JP3140078U - 鍵収納部付きのダイヤル式南京錠 - Google Patents

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Abstract

【課題】中に鍵を収納することで、収納された鍵が安全に保管することのできるようにした鍵収納部付きのダイヤル式南京錠を提供する。
【解決手段】ダイヤル式南京錠1は、基部10と、カバー部20と、錠芯集成体30と、南京錠シャックル部40とから成り、該基部10は、鍵収納部11とシャックル据付け部とを有する。前記カバー部20は、前記鍵収納部11を閉じるためのもので、シャックル据付け部を有し、基部に旋回可能に取り付けられる。カバー部のシャックル据付け部は基部のシャックル据付け部と選択的に協働し、鎖錠用凹部を形成する。錠芯集成体はダイヤル組合せ式錠芯であって、基部に配置される。シャックル部が錠芯集成体と組み合わされて、シャックル部の末端部が鎖錠用凹部に嵌合されることにより、カバー部が基部に関して摺動しないようにし、これによりダイヤル式南京錠に施錠能力をもたらす。【選択図】図1

Description

本考案は、コンビネーション・パッドロック、即ち、ダイヤル式南京錠に関し、更に具体的に言うと、この南京錠の中に鍵を収納し、そして南京錠自体の錠を適切な場所に施錠することで中に収納された鍵を安全に保管することのできる、鍵収納部付きのダイヤル式南京錠に関するものである。
家の鍵や車のキーなどを常に携帯しているというのは、ある状況においては不便なこともある。例えば、車やバイクで移動し戸外で運動などに参加したりする場合、ランニングや跳躍など、色々なスポーツを楽しんでいる間も車のキーを身に付けて持っているのは何かと煩わしいことであるし、鍵を紛失してしまうことにもなり兼ねなので、お金や貴重品などを車の収納部に収納してドアをロックしてから、車のキーを単にどこかへ隠すことで鍵の安全保管策の妥協を図っているのが普通である。
また、特に子供を持っている人達などが急な用事で家を留守にする場合など、子供が帰宅したときの緊急用のために家の鍵を玄関マットの下とか植木鉢の中などに隠しておくことが多々あり、泥棒の方はそのような隠し場所をすっかりと熟知しているのであるから、危険極まりなく、もっと安全な隠し場所が必要とされるところである。
集合住宅などでの共有使用の玄関口や、芝刈り機のような機械、庭木戸など、鍵が必要な場所はなにかと多いが、このような場所にアクセスする権利のある人達全員が、どこへ行くにも常に鍵を携帯するのを望んでいるわけではない。
しかし、身近に確保していない限り、鍵はよく無くなるものである。
また、戸棚の扉の裏側であるとか、玄関通路や、ご近所の家や、車の中、バイク等々を鍵の保管場所にしている人達が多いが、泥棒はそのようなことはとっくに判っており、泥棒に押し入られて、車や近所の家の鍵などが簡単に盗まれてしまうということにもなり兼ねないので、近隣社会の共同の鍵というものの保管に対する安全な装置というものが望まれている。
上述した問題点をなくし、このような状況を防止するために、本考案は鍵収納部付きのダイヤル式南京錠を提供するものである。
本考案は、内部に鍵を閉じ込める収納部があり、その収容部に鍵を収納した上で南京錠自体を所望の場所に施錠しそこに残したままにして鍵を安全保管して、使用者が鍵を携帯する必要がないようにすることのできる鍵収納部付きのダイヤル式南京錠を提供することを主たる目的とする。
上述の目的を達成するため、本考案の請求項1の考案は、鍵収納部付きのダイヤル式南京錠であって、前記ダイヤル式南京錠は、基部と、カバー部と、錠心集成体と、南京錠シャックル部とから成り、前記基部は、シャックル部用縁部と、据付け用縁部と、旋回縁部と、鎖錠縁部と、内部表面と、鍵収納部と、錠芯据付け部と、シャックル嵌合部と、鎖錠用くさび部とを備え、前記鍵収納部は基部の内部に形成されており、前記錠芯据付け部は旋回縁部に隣接した側に基部のシャックル部用縁部を同軸に貫通して形成されていて、前記基部の旋回縁部を貫通して個々別々に形成された複数個のダイヤルリング用開口と、シャックル部および据付け端部の両端に隣接して基部の旋回縁部を横方向に貫通して形成されている上,下2つの胴部用開口とを有し、前記シャックル嵌合部は基部のシャックル部用縁部の鎖錠縁部側に隣接して、基部の内側表面に形成されており、前記鎖錠用くさび部は基部のシャックル部用縁部に隣接して基部の内側に形成され、基部の鎖錠縁部に向かって伸張しており、前記カバー部は、シャックル用縁部と、据付け用縁部と、旋回縁部と、鎖錠縁部と、内部表面と、シャックル用胴部と、据付け胴部と、鎖錠用くさび部とを備え、前記シャックル用胴部は、前記カバー部の旋回縁部から突出して形成され、胴部用開口の1つに旋回可能に挿入配置されており、外側表面と、シャックル部用胴部を同軸に貫通して形成され、錠芯据付け部と整合し、旋回側を有する耳軸部とを有し、
前記据付け用胴部は、前記カバー部の旋回縁部から突出して形成され、対応する胴部用開口に旋回可能に挿入配置され、前記基部に関して選択的に摺動配置されるような内側表面を有し、前記鎖錠用くさび部は、シャックルおよび据付け縁部の両端それぞれに形成されており、基部の鎖錠用の鎖錠用くさび部と対応しており、該基部側のくさび部と選択的に係合し、前記錠芯集成体は前記錠芯据付け部に対応して同軸に装着されており、前記錠芯胴部用開口との間で据付け部に一列に同軸に回転可能に設置され、リング開口に対応してそこから突出している複数個のダイヤルリングと、前記ダイヤルリングにそれぞれに係合して同軸に配置された複数個のダイヤル錠芯とを有し、各々の前記ダイヤル錠芯にはその中を同軸に貫通する貫通孔が形成されており、前記シャックル部は実質的にU字形をしており、前記錠芯据付け部に配置され、前記楕円形状の耳軸部を通過し、ダイヤル錠芯と係合するようになる基端部と、中間部と、前記基部から突出して配置され、鎖錠用凹部に選択的に固着されるようになる末端部とからなり、前記基端部は前記錠芯集成体の中に通されて錠芯集成体と組み合わされ、前記中間部は基部のシャックル部用縁部から突出して配置され、前記末端部は前記鎖錠用凹部に対応して位置付けられてそこに嵌合されるようになり、これにより前記基部に対して前記カバー部を鎖錠することができるようにしたことを特徴とする。
請求項2の考案は、請求項1記載の鍵収納部付きのダイヤル式南京錠において、前記基部には、更に、胴部用開口それぞれに隣接して錠芯据付け部に形成され、シャックル部および据付け部両端に隣接している上,下プッシャー用凹部が配置され、前記ダイヤル式南京錠には、前記上,下プッシャー用凹部それぞれに配置され、シャックル部および据付け用胴部に対して押圧する上,下プッシャーが配置されている、ことを特徴とする。
請求項3の考案は、請求項2記載の鍵収納部付きのダイヤル式南京錠において、前記シャックル部は、位置決め用ノッチが楕円形状の耳軸部の旋回側でシャックル部用胴部の開口外方側の内壁面に形成され、更に、位置決め突起が、シャックル部用胴部の位置決めノッチに対応するように、シャックル部の中間部から垂直に突出して形成されており、シャックル部用胴部の位置決めノッチに選択的に係合されるようになる、ことを特徴とする。
請求項4の考案は、請求項3記載の鍵収納部付きのダイヤル式南京錠において、前記据付け用胴部にはその内側表面の上部に鎖錠用凹部が形成されていて、前記錠心据付け部と整合するようになり、前記シャックル部の末端部が該鎖錠用凹部に対応して配置されて、該鎖錠用凹部に選択的に摺動係合することができるようにしたことを特徴とする。
請求項の5考案は、請求項4記載の鍵収納部付きのダイヤル式南京錠において、前記基部の錠芯据付け部は、更に、前記基部に形成された錠芯据付け部台と、該錠芯据付け部台に配置される錠芯据付け用カバーを有する、ことを特徴とする。
本考案の鍵収容部付きダイヤル式南京錠を使用して、鍵収容部の中に鍵を入れたまま南京錠を適切な場所に施錠すれば、南京錠の開錠のための暗証番号を知っている人以外は、中に収容された鍵を取り出すことができないように構成されているため、車のキーだとか自宅の玄関の鍵だとかを身に付けて携帯することができないというような状況においても、鍵を安全に保管することができることで、利用者に非常な利便性と安全性をもたらすことができる。
また、地域社会における共同使用の場所や設備などの鍵を個人で保有しなくても、本考案の鍵収容部付きダイヤル式南京錠に鍵を入れて周知の場所に施錠しておけば、このような場所にアクセスする権利のある人達だけが知っている暗証番号でダイヤル式南京錠を開錠して中に収容されている目的の鍵を入手できるので、鍵を多数用意することで起こり得る鍵の紛失の危険性もなくなり、更なる安全性が得られる。
以下、図面を参照しながら、本考案の、鍵収納部付きの、コンビネーション・パッドロック即ちダイヤル式南京錠を更に詳細に説明する。
図1は、本考案の鍵収納部付きのダイヤル式南京錠のだい1実施例を示す斜視図で、南京錠収納部のカバーが開いている状態を示す。図2は、図1のダイヤル式南京錠の一部破断斜視図、図3は、図1のダイヤル式南京錠の使用状態を示す斜視図で、収納部のカバーは閉じている。図4は、収納部カバーを開けた状態にした場合のダイヤル式南京錠の平面図、図5は、収納部カバーを閉じた状態にした場合のダイヤル式南京錠の平面図、図6は、図7の6−6線に沿った平面図、図7は、図1の収納部付きダイヤル式南京錠に鍵を収納させたまま鎖錠した状態の一部破断正面図、図8は、図1の収納部付きダイヤル式南京錠に鍵を収納して鎖錠した状態からダイヤルを変えて開錠状態に変化させた状態を示す一部破断正面図である。
図1〜図3に基づいて本考案の鍵収納部付きのダイヤル式南京錠の第1実施例を説明する。鍵収納部付きのダイヤル式南京錠1は、基部10と、カバー部20と、錠芯集成体30、南京錠のシャックル部(掛け金)40、上,下各々の選択式プッシャー50,50とから成る。
基部10には、シャックル部用縁部と、据付け用縁部、旋回縁部、鎖錠縁部、内部表面、鍵収納部11、錠芯据付け部12、シャックル部用くさび部14,14がある。
鍵収納部11は、鍵2を南京錠の中に入れて保管するために、基部10の内部に形成されている。錠芯据付け部12は、中空であって、旋回縁部に隣接した側に基部10のシャックル部用縁部を同軸に貫通して形成されていて、複数個のダイヤルリング用開口122と、上方,下方2つの胴部用開口123と、各々の選択式プッシャー用凹部124とから成る。錠芯据付け部12は、一部は基部10側に形成されていて、基部10に錠芯据付け部台が形成され、該錠芯据付け台に錠芯据付け用カバー部20が取り付けられる。
複数個のダイヤルリング用開口122が個々別々に基部10の旋回縁部を貫通して形成されている。
上,下の胴部用開口123は、それぞれ、シャックル部40および錠芯据付け用縁部の両端に隣接して基部10の旋回縁部を横方向に貫通して形成されている。
上,下の各プッシャー用凹部124はそれぞれの胴部用開口123に隣接して錠芯据付け部12に形成されている。
シャックル嵌合部13は、基部10のシャックル部用縁部の鎖錠縁部側に隣接して、基部10の内側表面に形成されている。
鎖錠用のシャックル用くさび部14は基部10のシャックル部用縁部に隣接して基部10の内側に形成されており、基部10の鎖錠縁部に向かって伸張してくさび据付け部を形成する。
次に、図4〜図6を参照して説明する。
カバー部20は、基部10に対し一端が旋回可能に取付けられ、シャックル部用縁部、据付け縁部、旋回縁部、鎖錠縁部、内側表面、シャックル部用胴部21、据付け用胴部22、シャックル嵌合部24とを備える。
シャックル部用胴部21は、カバー部20の旋回縁部から突出するように形成されており、対応する上方胴部用開口123に摺動させて旋回可能に取付けられ、カバー部20が選択的に開閉されるようにし、閉じられた状態においてプッシャー凹部124に隣接して位置付けられる。シャックル部用胴部21には、その内方孔表面に、楕円形状の耳軸部211、選択位置決め用ノッチ212が形成されている。
楕円形状の耳軸部211はシャックル部用胴部21の内部を貫通して同軸に形成されており、旋回部を有し、錠芯据付け部12と整合するようになる。
選択位置決め用ノッチ212は、楕円形状の耳軸部211の旋回部でシャックル部用胴部21の開口の内壁面の外部側面に形成される。
据付け胴部22はカバー部20の旋回縁部から突出して形成され、対応する下方胴部用開口123に摺動させて旋回可能に取付けられ、カバー部20が選択的に開閉されるようにし、閉じられた状態においてプッシャー凹部124に隣接して位置付けられる。据付け胴部22には、その内側表面に鎖錠用凹部221が形成されている。
更に、図7を参照すると、据付け胴部22の内側表面に形成された鎖錠用凹部221が、錠芯据付け部12と対応するようになるのが判る。
カバー部20のシャックル嵌合部24は、基部10のシャックル嵌合部13と対応するようにカバー部20の内側面に隣接してシャックル部用縁部に形成されていて、カバー部20が閉じられたときに、基部10のシャックル嵌合部13と協働し、鎖錠凹部を形成する。
カバー部20の鎖錠用くさび部25は、基部10の鎖錠用くさび部14と対応するように、カバー部20の内側表面に隣接してシャックル部用縁部に形成され、基部10の鎖錠用くさび部14に選択的に係合する。これにより、カバー部20が閉められると、基部10に対してカバー部20を閉鎖状態に保持できるようになる。
錠芯集成体30は、複数のダイヤルリング31と、複数のダイヤル芯32とを有するダイヤル錠芯で、錠芯据付け部12に同軸に配置される。
ダイヤルリング31は、上,下胴部用開口間で、錠芯据付け部12に縦一列に同軸に配置されており、使用者がダイヤル錠を開錠するために番号を選択できるようにするため、ダイヤルリング用開口に対応して形成され、該開口から外へ飛び出るように位置付けられている。
ダイヤル芯32は、それぞれ、ダイヤルリング31と同軸に係合されており、その中に同軸の貫通孔が形成されている。
シャックル部40は実質的にU字形で、基端部41と、中間部および選択的位置決め突起42と、末端部43とを有し、錠芯集成体30と組み合わせてその中へ据え付けられることで、ダイヤル式南京錠に鎖錠能力をもたらす。
シャックル部40は、その末端部43が鎖錠凹部に対応するようにU字形を成して基部10から突出して形成されていて、該末端部43が鎖錠用凹部に嵌合されることで、基部10に対してカバー部20を選択的に閉じることができるようになる。
図8を参照すると、基端部41は、楕円形状の耳軸部211を通過して鎖錠芯据付け部12の中を通されて回転可能に設置されることで、ダイヤル芯32と係合し、鎖錠用凹部221と選択的に対応するようになっており、カバー部20が閉じられたときに、該凹部221の中に滑り込むように構成されているのが明瞭に示されている。
位置決め突起42が、シャックル部用胴部21の位置決めノッチ212に対応するように、シャックル部の中間部から垂直に突出して形成されており、位置決めノッチ212に選択的に係合するようになる。南京錠が開けられて、使用者が鍵収容部付きダイヤル式南京錠のダイヤル組合せを変更したい場合に、シャックル部を適所に固定保持するようになる。
鍵収容部付きダイヤル式南京錠を確実に施錠するには、まず、該末端部43を鎖錠凹部の中に挿入し、カバー部20と基部10が互いに関して摺動し合わないようにする。
そして、カバー部20が基部10に関して摺動されてカバー部が閉じられたときに、それぞれプッシャー用凹部124に配置されている上,下のプッシャー50が、シャックル部40および据付け胴部21,22に対して押圧することで、鍵収容部付きダイヤル式南京錠を確実に施錠できるようになる。
このように、例えば、車とか、部屋とか、機械類等々の鍵を、鍵収容部付きダイヤル式南京錠の中に入れて、車の中、室内、機械などの適切な場所に南京錠を施錠しておいておくことで、中に収容された鍵は安全に保管され、これにより、使用者は鍵を持ち歩く必要がなくなる。
本考案の鍵収納部付きのダイヤル式南京錠について、詳細な構成および特徴と共に種々の特徴利点を述べてきたが、これら開示は単なる例示であり、細部においては、様々な変更、特に、部品の形であるとか、寸法、配置などは、当該技術を熟知する者なら誰でも、本考案の精神と領域を脱しない範囲内で各種の変更を加えることができ、従って本考案明の保護範囲は、実用新案登録請求の範囲で指定した内容を基準とする。
本考案の鍵収納部付きのダイヤル式南京錠の第1実施例を示す斜視図で、南京錠収納部のカバーが開いている状態を示す。 図1のダイヤル式南京錠の一部破断斜視図、 図1のダイヤル式南京錠の使用状態を示す斜視図で、収納部のカバーは閉じている。 収納部カバーを開けた状態にした場合のダイヤル式南京錠の平面図、 収納部カバーを閉じた状態にした場合のダイヤル式南京錠の平面図、 図7の6−6線に沿った平面図、 図1の収納部付きダイヤル式南京錠に鍵を収納させたまま鎖錠した状態の一部破断正面図、 図1の収納部付きダイヤル式南京錠に鍵を収納して鎖錠した状態からダイヤルを変えて開錠状態に変化させた状態を示す一部破断正面図である。
符号の説明
1 ダイヤル式南京錠
10 基部
11 鍵収納部
12 錠芯据付け部
13 シャックル嵌合部
14 シャックル部用くさび部
20 カバー部
21 シャックル部用胴部
30 錠心集成体
40 南京錠シャックル部
42 位置決め突起
43 末端部
50 選択式プッシャー
122 ダイヤルリング用開口
123 胴部用開口
124 プッシャー凹部
211 楕円形状の耳軸部
212 位置決め用ノッチ

Claims (5)

  1. 鍵収納部付きのダイヤル式南京錠であって、前記ダイヤル式南京錠は、基部と、カバー部と、錠心集成体と、南京錠シャックル部とから成り、
    前記基部は、シャックル部用縁部と、据付け用縁部と、旋回縁部と、鎖錠縁部と、内部表面と、鍵収納部と、錠芯据付け部と、シャックル嵌合部と、鎖錠用くさび部とを備え、
    前記鍵収納部は基部の内部に形成されており、
    前記錠芯据付け部は旋回縁部に隣接した側に基部のシャックル部用縁部を同軸に貫通して形成されていて、前記基部の旋回縁部を貫通して個々別々に形成された複数個のダイヤルリング用開口と、シャックル部および据付け端部の両端に隣接して基部の旋回縁部を横方向に貫通して形成されている上,下2つの胴部用開口とを有し、
    前記シャックル嵌合部は基部のシャックル部用縁部の鎖錠縁部側に隣接して、基部の内側表面に形成されており、
    前記鎖錠用くさび部は基部のシャックル部用縁部に隣接して基部の内側に形成され、基部の鎖錠縁部に向かって伸張しており、
    前記カバー部は、シャックル用縁部と、据付け用縁部と、旋回縁部と、鎖錠縁部と、内部表面と、シャックル用胴部と、据付け胴部と、鎖錠用くさび部とを備え、
    前記シャックル用胴部は、前記カバー部の旋回縁部から突出して形成され、胴部用開口の1つに旋回可能に挿入配置されており、外側表面と、シャックル部用胴部を同軸に貫通して形成され、錠芯据付け部と整合し、旋回側を有する耳軸部とを有し、
    前記据付け用胴部は、前記カバー部の旋回縁部から突出して形成され、対応する胴部用開口に旋回可能に挿入配置され、前記基部に関して選択的に摺動配置されるような内側表面を有し、
    前記鎖錠用くさび部は、シャックルおよび据付け縁部の両端それぞれに形成されており、基部の鎖錠用の鎖錠用くさび部と対応しており、該基部側のくさび部と選択的に係合し、
    前記錠芯集成体は前記錠芯据付け部に対応して同軸に装着されており、
    前記錠芯胴部用開口との間で据付け部に一列に同軸に回転可能に設置され、リング開口に対応してそこから突出している複数個のダイヤルリングと、
    前記ダイヤルリングにそれぞれに係合して同軸に配置された複数個のダイヤル錠芯とを有し、各々の前記ダイヤル錠芯にはその中を同軸に貫通する貫通孔が形成されており、
    前記シャックル部は実質的にU字形をしており、前記錠芯据付け部に配置され、前記楕円形状の耳軸部を通過し、ダイヤル錠芯と係合するようになる基端部と、中間部と、前記基部から突出して配置され、鎖錠用凹部に選択的に固着されるようになる末端部とからなり、
    前記基端部は前記錠芯集成体の中に通されて錠芯集成体と組み合わされ、前記中間部は基部のシャックル部用縁部から突出して配置され、前記末端部は前記鎖錠用凹部に対応して位置付けられてそこに嵌合されるようになり、これにより前記基部に対して前記カバー部を鎖錠することができるようにしたことを特徴とする鍵収納部付きのダイヤル式南京錠。
  2. 前記基部には、更に、胴部用開口それぞれに隣接して錠芯据付け部に形成され、シャックル部および据付け部両端に隣接している上,下プッシャー用凹部が配置され、前記ダイヤル式南京錠には、前記上,下プッシャー用凹部それぞれに配置され、シャックル部および据付け用胴部に対して押圧する上,下プッシャーが配置されている、ことを特徴とする請求項1記載の鍵収納部付きのダイヤル式南京錠。
  3. 前記シャックル部は、位置決め用ノッチが楕円形状の耳軸部の旋回側でシャックル部用胴部の開口外方側の内壁面に形成され、更に、位置決め突起が、シャックル部用胴部の位置決めノッチに対応するように、シャックル部の中間部から垂直に突出して形成されており、シャックル部用胴部の位置決めノッチに選択的に係合されるようになる、ことを特徴とする請求項2記載の鍵収納部付きのダイヤル式南京錠。
  4. 前記据付け用胴部にはその内側表面の上部に鎖錠用凹部が形成されていて、前記錠心据付け部と整合するようになり、前記シャックル部の末端部が該鎖錠用凹部に対応して配置されて、該鎖錠用凹部に選択的に摺動係合することができるようにしたことを特徴とする請求項3記載の鍵収納部付きのダイヤル式南京錠。
  5. 前記基部の錠芯据付け部は、更に、前記基部に形成された錠芯据付け部台と、該錠芯据付け部台に配置される錠芯据付け用カバーを有する、ことを特徴とする請求項4記載の鍵収納部付きのダイヤル式南京錠。
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JP2011521135A (ja) * 2008-05-20 2011-07-21 マスター ロック カンパニー エルエルシー 安全錠止掛け金
JP2013213404A (ja) * 2011-05-09 2013-10-17 Clover:Kk ダイヤル錠

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