JP3136819U - 車両用灯具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 車両用灯具の点滅態様において、従来に見られない特異な流動的態様で、後方の車両に注意を喚起させることのできる車両用灯具を提供すること。
【解決手段】
車両用灯具に適合するソケット1の上部に複数のLED4を配設し、該LED4に制御回路7を介してコネクタ端子9が取り付けられて成る車両用灯具において、前記制御回路7には、PWMドライバー11で周期70/1000秒、デューティー比60%のパルス設定された炎化点滅回路6が組み込まれる。
また、このほか、前記複数のLED4が、2系統の前記炎化点滅回路6を含む制御回路7で各群に点滅される。
【選択図】図1

Description

本考案は、ウエッジタイプの車両用灯具に関し、主として特異な点灯状態で視認されるブレーキランプに属する。
車両用灯具としてのブレーキランプを点滅させる技術は、特開2007−8439号公報(特許文献1)、特開2006−44324号公報(特許文献2)、特開平10−138829号公報(特許文献3)、実開平2−86838号公報(特許文献4)その他、多数提案されているが、特許文献1では文字点滅で後方車輌に注意を喚起させる、とするものであり、特許文献2ではブレーキ時の減速率を演算し、減速率が設定値を超えたとき、ブレーキランプを点滅させて追突事故の防止を図るとし、特許文献3ではブレーキスイッチの連続的に閉じている時間が設定時間を超えたとき、ブレーキランプを点滅させるとし、特許文献4ではブレーキペダルの踏み込む力の強弱に応じ、ブレーキランプの点滅するテンポを変化させる、とするなどであり、何れの点滅制御もPWMドライバーによる「炎のように揺れる特異な点滅」は提案されていないのである。
特開2007−8439号公報 特開2006−44324号公報 特開平10−138829号公報 実開平2−86838号公報
本考案は上記実情に鑑みて、車両用灯具の点滅態様において、従来に見られない特異な流動的態様で後方の車両に注意を喚起させることのできる車両用灯具を提供するものである。
本考案の請求項1に記載した車両用灯具は、車両用灯具に適合するソケットの上部に複数のLEDを配設し、該LEDに制御回路を介してコネクタ端子が取り付けられて成る車両用灯具において、
前記制御回路には、PWMドライバーで周期70/1000秒、デューティー比60%のパルス設定された点滅回路が組み込まれて成る。
また、請求項2に記載した考案は、請求項1に記載した車両用灯具において、前記複数のLEDが、2系統の前記点滅回路を含む制御回路で各群に点滅されて成る。
本考案の車両用灯具によれば、点滅のパルス設定を従来の方向指示器や駐停車の点滅と明らかに区別して視認できる特異な電気制御で成し得たものであるから、注意力がより強く喚起されて追突などの交通事故の防止に極めて有効である。
本考案の車両用灯具に適合するソケットに配設される複数のLEDは、9個が適正なものとして選択され、全個数をブレーキランプとテールランプに充当するダブル球の光源とするものから、その一部をテールランプなどのポジションランプに向け、残部をブレーキランプの光源とするダブル球を構成するものなどである。
本考案をブレーキランプaとテールランプbを兼用するダブル球としての車両用灯具Aに施した実施例で説明すると、図1に示すように、ウエッジタイプのソケット1の上部に放熱筒2が外嵌され、該放熱筒2の内部で座盤3の上面には赤色発光の9個のLED(発光ダイオード)4が配置され、下方の基盤5に設けられる特定の点滅回路(以下、炎化点滅回路とする。)6を含む制御回路7を経てウエッジ8にはコネクタ端子9(後記に詳述する。)が配設され、前記放熱筒2の上面には照明キャップ10が被蓋されて成る。
そして、前記制御回路7における炎化点滅回路6は図2に示すように、PWMドライバー11による周期70/1000秒でデューティー比60%のパルス設定により、42/1000秒ON、28/1000秒OFFでLED4の赤色発光を制御するものであるが、このとき、ブレーキランプaとテールランプbはラインフリー回路で接続され、車両の点灯指令では、先ず10mAの電流で9個のLED4が点滅回路6で、かすかに炎の揺らめくように赤色点滅され、ブレーキ操作時には、ブレーキペダルからの電気指令により、30mAの電流で9個のLED4が同様の点滅回路6で、明るく炎の揺らめくように赤色点滅されるものである。
そこで、基盤5に配設される制御要素を説明すると、図3に示すように、その表面にPWMドライバー11が配設され、電解コンデンサーCはPWMドライバー11のOSC(オシレータータイミングコントロール)とGND(グランド)間に設けられ、この電解コンデンサーCの容量を47μFとすることにより、デューティー比60%を達成したものであり、炎化点滅には47μFを基準として、37μF<47μF<50μFの範囲の静電容量が選択される。そして、基盤5の裏面ではGNDに接続する−コネクタ端子9gと、ブレーキランプaに接続する+コネクタ端子9aと、ダイオード12に接続されたテールランプb、b用の+コネクタ端子9bが配設されて成る。
その結果、前記炎化点滅回路6によってブレーキペダル(図外)のブレーキ操作で従来の点滅にはなかった炎が揺らめくような点滅となって、見る者(後方車両の運転者)の注意が喚起され、追突などの交通事故が防止される。
なお、この車両用灯具Aはシングル球として、ハイマウント・ブレーキランプにも使用できることは勿論のこと、ダブル球としては、使用される9個(この個数に限定するものではない。)のLED4の内の数個をテールランプなどのポジションランプとし、残部をブレーキランプの光源として、前記炎化点滅回路6で制御されて使用されることもある。
本考案の車両用灯具は、シングル球は勿論のことダブル球としても提供されるから、車両灯具業界の活性化に大きく貢献できるものである。
本考案の車両用灯具Aの説明図で、(a)は車両用灯具Aの要部を破断した正面図、(b)は車両用灯具Aの照明キャップ10を取り外した状態の平面図。 車両用灯具Aの制御回路図。 基盤5の説明図で、(a)はLED4のアノード端子13とカソード端子14の基盤5への接続図、(b)はその裏面に垂下される各コネクタ端子9a、9b、9gの接続状態図。
符号の説明
1 ソケット
2 放熱筒
3 座盤
4 LED
5 基盤
6 炎化点滅回路
7 制御回路
8 ウエッジ
9 コネクタ端子
9a +コネクタ端子
9b +コネクタ端子
9g −コネクタ端子
10 照明キャップ
11 PWMドライバー
12 ダイオード
13 アノード端子
14 カソード端子
a ブレーキランプ
b テールランプ
C 電解コンデンサー
A 車両用灯具

Claims (2)

  1. 車両用灯具に適合するソケットの上部に複数のLEDを配設し、該LEDに制御回路を介してコネクタ端子が取り付けられて成る車両用灯具において、
    前記制御回路には、PWMドライバーで周期70/1000秒、デューティー比60%のパルス設定された点滅回路が組み込まれて成り、炎の揺らめくような動きのある点灯状態を呈することを特徴とする車両用灯具。
  2. 前記複数のLEDが、2系統の前記点滅回路を含む制御回路で各群に点滅されて成る請求項1記載の車両用灯具。
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