JP3139736B2 - 蛍光パターン検出装置 - Google Patents

蛍光パターン検出装置

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JP3139736B2 JP08196413A JP19641396A JP3139736B2 JP 3139736 B2 JP3139736 B2 JP 3139736B2 JP 08196413 A JP08196413 A JP 08196413A JP 19641396 A JP19641396 A JP 19641396A JP 3139736 B2 JP3139736 B2 JP 3139736B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は蛍光物質が含まれて
いる紙葉類、例えば紙幣等の真偽を判定する場合に、蛍
光物質に紫外線を照射してその蛍光物質から発生する蛍
光を検出するのに使用される蛍光パターン検出装置に関
する、さらに詳しくは蛍光物質に照射する紫外線の光量
をモニターできる蛍光パターン検出装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、紙幣等の一部には、蛍光物質が含
まれているものがある。具体的には、紙葉に蛍光物質が
含まれているインクで図柄を印刷したものとか、内部に
糸状の蛍光物質(蛍光糸)が含まれている紙葉に通常の
インクで図柄を印刷したもの等がある。
【0003】これらの真偽を判定するために従来は、蛍
光物質が含まれている被検出物に励起光として紫外線を
照射し、その照射により蛍光物質から発光する蛍光を検
出する方法が多く知られている。
【0004】蛍光物質を検出する公知の方法として従来
は図3に示す様な方法が知られている。これらはブラッ
クライトやUVランプ等の励起光源aの先方に、紫外線
領域の励起光波長の範囲は透過するが不必要な範囲、特
に可視光領域は遮断する光学フィルタbを配置し、その
光学フィルタbを透過した励起光を保護ガラスcを通し
て紙葉類(被検出物)dへ照射し、この励起光により被
検出物dの表面に印刷されたインクの蛍光物質や被検出
物dの内部に織り込まれた蛍光糸等から可視光領域の蛍
光を発光させる。そして、この蛍光及び被検出物dの表
面で反射する励起光(表面反射光)を、光学レンズeで
集光して、紫外線から短波長側領域を遮断する光学フィ
ルタfを通した後、所望の蛍光パターンを受光器gに結
像させる方法である。尚、結像された蛍光パターンはパ
ターンマッチング(検出されたパターンを基準パターン
と比較)し、パターンの一致、不一致から真偽を判別す
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように蛍光物
質から蛍光を発生させる励起光源としてブラックライト
やUVランプ等の放電管ランプが使用される。これらの
放電管ランプは使用期限による寿命や周囲温度の変動等
によりその発光強度が変動することがある。そのために
検出対象物の蛍光物質の蛍光発光の強度も変動して検出
対象物の蛍光パターンを正確に認識することが困難にな
るという問題があった。この問題を解決する手段とし
て、励起光源の紫外光量をモニタする紫外領域に感度を
もつホトダイオードを検出装置内に設置する方法が提案
されている。ところが、受光素子であるホトダイオー
ドを励起光源付近に設置しなくてはならないので、その
設置スペースの確保が必要となり装置自体が大きくなる
こと。励起光源近くにホトダイオードを固定する必要
性から、取付が複雑になること。紫外領域に感度をも
つホトダイオードを用意する必要があり検出装置がコス
トアップすること等の問題があった。
【0006】本発明は上記の課題を解決し、装置自体が
格別に大きくなることなく、また装置の構造が複雑にな
ることなく、さらに検出装置が大幅にコストアップする
こともない励起光源の紫外光量をモニタする蛍光パター
ン検出装置を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解
決するために以下のような手段を有している。
【0008】本発明の請求項1の蛍光パターン検出装置
は、紙葉等の被検出物の蛍光物質に紫外線領域の励起光
源から励起光を照射して蛍光物質から蛍光を発光させ、
その蛍光を光学系を通して光検出器で検出し被検出物の
蛍光物質のパターンを検出する蛍光パターン検出装置に
おいて、前記光学系は可視光領域の光を透過し、紫外線
から短波長側領域を遮断する光学フィルタを備えてい
て、前記光学フィルタを透過した可視光領域の光を前記
光検出器で検出し被検出物の蛍光物質のパターンを検出
するとともに、前記光学系は前記励起光源からの紫外線
領域の光を受光して蛍光を発光する蛍光体と、この蛍光
体からの蛍光を受光する蛍光受光体を備えていることを
特徴とする。
【0009】本発明の請求項2の蛍光パターン検出装置
は、蛍光体は紫外線から短波長側領域を遮断する光学フ
ィルタの近傍に配置され、蛍光受光体は前記光学フィル
タを透過した可視光領域の光を結像させる光検出器の近
傍に配置されていることを特徴とする。
【0010】本発明の請求項1の蛍光パターン検出装置
によれば、光学系は被検出物からの紫外線領域の光を含
む反射光を受光して蛍光を発光する蛍光体と、この蛍光
体からの蛍光を受光する蛍光受光体を備えているので、
蛍光体の光量を蛍光受光体でモニタすることによって反
射光の光量、ひいては励起光源の光量の変動を検知する
ことが可能となる。したがって、蛍光受光体で受光した
蛍光体の光量が変動している場合は、検出対象物の蛍光
パターンを正確に認識することが困難であることが分か
り、励起光源の取り替え等適切な対策を講ずることが可
能となる。さらに蛍光体の可視光領域の光を受光する蛍
光受光体は、例えば紫外領域に感度をもつホトダイオー
ドに比べて遙かに安価であるので検出装置が大幅にコス
トアップすることもない。
【0011】本発明の請求項2の蛍光パターン検出装置
によれば、蛍光体と蛍光受光体は、もともと光学系に設
置されている光学フィルタと光検出器の近傍に並行して
設置することができるので、蛍光体と蛍光受光体を新た
に設置しても装置自体が格別に大きくなることなく、ま
た装置の構造が複雑になることもない。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に本発明の蛍光パターン検出
装置の実施の形態を図面を参照してより詳細に説明す
る。 (実施の形態1)図1において1は被検出物であり、こ
れは例えば蛍光物質が含まれている紙葉類等である。2
は紫外線領域の励起光を発光する励起光源であり、この
励起光源2には例えばブラックライト、UVランプ等が
使用される。3は光検出器である。励起光源2は、被検
出物1に対して45°の角度で励起光が入射するように
配置されている。光検出器3は被検出物1に対して直角
方向、真下に配置されている。光検出器3は、例えばフ
ォトダイオードのアレイで構成されている。4は光学フ
ィルタでガラスブロックにより構成されたものである。
光学フィルタ4は励起光源2と被検出物1との間に配置
され、その材質には例えば紫外線により蛍光発色しない
合成石英ガラスが適する。
【0013】上記光学フィルタ4にはそれに入射する励
起光源2からの励起光の可視光成分を遮断して紫外線領
域のみを透過するフィルタ機能を有する膜を蒸着等によ
り設けてある。励起光源2から発光する励起光が可視光
成分を含まず紫外線領域のみを含む場合には、前記のフ
ィルタ機能を有する膜を設けなくともよい。5は被検出
物1を載置する保護ガラスである。この保護ガラス5は
励起光(紫外線領域)および被検出物1の蛍光物質から
発生する蛍光(可視光)の両方が透過するようになって
いる。保護ガラス5と光検出器3の間には被検出物1か
ら発光する蛍光を光検出器3に結像させる、例えばセル
フォックレンズアレイ6および光学フィルタ7が配置さ
れている。
【0014】セルフォックレンズアレイ6と光学フィル
タ7は、被検出物1から発光する蛍光を光検出器3に結
像させるが、被検出物1で反射する励起光(紫外線領
域)は光検出器3に結像しないようになっている。具体
的には、光学フィルタ7は、被検出物1で反射する励起
光(紫外線領域)は遮断して、被検出物1の蛍光物質か
ら発生する蛍光(可視光)は透過する機能を有する膜を
蒸着等により設けてある。
【0015】また、セルフォックレンズアレイ6は、波
長依存性が大きいセルフォックレンズからなるアレイ
で、例えば日本板硝子社製のSLA−20(品名TC1
6.9)等が使用される。TC16.9 のセルフォック
レンズにおいては、450nmの波長では700nmの
波長に比べて焦点距離が4mm程度短くなっている。な
お、図中において符号10は光検出器3で検知した信号
をパターンとして読み取る制御回路部である。光学フィ
ルタ7の一方の端部側に蛍光体11が配置されている。
蛍光体11は、例えば紫外線により蛍光を発生する物質
が配合された合成石英ガラスが適する。また、蛍光体1
1の直下で、光検出器3の一方の端部側に蛍光受光体1
2が配置されている。蛍光受光体12は蛍光体11の蛍
光物質から発生する蛍光(可視光)を受光するもので、
例えば光検出器3を構成する、フォトダイオードのアレ
イと同一のもので構成されていても差し支えない。この
様に、蛍光受光体12を光検出器3の一部で兼用して構
成した場合は、別に蛍光受光体を配置する必要がないこ
とから、安価で小型に本検出装置を提供できる効果を有
する。
【0016】なお、図中において符号13は蛍光受光体
12で検知した光量をモニタするモニタ部である。さら
に、励起光源2から蛍光受光体12の光路の部分は、励
起光源2から発光する励起光が、例えば被検出物1が保
護ガラス5を通過する際に起こる光量変動及び保護ガラ
ス5等の反射ノイズによる影響を受けないようにするた
め図示していないが遮蔽体が設けられている。
【0017】上記のように構成された蛍光パターン検出
装置はつぎのように動作する。 .図1の励起光源2から発光する紫外線領域の励起光
は、光学フィルタ4を透過して保護ガラス5を経て被検
出物1に照射される。このとき励起光の可視光成分は光
学フィルタ4で遮断され、紫外線領域のみが透過して被
検出物1に照射される。 .励起光の照射により被検出物1の蛍光物質から可視
光領域の蛍光が発光してセルフォックレンズアレイ6内
に入射する。同時に被検出物1で反射した紫外線領域の
励起光もセルフォックレンズアレイ6内に入射するが次
の光学フィルタ7で遮断されて透過することはない。
(実際は僅かではあるが反射した紫外線領域の励起光も
透過する。) .セルフォックレンズアレイ6内に入射して光学フィ
ルタ7を透過した可視光領域の蛍光は光検出器3の面上
に結像する。
【0018】.同時に、励起光源2から蛍光受光体1
2に至る光路は、励起光源2から発光する紫外線領域の
励起光の一部は、光学フィルタ4を透過して保護ガラス
5の内面に設けられた鏡で反射されてセルフォックレン
ズアレイ6に入射される。このとき励起光の可視光成分
は光学フィルタ4で遮断され、紫外線領域のみがセルフ
ォックレンズアレイ6内に入射される。 .セルフォックレンズアレイ6に入射した紫外線領域
の励起光は、蛍光体11に照射される。 .励起光の照射により蛍光体11の蛍光物質から可視
光領域の蛍光が発光し、発光した蛍光は蛍光受光体12
で受光されモニタ部13でその光量がモニタされる。こ
こで、蛍光体11の発光出力は、被検出物1である、例
えば紙幣の蛍光物質の発光出力より容易に強くすること
が可能なのでモニタ測定は容易となる。
【0019】(その他の実施の形態)上記の実施の形態
1において、蛍光体11はセルフォックレンズアレイ6
と蛍光受光体12の間で、光学フィルタ7の一方の端部
側に設置されているが、蛍光体は上記の位置に限るもの
ではなく、例えば図2に示すように保護ガラス5の反射
面に設置してもよい。すなわち、蛍光体は励起光源2か
ら蛍光受光体12に至る光路の内、光学フィルタ4以降
の蛍光受光体12に至る、光路内に設けてあればよい。
図2において、蛍光体11が保護ガラス5の反射面に設
置いてある以外は実施の形態1と同様につき、同様な部
材は実施の形態1と同一の符号を付して詳細な説明は省
略する。蛍光体11を保護ガラス5の反射面に設置する
と、保護ガラス5の上面から蛍光体11の発光状態を目
視できるので、励起光源2の光量の変動を目視により検
知することが可能となる。
【0020】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の請求項1の
蛍光パターン検出装置によれば、光学系は被検出物から
の紫外線領域の光を含む反射光を受光して蛍光を発光す
る蛍光体と、この蛍光体からの蛍光を受光する蛍光受光
体を備えているので、蛍光体の光量を蛍光受光体でモニ
タすることによって反射光の光量、ひいては励起光源の
光量の変動を検知することが可能となる。したがって、
蛍光受光体で受光した蛍光体の光量が変動している場合
は、検出対象物の蛍光パターンを正確に認識することが
困難であることが分かり、励起光源の取り替え等適切な
対策を講ずることが可能となる。さらに蛍光体の可視光
領域の光を受光する蛍光受光体は、例えば紫外領域に感
度をもつホトダイオードに比べて遙かに安価であるので
検出装置が大幅にコストアップすることもない。
【0021】本発明の請求項2の蛍光パターン検出装置
によれば、蛍光体と蛍光受光体は、もともと光学系に設
置されている光学フィルタと光検出器の近傍に並行して
設置することができるので、蛍光体と蛍光受光体を新た
に設置しても装置自体が格別に大きくなることなく、ま
た装置の構造が複雑になることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る蛍光パターン検出装置の一実施の
形態を示す説明図である。
【図2】本発明に係る蛍光パターン検出装置の他の実施
の形態を示す説明図である。
【図3】従来の蛍光パターン検出装置の一例を示す説明
図である。
【符号の説明】
1 被検出物 2 励起光源 3 光検出器 4 光学フィルタ 5 保護ガラス 6 セルフォックレンズアレイ 7 光学フィルタ 11 蛍光体 12 蛍光受光体 13 モニタ部
フロントページの続き (72)発明者 石野 由美 兵庫県姫路市下手野1丁目3番1号 グ ローリー工業株式会社内 審査官 見目 省二 (56)参考文献 特開 平8−50671(JP,A) 特開 昭63−154943(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G07D 7/00 - 7/20

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紙葉等の被検出物の蛍光物質に紫外線領
    域の励起光源から励起光を照射して蛍光物質から蛍光を
    発光させ、その蛍光を光学系を通して光検出器で検出し
    被検出物の蛍光物質のパターンを検出する蛍光パターン
    検出装置において、前記光学系は可視光領域の光を透過
    し、紫外線から短波長側領域を遮断する光学フィルタを
    備えていて、前記光学フィルタを透過した可視光領域の
    光を前記光検出器で検出し被検出物の蛍光物質のパター
    ンを検出するとともに、前記光学系は前記励起光源から
    の紫外線領域の光を受光して蛍光を発光する蛍光体と、
    この蛍光体からの蛍光を受光する蛍光受光体を備えてい
    ることを特徴とする蛍光パターン検出装置。
  2. 【請求項2】 蛍光体は紫外線から短波長側領域を遮断
    する光学フィルタの近傍に配置され、蛍光受光体は前記
    光学フィルタを透過した可視光領域の光を結像させる光
    検出器の近傍に配置されていることを特徴とする請求項
    1に記載の蛍光パターン検出装置。
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