JP3141114B2 - ベルトプーリ - Google Patents

ベルトプーリ

Info

Publication number
JP3141114B2
JP3141114B2 JP05131099A JP13109993A JP3141114B2 JP 3141114 B2 JP3141114 B2 JP 3141114B2 JP 05131099 A JP05131099 A JP 05131099A JP 13109993 A JP13109993 A JP 13109993A JP 3141114 B2 JP3141114 B2 JP 3141114B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
boss
pulley body
input shaft
needle bearing
pulley
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP05131099A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06323402A (ja
Inventor
茂 高部
嘉幸 宮城
皓二 浅海
剛 後藤
欣哉 岡島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP05131099A priority Critical patent/JP3141114B2/ja
Publication of JPH06323402A publication Critical patent/JPH06323402A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3141114B2 publication Critical patent/JP3141114B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Support Of The Bearing (AREA)
  • Pulleys (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ベルトプーリに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来のベルトプーリは、図3に示すよう
に、図示しないエンジンやモータなどの駆動装置からの
駆動力を、ベルト1を介してプーリ本体2へ伝達し、プ
ーリ本体2を回転して、プーリ本体2の軸心部に一体に
固定された入力軸3を回転させることにより、入力軸3
に接続された図示しない各種の機器を駆動させるように
したものである。
【0003】尚、通常、入力軸3と駆動しようとする機
器との間には、回転数を調節するため、図示しない減速
機や増速機などの歯車機構が取付けられている。
【0004】又、4は機器などのケーシング、5は入力
軸3とケーシング4との間に介在された軸受である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のベルトプーリには、以下のような問題があった。
【0006】即ち、プーリ本体2と入力軸3は一体に固
定されていたため、図示しないエンジンやモータなどの
駆動装置にトルク変動が生じた場合に、トルク変動が入
力軸3を介して直接図示しない減速機や増速機などの歯
車機構へ伝達されてしまうこととなり、歯車機構を構成
する歯車の歯にはバックラッシュが設けられていること
から、トルク変動により前記歯車の歯どうしが強く衝突
して、大きな歯打音を発生するという問題があった。
【0007】本発明は、上述の実情に鑑み、入力軸に接
続された歯車機構などがトルク変動によって歯打音を発
生することを防止し得るようにしたベルトプーリを提供
することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、入力軸の先端
に、該入力軸の先端側を閉塞したコの字断面形状のボス
を一体に取付け、前記ボスの円筒部外周と、該円筒部外
周と対峙するプーリ本体の内周との間に、ニードルベア
リングを介在させ、ボスに対してプーリ本体を回転自在
に外嵌すると共に、前記ボスのニードルベアリングから
離れた位置とプーリ本体との間を変形復帰可能なディス
ク状の緩衝部材で連結し、ディスク状の緩衝部材とプー
リ本体を入力軸の先端側からコの字断面形状のボスに覆
いかぶせるように組み付け、前記ボスの外周とプーリ本
体の内周における緩衝部材とニードルベアリングの間の
位置でニードルベアリングと隣り合わせに、ボスの円筒
部外周とプーリ本体の内周から夫々向き合うストッパを
突設し、両ストッパ間に周方向に間隙を有して樹脂スト
ッパ片を介在させ、更に、前記ボスに、ディスク状の緩
衝部材とプーリ本体とボスとによって形成された閉塞空
間及びストッパ間に形成される空間と外部とを連通する
エア抜孔を設けたことを特徴とするベルトプーリにかか
るものである。
【0009】
【作用】本発明の作用は以下の通りである。
【0010】入力軸に一体に取付けられたボスにニード
ルベアリングを介してプーリ本体を回転自在に外嵌し、
ボスとプーリ本体との間を緩衝部材で連結することによ
り、プーリ本体側にトルク変動が生じた時に、緩衝部材
が変形して、プーリ本体と入力軸との位相がずらされる
ので、トルク変動が吸収され、トルク変動が入力軸へ伝
達されることを防止することができ、入力軸の歯車機構
が歯打音を発生することを防止し得る。
【0011】又、ボスの外周とプーリ本体の内周の対応
する位置にそれぞれストッパを突設し、両ストッパ間に
周方向に間隙を有して樹脂ストッパ片を介在させたこと
により、ストッパと樹脂ストッパ片が係合した時に、ボ
スとプーリ本体との位相のずれ量が規制されるので、ト
ルク変動吸収時の緩衝部材の変形量が少なくなり、緩衝
部材の過大な変形による損傷を防止することができる。
【0012】更に、ボスの緩衝部材とストッパとの間の
部分にエア抜孔を貫通形成したことにより、ボスと緩衝
部材との間の空間と外部が連通されるので、前記閉塞空
間で熱膨張したエアがストッパ部分を介してニードルベ
アリングに圧力を掛け、ニードルベアリングに塗布され
たグリースを外部へ押出すことを防止することができ
る。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説
明する。
【0014】図1、図2は、本発明の一実施例である。
【0015】又、図中、1はベルト、3は入力軸、4は
ケーシング、5は入力軸3とケーシング4間に介装され
た軸受である。
【0016】入力軸3の先端にボス嵌合用膨径部6を形
成し、該ボス嵌合用膨径部6に段付き円筒状をしたボス
7の小径部8を一体に嵌着固定し、ボス7の大径部9の
外周に、グリースなどを塗布されたリング状のニードル
ベアリング10を介して円筒状のプーリ本体11を回転
自在に外嵌し、プーリ本体11の先端部内周とボス7の
小径部8外周との間を円盤状のゴムディスクなどの緩衝
部材12を用いて連結する。
【0017】又、ボス7における大径部9の入力軸3先
端側部分外周に、図2に示すように、周方向13に間隔
を置いて複数のストッパ14(図2では1つのみ示して
いる)を突設すると共に、プーリ本体11の対応する部
分の内周に、周方向13に間隔を置いて前記ストッパ1
4を挟むようストッパ15を突設し、ストッパ14,1
5の間に所定の間隙16を有して樹脂製の樹脂ストッパ
片17を嵌合する。
【0018】更に、ボス7のニードルベアリング10を
基準として反緩衝部材12側の位置とプーリ本体11と
の間にシール19を設け、ボス7におけるニードルベア
リング10及びストッパ14,15間の位置と、プーリ
本体11との間にシールリング20を設ける。
【0019】更に又、ボス7の小径部8と大径部9との
間を接続する段差部22に、緩衝部材12側の閉塞空間
23とケーシング4側の大気部分とを貫通するエア抜孔
24を形成する。
【0020】尚、図中、18は入力軸3とケーシング4
との間に設けられたオイルシール、21は軸受5とケー
シング4との間に介在された樹脂スペーサである。
【0021】次に、作動について説明する。
【0022】図示しないエンジンやモータなどの駆動装
置を用いてベルト1を移動すると、ベルト1に掛け渡さ
れたプーリ本体11が回転し、プーリ本体11にゴムデ
ィスクなどの緩衝部材12を介して連結された入力軸3
が回転されて、入力軸3に接続された図示しない減速機
や増速機などの歯車機構を介して機器へ駆動力が伝達さ
れる。
【0023】この際、プーリ本体11は、入力軸3に一
体に取付けられたボス7にニードルベアリング10を介
して回転自在に支承されることにより、半径方向の移動
が拘束されている。
【0024】そして、図示しないエンジンやモータなど
の駆動装置にトルク変動が生じた場合、プーリ本体11
と入力軸3とを連結するゴムディスクなどの緩衝部材1
2が変形して、トルク変動の影響を吸収する。これによ
り、入力軸3にトルク変動が伝達されて、入力軸3に接
続された図示しない減速機や増速機などの歯車機構に歯
打音が発生されることが防止される。
【0025】ゴムディスクなどの緩衝部材12が変形し
て、トルク変動の影響を吸収する際には、プーリ本体1
1とボス7との間に位相のずれが生じるが、間隙16の
分だけ位相がずれた所で、ボス7に形成されたストッパ
14が、樹脂ストッパ片17に当り、樹脂ストッパ片1
7を介してプーリ本体11に形成されたストッパ15を
係止することによって、位相ずれが規制されるので、ゴ
ムディスクなどの緩衝部材12が過大に変形して破損す
ることが防止される。
【0026】又、ボス7のニードルベアリング10を基
準として反緩衝部材12側の位置とプーリ本体11との
間にシール19を設けると共に、ボス7におけるニード
ルベアリング10及びストッパ14,15間の位置と、
プーリ本体11との間にシールリング20を設けたこと
により、ニードルベアリング10に塗布されたグリース
が漏れることが防止されるので、常に、ニードルベアリ
ング10を最適の潤滑状態に保持することができる。
【0027】更に、ボス7におけるニードルベアリング
10及びストッパ14,15間の位置と、プーリ本体1
1との間に設けたシールリング20により、ニードルベ
アリング10が直接ストッパ14,15や樹脂ストッパ
片17に接触して摩耗することが防止される。
【0028】更に又、ボス7の段差部22と、緩衝部材
12との間の閉塞空間23及びストッパ14,15間の
間隙16は密閉状態となるため、閉塞空間23内部に封
入されたエアが熱膨張した時に、エアの圧力によってシ
ールリング20が押され、ニードルベアリング10に塗
布されたグリースがシール19を越えて外部へ押出され
る可能性があるが、ボス7の段差部22にエア抜孔24
を形成したことにより、閉塞空間23がケーシング4側
で大気に連通されて、エアの出入りが自由となるので、
エアの圧力によってニードルベアリング10のグリース
が外部へ押出されることが防止される。
【0029】尚、本発明は、上述の実施例にのみ限定さ
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内に
おいて種々変更を加え得ることは勿論である。
【0030】
【発明の効果】本発明のベルトプーリによれば、下記の
如き、種々の優れた効果を奏し得る。
【0031】I)入力軸に一体に取付けられたボスにニ
ードルベアリングを介してプーリ本体を回転自在に外嵌
し、ボスとプーリ本体との間を緩衝部材で連結すること
により、プーリ本体側にトルク変動が生じた時に、緩衝
部材が変形して、プーリ本体と入力軸との位相がずらさ
れるので、トルク変動が吸収され、トルク変動が入力軸
へ伝達されることを防止することができ、入力軸の歯車
機構が歯打音を発生することを防止し得る。
【0032】II)ボスの外周とプーリ本体の内周の対
応する位置にそれぞれストッパを突設し、両ストッパ間
に周方向に間隙を有して樹脂ストッパ片を介在させたこ
とにより、ストッパと樹脂ストッパ片が係合した時に、
ボスとプーリ本体との位相のずれ量が規制されるので、
トルク変動吸収時の緩衝部材の変形量が少なくなり、緩
衝部材の過大な変形による損傷を防止することができ
る。
【0033】III)ボスの緩衝部材とストッパとの間
の部分にエア抜孔を貫通形成したことにより、ボスと緩
衝部材との間の空間と外部が連通されるので、前記閉塞
空間で熱膨張したエアがストッパ部分を介してニードル
ベアリングに圧力を掛け、ニードルベアリングに塗布さ
れたグリースを外部へ押出すことを防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の概略側断面図である。
【図2】図1のII−II矢視図である。
【図3】従来例の概略側断面図である。
【符号の説明】
3 入力軸 7 ボス 10 ニードルベアリング 11 プーリ本体 12 緩衝部材 13 周方向 14,15 ストッパ 16 間隙 17 樹脂ストッパ片 23 閉塞空間 24 エア抜孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高部 茂 東京都江東区豊洲三丁目1番15号 石川 島播磨重工業株式会社 東二テクニカル センター内 (72)発明者 宮城 嘉幸 東京都江東区豊洲三丁目1番15号 石川 島播磨重工業株式会社 東二テクニカル センター内 (72)発明者 浅海 皓二 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツ ダ株式会社内 (72)発明者 後藤 剛 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツ ダ株式会社内 (72)発明者 岡島 欣哉 神奈川県藤沢市辻堂新町4−3−2 エ ヌ・オー・ケー・メグラスティック株式 会社 藤沢工場内 雄飛寮 (56)参考文献 実開 昭64−53668(JP,U) 実開 平6−45132(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16H 55/32 - 55/56 F16C 25/08

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力軸の先端に、該入力軸の先端側を閉
    塞したコの字断面形状のボスを一体に取付け、前記ボス
    の円筒部外周と、該円筒部外周と対峙するプーリ本体の
    内周との間に、ニードルベアリングを介在させ、ボスに
    対してプーリ本体を回転自在に外嵌すると共に、前記ボ
    スのニードルベアリングから離れた位置とプーリ本体と
    の間を変形復帰可能なディスク状の緩衝部材で連結し、
    ディスク状の緩衝部材とプーリ本体を入力軸の先端側か
    らコの字断面形状のボスに覆いかぶせるように組み付
    け、前記ボスの外周とプーリ本体の内周における緩衝部
    材とニードルベアリングの間の位置でニードルベアリン
    グと隣り合わせに、ボスの円筒部外周とプーリ本体の内
    周から夫々向き合うストッパを突設し、両ストッパ間に
    周方向に間隙を有して樹脂ストッパ片を介在させ、更
    に、前記ボスに、ディスク状の緩衝部材とプーリ本体と
    ボスとによって形成された閉塞空間及びストッパ間に形
    成される空間と外部とを連通するエア抜孔を設けたこと
    を特徴とするベルトプーリ。
JP05131099A 1993-05-08 1993-05-08 ベルトプーリ Expired - Fee Related JP3141114B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05131099A JP3141114B2 (ja) 1993-05-08 1993-05-08 ベルトプーリ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05131099A JP3141114B2 (ja) 1993-05-08 1993-05-08 ベルトプーリ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06323402A JPH06323402A (ja) 1994-11-25
JP3141114B2 true JP3141114B2 (ja) 2001-03-05

Family

ID=15049960

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP05131099A Expired - Fee Related JP3141114B2 (ja) 1993-05-08 1993-05-08 ベルトプーリ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3141114B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101631276B1 (ko) * 2016-01-28 2016-06-16 조은산업주식회사 보크사이트 잔류물을 이용한 재활용 골재 제조 방법
US9850419B2 (en) 2014-03-31 2017-12-26 Halliburton Energy Services, Inc. Transportation and delivery of set-delayed cement compositions

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09151740A (ja) * 1995-11-29 1997-06-10 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd リショルムコンプレッサ用ダンパプーリ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9850419B2 (en) 2014-03-31 2017-12-26 Halliburton Energy Services, Inc. Transportation and delivery of set-delayed cement compositions
KR101631276B1 (ko) * 2016-01-28 2016-06-16 조은산업주식회사 보크사이트 잔류물을 이용한 재활용 골재 제조 방법

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06323402A (ja) 1994-11-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR0183065B1 (ko) 유성기어장치를 갖는 비틀림 진동 감쇠장치
US5766109A (en) Torsional vibration damper with a planetary gearset
US9145947B2 (en) Torsional vibration damping device
JP3014641B2 (ja) 差動装置
JP3141114B2 (ja) ベルトプーリ
US6065362A (en) Sealed-type wave gear device
JP6260556B2 (ja) 捩り振動低減装置
US4016771A (en) Mounting for a cone pulley transmission
JP3141111B2 (ja) ベルトプーリ
US3581593A (en) Gear vibration arrestor
JP3141113B2 (ja) ベルトプーリ
JP3141112B2 (ja) ベルトプーリ
US11156266B2 (en) Gear device
WO2020050242A1 (ja) 駆動装置
JP4145817B2 (ja) 差動制限機構付き差動装置
JPH0626524A (ja) 軸 受
JP3474624B2 (ja) ダンパー装置
JP3013884B2 (ja) ダンパー装置及びフライホイール機構
JP3474623B2 (ja) ダンパー装置
JP2818157B2 (ja) ダンパー装置
JP2003161352A (ja) 遊星ローラ式変速機
JP6682572B2 (ja) トルク変動抑制装置
JP2004003678A (ja) 動力伝達装置
JP3474620B2 (ja) ダンパー装置
JPH06179333A (ja) 補機駆動装置

Legal Events

Date Code Title Description
S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071222

Year of fee payment: 7

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071222

Year of fee payment: 7

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081222

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081222

Year of fee payment: 8

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081222

Year of fee payment: 8

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091222

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees