JP3142418U - 4線式のテープスイッチ - Google Patents

4線式のテープスイッチ Download PDF

Info

Publication number
JP3142418U
JP3142418U JP2008001974U JP2008001974U JP3142418U JP 3142418 U JP3142418 U JP 3142418U JP 2008001974 U JP2008001974 U JP 2008001974U JP 2008001974 U JP2008001974 U JP 2008001974U JP 3142418 U JP3142418 U JP 3142418U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pair
long
wire
switch
electrode plates
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008001974U
Other languages
English (en)
Inventor
敏映 堀越
雅一 野村
Original Assignee
株式会社東京センサ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社東京センサ filed Critical 株式会社東京センサ
Priority to JP2008001974U priority Critical patent/JP3142418U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3142418U publication Critical patent/JP3142418U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Push-Button Switches (AREA)

Abstract

【課題】目的箇所に設置する際の経路決定や床面等への固定する際の煩雑さが無い4線式のテープスイッチを提供する。
【解決手段】長尺テープ状に形成され、上面中央に長さ方向に沿って突条部2aを備える絶縁外被2内に内装され、外力の作用に応じてスイッチ機能を発揮する一対の長尺の電極板3、4を備え、電極板3、4に一対の通電用の配線及び一対の動作検出配線を接続して動作させる4線式のテープスイッチ1であって、一対の電極板3、4の各他端側に各々接続するとともに、絶縁外被2の突条部2a内において長さ方向に沿って一体化し一端側に延在した動作検出配線用の被覆した又は導線のみからなる一対のリード線6a、6bを備える構成とした。
【選択図】図2

Description

本考案は、4線式のテープスイッチに関し、詳しくは、目的箇所への設置の簡略化、配線の容易化を図った4線式のテープスイッチに関するものである。
従来のテープスイッチを使用した4線式のテープスイッチ装置の一例について、図8を参照して説明する。
この4線式のテープスイッチ装置30は、例えば防犯監視等として使用される内部に長尺の接点機構を内装したテープスイッチ31の一端に配線32a、32bを接続するとともに、他端にリレー動作用の配線33a、33bを接続してこれらをテープスイッチ31から外方に導出し、配線32aは電流制限抵抗35を介して電源39に接続し、配線32bの末端を接地し、更に、前記配線33a、33bの末端間にリレー36のコイル37を接続することにより構成したものである。図8中、38はリレー36の接点である。
上述した4線式のテープスイッチ装置30において、電源39から電流制限抵抗35に通電すると、テープスイッチ31がオフのときには、リレー36のコイル37には電流が流れて励磁されるので、接点38はオンし、これにより、テープスイッチ31がオフであり正常であることを示す信号を得ることができる。
また、テープスイッチ31が例えば侵入者の踏圧等によりオンしたときには、前記コイル37の両端は短絡状態となってリレー36は無励磁に転移するので接点38はオフに変わり、これにより、前記テープスイッチ31がオンであることを示す信号を得ることができる。
次に、この4線式のテープスイッチ装置30が動作状態であり、かつ、前記テープスイッチ31に対する侵入者の踏圧等が無い状態において、前記配線33a、33bの例えば一方が断線しているような場合には、前記コイル37の通電状態は断たれるため、リレー36は無励磁となって接点38はオフとなる。これにより、この4線式のテープスイッチ装置30における断線検出を行なうことができる。
しかし、従来の4線式のテープスイッチ装置30の場合、実際に防犯現場等の目的箇所に4線式のテープスイッチ装置30を配置する場合、前記電源39や図示しない制御装置からテープスイッチ31までの距離は相当に大きく、特に前記テープスイッチ31の長さが大きい場合には前記リレー動作用の配線33a、33bを前記配線32a、32bの敷設長さ以上にわたって引き戻すことが必須となる。
このため、防犯現場等における前記テープスイッチ31の他端から引き戻す配線33a、33bの経路決定、床面等への固定、配線33a、33b上を通過する各種物体からの配線保護等の種々の面で煩雑な作業を要し、場合によっては、断線検出のための配線33a、33bが断線してしまうというような不都合が生じていた。
特許文献1には、物体の圧力により一対の電極板が接触し、圧力が解放されたときに一対の電極板が離間する第1、第2のセンサ部を具備し、マット状に構成した物体検出手段を有するとともに、この第1、第2のセンサ部の劣化に起因する接触不良等の故障を電子回路を用いて検出するように構成したマットセンサが提案されている。
しかし、この特許文献1のマットセンサの場合も、第1、第2のセンサ部の故障を検出するための配線を相当の長さにわたって引き戻すことが必須となる。
特許第3345425号公報
本考案が解決しようとする問題点は、目的箇所に設置する際の経路決定や床面等への固定する際の煩雑さや格別の配線保護を伴うことが無く、しかも断線検出のための配線が断線してしまうというような矛盾が生じる惧れが無い4線式のテープスイッチが存在しない点である。
本考案は、長尺テープ状に形成した絶縁外被内に内装され、外力の作用に応じてスイッチ機能を発揮する一対の長尺の電極板を備え、前記一対の長尺の電極板に一対の通電用の配線及び一対の動作検出配線を接続して動作させる4線式のテープスイッチであって、前記一対の電極板の各他端側に各々接続するとともに前記絶縁外被と一体化し一端側に延在した一対の動作検出配線用リード線を備えることを最も主要な特徴とする。
請求項1記載の考案によれば、動作検出配線に、絶縁外被内に内装したリード線を接続する構成としているので、従来例のような戻し用の配線の経路決定や床面等への固定する際の煩雑さ、更には格別の配線保護を伴うことが無く、しかも断線検出のための戻し配線が断線してしまうというような矛盾が生じる惧れが無い4線式のテープスイッチを提供することができる。
請求項2記載の考案によれば、動作検出配線に、絶縁外被の突条部内に配置したリード線を接続する構成としているので、請求項1記載の考案と同様、従来例のような戻し用の配線の経路決定や床面等への固定する際の煩雑さ、更には格別の配線保護を伴うことが無く、しかも断線検出のための戻し配線が断線してしまうというような矛盾が生じる惧れが無い4線式のテープスイッチを提供することができる。
請求項3記載の考案によれば、動作検出配線に、絶縁外被の両端縁部上側に沿って配置したリード線を接続する構成としているので、請求項1記載の考案と同様、従来例のような戻し用の配線の経路決定や床面等への固定する際の煩雑さ、更には格別の配線保護を伴うことが無く、しかも断線検出のための戻し配線が断線してしまうというような矛盾が生じる惧れが無い4線式のテープスイッチを提供することができる。
請求項4記載の考案によれば、動作検出配線に、絶縁外被の両端縁部に沿って配置したリード線を接続する構成としているので、請求項1記載の考案と同様、従来例のような戻し用の配線の経路決定や床面等への固定する際の煩雑さ、更には格別の配線保護を伴うことが無く、しかも断線検出のための戻し配線が断線してしまうというような矛盾が生じる惧れが無い4線式のテープスイッチを提供することができる。
請求項5記載の考案によれば、動作検出配線に、絶縁外被の両端縁部下側に沿って配置したリード線を接続する構成としているので、請求項1記載の考案と同様、従来例のような戻し用の配線の経路決定や床面等への固定する際の煩雑さ、更には格別の配線保護を伴うことが無く、しかも断線検出のための戻し配線が断線してしまうというような矛盾が生じる惧れが無い4線式のテープスイッチを提供することができる。
請求項6記載の考案によれば、長尺の上部感圧導電体、この上部感圧導電体の下方を占める配置の長尺の下部第1感圧導電体及び下部第2感圧導電体、上部感圧導電体内に内装した一対の通電用の長尺の配線、前記下部第1感圧導電体及び下部第2感圧導電体内に内装した一対の長尺の状態検出用の配線、これらを包囲する絶縁外被を具備し、かつ、2重化スイッチ構成としているので、目的箇所に設置する際の経路決定や床面等への固定する際の煩雑さや格別の配線保護を伴うことが無く、しかも断線検出のための配線が断線してしまうというような矛盾が生じる惧れがなく、更に、スイッチ動作の冗長性監視をも可能とする4線式スイッチを提供することができる。
本考案は、目的箇所に設置する際の経路決定や床面等への固定する際の煩雑さや格別の配線保護を伴うことが無く、しかも断線検出のための配線が断線してしまうというような矛盾が生じる惧れが無い4線式のテープスイッチを提供するという目的を有するものである。
本考案は、長尺テープ状に形成され、上面中央に長さ方向に沿って突条部を備える絶縁外被内に内装され、外力の作用に応じてスイッチ機能を発揮する一対の長尺の電極板を備え、前記一対の長尺の電極板に一対の通電用の配線及び一対の動作検出配線を接続して動作させる4線式のテープスイッチであって、前記一対の電極板の各他端側に各々接続するとともに、前記絶縁外被の突条部内において長さ方向に沿って一体化し一端側に延在した動作検出配線用の被覆した又は導線のみからなる一対のリード線を備える構成により上記目的を実現した。
以下に、本考案の実施例に係る4線式のテープスイッチについて詳細に説明する。
(実施例1)
図1、図2を参照して本考案の実施例1に係る4線式のテープスイッチ1について説明する。
本実施例1に係る4線式のテープスイッチ1は、図1、図2、図3に示すように、長尺テープ状で、かつ、断面が薄形長方形状に形成され、上面中央に長さ方向に沿って突条部2aを備える絶縁外被2と、この絶縁外被2内で、かつ、前記突条部2aの下側位置に上下配置に内装され、外力の作用に応じてスイッチ機能を発揮する一対の長尺の電極板3、4と、一対の長尺の電極板3、4の一端に接続した一対の被覆した通電用の配線5a、5bと、を有している。
前記絶縁外被2の下面(底面)側は、下側の電極板4を支持するベース板として機能するように構成している。
本実施例1に係る4線式のテープスイッチ1は、更に、図3にも示すように、前記一対の電極板3、4の各他端側に各々端部を接続するとともに、前記絶縁外被2の突条部2a内において長さ方向に沿って例えば一体成形により一体化し、一端側に延在した動作検出配線用の被覆した又は導線のみからなる一対のリード線6a、6bを備えている。
この一対のリード線6a、6bの一端側の端部は、例えばリレー動作用の一対の動作検出配線7a、7bに接続し、前記通電用の配線5a、5bと、動作検出配線7a、7bとを一括して図示しない前記テープスイッチ1用の制御装置に接続するようになっている。
本実施例1に係る4線式のテープスイッチ1によれば、上述したように、前記絶縁外被2の突条部2a内に、前記一対の電極板3、4の各他端側に各々端部を接続し、一端側に延在してこの一端側において動作検出配線7a、7bに接続した被覆した又は導線のみからなる一対のリード線6a、6bを備えるものである。
従って、前記テープスイッチ1を設置した箇所において、従来例のようにテープスイッチ1とは別にこのテープスイッチ1の他端から一端に至る長さに相当する戻し用の配線を敷設することが全く不要となる。これにより、戻し用の配線の経路決定や床面等への固定する際の煩雑さ、更には格別の配線保護を伴うことが無く、しかも断線検出のための戻し配線が断線してしまうというような矛盾が生じる惧れが無い4線式のテープスイッチ1を実現できる。
(実施例2)
図4を参照して本考案の実施例2に係る4線式のテープスイッチ1Aについて説明する。なお、この4線式のテープスイッチ1Aにおいて実施例1に係る4線式のテープスイッチ1の場合と同一の要素には同一の符号を付して示す。
本実施例2に係る4線式のテープスイッチ1Aは、基本的構成は実施例1に係る4線式のテープスイッチ1の場合と略同様であるが、図4に示すように、実施例1の場合と同様な配線構成からなる動作検出配線用の被覆した(又は導線のみからなり絶縁外被2により包囲した)一対のリード線6a、6bを前記絶縁外被2の両端縁部上側で長さ方向に沿って例えば一体成形により一体化し一端側に延在したことが特徴である。
本実施例2によれば、実施例1の4線式のテープスイッチ1の場合と同様、戻し用の配線の経路決定や床面等への固定する際の煩雑さ、更には格別の配線保護を伴うことが無く、しかも断線検出のための戻し配線が断線してしまうというような矛盾が生じる惧れが無い4線式のテープスイッチ1Aを実現できる。
加えて、本実施例2に係る4線式のテープスイッチ1Aによれば、一対のリード線6a、6bを前記絶縁外被2の両端縁部上側で長さ方向に沿って配置しているので、この一対のリード線6a、6bの部分を踏み圧等の外力が作用する前記突条部2aの押し込みストッパーとして機能させることができる。
(実施例3)
図5を参照して本考案の実施例3に係る4線式のテープスイッチ1Bについて説明する。なお、この4線式のテープスイッチ1Bにおいて実施例1に係る4線式のテープスイッチ1の場合と同一の要素には同一の符号を付して示す。
本実施例3に係る4線式のテープスイッチ1Bは、基本的構成は実施例1に係る4線式のテープスイッチ1の場合と略同様であるが、図5に示すように、実施例1の場合と同様な配線構成からなる動作検出配線用の被覆した(又は導線のみからなり絶縁外被2により包囲した)一対のリード線6a、6bを前記絶縁外被2の両端縁部で長さ方向に沿って一体化し一端側に延在したことが特徴である。
本実施例3によれば、実施例1の4線式のテープスイッチ1の場合と同様、戻し用の配線の経路決定や床面等への固定する際の煩雑さ、更には格別の配線保護を伴うことが無く、しかも断線検出のための戻し配線が断線してしまうというような矛盾が生じる惧れが無い4線式のテープスイッチ1Bを実現できる。
(実施例4)
図6を参照して本考案の実施例4に係る4線式のテープスイッチ1Cについて説明する。なお、この4線式のテープスイッチ1Cにおいて実施例1に係る4線式のテープスイッチ1の場合と同一の要素には同一の符号を付して示す。
本実施例4に係る4線式のテープスイッチ1Cは、基本的構成は実施例1に係る4線式のテープスイッチ1の場合と略同様であるが、図6に示すように、実施例1の場合と同様な配線構成からなる動作検出配線用の被覆した(又は導線のみからなり絶縁外被2により包囲した)一対のリード線6a、6bを、前記絶縁外被2の両端縁部下側で長さ方向に沿って一体化し一端側に延在したことが特徴である。
本実施例4によれば、実施例1の4線式のテープスイッチ1の場合と同様、戻し用の配線の経路決定や床面等への固定する際の煩雑さ、更には格別の配線保護を伴うことが無く、しかも断線検出のための戻し配線が断線してしまうというような矛盾が生じる惧れが無い4線式のテープスイッチ1Cを実現できる。
(実施例5)
図7を参照して本考案の実施例5に係る4線式長尺スイッチ1Dについて説明する。
本実施例5に係る4線式長尺スイッチ1Dは、長尺の筒状の絶縁外被24内に、下部を山形状に凹陥させた長尺の例えばシリコンにカーボンブラックを混ぜて形成した感圧導電ゴムからなる上部感圧導電体25と、この上部感圧導電体25の下方を占める配置の断面略三角形状の長尺の例えば感圧導電ゴムからなる下部第1感圧導電体26及び断面略三角形状の下部第2感圧導電体27とを絶縁空間28を有しつつ分離配置に内装している。
前記上部感圧導電体25内に分離配置に一対の通電用の長尺の配線29a、29bを内装して絶縁外被24の一端から引き出し、前記下部第1感圧導電体26及び下部第2感圧導電体27内に一対の長尺の状態検出用の配線29c、29dを各々内装してこれらの各他端を前記一対の配線29a、29bの各他端に接続し、更に、これらの各一端を前記絶縁外被24の一端から前記通電用の長尺の配線29a、29bとともに引き出して2重化スイッチ構成としたものである。前記配線29a、29bの上部感圧導電体25への内装部分は露出配線、その他の部分は被覆配線としている。前記配線29c、29dについても同様である。
前記一対の通電用の配線29a、29bの内の一方の配線29aの末端は従来例で述べた場合と同様、電流制限抵抗を介して電源に接続される。また、他方の配線29bの末端は、従来例で述べた場合と同様、接地される。
前記一対の状態検出用の配線29c、29bは、従来例で述べた場合と同様、リレーのコイルに接続される。
本実施例5に係る4線式長尺スイッチ1Dは、上述したように、上部感圧導電体25内に通電用の長尺の配線29a、29bを内装し、上部感圧導電体25の外力作用による感圧導電作用によって前記配線29a、29bをスイッチ電極として機能させ、また、前記下部第1感圧導電体26、下部第2感圧導電体27の前記上部感圧導電体25の変形接触に伴う感圧により前記状態検出用の配線29c、29dもスイッチ電極として機能させる2重化スイッチ構成としたものである。
本実施例5に係る4線式長尺スイッチ1Dによれば、この4線式長尺スイッチ1Dを実際に防犯現場等の目的箇所に配置するに際して、仮に図示しない電源や制御装置から4線式長尺スイッチ1Dまでの距離が相当に大きい場合でも、一対の配線29a、29bと一対の状態検出用の配線29c、29dとを一括しての配線工事を行なうだけで済み、従来例のような状態検出用の配線を制御装置の存在位置まで別途引き戻すことが不要となる。
これにより、防犯現場等における配線経路決定の簡略化、床面等への配線固定の容易化を実現できる。
更に、前記状態検出用の配線29c、29dを絶縁外被24内に内装しているので、断線検出のための配線が断線してしまうというような不都合な事態が生じることは皆無となる。
加えて、本実施例5に係る4線式長尺スイッチ1Dによれば、上述した2重化スイッチ構成によって、前記絶縁外被24内に配置した配線29c、29dもスイッチ用電極として機能することから、スイッチ動作の冗長性監視も可能となる。
本考案の4線式のテープスイッチは、窓、塀等に設置する防犯用、駐車場の入出車監視用等として広範に適用可能である。
本考案の実施例1に係る4線式のテープスイッチの一部を断面として示す概略斜視図である。 本実施例1に係る4線式のテープスイッチの概略断面図である。 本実施例1に係る4線式のテープスイッチの概略等価回路図である。 本考案の実施例2に係る4線式のテープスイッチの概略断面図である。 本考案の実施例3に係る4線式のテープスイッチの概略断面図である。 本考案の実施例4に係る4線式のテープスイッチの概略断面図である。 本考案の実施例4に係る4線式のテープスイッチの概略断面図である。 従来の4線式のテープスイッチの概略等価回路図である。
符号の説明
1 テープスイッチ
1A テープスイッチ
1B テープスイッチ
1C テープスイッチ
1D テープスイッチ
2 絶縁外被
2a 突条部
3 電極板
4 電極板
5a 配線
5b 配線
6a リード線
6b リード線
7a 動作検出配線
7b 動作検出配線
24 絶縁外被
25 上部感圧導電体
26 下部第1感圧導電体
27 下部第2感圧導電体
28 絶縁空間
29a 配線
29b 配線
29c 状態検出用の配線
29d 状態検出用の配線

Claims (6)

  1. 長尺テープ状に形成した絶縁外被内に内装され、外力の作用に応じてスイッチ機能を発揮する一対の長尺の電極板を備え、前記一対の長尺の電極板に一対の通電用の配線及び一対の動作検出配線を接続して動作させる4線式のテープスイッチであって、
    前記一対の電極板の各他端側に各々接続するとともに前記絶縁外被と一体化し一端側に延在した一対の動作検出配線用リード線を備えることを特徴とする4線式のテープスイッチ。
  2. 長尺テープ状に形成され、上面中央に長さ方向に沿って突条部を備える絶縁外被内に内装され、外力の作用に応じてスイッチ機能を発揮する一対の長尺の電極板を備え、前記一対の長尺の電極板に一対の通電用の配線及び一対の動作検出配線を接続して動作させる4線式のテープスイッチであって、
    前記一対の電極板の各他端側に各々接続するとともに、前記絶縁外被の突条部内において長さ方向に沿って一体化し一端側に延在した動作検出配線用の被覆した又は導線のみからなる一対のリード線を備えることを特徴とする4線式のテープスイッチ。
  3. 長尺テープ状に形成され、上面中央に長さ方向に沿って突条部を備える絶縁外被内に内装され、外力の作用に応じてスイッチ機能を発揮する一対の長尺の電極板を備え、前記一対の長尺の電極板に一対の通電用の配線及び一対の動作検出配線を接続して動作させる4線式のテープスイッチであって、
    前記一対の電極板の各他端側に各々接続するとともに、前記絶縁外被の両端縁部上側で長さ方向に沿って一体化し一端側に延在した動作検出配線用の一対のリード線を備えることを特徴とする4線式のテープスイッチ。
  4. 長尺テープ状に形成され、上面中央に長さ方向に沿って突条部を備える絶縁外被内に内装され、外力の作用に応じてスイッチ機能を発揮する一対の長尺の電極板を備え、前記一対の長尺の電極板に一対の通電用の配線及び一対の動作検出配線を接続して動作させる4線式のテープスイッチであって、
    前記一対の電極板の各他端側に各々接続するとともに、前記絶縁外被の両端縁部で長さ方向に沿って一体化し一端側に延在した動作検出配線用の一対のリード線を備えることを特徴とする4線式のテープスイッチ。
  5. 長尺テープ状に形成され、上面中央に長さ方向に沿って突条部を備える絶縁外被内に内装され、外力の作用に応じてスイッチ機能を発揮する一対の長尺の電極板を備え、前記一対の長尺の電極板に一対の通電用の配線及び一対の動作検出配線を接続して動作させる4線式のテープスイッチであって、
    前記一対の電極板の各他端側に各々接続するとともに、前記絶縁外被の両端縁部下側で
    長さ方向に沿って一体化し一端側に延在した動作検出配線用の一対のリード線を備えることを特徴とする4線式のテープスイッチ。
  6. 長尺の筒状の絶縁外被内に、長尺の上部感圧導電体と、上部感圧導電体の下方を占める配置の長尺の下部第1感圧導電体及び下部第2感圧導電体とを絶縁空間を有しつつ分離配置に内装し、前記上部感圧導電体内に分離配置に一対の通電用の長尺の配線を内装して絶縁外被の一端から引き出し、前記下部第1感圧導電体及び下部第2感圧導電体内に一対の長尺の状態検出用の配線を各々内装してこれらの各他端を前記一対の配線の各他端に接続し、これらの各一端を前記絶縁外被の一端から前記通電用の長尺の配線とともに引き出した4線式長尺スイッチであって、
    前記上部感圧導電体の外力作用による感圧により、又は前記下部第1感圧導電体、下部第2感圧導電体の前記上部感圧導電体を介しての感圧により各々スイッチオン機能を発揮する2重化スイッチ構成としたことを特徴とする4線式長尺スイッチ。
JP2008001974U 2008-03-31 2008-03-31 4線式のテープスイッチ Expired - Fee Related JP3142418U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008001974U JP3142418U (ja) 2008-03-31 2008-03-31 4線式のテープスイッチ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008001974U JP3142418U (ja) 2008-03-31 2008-03-31 4線式のテープスイッチ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3142418U true JP3142418U (ja) 2008-06-12

Family

ID=43292420

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008001974U Expired - Fee Related JP3142418U (ja) 2008-03-31 2008-03-31 4線式のテープスイッチ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3142418U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017111990A (ja) * 2015-12-17 2017-06-22 フォスター電機株式会社 スイッチ内蔵ケーブル

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017111990A (ja) * 2015-12-17 2017-06-22 フォスター電機株式会社 スイッチ内蔵ケーブル

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9695010B2 (en) Connecting device for measurement tapes in elevator devices
CN111342315A (zh) 轨道组件
JP2008233031A (ja) 漏水検知システム
US9725280B2 (en) Connecting device for measurement tapes in elevator devices
JP2015051876A (ja) エレベータデバイスのための測定テープ
JP2008304295A (ja) 温度検出器の取付構造
CN104919326A (zh) 具有测量电阻的测量装置
US20200279706A1 (en) Electrical mains plug
JP3142418U (ja) 4線式のテープスイッチ
JP2008051592A (ja) 乗員検知センサ
JPH11170860A (ja) 動力動作閉鎖機素内トラップ検出装置
JP2005510704A (ja) 測定センサ
JPH10215542A (ja) モータのリード線口出装置
JP4973612B2 (ja) 電気機器の漏電防止装置
KR20180083369A (ko) 내장된 제어 유닛을 가지는 전압 공급원에 평판체를 연결하기 위한 조립체
JP2013183581A (ja) 分電盤
JP5920825B2 (ja) 回路遮断器
JP4544812B2 (ja) ケーブル
JP3142417U (ja) 感圧式マットスイッチ
JP2007055590A (ja) 挟み込み検出装置
KR102099213B1 (ko) 온도감응형 산업용 멀티탭
JP3890352B2 (ja) 漏電遮断器
CN210867218U (zh) 智能蓄电池传感器
JP2006019057A (ja) 発熱シート,シート絶縁抵抗検出構造,床暖房構造及びこれらを用いた住宅
JP2022180876A (ja) 回路構成体

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110521

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120521

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130521

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees