JP3141895B2 - 電動車両用モータ制御回路 - Google Patents
電動車両用モータ制御回路Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電動車両の駆動用モー
タを制御するための電動車両用のモータ制御回路に関
し、特に過大負荷によってモータの回転がロックされ、
またはロックに近い状態になった場合に、モータに不必
要な過大電流が流れることを防止した、電動車両用モー
タ制御回路に関するものである。
タを制御するための電動車両用のモータ制御回路に関
し、特に過大負荷によってモータの回転がロックされ、
またはロックに近い状態になった場合に、モータに不必
要な過大電流が流れることを防止した、電動車両用モー
タ制御回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電動車椅子等の電動車両においては、バ
ッテリを電源としてこれから直流モータに電流を供給し
て回転させることによって、電動車両を駆動するように
構成されている。
ッテリを電源としてこれから直流モータに電流を供給し
て回転させることによって、電動車両を駆動するように
構成されている。
【0003】このような電動車両に対するモータ制御回
路は、過大負荷によりモータの回転がロックされ、また
はロックに近い状態になった場合でも、モータに不必要
な過大電流が流れないものであることが必要である。
路は、過大負荷によりモータの回転がロックされ、また
はロックに近い状態になった場合でも、モータに不必要
な過大電流が流れないものであることが必要である。
【0004】図4は、モータ回路を示したものであっ
て、フルブリッジ回路によってモータに電流を供給して
駆動する場合を示し、Mは直流モータ、TR1〜TR4
はパワートランジスタ、Rs はシャント抵抗、S1はメ
インスイッチ、VB はバッテリ電圧を示す。
て、フルブリッジ回路によってモータに電流を供給して
駆動する場合を示し、Mは直流モータ、TR1〜TR4
はパワートランジスタ、Rs はシャント抵抗、S1はメ
インスイッチ、VB はバッテリ電圧を示す。
【0005】モータMを駆動するパワートランジスタ
は、例えば正転時にはTR1とTR3がオンになるよう
に制御され、逆転時にはTR2とTR4とがオンになる
ように制御される。これによってモータMに対して、バ
ッテリ電圧VB からメインスイッチS1を経て正転方向
または逆転方向のモータ電流IM が供給されて、モータ
Mは正転または、逆転する。
は、例えば正転時にはTR1とTR3がオンになるよう
に制御され、逆転時にはTR2とTR4とがオンになる
ように制御される。これによってモータMに対して、バ
ッテリ電圧VB からメインスイッチS1を経て正転方向
または逆転方向のモータ電流IM が供給されて、モータ
Mは正転または、逆転する。
【0006】図示されない電流制御回路においては、そ
の検出回路の時定数によって定まる周波数でパルス幅制
御(PWM)を行なうことによって、シャント抵抗Rs
に流れる電流IB が設定したレベルに近い値になるよう
に動作する。
の検出回路の時定数によって定まる周波数でパルス幅制
御(PWM)を行なうことによって、シャント抵抗Rs
に流れる電流IB が設定したレベルに近い値になるよう
に動作する。
【0007】この際、フルブリッジ回路に直列に接続し
たシャント抵抗Rs によって、バッテリ電流IB を検出
した電流Idet を発生し、電流Idet が設定した電流レ
ベルを超えたとき、駆動用パワートランジスタを制御し
て、モータMに対する通電を停止する。
たシャント抵抗Rs によって、バッテリ電流IB を検出
した電流Idet を発生し、電流Idet が設定した電流レ
ベルを超えたとき、駆動用パワートランジスタを制御し
て、モータMに対する通電を停止する。
【0008】図4に示されたモータ回路における電流検
出方式では、バッテリ電流(平均値)の制御は行なって
いるが、パワートランジスタ又はモータMに流れる電流
IMは、直接制御されていない。
出方式では、バッテリ電流(平均値)の制御は行なって
いるが、パワートランジスタ又はモータMに流れる電流
IMは、直接制御されていない。
【0009】図5は、従来のモータ駆動用回路を示した
ものであって、図4のモータ回路を使用した場合の電流
制限回路を含む駆動回路の全体を示し、図4におけると
同じものを同じ番号で示している。符号TR5,TR6
はパワートランジスタTR1に対する駆動用トランジス
タ、TR7,TR8はパワートランジスタTR2に対す
る駆動用トランジスタ、TR9はパワートランジスタT
R3に対する駆動用トランジスタ、TR10はパワート
ランジスタTR4に対する駆動用トランジスタを各々示
す。
ものであって、図4のモータ回路を使用した場合の電流
制限回路を含む駆動回路の全体を示し、図4におけると
同じものを同じ番号で示している。符号TR5,TR6
はパワートランジスタTR1に対する駆動用トランジス
タ、TR7,TR8はパワートランジスタTR2に対す
る駆動用トランジスタ、TR9はパワートランジスタT
R3に対する駆動用トランジスタ、TR10はパワート
ランジスタTR4に対する駆動用トランジスタを各々示
す。
【0010】また、符号VR1はアクセル電圧を発生す
る可変抵抗器、符号1は一定周期の三角波電圧を発生す
る三角波発生器、CP1はアクセル電圧と三角波発生器
1の出力とを比較するコンパレータ、S2は前進
(F),後進(R)切り替えスイッチ、INVはインバ
ータ、G1,G2はアンドゲートを示す。そして、これ
らによってPWM制御回路が構成されている。
る可変抵抗器、符号1は一定周期の三角波電圧を発生す
る三角波発生器、CP1はアクセル電圧と三角波発生器
1の出力とを比較するコンパレータ、S2は前進
(F),後進(R)切り替えスイッチ、INVはインバ
ータ、G1,G2はアンドゲートを示す。そして、これ
らによってPWM制御回路が構成されている。
【0011】さらに、符号OA1はシャント抵抗Rs の
発生電圧を増幅する演算増幅器、VR2は電流制限値を
定める可変抵抗器、CP2は演算増幅器OA1の出力電
圧と可変抵抗器VR2の出力電圧とを比較するコンパレ
ータであって、これらは電流制限回路を構成している。
なお図5においては、所定範囲の負荷に対してモータM
の回転数を一定に保つ回転数制御回路は省略して示され
ている。
発生電圧を増幅する演算増幅器、VR2は電流制限値を
定める可変抵抗器、CP2は演算増幅器OA1の出力電
圧と可変抵抗器VR2の出力電圧とを比較するコンパレ
ータであって、これらは電流制限回路を構成している。
なお図5においては、所定範囲の負荷に対してモータM
の回転数を一定に保つ回転数制御回路は省略して示され
ている。
【0012】図5において、コンパレータCP1は可変
抵抗器VR1からのアクセル電圧と、三角波発生器1か
らの三角波電圧とを比較して、アクセル操作が強いほど
すなわちアクセル電圧が大きいほど、幅が広くなる一定
周期のパルスを発生する。アクセル電圧が一定値以上の
ときは、コンパレータCP1の出力は直流(全導通)状
態となる。
抵抗器VR1からのアクセル電圧と、三角波発生器1か
らの三角波電圧とを比較して、アクセル操作が強いほど
すなわちアクセル電圧が大きいほど、幅が広くなる一定
周期のパルスを発生する。アクセル電圧が一定値以上の
ときは、コンパレータCP1の出力は直流(全導通)状
態となる。
【0013】ゲートG1は、スイッチS2が前進状態の
とき、このパルスをトランジスタTR5とTR9に与え
るので、パワートランジスタTR1,TR3がオンにな
って、モータMは正転する。またスイッチS2が後進状
態のときは、ゲートG2が開いてトランジスタTR7と
TR10にパルスを与えるので、パワートランジスタT
R2,TR4がオンになって、モータMは逆転する。
とき、このパルスをトランジスタTR5とTR9に与え
るので、パワートランジスタTR1,TR3がオンにな
って、モータMは正転する。またスイッチS2が後進状
態のときは、ゲートG2が開いてトランジスタTR7と
TR10にパルスを与えるので、パワートランジスタT
R2,TR4がオンになって、モータMは逆転する。
【0014】演算増幅器OA1は、シャント抵抗Rs の
電圧を増幅し、コンパレータCP2は演算増幅器OA1
の出力電圧と、可変抵抗器VR2によって定まる電圧と
を比較することによって、バッテリ電流IB がある制限
値以上になったとき、コンパレータCP1の出力電圧を
引き下げる。この状態ではPWM制御が行なわれている
ので、コンパレータCP1の出力におけるパルス幅が小
さくなり、バッテリ電流IB はほぼ一定値に保たれる。
電圧を増幅し、コンパレータCP2は演算増幅器OA1
の出力電圧と、可変抵抗器VR2によって定まる電圧と
を比較することによって、バッテリ電流IB がある制限
値以上になったとき、コンパレータCP1の出力電圧を
引き下げる。この状態ではPWM制御が行なわれている
ので、コンパレータCP1の出力におけるパルス幅が小
さくなり、バッテリ電流IB はほぼ一定値に保たれる。
【0015】図6は、従来のモータ駆動特性を示したも
のであって、図5のモータ駆動回路におけるモータ電流
IM , バッテリ電流IB および回転数Nと、トルクTと
の関係を示している。
のであって、図5のモータ駆動回路におけるモータ電流
IM , バッテリ電流IB および回転数Nと、トルクTと
の関係を示している。
【0016】そして、図6に示すように、回転数制御域
では、トルクTが増加しても回転数Nは一定であるが、
トルクがさらに増加すると、回転数は次第に低下する。
電流制限回路が動作を開始するまでは、バッテリ電流I
B とモータ電流IM とはほぼ同じ値であるが、制限電流
値ILIM に達して電流制限が開始されPWM制御が始ま
ると、バッテリ電流IB は前述のようにほぼ設定された
制限電流値に維持されるが、モータ電流はそのまま増加
し続ける。なぜなら、このPWM制御のハイレベル時に
パワートランジスタTR1,TR3がオンになってモー
タMが正転するとき、PWM制御のローレベル時に図示
しない回路によってパワートランジスタTR3のみがオ
ンになってTR4のフライホイールダイオードを経由し
てモータMにフライホイール電流が流れるからである。
では、トルクTが増加しても回転数Nは一定であるが、
トルクがさらに増加すると、回転数は次第に低下する。
電流制限回路が動作を開始するまでは、バッテリ電流I
B とモータ電流IM とはほぼ同じ値であるが、制限電流
値ILIM に達して電流制限が開始されPWM制御が始ま
ると、バッテリ電流IB は前述のようにほぼ設定された
制限電流値に維持されるが、モータ電流はそのまま増加
し続ける。なぜなら、このPWM制御のハイレベル時に
パワートランジスタTR1,TR3がオンになってモー
タMが正転するとき、PWM制御のローレベル時に図示
しない回路によってパワートランジスタTR3のみがオ
ンになってTR4のフライホイールダイオードを経由し
てモータMにフライホイール電流が流れるからである。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】従来のモータ駆動回路
では、モータ回転が車両として有用でないロック状態に
なると、バッテリ電流は一定値に制限されているにかか
わらず、モータ電流が増加するため、過大な電流がモー
タに流れ、これが持続すると、モータの電機子コイルが
焼損する。
では、モータ回転が車両として有用でないロック状態に
なると、バッテリ電流は一定値に制限されているにかか
わらず、モータ電流が増加するため、過大な電流がモー
タに流れ、これが持続すると、モータの電機子コイルが
焼損する。
【0018】このような状態になることを避けるため、
従来のモータ駆動回路では、電流制限値を下げて車両性
能を低下させるか、またはモータ容量を増加させて電流
が増加しても焼損しないようにしていた。そのため、車
両性能を不当に低下させ、または過大なモータ容量を必
要とするという問題があった。
従来のモータ駆動回路では、電流制限値を下げて車両性
能を低下させるか、またはモータ容量を増加させて電流
が増加しても焼損しないようにしていた。そのため、車
両性能を不当に低下させ、または過大なモータ容量を必
要とするという問題があった。
【0019】
【発明に目的】本発明は、このような従来技術の課題を
解決しようとするものであって、電動車両等のモータ駆
動回路において、過大負荷によってモータ回転がロック
状態またはこれに近い状態になっても過大電流が流れる
ことがなく、従って、車両性能を不当に低下させ、また
は過大なモータ容量を必要とすることがない、モータ駆
動回路を提供することを、その目的としている。
解決しようとするものであって、電動車両等のモータ駆
動回路において、過大負荷によってモータ回転がロック
状態またはこれに近い状態になっても過大電流が流れる
ことがなく、従って、車両性能を不当に低下させ、また
は過大なモータ容量を必要とすることがない、モータ駆
動回路を提供することを、その目的としている。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明では、アクセル電
圧と三角波とを比較してアクセル電圧に応じて変化する
パルス幅の駆動信号を発生し、この駆動信号のオン・オ
フによってパワートランジスタをPWM制御することに
より、当該駆動信号のオン時にバッテリからモータに通
電するとともに当該駆動信号のオフ時に前記モータから
発生するフライホイール電流を当該モータに流すモータ
回路(CP1,TR1〜TR4,図示しない回路)を有
している。また、モータ(M)に供給されるバッテリ電
流を検出して予め定めた基準値を超えたとき前記駆動信
号を低下させる電流制限回路(Rs ,CP2)と,モー
タ(M)の回転数を検出すると共にこれに基づいてアク
セル電圧を変化させ前記モータ(M)を定速制御する回
転数制御回路(2〜4)とを備えている。そして、この
回転数制御回路に、モータの回転数が所定値以下のとき
電流制限回路における基準値を制御してバッテリ電流値
を降下制御する過負荷防止制御回路10を併設する、と
いう構成をとっている。これによって前述した目的を達
成しようとするものである。
圧と三角波とを比較してアクセル電圧に応じて変化する
パルス幅の駆動信号を発生し、この駆動信号のオン・オ
フによってパワートランジスタをPWM制御することに
より、当該駆動信号のオン時にバッテリからモータに通
電するとともに当該駆動信号のオフ時に前記モータから
発生するフライホイール電流を当該モータに流すモータ
回路(CP1,TR1〜TR4,図示しない回路)を有
している。また、モータ(M)に供給されるバッテリ電
流を検出して予め定めた基準値を超えたとき前記駆動信
号を低下させる電流制限回路(Rs ,CP2)と,モー
タ(M)の回転数を検出すると共にこれに基づいてアク
セル電圧を変化させ前記モータ(M)を定速制御する回
転数制御回路(2〜4)とを備えている。そして、この
回転数制御回路に、モータの回転数が所定値以下のとき
電流制限回路における基準値を制御してバッテリ電流値
を降下制御する過負荷防止制御回路10を併設する、と
いう構成をとっている。これによって前述した目的を達
成しようとするものである。
【0021】
【作用】本発明の電動車両用モータ制御回路は、図1に
その一実施例を示すようなものである。モータ駆動用回
路は、アクセル電圧と三角波とを比較してアクセル電圧
に応じて変化するパルス幅の駆動信号を発生し、この駆
動信号によってパワートランジスタ(TR1〜TR4)
をPWM制御してバッテリ(VB )からモータ(M)に
通電するモータ回路(CP1,TR1〜TR4)に対し
て、電流制限回路(Rs ,CP2)を設けて、モータ
(M)に供給されるバッテリ電流を検出して基準値を超
えたときモータ回路における駆動信号を低下させること
によって、バッテリ電流を制限する。また、回転数制御
回路(2〜4)を設けてモータ(M)の回転数を検出し
て電圧信号に変換した信号によってアクセル電圧を変化
させ:これによってモータ(M)の回転数を所定負荷の
範囲内で一定に制御する。
その一実施例を示すようなものである。モータ駆動用回
路は、アクセル電圧と三角波とを比較してアクセル電圧
に応じて変化するパルス幅の駆動信号を発生し、この駆
動信号によってパワートランジスタ(TR1〜TR4)
をPWM制御してバッテリ(VB )からモータ(M)に
通電するモータ回路(CP1,TR1〜TR4)に対し
て、電流制限回路(Rs ,CP2)を設けて、モータ
(M)に供給されるバッテリ電流を検出して基準値を超
えたときモータ回路における駆動信号を低下させること
によって、バッテリ電流を制限する。また、回転数制御
回路(2〜4)を設けてモータ(M)の回転数を検出し
て電圧信号に変換した信号によってアクセル電圧を変化
させ:これによってモータ(M)の回転数を所定負荷の
範囲内で一定に制御する。
【0022】このようなモータ駆動用回路に対して、制
御回路(CP3,CP4)を設けて、コンパレータ(C
P3)によって回転数を示す信号が所定値以下のとき出
力を発生し、積分回路(R1,C1)によって、コンパ
レータ(CP3)の出力信号を遅延し、コンパレータ
(CP4)によって、積分回路(R1,C1)の出力が
電流制限回路の出力を遅延した信号値を超えたとき制御
信号を発生する。そしてこの制御信号に応じて電流制限
回路における基準値を制御することによって、モータ
(M)の回転数が所定回転数(NL )以下のとき、バッ
テリ電流値を制限するようにする。
御回路(CP3,CP4)を設けて、コンパレータ(C
P3)によって回転数を示す信号が所定値以下のとき出
力を発生し、積分回路(R1,C1)によって、コンパ
レータ(CP3)の出力信号を遅延し、コンパレータ
(CP4)によって、積分回路(R1,C1)の出力が
電流制限回路の出力を遅延した信号値を超えたとき制御
信号を発生する。そしてこの制御信号に応じて電流制限
回路における基準値を制御することによって、モータ
(M)の回転数が所定回転数(NL )以下のとき、バッ
テリ電流値を制限するようにする。
【0023】従って、本発明の電動車両用モータ制御回
路では、過大負荷によってモータ回転がロック状態また
はこれに近い状態になっても過大電流が流れることを防
止できるので、車両性能を不当に低下させて使用した
り、またはモータ容量を必要以上に過大にしたりする必
要がなくなる。
路では、過大負荷によってモータ回転がロック状態また
はこれに近い状態になっても過大電流が流れることを防
止できるので、車両性能を不当に低下させて使用した
り、またはモータ容量を必要以上に過大にしたりする必
要がなくなる。
【0024】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1乃至図3に基
づいて説明する。ここで、従来例における図4乃至図5
におけると同一の構成部材については同一の符号を示
す。
づいて説明する。ここで、従来例における図4乃至図5
におけると同一の構成部材については同一の符号を示
す。
【0025】まず、図1に示す実施例は、アクセル電圧
と三角波とを比較してアクセル電圧に応じて変化するパ
ルス幅の駆動信号を発生し、該駆動信号によってパワー
トランジスタをPWM制御してバッテリからモータに通
電するモータ回路(CP1,TR1〜TR4)を有して
いる。また、モータ(M)に供給されるバッテリ電流を
検出して予め定めた基準値を超えたとき駆動信号を低下
させる電流制限回路(Rs ,CP2)と,モータ(M)
の回転数を検出すると共にこれに基づいてアクセル電圧
を変化させ前記モータ(M)を定速制御する回転数制御
回路(2〜4)とを備えている。そして、この回転数制
御回路に、モータの回転数が所定値以下のとき前記電流
制限回路における基準値を制御しバッテリ電流値を降下
制御する過負荷防止制御回路10が併設されている。
と三角波とを比較してアクセル電圧に応じて変化するパ
ルス幅の駆動信号を発生し、該駆動信号によってパワー
トランジスタをPWM制御してバッテリからモータに通
電するモータ回路(CP1,TR1〜TR4)を有して
いる。また、モータ(M)に供給されるバッテリ電流を
検出して予め定めた基準値を超えたとき駆動信号を低下
させる電流制限回路(Rs ,CP2)と,モータ(M)
の回転数を検出すると共にこれに基づいてアクセル電圧
を変化させ前記モータ(M)を定速制御する回転数制御
回路(2〜4)とを備えている。そして、この回転数制
御回路に、モータの回転数が所定値以下のとき前記電流
制限回路における基準値を制御しバッテリ電流値を降下
制御する過負荷防止制御回路10が併設されている。
【0026】この過負荷防止回路10は、回転数を示す
信号が所定値以下のとき出力を発生するコンパレータ
(CP3)と、このコンパレータ(CP3)の出力信号
を遅延する積分回路(R1,C1)と、該積分回路(R
1,C1)の出力が電流制限回路(Rs ,CP2)の出
力を遅延した信号値を超えたとき制御信号を発生するコ
ンパレータ(CP4)とを備え、この制御信号に応じて
電流制限回路(Rs ,CP2)における所定値を制御す
るように構成されている。
信号が所定値以下のとき出力を発生するコンパレータ
(CP3)と、このコンパレータ(CP3)の出力信号
を遅延する積分回路(R1,C1)と、該積分回路(R
1,C1)の出力が電流制限回路(Rs ,CP2)の出
力を遅延した信号値を超えたとき制御信号を発生するコ
ンパレータ(CP4)とを備え、この制御信号に応じて
電流制限回路(Rs ,CP2)における所定値を制御す
るように構成されている。
【0027】ここで、符号2はモータMの回転数に応じ
た出力電圧を発生する回転数検出器を示し、符号3は回
転数(周波数)を電圧に変換するF/V変換器を示し、
符号4は回転数制御部を示す。また、D1,D2,D3
は結合回路を構成するダイオード、C2はコンデンサで
ある。図2は、本実施例によるモータ駆動特性を示した
ものであって、図1のモータ駆動回路におけるモータ電
流IM , バッテリ電流IB および回転数Nと、トルクT
との関係を示している。
た出力電圧を発生する回転数検出器を示し、符号3は回
転数(周波数)を電圧に変換するF/V変換器を示し、
符号4は回転数制御部を示す。また、D1,D2,D3
は結合回路を構成するダイオード、C2はコンデンサで
ある。図2は、本実施例によるモータ駆動特性を示した
ものであって、図1のモータ駆動回路におけるモータ電
流IM , バッテリ電流IB および回転数Nと、トルクT
との関係を示している。
【0028】図1において、回転数検出器2は、モータ
Mの回転を検出してパルスを発生し、これを積分して回
転数に比例した周波数の信号を発生する。F/V変換器
3はこの周波数に応じて変化する電圧信号を発生する。
回転数制御部4はF/V変換器3の出力を可変抵抗器V
R1の出力に帰還することによって、図2に示す回転数
制御域では、負荷が変化しても回転数Nを一定に保つよ
うに制御する。
Mの回転を検出してパルスを発生し、これを積分して回
転数に比例した周波数の信号を発生する。F/V変換器
3はこの周波数に応じて変化する電圧信号を発生する。
回転数制御部4はF/V変換器3の出力を可変抵抗器V
R1の出力に帰還することによって、図2に示す回転数
制御域では、負荷が変化しても回転数Nを一定に保つよ
うに制御する。
【0029】負荷(トルクT)の増加によりモータMの
回転数が低下し、回転数検出器2の出力が低下して、図
2に示されたトルクTa 以下となり、F/V変換器3の
出力がNL 回転以下になると、コンパレータCP3の出
力が「Ha 」となる。この出力は抵抗R1,コンデンサ
C1からなる積分回路で遅延されて、コンパレータCP
4の反転入力に加えられる。
回転数が低下し、回転数検出器2の出力が低下して、図
2に示されたトルクTa 以下となり、F/V変換器3の
出力がNL 回転以下になると、コンパレータCP3の出
力が「Ha 」となる。この出力は抵抗R1,コンデンサ
C1からなる積分回路で遅延されて、コンパレータCP
4の反転入力に加えられる。
【0030】このとき、コンパレータCP4の非反転入
力レベルは、電流制限回路のコンパレータCP2の出力
がPWM制御を開始していないとき、換言すれば電流制
限回路が作動していない軽負荷状態では、「H」であ
る。「Ha <H」となるように、各部を設定されている
ので、モータ回転数がNL 以下であっても、この場合は
コンパレータCP4の出力は「L」にならない。
力レベルは、電流制限回路のコンパレータCP2の出力
がPWM制御を開始していないとき、換言すれば電流制
限回路が作動していない軽負荷状態では、「H」であ
る。「Ha <H」となるように、各部を設定されている
ので、モータ回転数がNL 以下であっても、この場合は
コンパレータCP4の出力は「L」にならない。
【0031】負荷がさらに増加してトルクTa を上回る
と、電流制限回路のコンパレータCP2がPWM動作を
開始して出力を発生し、これによって平滑用コンデンサ
C2を介してコンパレータCP4の非反転入力が
「La 」となる。
と、電流制限回路のコンパレータCP2がPWM動作を
開始して出力を発生し、これによって平滑用コンデンサ
C2を介してコンパレータCP4の非反転入力が
「La 」となる。
【0032】ここで「H>Ha >La 」となるように各
部定数を設定する。これによって、負荷(トルク)がT
a 以上のとき、コンパレータCP4の出力が「L」とな
る。この出力によって、ダイオードD3とその直列抵抗
を介して、電流制限回路のコンパレータCP2に対する
制限電流値設定のための基準電圧が低下するので、バッ
テリ電流IB は、図2においてXで示すように低下し、
結果としてモータ電流IM もYに示すように低下する。
部定数を設定する。これによって、負荷(トルク)がT
a 以上のとき、コンパレータCP4の出力が「L」とな
る。この出力によって、ダイオードD3とその直列抵抗
を介して、電流制限回路のコンパレータCP2に対する
制限電流値設定のための基準電圧が低下するので、バッ
テリ電流IB は、図2においてXで示すように低下し、
結果としてモータ電流IM もYに示すように低下する。
【0033】前述のように、コンパレータCP4の非反
転入力におけるコンデンサC2に基づく遅延によって、
モータ電流IM の低下にはある遅延があるが、このよう
な状態で、瞬間的なトルクを必要とする場合には、R
1,C1からなる積分回路の時定数を適当に選択するこ
とによって、図2においてZで示すように、モータ電流
IM の特性を調整して、モータに電流を流すようにする
ことができる。
転入力におけるコンデンサC2に基づく遅延によって、
モータ電流IM の低下にはある遅延があるが、このよう
な状態で、瞬間的なトルクを必要とする場合には、R
1,C1からなる積分回路の時定数を適当に選択するこ
とによって、図2においてZで示すように、モータ電流
IM の特性を調整して、モータに電流を流すようにする
ことができる。
【0034】図3は、電流チェックルーチンを示したも
のであって、図1に示されたモータ駆動回路における制
御をマイコンを利用して行なうように構成した場合の、
電流チェックのフローチャートを示している。
のであって、図1に示されたモータ駆動回路における制
御をマイコンを利用して行なうように構成した場合の、
電流チェックのフローチャートを示している。
【0035】即ち、最初シャント抵抗Rs の電圧によっ
てバッテリ電流をチェックする。そしてバッテリ電流I
が図6に示された制限値ILIM 以下のときは、通常の処
理としてメインルーチンまたは他のチェックルーチンを
実行する。
てバッテリ電流をチェックする。そしてバッテリ電流I
が図6に示された制限値ILIM 以下のときは、通常の処
理としてメインルーチンまたは他のチェックルーチンを
実行する。
【0036】バッテリ電流Iが図6に示された制限値I
LIM を超えたときはF/V変換器3の出力によってモー
タ回転数Nをチェックし、制限回転数NL 以上のとき
は、通常の電流制限サブルーチンを実行する。
LIM を超えたときはF/V変換器3の出力によってモー
タ回転数Nをチェックし、制限回転数NL 以上のとき
は、通常の電流制限サブルーチンを実行する。
【0037】モータ回転数Nが制限回転数NL より小さ
くなったときは、カウンタを動作させて所定時間tsee
継続するか否かをみて、継続しないときは通常の電流制
限サブルーチンを実行するが、tsee 継続したときは、
本発明の過電流減流サブルーチンに移行する。
くなったときは、カウンタを動作させて所定時間tsee
継続するか否かをみて、継続しないときは通常の電流制
限サブルーチンを実行するが、tsee 継続したときは、
本発明の過電流減流サブルーチンに移行する。
【0038】その他の構成および作用については、前述
した従来例と同一となっている。
した従来例と同一となっている。
【0039】
【発明の効果】本発明は以上のように構成され機能する
ので、これによると、電動車両等のモータ駆動回路にお
いて、過大負荷によってモータ回転がロック状態または
これに近い状態になっても過大電流が流れないようにす
ることができ、これがため、車両性能を不当に低下させ
るような制御を行なったり、または過大なモータ容量を
必要とすることなしに、必要な領域以下においては、十
分な回転数とトルクを経済的に得ることができる。この
際、通常の使用状態では必要のない過大負荷の低回転域
ではある遅延を持たせてモータ電流の制限を行なうとと
もに、この遅延特性を調整することによって、このよう
な過負荷状態でも瞬間的なトルクを必要とする場合に
は、モータに電流を流してトルクを発生させることもで
きるという従来にない優れた電動車両用モータ制御回路
を提供することができる。
ので、これによると、電動車両等のモータ駆動回路にお
いて、過大負荷によってモータ回転がロック状態または
これに近い状態になっても過大電流が流れないようにす
ることができ、これがため、車両性能を不当に低下させ
るような制御を行なったり、または過大なモータ容量を
必要とすることなしに、必要な領域以下においては、十
分な回転数とトルクを経済的に得ることができる。この
際、通常の使用状態では必要のない過大負荷の低回転域
ではある遅延を持たせてモータ電流の制限を行なうとと
もに、この遅延特性を調整することによって、このよう
な過負荷状態でも瞬間的なトルクを必要とする場合に
は、モータに電流を流してトルクを発生させることもで
きるという従来にない優れた電動車両用モータ制御回路
を提供することができる。
【図1】本発明の一実施例を示す図である。
【図2】本発明によるモータ駆動特性を示す図である。
【図3】電流チェックルーチンを示す図である。
【図4】モータ回路を示す図である。
【図5】従来のモータ駆動用回路を示す図である。
【図6】従来のモータ駆動特性を示す図である。
M モータ TR1〜TR4 パワートランジスタ VB バッテリ Rs シャント抵抗 CP1〜CP4 コンパレータ 1 三角波発生器 2 回転数検出器 3 F/V変換器 4 回転数制御部 10 過負荷防止制御回路
Claims (2)
- 【請求項1】 アクセル電圧と三角波とを比較してアク
セル電圧に応じて変化するパルス幅の駆動信号を発生
し、この駆動信号のオン・オフによってパワートランジ
スタをPWM制御することにより、当該駆動信号のオン
時にバッテリからモータに通電するとともに当該駆動信
号のオフ時に前記モータから発生するフライホイール電
流を当該モータに流すモータ回路を有し、 前記モータに供給されるバッテリ電流を検出して予め定
めた基準値を超えたとき前記駆動信号を低下させる電流
制限回路と、 前記モータの回転数を検出すると共にこれに基づいて前
記アクセル電圧を変化させ前記モータを定速制御する回
転数制御回路とを備え、 この回転数制御回路に、前記モータの回転数が所定値以
下のとき前記電流制限回路における基準値を制御し前記
バッテリ電流値を降下制御する過負荷防止制御回路を併
設したことを特徴とする電動車両用モータ制御回路。 - 【請求項2】 前記過負荷防止回路が、前記回転数を示
す信号が所定値以下のとき出力を発生するコンパレータ
(CP3)と、該コンパレータ(CP3)の出力信号を
遅延する積分回路(R1,C1)と、該積分回路(R
1,C1)の出力が前記電流制限回路の出力を遅延した
信号値を超えたとき制御信号を発生するコンパレータ
(CP4)とを備え、この制御信号に応じて前記電流制
限回路における前記所定値を制御するように構成したこ
とを特徴とする請求項1記載の電動車両用モータ制御回
路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03204909A JP3141895B2 (ja) | 1991-07-20 | 1991-07-20 | 電動車両用モータ制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03204909A JP3141895B2 (ja) | 1991-07-20 | 1991-07-20 | 電動車両用モータ制御回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0530602A JPH0530602A (ja) | 1993-02-05 |
JP3141895B2 true JP3141895B2 (ja) | 2001-03-07 |
Family
ID=16498396
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03204909A Expired - Fee Related JP3141895B2 (ja) | 1991-07-20 | 1991-07-20 | 電動車両用モータ制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3141895B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4623366B2 (ja) | 2002-10-29 | 2011-02-02 | セイコーエプソン株式会社 | モーターの回転制御回路、これを駆動源として利用した駆動体 |
GB0415511D0 (en) | 2004-07-10 | 2004-08-11 | Trw Ltd | Motor drive voltage-boost control |
CN101861781B (zh) * | 2009-04-17 | 2013-04-03 | 苏州宝时得电动工具有限公司 | 自驱式割草机 |
CN106812110A (zh) | 2015-11-30 | 2017-06-09 | 南京德朔实业有限公司 | 扫雪机 |
CN106936365A (zh) * | 2015-12-31 | 2017-07-07 | 南京德朔实业有限公司 | 扫雪机中电机的控制方法 |
-
1991
- 1991-07-20 JP JP03204909A patent/JP3141895B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH0530602A (ja) | 1993-02-05 |
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