または遮断させ
    る第1パワーリレイと、直流電源を前記回転型インバー
    タに供給または遮断させる第2パワーリレイと、 前記第1電源感知部に入力電源が感知された状態で前記
    スタートキーが入力されれば前記第1パワーリレイをオ
    ンさせ、前記第2電源感知部に入力電源が感知された状
    態で前記スタートキーが入力されれば前記第2パワーリ
    レイをオンさせるマイクロコンピュータとを含むことを
    特徴とする請求項10に記載の入力電源管理機能を有す
    るAC/DC兼用電子レンジ。
  12. 【請求項12】 前記マイクロコンピュータは、 前記第1電源感知部及び前記第2電源感知部に全て入力
    電源が感知された状態で前記スタートキーが入力されれ
    ば、前記第1パワーリレイだけをオンさせ一般交流電源
    で電子レンジが運転されるようにすることを特徴とする
    請求項11に記載の入力電源管理機能を有するAC/D
    C兼用電子レンジ。
  13. 【請求項13】 回転力を利用して直流電源を交流電源
    に変換させる回転型インバータと、 一般交流電源または前記回転型インバータから変換され
    た交流電源を供給され高電圧を出力する高圧トランス
    と、 前記高圧トランスから出力された高電圧で駆動されてマ
    イクロ波を放出するマグネトロンと、 使用者によって切換され一般交流電源または直流電源の
    うち何れか一つの電源だけを選択的に入力する切換スイ
    ッチとを含み、 前記回転型インバータは、回転力を発生させるモータ
    と、前記モータによって回転されるコミュテータと、前
    記コミュテータの外周面の四方に接触されるそれぞれの
    ブラシとを含み、 さらに、前記コミュテータは、絶縁体で形成された円筒
    形の胴体と、前記胴体の円周面に所定幅の絶縁部が形成
    されるように二つ以上の偶数極に分割され、隣接した二
    つの前記ブラシに同時に接触されるそれぞれの導電部と
    を含む ことを特徴とする入力電源管理機能を有するAC
    /DC兼用電子レンジ。
  14. 【請求項14】 前記切換スイッチは、 一般交流電源側がオンされた場合は直流電源側はオフさ
    れ、直流電源側がオンされた場合、一般交流電源側はオ
    フされることを特徴とする請求項13に記載の入力電源
    管理機能を有するAC/DC兼用電子レンジ。
  15. 【請求項15】 回転力を利用して直流電源を交流電源
    に変換させる回転型インバータと、 一般交流電源または前記回転型インバータから変換され
    た交流電源を供給され高電圧を出力する高圧トランス
    と、 前記高圧トランスから出力された高電圧で駆動されてマ
    イクロ波を放出するマグネトロンと、 直流電源を感知しその電圧を検出/表示する電源制御部
    とを含み、 前記回転型インバータは、回転力を発生させるモータ
    と、前記モータによって回転されるコミュテータと、前
    記コミュテータの外周面の四方に接触されるそれぞれの
    ブラシとを含み、 さらに、前記コミュテータは、絶縁体で形成された円筒
    形の胴体と、前記胴体の円周面に所定幅の絶縁部が形成
    されるように二つ以上の偶数極に分割され、隣接した二
    つの前記ブラシに同時に接触されるそれぞれの導電部と
    を含む ことを特徴とする入力電源管理機能を有するAC
    /DC兼用電子レンジ。
  16. 【請求項16】 前記電源制御部は、 直流電源を感知してその電圧を検出する電圧検出部と、 前記電圧検出部から検出された電圧を表示部を通じて表
    示するマイクロコンピュータとを含むことを特徴とする
    請求項15に記載の入力電源管理機能を有するAC/D
    C兼用電子レンジ。
  17. 【請求項17】 前記電源制御部は、 前記電圧検出部から検出された直流電源の電圧が予め設
    定された基準電圧以下に下がった場合、前記マイクロコ
    ンピュータによってオフされて電子レンジが駆動されな
    いようにするパワーリレイをさらに含むことを特徴とす
    る請求項16に記載の入力電源管理機能を有するAC/
    DC兼用電子レンジ。
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