JP3138889B2 - イソクエン酸脱水素酵素反応の停止剤、及び停止方法 - Google Patents

イソクエン酸脱水素酵素反応の停止剤、及び停止方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、イソクエン酸脱水素
酵素(ICDH)反応の停止剤、及び停止方法に関す
る。更に詳しくは、試料の前処理によって生成したNA
+ またはNADP+ を夫々NADHまたはNADPH
に還元するために使用した、イソクエン酸脱水素酵素
(ICDH)の反応を停止するための停止剤、及び停止
方法に関するものである。本明細書において、ICDH
とはイソクエン酸脱水素酵素、NAD+ とは酸化型ニコ
チンアミドアデニンジヌクレオチド、NADP+ とは酸
化型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドホスフェー
ト、NADHとは還元型ニコチンアミドアデニンジヌク
レオチド、NADPHとは還元型ニコチンアミドアデニ
ンジヌクレオチドホスフェートをいう。
【0002】
【従来の技術】臨床診断の分野において、NADHまた
はNADPHから、NAD+ またはNADP+ への反応
速度または、反応量を測定することにより、生体液、特
に血液中や尿中に存在する目的物質(例えば尿素や中性
脂肪等)や、これらに関する各種酵素の活性を測定する
ことが日常的に行われている。
【0003】例えば尿素を定量する場合、ウレアーゼに
よってアンモニアを生成させ、生成したアンモニアを補
酵素NAD(P)Hの共存下、グルタミン酸脱水素酵素
によって、α−ケトグルタル酸をグルタミン酸に変換す
るとき、 NAD(P)H――→NAD(P)+ の共役反応に伴って減少するNAD(P)Hの量を波長
340nmにて測定することによって尿素を定量できる
ことが知られている。また中性脂肪を定量する場合に
は、リパーゼによって脂肪酸を生成させ、次いでCo
A、ATPの存在下でアシルCoAシンセターゼにより
アシルCoA、AMP、ピロリン酸を生成させる。この
生成AMPはミオキナーゼの作用によってADPとな
り、ADPはホスホエノールピルビン酸と共にピルビン
酸キナーゼの作用を受けてATPとピルビン酸を生成す
るので、生成したピルビン酸を補酵素NADHの共存下
乳酸脱水素酵素によって乳酸に変換するとき、 NADH――→NAD+ の共役反応に伴って減少するNADHの量を波長340
nmにて測定することによって中性脂肪を定量できるこ
とが知られている。
【0004】ところが前記定量法においては、尿素から
生ずるアンモニアや中性脂肪から生ずる脂肪酸等は検体
中に元々存在しているため、予め前処理(尿素から生ず
るアンモニア、中性脂肪から生ずる脂肪酸測定と同様な
処理)により除去しておく必要がある。しかしこれらの
前処理によっても、当然反応系に存在するNAD(P)
Hが消費されるので、目的物質を測定する際にNAD
(P)H量の不足が生じるおそれがある。
【0005】このNAD(P)H量の不足を補う方法と
して、イソクエン酸またはその塩(基質)、マグネシウ
ムイオンまたはマンガンイオン等の金属イオン、及びI
CDH等を添加して共存させ、NAD(P)Hから生成
したNAD(P)+ を再びNAD(P)Hにリサイクル
することで、目的物質を測定する本反応の際に必要なN
AD(P)Hの不足を補う前処理方法が開示された(特
開昭59−31697号)。さて、この前処理方法を行
えば、前処理終了後においては、ICDHを不活性化し
て、反応が全く起こらないように(完全に停止)してお
く必要がある(さもないと目的物質を測定する本反応の
際にも、NAD(P)+ とNAD(P)Hがリサイクル
してしまい測定が困難となるからである)。
【0006】以上の観点から、例えばNAD+ を補酵素
とするICDHによる、イソクエン酸――→α−ケトグ
ルタル酸で表される反応を、ATP(アデノシン三リン
酸)または/及びキレート剤を添加することにより停止
する方法(特開昭61−247400号)が、またNA
DP+ を補酵素とするICDH反応を、キレート剤の添
加によって停止する方法(特開昭62−6699号)が
開示された。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の停止方法によれば、例えばクレアチンキナーゼやピル
ビン酸キナーゼのようなATPを生成する反応系に、I
CDHの活性を止める為に別途ATPを添加するので、
これら酵素の反応性が悪くなる欠点がある。また、キレ
ート剤を添加して反応を停止する方法は、金属イオン要
求性の酵素、例えばクレアチンキナーゼやピルビン酸キ
ナーゼ等を用いる反応系には使用することができない。
更に、NADP+ を補酵素とするICDHの場合、停止
剤としてATPを用いることができないこと、また停止
効果が不十分であるなど、ICDHの特性差、即ちNA
+ を補酵素とするICDHと、NADP+ を補酵素と
するICDHでは、その反応停止方法が異なる等の問題
点がある。すなわち、一般にキレート剤やATPなどの
影響を受ける酵素は数多くあるため、ICDHの反応停
止効果が高く、かつ反応系に用いられる酵素等に影響を
与えないICDHの反応停止剤及び停止方法の開発が強
く望まれていたのである。
【0008】本願発明者等は、NAD(P)+ を補酵素
とするICDHによって、NAD(P)+ をNAD
(P)Hに変換した後、該ICDH反応を効率的に停止
することができると共に、目的物質を測定する反応系
(本反応)には影響を与えないICDH反応の停止剤、
及び停止方法を開発すべく鋭意研究した結果、胆汁酸ま
たはその塩類が極めて有効であることを知り、本願発明
を完成した。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願発明は以上の問題点
を解消するためになされたもので、次の(1)〜(3)
の請求項により構成されている。 (1)胆汁酸またはその塩類を含むことを特徴とするイ
ソクエン酸脱水素酵素(ICDH)反応の停止剤。 (2)胆汁酸またはその塩類を添加することを特徴とす
るイソクエン酸脱水素酵素(ICDH)反応の停止方
法。 (3)イソクエン酸脱水素酵素(ICDH)反応を用い
て、酸化型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(N
AD+ )または酸化型ニコチンアミドアデニンジヌクレ
オチドホスフェート(NADP+ )を還元型ニコチンア
ミドアデニンジヌクレオチド(NADH)または還元型
ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドホスフェート
(NADPH)に変換(還元)した後、胆汁酸またはそ
の塩類から選択される1種類以上を添加することによっ
て該反応を停止させることを特徴とするイソクエン酸脱
水素酵素の反応停止方法。
【0010】本願発明で用いられるICDH反応の停止
剤は、胆汁酸若しくはその塩類、またはこれらを含むこ
とを特徴としている。また、本願発明のICDH反応の
停止方法は、胆汁酸またはその塩類をICDH反応系に
添加することを特徴としている。ここで胆汁酸またはそ
の塩類とは、コラン酸を母体とするステロイドのヒドロ
キシ酸またはその塩であり、具体的には、例えば、コー
ル酸、デオキシコール酸、タウロコール酸、タウロデオ
キシコール酸、リトコール酸、デヒドロコール酸、ケノ
デオキシコール酸等またはその塩等が挙げられる。これ
らの胆汁酸または塩類から選択されるものを単独に、あ
るいは複数種を適宜組合せて用いることができる。
【0011】これらの添加量としては、ICDHの反応
を停止させるに十分な量であれば特に限定されないが、
例えばICDH1.0IU/ml(国際単位)に対し
て、最終濃度として1.0mM以上、好ましくは2.0
mM以上、特に好ましくは3.0mM以上の濃度となる
ように胆汁酸またはその塩類を添加して存在させれば良
い。また複数種を組合せて用いる場合でも、それぞれの
総量が上述の濃度以上あれば良い。胆汁酸またはその塩
類の濃度が低く過ぎると、ICDH反応の停止が不十分
で好ましくなく、また、必要以上に添加すると溶解性の
面で好ましくない。
【0012】このように構成した本願発明の反応系を図
1に示す。前記反応(1)で、目的物質以外の物質によ
りNAD(P)Hが消費される。ここで消費されたNA
D(P)Hを、反応(2)、つまりICDHによる共役
反応によりNAD(P)+ をNAD(P)Hに変換させ
て消費された分を補充する。この目的物質以外の物質が
全て反応した後、胆汁酸またはその塩類を添加して反応
(2)を完全に停止させる。次いで、本来の目的物質あ
るいはそれから誘導される物質による反応(1)を行
い、NAD(P)Hの減少量や減少速度(あるいはNA
D(P)+ の生成量や生成速度)を、例えば波長340
nm付近における吸光度を測定し、目的物質を正確に定
量することができる。
【0013】反応式中のMg2+はICDH反応の必須金
属であり、マグネシウムイオンの他に、マンガンイオ
ン、銅イオン、亜鉛イオン、スズイオン等を使用するこ
とができる。
【0014】本発明で使用するICDHは、酵母由来あ
るいは細菌由来等その起源は限定されることはなく、N
AD+ を補酵素とするICDHあるいはNADP+ を補
酵素とするICDHのどちらでも、その特性に関係なく
用いることができる。
【0015】前記反応系を応用して、生体液中特に血液
中や尿中等に含まれる尿素、中性脂肪、リパーゼ活性等
の測定を行う場合、生体液中に含まれる反応系中間産生
物質の影響をまったく受けずに、それらを正確に測定す
ることができる。
【0016】本発明において、胆汁酸またはその塩類に
よるICDH反応の停止方法は、NADHまたはNAD
PHの双方の系で使用することができ、また、反応停止
効果も極めて高いものである。それにより、目的物質を
正確に定量できるという、優れた効果を有するものであ
る。
【0017】以下に実施例により、本発明の具体例を示
すが、本発明はこれにより限定されるものではない。
【実施例】
<実施例1>以下の試薬を調製した。 試薬A:NAD+ を補酵素とするICDH(オリエンタ
ル酵母社製)100U/mlを含むグリセロール溶液。 試薬B:表1に示す各胆汁酸 0〜10m
M 試薬C:塩化マグネシウム・6水塩 5.0m
M イソクエン酸 20.0mM NAD+ 2.0mM 上記を含む50mMトリス塩酸緩衝液(pH8.0) 操作:試薬A 25μlと試薬B 1.6mlを混合、
攪拌し、37℃で5分間加温後、試薬Cを0.4ml添
加する。添加後から1分間にかけての波長340nmに
おける吸光度変化量等によってICDH活性を求めた。
結果を表1に示す。比較例として、各胆汁酸に代えてA
TP、キレート剤としてEDTA・2Naを用いて同様
に操作を行った。結果を表1に示す。
【0019】
【表1】
【0020】<実施例2>以下の試薬を調製した。 試薬D:NADP+ を補酵素とするICDH(オリエン
タル酵母社製)100U/mlを含むグリセロール溶
液。 試薬E:表2に示す各胆汁酸 0〜10m
M 試薬F:塩化マグネシウム・6水塩 5.0m
M イソクエン酸 20.0mM NADP+ 2.0mM 上記を含む50mMトリス塩酸緩衝液(pH8.0) 操作:試薬D 25μlと試薬E 1.6mlを混合、
攪拌し、37℃で5分間加温後、試薬Fを0.4ml添
加する。添加後から1分間にかけての波長340nmに
おける吸光度変化量によってICDH活性を求めた。結
果を表2に示す。比較例として、胆汁酸等に代えてAT
P、キレート剤としてEDTA・2Naを用いて同様に
操作を行った。結果を表2に示す。
【0021】
【表2】
【0022】表1及び表2の結果によれば、NAD+
またはNADP+ のいずれを補酵素とするICDH反応
であっても、本願発明の胆汁酸またはその塩類を添加す
れば、極めて低濃度でICDH反応を停止することが可
能である。
【0023】
【発明の効果】本願発明に係るイソクエン酸脱水素酵素
反応の停止剤及び停止方法は、以上のように構成したの
で、NAD(P)+ を補酵素とするICDHによって、
試料の前処理によって生成したNAD(P)+ をNAD
(P)Hに変換した後、該ICDH反応を効率的に停止
(不活性化)することができるので、目的物質を測定す
る際の反応系(本反応)には影響を与えることがない。
従って、生体液中特に血液中や尿中等に含まれる尿素、
中性脂肪、リパーゼ活性等の測定を行う場合、生体液中
に含まれる反応系中間産生物質の影響をまったく受けず
に、それらを正確に測定することができるという効果を
有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】ICDH反応の説明図である。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−55179(JP,A) 特開 昭63−214182(JP,A) 特開 昭62−6699(JP,A) 特開 昭53−22496(JP,A) 特開 昭51−48482(JP,A) 特開 昭61−247400(JP,A) 特開 昭59−31697(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C12N 9/00 - 9/99 BIOSIS(DIALOG) WPI(DIALOG)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 胆汁酸またはその塩類を含むことを特徴
    とするイソクエン酸脱水素酵素(ICDH)反応の停止
    剤。
  2. 【請求項2】 胆汁酸またはその塩類を添加することを
    特徴とするイソクエン酸脱水素酵素(ICDH)反応の
    停止方法。
  3. 【請求項3】 イソクエン酸脱水素酵素(ICDH)反
    応を用いて、酸化型ニコチンアミドアデニンジヌクレオ
    チド(NAD+ )または酸化型ニコチンアミドアデニン
    ジヌクレオチドホスフェート(NADP+ )を還元型ニ
    コチンアミドアデニンジヌクレオチド(NADH)また
    は還元型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドホスフ
    ェート(NADPH)に変換(還元)した後、胆汁酸ま
    たはその塩類から選択される1種類以上を添加すること
    によって該反応を停止させることを特徴とするイソクエ
    ン酸脱水素酵素の反応停止方法。
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