JP3140656B2 - 巻線方法 - Google Patents

巻線方法

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JP3140656B2
JP3140656B2 JP07106667A JP10666795A JP3140656B2 JP 3140656 B2 JP3140656 B2 JP 3140656B2 JP 07106667 A JP07106667 A JP 07106667A JP 10666795 A JP10666795 A JP 10666795A JP 3140656 B2 JP3140656 B2 JP 3140656B2
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  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば各種モータ等に
使用されるステータに線材を巻回してコイルを形成させ
る巻線方法に関する。
【0002】
【従来の技術】交流モータのステータコイルの巻線に
は、従来より例えば以下のような方法が用いられてい
る。まず、線材をフライヤ等に巻回して所定形状のコイ
ルを成形する。次いで、このコイルをフライヤの下方に
配設されたブレード間に落し込み、このコイルを、挿入
治具により、ステータの内周面に形成されたスロットに
挿入する。更に、整形治具により、コイルをスロット内
に確実に収容した後、ステータの軸方向両端から突出し
たコイルエンド部を整形し、紐等で縛って固定する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記方
法では、巻線に際して要する工程が複雑化し、ステータ
コイルの生産性が低下するという問題があった。また、
上記方法では、スロットにコイルを挿入する際に、特に
ステータのエッジ部との接触によりコイルが損傷しやす
いため、コイルを傷つけないようある程度の余裕をもっ
てコイルを挿入している。しかしながら、コイルが膨ら
んでコイル長が必要以上に長くなり、かつこの余剰部分
はコイルの特性に無効であるため、モータの特性が低下
する他、ステータの軸方向長さが長くなるという問題が
生じていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記事情に鑑み
てなされたもので、内周面にスロットが形成されたモー
タ用のステータのスロットに線材を巻回してコイルを形
成させる巻線方法に係り、特に、前記ステータの一端側
に、先端から前記線材を吐出するノズルを、その先端を
前記ステータの一端側に向け、かつ前記ステータの軸線
およびこの軸線と直交する面に沿って移動自在に配設す
るとともに、前記ステータの他端側に、前記ノズルから
供給された前記線材を引っ掛けるフックを、その先端を
前記ステータの他端側に向け、かつ前記ステータの軸線
およびこの軸線と直交する面に沿って移動自在に配設
し、 前記ノズルから吐出された前記線材の一端を所定箇
所に係止した後、前記ノズルを隣接する前記スロット間
を介して前記ステータの他端側から突出させる工程と、
前記ステータの他端側にて、前記ノズルから吐出された
前記線材を前記フックの先端に引っ掛け、かつ前記フッ
クを、前記線材を引っ掛けたまま前記ステータの周に沿
って移動させる工程と、所定数のスロット分跨いだ位置
で前記線材を前記フックから離間させ、前記線材を隣接
する前記スロット間に落し込む工程と、前記ノズルを、
前記線材が落し込まれた前記スロット間を介して一端側
に後退させる工程と、後退した前記ノズルを、前記ステ
ータの周に沿って移動させ、当初の位置に戻す工程とを
繰り返して、前記スロットの周囲に、前記線材を巻回す
ることをその特徴としている。
【0005】ここで、前記ノズルが筒状をなすととも
に、前記フックが先端が鈎状とされた棒状をなし、前記
ノズルおよび前記フックのうち少なくとも一方が、自ら
の軸線回りに回転自在とされていることが望ましい。ま
た、ステータの両端面には、ステータと略同一端面を有
する絶縁性部材が、互いの端面同士が重なるよう固定さ
れ、かつ前記絶縁性部材のうち、前記スロットの端面に
重なる部分の端面から、前記ステータの軸線に沿って突
起がそれぞれ突出していることが望ましい。更に、前記
絶縁性部材は、絶縁性を有する樹脂製であることが望ま
しい。
【0006】
【作用】本発明によれば、ステータの両端面が例えば樹
脂製の絶縁性部材で覆われているため、スロットへの巻
回に際して線材に強くテンションをかけると、線材が絶
縁性部材に接触する。従って、従来のようなスロットの
エッジ部との接触による線材の損傷が防止され、強くテ
ンションをかけたままでも線材の巻線が可能となる。そ
の結果、コイルの膨らみが防止され、コイルの占積率お
よびモータの特性が向上する。
【0007】また、絶縁性部材のうち、前記スロットの
端面に重なる部分の端面から突出する突起により、巻回
された線材のステータの径方向内方への移動が規制され
る。その結果、コイルがこの突起よりステータの内側部
分に出っ張ることはなく、出っ張ったコイルに対する整
形作業が不要となる。更に、モータのロータと組み合わ
せた場合におけるコイルとロータとの接触も防止され
る。
【0008】
【実施例】以下、図面に基づき、本発明の実施例につい
て更に詳しく説明する。図1は、本発明に係る巻線装置
の例を示す側面図である。図1において、符号1は架台
で、この架台1の中央部には支持台2が立設され、支持
台2の上端には、後述する図2に示すような構造のステ
ータ3が、その軸線を水平とした状態で支持されてい
る。
【0009】ステータ3の一端側(図1中左側)および
他端側(図1中右側)には、それぞれ3軸移動装置4
が、その上端部に上方に向け延設されたアーム5が支持
台2を挟んで対向するよう配設されている。また、この
アーム5は、3軸移動装置4にそれぞれ設けられた前後
移動モータ6、左右移動モータ7および上下移動モータ
8により、前後(図1中左右方向)左右(図1中前後方
向)、および上下に移動自在となっている。
【0010】アーム5の上端にはそれぞれホルダ9が設
置され、かつステータ3の一端側に位置するホルダ9に
は、中空状をなし、先端から線材10を吐出するノズ
ル11が、その先端をステータ3の一端側に向けた状態
で、ステータ3の軸線と平行に支持されている。また、
ステータ3の他端側に位置するホルダ9には、棒状をな
し、先端が鈎状とされたフック12が、その先端をステ
ータ3の他端側に向けた状態で、ステータ3の軸線と平
行に支持されている。
【0011】更に、各ホルダ9の後方にはそれぞれ旋回
モータ13が設置され、その結果、ノズル11およびフ
ック12はいずれも、前後移動モータ6、左右移動モー
タ7および上下移動モータ8により、ステータ3の軸線
およびこの軸線と直交する面に沿って移動自在とされる
とともに、旋回モータ13により、自らの軸線回りに旋
回自在とされている。
【0012】また、ステータ3の一端側に位置するホル
ダ9の後方には、線材10に所定のテンションを付与
し、かつノズル11に線材10を供給するテンション装
置14が設置されている。更に、符号15は、ステータ
3の一端側近傍に設置され、線材10の一端を把持する
クランプ装置である。
【0013】図2は、本発明に係るステータ3の構造の
例を示すもので、具体的には、12個のスロットを有す
る3相4極の交流モータ用のステータ3を示している。
このステータ3は円環状をなすステータコア3aを積層
してなる円筒状のもので、その内周面には、軸方向に延
びるスロット3bが周方向に沿って12個形成されてい
る。
【0014】また、ステータ3の両端面には、ステータ
3と略同一端面を有する、望ましくは絶縁性を有する樹
脂製の絶縁性部材20が、(図の場合では、ステータ3
の端面に絶縁性部材20をかぶせることにより、)それ
ぞれの端面同士が重なるよう配設、固定されている。更
に、絶縁性部材20のうち、スロット3bの端面に重な
る部分(図中符号20a)の端面から、ステータ3の軸
線に沿って突起21がそれぞれ突出している。
【0015】次いで、上記構成を有する装置によるステ
ータ3への巻線方法について、図3,4とともに以下に
説明する。なお、図3,4は、ステータ3に対するノズ
ル11およびフック12の動作を模式的に説明するもの
であるため、3軸移動装置4を始めとする他の部材につ
いては、必要な場合を除き、その図示を省略する。
【0016】図3中(1)は巻線開始時の状態を示すも
ので、ノズル11およびフック12は、ステータ3の軸
線に平行な同一線上にて、それぞれステータ3の一端側
と他端側とに分かれて対向している。また、ノズル11
から吐出された線材10の一端は、クランプ装置15に
把持されている。
【0017】次に、図3中(2)に示すように、クラン
プ装置15に把持された線材10の一端をステータ3の
端子30に係止させ、更に、図3中(2)に矢印Aで示
すように、ノズル11が、隣接するスロット3b間を介
してステータ3を貫通してステータ3の他端側から突出
するまで、ノズル11を移動させる。
【0018】ここで、図3中(2)に矢印Bで示すよう
に、フック12をノズル11に近接させ、ノズル11か
ら吐出された線材10を、その先端に引っ掛ける。フッ
ク12は、図3中(3)に矢印Cで示すように、線材1
0が突起21の外側を通過するよう、線材10を引っ掛
けたままステータ3の周に沿って移動し、更に、3スロ
ット3b分跨いだ位置で線材10を離して、突起21の
外側(ステータ3の径方向外方)にて、隣接するスロッ
ト3b間に線材10を落し込む。
【0019】線材10を落し込んだフック12は、図3
中(4)に矢印Dで示すように基端側に後退し、元の位
置(図3中(1)の位置)に戻る。一方、ノズル11
は、図3中(4)に矢印Eで示すように、線材10が落
し込まれたスロット3b側に移動した後、図4中(5)
に矢印Fで示すように、線材10が落し込まれたスロッ
ト3b間を介して一端側に後退する。
【0020】後退したノズル11は、図4中(6)に矢
印Gで示すようにステータ3の周に沿って移動し、元の
位置(図3中(1)の位置)に戻る。更に、図4中
(7)に矢印I,Jで示すように、再度上記操作を繰り
返すことにより、ステータ3の隣接する3スロット3b
間の、突起21の外側部分に線材10が巻回される。
【0021】そして、上記操作を所定回数繰り返すこと
により、このスロット3bへの1相分の巻線を終了す
る。以下、同様に他の接するスロット3b群に対しても
順次巻線を行い、例えば3相交流モータの場合では、上
記動作を4相分行った時点で、線材10の他端をステー
タ3の端子30に係止して、U相分の巻線が終了する。
次いで、以上の操作を、V,W各相に対しても行い、こ
れら全ての巻線が終了した時点で、コイルが巻回された
ステータ3が完成する。
【0022】ところで、本発明の場合、ステータ3の両
端面が例えば樹脂製の絶縁性部材20で覆われているた
め、スロット3bへの巻回に際して線材10に強くテン
ションをかけると、線材10が絶縁性部材20に接触す
る。従って、従来のようなスロット3bのエッジ部との
接触による線材の損傷が防止され、強くテンションをか
けたままスロット3bに線材10を巻線することが可能
となる。その結果、コイルの膨らみが防止され、コイル
の占積率およびモータの特性が向上する。
【0023】また、絶縁性部材20の端面20aから突
出する突起21の存在により、巻回された線材10のス
テータ3の径方向内方への移動が規制される。その結
果、コイルがこの突起21よりステータ3の内側部分に
出っ張ることはなく、出っ張ったコイルに対する整形作
業が不要となるため、作業工程が簡略化されてコイルの
生産性が向上する。更に、モータのロータと組み合わせ
た場合におけるコイルとロータとの接触も防止できる。
【0024】なお、上記実施例においては、本発明を、
ステータ3のスロット数が12スロットである3相4極
の交流モータに適用した場合について説明したが、本発
明を、スロット数の異なる3相交流モータや、ステッピ
ングモータ等に適用することももちろん可能である。ま
た、巻線方法が、スロット3bの数や極数、さらには配
線等の違いに応じて適宜変化することは言うまでもな
い。更に、線材10の端部を端子30に係止させず、リ
ード線として余長をとっておいてもよい。
【0025】また、上記実施例では、ステータ3、ノズ
ル11、およびフック12をいずれも水平に配設してい
るが、ステータ3をその軸線が垂直となるよう支持し、
その上方および下方にそれぞれノズル11とフック12
とを、いずれも先端をステータ3側に向け、かつステー
タ3の軸線と平行となるよう設置してもよい。この場
合、ノズル11およびフック12は、それぞれ上下動お
よび水平方向に移動自在となる。
【0026】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、強
くテンションをかけたままでも線材の巻線が可能となる
ため、コイルの膨らみが防止されて、コイルの占積率お
よびモータの特性が向上する。また、コイルがステータ
の内側部分に出っ張らないため、出っ張ったコイルに対
する整形作業が不要となり、作業工程が簡略化されてコ
イルの生産性が向上する。更に、モータのロータと組み
合わせた場合におけるコイルとロータとの接触も防止さ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る巻線装置の例を示す側面図であ
る。
【図2】本発明に係るステータの構造の例を示す斜視図
である。
【図3】本発明におけるステータへの巻線工程の例を模
式的に示す図である。
【図4】本発明におけるステータへの巻線工程の例を模
式的に示す図である。
【符号の説明】
3 ステータ 3b スロット 10 線材 11 ノズル 12 フック 20 絶縁性部材 20a 絶縁性部材のうちスロットの端面に重なる部分 21 突起
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02K 15/08 H02K 15/085 H02K 15/09 H02K 15/095 H02K 1/16 H02K 3/34 H01F 41/08

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円筒状をなし、かつ内周面に軸方向に延
    びるスロットが周方向に沿って複数個形成されたステー
    タの前記スロットに線材を巻回してコイルを形成させる
    巻線方法であって、 前記ステータの一端側に、先端から前記線材を吐出する
    ノズルが、その先端を前記ステータの一端側に向け、か
    つ前記ステータの軸線およびこの軸線と直交する面に沿
    って移動自在に配設されるとともに、前記ステータの他
    端側に、前記ノズルから供給された前記線材を引っ掛け
    るフックが、その先端を前記ステータの他端側に向け、
    かつ前記ステータの軸線およびこの軸線と直交する面に
    沿って移動自在に配設され、 前記ノズルから吐出された前記線材の一端を所定箇所に
    係止した後、前記ノズルを隣接する前記スロット間を介
    して前記ステータの他端側から突出させる工程と、 前記ステータの他端側にて、前記ノズルから吐出された
    前記線材を前記フックの先端に引っ掛け、かつ前記フッ
    クを、前記線材を引っ掛けたまま前記ステータの周に沿
    って移動させる工程と、 所定数のスロット分跨いだ位置で前記線材を前記フック
    から離間させ、前記線材を隣接する前記スロット間に落
    し込む工程と、 前記ノズルを、前記線材が落し込まれた前記スロット間
    を介して一端側に後退させる工程と、 後退した前記ノズルを、前記ステータの周に沿って移動
    させ、当初の位置に戻す工程とを繰り返して、前記スロ
    ットの周囲に、前記線材を巻回することを特徴とする巻
    線方法。
  2. 【請求項2】 前記ステータの両端面に、前記ステータ
    と同一端面を有する絶縁性部材が、互いの端面同士が重
    なるよう固定され、かつ前記絶縁性部材のうち、前記ス
    ロットに重なる部分の端面から、前記ステータの軸線に
    沿って突起がそれぞれ突出するとともに、前記線材が、
    前記突起に対し、前記ステータの径方向外方を通過する
    よう前記ステータおよび前記絶縁性部材に巻回されてい
    ることを特徴とする請求項記載の巻線方法。
  3. 【請求項3】 前記絶縁性部材が、絶縁性を有する樹脂
    製であることを特徴とする請求項記載の巻線方法。
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JP6090019B2 (ja) * 2013-07-10 2017-03-08 トヨタ自動車株式会社 回転電機ステータの製造方法
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