JP4544812B2 - ケーブル - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ケーブルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
薬液等の液体を分注する分注装置は、装置本体と、その装置本体に対して相対的に移動(変位)し得る分注ポンプ(可動部)とを有しており、これら装置本体と分注ポンプとは、可撓性を有するケーブルで電気的に接続されている。
【0003】
このような装置本体と可動部とを電気的に接続するケーブルは、可動部の移動に伴って、湾曲したり、屈曲したりするので、その導線が断線してしまう。
【0004】
しかしながら、前記ケーブルの導線の断線が生じると、動作不良が生じ、また、安全性の面からも好ましくない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、導線の断線を未然に防止することができるケーブルを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
このような目的は、下記(1)〜(12)の本発明により達成される。
【0007】
(1) 少なくとも1つの導線を備え、可撓性を有するケーブルであって、
前記導線より断線し易く、断線を検出するための断線検出用導線を有し、
前記導線は、芯糸と、該芯糸の外周側に設けられた管状の導体部と、該導体部の外周側に設けられた管状の絶縁体部とで構成され、
前記断線検出用導線は、芯糸と、該芯糸の外周側に設けられた管状の導体部と、該導体部の外周側に設けられた管状の絶縁体部とで構成され、
前記導線の前記導体部の横断面での面積(芯糸含まず)をS1、前記断線検出用導線の前記導体部の横断面での面積(芯糸含まず)をS2としたとき、その面積の比S2/S1が、1/3〜1/2であり、
前記導線の前記導体部の外径をD1、前記断線検出用導線の前記導体部の外径をD2としたとき、その外径の比D2/D1が、(1/3)1/2〜(1/2)1/2であることを特徴とするケーブル。
【0008】
(2) 当該ケーブルを直線状にしたとき、前記断線検出用導線が直線状をなすよう構成されている上記(1)に記載のケーブル。
【0009】
(3) 前記断線検出用導線は、当該ケーブルの曲げ方向の凹部側に配置される上記(1)に記載のケーブル。
【0010】
(4) 前記導線を被覆する被覆部材を有し、
前記断線検出用導線は、前記被覆部材の内側に位置している上記(1)ないし(3)のいずれかに記載のケーブル。
【0011】
(5) 前記導線を被覆する被覆部材を有し、
前記断線検出用導線は、前記被覆部材の外側に位置している上記(1)ないし(3)のいずれかに記載のケーブル。
【0012】
(6) 前記導線を被覆する被覆部材を有し、
前記断線検出用導線は、前記被覆部材の中に位置している上記(1)ないし(3)のいずれかに記載のケーブル。
【0013】
(7)前記断線検出用導線は、複数の位置に設けられている上記(1)ないし(6)のいずれかに記載のケーブル。
【0014】
(8) 前記断線検出用導線は、当該ケーブルの周方向の複数の位置に設けられている上記(1)ないし(6)のいずれかに記載のケーブル。
【0015】
(9) 前記複数の断線検出用導線は、直列に接続している上記(7)または(8)に記載のケーブル。
【0016】
(10) 前記断線検出用導線に電流を流し、その電流を検出することにより該断線検出用導線の断線を検出するよう構成されている上記(1)ないし(9)のいずれかに記載のケーブル。
【0017】
(11) 当該ケーブルは、分析・分注装置またはロボットに用いられる上記(1)ないし(10)のいずれかに記載のケーブル。
【0018】
(12) 当該ケーブルは、モータおよび/またはセンサーの接続に用いられる上記(1)ないし(11)のいずれかに記載のケーブル。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のケーブルを添付図面に示す好適実施形態に基づいて詳細に説明する。
【0021】
図1は、本発明のケーブルの第1実施形態を示す側面図、図2は、図1に示すケーブルの横断面図、図3は、図1に示すケーブルの湾曲した状態を示す平面図である。
【0022】
これらの図に示すケーブル1は、可撓性(柔軟性)を有し、湾曲や屈曲が可能なケーブルであり、図1に示すように、その一端側は、所定の装置の装置本体100に、着脱自在に電気的に接続され、他端側は、前記装置本体100に対して相対的に移動(変位)し得る可動部200に、着脱自在に電気的に接続される。
なお、前記装置が、例えば分注装置の場合には、可動部200は、例えば分注ポンプに相当する。
【0023】
図2に示すように、ケーブル1は、3つの導線2と、断線を検出(検知)するための断線検出用導線3と、これら導線2および断線検出用導線3を被覆する被覆部材4とを有している。以下、これらの各構成要素について順次説明するが、特に断らない限り、ケーブル1を直線状にした状態で説明する。
【0024】
各導線2は、それぞれ、芯糸21と、導体部22と、絶縁体部23とで構成されている。
【0025】
芯糸21は、中心に位置し、導体部22は、芯糸21の外周側(外側)に設けられ、絶縁体部23は、導体部22の外周側に設けられている。
【0026】
各導線2、すなわち、各導体部22は、それぞれ、電流や電圧の線路であり、例えば、電力の供給、信号や情報の伝送等に用いられる。
【0027】
なお、本発明では、導線2の数は、3本に限らず、1本でもよく、また、2本でもよく、また、4本以上でもよい。
【0028】
断線検出用導線3は、芯糸31と、導体部32と、絶縁体部33とで構成されている。
【0029】
芯糸31は、中心に位置し、導体部32は、芯糸31の外周側に設けられ、絶縁体部33は、導体部32の外周側に設けられている。
【0030】
この断線検出用導線3は、断線を検出(検知)するためのものであり、導線2より断線し易く構成されている。
【0031】
すなわち、断線検出用導線3の導体部32は、導線2の導体部22より断線し易くなっている。
【0032】
これにより、導線2が断線する前に断線検出用導線3が断線し、その断線検出用導線3の断線を検出することにより、導線2の断線を未然に防止することができる。
【0033】
断線検出用導線3を導線2より断線し易くする方法は、特に限定されないが、本実施形態では、断線検出用導線3の導体部32の横断面での面積を、導線2の導体部22の横断面での面積より小さく設定することにより、断線検出用導線3を導線2より断線し易くしている。
【0034】
ここで、前記導線2の導体部22の横断面での面積をS1、前記断線検出用導線3の導体部32の横断面での面積をS2としたとき、その面積(断面積)の比S2/S1を、2/3以下とするのが好ましく、1/3〜1/2程度とするのがより好ましい。
【0035】
S2/S1を前記上限値以下とすることにより、より確実に、導線2が断線する前に断線検出用導線3を断線させることができる。
【0036】
また、断線検出用導線3の導体部32の外径(直径)を、導線2の導体部22の外径より小さく設定するのが好ましい。これにより、断線検出用導線3を導線2より断線し易くすることができる。
【0037】
ここで、前記導線2の導体部22の外径(直径)をD1、前記断線検出用導線3の導体部32の外径をD2としたとき、その外径の比D2/D1を、(2/3)1/2以下とするのが好ましく、(1/3)1/2〜(1/2)1/2程度とするのがより好ましい。
【0038】
D2/D1を前記上限値以下とすることにより、より確実に、導線2が断線する前に断線検出用導線3を断線させることができる。
【0039】
また、断線検出用導線3は、ケーブル1を直線状にしたときに直線状をなすように配置されている。
【0040】
また、図3に示すように、断線検出用導線3は、ケーブル1の曲げ方向(図3中の矢印aの方向)の凹部5側に配置される。
【0041】
これにより、断線検出用導線3は、より断線し易くなり、より確実に、導線2が断線する前に断線検出用導線3を断線させることができる。
【0042】
なお、本発明では、断線検出用導線3のパターンは、直線状に限らず、例えば、螺旋状等であってもよく、また、断線検出用導線3の配置も前記凹部5側には限定されない。
【0043】
また、本実施形態では、断線検出用導線3は、被覆部材4の内側、すなわち、中空部43に位置しているが、本発明では、断線検出用導線3は、図4に示すように、被覆部材4の外側に位置していてもよく、また、被覆部材4の中に位置していてもよい。
【0044】
前記断線検出用導線3を被覆部材4の外側に設ける場合には、例えば、断線検出用導線3は、被覆部材4に接着または融着される。
【0045】
図2に示すように、被覆部材4は、略円筒状をなし、この被覆部材4の中空部43に、前記各導線2および断線検出用導線3が設置されている。すなわち、各導線2および断線検出用導線3は、被覆部材4で被覆されている。
【0046】
被覆部材4は、電磁波を遮蔽する遮蔽部41と、その遮蔽部41の外周側に設けられたシース42とで構成されている。
【0047】
この被覆部材4を設けることにより、ケーブル1の取り扱いが容易になる。また、電磁波を遮蔽することができ、ノイズを低減することができるとともに、導線2を保護することができる。
【0048】
なお、本実施形態では、導線2や断線検出用導線3の外周側(外側)に中空部43が形成されているが、本発明では、このような構成に限らず、例えば、中空部に所定の充填材を設けてもよく、また、中空部が形成されないように被覆部材で被覆してもよい。
【0049】
ケーブル1の用途は、特に限定されないが、好適な用途としては、例えば、分析装置、分注装置、分析および分注を行う装置等の各種分析・分注装置や、ロボットアーム等の各種ロボットが挙げられる。
【0050】
また、ケーブル1による、図1の装置本体100側や、可動部200側の接続対象も特に限定されないが、ケーブル1は、例えば、各種モータ(アクチュエータ)の接続、各種センサーの接続、前記モータおよび前記センサーの接続に好適に用いられる。
【0051】
すなわち、このケーブル1は、例えば、モータへの電力の供給、制御信号の伝送、センサーからの信号(検出信号)や情報の伝送等に好適に用いられる。
【0052】
次に、ケーブル1の作用(断線検出の一例等)を説明する。
ケーブル1の断線検出用導線3の断線を検出(検知)するには、例えば、その断線検出用導線3(導体部32)に、断線検出用導線3が断線しても全く問題とならない程度の微少電流を流しておき、図1に示す装置本体100側でその電流を検出する。
【0053】
前述したように、断線検出用導線3は、導線2より断線し易いので、導線2より先に断線する。
【0054】
断線検出用導線3が断線すると、この断線検出用導線3を流れる電流の値は、0になり、それにより、装置本体100の図示しない制御手段(例えば、マイクロコンピュータ)は、断線検出用導線3が断線したことを検知(把握)することができる。
【0055】
断線検出用導線3の断線が検知されると、装置本体100の図示しない制御手段は、例えば、装置、すなわち、装置本体100および可動部200のうちの所定の部位や回路の作動を停止させたり、また、断線検出用導線3が断線したことやケーブル1を交換すべきこと等を報知する。
【0056】
前記報知の方法としては、例えば、ブザー等の音声、発光ダイオード等の発光部の発光、液晶表示パネル等の表示部への表示等が挙げられ、また、これらのうちの2種以上を併用してもよい。
【0057】
装置の使用者や管理者は、前記断線検出用導線3が断線すると、そのケーブル1を交換する。
【0058】
以上説明したように、このケーブル1によれば、導線2が断線する前に断線検出用導線3が断線し、その断線検出用導線3の断線を検出することにより、導線2の断線を未然に防止することができる。これにより、装置を適正かつ安全に作動させることができる。
【0059】
次に、本発明のケーブルの第2実施形態について説明する。
図5は、本発明のケーブルの第2実施形態を示す横断面図、図6は、図5に示すケーブルの断線検出用導線の回路図である。
【0060】
以下、第2実施形態のケーブル1について、前述した第1実施形態との相違点を中心に説明し、同様の事項については、その説明を省略する。
【0061】
図5に示すように、第2実施形態のケーブル1では、断線検出用導線3が複数の位置(本実施形態では、3箇所)に設けられている。
【0062】
前記3本の断線検出用導線3は、ケーブル1(被覆部材4)の周方向に沿って等間隔(等角度間隔)で配置されている。
【0063】
これにより、ケーブル1がいかなる方向に湾曲または屈曲したとしても、いずれかの断線検出用導線3が、図3に示すケーブル1の曲げ方向(図3中の矢印aの方向)の凹部5側またはその近傍に位置し、その断線検出用導線3が断線し易くなる。
【0064】
ここで、図6では、前記3本の断線検出用導線3を区別するために、それぞれを、第1の断線検出用導線3a、第2の断線検出用導線3b、第3の断線検出用導線3cとして説明する。
【0065】
図6に示すように、第1の断線検出用導線3aと、第2の断線検出用導線3bと、第3の断線検出用導線3cとは、すべて直列に接続している。すなわち、第1の断線検出用導線3aの可動部200側の端部と、第2の断線検出用導線3bの可動部200側の端部とが電気的に接続され、第2の断線検出用導線3bの装置本体100側の端部と、第3の断線検出用導線3cの装置本体100側の端部とが電気的に接続されている。そして、第1の断線検出用導線3aが装置本体100側に電気的に接続され、第3の断線検出用導線3cが可動部200側に電気的に接続されている。
【0066】
これにより、第1の断線検出用導線3aと、第2の断線検出用導線3bと、第3の断線検出用導線3cとのうちのいずれか1つでも断線すると、電流の値は、0になり、それにより、装置本体100の図示しない制御手段(例えば、マイクロコンピュータ)は、断線検出用導線3が断線したことを検知(把握)することができる。
【0067】
断線検出用導線3の断線が検知されると、装置本体100の図示しない制御手段は、例えば、装置、すなわち、装置本体100および可動部200のうちの所定の部位や回路の作動を停止させたり、また、断線検出用導線3が断線したことやケーブル1を交換すべきこと等を報知する。
【0068】
このケーブル1によれば、前述した第1実施形態のケーブル1と同様の効果が得られる。
【0069】
なお、本発明では、断線検出用導線3を2箇所に設けてもよく、また、4箇所以上に設けてもよい。
【0070】
なお、この第2実施形態でも前述した第1実施形態で述べた任意の変形(構成の変更)が可能である。
【0071】
以上、本発明のケーブルを、図示の実施形態に基づいて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、各部の構成は、同様の機能を有する任意の構成のものに置換することができる。
【0072】
また、本発明では、前記各実施形態の任意の2以上の構成を適宜組み合わせてもよい。
【0073】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、導線が断線する前に断線検出用導線が断線し、その断線検出用導線の断線を検出することにより、導線の断線を未然に防止することができる。これにより、装置を適正かつ安全に作動させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のケーブルの第1実施形態を示す側面図である。
【図2】図1に示すケーブルの横断面図である。
【図3】図1に示すケーブルの湾曲した状態を示す平面図である。
【図4】図1に示すケーブルの変形例を示す横断面図である。
【図5】本発明のケーブルの第2実施形態を示す横断面図である。
【図6】図5に示すケーブルの断線検出用導線の回路図である。
【符号の説明】
1 ケーブル
2 導線
21 芯糸
22 導体部
23 絶縁体部
3 断線検出用導線
3a 第1の断線検出用導線
3b 第2の断線検出用導線
3c 第3の断線検出用導線
31 芯糸
32 導体部
33 絶縁体部
4 被覆部材
41 遮蔽部
42 シース
43 中空部
5 凹部
100 装置本体
200 可動部
Claims (12)
- 少なくとも1つの導線を備え、可撓性を有するケーブルであって、
前記導線より断線し易く、断線を検出するための断線検出用導線を有し、
前記導線は、芯糸と、該芯糸の外周側に設けられた管状の導体部と、該導体部の外周側に設けられた管状の絶縁体部とで構成され、
前記断線検出用導線は、芯糸と、該芯糸の外周側に設けられた管状の導体部と、該導体部の外周側に設けられた管状の絶縁体部とで構成され、
前記導線の前記導体部の横断面での面積(芯糸含まず)をS1、前記断線検出用導線の前記導体部の横断面での面積(芯糸含まず)をS2としたとき、その面積の比S2/S1が、1/3〜1/2であり、
前記導線の前記導体部の外径をD1、前記断線検出用導線の前記導体部の外径をD2としたとき、その外径の比D2/D1が、(1/3)1/2〜(1/2)1/2であることを特徴とするケーブル。 - 当該ケーブルを直線状にしたとき、前記断線検出用導線が直線状をなすよう構成されている請求項1に記載のケーブル。
- 前記断線検出用導線は、当該ケーブルの曲げ方向の凹部側に配置される請求項1に記載のケーブル。
- 前記導線を被覆する被覆部材を有し、
前記断線検出用導線は、前記被覆部材の内側に位置している請求項1ないし3のいずれかに記載のケーブル。 - 前記導線を被覆する被覆部材を有し、
前記断線検出用導線は、前記被覆部材の外側に位置している請求項1ないし3のいずれかに記載のケーブル。 - 前記導線を被覆する被覆部材を有し、
前記断線検出用導線は、前記被覆部材の中に位置している請求項1ないし3のいずれかに記載のケーブル。 - 前記断線検出用導線は、複数の位置に設けられている請求項1ないし6のいずれかに記載のケーブル。
- 前記断線検出用導線は、当該ケーブルの周方向の複数の位置に設けられている請求項1ないし6のいずれかに記載のケーブル。
- 前記複数の断線検出用導線は、直列に接続している請求項7または8に記載のケーブル。
- 前記断線検出用導線に電流を流し、その電流を検出することにより該断線検出用導線の断線を検出するよう構成されている請求項1ないし9のいずれかに記載のケーブル。
- 当該ケーブルは、分析・分注装置またはロボットに用いられる請求項1ないし10のいずれかに記載のケーブル。
- 当該ケーブルは、モータおよび/またはセンサーの接続に用いられる請求項1ないし11のいずれかに記載のケーブル。
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