JP5428106B2 - トレーニング器具 - Google Patents

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Description

本発明は、通常のダンベルでは鍛えることのできない広範囲な筋肉を鍛えるためのトレーニング器具に関するものである。
スポーツ全般において、握力強化、筋力強化のトレーニング用具にダンベルが使用されているが、通常のダンベルはグリップの延長線上におもりがある直状型のために、使用する場合にグリップとおもりの重心が同じ軸上にあり、決まった動きしかできず、決まった部位にのみ負荷をかける運動しかできなかった。そこで、考えられたのが重心の位置を移動させながら、広範囲に筋肉の運動を促進させることができる湾曲ダンベルであった(例えば特許文献1参照)。
特開2006−43396号公報
本発明は、特許文献1をさらに改良向上させ、トレーニング器具の重心の位置を上下左右に移動させることで、手首、肘、肩等の回転運動を自然に大きくし、これにより、各関節の可動域を広げるとともに筋肉への捻れ運動を効果的に行い、筋肉の内部にまで負荷をかけ、外筋、内筋を鍛えることができるトレーニング器具を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の本発明は、グリップと、グリップの両端におもり部を有するトレーニング器具において、グリップとおもり部を一体的且つ円弧状に形成し、おもり部の端部は一体的且つ円弧状に形成されたグリップとおもり部の延長線上から上方向または下方向に反るように形成することを特徴とする。
上述した本発明のトレーニング器具にあっては、おもり部を体側とは反対側の方向に向けると同時におもり部の端部を上に向けアンダーグリップ(手の甲を下に向けた握り方)で握り、リストカールというトレーニング(肘から手首までを使ったダンベルの上下運動)をした場合、グリップを握った手より重心が外側上方向に位置することで、手の甲側の手首から肘までの筋肉及び上腕筋などに負荷をかけることができるという優れた効果を発揮する。
また、おもり部を体側とは反対側の方向に向けると同時におもり部の端部を下に向けオーバーグリップ(手の甲を上に向けた握り方)で握り、リストカールというトレーニング(肘から手首までを使ったダンベルの上下運動)をした場合、グリップを握った手より重心が外側下方向に位置することで、手の平側の手首から肘までの筋肉及び上腕筋に負荷をかけることができるという優れた効果を発揮する。
反対に、おもり部を体側に向けると同時におもり部の端部を上に向けアンダーグリップで握り、手首から肩までを使い上下運動をした場合、グリップを握った手より重心が内側上方向に位置することで、上腕筋、肩の筋肉、脇、背中などに負荷をかけることができるという優れた効果を発揮する。
また、おもり部を下にしておもり部の端部を外側に向け、グリップをアンダーグリップで握り、上下運動をした場合、グリップを握った手より重心が下側外方向に位置することで、手の甲側の腕の筋肉、上腕筋、肩、脇、背中などの筋肉に負荷をかけることができるという優れた効果を発揮する。
また、おもり部を上にしておもり部の端部を内側に向け、グリップをオーバーグリップ(手の甲を上にした握り方)で握り、上下運動をした場合、グリップを握った手より重心が上側内方向に位置することで、手の甲側の腕の筋肉、上腕筋、肩、脇、背中などの筋肉に負荷をかけることができるという優れた効果を発揮する。
上述のように、本発明のトレーニング器具は、おもり部の位置がグリップを握った手の位置の直線上にないことから、回旋(かいせん)運動、上下運動をすることで、おもり部の重心の位置がさまざまに変わり、筋肉への捻れ運動が促進され一つのダンベルで体の広範囲な部位、例えば各関節及び内筋、外筋等の筋肉に負荷をかけることができる。これにより、肉体に幅広くさらにバランス良く関節、筋肉を鍛え、有効な腱の使い方ができるという優れた効果を発揮することができる。
発明をするための最良の形態
以下、本発明の実施の形態を図1から図18を参照して詳しく説明する。ただし、本実施の形態により、本発明が限定されるものではなく、以下の実施の形態は、本発明のトレーニング器具についての一例として説明するものであり、この説明の内容に限定されるものではない。
図1は、本発明のトレーニング器具の平面図である。本発明のトレーニング器具は、グリップ1、おもり部2、端部3、グリップ1を握る手と同軸上にある軸Aから構成される。本発明のトレーニング器具は、グリップ1とおもり部2を一体的且つ円弧状に形成する。
また、本発明のトレーニング器具の素材は、木、プラスチック等の樹脂、ゴム、真鍮、鋳物、鉄などで形成することができる。
また、グリップ1はアール状(円弧)に形成することもでき、直状に形成することもできる。おもり部は、角柱型、円柱型、へら型、丸形、球型、またその形状を長くしたり、短くしたりなど自由に形成することができる。
図2は、本発明のトレーニング器具のおもり部2の左側面図である。本発明のトレーニング器具を水平に置いた場合に、図2のようにグリップ1よりおもり部2が上方向反るように形成される。
図3は、本発明のトレーニング器具のおもり部2の右側面図である。左側面図同様、本発明のトレーニング器具を水平に置いた場合に、図3に示すようにグリップ1よりおもり部2が上方向に反るように形成される。
図4は、本発明のトレーニング器具の正面図である。おもり部2及び端部3は、グリップ1より上方向、上側斜め方向、下方向、下側斜め方向に位置することができ、形状を例えれば自転車のドロップハンドルのような三次元的な曲線が作られる。
図5は、本発明のトレーニング器具の背面図である。
図6は、本発明のトレーニング器具の底面図である。
図7は、本発明のトレーニング器具の斜視図である。グリップ1を握る手と同軸上にある軸Aの延長線上におもり部2位置させず、おもり部2は軸Aに対して縦軸方向に反るように形成される。これにより、通常のダンベルのように二次元的ではなく三次元的に形成することができる。この三次元の構造により使用時におもりの重心の位置が変化し、重心の軌道が広がることで、広範囲に筋肉、腱、関節に負荷がかかり、体全体の筋肉を鍛え、関節の可動域が広がるようになる。
図8は、本発明のトレーニング器具のおもり部2の端部3を上に向けて置いた場合の図である。イは本発明のおもり部2の端部3が上方向に位置したものであり、ロはイのおもり部2と端部3が斜めに捻られた状態の図である。おもり部2が斜めに捻られることにより端部3も斜め方向を向いている。このおもり部2と端部3がグリップ1に対してどの方向を向くか、どの位置にあるかにより、重心の位置を変化させることができる。また、おもり部2を長くした場合と、短くした場合にも重心の位置は大きく異なることから、グリップ1とおもり部2及び端部3の形状及び位置関係は、トレーニングの種類により自由に調整することができる。イ、ロどちらも実施の一例である。
図9は、特開2006−43396号公報の湾曲ダンベルである。グリップ4、おもり部5、グリップ4を握る軸Bで構成されている。特開2006−43396号公報は、湾曲した形状に形成されているが、全体の構造は2次元的であるために、重心の位置は一定の場所から動かない構造になっている。よって、筋肉の運動が静的になり、筋肉をバネのように動かす腱の弾力効果を利用することができないという欠点があった。
筋肉の両端にある腱は、一定にかかる負荷に対しては、動作中は一定の長さを保ち続け、伸縮できないという特性がある。よって、特開2006−43396号公報を使用した場合には、重心が動かないために負荷が一定であり、腱の特性である弾力性を発揮することが困難になる。弾力性を発揮できないということは、スポーツ時に動きが硬くなるということであり、俊敏な動作が発揮できないということにつながる。
図10は、通常のダンベルの図である。グリップ6、おもり部7で構成されている。通常のダンベルはグリップ6を握る軸Cの延長線上の両端におもり部7が位置することで重心がグリップの上下左右の中心に位置する。また、本発明のトレーニング器具と異なり、使用時に重心がグリップの外側に移動するということも起こり得ない。よって、通状のダンベルも重心の位置が一定であるために、トレーニング時の負荷も一定に作用し、筋肉を動かすバネの役割を持つ腱を効果的に伸縮させることができない。
図11は、本発明の第2の実施例である。グリップ1′おもり部2′を上又は下に曲げ、さらに内側又は外側に捻るように形成したものである。曲げる、捻る角度により重心の位置を更に変化させることが可能となる。
図12は、本発明のトレーニング器具を使用した場合の重心の位置を示したものである。ハはおもり部2をグリップ1より下にして使用した場合の重心点g、ニはおもり部2をグリップ1より上にして使用した場合の重心点g′、ホはおもり部2をグリップ1より体側にして使用した場合の重心点g″の位置である。手でグリップ1を握った場合に、手と2つのおもり部2の間には、目に見えない三角形ができる。三角形の各頂点と対辺の中点を結び、3本の線が交わったところが重心の位置になることは自明のことであり、おもり部2を下にした場合の重心点gと、おもり部2を上にした場合の重心点g′と、おもり部2を体側にした場合の重心点g″はいずれも異なる。
また、本発明のトレーニング器具はグリップ1の軸の中心点を握る手の位置と2つのおもり部2をつないだ線が、正三角形または二等辺三角形を成すように形成することで、筋肉や腱、関節に偏った負荷がかかることがなく、常にバランスの取れた状態でトレーニングができる。
図13は、通常のダンベルを左右に回転運動をした場合の軌道を表したものである。Dは左右に回転運動をしている時の回転軸である。aは通常のダンベルの円軌道である。bは通常のダンベルのグリップ6を握る軸の中心である。また、bは通状のダンベルの重心点でもある。通常のダンベルはグリップ6を握る軸bの直線の延長線上におもり部7があるために、左右上下に回転させても重心の位置はグリップ6を握る軸b上に存在する。
図14は、特開2006−43396号公報の湾曲ダンベルを左右に回転運動した場合の円軌道を実線で表し、通常のダンベルを左右に回転運動をした場合の円軌道を点線で表し比較をしたものである。Dは左右の回転運動をしている時の回転軸である。aは通常のダンベルの左右の回転運動をしている場合の軌道である。bは通常のダンベルのグリップ6を握る軸の中心点である。また、bは通常のダンベルの重心点でもある。cは特開2006−43396号公報の湾曲ダンベルの左右の回転運動をしている場合の軌道である。dは特開2006−43396号公報の湾曲ダンベルの重心点である。aの軌道に比べてcの軌道は大きくなる。
図15は、本発明のトレーニング器具を左右に回転運動をした場合の円軌道と重心の移動を実線で表し、通常のダンベルを左右に回転運動をした場合の円軌道を点線で表したものである。Dは左右の回転運動をしている時の双方共通の回転軸である。aは通常のダンベルの左右の回転運動をしている場合の軌道である。bは通常のダンベルのグリップ6を握る軸の中心点であり、重心の位置でもある。eは本発明のトレーニング器具の左右の回転運動をしている場合の軌道である。fは本発明のトレーニング器具で左右の回転運動をすることにより重心が移動する軌道である。gは本発明のトレーニング器具が静止している時の重心点である。fの軌道が大きくなればなるほど、eの軌道も大きくなり大きな回転運動が可能になる。
図15から分かるように通常のダンベルは重心点bが動くことがないので左右の回転運動をしても円軌道は小さい。本発明のトレーニング器具の重心点gは左右の回転運動をすることにより、移動を繰り返し軌道fができる。固定された重心点bを持つ通常のダンベルの円軌道aと、重心点gが移動する軌道fを持つ本発明のトレーニング器具の円軌道eを比較すると、円軌道eが大きくなるのは必然的であり、この軌道が大きくなった分だけ、おもり部2の端部3の軌道も大きくなることで、筋肉、関節への捻れ運動が大きくなり、通常のダンベルに比べて筋肉、腱、関節への負荷の範囲が広くなる。
段落26で、負荷が一定である場合は筋肉の両端にある腱は弾力性を発揮できないことを述べたが、逆に負荷が変化する場合には、腱は筋肉をしなやかにバネのように動かすことができるという特性を持っている。筋肉を伸長、短縮させる反動動作を行うことで腱はバネのように伸縮し、スポーツ時にも俊敏な動きが可能となってくる。本発明のトレーニング器具は回転運動をすることにより、重心の軌道がfのように動く。重心が動くことで、筋肉も収縮しながら動くことができ、筋肉に付随する腱も伸縮することができる。腱が伸縮することで、さらに筋肉も反動するように収縮することができ、体全体につながった筋肉を一連の運動により効果的に鍛えることができる。
筋肉には、骨格に巻き付くように付着している骨格筋があり、その骨格筋の収縮により体を動かすことができる。また、関節部で骨と骨を結合するのが靭帯、そして骨格筋と骨をつなぐのが腱である。このように、筋肉は骨、靭帯、腱などにより体全体につながっている構造になっている。本発明のトレーニング器具は、使用時に重心の位置が移動することで、トレーニング器具自体に重量変化が現れ、体に対する負荷にも重さの変化の強弱を与えることができる。強く(重く)、弱く(軽く)を繰り返し運動することで、骨格筋や腱の伸縮により体全体につながった各筋肉を効果的に鍛えることができる。
図16は、本発明のトレーング器具を手の平で上下の回転運動を行った場合の重心gと、端部3の軌道hを部分的に拡大した図である。グリップ1、おもり部2、端部3、グリップ1を握る軸の中心点b、重心点g、重心点gの軌道i、端部3の軌道hを表している。
左右の回転運動をした場合の図15は、重心点gの軌道fがグリップ1よりおもり2の端部3方向に位置するが、図16は上下の回転運動のために、重心gの軌道iは、グリップ1を中心に上下に回転するように移動する。本発明のトレーニング器具は、上下左右の回転運動により重心をさまざまに変化させることで、筋肉に与える負荷にも強弱をつけることができ筋肉の奥深くまで効果的に鍛えることができる。
図17は、本発明のトレーニング器具を握り、おもり部2の端部3を上側に向けた状態で腕を使って回転運動をした場合の図である。bはグリップを握る軸の中心点、gは重心点、jは手首が返る地点、kはグリップ2を水平に保っている位置である。jはグリップを握る軸bと重心点gの2つの点が直線上にある位置である。この重心点gがbの位置より体の外側に移動する地点が自然に手首が返る地点である。
図18は、本発明のトレーニング器具を水平に握った位置で、おもり部2の端部3を下側に向けた状態で腕を使って回転運動をした場合の図である。bはグリップを握る軸の中心点、gは重心点、j′は手首が返る地点、k′はグリップ2を水平に保っている位置である。j′はグリップを握る軸bと重心点gの2つの点が直線上にある位置である。この重心点gが直線上より外側に移動する位置で自然に手首が返る地点である。
図18は、野球の投手がトレーニングでゴムチューブの一方を固定させ、反対側の一方を握り投球スタイルで引っ張るトレーニングと同じような効果が得られる。ゴムチューブを使ったトレーニングは、手、肘、腕を前へ押し出し、肩の可動域を広げるために効果的なトレーニングであり、本発明のトレーニング器具を図18のように持ち投球フォームでゆっくり練習をすることで、ゴムチューブを引っ張る時のような負荷をかけることができる。これは、重心が後方下側に位置することで、k′の位置にある時は、肩から後ろに腕が引っ張られるような効果があり、また、図17より重心移動が遅くなることで、j′の手首が返る位置まで腕を最大限に前へ伸ばすことができるからである。
図17と図18を比較すると、本発明のトレーニング器具を水平に握った位置で、おもり部2の端部3を上側に向けるか、下側に向けるかによって手首の返る位置がj、j′で異なる。これは、おもり部2の端部3の向きにより重心の位置が異なり、図17のように端部3を上側に向けて握り、腕を使って回転運動をした場合には、重心点gが上方向に位置するために、手首が返る地点が早い段階で行われる。また、図18のようにおもり部2の端部3を下側に向けると重心点gは下方向に位置するために、手首の返る地点j′が図17より遅くなる。この重心点gの位置により重心移動が速くなるか遅くなるかが決定される。よって、おもり部2グリップを握る手と同軸にある軸bに対して上方向または下方向にどの程度反るかにより、重心の位置が異なるために、グリップを握る手と同軸にある軸b、おもり部2、端部3の位置形成は重要な要素であり、トレーニングの内容によって自由に変えることができる。
この重心移動が早くなる場合のトレーニングは、例えば腕の振りを早くするためのスポーツに効果があり、逆に重心移動が遅くなる場合のトレーニングには、より遠くまで腕を振ることが必要なスポーツに効果がある。例えば、投手、投てき、ハンドボール、バスケットボール、テニス、バドミントンなど多岐にわたる。また、本発明のトレーニング器具を握ってトレーニングをした場合には、上半身にも重心移動が行われるために、上半身の重心移動に呼応するように、下半身も安定しようと踏ん張る力が働き、上半身、下半身共に鍛えることができる。
本発明は、1種類のダンベルで筋肉強化、関節の可動域の拡大、より早く腕を振るための強化、より前へ腕を振るための強化、上下半身の強化など、多岐にわたったトレーニングができることから、スポーツにおける体力増強のためのトレーニング、運動不足を解消するためのトレーニング、怪我等で回復を促すためのリハビリテーションなどに利用可能である。
本発明の実施形態を示す平面図 本発明の実施形態を示す左側面図 本発明の実施形態を示す右側面図 本発明の実施形態を示す正面図 本発明の実施形態を示す背面図 本発明の実施形態を示す低面図 本発明の実施形態を示す斜視図 本発明の実施形態を示すおもり部の端部の形状を比較した正面図 特開2006−43396号公報の湾曲ダンベルの斜視図 従来のダンベルの斜視図 本発明の第2の実施例 本発明を握って、おもりの位置を変えて使用する場合の重心点の比較図 通常のダンベルのおもり部の軌道と重心点 開2006−43396号公報の湾曲ダンベルを回転運動をさせた場合のおもり部の軌道と通状のダンベルのおもり部の軌道と重心点の比較図 本発明を左右に回転運動させた場合のおもり部の軌道と重心点の軌道及び通状のダンベルのおもり部の軌道の比較図 本発明を上下の回転運動をさせた場合のおもり部端部の軌道と重心の移動の軌道図 本発明を握り、おもり部端部を上に向けて腕を使った回転運動をしている図 本発明を握り、おもり部端部を下に向けて腕を使った回転運動をしている図
符号の説明
1 グリップ
2 おもり部
3 おもり部の端部
4 特開2006−43396号公報の湾曲ダンベルのグリップ
5 特開2006−43396号公報の湾曲ダンベルのおもり
6 通常のダンベルのグリップ
7 通常のダンベルのおもり部
1′ 本発明の第2の実施例のグリップ
2′ 第2の実施例のおもり部
A グリップの長手方向の軸
B 特開2006−43396号公報の湾曲ダンベルのグリップの長手方向の軸
C 通常のダンベルのグリップ長手方向の軸
D 回転軸
a 通常のダンベルのおもり部の軌道
通常のダンベルのグリップの長手方向の軸および本発明のグリップを握る手と同軸上の軸
c 特開2006−43396号公報の湾曲ダンベルのおもり部の軌道
d 特開2006−43396号公報の湾曲ダンベルの重心点
e 本発明のおもり部端部の軌道
f 重心点の軌道
g、g′、g″ 重心点
h おもり部端部の軌道
i 重心の移動の軌道
握る手と同軸上の軸
j′ 握る手と同軸上にある軸
k 本発明を水平に握った位置
k′ 本発明を水平に握った位置

Claims (1)

  1. グリップと、前記グリップの両端におもり部を有するトレーニング器具において、前記グリップと前記おもり部を一体的且つ円弧状に形成し、前記おもり部の端部は一体的且つ円弧状に形成された前記グリップと前記おもり部の延長線上から上方向または下方向に反るように形成することを特徴とするトレーニング器具。
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