JP3138440U - いい音が連続して出る笛 - Google Patents
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Abstract
【課題】従来の笛で音を出す時、形状が上から下に向って息を吹き込む構造になっているため息に含まれる唾液が音を発生させる穴に溜ってしまい音が変音、あるいは音が消失などという問題があった。従ってこの笛の構造では音楽は奏られないので、もっと連続して音が出せる方法を提供することが課題となる。
【解決手段】息を吹き込んだ時、唾液が出るのはさけられないので 吹き込み筒の形状を[図2]のようにした。この形状にすれば唾液は引力により下方向に向かい落ちて行き、しかも唾液が溜まる部分に孔を明けておけばうまい具合に唾液だけが放出される。
このとき空気は唾液で栓をされた形になり上部の音の出る穴に向うことが出来る。
この方法により唾液と空気がうまく分離され息を連続して出しても音の変化はなく、すばらしい長時間の音楽を楽しむことが出来る。
【選択図】図1
【解決手段】息を吹き込んだ時、唾液が出るのはさけられないので 吹き込み筒の形状を[図2]のようにした。この形状にすれば唾液は引力により下方向に向かい落ちて行き、しかも唾液が溜まる部分に孔を明けておけばうまい具合に唾液だけが放出される。
このとき空気は唾液で栓をされた形になり上部の音の出る穴に向うことが出来る。
この方法により唾液と空気がうまく分離され息を連続して出しても音の変化はなく、すばらしい長時間の音楽を楽しむことが出来る。
【選択図】図1
Description
この発明は笛の音を出す為の息を吹き込む方向を変えたものである。
従来この種の笛は息を上から下に向って吹き込んでいた。
しかし従来のような息の吹き込み方法では穴の部分に自分で出す唾液が留まりすぐに音が出なくなってしまう、この不都合を解決することを課題とする。
この課題を解決するため従来の笛の音の発生する穴の部分に(3)の形状をした筒を接着し(1)の部分より息を吹き込んだとしても(4)の部分で唾液が抜け、音の出る穴へ唾液はいかず、音は連続して出やすくなる。尚、図2は実際に音を出す時は上側から下に向って息を吹き込むものとする。
従来の作品は音を出して少しするとすぐに音が変わり、又は音が出なくなってしまい演奏が出来なくなり困ってしまった。しかし本発明によりそのようなことはなくなり、しかも何曲演奏しても音が途切れることはなく、又音質も良く最高の笛になった。
図1は従来の作品の形状を示したものである。図の(1)から息を吹き込むとしらずのうちに音の発生する穴の部分が唾液で濡れてしまい音が出なくなってしまうのである。
図2は笛本体に(3)の円筒を図のように曲げてくっつけたものである。
これに(2)の部分から息を吹き込んでも息は穴の手前で下から上がってくることになるため引力により唾液は下に落ちてしまい穴の部分は濡れない。従って連続して音が出るようになる。
これに(2)の部分から息を吹き込んでも息は穴の手前で下から上がってくることになるため引力により唾液は下に落ちてしまい穴の部分は濡れない。従って連続して音が出るようになる。
図2の(2)は吹き込み口にやわらかいマウスピースをつける。こうすることによりやわらかい音が出やすく、口元にやさしく、又連続して演奏してもつかれない。
図2の(4)丁度その部分に唾液が溜まり空気の流れが悪くなるので、その部分の真下に穴をあけ唾液抜きとします。こうすることにより空気はいつも一定に流れることが出来る。
1 従来の笛の息の吹き込み筒
2 吹き込みくちにつけたやわらかい管
3 吹き込み筒
4 唾液抜き孔
5 笛の本体
2 吹き込みくちにつけたやわらかい管
3 吹き込み筒
4 唾液抜き孔
5 笛の本体
Claims (3)
- 笛の本体の吹き込み穴へ[図2]の3の形状の筒を取付ける
- 息を吹き込む筒[図2]の4の所へ真下に孔をあける
- 息を吹き込む筒[図2]の2の所へやわらかい管の装着
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007006745U JP3138440U (ja) | 2007-08-04 | 2007-08-04 | いい音が連続して出る笛 |
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JP3138440U true JP3138440U (ja) | 2008-01-10 |
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