JP3142108U - ペット用歯ブラシ - Google Patents

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Abstract

【課題】ペットの歯を磨く際に、使用者(飼い主等)がペットの唾液で汚れる等の不都合を防止しつつ好適に使用できるペット用歯ブラシを提供する。
【解決手段】ハンドル部2と、このハンドル部2から先方へ棒状に延出して設けられたインサート部3と、このインサート部3の先端に設けられ且つブラシ8が植設されたブラシヘッド部4とを有し、インサート部3とハンドル部2との間にハンドル部2のまわりへ張り出す状態でインサート部3への指の突き出しを防止する鍔部10が設けられたものとする。
【選択図】図1

Description

本考案は、ペット用歯ブラシに関するものである。
歯ブラシとして、ハンドルから先方へ延びる軸が設けられ、この軸の先端まわりで外周全周へ放射状にブラシを植設させたものが知られている(例えば、特許文献1等参照)。
この種の歯ブラシでは、ブラシが放射状に植設されている(即ち、全周面がブラシである)ことから、上下の歯を磨きやすいという利点がある。そのため、例えば病人や子供などの歯を、他の付き添い者が磨いてやる場合などに重宝されることがある。
ところで、犬や猫などのペットを飼育している飼い主のなかには、この種の歯ブラシを利用してペットの歯を磨こうとする者もあった。このような利用法は目的外使用に該当する。
特開2006−340749号公報
飼い主がペットの歯を磨く場合、ペットが口に入れられた歯ブラシを興味本位で銜えたり暴れたりすると、勢いあまって歯ブラシを持つ飼い主の指先がペットの口中に入ってしまい、唾液で汚される等の不具合が生じることがあった。
本考案は、上記事情に鑑みてなされたものであって、ペットの歯を磨く際に、使用者(飼い主等)がペットの唾液で汚れる等の不都合を防止しつつ好適に使用できるようにしたペット用歯ブラシを提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本考案は次の手段を講じた。
即ち、本考案に係るペット用歯ブラシは、ハンドル部と、このハンドル部から先方へ棒状に延出して設けられたインサート部と、このインサート部の先端に設けられ且つブラシが植設されたブラシヘッド部とを有し、インサート部とハンドル部との間にハンドル部のまわりへ張り出す状態でインサート部への指の突き出しを防止する鍔部が設けられている。
このように、まず第一に、ハンドル部から棒状に延出するインサート部を介してブラシヘッド部が設けられているため、ハンドル部を持つ使用者の手や指とペットの口中との間に所定の距離を保つことができるようになっている。
また第二に、インサート部とハンドル部との間に鍔部が設けられているため、ハンドル部を持つ使用者の手や指が、意図せずにインサート部やブラシヘッド部側へずれてしまうということがない。
これらのことから、使用者の手や指がペットの口中に入ってしまうということを防止できるので、唾液で汚される等の不具合も生じないことになる。従って、本考案に係るペット用歯ブラシは、ペットの歯を磨くのに好適に使用できる。
なお、鍔部はインサート部を伝ってペットの唾液が流れてきたときに、この唾液を堰き止める役目もある。
また鍔部は、ペットの口中に対するブラシヘッドの差し込み量を制限する役目もある。更に鍔部は、ペット側から見てハンドル部を持つ使用者の指先を隠す(ペットの視線を遮る)役目があるため、ペットに暴れるきっかけを与えないという利点も有する。
ブラシヘッド部は、棒状に形成された植台を中心としてその全周に放射状にブラシが植設されることで円柱形に形成されたものとするのが好適である。
このようにすることで、上下の歯や口中の奥方の歯を磨きやすくなる。
ブラシヘッド部は、ハンドル部の長手方向軸心に対して斜めに傾斜した状態で設けられたものとすることができる。
このようにすることで、歯磨き中、ペットの顔を無理矢理上向きにさせなくてもよくなり、歯磨きが一層容易になる。
ハンドル部は、その外周面が長手方向軸心を中心として等幅の4面に面取り形成されたものとするのがよい。
このようにすると、ハンドル部を持つときに方向性がでない(どの方向で持つときも同じ手触り感となる)ので、使用勝手がよい。殊に、上記したようにブラシヘッド部を斜めに傾斜させた構成とする場合には、その特性をふんだんに引き出すことができるので好都合である。
本考案に係るペット用歯ブラシは、ペットの歯を磨く際に、使用者(飼い主等)がペットの唾液で汚れる等の不都合を防止しつつ好適に使用することができる。
以下、本考案の実施の形態を、図面に基づき説明する。
図1乃至図5は、本考案に係るペット用歯ブラシ1の一実施形態を示している。なお、本実施形態(殊に各部の寸法に関して)は小型犬用とした場合を示している。
このペット用歯ブラシ1はハンドル部2と、このハンドル部2から先方へ棒状に延出して設けられたインサート部3と、このインサート部3の先端に設けられたブラシヘッド部4とを有している。
ブラシヘッド部4は、植台7を有し、この植台7に、樹脂糸等の集合体として形成されたブラシ8が植設されたものである。本実施形態では植台7が棒状に形成され、この植台7を中心としてその全周を取り囲むように放射状にブラシ8が植設されることで、ブラシヘッド部4の全体が円柱形に形成されたものを示している。
また、このブラシヘッド部4は、ハンドル部2の長手方向軸心に対して斜めに傾斜した状態で設けられている。本実施形態ではハンドル部2とインサート部3との連結間で傾斜角θを生じさせ、その結果としてハンドル部2とブラシヘッド部4とが傾斜するようにしてあり、インサート部3とブラシ部4とは一軸配置としてある。
そして本考案に係るペット用歯ブラシ1では、インサート部3とハンドル部2との間に、ハンドル部2のまわりへ張り出す状態で鍔部10が設けられたものとしてある。この鍔部10は、ハンドル部2を持つ使用者の手や指が、インサート部3へ突き出されることがないようにするためのものである。
本実施形態では、鍔部10を平面視したとき(図4参照)、4枚の花びらを有した花のように、その外周部に円弧状の凸部が4つ並んだ形状としてある。具体的な寸法としては、最大直径H(凸部の頂点から反対側凸部の頂点まで)を28mmとした(なお隣接する凸部間の外法Pは約24mm)。
また鍔部10の肉厚を3mm程度にすることで剛性を持たせ、指の当接などでは撓み変形が生じないようにしている。
なお、ハンドル部2、インサート部3、鍔部10及びブラシヘッド部4の植台7は、樹脂により一体形成されている。従って当然に、鍔部10が軸方向に位置ズレしたり軸まわりに回転したりするようなこともない。形成素材とする樹脂は、PETをはじめ、ポリカーボネイトやABS、メラミン等とすればよい。
ハンドル部2は、図3に示すように、その外周面が長手方向軸心を中心として等幅の4面に面取り形成されている。そのため、各面取り面2a,2b,2c,2dに指先や掌を当てることでハンドル部2(即ち、ペット用歯ブラシ1の全体として)の回り止めができることになる。また、ハンドル部2の周方向において指の滑り止めになるという作用も得られる。
各面取り面2a,2b,2c,2dは同じ幅であることから、ハンドル部2を持つときに方向性がでない(どの方向で持つときも同じ手触り感となる)という利点もあり、使用勝手が良好となる。
本実施形態においてハンドル部2の長さは75mm、太さ(面取りによる二面幅)は約14mmとした。
一方、ブラシヘッド部4の軸方向長さWは10〜30mmとし、インサート部3を含めた全長Lは40〜70mm程度とした。またブラシヘッド部4の外径は10mm〜30mmぐらいまでの間で適宜選択すればよい。本実施形態では約15mmとした。またブラシ8に用いた樹脂糸は0.12mm程度の太さを有するナイロン糸とした。
ハンドル部2に対するブラシヘッド部4の傾斜角度θは、0°を除き、最大60°ぐらいまでの間で適宜選択すればよい。本実施形態では15°とした。
なお、ブラシヘッド部4を形成するには、例えば、まずブラシ8にする樹脂糸(長さを揃えたもの)を立てた姿勢で細帯状に整列させ、全ての樹脂糸の毛根側を熱溶融させることで、柔軟性を有する融着基板帯(図1中の符号12参照)を生じさせ、この融着基板帯12に樹脂糸(図1中の符号13参照)が溶着一体化された一次製品を形成させる。
そして、この一次製品の融着基板帯12を植台7へ螺旋状に巻き付けることで、ブラシヘッド部4を形成することができる。
なお、このようにして形成したブラシヘッド部4において、その先端側から正面視した状態で、ブラシ8(融着基板帯12及び樹脂糸13)が時計回り方向となるように巻き付けると、ブラシヘッド部4を側面視したときには、いわゆる右ねじ状態となる。
そのため、このペット用歯ブラシ1の使用者が、使用中、意図せずに歯ブラシ全体を右方向へ捻るような使い方をした場合など、ブラシ8に対して右旋回作用が生じることがあると、ブラシ8自体が軸方向に縮むような現象を起こすおそれがある。
このような現象の発生を嫌う場合には、融着基板帯12を植台7に固着(固着の方法は接着剤による接着や加熱溶着、超音波溶着、締まり嵌めによる物理的な嵌着など種々を採用可能)する方法や、正面から見た巻き付け方法を反時計回り方向(左ねじ状態)とする方法などを採用することも可能である。
場合によっては、融着基板帯12を一巻きした状態でエンドレスの環状に形成させ(即ち、薄型の円板形を呈したブラシ8を形成させる)、この円板形のブラシ8を軸方向にスペーサを挟むか、又は挟まないで複数枚、重ね合わせるようにしつつ植台7に串刺し状に挿入し、全体が円柱状を呈するブラシヘッド4に形成させるようにしてもよい。
以上、詳説したところから明かなように、本考案に係るペット用歯ブラシ1では、ハンドル部2から棒状に延出するインサート部3を介してブラシヘッド部4が設けられているため、ハンドル部2を持つ使用者の手や指とペットの口中との間に所定の距離を保つことができるようになっている。
また、インサート部3とハンドル部2との間に鍔部10が設けられているため、ハンドル部2を持つ使用者の手や指が、意図せずにインサート部3やブラシヘッド部4側へずれてしまうということがない。
これらのことから、使用者の手や指がペットの口中に入ってしまうということを防止できるので、唾液で汚される等の不具合も生じないことになる。従って、本考案に係るペット用歯ブラシ1は、ペットの歯を磨くのに好適に使用できる。
なお、鍔部10はインサート部3を伝ってペットの唾液が流れてきたときに、この唾液を堰き止める役目もある。
また鍔部10は、ペットの口中に対するブラシヘッド4の差し込み量を制限する役目もある。更に鍔部10は、ペット側から見てハンドル部2を持つ使用者の指先を隠す(ペットの視線を遮る)役目があるため、ペットに暴れるきっかけを与えないという利点も有する。
本実施形態において、ブラシヘッド部4は円柱形に形成されたものとしているので、上下の歯や口中の奥方の歯を磨きやすくなっている。
またブラシヘッド部4は斜めに傾斜させてあるため、歯磨き中、ペットの顔を無理矢理上向きにさせなくても、上下の歯や口中の奥方の歯へブラシヘッド4を届かせることができるようになり、歯磨きが一層容易になる。
ところで、本考案は、上記実施形態に限定されるものではなく、実施の形態に応じて適宜変更可能である。
例えば、ハンドル部2には適宜着色や表示を施し、見栄えの向上や宣伝媒体としての利用を図ることができる。ハンドル部2には滑止めのための各種加工を施すことも可能である。なお、ハンドル部2は、必ずしも等幅4面の面取り面2a、2b、2c、2dを有したものとする必要はなく、その断面形状も、円形や楕円形、長方形、三角形などとすることが可能である。
鍔部10の平面視形状は適宜変更可能である。またブラシ78は天然繊維や動物毛などを素材として形成することもできる。
各部の寸法や形状などは、ペットの大きさや種類などに応じて適宜変更可能である。
本考案に係るペット用歯ブラシの一実施形態を示した斜視図である。 図1に対応する側面図である。 図2のA−A線拡大断面図である。 図2のB−B線拡大断面図である。 図1のペット用歯ブラシについてその使用例を示した斜視図である。
符号の説明
1 ペット用歯ブラシ
2 ハンドル部
3 インサート部
4 ブラシヘッド部
7 植台
8 ブラシ
10 鍔部

Claims (4)

  1. ハンドル部(2)と、このハンドル部(2)から先方へ棒状に延出して設けられたインサート部(3)と、このインサート部(3)の先端に設けられ且つブラシ(8)が植設されたブラシヘッド部(4)とを有し、インサート部(3)とハンドル部(2)との間にハンドル部(2)のまわりへ張り出す状態でインサート部(3)への指の突き出しを防止する鍔部(10)が設けられていることを特徴とするペット用歯ブラシ。
  2. 前記ブラシヘッド部(4)は、棒状に形成された植台(7)を中心としてその全周に放射状にブラシ(8)が植設されることで円柱形に形成されていることを特徴とする請求項1記載のペット用歯ブラシ。
  3. 前記ブラシヘッド部(4)は、ハンドル部(2)の長手方向軸心に対して斜めに傾斜した状態で設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のペット用歯ブラシ。
  4. 前記ハンドル部(2)は、その外周面が長手方向軸心を中心として等幅の4面に面取り形成されていることを特徴とする請求項3記載のペット用歯ブラシ。
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