JPH03210728A - 漏電警報機能付き配線用遮断器 - Google Patents
漏電警報機能付き配線用遮断器Info
- Publication number
- JPH03210728A JPH03210728A JP516790A JP516790A JPH03210728A JP H03210728 A JPH03210728 A JP H03210728A JP 516790 A JP516790 A JP 516790A JP 516790 A JP516790 A JP 516790A JP H03210728 A JPH03210728 A JP H03210728A
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- Japan
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- alarm
- earth leakage
- relay
- case
- electric leakage
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
〔産業上の利用分野〕
この発明は、配線用遮断器の基本機能である過負荷・短
絡保護機能に加えて漏電警報機能を備えた漏電警報機能
付き配線用遮断器に関するものである。 〔従来の技術〕 従来のこの種の漏電警報機能付き配線用遮断器として第
5図、第6図に示す特願平1−58530号が提案され
ている。第5図は外観斜視図、第6図はその回路図であ
る0図において、(1)は配線用遮断器で、図示省略し
ているが過負荷・短絡保護機能を備えている。(2)は
ベース(2a)とカバー(2b)とからなる遮断器ケー
スで、電源側端子(3)と負荷側端子(4)とを有して
いる。(5)は両端子間に配置した零相変流器、(6)
は感度切換装置、(7)は増幅部、(8)は漏電リレー
(パワーリレー)、(9)は手動操作ハンドル、(10
)は漏電表示部材で、漏電リレー(8)が動作したとき
に例えば電気式表示部材(ランプ)では点灯し機械式表
示部材(ボタン)ではカバー(2b)表面に突出するよ
うになっている。(11)はリセットボタンで、漏電表
示部材(10)のリセット用に設けられている。(12
)はテストボタンで、模擬的に漏電動作の確認をすると
きに使用する。(13)は遮断器ケース(2)から外部
に導出した漏電警報リード線である。 配電路に漏電が発生すると、零相変流器(5)が漏電電
流を検出し、この検出信号は増幅部(7)により増幅さ
れ、漏電リレー(8)を駆動させて警報を出す、同時に
漏電表示部材(10)が動作する。前記警報は回路内部
で電気的にラッチされているので、リセットボタン(1
1)を押すか、主回路の電源が無くなるまで保持される
。 〔発明が解決しようとする課題] 上記のような従来の漏電警報機能付き配線用遮断器では
、漏電警報を出すのみであるから、漏電時に回路を遮断
したいとき、警報によって配線用遮断器(1)の手動操
作ハンドル(9)を手動操作しないと遮断できず、漏電
遮断に手間が掛かるのみならず遮断が遅れるという問題
点があった。 この発明はかかる問題点を解消するためになされたもの
で、漏電遮断が自動的に行えると共に警報遮断切換スイ
ッチの操作によって一台で漏電警報機種と漏電遮断機種
との両方に対応できる漏電警報機能付き配線用遮断器を
得ることを目的とする。 また、この発明は警報遮断切換スイッチおよび警報器な
どを接続するための端子台を遮断器ケースの外部に設け
かつこの端子台の内部に漏電リレーを配置することによ
りケース外形寸法の大形化を防止することのできる漏電
警報機能付き配線用遮断器を得ることを目的とする。 〔課題を解決するための手段〕 上記目的を達成するために、この発明に係る漏電警報機
能付き配線用遮断器は、零相変流器からの漏電信号によ
り駆動する釈放リレーにより地絡電路を遮断すると共に
、警報遮断切換スイッチを設けてこのスイッチにより漏
電警報のみの動作と漏電遮断動作との切換えができるよ
うにし、さらに前記警報遮断切換スイッチおよび警報器
などを接続するための端子台を遮断ケースの外部に設け
ると共に、この端子台の内部に漏電リレーを配置したも
のである。
絡保護機能に加えて漏電警報機能を備えた漏電警報機能
付き配線用遮断器に関するものである。 〔従来の技術〕 従来のこの種の漏電警報機能付き配線用遮断器として第
5図、第6図に示す特願平1−58530号が提案され
ている。第5図は外観斜視図、第6図はその回路図であ
る0図において、(1)は配線用遮断器で、図示省略し
ているが過負荷・短絡保護機能を備えている。(2)は
ベース(2a)とカバー(2b)とからなる遮断器ケー
スで、電源側端子(3)と負荷側端子(4)とを有して
いる。(5)は両端子間に配置した零相変流器、(6)
は感度切換装置、(7)は増幅部、(8)は漏電リレー
(パワーリレー)、(9)は手動操作ハンドル、(10
)は漏電表示部材で、漏電リレー(8)が動作したとき
に例えば電気式表示部材(ランプ)では点灯し機械式表
示部材(ボタン)ではカバー(2b)表面に突出するよ
うになっている。(11)はリセットボタンで、漏電表
示部材(10)のリセット用に設けられている。(12
)はテストボタンで、模擬的に漏電動作の確認をすると
きに使用する。(13)は遮断器ケース(2)から外部
に導出した漏電警報リード線である。 配電路に漏電が発生すると、零相変流器(5)が漏電電
流を検出し、この検出信号は増幅部(7)により増幅さ
れ、漏電リレー(8)を駆動させて警報を出す、同時に
漏電表示部材(10)が動作する。前記警報は回路内部
で電気的にラッチされているので、リセットボタン(1
1)を押すか、主回路の電源が無くなるまで保持される
。 〔発明が解決しようとする課題] 上記のような従来の漏電警報機能付き配線用遮断器では
、漏電警報を出すのみであるから、漏電時に回路を遮断
したいとき、警報によって配線用遮断器(1)の手動操
作ハンドル(9)を手動操作しないと遮断できず、漏電
遮断に手間が掛かるのみならず遮断が遅れるという問題
点があった。 この発明はかかる問題点を解消するためになされたもの
で、漏電遮断が自動的に行えると共に警報遮断切換スイ
ッチの操作によって一台で漏電警報機種と漏電遮断機種
との両方に対応できる漏電警報機能付き配線用遮断器を
得ることを目的とする。 また、この発明は警報遮断切換スイッチおよび警報器な
どを接続するための端子台を遮断器ケースの外部に設け
かつこの端子台の内部に漏電リレーを配置することによ
りケース外形寸法の大形化を防止することのできる漏電
警報機能付き配線用遮断器を得ることを目的とする。 〔課題を解決するための手段〕 上記目的を達成するために、この発明に係る漏電警報機
能付き配線用遮断器は、零相変流器からの漏電信号によ
り駆動する釈放リレーにより地絡電路を遮断すると共に
、警報遮断切換スイッチを設けてこのスイッチにより漏
電警報のみの動作と漏電遮断動作との切換えができるよ
うにし、さらに前記警報遮断切換スイッチおよび警報器
などを接続するための端子台を遮断ケースの外部に設け
ると共に、この端子台の内部に漏電リレーを配置したも
のである。
この発明においては、漏電警報のみを発する機種と、漏
電遮断する機種とに警報遮断切換スイッチを操作するこ
とにより対応できる。 また、この発明においては、漏電リレーを端子台の内部
に配置したので遮断器ケース内のスペースを有効かつ最
大限に利用できる。 〔実施例〕 この発明の一実施例を第1図〜第3図について説明する
。第1図は回路図、第2図は外観斜視図、第3図は端子
台の内部を示す斜視図であり、前記従来のものと同一ま
たは相当部分には同一符号を付して説明を省略する0図
において、(14)は漏電リレー(8)と並列接続され
る釈放リレーで、零相変流器(5)からの漏電信号によ
り駆動する。(15)は遮断器ケース(2)の側面に設
けた端子台で、内部に漏電リレー(8)が取付基板(1
6)により取付けられている。(17)は端子台(15
)の裏カバー (18)は遮断器ケース(2)内から端
子台(15)に引き出した接続リード線、(19)は警
報器(図示せず)を接続するための端子で、端子台(1
5)に設けられている。(20)は警報遮断切換スイッ
チ(図示せず)を接続するための端子で、端子台(15
)に設けられている。 今、警報遮断機切換スイッチを開状態にしておくと、釈
放リレー(14)が作用しないので従来のものと同じ零
相変流器(5)の漏電電流検出によって漏電リレー(8
)が駆動されて警報が出る、また警報遮断切換スイッチ
を閉状態にしておくと、零相変流器(5)からの漏電信
号により釈放リレー(14)が駆動されて地絡電路が遮
断される。 このように警報遮断切換スイッチを操作することにより
、漏電警報のみを発する機種と、漏電遮断する機種とに
対応できるので、機種の選択が客先において容易に行え
る。 また、遮断器ケース(2)の側面に端子台(15)を設
けてこの端子台(15)の内部に漏電リレー(8)を収
納しておくと、ケース(2)内が漏電リレー(8)のス
ペース分広くなり、スペースの有効利用が図れると共に
、ケース(2)の大形化が防げる。 上記実施例では端子台(15)を遮断器ケース(2)の
側面に取付けたものを示したが、第4図に示すように端
子台(15A)を別置きとしてもよい。 [発明の効果] 以上のように、この発明によれば漏電遮断が自動的に行
えると共に警報遮断切換スイッチの操作によって一台で
漏電警報機種と漏電遮断機種との両方に対応できるとい
う効果が得られる。 また、この発明によれば警報遮断切換スイッチおよび警
報器などを接続するための端子台を遮断器ケースの外部
に設けかつこの端子台の内部に漏電リレーを配置したの
でケース外形寸法の大形化を防止でき−るという効果も
得られる。
電遮断する機種とに警報遮断切換スイッチを操作するこ
とにより対応できる。 また、この発明においては、漏電リレーを端子台の内部
に配置したので遮断器ケース内のスペースを有効かつ最
大限に利用できる。 〔実施例〕 この発明の一実施例を第1図〜第3図について説明する
。第1図は回路図、第2図は外観斜視図、第3図は端子
台の内部を示す斜視図であり、前記従来のものと同一ま
たは相当部分には同一符号を付して説明を省略する0図
において、(14)は漏電リレー(8)と並列接続され
る釈放リレーで、零相変流器(5)からの漏電信号によ
り駆動する。(15)は遮断器ケース(2)の側面に設
けた端子台で、内部に漏電リレー(8)が取付基板(1
6)により取付けられている。(17)は端子台(15
)の裏カバー (18)は遮断器ケース(2)内から端
子台(15)に引き出した接続リード線、(19)は警
報器(図示せず)を接続するための端子で、端子台(1
5)に設けられている。(20)は警報遮断切換スイッ
チ(図示せず)を接続するための端子で、端子台(15
)に設けられている。 今、警報遮断機切換スイッチを開状態にしておくと、釈
放リレー(14)が作用しないので従来のものと同じ零
相変流器(5)の漏電電流検出によって漏電リレー(8
)が駆動されて警報が出る、また警報遮断切換スイッチ
を閉状態にしておくと、零相変流器(5)からの漏電信
号により釈放リレー(14)が駆動されて地絡電路が遮
断される。 このように警報遮断切換スイッチを操作することにより
、漏電警報のみを発する機種と、漏電遮断する機種とに
対応できるので、機種の選択が客先において容易に行え
る。 また、遮断器ケース(2)の側面に端子台(15)を設
けてこの端子台(15)の内部に漏電リレー(8)を収
納しておくと、ケース(2)内が漏電リレー(8)のス
ペース分広くなり、スペースの有効利用が図れると共に
、ケース(2)の大形化が防げる。 上記実施例では端子台(15)を遮断器ケース(2)の
側面に取付けたものを示したが、第4図に示すように端
子台(15A)を別置きとしてもよい。 [発明の効果] 以上のように、この発明によれば漏電遮断が自動的に行
えると共に警報遮断切換スイッチの操作によって一台で
漏電警報機種と漏電遮断機種との両方に対応できるとい
う効果が得られる。 また、この発明によれば警報遮断切換スイッチおよび警
報器などを接続するための端子台を遮断器ケースの外部
に設けかつこの端子台の内部に漏電リレーを配置したの
でケース外形寸法の大形化を防止でき−るという効果も
得られる。
第1図はこの発明の一実施例を示す回路図、第2図は外
観斜視図、第3図は端子台の内部を示す斜視図、第4図
はこの発明の他の実施例を示す外観斜視図、第5図は従
来のものを示す外観斜視図、第6図はその回路図である
。 図において、(1)は配線用遮断器、(2)は遮断器ケ
ース、(5)は零相変流器、(8)は漏電リレー (1
4)は釈放リレー (15)は端子台、(19)は警報
器接続用端子、(2o)は警報遮断切換スイッチ接続用
端子を示す。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
観斜視図、第3図は端子台の内部を示す斜視図、第4図
はこの発明の他の実施例を示す外観斜視図、第5図は従
来のものを示す外観斜視図、第6図はその回路図である
。 図において、(1)は配線用遮断器、(2)は遮断器ケ
ース、(5)は零相変流器、(8)は漏電リレー (1
4)は釈放リレー (15)は端子台、(19)は警報
器接続用端子、(2o)は警報遮断切換スイッチ接続用
端子を示す。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- (1)配線用遮断器の遮断器ケースに零相変流器および
漏電リレーを内蔵し、前記配線用遮断器の基本機能であ
る過負荷・短絡保護機能に加えて漏電警報機能を備えた
漏電警報機能付き配線用遮断器において、 前記零相変流器からの漏電信号により駆動する釈放リレ
ーを設けてこの釈放リレーにより地絡電路を遮断すると
共に、警報遮断切換スイッチを設けてこのスイッチによ
り漏電警報のみの動作と漏電遮断動作との切換えができ
るようにし、 さらに前記警報遮断切換スイッチおよび警報器などを接
続するための端子台を前記遮断器ケースの外部に設ける
と共に、この端子台の内部に前記漏電リレーを配置した
ことを特徴とする漏電警報機能付き配線用遮断器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP516790A JPH03210728A (ja) | 1990-01-12 | 1990-01-12 | 漏電警報機能付き配線用遮断器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP516790A JPH03210728A (ja) | 1990-01-12 | 1990-01-12 | 漏電警報機能付き配線用遮断器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03210728A true JPH03210728A (ja) | 1991-09-13 |
Family
ID=11603679
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP516790A Pending JPH03210728A (ja) | 1990-01-12 | 1990-01-12 | 漏電警報機能付き配線用遮断器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03210728A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6153870A (en) * | 1998-05-22 | 2000-11-28 | Samsung Electronics Co., Ltd. | AC/DC type microwave oven |
US6153869A (en) * | 1998-07-16 | 2000-11-28 | Samsung Electronics Co., Ltd. | AC/DC type microwave oven |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50153245A (ja) * | 1974-05-31 | 1975-12-10 | ||
JPS58126634A (ja) * | 1982-01-25 | 1983-07-28 | 株式会社日立製作所 | 漏電表示器付開閉器 |
JPS6128252B2 (ja) * | 1979-08-15 | 1986-06-30 | Mitsubishi Electric Corp | |
JPS628420A (ja) * | 1985-07-04 | 1987-01-16 | 株式会社東芝 | 回路しや断器 |
-
1990
- 1990-01-12 JP JP516790A patent/JPH03210728A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50153245A (ja) * | 1974-05-31 | 1975-12-10 | ||
JPS6128252B2 (ja) * | 1979-08-15 | 1986-06-30 | Mitsubishi Electric Corp | |
JPS58126634A (ja) * | 1982-01-25 | 1983-07-28 | 株式会社日立製作所 | 漏電表示器付開閉器 |
JPS628420A (ja) * | 1985-07-04 | 1987-01-16 | 株式会社東芝 | 回路しや断器 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6153870A (en) * | 1998-05-22 | 2000-11-28 | Samsung Electronics Co., Ltd. | AC/DC type microwave oven |
US6153869A (en) * | 1998-07-16 | 2000-11-28 | Samsung Electronics Co., Ltd. | AC/DC type microwave oven |
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