JP3139081U - 手持ち式弾性健康運動器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】手持ち式弾性健康運動器具が前後、左右にそして回転方式で揺れることができ、持続的かつ有効な健康運動効果を提供する。
【解決手段】手持ち式弾性健康運動器具1は弾性棒11、把持部12および二つの棒端スリーブ13を具備し、前記弾性棒は同一直径を有し、かつガラス繊維と樹脂から合成されており、ガラス繊維の弾性により前記弾性棒は力を受けて屈曲と揺れ動くことが可能である。前記把持部は前記弾性棒の中央に設けられ、使用者の把持と加力の支点とする。前記棒端スリーブは前記弾性棒の両端にそれぞれ設けられ、スリーブとしての機能以外、一定の重量を有するため、前記弾性棒が揺れる時、運動の効率を改善する。
【選択図】図3

Description

本実用新案は健康運動器具に関し、特に手持ち式弾力健康運動器具に関する。
図1は既知の弾性健康運動器具を示す立体図で(2000年06月21日に公告した台湾の実用新案公告番号第395256号の実用新案、考案の名称は「弾み揺れ式健康運動器具」)、前記実用新案では弾性を利用して揺れ動きを発生させる健康運動器具を開示しており、長扁形のスプリングの外部はゴムからなる位置決めスリーブにより包覆され、その中央にさらにゴムで形成される補強スリーブが套設されており、なおゴムで形成される位置決めスリーブとゴムで形成される補強スリーブとともに外部に発泡部材を被せ、発泡部材の両端を各々の端頭に挿入し、内端に穿孔が形成されてゴムからなる位置決めスリーブとスプリング端部とともに穿入固接している。上記構造材からなる構成より、弾みと揺れと震動による健康の実用効果が得られる。
ところが、前記弾み揺れ式健康運動器具の本体は長扁形のスプリングで、かつ扁型片状の構造となっているため、揺れ動く方向は前記スプリング面に垂直する方向に限定されているので、使用者の加力運動の方式が制限される。
図2は別の既知の弾性健康運動器具を示す立体図であり(2001年05月01日に公告した台湾の実用新案公告番号第433065号の実用新案、考案の名称は「弾性棒の改良構造」)、前記実用新案では弾性棒を開示しており、前記弾性棒は中棒を有し、前記中棒は円柱状となっており、かつ両端から延伸棒が各々設けられており、前記二つの延伸棒は末端に重錘がそれぞれ設けられており、かつ前記中棒に把持棒が套設されている。前記二つの延伸棒は屈曲可能な材質からなり、かつ前記中棒から外へ次第に内縮になって円錐体を形成し、前記二つの延伸棒と把持棒のあいだに隙間が設けられている。前述装置より使用者は前記把持棒を把持することができ、その後自由に前後、上下にまたは回転しながら揺り動かすことが可能であり、さらに前記弾性棒上に引張バンドを設けて運動項目を増やすことが可能で、十分な健康運動の目的を達成できる。
前記弾力棒が円錐状構造となっているため、前述弾み揺れ式健康運動器具の扁型片状構造による運動方向が制限される欠点は改善されたものの、前記弾性棒の延伸棒の揺れる支点が前記中棒と延伸棒の境目にあり、また前記弾力棒は中央から外端へ次第に内縮になって円錐状を形成するため、使用者が運動の時、中央が太く、末端が細い構造により前記弾性棒を揺れる時の運動の効率が多少劣る。
既知の弾性棒の運動方向及び運動効率の欠点に対して、本実用新案の考案者は手持ち式弾性健康運動器具を念入り研究開発し、使用者の健康運動の効果を改善した。
本実用新案の主な目的は手持ち式弾性健康運動器具を提供することにあり、前記手持ち式弾性健康運動器具は弾性棒、把持部および二つの棒端スリーブを具備しており、前記弾性棒は同一直径を有し、かつガラス繊維と樹脂から合成されており、ガラス繊維の弾性により前記弾性棒は力を受けて屈曲と揺れ動くことが可能である。前記把持部は前記弾性棒の中央に設けられ、使用者の把持と加力の支点となり、前記棒端スリーブは前記弾性棒の両端にそれぞれ設けられ、スリーブとしての機能以外、一定の重量を有するため、前記弾性棒が揺れる時運動の効率を改善する。
前記ガラス繊維の含有量の範囲が65%から75%のあいだで、前記樹脂の含有量の範囲が35%から25%のあいだであり、このような設定より前記手持ち式弾性健康運動器具の屈曲と揺れ動く弧度が40度から50度のあいだになるため、運動力学上人間の体がコントロール可能な最適範囲に符合し、なお前記把持部及び前記棒端スリーブは軟質で毒性のない熱可塑性弾性体(Thermal Plastic Rubber,TPR)からなり、前記把持部の内部に穿孔が設けられて前記把持部の両端を貫通しており、前記穿孔は前記弾性棒の直径に符合し、前記弾性棒は前記把持部の中を貫通して設けられることが可能である。前記棒端スリーブの内部には套孔が設けられて前記弾性棒の末端に套設できるようになっており、前記弾性棒の末端がスリーブの中に隠されることにより危険の発生を回避する。
したがって本実用新案の手持ち式弾性健康運動器具は、弾性棒の構造で既知の長扁形のスプリングを取って代ることで、前記手持ち式弾性健康運動器具が前後、左右にそして回転方式で揺れることができるので制限のない運動方向を有し、また同一直径の弾性棒で別の既知の円錐状構造を取って代ることで、同様の加力位置で更に優れる振動効率を有しているので、前記手持ち式弾性健康運動器具はさらに持続的かつ有効な健康運動効果を提供することが可能である。
当業者に本実用新案の目的、特徴及び効果を理解してもらうため、以下下記の具体的実施例と付属の図面を利用して本実用新案について詳しく説明する。
図3は本実用新案の手持ち式弾性健康運動器具を示す立体見取り図である。前記弾性健康運動器具は弾性棒11、把持部12および二つの棒端スリーブ13を具備しており、前記弾性棒11は同一直径を有する円形棒体で、かつガラス繊維と樹脂から合成、塑型しており、ガラス繊維の弾性により前記弾性棒11は力を受けて屈曲と揺れ動くことが可能である。前記把持部12は前記弾性棒11の中央に設けられ、使用者の把持と加力の支点となり、前記棒端スリーブ13は前記弾性棒11の両端にそれぞれ設けられ、スリーブとしての機能以外、一定の重量を有するため、前記弾性棒が揺れる時、運動の効率を改善する。
図4は本実用新案の手持ち式弾性健康運動器具を示す分解見取り図である。前記把持部12の内部に穿孔121が設けられて前記把持部12の両端を貫通しており、前記穿孔121は前記弾性棒11の直径に符合し、前記弾性棒11は前記把持部12の中を貫通して設けられることが可能で、且つ前記把持部12は前記弾性棒11の中央部位に固定され、前記把持部12の両端の弾性棒11は同様の長さを有することより同じ力のモーメントを発生させることで、前記弾性健康運動器具1が振動の時発生する作用力が異なる現象を回避する。なお、前記棒端スリーブ13の内部に套孔131が設けられて前記弾性棒11の末端に套設できるようになっており、前記弾性棒11の末端は前記棒端スリーブ13により包覆されて前記棒端スリーブ13の套孔131の中に隠されるので、使用者が前記弾力健康運動器具1を使用する時、前記弾性棒11の末端が前記棒端スリーブ13に遮られ露出しないようにすることで、前記弾性棒11に突かれて怪我を受ける可能性を皆無にし、運動の時事故の発生確率を大幅に減らす。
なお、前記弾性棒11はガラス繊維および樹脂で合成される。本実施例では、前記ガラス繊維の含有量が70%を占め、前記樹脂の含有量は30%を占めるが、但しガラス繊維および樹脂の含有量は上記に限らず、前記ガラス繊維の含有量の範囲が65%から75%のあいだで、前記樹脂の含有量の範囲が35%から25%のあいだであり、このような限定より前記手持ち式弾性健康運動器具の屈曲と揺れ動く弧度が40度から50度のあいだになるため、運動力学上人間の体がコントロール可能な最適範囲に符合する。なお、前記把持部12及び前記棒端スリーブ13の材質は軟質で毒性のない熱可塑性弾性体(Thermal Plastic Rubber,TPR)であり、延展性と耐磨耗性に優れる等の特徴を有するため、運動器材の部品として適合する。
図5は本実用新案の手持ち式弾性健康運動器具の使用状態を示す見取り図である。使用者は両手で前記弾力健康運動器具1の把持部12を把持することができる。当該把持部が加力点になり、使用者が前記弾性健康運動器具1に加力し始める時、前記弾性棒11が揺れ始め、同一直径棒体の揺れる効率は既知の円錐状棒体より優れており、且つ前記棒端スリーブ13の重量の作用より重力加速度の効果が発生するので、前記弾性棒11の往復振動の効率をさらに改善する。なお、図6は本実用新案の手持ち式弾性健康運動器具の別の使用状態を示す見取り図であり、使用者は片手で前記把持部12の中央を把持することが可能で、当該場所を加力点として、前記弾性健康運動器具1を前後に沿って揺らす律動を行うことが出来る。図で示しているように、前記弾性健康運動器具1の弾性棒11の律動により、使用者の腕筋肉もつき従って運動する効果が発生して健康運動の目的を達成する。
本実用新案の設計を利用して、使用者は自由に様々な方向に揺らすか振動させることで前記手持ち式弾性健康運動器具を使用することが出来る。前後、左右、上下の律動以外、さらに旋回方式で使用することも出来る。使用者が加力して前記手持ち式弾性健康運動器具を揺らすと同時に反作用力が体に伝われ、前記反作用力は腕を経由して体の各部位まで伝わり、体からバランス力が発生することで健康運動の目的を達成する。
したがって本実用新案は既知の弾性健康運動器具の律動効率の低いことと運動方向が制限される欠点を改善でき、進んでは使用者の健康運動効果を促すことができる。但し前に記載したのは本実用新案の好適な実施例であり、本実用新案の実施範囲を限定するものではない。したがって凡そ本実用新案の請求の範囲及び実用新案の明細書の内容を基にする簡単な変更や修正は、何れも本実用新案のカバー範囲内にあるべくものである。
既知の弾性健康運動器具を示す立体見取り図である。 別の既知の弾性健康運動器具を示す立体見取り図である。 本実用新案の手持ち式弾性健康運動器具を示す立体見取り図である。 本実用新案の手持ち式弾性健康運動器具を示す分解見取り図である。 本実用新案の手持ち式弾性健康運動器具の使用状態を示す見取り図である。 本実用新案の手持ち式弾性健康運動器具の別の使用状態を示す見取り図である。
符号の説明
1弾性健康運動器具
11弾性棒
12把持部
121穿孔
13棒端スリーブ
131套孔

Claims (6)

  1. 同一直径を有し、かつガラス繊維と樹脂から合成される弾性棒と、
    前記弾性棒の中央に設けられる把持部と、
    前記弾性棒の両端に設けられる二つの棒端スリーブと、
    を具備する手持ち式弾性健康運動器具。
  2. 前記ガラス繊維の含有量の範囲が65%から75%のあいだで、前記樹脂の含有量の範囲が35%から25%のあいだであることを特徴とする請求項1に記載の手持ち式弾性健康運動器具。
  3. 前記把持部の内部に穿孔が設けられて前記弾性棒を貫通させることで前記把持部の中に設けられることを特徴とする請求項1に記載の手持ち式弾性健康運動器具。
  4. 前記棒端スリーブの内部に套孔が設けられて前記弾性棒の両端に套設されていることを特徴とする請求項1に記載の手持ち式弾性健康運動器具。
  5. 前記把持部及び前記棒端スリーブは軟質で毒性のない熱可塑性弾性体(Thermal Plastic Rubber,TPR)からなることを特徴とする請求項1に記載の手持ち式弾性健康運動器具。
  6. ガラス繊維と樹脂から合成された弾性棒の中央に把持部が設けられ、両端に棒端スリーブが各々設けられ、前記把持部の内部に穿孔が設けられて前記弾性棒を前記把持部の中を貫通させ、前記棒端スリーブの内部に套孔が設けられて前記弾性棒の両端に套設されている手持ち式弾性健康運動器具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017124132A (ja) * 2016-01-12 2017-07-20 隆久 対馬 水タンク式棒状しなり運動用具
KR20230106357A (ko) * 2022-01-06 2023-07-13 노용현 운동기구

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