JP3142228B2 - 刈取り収穫機 - Google Patents
刈取り収穫機Info
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- JP3142228B2 JP3142228B2 JP07229785A JP22978595A JP3142228B2 JP 3142228 B2 JP3142228 B2 JP 3142228B2 JP 07229785 A JP07229785 A JP 07229785A JP 22978595 A JP22978595 A JP 22978595A JP 3142228 B2 JP3142228 B2 JP 3142228B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、植立茎稈を刈り取
る刈取り装置による刈高さを検出する刈高さセンサー、
前記刈取り装置を走行機体に対して昇降操作する駆動機
構、前記刈高さセンサーによる検出刈高さに基づいて前
記駆動機構を自動的に操作して前記刈取り装置による刈
高さを設定範囲に維持する制御手段を備えている刈取り
収穫機に関する。
る刈取り装置による刈高さを検出する刈高さセンサー、
前記刈取り装置を走行機体に対して昇降操作する駆動機
構、前記刈高さセンサーによる検出刈高さに基づいて前
記駆動機構を自動的に操作して前記刈取り装置による刈
高さを設定範囲に維持する制御手段を備えている刈取り
収穫機に関する。
【0002】
【従来の技術】上記刈取り収穫機において、従来、前記
制御手段として、刈高さセンサーによる検出刈高さをサ
ンプリングして平均化し、平均刈高さが制御目標刈り高
さになるように刈高さ制御するように構成したものを採
用していた。すなわち、刈高さセンサーによる検出刈高
さが変化する毎に刈取り装置が昇降制御されるにように
構成するに比し、昇降制御が実行される回数が少なくな
ってむしろ安定的に刈高さ制御が行われるようにしてい
た。
制御手段として、刈高さセンサーによる検出刈高さをサ
ンプリングして平均化し、平均刈高さが制御目標刈り高
さになるように刈高さ制御するように構成したものを採
用していた。すなわち、刈高さセンサーによる検出刈高
さが変化する毎に刈取り装置が昇降制御されるにように
構成するに比し、昇降制御が実行される回数が少なくな
ってむしろ安定的に刈高さ制御が行われるようにしてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】自走機体が前下がり側
にピッチングするよりも前上がり側に回数多くピッチン
グしたり、大ストロークピッチングしたりすると、低刈
り側に変化する切り株よりも高刈り側に変化する切り株
の方が数多く発生するとか、切り株高さが低刈り側よい
も高刈り側の方に大幅に変化することになり、サンプリ
ング検出刈高さの平均値が高刈り側に変化する。このた
め、従来の刈高さ制御の場合、切り株高さが低刈り側よ
りも高刈り側に回数多く変化するとか大幅に変化する
と、刈取り装置の下げ制御が行われることになり、圃場
に隆起部があればその隆起部に刈取り装置が接触しやす
くなっていた。本発明の目的は、平均高さが高刈り側に
変化する場合でも刈取り装置が接地することを極力回避
しながら安定的に刈高さ制御できるようにすることにあ
る。
にピッチングするよりも前上がり側に回数多くピッチン
グしたり、大ストロークピッチングしたりすると、低刈
り側に変化する切り株よりも高刈り側に変化する切り株
の方が数多く発生するとか、切り株高さが低刈り側よい
も高刈り側の方に大幅に変化することになり、サンプリ
ング検出刈高さの平均値が高刈り側に変化する。このた
め、従来の刈高さ制御の場合、切り株高さが低刈り側よ
りも高刈り側に回数多く変化するとか大幅に変化する
と、刈取り装置の下げ制御が行われることになり、圃場
に隆起部があればその隆起部に刈取り装置が接触しやす
くなっていた。本発明の目的は、平均高さが高刈り側に
変化する場合でも刈取り装置が接地することを極力回避
しながら安定的に刈高さ制御できるようにすることにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1による本発明の
構成、作用、効果はつぎのとおりである。
構成、作用、効果はつぎのとおりである。
【0005】〔構成〕植立茎稈を刈り取る刈取り装置に
よる刈高さを検出する刈高さセンサー、前記刈取り装置
を走行機体に対して昇降操作する駆動機構、前記刈高さ
センサーによる検出刈高さに基づいて前記駆動機構を自
動的に操作して前記刈取り装置による刈高さを設定範囲
に維持する制御手段を備えている刈取り収穫機におい
て、前記制御手段を、前記刈高さセンサーによる検出刈
高さを設定サンプリング回数サンプリングし、サンプリ
ングした検出刈高さのうちの最低検出刈高さを制御目標
刈高さに維持するべく前記駆動機構を操作するように構
成してある。
よる刈高さを検出する刈高さセンサー、前記刈取り装置
を走行機体に対して昇降操作する駆動機構、前記刈高さ
センサーによる検出刈高さに基づいて前記駆動機構を自
動的に操作して前記刈取り装置による刈高さを設定範囲
に維持する制御手段を備えている刈取り収穫機におい
て、前記制御手段を、前記刈高さセンサーによる検出刈
高さを設定サンプリング回数サンプリングし、サンプリ
ングした検出刈高さのうちの最低検出刈高さを制御目標
刈高さに維持するべく前記駆動機構を操作するように構
成してある。
【0006】〔作用〕切り株高さとして高刈り側に変化
したものと低刈り側に変化したものとの両方があって
も、サンプリングした検出刈高さのうちの最低検出刈高
さが制御目標刈高さになるように最低検出刈高さに基づ
いて刈り高さ制御が行われ、高刈り側に変化した株高さ
の検出結果は刈取り装置の昇降制御を実行するための検
出刈高さとしては採用されない。
したものと低刈り側に変化したものとの両方があって
も、サンプリングした検出刈高さのうちの最低検出刈高
さが制御目標刈高さになるように最低検出刈高さに基づ
いて刈り高さ制御が行われ、高刈り側に変化した株高さ
の検出結果は刈取り装置の昇降制御を実行するための検
出刈高さとしては採用されない。
【0007】〔効果〕刈高さセンサーによる検出高さが
変化する毎に刈取り装置の昇降制御が行われるに比し、
サンプリングによって安定的に刈高さ制御が行われるよ
うにできた。その割りには、最低検出刈高さに基づいて
刈高さ制御が行われて高刈り側に変化した株高さの検出
結果は刈取り装置の昇降制御を実行するための検出刈り
高さとしては採用されないことにより、サンプリング検
出刈高さの平均値が高刈り側に変化して従来では刈取り
装置の下降制御が行われていた場合でも刈取り装置の下
降制御が行われないなど、刈取り装置の下降制御が行わ
れにくくなって刈取り装置が接地するトラブルを回避し
やくすくなった。
変化する毎に刈取り装置の昇降制御が行われるに比し、
サンプリングによって安定的に刈高さ制御が行われるよ
うにできた。その割りには、最低検出刈高さに基づいて
刈高さ制御が行われて高刈り側に変化した株高さの検出
結果は刈取り装置の昇降制御を実行するための検出刈り
高さとしては採用されないことにより、サンプリング検
出刈高さの平均値が高刈り側に変化して従来では刈取り
装置の下降制御が行われていた場合でも刈取り装置の下
降制御が行われないなど、刈取り装置の下降制御が行わ
れにくくなって刈取り装置が接地するトラブルを回避し
やくすくなった。
【0008】請求項2による本発明の構成、作用、効果
はつぎのとおりである。
はつぎのとおりである。
【0009】〔構成〕請求項1による発明の構成におい
て、前記制御手段を、前記最低検出刈高さが設定高さ以
下であると、前記駆動機構を自動的に停止操作するよう
に構成してある。
て、前記制御手段を、前記最低検出刈高さが設定高さ以
下であると、前記駆動機構を自動的に停止操作するよう
に構成してある。
【0010】〔作用〕たとえば機体が畝を横切る方向に
走行して刈取りを行う場合、刈高さセンサーが畝間の溝
に入って対地浮上することがある。このように刈高さセ
ンサーが凹部内に入り込んだ場合に刈高さセンサーから
得られる検出刈高さを前記設定高さとして設定する。す
ると、刈高さセンサーが凹部に落ち込むことによって得
られた検出刈高さが最低検出刈高さになり、この最低検
出刈高さに基づいて刈高さ制御が実行されると実際の切
り株高さが制御目標刈高さとは極めて異なる高刈りにな
る場合には、刈高さ制御が停止される。
走行して刈取りを行う場合、刈高さセンサーが畝間の溝
に入って対地浮上することがある。このように刈高さセ
ンサーが凹部内に入り込んだ場合に刈高さセンサーから
得られる検出刈高さを前記設定高さとして設定する。す
ると、刈高さセンサーが凹部に落ち込むことによって得
られた検出刈高さが最低検出刈高さになり、この最低検
出刈高さに基づいて刈高さ制御が実行されると実際の切
り株高さが制御目標刈高さとは極めて異なる高刈りにな
る場合には、刈高さ制御が停止される。
【0011】〔効果〕刈高さセンサーの凹部への落ち込
みによって切り株高さが不揃いなることを防止した精度
よい刈高さ制御ができる。
みによって切り株高さが不揃いなることを防止した精度
よい刈高さ制御ができる。
【0012】請求項3による本発明の構成、作用、効果
はつぎのとおりである。
はつぎのとおりである。
【0013】〔構成〕請求項1又は2による本発明の構
成において、前記駆動機構が前記制御手段によって刈取
り装置上昇側に操作されて作動する速度が、前記制御手
段によって刈取り装置下降側に操作されて作動する速度
よりも高速である。
成において、前記駆動機構が前記制御手段によって刈取
り装置上昇側に操作されて作動する速度が、前記制御手
段によって刈取り装置下降側に操作されて作動する速度
よりも高速である。
【0014】〔作用〕刈取り装置の下降制御時には低速
度で制御されて制御目標位置を越えて下降し過ぎること
が発生しにくいようにしながら、上昇制御時には高速度
で制御されて隆起部などの障害物があっても衝突するこ
とが回避しやすいようにしながら制御される。
度で制御されて制御目標位置を越えて下降し過ぎること
が発生しにくいようにしながら、上昇制御時には高速度
で制御されて隆起部などの障害物があっても衝突するこ
とが回避しやすいようにしながら制御される。
【0015】〔効果〕刈取り装置を制御目標位置に精度
よく停止するように下降させて精度よい刈高さ制御がで
きるとともに、障害物に衝突しにくいように上昇させて
刈取り装置の損傷や破損が回避しやすくなる。
よく停止するように下降させて精度よい刈高さ制御がで
きるとともに、障害物に衝突しにくいように上昇させて
刈取り装置の損傷や破損が回避しやすくなる。
【0016】請求項4による本発明の構成、作用、効果
はつぎのとおりである。
はつぎのとおりである。
【0017】〔構成〕請求項1,2又は3による本発明
の構成において、前記刈高さセンサーは、切り株の上端
に接触作用する接触センサーであり、前記刈取り装置に
よる刈幅内に位置する複数条の切り株に接触可能な自走
機体横方向長さを備えている。
の構成において、前記刈高さセンサーは、切り株の上端
に接触作用する接触センサーであり、前記刈取り装置に
よる刈幅内に位置する複数条の切り株に接触可能な自走
機体横方向長さを備えている。
【0018】〔作用〕刈取り装置が複数条の植立茎稈に
切断作用する場合、その刈幅内で機体一端側に位置する
切り株と他端側に位置する切り株とは機体横方向に一直
線条には並ばないで機体前後方向に位置ずれしているこ
とが多い。このため、刈高さセンサーが刈取り装置によ
る刈幅内に位置する複数条の切り株に接触する横方向長
さを備えていることから、刈高さセンサーの機体横方向
での一端側が切り株間に位置して切り株に接触しなくて
も、他端側が切り株に接触するなど、刈高さセンサーは
少なくとも一部において常に切り株に接触して刈高さ検
出を行う。
切断作用する場合、その刈幅内で機体一端側に位置する
切り株と他端側に位置する切り株とは機体横方向に一直
線条には並ばないで機体前後方向に位置ずれしているこ
とが多い。このため、刈高さセンサーが刈取り装置によ
る刈幅内に位置する複数条の切り株に接触する横方向長
さを備えていることから、刈高さセンサーの機体横方向
での一端側が切り株間に位置して切り株に接触しなくて
も、他端側が切り株に接触するなど、刈高さセンサーは
少なくとも一部において常に切り株に接触して刈高さ検
出を行う。
【0019】〔効果〕切り株間には隙間が存在する割り
には刈高さセンサーが切り株に確実に接触作用し、刈高
さ検出が確実に行われて精度よい刈高さ制御ができる。
には刈高さセンサーが切り株に確実に接触作用し、刈高
さ検出が確実に行われて精度よい刈高さ制御ができる。
【0020】請求項5による本発明の構成、作用、効果
はつぎのとおりである。
はつぎのとおりである。
【0021】〔構成〕請求項1,2,3又は4による本
発明の構成において、前記設定サンプリング回数を変更
自在に設定する設定器を備えている。
発明の構成において、前記設定サンプリング回数を変更
自在に設定する設定器を備えている。
【0022】〔作用〕サンプリング回数を少なく設定さ
れるように操作して刈取り装置の昇降制御が頻繁に実行
されるように調節したり、サンプリング回数を多く設定
されるように操作して刈取り装置の昇降制御が実行され
る間隔を長く調節したりすることができる。
れるように操作して刈取り装置の昇降制御が頻繁に実行
されるように調節したり、サンプリング回数を多く設定
されるように操作して刈取り装置の昇降制御が実行され
る間隔を長く調節したりすることができる。
【0023】〔効果〕たとえば凹凸が多い圃場の場合に
は、刈取り装置の昇降制御が頻繁に実行されるように調
節して、凹凸が多い割りには刈高さが良好に揃うように
できるとか、凹凸が少ない場合には、刈取り装置の昇降
制御が実行される間隔を長く調節して、制御に伴って発
生する機体振動が少なくなって刈高さが良好に揃うよう
にできるなど、圃場条件が変化しても刈高さ制御が精度
よく行われるように有利に作業できる。
は、刈取り装置の昇降制御が頻繁に実行されるように調
節して、凹凸が多い割りには刈高さが良好に揃うように
できるとか、凹凸が少ない場合には、刈取り装置の昇降
制御が実行される間隔を長く調節して、制御に伴って発
生する機体振動が少なくなって刈高さが良好に揃うよう
にできるなど、圃場条件が変化しても刈高さ制御が精度
よく行われるように有利に作業できる。
【0024】
【発明の実施の形態】図1に示すように、稲や麦などの
植立茎稈を刈り取り、刈取り茎稈を機体後方に搬送する
刈取り前処理装置Aを、クローラ式走行装置1および運
転キャビン2を有した自走可能な走行機体の前部にリフ
トシリンダCによって昇降操作するように連結し、刈り
取り前処理装置Aからの刈取り茎稈の稈身部分と穂先部
分との全体を扱室に導入して機体前後方向の軸芯まわり
で回動する扱胴3aによって脱穀処理するように構成し
た脱穀装置3、この脱穀装置3からの脱穀粒を貯留する
穀粒タンク4を走行機体に備えて、コンバインを構成し
てある。
植立茎稈を刈り取り、刈取り茎稈を機体後方に搬送する
刈取り前処理装置Aを、クローラ式走行装置1および運
転キャビン2を有した自走可能な走行機体の前部にリフ
トシリンダCによって昇降操作するように連結し、刈り
取り前処理装置Aからの刈取り茎稈の稈身部分と穂先部
分との全体を扱室に導入して機体前後方向の軸芯まわり
で回動する扱胴3aによって脱穀処理するように構成し
た脱穀装置3、この脱穀装置3からの脱穀粒を貯留する
穀粒タンク4を走行機体に備えて、コンバインを構成し
てある。
【0025】前記刈取り前処理装置Aは、脱穀装置3の
前部に刈取りフレーム5を走行機体横方向の軸芯Xまわ
りで前記リフトシリンダCによって上下に揺動操作する
ように連結し、この刈取りフレーム5の前端部に分草体
6およびバリカン型の刈取り装置7を取り付け、刈取り
フレーム5から延出する支持アーム8に回転リール9を
駆動回動自在に取り付け、刈取りフレーム5の前記刈取
り装置7と脱穀装置3との間に位置する箇所に機体前後
方向に並ぶように配置した第1コンベア10、オーガ1
1および第2コンベア12を内装して構成してある。分
草体6は植立茎稈を刈取り対象茎稈と非刈取り対象茎稈
とに分草し、刈取り対象茎稈を回転リール9が機体後方
側に掻き寄せて刈取り装置7が刈り取る。すると、刈取
り装置7からの刈取り茎稈を第1コンベア10が機体後
方側に搬送し、第1コンベア10からの刈取り茎稈をオ
ーガ11が刈取りフレーム5の横方向での中央部に横搬
送し、オーガ11からの刈取り茎稈を第2コンベア12
が刈取りフレーム5によって形成してある搬送経路に沿
わせて機体後方に搬送して脱穀装置3の扱室に供給す
る。これにより、刈取り前処理装置Aは、植立茎稈の株
元を刈取り装置7によって刈取し、刈取り茎稈の穂先部
分と稈身部分の全体を脱穀装置3の扱室に投入する。ま
た、リフトシリンダCによって刈取り装置7を走行機体
に対して昇降操作でき、この昇降操作を行うことによっ
て刈取り装置7による刈高さを調節できる。
前部に刈取りフレーム5を走行機体横方向の軸芯Xまわ
りで前記リフトシリンダCによって上下に揺動操作する
ように連結し、この刈取りフレーム5の前端部に分草体
6およびバリカン型の刈取り装置7を取り付け、刈取り
フレーム5から延出する支持アーム8に回転リール9を
駆動回動自在に取り付け、刈取りフレーム5の前記刈取
り装置7と脱穀装置3との間に位置する箇所に機体前後
方向に並ぶように配置した第1コンベア10、オーガ1
1および第2コンベア12を内装して構成してある。分
草体6は植立茎稈を刈取り対象茎稈と非刈取り対象茎稈
とに分草し、刈取り対象茎稈を回転リール9が機体後方
側に掻き寄せて刈取り装置7が刈り取る。すると、刈取
り装置7からの刈取り茎稈を第1コンベア10が機体後
方側に搬送し、第1コンベア10からの刈取り茎稈をオ
ーガ11が刈取りフレーム5の横方向での中央部に横搬
送し、オーガ11からの刈取り茎稈を第2コンベア12
が刈取りフレーム5によって形成してある搬送経路に沿
わせて機体後方に搬送して脱穀装置3の扱室に供給す
る。これにより、刈取り前処理装置Aは、植立茎稈の株
元を刈取り装置7によって刈取し、刈取り茎稈の穂先部
分と稈身部分の全体を脱穀装置3の扱室に投入する。ま
た、リフトシリンダCによって刈取り装置7を走行機体
に対して昇降操作でき、この昇降操作を行うことによっ
て刈取り装置7による刈高さを調節できる。
【0026】図1に示すように、刈取りフレーム5の下
部の前記刈取り装置7よりも機体後方側に位置する箇所
に、刈取り装置7の刈り取り作用が可能な機体横方向幅
W(図3参照)の全体にわたる機体横方向長さを備えた
板体13をこの板体13の前端側に位置する機体横向き
の軸芯Yまわりで上下に揺動するように構成して、か
つ、自重によって下降するように構成して取り付け、こ
の板体13により、刈取り装置7による刈高さを検出す
る接触式の刈高さセンサー13を構成してある。すなわ
ち、図2(イ)に示すように、刈取り装置7が植立茎稈
に切断作用すると、その後の複数条の切り株の上端に刈
高さセンサー13の遊端側が接触作用し、刈取り装置7
の対地高さが同一であっても切り株Kの高さが異なる
と、刈高さセンサー13の刈り取りフレーム5に対する
取付け角度Bが相違する。このため、刈高さセンサー1
3の取付け角度Bを知ることによって刈取り装置7によ
る刈高さを検出できる。また、刈高さセンサー13が切
り株Kに確実に接触して刈高さ検出が確実にできる。す
なわち、刈取り装置7が広い刈り幅を備えて多数条の植
立茎稈に切断作用する場合、その刈り幅内で機体一端側
に位置する切り株と他端側に位置する切り株とは機体横
方向に一直線条には並ばないで機体前後方向に位置ずれ
していることが多い。このため、刈高さセンサー13の
機体横方向での一端側が切り株間に位置して切り株に接
触しなくても、他端側が切り株に接触して刈高さ検出が
できる。
部の前記刈取り装置7よりも機体後方側に位置する箇所
に、刈取り装置7の刈り取り作用が可能な機体横方向幅
W(図3参照)の全体にわたる機体横方向長さを備えた
板体13をこの板体13の前端側に位置する機体横向き
の軸芯Yまわりで上下に揺動するように構成して、か
つ、自重によって下降するように構成して取り付け、こ
の板体13により、刈取り装置7による刈高さを検出す
る接触式の刈高さセンサー13を構成してある。すなわ
ち、図2(イ)に示すように、刈取り装置7が植立茎稈
に切断作用すると、その後の複数条の切り株の上端に刈
高さセンサー13の遊端側が接触作用し、刈取り装置7
の対地高さが同一であっても切り株Kの高さが異なる
と、刈高さセンサー13の刈り取りフレーム5に対する
取付け角度Bが相違する。このため、刈高さセンサー1
3の取付け角度Bを知ることによって刈取り装置7によ
る刈高さを検出できる。また、刈高さセンサー13が切
り株Kに確実に接触して刈高さ検出が確実にできる。す
なわち、刈取り装置7が広い刈り幅を備えて多数条の植
立茎稈に切断作用する場合、その刈り幅内で機体一端側
に位置する切り株と他端側に位置する切り株とは機体横
方向に一直線条には並ばないで機体前後方向に位置ずれ
していることが多い。このため、刈高さセンサー13の
機体横方向での一端側が切り株間に位置して切り株に接
触しなくても、他端側が切り株に接触して刈高さ検出が
できる。
【0027】図3に示すように、刈高さセンサー13が
一体回動自在に備えている回転支軸13aに回転式ポテ
ンショメータ14の操作部を連動させるとともに、この
ポテンショメータ14に連係させた刈高さ制御手段15
に、前記リフトシリンダCの電磁操作可能な制御弁1
6、刈高さ設定器17およびサンプリング時間設定器1
8を連係させてある。前記刈高さ制御手段15をマイク
ロコンピュータによって構成するとともに、図4に示す
フロー図に基づいて自動的に作動するように構成し、自
走機体のピッチングなどによって刈取りフレーム5の対
地高さが変化しても刈高さ制御手段15によるリフトシ
リンダCの自動操作によって刈高さを所望の設定範囲に
維持させながら作業することを可能にしてある。
一体回動自在に備えている回転支軸13aに回転式ポテ
ンショメータ14の操作部を連動させるとともに、この
ポテンショメータ14に連係させた刈高さ制御手段15
に、前記リフトシリンダCの電磁操作可能な制御弁1
6、刈高さ設定器17およびサンプリング時間設定器1
8を連係させてある。前記刈高さ制御手段15をマイク
ロコンピュータによって構成するとともに、図4に示す
フロー図に基づいて自動的に作動するように構成し、自
走機体のピッチングなどによって刈取りフレーム5の対
地高さが変化しても刈高さ制御手段15によるリフトシ
リンダCの自動操作によって刈高さを所望の設定範囲に
維持させながら作業することを可能にしてある。
【0028】すなわち、刈高さ設定器17は人為操作自
在なポテンショメータで成り、この刈高さ設定器17を
人為的に調節操作することによって、所望の制御目標刈
高さHMを設定する。すると、刈高さ設定器17は、設
定された設定制御目標刈高さHMを刈高さ制御手段15
に維持させるべき刈高さの設定範囲として入力する。こ
の設定範囲とは、制御目標刈高さHMに制御上の不感帯
を付加したものである。
在なポテンショメータで成り、この刈高さ設定器17を
人為的に調節操作することによって、所望の制御目標刈
高さHMを設定する。すると、刈高さ設定器17は、設
定された設定制御目標刈高さHMを刈高さ制御手段15
に維持させるべき刈高さの設定範囲として入力する。こ
の設定範囲とは、制御目標刈高さHMに制御上の不感帯
を付加したものである。
【0029】サンプリング時間設定器18は人為操作自
在なポテンショメータで成り、このサンプリング時間設
定器18を人為的に調節操作することによって、所望の
サンプリング時間tを設定する。すると、サンプリング
時間設定器18は、設定された設定サンプリング時間t
を刈高さ制御手段15に刈高さセンサー13による検出
刈高さHをサンプリングさせるための時間として入力す
る。サンプリング時間設定器18を標準位置に操作する
と、サンプリング時間設定器18は設定サンプリング時
間tとして0.5secを設定する。
在なポテンショメータで成り、このサンプリング時間設
定器18を人為的に調節操作することによって、所望の
サンプリング時間tを設定する。すると、サンプリング
時間設定器18は、設定された設定サンプリング時間t
を刈高さ制御手段15に刈高さセンサー13による検出
刈高さHをサンプリングさせるための時間として入力す
る。サンプリング時間設定器18を標準位置に操作する
と、サンプリング時間設定器18は設定サンプリング時
間tとして0.5secを設定する。
【0030】刈取り制御手段15は、刈高さセンサー1
3による検出刈高さHをポテンショメータ14によって
電気信号に変更して入力し、その検出高さHをサンプリ
ング間隔時間として予め設定入力してある10msec
毎にサンプリングして記憶して行く。そのサンプリング
を開始してからの経過時間がサンプリング時間設定器1
8による設定サンプリング時間tに達し、この設定サン
プリング設定時間tと前記サンプリング間隔時間とによ
って決まる設定サンプリング回数だけサンプリングした
全ての検出刈高さHのうちから値が最も低い最低検出刈
高さHLを選択して入力し、この最低検出刈高さHL
が、予め制御停止させるべきものとして設定入力してあ
る設定高さHB以下である否かを判別する。前記最低検
出高さHLが前記設定高さHB以下であると判別した場
合、刈取り制御手段15は刈高さ制御を停止するべきで
あると判断し、制御弁16を中立位置に操作してリフト
シリンダCを上昇側に作動させないで停止操作し、刈高
さ制御を停止する。すなわち、たとえば図2(ロ)に示
すように、機体が畝Dを横切る方向に走行して刈取りを
行う場合、刈高さセンサー13が畝間の溝に入って対地
浮上することがある。このように刈高さセンサー13が
凹部内に入り込んだ場合に刈高さセンサー13から得ら
れる検出刈高さを前記設定高さHB以下として設定して
ある。つまり、最低検出刈高さHLが刈高さセンサー1
3の凹部への落ち込みによって得られたものである場
合、刈高さ制御が実行されると実際の切り株高さが制御
目標刈高さHMとは極めて異なる高刈りになるため、こ
のようなことが発生しないように刈高さ制御が停止され
る。
3による検出刈高さHをポテンショメータ14によって
電気信号に変更して入力し、その検出高さHをサンプリ
ング間隔時間として予め設定入力してある10msec
毎にサンプリングして記憶して行く。そのサンプリング
を開始してからの経過時間がサンプリング時間設定器1
8による設定サンプリング時間tに達し、この設定サン
プリング設定時間tと前記サンプリング間隔時間とによ
って決まる設定サンプリング回数だけサンプリングした
全ての検出刈高さHのうちから値が最も低い最低検出刈
高さHLを選択して入力し、この最低検出刈高さHL
が、予め制御停止させるべきものとして設定入力してあ
る設定高さHB以下である否かを判別する。前記最低検
出高さHLが前記設定高さHB以下であると判別した場
合、刈取り制御手段15は刈高さ制御を停止するべきで
あると判断し、制御弁16を中立位置に操作してリフト
シリンダCを上昇側に作動させないで停止操作し、刈高
さ制御を停止する。すなわち、たとえば図2(ロ)に示
すように、機体が畝Dを横切る方向に走行して刈取りを
行う場合、刈高さセンサー13が畝間の溝に入って対地
浮上することがある。このように刈高さセンサー13が
凹部内に入り込んだ場合に刈高さセンサー13から得ら
れる検出刈高さを前記設定高さHB以下として設定して
ある。つまり、最低検出刈高さHLが刈高さセンサー1
3の凹部への落ち込みによって得られたものである場
合、刈高さ制御が実行されると実際の切り株高さが制御
目標刈高さHMとは極めて異なる高刈りになるため、こ
のようなことが発生しないように刈高さ制御が停止され
る。
【0031】サンプリングした検出刈高さHのうちの最
低検出刈高さHLが前記設定高さHBより大であると判
別した場合、刈高さ制御手段15は、この最低検出刈高
さHLに基づく刈高さ制御を行う必要があると判断し、
さらに、最低検出刈高さHLが刈高さ設定器17による
制御目標刈高さHMより大であるか否かを判別する。最
低検出刈高さHLが刈高さ設定器17による制御目標刈
高さHMより大であると判別した場合、刈高さ制御手段
15は、制御弁16をパルス制御によって下降側に操作
することによってリフトシリンダCを下降側に作動速度
Vdで作動するように操作し、最低検出高さHLが設定
制御目標刈高さHMになるように刈取り装置7を下げ制
御する。
低検出刈高さHLが前記設定高さHBより大であると判
別した場合、刈高さ制御手段15は、この最低検出刈高
さHLに基づく刈高さ制御を行う必要があると判断し、
さらに、最低検出刈高さHLが刈高さ設定器17による
制御目標刈高さHMより大であるか否かを判別する。最
低検出刈高さHLが刈高さ設定器17による制御目標刈
高さHMより大であると判別した場合、刈高さ制御手段
15は、制御弁16をパルス制御によって下降側に操作
することによってリフトシリンダCを下降側に作動速度
Vdで作動するように操作し、最低検出高さHLが設定
制御目標刈高さHMになるように刈取り装置7を下げ制
御する。
【0032】最低検出刈高さHLが刈高さ設定器17に
よる制御目標刈高さHMより大でないと判別すると、刈
高さ制御手段15は、さらに最低検出刈高さHLが刈高
さ設定器17による制御目標刈高さHMより小であるか
否かを判別する。最低検出刈高さHLが刈高さ設定器1
7による制御目標刈高さHMより小であると判別し場
合、刈高さ制御手段15は、制御弁16をパルス制御に
よって上昇側に操作することによってリフトシリンダC
を上昇側に作動速度Vuで作動するように操作し、最低
検出高さHLが設定制御目標刈高さHMになるように刈
取り装置7を上げ制御する。この時、刈高さ制御手段1
5は、制御弁16を下降側に操作する時よりも制御弁1
6が一定時間内にシリンダ駆動状態になるトータル時間
が大になるパルス制御によって制御弁16を上昇側に操
作し、リフトシリンダCを下降側の作動速度Vdよりも
高速の作動速度Vuで作動させる。つまり、刈取り装置
7が比較的低速度で下降して制御目標位置を越えて下降
し過ぎることが発生しにくいようにしながら、刈取り装
置7が比較的高速度で上昇して隆起部に衝突することが
回避しやすいようにしながら刈高さ制御が行われる。
よる制御目標刈高さHMより大でないと判別すると、刈
高さ制御手段15は、さらに最低検出刈高さHLが刈高
さ設定器17による制御目標刈高さHMより小であるか
否かを判別する。最低検出刈高さHLが刈高さ設定器1
7による制御目標刈高さHMより小であると判別し場
合、刈高さ制御手段15は、制御弁16をパルス制御に
よって上昇側に操作することによってリフトシリンダC
を上昇側に作動速度Vuで作動するように操作し、最低
検出高さHLが設定制御目標刈高さHMになるように刈
取り装置7を上げ制御する。この時、刈高さ制御手段1
5は、制御弁16を下降側に操作する時よりも制御弁1
6が一定時間内にシリンダ駆動状態になるトータル時間
が大になるパルス制御によって制御弁16を上昇側に操
作し、リフトシリンダCを下降側の作動速度Vdよりも
高速の作動速度Vuで作動させる。つまり、刈取り装置
7が比較的低速度で下降して制御目標位置を越えて下降
し過ぎることが発生しにくいようにしながら、刈取り装
置7が比較的高速度で上昇して隆起部に衝突することが
回避しやすいようにしながら刈高さ制御が行われる。
【0033】最低検出刈高さHLが刈高さ設定器17に
よる制御目標刈高さHMより小でないと判別した場合、
刈高さ制御手段15は、最低検出刈高さHLが制御目標
刈高さHMになっていると判断し、制御弁16を中立位
置に操作することによってリフトシリンダCを停止状態
に維持し、刈取り装置7の対地高さをそのままに維持す
る。
よる制御目標刈高さHMより小でないと判別した場合、
刈高さ制御手段15は、最低検出刈高さHLが制御目標
刈高さHMになっていると判断し、制御弁16を中立位
置に操作することによってリフトシリンダCを停止状態
に維持し、刈取り装置7の対地高さをそのままに維持す
る。
【0034】刈高さ制御手段15は、前記最低サンプリ
ング検出刈取り高さHLを制御用に入力すると、この後
は、それまでにサンプリングして記憶していた全ての検
出刈取り高さHをクリアし、新たに刈高さセンサー13
による検出刈取り高さHを10msec毎にポテンショ
メータ14から入力し、サンプリングして記憶して行
く。
ング検出刈取り高さHLを制御用に入力すると、この後
は、それまでにサンプリングして記憶していた全ての検
出刈取り高さHをクリアし、新たに刈高さセンサー13
による検出刈取り高さHを10msec毎にポテンショ
メータ14から入力し、サンプリングして記憶して行
く。
【0035】〔別実施形態〕上記実施形態にあっては、
前記サンプリング時間設定器18として、人為操作自在
な設定器を採用していることから、サンプリング時間t
の設定変更ができて有利である。すなわち、凹凸が多い
圃場の場合には、サンプリング時間tを短くするように
設定して刈取り装置7の昇降制御が頻繁に実行されるよ
うに調節し、凹凸が多い割りには刈高さが良好に揃うよ
うにしながら作業できる。そして、凹凸が少ない場合に
は、サンプリング時間tを長くするように設定して刈取
り装置7の昇降制御が実行される間隔を長く調節し、制
御に伴って発生する機体振動が少なくなってこの面から
も刈高さが良好に揃うなど有利に作業できる。サンプリ
ング時間設定器18に替え、自走機体が設定距離走行す
る間にサンプリングが行われるように、サンプリングを
行わせるための走行距離を設定するように構成するとと
もに、人為操作によって設定変更できるように構成した
サンプリング距離設定器を採用してもよい。この場合、
標準位置に操作すると、サンプリング走行距離として3
0cmを設定するように構成するとよい。またこの場合
にも、設定変更自在なサンプリング時間設定器18と同
様に有利に作業できる。これらサンプリング時間設定器
18やサンプリング距離設定器に替え、刈高さ制御手段
15が刈高さセンサー13による検出刈高さHを0.5
sec間サンプリングしたり、機体が30cm走行する
間サンプリングしたりするように、サンプリング回数を
固定して構成して実施してもよい。つまり、刈高さ制御
手段15にサンプリング作動させるための時間または走
行距離を設定することによって刈高さセンサー13によ
る検出刈高さHをサンプリングする回数が決まり、最低
検出高さHLに基づいて刈高さ制御を行うことが可能に
なる。したがって、前記サンプリング時間設定器18や
サンプリング距離設定器を設定サンプリング回数を変更
自在に設定する設定器18と総称する。
前記サンプリング時間設定器18として、人為操作自在
な設定器を採用していることから、サンプリング時間t
の設定変更ができて有利である。すなわち、凹凸が多い
圃場の場合には、サンプリング時間tを短くするように
設定して刈取り装置7の昇降制御が頻繁に実行されるよ
うに調節し、凹凸が多い割りには刈高さが良好に揃うよ
うにしながら作業できる。そして、凹凸が少ない場合に
は、サンプリング時間tを長くするように設定して刈取
り装置7の昇降制御が実行される間隔を長く調節し、制
御に伴って発生する機体振動が少なくなってこの面から
も刈高さが良好に揃うなど有利に作業できる。サンプリ
ング時間設定器18に替え、自走機体が設定距離走行す
る間にサンプリングが行われるように、サンプリングを
行わせるための走行距離を設定するように構成するとと
もに、人為操作によって設定変更できるように構成した
サンプリング距離設定器を採用してもよい。この場合、
標準位置に操作すると、サンプリング走行距離として3
0cmを設定するように構成するとよい。またこの場合
にも、設定変更自在なサンプリング時間設定器18と同
様に有利に作業できる。これらサンプリング時間設定器
18やサンプリング距離設定器に替え、刈高さ制御手段
15が刈高さセンサー13による検出刈高さHを0.5
sec間サンプリングしたり、機体が30cm走行する
間サンプリングしたりするように、サンプリング回数を
固定して構成して実施してもよい。つまり、刈高さ制御
手段15にサンプリング作動させるための時間または走
行距離を設定することによって刈高さセンサー13によ
る検出刈高さHをサンプリングする回数が決まり、最低
検出高さHLに基づいて刈高さ制御を行うことが可能に
なる。したがって、前記サンプリング時間設定器18や
サンプリング距離設定器を設定サンプリング回数を変更
自在に設定する設定器18と総称する。
【0036】前記リフトシリンダCに替え、エアシリン
ダ、油圧式や電動式のモータと螺子機構とを組み合わせ
て昇降機構などを採用して実施してもよいのであり、こ
れらを駆動機構Cと総称する。
ダ、油圧式や電動式のモータと螺子機構とを組み合わせ
て昇降機構などを採用して実施してもよいのであり、こ
れらを駆動機構Cと総称する。
【0037】上記接触センサー13に替え、機体の所定
高さ箇所から圃場に向けて超音波を送信するとともに切
り株から反射した超音波を受信し、超音波の送信から受
信に要した時間に基づいて刈高さを検出するように構成
した超音波センサーを採用して実施してもよい。したが
って、これらを単に刈高さセンサー13と総称する。
高さ箇所から圃場に向けて超音波を送信するとともに切
り株から反射した超音波を受信し、超音波の送信から受
信に要した時間に基づいて刈高さを検出するように構成
した超音波センサーを採用して実施してもよい。したが
って、これらを単に刈高さセンサー13と総称する。
【0038】上記実施形態の如く刈取り茎稈の全体を扱
室に投入するように構成したコンバインの他、刈取り茎
稈の穂先部のみを扱室に供給するように構成したコンバ
インなど、各種の刈取り収穫機に適応できる。
室に投入するように構成したコンバインの他、刈取り茎
稈の穂先部のみを扱室に供給するように構成したコンバ
インなど、各種の刈取り収穫機に適応できる。
【0039】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】コンバイン全体の側面図
【図2】刈高さセンサーの検出作動を示す説明図
【図3】刈高さ制御系のブロック図
【図4】刈高さ制御のフロー図
7 刈取り装置 13 刈高さセンサー 15 制御手段 18 設定器 C 駆動機構 H 検出刈高さ HL 最低検出刈高さ HM 制御目標刈高さ HB 設定高さ Vd,Vu 作動速度 W 刈幅
Claims (5)
- 【請求項1】 植立茎稈を刈り取る刈取り装置(7)に
よる刈高さを検出する刈高さセンサー(13)、前記刈
取り装置(7)を走行機体に対して昇降操作する駆動機
構(C)、前記刈高さセンサー(13)による検出刈高
さに基づいて前記駆動機構(C)を自動的に操作して前
記刈取り装置(7)による刈高さを設定範囲に維持する
制御手段(15)を備えている刈取り収穫機であって、 前記制御手段(15)を、前記刈高さセンサー(13)
による検出刈高さ(H)を設定サンプリング回数サンプ
リングし、サンプリングした検出刈高さ(H)のうちの
最低検出刈高さ(HL)を制御目標刈高さ(HM)に維
持するべく前記駆動機構(C)を操作するように構成し
てある刈取り収穫機。 - 【請求項2】 前記制御手段(15)を、前記最低検出
刈高さ(HL)が設定高さ(HB)以下であると、前記
駆動機構(C)を自動的に停止操作するように構成して
ある請求項1記載の刈取り収穫機。 - 【請求項3】 前記駆動機構(C)が前記制御手段(1
5)によって刈取り装置上昇側に操作されて作動する速
度(Vu)が、前記制御手段(15)によって刈取り装
置下降側に操作されて作動する速度(Vd)よりも高速
である請求項1又は2記載の刈取り収穫機。 - 【請求項4】 前記刈高さセンサー(13)は、切り株
の上端に接触作用する接触センサーであり、前記刈取り
装置による刈幅(W)内に位置する複数条の切り株に接
触可能な自走機体横方向長さを備えている請求項1,2
又は3記載の刈取り収穫機。 - 【請求項5】 前記設定サンプリング回数を変更自在に
設定する設定器(18)を備えている請求項1,2,3
又は4記載の刈取り収穫機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07229785A JP3142228B2 (ja) | 1995-09-07 | 1995-09-07 | 刈取り収穫機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07229785A JP3142228B2 (ja) | 1995-09-07 | 1995-09-07 | 刈取り収穫機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0974852A JPH0974852A (ja) | 1997-03-25 |
| JP3142228B2 true JP3142228B2 (ja) | 2001-03-07 |
Family
ID=16897642
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP07229785A Expired - Fee Related JP3142228B2 (ja) | 1995-09-07 | 1995-09-07 | 刈取り収穫機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3142228B2 (ja) |
-
1995
- 1995-09-07 JP JP07229785A patent/JP3142228B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0974852A (ja) | 1997-03-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |