JP3137869B2 - し尿処理方法 - Google Patents

し尿処理方法

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JP3137869B2
JP3137869B2 JP07093965A JP9396595A JP3137869B2 JP 3137869 B2 JP3137869 B2 JP 3137869B2 JP 07093965 A JP07093965 A JP 07093965A JP 9396595 A JP9396595 A JP 9396595A JP 3137869 B2 JP3137869 B2 JP 3137869B2
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    • Y02W10/00Technologies for wastewater treatment
    • Y02W10/10Biological treatment of water, waste water, or sewage

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  • Activated Sludge Processes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、し尿処理方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、し尿処理場のし尿処理装
置においては、搬入されたし尿、浄化槽汚泥等の被処理
水を調整槽に送り、該調整槽内の被処理水を設定された
量だけ生物反応槽に送って生物反応処理を施すようにし
ている。ところで、例えば、土曜日(半休)、日曜日
(全休)等の休業日においては、職員が出勤せず、し尿
処理装置が停止されるので、生物反応処理を施すことが
できない。そこで、し尿貯留槽、浄化槽汚泥槽、調整槽
等の容積を、被処理水の1日の計画搬入量より大きい
1.5〜2日分程度に設定し、休業日の前後に通常より
多くの被処理水を収集し、ウィークデー、例えば、金曜
日、月曜日等に休業日の分の前記生物反応処理も施すよ
うにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のし尿処理装置においては、休業日の分の生物反応処
理をウィークデーに施すようにすると、バッファとなる
前記し尿貯留槽、浄化槽汚泥槽、調整槽等の容積を大き
くしなければならないので、し尿処理場の占有面積が広
くなるだけでなく、コストが高くなってしまう。
【0004】また、休業日が土曜日、日曜日等のほか、
休暇等が加わって連続して1週間以上になると、前記生
物反応槽内の微生物が餓死してしまうことがあるので、
休業日を自由に設定することができない。そこで、休業
日にし尿処理場を無人で運転することが考えられるが、
生物反応処理に伴って余剰汚泥が発生するので、該余剰
汚泥を脱水して焼却しなければならなくなってしまう。
ところが、無人で焼却炉等を運転するのは安全上好まし
くない。
【0005】本発明は、前記従来のし尿処理装置の問題
点を解決して、し尿処理場の占有面積が広くなることが
なく、コストを低くすることができ、休業日に安全に無
人で運転することができるし尿処理方法を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明のし
尿処理方法においては、カレンダーに基づいて休業日の
形態を調べ、前記カレンダー及び過去の被処理水の搬入
記録に基づいて、し尿処理装置への被処理水の搬入量を
想定し、前記カレンダーに基づいて、バッファ槽から反
応槽に供給される被処理水の投入量を設定する。
【0007】そして、前記休業日の形態、想定搬入量及
び設定投入量に基づいて、し尿処理装置をシミュレーシ
ョンして前記バッファ槽内の被処理水の貯留量を計算す
る。また、計算された貯留量に基づいて前記設定投入量
を調整し、調整された設定投入量に基づいて前記被処理
水を反応槽に供給し、該反応槽内において生物反応処理
を行い、前記反応槽内において発生させられた余剰汚泥
の量を調節する。
【0008】そして、前記反応槽内の汚泥濃度を、前記
休業日前に通常の値より低くし、前記休業日中に通常の
値より高くし、前記休業日後に通常の値に戻す。
【0009】
【作用】本発明によれば、前記のようにし尿処理方法に
おいては、カレンダーに基づいて休業日の形態を調べ、
前記カレンダー及び過去の被処理水の搬入記録に基づい
て、し尿処理装置への被処理水の搬入量を想定し、前記
カレンダーに基づいて、バッファ槽から反応槽に供給さ
れる被処理水の投入量を設定する。
【0010】そして、前記休業日の形態、想定搬入量及
び設定投入量に基づいて、し尿処理装置をシミュレーシ
ョンして前記バッファ槽内の被処理水の貯留量を計算す
る。また、計算された貯留量に基づいて前記設定投入量
を調整し、調整された設定投入量に基づいて前記被処理
水を反応槽に供給し、該反応槽内において生物反応処理
を行い、前記反応槽内において発生させられた余剰汚泥
の量を調節する。
【0011】そして、前記反応槽内の汚泥濃度を、前記
休業日前に通常の値より低くし、前記休業日中に通常の
値より高くし、前記休業日後に通常の値に戻す。
【0012】この場合、オペレータが休業日の形態、想
定搬入量及び設定投入量を入力すると、シミュレーショ
ンが行われてバッファ槽内の被処理水の貯留量が計算さ
れ、該貯留量に基づいて前記設定投入量が調整される。
そして、該設定投入量に基づいて前記被処理水が反応槽
に供給され、該反応槽内において生物反応処理が行わ
れ、前記反応槽内において発生させられた余剰汚泥の量
が調節される。
【0013】そして、前記反応槽内の汚泥濃度は、休業
日前に通常の値より低くされ、休業日中に通常の値より
高くされ、休業日後に通常の値に戻される。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。図1は本発明の実施例における
し尿処理装置のブロック図である。図において、11は
し尿貯留槽であり、本実施例においては、633.3
〔m 3 〕の容量を有し、1日当たり157〔m3 〕のし
尿が搬入される。また、12は浄化槽汚泥槽であり、本
実施例においては、377.2〔m3 〕の容量を有し、
1日当たり118〔m3 〕の浄化槽汚泥が搬入される。
なお、1日当たりのし尿貯留槽11及び浄化槽汚泥槽1
2の各搬入量を合わせると、275〔m3 〕になる。
【0015】前記し尿貯留槽11はラインL1を介して
調整槽13に接続され、前記ラインL1に配設されたポ
ンプP1によって前記し尿貯留槽11内のし尿が被処理
水として調整槽13に供給される。また、前記浄化槽汚
泥槽12はラインL2を介して調整槽13に接続され、
前記ラインL2に配設されたポンプP2によって前記浄
化槽汚泥槽12内の浄化槽汚泥が被処理水として調整槽
13に供給される。なお、前記し尿貯留槽11、浄化槽
汚泥槽12及び調整槽13によってバッファ槽が構成さ
れる。
【0016】そして、前記調整槽13はラインL3を介
して反応槽14に接続され、前記ラインL3に配設され
たポンプP3によって調整槽13内の被処理水が反応槽
14に供給される。該反応槽14には、汚泥濃度計(M
LSS)20が配設され、反応槽14内の汚泥濃度が検
出されるとともに、ばっ気ブロア(B)21が接続さ
れ、該ばっ気ブロア21によって反応槽14内がばっ気
される。前記反応槽14内において、生物反応処理が施
され、被処理水は生物処理水と汚泥との混合物になる。
【0017】さらに、反応槽14はラインL4を介して
沈澱(ちんでん)槽15に接続され、前記反応槽14内
の混合物は沈澱槽15に供給される。該沈澱槽15に
は、レーキ51が配設され、該レーキ51をモータ
(M)52によって回転させることにより沈澱槽15の
底に沈澱した汚泥を掻(か)き取ることができる。前記
沈澱槽15はラインL5を介して汚泥貯留槽16に接続
され、前記ラインL5に配設されたポンプP5によって
沈澱槽15内の汚泥が余剰汚泥として汚泥貯留槽16に
供給される。また、前記沈澱槽15はラインL6を介し
て反応槽14に接続され、前記ラインL6に配設された
ポンプP6によって沈澱槽15内の汚泥が返送汚泥とし
て反応槽14に返送される。
【0018】さらに、前記沈澱槽15はラインL7を介
して次の処理系に接続され、沈澱槽15内の処理水が排
出される。そして、前記汚泥貯留槽16はラインL8を
介して脱水機17に接続され、前記ラインL8に配設さ
れたポンプP8によって汚泥貯留槽16内の余剰汚泥が
脱水機17に供給される。該脱水機17において、余剰
汚泥は脱水されて脱水汚泥になり、該脱水汚泥はコンベ
ア54によって搬送され、汚泥焼却炉18に供給され
る。
【0019】さらに、該汚泥焼却炉18によって脱水汚
泥は焼却されて灰になり、該灰は系外に搬出される。と
ころで、し尿処理場の休業日において、前記構成のし尿
処理装置を無人で運転するためには、被処理水の搬入特
性を把握する必要がある。通常、し尿、浄化槽汚泥等
は、し尿処理場の立地条件、地域の行政等の差によって
1日当たりの搬入量は異なり、1箇月単位で搬入量を調
整するようになっている。なお、前記し尿貯留槽11及
び浄化槽汚泥槽12の1日当たりの各搬入量の合計の
値、すなわち、275〔m3 〕は、各日の搬入量を平均
することによって計算される。
【0020】そこで、カレンダーに基づいて休業日の形
態を調べ、し尿処理装置への被処理水の搬入量をカレン
ダー及び過去の搬入記録に基づいて想定し、前記カレン
ダーに基づいて調整槽13から反応槽14に供給される
被処理水の投入量を設定するとともに、休業日の形態、
想定された被処理水の搬入量(以下「想定搬入量」とい
う。)、及び設定された被処理水の投入量(以下「設定
投入量」という。)に基づいて、し尿処理装置の運転管
理を行う。
【0021】図2は本発明の実施例におけるし尿処理装
置の制御ブロック図である。図において、20は汚泥濃
度計(MLSS)、31は制御装置、32は入力装置、
33は表示装置、P3は前記調整槽13(図1)から反
応槽14に供給される被処理水の投入量を制御するポン
プである。オペレータは、前記入力装置32を操作する
ことによって、休業日の形態、想定搬入量及び設定投入
量を入力すると、制御装置31は、し尿処理装置をシミ
ュレーションし、し尿貯留槽11、浄化槽汚泥槽12及
び調整槽13内に収容される被処理水の全体の量(以下
「貯留容量」という。)を計算し、時系列に表示装置3
3に表示する。
【0022】そして、シミュレーション結果に基づい
て、オペレータは、貯留容量に対応させて許容される休
業日を設定したり、時系列の設定投入量を調整したり、
し尿貯留槽11、浄化槽汚泥槽12及び調整槽13の各
容量の設計値を最小のものにしたりすることができる。
ところで、休業日中においては、被処理水のし尿貯留槽
11及び浄化槽汚泥槽12への搬入は行われず、供給さ
れる被処理水はいずれも0〔m3 〕であるが、調整槽1
3に貯留された被処理水は、休業日中も常時反応槽14
に供給され、該反応槽14内において被処理水に生物反
応処理が施され、休業日中に貯留容量を低下させてお
く。このようにして、し尿貯留槽11、浄化槽汚泥槽1
2及び調整槽13の各容量の設計値を最小のものにして
おいても、休業日が終了すると同時にし尿貯留槽11及
び浄化槽汚泥槽12に直ちに被処理水を供給することが
できるので、休業日後の立上がり特性を向上させること
ができる。
【0023】この場合、休業日中においても被処理水を
反応槽14に供給すると、該反応槽14において8.0
〔kg−SS/m3 〕の汚泥が発生し、そのまま放置す
ると、反応槽14内の汚泥濃度が異常に高くなり、ばっ
気ブロア21の能力以上の空気量(O2 )を反応槽14
内に供給する必要が生じ、処理水の水質を悪化させてし
まう。
【0024】そこで、前記反応槽14内の汚泥濃度計2
0によって汚泥濃度を検出し、前記ポンプP5の回転数
を制御して、汚泥貯留槽16に供給される余剰汚泥の量
を調整する。また、ポンプP6の回転数を制御して、反
応槽14に返送される返送汚泥の量を調整することもで
きる。図3は本発明の実施例における汚泥濃度のタイム
チャートである。なお、図において、横軸に時間を、縦
軸に汚泥濃度を採ってある。
【0025】例えば、通常の反応槽14(図1)内にお
ける汚泥濃度が14,000〔mg/l〕である場合、
休業日前において、10日前から徐々に汚泥濃度を低下
させ、休業日の前日に12,000〔mg/l〕にす
る。そして、休業日中は反応槽14内において被処理水
に生物反応処理が施されるので、徐々に汚泥濃度が上昇
し、14,000〔mg/l〕を超え、休業日の最終日
には18,000〔mg/l〕になる。なお、汚泥濃度
は最大20,000〔mg/l〕以下に抑えるとよい。
【0026】そして、休業日後に反応槽14内における
生物反応処理を再開すると、反応槽14内の汚泥濃度は
徐々に低下し、10日間程度で通常の汚泥濃度に戻る。
したがって、既存の反応槽14及び汚泥貯留槽16を使
用し、処理水を悪化させることなく、被処理水に生物反
応処理を施すことができる。そして、反応槽14内にお
ける汚泥濃度を最大20,000〔mg/l〕以下に抑
えることができるので、汚泥貯留槽16に供給される余
剰汚泥が多くならない。したがって、休業日中に無人で
し尿処理装置を運転することができる。
【0027】なお、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させるこ
とが可能であり、それらを本発明の範囲から排除するも
のではない。
【0028】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、し尿処理方法においては、カレンダーに基づいて
休業日の形態を調べ、前記カレンダー及び過去の被処理
水の搬入記録に基づいて、し尿処理装置への被処理水の
搬入量を想定し、前記カレンダーに基づいて、バッファ
槽から反応槽に供給される被処理水の投入量を設定す
る。
【0029】そして、前記休業日の形態、想定搬入量及
び設定投入量に基づいて、し尿処理装置をシミュレーシ
ョンして前記バッファ槽内の被処理水の貯留量を計算す
る。また、計算された貯留量に基づいて前記設定投入量
を調整し、調整された設定投入量に基づいて前記被処理
水を反応槽に供給し、該反応槽内において生物反応処理
を行い、前記反応槽内において発生させられた余剰汚泥
の量を調節する。
【0030】そして、前記反応槽内の汚泥濃度を、前記
休業日前に通常の値より低くし、前記休業日中に通常の
値より高くし、前記休業日後に通常の値に戻す。
【0031】この場合、休業日の形態、想定搬入量及び
設定投入量に基づいて、し尿処理装置をシミュレーショ
ンすると、バッファ槽内の被処理水の貯留量が計算され
るので、貯留量に対応させて許容される休業日を設定し
たり、貯留量に対応させて時系列の設定投入量を調整し
たりすることができる。したがって、し尿処理場の占有
面積が広くなることがなく、コストも高くならない。
【0032】また、休業日中においても調整された設定
投入量の被処理水が反応槽に供給され、該反応槽内で生
物反応処理が行われる。そして、反応槽内の汚泥濃度
は、休業日前に通常の値より低くされ、休業日中に通常
の値より高くされ、休業日後に通常の値に戻される。し
たがって、既存の反応槽及び汚泥貯留槽を使用し、処理
水を悪化させることなく、しかも、余剰汚泥が多くなる
ことなく、休業日中に安全に無人でし尿処理装置を運転
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例におけるし尿処理装置のブロッ
ク図である。
【図2】本発明の実施例におけるし尿処理装置の制御ブ
ロック図である。
【図3】本発明の実施例における汚泥濃度のタイムチャ
ートである。
【符号の説明】
11 し尿貯留槽 12 浄化槽汚泥槽 13 調整槽 14 反応槽
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C02F 1/00,3/12

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)カレンダーに基づいて休業日の形
    態を調べ、 (b)前記カレンダー及び過去の被処理水の搬入記録に
    基づいて、し尿処理装置への被処理水の搬入量を想定
    し、 (c)前記カレンダーに基づいてバッファ槽から反応
    槽に供給される被処理水の投入量を設定、 (d)前記休業日の形態、想定搬入量及び設定投入量に
    基づいて、し尿処理装置をシミュレーションして前記バ
    ッファ槽内の被処理水の貯留量を計算し、 (e)計算された貯留量に基づいて前記設定投入量を調
    し、 (f)調整された設定投入量に基づいて前記被処理水を
    反応槽に供給し、該反応槽内において生物反応処理を
    い、 (g)前記反応槽内において発生させられた余剰汚泥の
    量を調節するとともに、 (h)前記反応槽内の汚泥濃度を、前記休業日前に通
    の値より低くし、前記休業日中に通常の値より高くし、
    前記休業日後に通常の値に戻すことを特徴とするし尿処
    理方法。
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