JP3138941B2 - 駆動ローラコンベヤ - Google Patents

駆動ローラコンベヤ

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JP3138941B2
JP3138941B2 JP04185596A JP18559692A JP3138941B2 JP 3138941 B2 JP3138941 B2 JP 3138941B2 JP 04185596 A JP04185596 A JP 04185596A JP 18559692 A JP18559692 A JP 18559692A JP 3138941 B2 JP3138941 B2 JP 3138941B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば棚設備に組み
込まれたり床上に設置される駆動ローラコンベヤに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、駆動ローラコンベヤとしては、た
とえば特開平3−264409号公報に見られる構造が提供さ
れている。この従来構造は、フレームに硬質ゴム製のキ
ャップを介して支持されるローラ軸と、このローラ軸に
外嵌して遊転自在なローラ本体と、前記ローラ軸側に取
り付けられ、かつ膨縮により前記ローラ本体の内面に対
して当接離間自在な可撓体と、前記ローラ軸を通して前
記可撓体内に開口する流体給排路と、前記ローラ軸側に
設けた受動部とから構成されている。
【0003】この従来構造によると、受動部に回転力を
付与することで可撓体を一体的に回転させ得、この状態
で、流体給排路を通して可撓体内に流体を供給し、その
圧力で可撓体を膨張させることによって、この可撓体を
ローラ本体の内面に当接(圧接)させ得、以てローラ本
体を一体回転させて被搬送物の搬送を行える。また流体
給排路を通して可撓体内の圧力を解放したときには、可
撓体が縮小してローラ本体の内面から離間し、回転力が
伝達されないことになってローラ本体の回転が停止され
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来形式による
と、受動部(スプロケット)の上方が開放されているこ
とから、作業者の衣服など他物が受動部や駆動体(チエ
ン)に巻き込まれて事故を発生する恐れがある。またロ
ーラ軸が回転形式の場合には、露出しているローラ軸に
他物が巻き込まれる恐れがある。
【0005】そしてローラ軸の支持位置がコンベヤフレ
ームの上面に対して下方であることから、ローラ群によ
り形成される搬送面とコンベヤフレームの上面との間に
は小さなスペースしか生じない。したがって被搬送物を
搬送経路に対して側方に取り出す場合、たとえば移載装
置のフォークや移載ロボットの係止爪などを直接に作用
できず、また搬送経路に対して直交状の移載コンベヤ
(チェーンコンベヤなど)を配設できない。
【0006】そのため従来では、搬送経路に対して被搬
送物を持ち上げるリフト装置や、移載コンベヤを上昇さ
せるリフト装置を設けており、これによると全体の構造
が大型化かつ複雑化するとともに、制御が複雑になり、
さらにはリフト時間の挿入により全体の作業時間が増大
することになる。
【0007】本発明の目的とするところは、受動部やロ
ーラ軸の露出を防止し得、しかも被搬送物の搬送経路に
対する側方への取り出しはリフト装置を採用することな
く円滑に行える駆動ローラコンベヤを提供する点にあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく本
第1発明の駆動ローラコンベヤは、左右一対の側枠を有
する本体フレームと、両側枠間に配設したローラ群とか
らなる駆動ローラコンベヤであって、両側枠間で支持さ
れるローラ軸の一端側に、受動部と筒部材とを遊転自在
に外嵌し、前記受動部と前記ローラ軸の他端側とに亘っ
てローラ本体を、軸受装置を介して遊転自在に外嵌し、
前記筒部材に、縮小時にローラ本体の内面に接触しかつ
膨張時にローラ本体の内面と受動部とに圧接自在な可撓
体を設け、この可撓体の内部に開口する流体給排路を、
前記ローラ軸から筒部材に亘って形成するとともにロー
ラ軸の端面で開放し、前記受動部に下方から連動する駆
動体を一方の側枠に沿って配設し、前記受動部の上方か
らローラ軸の一端外方を覆うカバー部材を設けるととも
に、カバー部材の上面を、ローラ群により形成される搬
送面に対して下方に位置させている。
【0009】そして本第2発明の駆動ローラコンベヤ
は、左右一対の側枠を有する本体フレームと、両側枠間
に配設したローラ群とからなる駆動ローラコンベヤであ
って、両側枠上に、前記ローラのローラ軸を支持自在な
ブラケットを配設し、前記ローラ軸の一端側に、受動部
と筒部材とを遊転自在に外嵌し、前記受動部と前記ロー
ラ軸の他端側とに亘ってローラ本体を、軸受装置を介し
て遊転自在に外嵌し、前記筒部材に、縮小時にローラ本
体の内面に接触しかつ膨張時にローラ本体の内面と受動
部とに圧接自在な可撓体を設け、この可撓体の内部に開
口する流体給排路を、前記ローラ軸から筒部材に亘って
形成するとともにローラ軸の端面で開放し、前記受動部
に下方から連動する駆動体を一方の側枠に沿って配設
し、前記受動部の上方からローラ軸の一端外方を覆うカ
バー部材を設けるとともに、カバー部材の上面を、ロー
ラ群により形成される搬送面に対して下方に位置させて
いる。
【0010】また本第3発明の駆動ローラコンベヤは、
カバー部材を、一方側の側枠に取り付けている。さらに
本第4発明の駆動ローラコンベヤは、カバー部材を、一
方側のブラケットに取り付けている。
【0011】そして本第5発明の駆動ローラコンベヤ
は、カバー部材を、一方側の側枠とブラケットとに亘っ
て取り付けている。
【0012】
【作用】上記の本第1発明の構成によると、駆動体によ
り受動部に回転力を付与した状態で流体給排路を通して
可撓体内に流体を供給し、その圧力で可撓体を膨脹させ
てローラ本体の内面と受動部とに圧接させることで、受
動部側の回転力を、可撓体を介してローラ本体に伝達
し、以てローラ本体を強制回転させ得る。また流体給排
路を通して可撓体内の圧力を開放したときには、可撓体
が縮小して受動部やローラ本体の内面に対する圧接が解
放されるとともに、可撓体がローラ内面に接触した状態
になり、このときローラ本体の軸受装置の摩擦抵抗より
も可撓体の接触抵抗が大であることから、ローラ本体は
ローラ軸と一体状になって、その回転は完全に停止され
る。 しかも、受動部の上方からローラ軸の一端外方にカ
バー部材が位置していることで、他物が受動部やローラ
軸に巻き込まれることを防止し得る。またカバー部材の
上面が搬送面の下方に位置していることで、搬送経路に
対する分岐部や合流部において、プッシャー装置などを
カバー部材に干渉されることなく配設し得る。
【0013】そして本第2発明の構成によると、ブラケ
ットにより支持されるローラ軸の位置は側枠の上面に対
して上方となり、搬送面と側枠の上面との間に大きなス
ペースを形成し得る。したがって、このスペースを利用
して、たとえば移載装置のフォークや移載ロボットの係
止爪などを被搬送物に直接に作用し得、また搬送経路に
対して直交状の移載コンベヤを配設し得る。
【0014】また本第3発明の構成によるとカバー部材
は側枠に固定し得るとともに、本第4発明の構成による
とカバー部材はブラケットに固定し得、さらに本第5発
明の構成によると、カバー部材は側枠とブラケットとに
固定し得る。
【0015】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図に基づいて説明
する。図1、図5において1はコンベヤの本体フレーム
で、左右一対の側枠2と、両側枠2の下部間を連結した
ベースフレーム3と、このベースフレーム3の下部に連
結した脚枠4などから構成される。ここで両側枠2はア
ルミニウム製で、その下端には下面開放の第1蟻溝部5
が形成され、この第1蟻溝部5内に摺動自在に配置した
板ナット6と、これに螺合するボルト7とにより、側枠
2とベースフレーム3との連結が行われる。
【0016】そして両側枠2の上端には上面開放の第2
蟻溝部8が形成され、また外面側の上部には外面開放の
第3蟻溝部9が形成されるとともに、下部には外面開放
の第4蟻溝部10が形成されている。さらに側枠2の内面
側には、上下一対のレール支持部11,12がフレーム長さ
方向に形成され、これらレール支持部11,12でガイドレ
ール13、14が支持される。また両側枠2の上端で外面に
は、外側に開放するカバー係止溝15が形成されている。
【0017】図1〜図5に示すように、両側枠2の上に
は合成樹脂製のブラケット20A,20Bが、コンベヤフレ
ーム1の長さ方向の複数箇所に配設されている。両ブラ
ケット20A,20Bは、側面視において前後の上面が四半
円弧状に形成され、そして円弧状部の下端を連続させる
ことで、その底面の前後両端に突起部21を一体に垂設し
ている。これら突起部21は長方形に形成され、前記第2
蟻溝部8のスリット状開口部分に対して、その長さ方向
をコンベヤフレーム1の長さ方向に対して直交状とし
て、上方から密状に嵌入自在となる。
【0018】両ブラケット20A,20Bにおいてそれぞれ
一個の突起部21、この場合に一方のブラケット20Aでは
前位の突起部21であり、かつ他方のブラケット20Bでは
後位の突起部21の近くに上下方向の貫通孔22を形成して
いる。そして両ブラケット20A,20Bは、固定具23を介
して両側枠2に着脱自在にかつフレーム長さ方向に位置
変更(摺動)自在に固定されるものであり、ここで固定
具23は、前記第2蟻溝部8内に配設されたナット体24
と、前記貫通孔22に上方から挿通されかつナット体24に
螺合自在なボルト25とにより構成される。
【0019】さらに一方のブラケット20Aには、上側か
ら落し込まれるローラ軸(後述する。)を支持自在な凹
状支持部26Aが、上方と内・外方を開放して形成され、
また他方のブラケット20Bには、上側から落し込まれる
ローラ軸を支持自在な凹状支持部26Bが、上方と内方と
を開放して形成されている。なお一方の凹状支持部26A
には、垂直状の規制面26aが形成されている。そして両
ブラケット20A,20Bの上面には、内側を下位としたカ
バー係止段部27が形成されている。
【0020】左右で対向するブラケット20A,20B間に
ローラ30が配設されている。すなわちローラ軸31の両端
を両凹状支持部26A,26Bに上方から落し込むことで、
ローラ軸31は両ブラケット20A,20Bを介して本体フレ
ーム1側に支持されるが、その際にローラ軸31の一端に
形成したカット面31aが前記規制面26aに面接触するこ
とで、ローラ軸31は非回転状で支持される。
【0021】前記ローラ軸31の一端側には受動部32と筒
部材33とが、受動部33を外側(一端側)としてそれぞれ
遊転自在に外嵌してある。すなわち受動部32は、軸受装
置34を介してローラ軸31に遊転自在に支持される筒部32
aと、この筒部32aの一端に一体化したスプロケット32
bとにより構成されている。前記筒部材33は軸受装置35
を介してローラ軸31に遊転自在に支持されている。ここ
で筒部材33は受動部32とは分離して独自に遊転自在であ
り、そして受動部32側との間にスペーサ36を介在してい
る。
【0022】前記受動部32と前記ローラ軸31の他端側と
に亘って筒状のローラ本体37を遊転自在に外嵌してい
る。すなわち受動部32における筒部32aとローラ軸31の
他端側とにそれぞれ軸受装置38が配設され、これら軸受
装置38間に亘ってローラ本体37が外嵌されている。
【0023】前記筒部材33には、縮小時にローラ本体37
の内面39に接触しかつ膨張時にローラ本体内面39と受動
部外面40とに圧接自在な可撓体の一例であるゴムチュー
ブ41が外嵌される。すなわちゴムチューブ41は、一つの
端部を筒部材33の一端に外嵌してバンド42により固定
し、そして、その内面を外側として他端側に折り返した
のち残りの端部を筒部材33の他端に外嵌してバンド43に
より固定することで、その折り返し遊端を受動部32側と
した横向きで筒部材33に一体化されるとともに、内部に
加圧室44を形成している。
【0024】このゴムチューブ41の加圧室44に開口する
流体給排路50を、前記ローラ軸31から筒部材33に亘って
形成している。すなわち流体給排路50は、ローラ軸31の
軸心上で一端から中間にまで形成されかつ中間部におい
て半径方向に開放する軸部流路50aと、この軸部流路50
aが常に連通すべく筒部材33の内面側に形成した環状流
路50bと、この環状流路50bを加圧室44内に連通すべく
筒部材33に形成した筒部流路50cとから形成される。
【0025】前記流体給排路50の一部である環状流路50
bを内部に形成すべく、前記筒部材33にシール装置51が
介在される。このシール装置51には、環状流路50bと筒
部流路50cとを連通する貫通部52が形成されている。さ
らにシール装置51は可撓部材からなり、前記筒部材33の
内面に固定されるとともに、ローラ軸31の外面上に圧接
して摺接自在となる。
【0026】図1、図6、図7に示すように、前記ロー
ラ軸31の一方の端面で前記流体給排路50の開放部は、こ
の流体給排路50よりも大径の接続孔部50dに形成してあ
り、この接続孔部50dを利用して、樹脂製の流体継手55
がローラ軸31の軸心方向への差し込みにより取り付けら
れている。すなわち流体継手55は、前記軸部流路50aに
連通自在な分岐流路56aを形成した差し込み部56と、こ
の分岐流路56aの基端(外端)に連通する主流路57aを
形成した前後一対の接続部57とにより平面視でT字状に
形成されている。
【0027】さらに流体継手55は、差し込みなどの操作
部58を一体に形成しており、また差し込み部56の外面
は、前記接続孔部50dへの差し込みが円滑かつ強固に行
えるように、先端ほど小径のテーパ面56bに形成されて
いる。なお前後で隣接した接続部57の間はホース59によ
り接続されている。
【0028】図1〜図5に示すように、両側枠2の部分
にはそれぞれカバー部材60が配設される。これらカバー
部材60は、前記ブラケット20A,20Bの上方からローラ
軸31の端部外方を覆い、その際に一方のカバー部材60は
前記受動部32の上方も覆っている。
【0029】前記カバー部材60は樹脂製であって、天板
部61と側板部62とにより横向きのL字状に形成され、そ
して側板部62の下端に、前記カバー係止溝15に対して弾
性的に係合自在な係合部63を形成するとともに、天板部
61の下面中間位置から、前記カバー係止段部27に対して
弾性的に係合自在な係合板部64を垂設している。さらに
天板部61の内端側は、前記スプロケット32bと軸受装置
38の間に突入する下方への折り曲げ部65に形成されてい
る。そしてカバー部材60の上面60aを、ローラ30群によ
り形成される搬送面45に対して下方に位置させている。
【0030】前記カバー部材60の上方にはガイド体66が
長さ方向の全長に亘って配設され、このガイド体66は、
所定間隔置きに配設した支持体67を介して側枠2側に支
持されている。すなわちガイド体66は、外側開放の蟻溝
部66aを有するレール部66bと、このレール部66bの内
側面に配設した樹脂製のガイド部66cとにより構成され
ている。
【0031】そして支持体67はカバー部材60の外面に沿
うように形成され、その上部は、前記蟻溝部66aを利用
した固定具68を介してレール部66bに一体化されてい
る。また支持体67の下部は、前記側枠2の上部外面に当
接され、前記第3蟻溝部9を利用した固定具69を介して
側枠2に一体化されている。ここで固定具68,69はボル
トナットなどにより構成される。
【0032】駆動体の一例であるチエン70は、前記スプ
ロケット32bに下方から常時噛合する上位経路が上位の
ガイドレール13に、また下位経路が下位のガイドレール
14に支持案内される。前記チエン70は図8に示すよう
に、駆動スプロケット71と従動スプロケット72との間に
ガイドスプロケット73などを介して張設され、そして駆
動スプロケット71をモータ74に連動連結している。75は
搬送経路を示す。76は被搬送物で、パレット77を介して
取り扱われる。
【0033】上述した構成からなる駆動ローラコンベヤ
は、所定の配列とした6個(複数個)のローラ30を1グ
ループとして搬送方向に複数グループ、実施例では8グ
ループA,B,C,D,E,F,G,Hが配設され、各
グループA〜Hごとにゴムチューブ41を膨張自在として
いる。すなわち各グループ単位で、前記ホース59などに
接続した給排ホース80を設け、これら給排ホース80を、
それぞれ電磁弁81を介して、流体供給装置82からの供給
ホース83に連通・遮断自在としている。84はレギュレー
タ、85はサイレンサーを示す。
【0034】各グループA〜Hの下流側には、それぞれ
在荷検出器の一例である光電子スイッチ86が設けられ
る。ここで搬送方向において隣接する2つのグループ
は、上流側グループの光電子スイッチ86が検出動し、か
つ下流側グループの光電子スイッチ86が非検出のとき、
両グループのゴムチューブ41が同時に圧接動(供給ホー
ス83と給排ホース80との連通)すべく構成している。
【0035】そして両グループの光電子スイッチ86が同
時に検出動または同時に非検出のとき、両グループのゴ
ムチューブ41が同時に圧接解放動(供給ホース83と給排
ホース80との遮断)すべく構成している。そのために各
電磁弁81はそれぞれの制御ユニット87内に組み込まれて
いる。また最下流のグループAのみは、その光電子スイ
ッチ86が検出動したときにゴムチューブ41が圧接解放動
すべく構成してある。88はストッパを示す。
【0036】次に上記実施例において被搬送物75の搬送
作業を説明する。図1の下半図ならびに図2は、供給ホ
ース83を給排ホース80に接続すべく電磁弁81を切り換
え、流体給排路50を通して供給されたエア(流体)の圧
力でゴムチューブ41を膨脹させ、受動部外面40とローラ
本体内面39とに圧接させた状態を示している。その際に
給排ホース80からのエアは、ホース59などを介して流体
継手55の主流路57aへと流れ、そして分岐流路56aに分
岐されたのち流体給排路50に入ることになる。
【0037】このとき前記モータ74によりチエン70は常
時駆動されており、したがってチエン70に係合している
スプロケット32bを介して受動部32がローラ軸31の周り
で回転している。そして受動部外面40に圧接しているゴ
ムチューブ41が、筒部材33とともにローラ軸31の周りで
一体に回転し、さらにゴムチューブ41がローラ本体内面
39に圧接していることで、ローラ本体37も一体的に強制
回転している。これによりローラ30間で支持されている
パレット77は、ローラ30群の強制回転による搬送力を受
けた状態で、搬送経路75上で搬送されることになる。
【0038】上述したように回転力を伝達していると
き、受動部32とゴムチューブ41の本体部とローラ本体37
とが一体化し、ゴムチューブ41を取り付けた筒部材33は
追従回転することから、このゴムチューブ41のバンド4
2,43による取り付け部に過負荷は生じない。またロー
ラ軸31が長尺であったとき、このローラ軸31の中央部が
下位となるように撓み変化するが、実施例に示すように
ローラ軸31の一端側にゴムチューブ41を配設すること
で、ローラ軸31の撓み変化がさほど発生していない位置
でゴムチューブ41を膨張作用し得る。
【0039】上述したような受動部32ならびに筒部材33
の回転は、軸受装置34,35を介して円滑にかつ安定して
行われ、またローラ本体37の回転も、軸受装置38を介し
て円滑にかつ安定して行われる。このときシール装置51
も筒部材33と一体に回転を行い、そしてローラ軸31上を
摺接することで環状流路50bからエアが漏出することは
ない。
【0040】また供給ホース83から給排ホース80を遮断
すべく電磁弁81を切り換えたときには、ゴムチューブ41
内の圧力が開放され、図1の上半図で示すように、ゴム
チューブ41は自らの弾性力で収縮動し、受動部外面40に
対し離間するとともに、ローラ本体内面39に対し圧接力
が解放されて接触した状態になる。このときローラ本体
37の軸受装置38の摩擦抵抗よりも、シール装置51の摺接
による摩擦抵抗やゴムチューブ41の接触抵抗が大である
ことから、ローラ本体37はローラ軸31と一体状となり、
以てローラ本体37の回転は完全に停止され、搬送が停止
されることになる。
【0041】駆動ローラコンベヤは、基本的には上述し
たようにしてパレット77(被搬送物75)の搬送を行うの
であるが、実際には光電子スイッチ86がパレット77を検
出、非検出することに基づいて搬送制御がなされる。す
なわち搬送経路75上が空の状態において、フォークリフ
トなどにより上流端のグループH上にパレット77を卸す
と、グループHの光電子スイッチ86は検出動するがグル
ープGの光電子スイッチ86は非検出であることから、制
御ユニット87ならびに電磁弁81の作動によりゴムチュー
ブ41が膨張してグループH,Gのローラ本体37が強制回
転され、以てパレット77をグループHからグループGへ
と搬送する。
【0042】パレット77がグループGに入ると、このグ
ループGの光電子スイッチ86は検出動するがグループF
は非検出であることから、グループG,Fのゴムチュー
ブ41が膨張し、パレット77をグループGからグループF
へと搬送する。このようにして順次下流側へと搬送され
たパレット77はストッパ88に当接して停止し、グループ
Aにてストレージされる。そして、このパレット77を光
電子スイッチ86が検出することで、グループAのゴムチ
ューブ41は収縮することになる。
【0043】2個目のパレット77も同様にして搬送さ
れ、グループAのパレット77に当接してグループBでス
トレージされる。このときグループBでは検出動される
が、グループAも検出動していることから、このグルー
プBのゴムチューブ41も収縮することになる。
【0044】このような作業で、たとえば全てのグルー
プA〜Hにパレット77をストレージし、全てのゴムチュ
ーブ41を収縮させたとする。この状態でグループAのパ
レット77を取り出すと、グループAの光電子スイッチ86
が非検出となることからグループA,Bのゴムチューブ
41が膨張し、以てグループBのパレット77をグループA
へと搬送する。すると、グループBの光電子スイッチ86
が非検出になることからグループB,Cのゴムチューブ
41が膨張し、以てグループCのパレット77をグループB
へと搬送する。このような作用の繰り返しによってパレ
ット77の順送りを行える。
【0045】上述したような搬送を行っているとき、ロ
ーラ本体37に対する荷重は繰り返されて変化するが、こ
のときローラ軸31はブラケット20A,20Bを介して側枠
2に支持されており、流体継手55には荷重が伝達されて
いないことから、このローラ軸31に対する差し込み部56
の差し込み箇所に対するシール状態は変化せず、このシ
ール状態は長期間に亘って好適に維持される。
【0046】上述のような搬送中において、各ローラ30
に作用する摩擦力によりローラ軸31を介してブラケット
20A,20Bにモーメント力が発生するが、このモーメン
ト力は、第2蟻溝部8にそれぞれ2個の突起部21が嵌入
していることで受け止め得る。したがってブラケット20
A,20Bは、それぞれ1個の固定具23を介して固定する
ものでありながら、一点どめにより生じ易いモーメント
力を受け止め得る。
【0047】そして上述のように組み立てられ、かつ搬
送に用いられる駆動ローラコンベヤにおいては、ブラケ
ット20A,20Bにより支持されるローラ軸31の位置は側
枠2の上面2aに対して上方となり、ローラ30群により
形成される搬送面45と側枠上面2aとの間に大きなスペ
ースSを形成し得る。
【0048】したがって、このスペースSを利用して、
たとえば移載装置のフォークや移載ロボットの係止爪な
どをパレット77に直接に作用させ得、また搬送経路75に
対して直交状の移載コンベヤを配設し得る。その際にパ
レット77の移載箇所ではカバー部材60やガイド体66のの
一部が除去される。
【0049】前述したように、側枠2の上方にカバー部
材60が位置していることで、他物がスプロケット32bや
チエン70に巻き込まれることを防止し得る。またカバー
部材60の上面60aを搬送面45対して下方に位置させるこ
とで、搬送経路75に対する分岐部や合流部において、プ
ッシャー装置などをカバー部材60に干渉されることなく
配設し得る。
【0050】上記実施例では、側枠2の上に配設したブ
ラケット20A,20Bを、上面開放として形成した第2蟻
溝部8を利用して側枠2に固定しているが、これは側枠
2の上部側面に側面開放として形成した蟻溝部などを利
用して固定してもよい。この場合に側枠2に載置される
ブラケット20A,20Bは蟻溝部に対向する垂下部を一体
に有しており、この垂下部を利用して固定具23が作用さ
れる。
【0051】上記実施例では、チエン70の動力をローラ
本体37に伝達する構造として、ゴムチューブ41を膨張に
よりローラ本体内面39と受動部外面40とに同時に圧接さ
せる形式を示したが、これはローラ軸31を回転形式とし
て、回転継手形式の流体継手55をローラ軸31に差し込む
とともに、ローラ軸31にゴムチューブ41を取り付けた形
式であってもよい。また、ローラ本体37とチエン70との
間に、受動鎖輪や伝動ローラからなる伝動装置を配設し
た形式であってもよく、さらには回転形式のローラ軸31
にスプロケット32bを固定した形式であってもよい。
【0052】上記実施例では、複数のグループA〜Hで
パレット77を順送りし、かつストレージする形式を示し
たが、これは搬送経路75の上流端に供給したパレット77
を下流端側に一挙に搬送する形式であってもよい。
【0053】上記実施例で示すように、一方側の側枠2
とブラケット20Aとに亘ってカバー部材60を取り付ける
ことで、このカバー部材60を強固に固定し得るが、固定
形式やカバー形状によつては、側枠2のみにカバー部材
60を取り付けたり、ブラケット20Aのみにカバー部材60
を取り付けてもよい。また他方側のカバー部材60を除去
した形式であってもよい。
【0054】上記実施例では、1本もののローラ30を多
数配列して搬送経路75を形成しているが、これは実施例
で示す駆動ローラコンベヤの側方に遊転ローラ群からな
る別の非駆動ローラコンベヤを並設し、両ローラコンベ
ヤにより搬送経路75を形成した構成でもよい。さらに上
記実施例では、駆動ローラコンベヤを床上に設置したフ
ロアコンベヤ形式を示しているが、これは駆動ローラコ
ンベヤの多数を棚枠に組み込んだコンベヤ棚形式などで
あってもよい。
【0055】
【発明の効果】上記構成の本第1発明によると、駆動体
により受動部に回転力を付与した状態で流体給排路を通
して可撓体内に流体を供給し、その圧力で可撓体を膨脹
させてローラ本体の内面と受動部とに圧接させること
で、受動部側の回転力を、可撓体を介してローラ本体に
伝達でき、以てローラ本体を強制回転させて被搬送物の
搬送を行うことができる。また流体給排路を通して可撓
体内の圧力を開放したときには、可撓体が縮小して受動
部やローラ本体の内面に対する圧接を解放できるととも
に、可撓体をローラ内面に接触させた状態にでき、この
ときローラ本体の軸受け装置の摩擦抵抗よりも可撓体の
接触抵抗が大であることから、ローラ本体をローラ軸と
一体状にできて、その回転を完全に停止でき、被搬送物
の搬送を停止することができる。 しかも受動部の上方か
らローラ軸の一端外方をカバー部材でカバーして、他物
が受動部やローラ軸に巻き込まれることを防止でき、常
に安全性の高い搬送を行うことができる。またカバー部
材の上面が搬送面の下方に位置していることで、分岐部
や合流部のプッシャー装置などを、カバー部材に干渉さ
れることなく配設できる。
【0056】そして本第2発明によると、ブラケットに
より支持されるローラ軸の位置を側枠の上面に対して上
方にでき、ローラ群により形成される搬送面と側枠の上
面との間に大きなスペースを形成できる。したがって、
このスペースを利用して、たとえば移載装置のフォーク
や移載ロボットの係止爪などを被搬送物に直接に作用さ
せることができ、また搬送経路に対して直交状の移載コ
ンベヤを配設することができる。
【0057】これにより、搬送経路に対して被搬送物を
持ち上げるリフト装置や、移載コンベヤを上昇させるリ
フト装置を採用することなく、被搬送物の搬送経路に対
する側方への取り出しを円滑に行うことができ、全体の
構造を小型化かつ簡素化できるとともに、制御を簡単に
でき、さらには全体の作業時間を短縮できる。
【0058】また本第3〜第5発明によると、カバー部
材は、このカバー部材の固定形式や形状に応じて、最も
好ましい状態で強固に固定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示し、駆動ローラコンベヤ
の伝動部付近の縦断正面図である。
【図2】同駆動ローラコンベヤの駆動側の一部切り欠き
側面図である。
【図3】同駆動ローラコンベヤの非駆動側の一部切り欠
き側面図である。
【図4】同駆動ローラコンベヤの要部の一部切り欠き平
面図である。
【図5】同駆動ローラコンベヤの縦断正面図である。
【図6】同流体継手を配設した部分の縦断正面図であ
る。
【図7】同流体継手を配設した部分の縦断側面図であ
る。
【図8】同駆動ローラコンベヤの使用状態を示す概略側
面図である。
【符号の説明】
1 本体フレーム 2 側枠 2a 側枠上面 8 第2蟻溝部 9 第3蟻溝部 15 カバー係止溝 20A ブラケット 20B ブラケット 21 突起部 22 貫通孔 23 固定具 26A 凹状支持部 26B 凹状支持部 27 カバー係止段部 30 ローラ 31 ローラ軸 32 受動部 32b スプロケット 37 ローラ本体 39 ローラ本体内面 40 受動部外面 41 ゴムチューブ(可撓体) 44 加圧室 45 搬送面 50 流体給排路 51 シール装置 55 流体継手 60 カバー部材 60a 上面 61 天板部 62 側板部 63 係合部 64 係合板部 65 折り曲げ部 66 ガイド体 70 チエン(駆動体) 74 モータ 75 搬送経路 76 被搬送物 A〜H グループ S スペース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−264409(JP,A) 特開 平4−3705(JP,A) 特開 平4−45005(JP,A) 実開 昭61−185717(JP,U) 実開 昭56−17216(JP,U) 実開 昭63−161221(JP,U) 実開 平4−34214(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65G 13/00 - 13/12 B65G 39/00 - 39/20

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右一対の側枠を有する本体フレーム
    と、両側枠間に配設したローラ群とからなる駆動ローラ
    コンベヤであって、両側枠間で支持されるローラ軸の一
    端側に、受動部と筒部材とを遊転自在に外嵌し、前記受
    動部と前記ローラ軸の他端側とに亘ってローラ本体を、
    軸受装置を介して遊転自在に外嵌し、前記筒部材に、縮
    小時にローラ本体の内面に接触しかつ膨張時にローラ本
    体の内面と受動部とに圧接自在な可撓体を設け、この可
    撓体の内部に開口する流体給排路を、前記ローラ軸から
    筒部材に亘って形成するとともにローラ軸の端面で開放
    し、前記受動部に下方から連動する駆動体を一方の側枠
    に沿って配設し、前記受動部の上方からローラ軸の一端
    外方を覆うカバー部材を設けるとともに、カバー部材の
    上面を、ローラ群により形成される搬送面に対して下方
    に位置させたことを特徴とする駆動ローラコンベヤ。
  2. 【請求項2】 左右一対の側枠を有する本体フレーム
    と、両側枠間に配設したローラ群とからなる駆動ローラ
    コンベヤであって、両側枠上に、前記ローラのローラ軸
    を支持自在なブラケットを配設し、前記ローラ軸の一端
    側に、受動部と筒部材とを遊転自在に外嵌し、前記受動
    部と前記ローラ軸の他端側とに亘ってローラ本体を、軸
    受装置を介して遊転自在に外嵌し、前記筒部材に、縮小
    時にローラ本体の内面に接触しかつ膨張時にローラ本体
    の内面と受動部とに圧接自在な可撓体を設け、この可撓
    体の内部に開口する流体給排路を、前記ローラ軸から筒
    部材に亘って形成するとともにローラ軸の端面で開放
    し、前記受動部に下方から連動する駆動体を一方の側枠
    に沿って配設し、前記受動部の上方からローラ軸の一端
    外方を覆うカバー部材を設けるとともに、カバー部材の
    上面を、ローラ群により形成される搬送面に対して下方
    に位置させたことを特徴とする駆動ローラコンベヤ。
  3. 【請求項3】 カバー部材を、一方側の側枠に取り付け
    たことを特徴とする請求項1または請求項2記載の駆動
    ローラコンベヤ。
  4. 【請求項4】 カバー部材を、一方側のブラケットに取
    り付けたことを特徴とする請求項2記載の駆動ローラコ
    ンベヤ。
  5. 【請求項5】 カバー部材を、一方側の側枠とブラケッ
    トとに亘って取り付けたことを特徴とする請求項2記載
    の駆動ローラコンベヤ。
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