JP3141354B2 - ディスクドライブ装置 - Google Patents

ディスクドライブ装置

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JP3141354B2
JP3141354B2 JP03125471A JP12547191A JP3141354B2 JP 3141354 B2 JP3141354 B2 JP 3141354B2 JP 03125471 A JP03125471 A JP 03125471A JP 12547191 A JP12547191 A JP 12547191A JP 3141354 B2 JP3141354 B2 JP 3141354B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスクを記録媒体
に用いるディスクドライブ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、光ディスクを記録媒体に用いるデ
ィスクドライブ装置は、光ディスクを回転駆動するディ
スク回転駆動機構及びこのディスク回転駆動機構によっ
て回転駆動される光ディスクに光ビームを照射して情報
信号の記録又は再生を行う光ピックアップ装置を備えて
いる。
【0003】ディスクドライブ装置に用いられるディス
ク回転駆動機構は、図10にすように、光ディスク1
01が載置されるディスクテーブル103と、このディ
スクテーブル103を回転駆動するスピンドルモータ1
04を備えている。ディスクテーブル103は、スピン
ドルモータ104の駆動軸であるスピンドル軸の先端側
に取り付けられ、中心部に光ディスク101のセンター
孔が係合するセンタリング部102が設けられている。
光ディスク101は、センター孔をセンタリング102
に係合させることによりディスクテーブル103の回転
中心に中心を一致させてディスクテーブル103上に載
置される。ディスクテーブル103上に載置された光デ
ィスク101は、スピンドルモータ104によってディ
スクテーブル103と一体に回転駆動される。
【0004】光ピックアップ装置は、図10に示すよう
に、光ディスク101に照射される光ビームを出射する
半導体レーザ等の光源を内蔵した光学ブロックや光源か
ら出射された光ビームを光ディスク101の信号記録面
に集光して照射する対物レンズ107を備えている。光
学ブロックには、光源から出射された光ビームと光ディ
スク101から反射された光ビームを分離するビームス
プリッタや光ディスク101から反射された光ビームを
検出する光検出器が内蔵されている。この光ピックアッ
プ装置106は、図10及び図11に示すように、対物
レンズ107を光ディスク101に対向させ、ディスク
テーブル103上に載置された光ディスク101の半径
方向に亘る図10中矢印t方向に移動可能にガイド軸1
05に支持されている。
【0005】ディスクドライブ装置は、ディスクテーブ
ル103上に載置されこのディスクテーブル103と一
体に回転駆動される光ディスク101の信号記録領域を
光ピックアップ装置106から出射される光ビームによ
って走査することにより、光ディスク101に対し情報
信号の記録が行われあるいは光ディスク101に記録さ
れた情報信号の再生が行われる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
なディスクドライブ装置は、図11に示すように、対物
レンズ107の支持シャフト105に平行な移動軌跡の
延長線が、スピンドル軸104の軸心と交差しない状態
となっていると、光ディスク101に正確に情報信号を
記録しあるいは光ディスクに記録された情報信号を正確
に再生することができない。
【0007】すなわち、対物レンズ107の移動軌跡の
延長線とスピンドル軸104の軸心とが交差しないと、
光ピックアップ装置106が光ディスク101の内外周
に亘って移動操作されたときに、光ピックアップ装置1
06に対する光ディスク101に形成される記録トラッ
クの接線の方向が変化することになる。対物レンズ10
7が対向している位置における記録トラックの接線の方
向は、スピンドル軸104の軸心を通る光ピックアップ
装置106の移動軌跡に平行な直線と、スピンドル軸1
04の軸心と対物レンズ107の光軸とを結ぶ直線との
角度に応じて変化するからである。
【0008】このように、対物レンズ107が対向して
いる位置における記録トラックの接線の方向が変化する
と、特に、光ピックアップ装置106が3ビーム方式に
よってトラッキングエラー信号を生成するように構成さ
れたものである場合、良好なトラッキングエラー信号が
得られなくなり、光ディスク101に正確に情報信号を
記録しあるいは光ディスクに記録された情報信号を正確
に再生することができなくなる。
【0009】従来のディスクドライブ装置は、対物レン
ズ107の移動軌跡の延長線とスピンドル軸104の軸
心とを交差させるいわゆるタンジェンシャル調整を行う
ために、ガイドシャフト105の取付位置を調整するこ
とが行われているが、この調整作業は煩雑であり、容易
に正確な調整を行うことができない。
【0010】そこで、本発明は、上述の実情に鑑みて提
案されるものであって、いわゆるタンジェンシャル調整
を容易且つ正確に行うことができるディスクドライブ装
置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決し上記
目的を達成するため、本発明に係るディスクドライブ装
置は、光ディスクが載置されるディスクテーブルとこの
ディスクテーブルを回転駆動するスピンドルモータとが
配されたシャーシと、対物レンズを有する光ピックアッ
プ装置と、上記光ピックアップ装置が上記ディスクテー
ブルに載置される光ディスクの半径方向に移動可能に設
けられるとともに一対の支持ピンが設けられたフレーム
と、上記シャーシに設けられ、上記フレームの上記一対
の支持ピンを上記シャーシに上記対物レンズの移動軌跡
の延長線と上記スピンドルモータの軸とが交差する方向
に各々移動自在で、且つ上記シャーシに回動自在に軸支
する一対の支持部と、上記シャーシに設けられ、上記対
物レンズの光軸が上記光ディスクの信号記録面に垂直と
なるように上記フレームを回動させる回動操作部と、
記一対の支持部のうちのいずれか一方の支持部に設けら
れ上記フレームを他方の支持部側に付勢する付勢部と、
上記一対の支持部のうちのいずれか他方の支持部に設け
られ上記フレームを上記スピンドルモータの軸とが交差
する方向に移動させる調整部と、上記フレームを上記支
持ピンの軸方向と直交する方向の移動を規制する規制部
とを備える。
【0012】
【作用】本発明に係るディスクドライブ装置は、シャー
シに設けられた一対の支持部のうちのいずれか他方の支
持部に設けられた調整部を調整してフレームをスピンド
ルモータの軸とが交差する方向に移動させることによ
り、光ピックアップ装置のスピンドルモータの軸とが交
差する方向の位置調整が行われる。
【0013】
【実施例】以下、本発明に係るディスクドライブ装置を
図面を参照して説明する。
【0014】本発明に係るディスクドライブ装置は、光
ディスク101を記録媒体に用いるものであって、図
1、図8及び図9に示すように、装置本体を構成する筐
体内に振動吸収体等の取付部材を介して支持されるシャ
ーシ1を備えている。シャー1には、ディスク回転駆動
機構を構成するスピンドルモータ41が取り付けられて
いる。このスピンドルモータ41は、図1及び図8に示
すように、スピンドル軸42をシャーシ1に設けた透孔
を介してシャーシ1の上面側に突出させてシャーシ1の
下面側に取り付けられている。スピンドル軸42の先端
側には、光ディスク101が載置されるディスクテーブ
ル43が取り付けられる。ディスクテーブル43は、金
属等により形成され、上面側中央部には、光ディスク1
01のセンター孔が係合するセンタリング部材44が設
けられている。センタリング部材44は、先端側に向か
って縮径された円錐台状に形成されている。このセンタ
リング部材44は、ディスクテーブル43のディスク載
置面側に出没するようにスピンドル軸42の軸方向に移
動可能に支持されるとともにディスクテーブル43内に
設けられた図示しないコイルバネ等により、ディスクテ
ーブル43のディスク載置面側に突出する方向に付勢さ
れている。センタリング部材44は、ディスクテーブル
43上に載置される光ディスク101のセンター孔に出
没しながら係合していくことにより、光ディスク101
の中心をディスクテーブル43の回転中心に一致させる
センタリングを行う。ディスクテーブル43上に載置さ
れた光ディスク101は、ディスクテーブル43に対向
して設けられたチャッキング部材により押圧支持される
ことにより、ディスクテーブル43と一体に回転駆動す
るように支持される。
【0015】ディスクテーブル43のディスク載置面側
には、センタリング部材44の周囲側を囲むように、光
ディスク101の滑りを防止するためのゴム等の摩擦部
材45が設けられている。
【0016】シャーシ1上には、光ピックアップ装置2
0を支持するためのフレーム2が配設されている。フレ
ーム2は、図1に示すように、金属等により略々長方形
状に形成され、このフレーム2は、図8及び図9に示す
ように、長手方向の一端側をディスクテーブル43側に
位置させてシャーシ1上に配設される。フレーム2の長
手方向に亘る相対向する両側の外側面側には、一対の第
1及び第2のフレーム支持ピン3,4が突設されてい
る。これらフレーム支持ピン3,4は、図9に示すよう
に、フレーム2の長手方向の略々中央に設けられ、シャ
ーシ1上に突設された第1及び第2のフレーム支持片
5,7に設けた支持ピン挿通孔6,8に挿通支持され
る。フレーム2は、第1及び第2のフレーム支持ピン
3,4が第1及び第2のフレーム支持片5,7に支持さ
れることにより、フレーム支持ピン3,4を中心として
シャーシ1に対し図8中矢印E方向に回動可能に支持さ
れる。
【0017】なお、第1及び第2のフレーム支持ピン
3,4は、支持ピン挿通孔6,8内での軸に直交する方
向の移動を規制するため、シャーシ1上に設けられたバ
ネ係止片11,12に一端側を係止させた引っ張りコイ
ルバネ9,10により、図1及び図8中矢印B方向の一
方向に付勢されている。
【0018】フレーム2上に配設される光ピックアップ
装置20は、光ディスク101に照射される光ビームを
出射する半導体レーザ等の光源、この光源から出射され
た光ビームと光ディスク101から反射された光ビーム
を分離するビームスプリッタや光ディスク101から反
射された光ビームを検出する光検出器を内蔵した光学ブ
ロックを備え、光学ブロックの光ビームが出射される上
方側には対物レンズ駆動機構21が取り付けられてい
る。対物レンズ駆動機構21は、光源から出射された光
ビームを集光して光ディスク101に照射する対物レン
ズ22をこの対物レンズ22の光軸方向及びこの光軸に
直交する方向の二軸方向に移動可能に支持するととも
に、この対物レンズ22を光ディスク101から反射さ
れる光ビームを検出して得られるフォーカスエラー信号
やトラッキングエラー信号に基づいて二軸方向に駆動変
位させ、対物レンズ22から光ディスク101に照射さ
れる光ビームが光ディスク101の信号記録面に合焦
し、所定の記録トラックを走査するように制御する。
【0019】光ピックアップ装置20は、フレーム2に
互いに平行に取り付けられた第1及び第2の支持軸2
4,25に支持され、これ支持軸24,25にガイドさ
れてディスクテーブル43上に載置された光ディスク1
01の半径方向に移動操作される。光ピックアップ装置
20を支持する第1及び第2の支持軸24,25は、図
9に示すように、フレーム2上に設けられた支持軸押さ
え板28,29、30,31に両端を支持されフレーム
2の長手方向に平行に取り付けられている。支持軸押さ
え板28,29、30,31は、それぞれ止めネジ28
a,29a,30a,31aによりフレーム2に取り付
けられている。
【0020】なお、光ピックアップ装置20は、光学ブ
ロックの一方側に設けられた軸挿通孔26に第1の支持
軸24を挿通させるとともに、光学ブロックの他方側に
取り付けられたガイドローラ27を第2の支持軸25上
に転接させることにより、これら各支持軸24,25に
ガイドされてディスクテーブル43上に載置された光デ
ィスク101の半径方向に移動可能に支持される。
【0021】フレーム2には、光ピックアップ装置20
を光ディスク101の半径方向に移動操作するための送
り機構が設けられいてる。この送り機構は、図9に示す
ように、フレーム2の下面側に取り付けられた送りモー
タ32と、この送りモータ32の駆動力を光ピックアッ
プ装置20に伝達する複数の減速ギヤ及びタイミングベ
ルトとからなる駆動力伝達機構を備えている。この送り
機構を構成する送りモータ32の駆動軸には、駆動力伝
達機構を構成する駆動ギヤ33が取り付けられている。
この駆動ギヤ33は、フレーム2に支軸34aを介して
軸支された第1の減速ギヤ34の大径のギヤ部に噛合し
ている。第1の減速ギヤ34の小径のギヤ部は、フレー
ム2に支軸35aを介して軸支された第2の減速ギヤ3
5の大径のギヤ部に噛合している。第2の減速ギヤの小
径のギヤ部は、フレーム2に支軸36aを介して軸支さ
れフレーム2の長手方向の他端側に配置されたプーリギ
ヤ36のギヤ部に噛合している。このプーリギヤ36の
プーリ部とフレーム2の長手方向の一端側に設けられた
プーリ37との間には、タイミングベルト38が掛け渡
されている。プーリ37は、フレーム2に支軸40を介
して回動可能に支持されたプーリ支持アーム39上に設
けられた支軸37aに軸支されている。プーリ支持アー
ム39は、図9に示すように、このプーリ支持アーム3
9上に設けられたバネ係止片39aとシャーシ2に設け
られたバネ係止片57との間に張架された引っ張りコイ
ルバネ56により、支軸37aをプーリギヤ36より離
間する方向に回動付勢されている。このようにプーリ支
持アーム39が引っ張りコイルバネ56により付勢され
ることにより、タイミングベルト38はプーリギヤ36
とプーリ37との間に弛みが発生しないように巻回され
る。
【0022】そして、タイミングベルト38のプーリギ
ヤ36及びプーリ37間に亘る部分が、光ピックアップ
装置20の光学ブロックの一側に支持されている。した
がって、送りモータ32が回転駆動されると、光ピック
アップ装置20は、送りモータ32の回転の方向に応じ
て、各支持軸24,25にガイドされて図1及び図9中
矢印T方向に沿って移動操作される。
【0023】光ピックアップ装置20の光学ブロックの
ディスクテーブル43上に載置される光ディスク101
と対向する上面側には、光ディスク101の対物レンズ
22の光軸に対する傾きを検出する傾きセンサ23が取
り付けられている。傾きセンサ23は、発光素子と受光
素子とを備え、発光素子からの光をディスクテーブル4
3上に載置された光ディスク101に照射するととも
に、光ディスク101から反射される反射光を受光素子
により検出することにより、光ディスク101の対物レ
ンズ22の光軸に対する傾きを検出する。この傾きセン
サ23において、受光素子により検出される検出出力
は、光ディスク101の信号記録層の対物レンズ22に
対向する部分における対物レンズ22の光軸に対する傾
きに対応した信号である。この傾き検出信号は、このデ
ィスクドライブ装置の図示しない制御部に供給される。
【0024】本発明に係るディスクドライブ装置は、光
ディスク101がディスクテーブル43上にこのディス
クテーブル43と一体に回転するように保持されてディ
スクテーブル43と一体に回転駆動されるとともに、光
ピックアップ装置20が光ディスク101の半径方向に
送り操作されることにより、光ピックアップ装置20か
ら出射される光ビームにり光ディスク101の信号記録
面が走査され、光ディスク101に対し情報信号の記録
が行われ、あるいは光ディスク101に記録された情報
信号の再生が行われる。
【0025】ところで、本発明に係るディスクドライブ
装置は、光ピックアップ装置20を支持したフレーム2
を、フレーム支持ピン3,4の軸方向、すなわち、光ピ
ックアップ装置20を支持する第1及び第2の支持軸2
4,25の軸に直交する方向に移動調整するためのタン
ジェンシャル調整機構が設けられている。タンジェンシ
ャル調整機構は、図1及び図9に示すように、シャーシ
1上に設けられた板バネ55と、シャーシ1に取り付け
られる押圧ネジ15とを備えている。
【0026】タンジェンシャル調整機構を構成する板バ
ネ55は、図8及び図9に示すように、基端側をシャー
シ1上のフレーム2の一方の側面近傍に位置すように取
り付けられ、先端側をフレーム2の一方の側面に当接さ
せている。板バネ55は、フレーム2の第1のフレーム
支持ピン3の周囲を、図9中矢印F方向の各フレーム支
持ピン3,4の軸方向に沿ってフレーム2の他方の側面
方向に押圧付勢している。そして、シャーシ1には、フ
レーム2の他方の側面に対向するように側壁13が設け
られている。この側壁13には、第2のフレーム支持ピ
ン4の先端に対向してネジ孔14を介して押圧ネジ15
が設けられている。この押圧ネジ15は、先端部を第2
のフレーム支持ピン4の先端部に当接させている。これ
ら押圧ネジ15の先端部と第2のフレーム支持ピン4の
先端部とは、板バネ55の付勢力により互いに圧接され
ている。
【0027】このように構成されたタンジェンシャル調
整機構は、押圧ネジ15を回動操作しフレーム2に対向
する側の突出量を可変調整することにより、フレーム2
の各フレーム支持ピン3,4の軸方向の位置が図9中矢
印G方向に移動調整されることにより、対物レンズ22
の光軸の移動軌跡の延長線上にスピンドル軸42の軸心
が交差する状態となるように調整される。すなわち、対
物レンズ22の光軸上を通り各支持軸24,25に平行
な直線と、スピンドル軸42の軸心上を通り各支持軸2
4,25に平行な直線との距離Dがゼロとなるように調
整される。
【0028】ところで、本発明に係るディスクドライブ
装置においては、押圧ネジ15によるフレーム2の移動
可能量は、基準位置を中心として±1mm程度となされ
ている。そして、光ピックアップ装置20が、3ビーム
方式によりトラッキングエラー信号を生成するように構
成されている場合、この光ピックアップ装置20から
は、光ディスク101に形成される記録トラックに情報
信号の記録を行い又は再生を行うメインビームと、この
メインビームの両側に位置する第1及び第2のサブビー
ムとが出射される。されら各サブビームとメインビーム
は、光源から出射された光ビームを回折格子等の光学素
子を用いて回折することにより形成され、光ディスク1
0の信号記録面上に一直線上に配列されたビームスポッ
トを形成する。各サブビームは、メインビームが記録ト
ラック上に照射されているときに、この記録トラックの
両側にそれぞれ一定距離ずれた位置に照射される。光デ
ィスク101の信号記録層上において、メインビームに
より形成されるビームスポットとサブビームにより形成
されるビームスポットとの距離は、ほぼ20μm程度と
なされている。また、信号記録面上においてサブビーム
により形成されるビームスポットの記録トラックの中心
までの距離は、記録トラックのピッチの約1/4程度と
されている。記録トラックのピッチが例えば1.6μm
とすると、サブビームにより形成されるビームスポット
と記録トラックの中心との間の距離は、0.4μmであ
る。したがって、信号記録面上における各ビームスポッ
トを結ぶ直線と、記録トラックの接線とのなす角度α
は、0.02radが基準となる。
【0029】そして、光ディスク101の信号記録面上
の光ディスク101の中心より距離rだけ離間した位置
において、対物レンズ22の各ガイド軸24,25に平
行である移動軌跡と、対物レンズ22の光軸と光ディス
ク101の中心を結ぶ直線とのなす角度をθとすると、
この角度θは、θ=D/rで示される。そして、この光
ディスク101の信号記録面の最内周がr1で最外周が
2であるとき、この信号記録面の最内周における角度
θ(θ1)と最外周における角度θ(θ2)との角度差Δ
θは、 Δθ=(θ1−θ2)=D(1/r1−1/r2) で示される。
【0030】したがって、光ディスク101の半径が1
50×103μmであり、この光ディスク101の信号
記録面の最内周が40×103μmで最外周が150×
103μmであって、対物レンズ22の光軸上を通り各
支持軸24,25に平行な直線とスピンドル軸42の軸
心上を通り各支持軸24,25に平行な直線との距離D
が0.45×103μmであるとき、信号記録面の最内
周より最外周に亘る角度θの変化Δθは、 Δθ=0.45×10-3{1/(40×10-3)−1/(150×10-3)} ≒0.0082(rad) となる。
【0031】そして、各サブビームの各ビームスポット
より得られる信号の位相差δは、 δ=180°×Δθ/α=180°×0.0082/0.02=74.2° となる。
【0032】したがって、押圧ネジ15のネジピッチが
0.45mmであるとすれば、この押圧ネジ15を1回
転させることにより、74.2°の位相差δの調整がで
きる。そして、押圧ネジ15を1mm移動させることに
より、165°の位相差δの調整ができる。
【0033】さらに、本発明に係るディスクドライブ装
置は、光ピックアップ装置20を支持したフレーム2の
シャーシ1に対する傾きを調整するためのスキューサー
ボ機構が設けられている。
【0034】このスキューサーボ機構は、図1及び図2
に示すように、シャーシ1上に配設され前述した光ディ
スク101の対物レンズ22の光軸に対する傾きを検出
する傾き検出センサ23により検出される検出信号に応
じて駆動制御されるスキューサーボモータ46及びこの
スキューサーボモータ46の駆動力を伝達するためのカ
ム機構とを有する駆動部を備える。スキューサーボモー
タ46は、ディスクテーブル43の近傍に位置して、駆
動軸46aをシャーシ1に平行となるようにしてシャー
シ1に支持されたモータ支持板47に取り付けられてい
る。6駆動軸46aには、ウォームギヤ48が取り付け
られている。このウォームギヤ48は、シャーシ1に植
立された支軸49aに軸支されたウォームホイール49
に噛合している。このウォームホイール49には、伝達
ギヤ49bが同軸に一体に形成されている。この伝達ギ
ヤ49bは、シャーシ1に植立された支軸50aに軸支
されたカムギヤ50のギヤ部50bに噛合している。す
なわち、このスキューサーボ機構は、スキューサーボモ
ータ46が回転駆動することによりカムギヤ50が回転
操作される。
【0035】カムギヤ50は、外周部にギヤ部50bが
形成されるとともに、上面側にカム部51が一体に突出
形成されている。このカム部51の上端部には、フレー
ム2の長手方向の一端側の一方の側面にシャーシ1と平
行に突設されたカムフォロワ19が載置されている。カ
ム部51は、図5のカム線図に示すように傾斜してカム
ギヤの周囲に形成され、カムギヤ50が回転されること
によりカムフォロワ19をシャーシ1に接離する方向に
移動操作する。
【0036】なお、フレーム2の一端側の一方の側面と
シャーシ1との間には、図1に示すように、カムフォロ
ワ19をカム部51の上端面に押圧させるための引っ張
りコイルバネ16が張架されている。この引っ張りコイ
ルバネ16は、一端側をフレーム2の一端側の一方の側
面にバネ掛止部17に掛止され、他端側をシャーシ1上
に設けられたバネ掛止爪18に掛止されることにより、
カムフォロワ19がカム部51の上端面に圧接するよう
にフレーム2を図1及び図8中矢印C方向に回動付勢し
ている。
【0037】カムギヤ50の上面側には、図2に示すよ
うに、カム部51に連続して突出部51aが形成されて
いる。突出部51aの上端面は、カムギア50の上面と
平行な面となされている。カム部51の突出部51aに
連続する下方側の図5中矢印Mで示す領域及び上方側の
図5中矢印Kで示す領域は、カムフォロワ19と突出部
51aとの衝突を防止するため、スキューサーボの動作
においては使用しない非使用領域となされている。した
がって、スキューサーボの動作において、カムフォロワ
19が移動操作されるのは、図5中矢印Jで示すカム部
51の中央部分である。カム部51のカムフォロワ19
を移動操作する部分は、図5中矢印Hで示す高低差を有
する線形カムとなされている。
【0038】カムギヤ50のギヤ部50bには、欠歯部
54が設けられている。この欠歯部54は、図3及び図
4に示すように、カム部51の各非使用領域に倣いピン
19が位置するとき伝達ギヤ49bに対向するように形
成されている。すなわち、カムギヤ50がカムフォロワ
19をカム部51の各非使用領域に位置する回転角度ま
で回転されたとき、伝達ギヤ49bからのカムギヤ50
への駆動力の伝達を遮断し、カムフォロワ19が突出部
51aに当接するまで回転操作されることが防止されて
いる。欠歯部54は、図5のカム線図において、矢印P
で示す領域に対応して形成されている。
【0039】なお、図5のカム線図において、カム部5
1、突出部51a及び欠歯部54が形成される位置は、
実際のカムギヤ50に対応するものである。
【0040】また、カムギヤ50には、シャーシ1に対
向する下面側に欠歯部54に対応する角度範囲に亘って
突条部52が形成されている。この突条部52は、カム
ギヤ50が回転することによって、シャーシ1上に取り
付けられたカム戻しバネ53に当接するように形成され
ている。カム戻しバネ53は、板バネてあって、基端側
をシャーシ1に支持され、先端側をカムギヤ50の下面
とシャーシ1との間に挿入させている。このカム戻しバ
ネ53は、湾曲変位可能な方向がシャーシ1に平行な方
向となされている。これら突条部52及びカム戻しバネ
53は、図3及び図4に示すように、カムギヤ50が欠
歯部54を伝達ギヤ49bに対向させる回転角度位置と
なったときに、互いに当接される。
【0041】伝達ギヤ49bが図3中矢印U方向の一方
向に回転され、カムギヤ50が図3中矢印V方向の他方
向に回転操作され、欠歯部54が伝達ギヤ49bに対向
する位置となされたときに、突条部52はカム戻しバネ
53を押圧して変位させる。このとき、カム戻しバネ5
3は、弾性力により突条部52を押圧してカムギヤ50
を、ギヤ部50bを上記伝達ギヤ49bに噛合させる図
3中W方向の一方向にに回転付勢する。また、伝達ギヤ
49bが、図4中矢印Q方向の他方向に回転され、カム
ギヤ50が図4中矢印R方向の一方向に回転操作され欠
歯部54が伝達ギヤ49bに対向するときにも、突条部
52はカム戻しバネ53を押圧して変位させる。このと
き、カム戻しバネ53は、弾性力により突条部52を押
圧し、カムギヤ50をギヤ部50bを伝達ギヤ49bに
噛合させる図4中矢印S方向の他方向に回転付勢する。
【0042】また、カムギヤ50のシャーシ1に対向す
る下面側には、図6及び図7に示すように、光学検出部
60が設けられている。そして、シャーシ1上には、カ
ムギヤ50の光学検出部60に対向するように光学セン
サ61が設けられている。光学検出部60は、カムギヤ
50がカムフォロワ19に対しカム部51の各非使用領
域以外の部分を当接させる角度範囲に対応する角度範囲
に亘って設けられており、この角度範囲内の部分とこの
角度範囲以外の部分とをしで反射率を異ならしている。
光学センサ61は、カムギヤ50の下面に光を照射する
とともに、この光のカムギヤ50の下面よりの反射光量
を検出するように構成されている。この光学センサ61
よりの検出信号は制御部に送られる。したがって、制御
信号は、光学センサ61より送られる検出信号に基づ
き、図6に示すように、カムギヤ50がカムフォロワ1
9に対してカム部51の非使用領域の一を当接させる回
転角度位置となったことを検出する。このとき、制御部
は、スキューサーボモータ46の回転駆動を停止させ
る。
【0043】このスキューサーボ機構は、傾き検出セン
サ23からの検出出力に応じてスキューサーボモータ4
6が回転駆動されると、カムフォロワ19が図5中矢印
Hで示すカム部51の高低差Hに応じて移動操作され、
フレーム2を各フレーム支持ピン3,4を中心として図
8中矢印E方向に回動操作する。また、カムギヤ50が
カム部51の非使用領域をカムフォロワ19に当接させ
る回転角度位置となっても、カムギヤ50はカム戻しバ
ネ53によってギヤ部50bと伝達ギヤ49bとが噛合
する方向に回動付勢されていることによって、スキュー
サーボモータ46が復帰方向に回転駆動されたときに円
滑にフレーム2を回動操作する状態に復帰される。
【0044】スキューサーボモータ46は、スキューサ
ーボ動作の作動時に傾きセンサ23から供給される傾き
検出信号に基づいて制御部により駆動制御される。すな
わち、このディスクドライブ装置は、フレーム2がスキ
ューサーボモータ46によりカムギヤ50等を介して回
動操作されることによって、図8中矢印Aで示す角度、
すなわち、対物レンズ22の光軸と光ディスク101の
信号記録面とが交差する点における法線とのなす角度が
ゼロとなるように制御される。このスキューサーボ動作
により、対物レンズ22より出射される光ビームは、光
ディスク101の信号記録面に対し常に垂直に照射され
る。
【0045】ところで、このディスクドライブ装置は、
図8に示すように、各フレーム支持ピン3,4の軸心よ
りカム部51とカムフォロワ19との接触点までの距離
Lが73.29mmとなされている。そして、カム部5
1の高低差Hは、6.38mmとなされている。したが
って、カムギヤ50によるフレーム2の回動可能角度β
は、tanβ=(6.38/73.29)より、β≒5
°となる。すなわち、フレーム2は、基準角度位置を中
心として±2.5°の範囲でシャーシ1に対する傾き角
度調整が可能となされている。
【0046】そして、このディスクドライブ装置は、ウ
ォームギヤ48の歯数を1とし、ウォームホイール49
の歯数を60とし、伝達ギヤ49aの歯数を15とし、
カムギヤ50のギヤ部50bの歯数を75とすると、ウ
ォームギヤ48の1回転がカムギヤ50においては1/
250回転に減速される。また、カム部51の非使用領
域を除いた図5中矢印Jで示す部分は、226.92°
の角度範囲に亘って形成されている。ここでカム部41
がカムギヤ50の全周に亘って形成されていると仮定す
ると、カムギヤ50が1回転したときにフレーム2は、 2.5×2/(226.92/360)=7.9323° の傾きを生ずる。そして、スキューサーボモータ46に
ステッピングモータを用い1/3回転、すなわち、12
0°毎の駆動軸の回転角度位置制御が可能となされてい
るとすると、このスキューサーボモータ46の1ステッ
プの回転によって生ずるフレーム2の傾き角度Δβは、 Δβ=7.9323/(3×250)=0.0106≒0.01° となる。すなわち、スキューサーボモータ46は、フレ
ーム2を0.01°単位で回動制御することができる。
【0047】また、スキューサーボモータ46に例えば
8Vの電源電圧で8800rpmの回転速度を得ること
ができるものを用いると、スキューサーボモータ46が
カムギヤ50をカム部51に相当する226.92°の
角度範囲に亘って回動操作することに要する時間xは、 x={(226.92/360)×250}/(880
0/60)=1.07(sec) となる。すなわち、スキューサーボモータ46は、1.
07秒間にフレーム2を5°回動させることができる。
【0048】
【発明の効果】上述のように、本発明に係るディスクド
ライブ装置は、フレームの一対の支持ピンをシャーシに
対物レンズの移動軌跡の延長線とスピンドルモータの軸
とが交差する方向に各々移動可能に軸支する一対の支持
部のうちのいずれか一方の支持部に設けられフレームを
他方の支持部側に付勢する付勢部と、一対の支持部のう
ちのいずれか他方の支持部に設けられフレームをスピン
ドルモータの軸とが交差する方向に移動させる調整部と
を備えているので、光ピックアップ装置をスピンドルモ
ータの軸とが交差する方向に容易に調整することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るディスクドライブ装置の構成を示
す分解斜視図である。
【図2】上記ディスクドライブ装置のカム機構を示す要
部拡大斜視図である。
【図3】上記カム機構を構成するカムギヤを示す平面図
である。
【図4】上記カムギヤが回動した状態を示す平面図であ
る。
【図5】上記カムギヤの構成を示すカム線図である。
【図6】上記カムギヤの下面側の構成を上面側より示す
平面図である。
【図7】上記カムギヤが回動したときの下面側の状態を
上面側より示す平面図である。
【図8】上記ディスクドライブ装置を示す側面図であ
る。
【図9】上記ディスクドライブ装置を示す平面図であ
る。
【図10】従来のディスクドライブ装置を示す側面図で
ある。
【図11】従来のディスクドライブ装置の平面図であ
る。
【符号の説明】
1 シャーシ、 2 フレーム、 3,4 フレーム支
持ピン、 15 押圧ネジ、 19 カムフォロワ、
20 光ピックアップ装置、 22 対物レンズ、 2
3 傾き検出センサ、 43 ディスクテーブル、 4
6 スキューサーボモータ、 50 カムギヤ、 51
カム部51、 55 板バネ。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ディスクが載置されるディスクテーブ
    ルとこのディスクテーブルを回転駆動するスピンドルモ
    ータとが配されたシャーシと、 対物レンズを有する光ピックアップ装置と、 上記光ピックアップ装置が上記ディスクテーブルに載置
    される光ディスクの半径方向に移動可能に設けられると
    ともに一対の支持ピンが設けられたフレームと、 上記シャーシに設けられ、上記フレームの上記一対の支
    持ピンを上記シャーシに上記対物レンズの移動軌跡の延
    長線と上記スピンドルモータの軸とが交差する方向に各
    移動自在で、且つ上記シャーシに回動自在に軸支する
    一対の支持部と、上記シャーシに設けられ、上記対物レンズの光軸が上記
    光ディスクの信号記録面に垂直となるように上記フレー
    ムを回動させる回動操作部と、 上記一対の支持部のうちのいずれか一方の支持部に設け
    られ上記フレームを他方の支持部側に付勢する付勢部
    と、 上記一対の支持部のうちのいずれか他方の支持部に設け
    られ上記フレームを上記スピンドルモータの軸とが交差
    する方向に移動させる調整部と、 上記フレームを上記支持ピンの軸方向と直交する方向の
    移動を規制する規制部とを備えているディスクドライブ
    装置。
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