JP3140183B2 - 光通信用スリーブ及びその製造方法 - Google Patents

光通信用スリーブ及びその製造方法

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JP3140183B2
JP3140183B2 JP04180817A JP18081792A JP3140183B2 JP 3140183 B2 JP3140183 B2 JP 3140183B2 JP 04180817 A JP04180817 A JP 04180817A JP 18081792 A JP18081792 A JP 18081792A JP 3140183 B2 JP3140183 B2 JP 3140183B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光通信等で光ファイバ
の接続に用いる光通信用スリーブとその製造方法に関す
る。
【0002】
【従来技術及びその課題】現在、光通信等で光ファイバ
の接続に用いる光コネクタではフェルールにジルコニア
セラミックを使用したものが多用されている。これに対
して、スリーブにはリン青銅を使用したり、あるいはジ
ルコニア等のセラミックで一体成形及び焼成した割スリ
ーブを使用したものが用いられている。特にジルコニア
セラミックを使用した割スリーブは着脱に伴う金属粉の
発生がないなど、良好な接続特性が得られるため注目さ
れている。
【0003】従来のセラミックで一体成形及び焼成した
一般的な割スリーブは図5のように円筒体でその内径が
フェルール外径よりわずかに小さく作製され、そのバネ
性で挿入されたフェルールを把持整列させる。その製造
工程は大きく分けて、セラミック原料を円筒体に一体成
形する成形工程と、一体成形品を焼成する焼成工程と、
焼成した円筒体の内径面をダイアモンド砥粒などで精密
研磨する研磨工程と、内径面を研磨した円筒体の長手方
向にスリットを設けるスリット加工工程とから成る。
【0004】しかしながら、図5に示すような従来の割
スリーブは、その製造において円筒体の内径面に逃げが
ないためダイアモンド砥粒の流動性が悪く、なおかつ研
磨される面積が大きいために非常に多くの研磨時間を要
している。さらにダイアモンド砥粒の流動性が悪いため
に円筒体長手方向の真直度が悪いという課題を有してい
る。また真直度が悪いために作製した割スリーブは抜去
力(フェルールを挿入した後、抜き去る時に必要な力)
のばらつきが大きい。従来、スリーブに良好な挿入感が
要求される場合には、一般にはこの抜去力で製品を管理
するが、このように抜去力のばらつきが大きいと、製品
の歩留りが悪くなってしまう。
【0005】また、円筒体にスリットを設けずに、挿入
したフェルールが把持整列されるように内径面を極めて
精密に研磨した所謂精密スリーブについても上記割スリ
ーブと同様の課題を有している。
【0006】本発明の目的は上記課題を解決するため
に、作製が容易で、抜去力のばらつきの小さな光通信用
スリーブとその製造方法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、セラミック原料を円筒体に一体成形及び焼
成した光通信用スリーブにおいて、長手方向の一端から
他端に至る凸部が内径面の少なくとも3箇所に設けら
れ、前記凸部はその上面が円筒体の軸を中心とした円弧
形状で、さらに前記凸部と内径面とのつなぎ部がゆるや
かなR形状にされた光通信用スリーブである。また、こ
の円筒体の長手方向にスリットを設けた光通信用スリー
ブである。
【0008】そして、その製造方法は、セラミック原料
を上記円筒体に一体成形する成形工程と、成形した円筒
体を焼成する焼成工程と、前記焼成した円筒体の内径部
を研磨する研磨工程とから成り、前記研磨工程で凸部の
上面のみを研磨して作製する光通信用スリーブの製造方
法である。さらに、研磨工程の後、円筒体の長手方向に
スリット加工を行う光通信用スリーブの製造方法であ
る。また、前記焼成工程においてHIP(熱間静水加
圧)法を用いて焼成を行う光通信用スリーブの製造方法
である。
【0009】
【実施例】以下、図1〜図3により本発明の一実施例を
説明する。図1は本発明の一実施例を示すセラミック製
の割スリーブの断面図で、円筒体のスリーブ本体1の内
径面に、本体1の一端から他端に至る長手方向に伸びた
凸部2a,2b,2cが周方向に等間隔でかつそれぞれ
が十分な距離を有して設けられている。さらに凸部2
a,2b,2cはその上面が逆円弧形状(本体1の円筒
軸を中心とした円弧状)に研磨されかつこれら凸部と円
筒体内径面とのつなぎ部がゆるやかなR形状とされてい
る。凸部2a,2b,2cの上面の円弧形状は挿入され
るフェルールの曲率半径よりも小さな曲率半径の円弧と
し、がたつくことなくフェルールを支持させる。また、
凸部2a,2b,2cの上面角部もR形状にすれば角部
の欠け等を防止できる。
【0010】ここで、ゆるやかなR形状とはどの程度の
値であるのか、図1に示したつなぎ部のR形状をR0.
030(mm)の曲率半径の円弧にした場合、及びR
0.10(mm)、R0.50(mm)の曲率半径の円
弧にした場合について破壊荷重の試験を行った。
【0011】図2(a),(b)は図1のA部の拡大図
で、(a)はつなぎ部がR0.030(mm)の曲率半
径の円弧、(b)はつなぎ部がR0.10(mm)の曲
率半径の円弧を示している。破壊荷重試験は図3の
(a)のように割スリーブのスリットに測定器の可動部
3を嵌め、その一端を固定した状態で割スリーブを開く
方向に荷重を与える方法で行った。この時の条件は凸部
2a,2b,2cの3箇所、本体1の肉厚t1 =330
μm、凸部と本体1を合わせた肉厚t2 =350μm、
開放速度5mm/min、温度25°C、湿度59%と
した。また、サンプル数はR0.030(mm)の場合
には53個、R0.10(mm)及びR0.50(m
m)の場合には30個で行っている。その結果、R0.
030(mm)では破壊荷重の平均4.79(Kg
f)、ワイブル係数10.372、またR0.10(m
m)では破壊荷重の平均7.45(Kgf)、ワイブル
係数13.60、R0.50(mm)では破壊荷重の平
均8.46(Kgf)、ワイブル係数13.2を得た。
【0012】図3(b)は上記結果を横軸にR、縦軸に
破壊荷重(Kgf)のグラフに示したものである。ここ
で、この試験の条件を考えると、この割スリーブは凸部
3箇所の3点支持であり、各つなぎ部に掛かる応力集
中、特にスリットの反対側にある凸部2bのつなぎ部に
掛かる応力集中は凸部数が4以上のものと比べて最も大
きいはずである。従って、この図3(b)のグラフから
割スリーブに要求される最小の破壊荷重に対応するR値
を読めばその値がゆるやかなRの最低条件とできるであ
ろう。このことから、ゆるやかなRの条件を求めると、
3点支持割スリーブに要求される実用的な破壊荷重は5
(Kgf)程度以上と考えられるので、グラフからR
0.04(mm)以上であればこの破壊荷重値を満足す
る。なお、R0.04(mm)でもこの破壊荷重値をグ
ラフ上では満足するが、製品のばらつきを考慮した場
合、製品の歩留りを向上させるためにはR0.05(m
m)以上とした方がよい。
【0013】以上説明した本発明に係る一実施例のセラ
ミックで一体成形した割スリーブは簡単な形状なので、
押出成形、射出成形等での成形が容易、焼成後の内径加
工も凸部の上面のみを円筒体の軸を中心にして研磨すれ
ばよいので従来と比べて大幅に加工時間を短縮できる。
また、凸部2a,2b,2cは隣合うそれぞれが十分な
距離を有して設けられるので、内径加工に使用するダイ
アモンド砥粒の流動性が極めて良く、結果従来品と比べ
て長手方向の真直度が格段に向上し、進直度が高いので
フェルールを抜く際の抜去力のばらつきが小さくなる。
すなわち十分な距離とは凸部の真直度に効果が得られ、
製品の抜去力が安定する効果が得られる距離である。こ
のように抜去力のばらつきが小さくなるので、一般に良
好な挿入感を要求される場合には、抜去力で製品を管理
するので、歩留りを大幅に向上させることができる。
【0014】例えば、スリーブ内径φ2.491〜2.
496mmに対する抜去力を測定した結果、従来のジル
コニア製の割スリーブでは抜去力120〜420gf、
そのばらつき300gfに対し、本発明のジルコニア一
体成形の割スリーブでは抜去力100〜260gf、そ
のばらつき160gfと大幅に安定している。
【0015】以上凸部が3箇所の例について示したが、
本発明はこれに限定されるものではなく、凸部の数を4
以上としても良い。
【0016】 なお、上記割スリーブをなすセラミックと
しては、アルミナ、ジルコニア、炭化珪素、窒化珪素な
どさまざまなものを用いることができるが特にジルコニ
アセラミックが好ましい。ジルコニアセラミックとは、
ZrO2 を主成分とし、安定化剤としてY2 3 、Mg
O、CaO、CeO2 の少なくとも一種を含む部分安定
化ジルコニアセラミックであり、抗折強度や靱性が大き
いため割スリーブとして用いても折損する恐れはない。
特に、ZrO2 を主成分とし、安定化剤として2〜5m
ol%のY2 3 を含み、正方晶系の結晶相を80%以
上含み、平均結晶粒子径が2μm以下の部分安定化ジル
コニアは、抗折強度が100kg/mm2 以上と高いた
め、最適である。
【0017】次に本発明の製造方法に係る割スリーブの
製造方法に関する一実施例を示す。図4に示すように、
成形工程においてセラミック原料を金型によって上述し
た内径面構造の形状をした長い円筒体に押出成形する。
すなわち、長手方向にのびる凸部が内径面の少なくとも
3箇所に等間隔でそれぞれが十分な距離を有して設けら
れ、凸部上面が逆円弧状(円筒体の軸を中心とした円弧
形状)で、さらに凸部と円筒体内径面とのつなぎ部がゆ
るやかなR形状とされた長い円筒体のセラミック一体成
形品を成形する。
【0018】次に、この成形品を焼成する。ここで、本
発明に係る割スリーブは上述の内径面構造に一体成形し
たものなので上記実施例の通り通常の焼成であっても高
い破壊強度を有し、破壊強度及び抜去力のばらつきが小
さなものとなるが、この焼成をHIP(熱間静水加圧)
法による焼成とすることにより、こうした形状の割スリ
ーブの破壊強度を増大し、そのばらつきを大幅に小さく
する事ができる。
【0019】次に、この焼成品の内径を研磨する。焼成
された長い円筒体は凸部の上面のみを円筒体の軸を中心
にダイアモンド砥粒等を用いて同心に研磨するだけでよ
い。
【0020】次に、外周研削・L寸加工を行う。外径研
削では円筒体の外径の寸法を整え、L寸加工では予め長
い円筒体に一体成形していたものを、所定の長さごとに
切断し複数個の円筒体に分ける。
【0021】最後に、各円筒体の長手方向にスリット加
工を施し、割スリーブが完成する。
【0022】こうして作製したものの各種データについ
ては既に述べたが、HIP焼成を行った製品の破壊強度
については、上記の構造を有する割スリーブで、つなぎ
部のR形状がR0.10(mm)のサンプル50個につ
いて破壊荷重を測定した。結果、破壊荷重の平均が7.
66(Kgf)と向上が見られ、そのワイブル係数につ
いては15.81と大幅な向上が見られ、破壊強度のば
らつきを大幅に小さくできる。
【0023】このように、本発明の製造方法によれば円
筒体と凸部とをセラミック原料により一体成形して焼成
し、凸部上面のみを研磨するものなので製造工数が従来
と変わらずに、極めて短時間にその作製が行える。ま
た、円筒体と凸部とをセラミック原料により上記内径面
構造に一体成形して焼成したことにより高い破壊強度で
かつ破壊強度及び抜去力のばらつきを小さくできる。ま
た、焼成工程でHIP焼成を行うことにより破壊強度を
さらに向上させてそのばらつきを大幅に小さくできるも
のである。
【0024】なお、上記実施例は割スリーブに関するも
のであったが、本発明は精密スリーブでも同様の効果を
得られることは明らかで、精密スリーブと割スリーブの
相違は、構造では割スリーブのようにバネ性によってフ
ェルールを把持整列させるためのスリットが無いこと、
製造工程ではこのスリット加工の工程が無いことであ
る。
【0025】
【発明の効果】以上のように、本発明はセラミック原料
を円筒体に一体成形及び焼成した光通信用スリーブにお
いて、前記長手方向の一端から他端に至る凸部が円筒体
内径面の少なくとも3箇所に設けられ、前記凸部はその
上面が円筒体の軸を中心とする円弧状で、さらに前記凸
部と円筒体内径面とのつなぎ部がゆるやかなR形状とさ
れた光通信用スリーブなので、従来と比べて大幅に加工
時間が短縮できるので作製が容易になる。しかも、スリ
ーブ本体と凸部とを上記内径面構造にしたので、凸部の
長手方向の真直度が格段に向上して抜去力のばらつきが
小さく、破壊強度が高く、そのばらつきも小さなものに
なる。
【0026】また、本発明の製造方法を用いることによ
り、スリーブ本体と凸部とをセラミック原料で一体成形
して焼成し、凸部上面のみ研磨を行うので、その製造工
数が従来のセラミック一体成形のスリーブの製造工数と
変わらずに製造時間が大幅に短縮されるので作製が容易
になる。しかも、スリーブ本体と凸部とを上記内径面構
造にしたので、高い破壊強度で破壊強度及び抜去力のば
らつきを小さくできるため、製品の歩留りが向上し、高
品質の光コネクタ用スリーブを極めて安価に提供できる
ものである。
【0027】また、スリットを設けた構造及びスリット
加工を有する製造方法とすることにより、上記と同様に
高品質の割スリーブを極めて安価に提供できる。
【0028】また、製造工程においてHIP焼成を行う
ことにより、破壊強度をさらに向上させてそのばらつき
を大幅に小さくできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す割スリーブの断面図で
ある。
【図2】(a)(b)はそれぞれ図1に示すA部のR形
状の値を変えた一部拡大図である。
【図3】(a)は図1に示す割スリーブの破壊荷重試験
の説明図で、(b)は破壊荷重試験の結果を示すグラフ
である。
【図4】本発明の製造方法を示す工程図である。
【図5】従来の割スリーブの斜視図である。
【符号の説明】
1 割スリーブ本体(円筒体) 2a,2b,2c 凸部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−56405(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02B 6/36 - 6/38 B28B 3/00

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】セラミック原料を円筒体に一体成形焼成
    して成る光通信用スリーブにおいて、長手方向の一端か
    ら他端に至る凸部が内径面の少なくとも3箇所に設けら
    れ、前記凸部はその上面が円筒体の軸を中心とした円弧
    状で、この凸部の上面のみが研磨面であり、さらに前記
    凸部と内径面とのつなぎ部が曲率半径0.04mm以上
    R形状であることを特徴とする光通信用スリーブ。
  2. 【請求項2】前記円筒体の長手方向にスリットを設けた
    ことを特徴とする請求項1記載の光通信用スリーブ。
  3. 【請求項3】セラミック原料を円筒体に一体成形焼成
    して成る光通信用スリーブの製造方法において、長手方
    向の一端から他端に至る凸部が内径面の少なくとも3箇
    所に設けられ、前記凸部はその上面が円筒体の軸を中心
    とした円弧状で、さらに前記凸部と内径面とのつなぎ部
    曲率半径0.04mm以上のR形状となるようにセラ
    ミック原料を一体成形する成形工程と、前記成形した円
    筒体を焼成する焼成工程と、前記焼成した円筒体の凸部
    の上面のみを研磨する研磨工程とから成ることを特徴と
    する光通信用スリーブの製造方法。
  4. 【請求項4】前記焼成工程でHIP焼成を行うことを特
    徴とする請求項3記載の光通信用スリーブの製造方法。
  5. 【請求項5】前記内径部を研磨した円筒体の長手方向に
    スリットを設ける工程を有することを特徴とする請求項
    3記載の光通信用スリーブの製造方法。
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