JP3138257U - 包装箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】輸送コスト削減に有効であって、使用時に便利で手間を省くことが可能であり、再利用に便利な包装箱を提供する。
【解決手段】底板1と、底板1の一方の向かい合う側の辺に接続される2つの第1側板2と、底板1の他方の向かい合う側の辺に接続される2つのU形部材3と、2つの第1側板2からそれぞれ延伸する2つの当接板6とを備え、底板1を、2つの第1側板2と、2つのU形部材3とより囲み、一面を開口とする直方体の箱を形成する。
【選択図】図1

Description

本考案は、包装箱に関し、特に、折り畳み可能な包装箱に関する。
包装箱は、食品、化粧品、及び文具装飾品の外包装によく用いられ、包装箱は組み立てられると一定寸法の容積を形成することが一般的であり、その中に品物を入れるか否かにかかわらず、必ず同じ寸法の空間を占めることになる。したがって、包装箱の貯蔵中及び輸送中において、空間を浪費し、在庫及び輸送におけるコストを高めることになる。
このような包装箱の輸送における問題を解決するために、包装箱が設計された。従来の包装箱は、複数の折畳み可能な接続板を有し、輸送する場合には、各接続板が同一平面に折り返すことができるので空間を節約し輸送コストを低下させるのに有効であり、また、使用する場合には、各接続板が、箱状に折り返すことができ、使用するのに便利である。しかし、このような包装箱は、使用する場合に、接着のりあるいは固体のりにより各部分を貼り付ける必要があって、その貼り付け過程は時間を浪費するばかりか労力も浪費し、使用コストを高め、再利用することができず、資源の浪費を招くことになる。
従って、本考案は、在庫中及び輸送中において占める空間を節約するように折畳み可能な平板状になるため、輸送コスト削減に有効であり、かつ、使用する場合に接着のりにより貼り付ける必要がないため、便利で手間を省くことができかつ再利用に便利な包装箱を提供することを目的とする。
上記目的を解決するために、本考案に係る包装箱は、底板と、底板一方の向かい合う側の辺にそれぞれ接続される2つの第1側板と、底板の他方の向かい合う側の辺にそれぞれ接続される2つのU形部材と、2つの第1側板からそれぞれ延伸する2つの当接板と、を備え、底板を、2つの第1側板、2つのU形部材、及び2つの当接板が囲み、一面を開口とする直方体の箱を形成する。
(考案の効果)
総じて、本考案の包装箱は、在庫中及び輸送中において占める空間を節約するように折畳み可能な平板状になるため、輸送コストの削減に有効で、かつ、組立使用中に接着のりあるいは固体のりにより貼り付ける必要がないため、使用に便利で手間が省けさらに再利用に便利である。
以下、図面に基づいて、本考案の好ましい実施形態について詳しく説明する。
(第1実施形態)
図1から図5に示すように、本考案の第1実施形態による包装箱は、底板1と、底板1一方の向かい合う側の辺に接続された2つの第1側板2と、底板1の他方の向かい合う側の辺に接続された2つのU形部材3と、1つの第1側板2から延伸する蓋板4と、蓋板4の第1側板2の反対側の側の辺から延伸する係合板5と、2つの第1側板2からそれぞれ延伸する2つの当接板6とを備える。
底板1は矩形をなし、2つの第1側板2は、底板1の向かい合う側の辺にそれぞれ垂直に接続され、この第1側板2と底板1との接続部に折畳み線10が設けられている。
U形部材3はそれぞれ、底板1に接続された第2側板32と、この第2側板32の向かい合う側の辺に折畳み可能に接続された接続板34とを有する。この第2側板32は、底板1の他方の向かい合う側の辺に垂直に接続され、かつ、この第2側板32と底板1との接続部に折畳み線11が設けられている。この第2側板32の幅は、この底板1の対応する側の辺縁の長さに実質的に等しく、高さは第1側板2の高さに実質的に等しい。接続板34と第2側板32との接続部に折畳み線35が設けられている。この接続板34は、第2側板32と底板1にそれぞれ垂直に組み立てられ、底板1との間に隙間(図面せず)を有して、底板1とは接続されない。
当接板6は第1当接部材62と第2当接部材64とを有し、第1当接部材62は、第1側板2の底板1と接続する側の辺から離れた面に折畳み可能に接続され、第2当接部材64は、第1当接部材62の第1側板2と接続する側の辺と反対の側の辺に折畳み可能に接続される。第1当接部材62と第1側板2との接続部に折畳み線60が設けられ、第2当接部材64と第1当接部材62との接続部に折畳み線66が設けられる。第1当接部材62の高さは第1側板2の高さに実質的に等しく、第1当接部材62は、折畳み線60に沿って折畳んで、それに対応する接続板34の内側に貼り合わせられることができ、第2当接部材64の幅は底板1の幅に略等しく、第2当接部材64は、折畳み線66に沿って外側に折り返されて底板1の内側の面に当接し、当接板6が底板1と僅かに干渉することにより、当接板は底板1に装着される。また、この当接板6はその両側の第2側板32の内側の面と干渉し、この当接板6と第2側板32との間に生じる干渉により当接板6をさらに固定する。このように、当接板6が固定されることによって、当該2つの第1側板2、2つの第2側板32、及び底板1に、第1側板2、第2側板32、及び底板1により囲まれ、且つ一面を開口とする直方体の箱を形成させる。
蓋板4は1つの第1側板2に折畳み可能に接続され、第1側板2との接続部に折畳み線40が設けられており、この折畳み線40に沿って前記箱の開口端に被せるように蓋板4を折り返すことができる。
係合板5は、蓋板4の折畳み線40に向かい合う側の辺に折畳み可能に接続され、蓋板4との接続部に折畳み線50を設けており、この折畳み線50に沿って、当該対応する第1側板2に接着するように蓋板4を折り返すことができ、かつ、この係合板5と当該対応する第1側板2とのそれぞれには磁石(図面せず)が対応して設けられ、この磁石により係合板5を第1側板2に密着させ、従って、蓋板4を開口に密着して被せる。
図1に示すように、この包装箱を輸送する場合に、それらを同一平面に折畳むことができ、製品の容積を著しく小さくすることができるため、その輸送効率は高く、かつ箱が押えられて壊れたり扁平になったりすることを心配する必要がない。
図2から図4に示すように、本考案の第1実施形態による包装箱は、組立して使用する場合に、まず、2つのU形部材3のそれぞれを上方に曲げて、第2側板32と底板1とが垂直に交わるようにし、さらにこれら4つの接続板34の全部を内側に曲げて、この接続板34と、第2側板32と、底板1とがいずれも垂直に交わるようにし、その後に、2つの第1側板2をそれぞれを上方に曲げて、これら2つの第1側板2を当該4つの接続板34に貼り付け、続いて、第1当接部材62及び第2当接部材64をそれぞれを下方、外側に曲げて、第1当接部材62を当該4つの接続板34の内表面に貼り付け、第2当接部材64を底板1の内側の面に貼り付け、この第1当接部材62及び第2当接部材64と第2側板32及び底板1との干渉により、接続板34を第1側板2に固定的に接続させ、直方体の箱を形成する。従って、本考案の第1実施形態による包装箱は、使用中、接着のりあるいは固体のりにより貼り付ける必要がなく、実装して使用するのに便利で手間を省くことができ、環境を保護し、再利用に便利である。
(第2実施形態)
図6及び図7に示すように、本考案の第2実施形態による包装箱は、底板1と、底板1の一方の向かい合う側の辺に接続された2つの第1側板2と、底板1の他方の向かい合う側の辺に接続された2つのU形部材3と、蓋7と、第1側板2からそれぞれ延伸する2つの当接板6とを備える。第1実施形態で説明したように、これら底板1、2つの第1側板2、2つのU形部材3、及び当接板6は、底板1、第1側板2、U形部材3、及び当接板6により囲まれ、かつ一面を開口とする直方体の箱を形成する。蓋7は、この底板1に対応する蓋体72及び該蓋体72の周辺から下方に延伸する蓋縁74を有する。この蓋7はこの長方体形の箱に直接に被せる。
総じて、本考案の実施形態による包装箱は、在庫中及び輸送中において占める空間を節約するように平板状に折畳み可能であり、これにより、輸送コストを低減するに有効で、また、組立使用中においても接着のりあるいは固体のりにより貼り付ける必要がないため使用に便利で手間を省くことができ、また再利用に便利である。
本考案の第1実施形態による包装箱の展開状態を示す平面図である。 本考案の第1実施形態による包装箱の組立過程を示す斜視図である。 本考案の第1実施形態による包装箱の組立過程を示す斜視図である。 本考案の第1実施形態による包装箱の組立過程を示す斜視図である。 本考案の第1実施形態による包装箱の斜視図である。 本考案の第2実施形態による包装箱の分解斜視図である。 本考案の第2実施形態による包装箱の斜視図である。
符号の説明
1:底板、10、11、35、40、50、60、66:折畳み線、2:第1側板、3:U形部材、32:第2側板、34:接続板、4:蓋板、5:係合板、6:当接板、62:第1当接部材、64:第2当接部材、7:蓋、72:蓋体、74:蓋縁

Claims (5)

  1. 底板と、
    前記底板の一方の向かい合う側の辺にそれぞれ接続される2つの第1側板と、
    前記底板の他方の向かい合う側の辺にそれぞれ接続される2つのU形部材と、
    前記2つの第1側板からそれぞれ延伸する2つの当接板と、
    を備え、
    前記底板を、前記2つの第1側板、前記2つのU形部材、及び前記2つの当接板が囲み、一面を開口する直方体の箱を形成することを特徴とする包装箱。
  2. 前記2つの第1側板のうちの1つの第1側板から延伸する蓋板と、
    前記蓋板の前記1つの第1側板に向かい合う側の辺から延伸する係合板と、
    をさらに備え、
    前記係合板と前記係合板に対応する前記1つの第1側板とには磁石が対応して設けられ、前記磁石により前記係合板を前記1つの第1側板に密着させることを特徴とする請求項1に記載の包装箱。
  3. 前記直方体の箱に直接に被せる蓋をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の包装箱。
  4. 前記底板は矩形をなし、
    前記2つの第1側板は、前記底板の一方の向かい合う側の辺にそれぞれ垂直に接続され、前記第1側板と前記底板との接続部には第1折畳み線が設けられ、
    前記U形部材は、底板に接続される第2側板と前記第2側板の向かい合う側の辺に折畳み可能に接続される接続板とを有し、前記第2側板は、前記底板の他方の向かい合う側の辺に垂直に接続され、前記第2側板と底板との接続部には第2折畳み線が設けられ、前記第2側板の幅は、前記底板の対応する側の辺の長さに等しく、前記第2側板の高さは前記第1側板の高さに等しく、前記接続板と前記第2側板との接続部には第3折畳み線が設けられることを特徴とする請求項1に記載の包装箱。
  5. 前記当接板は、第1当接部材と第2当接部材とを有し、前記第1当接部材は、第1側板のうち前記底板と接続する側の辺から離れた面に折畳み可能に接続され、前記第2当接部材は、前記第1当接部材の第1側板と反対側の側の辺に折畳み可能に接続され、第1当接部材と第1側板との接続部に第4折畳み線が設けられ、前記第2当接部材と前記第1当接部材との接続部に第5折畳み線が設けられ、前記第1当接部材の高さは第1側板の高さに等しく、前記第1当接部材は、折畳み線に沿って折畳んで対応する接続板の内側に接着可能であり、前記第2当接部材の幅は底板の幅に等しく、前記第2当接部材は、折畳み線に沿って外側に折り返して底板の内面に当接し、当接板は底板と僅かに干渉することにより、当接板を底板に装着し、前記当接板は前記当接板の両側の第2側板の内面と干渉することを特徴とする請求項1に記載の包装箱。
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