JP3136760U6 - 梱包用緩衝材 - Google Patents
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Abstract
【課題】被梱包物を、被梱包物を梱包した後に外圧が加わっても、内部の被梱包物が圧縮されることがなく、衝撃力に対する吸収性を向上させる。
【解決手段】梱包用緩衝材1において、中央部長さ方向に凹溝14が形成された一対の外側壁11と、中央部長さ方向に凹溝15が形成された外底壁12とを備え、外側壁11に対向する内側壁16と外底側壁12に対向する内底壁間17に被梱包物のずれを防ぐストッパー20を取りつけたものである。梱包用緩衝材1に外圧が加えられると、外側壁11及び凹溝底部は変形するが、凹溝底部の横幅は狭いので外側壁11全体が変形することはなく凹溝底部の部分のみが変形する。このために、外側壁11の部分全体が内側壁16に接触することがなく、大きな外圧が加わったときでも、外側壁11と内側壁16間の空間が保たれる。
【選択図】図1
【解決手段】梱包用緩衝材1において、中央部長さ方向に凹溝14が形成された一対の外側壁11と、中央部長さ方向に凹溝15が形成された外底壁12とを備え、外側壁11に対向する内側壁16と外底側壁12に対向する内底壁間17に被梱包物のずれを防ぐストッパー20を取りつけたものである。梱包用緩衝材1に外圧が加えられると、外側壁11及び凹溝底部は変形するが、凹溝底部の横幅は狭いので外側壁11全体が変形することはなく凹溝底部の部分のみが変形する。このために、外側壁11の部分全体が内側壁16に接触することがなく、大きな外圧が加わったときでも、外側壁11と内側壁16間の空間が保たれる。
【選択図】図1
Description
本考案は、例えば、電気機器、機械部品、機械製品、ガラス・陶器等の物品を梱包する際に使用される緩衝材に関し、特に、簡易な金型を使用し製造可能で、量産化に適しており、材料の再利用が可能で、かつ梱包作業を容易に出来るようにした梱包用緩衝材及びその製造方法に関する。
一般的に電気機器、機械部品、機械製品、ガラス・陶器等の物品をダンボール箱、個装箱等に梱包する場合、この物品が破損しないように個装箱と物品との間に緩衝材を配設するようにしている。このような梱包用緩衝材として、従来、発泡スチロール樹脂や厚手の段ボール紙からなる仕切板が用いられている。上記仕切板の場合は、上記物品の形状、大きさに対応した必要枚数の段ボール紙を組み立てて使用されている。
従来の梱包用緩衝材としては、特許文献1に開示されるようなものがある。図8 は特許文献1に開示された従来の梱包用緩衝材を示す図である。図8 において、包装用緩衝材51は、全体が、紙または紙を主体とする複合材で形成された横断面略U形の筒状体Tにより構成され、1対の対向部52と、対向部52の一側縁部どうしを連結する連結部53とからなるものである。筒状体Tは、横断面略U形の第1構成部分58と、第1構成部分58の外側に間隔をおいて配された横断面略U形の第2構成部分59と、両構成部分58,59の側縁どうしを連結する横断面円弧状の2つの連結用円弧状部分54とよりなる。第2構成部分59における包装用緩衝材51の対向部52の外側壁52aおよび連結部53の外側壁53aを形成する部分には、それぞれ第1構成部分58側、すなわち筒状体Tの内方に凹みかつ長さ方向にのびる凹溝56,57が形成されている。また、第2構成部分59における筒状体Tの対向部52の外側壁52aを形成する部分と、連結部53の外側壁53aを形成する部分との連接部分55が、横断面円弧状となされている。包装用緩衝材51は、たとえばこれと対応する形状の型の周りに、紙または紙を主体とする複合材を、螺旋巻き法や、平巻き法により巻き付けることによりつくられる。また、包装用緩衝材51は、紙または紙を主体とする複合材により何等かの方法で長尺の筒状体を形成した後、これを所定長さに切断することによりつくられる。
実用新案登録第2607208号公報
ところが、従来の梱包用緩衝材では、横方向又は縦方向から大きな力が加わった場合には1対の対向部52a及び外側壁53aが内部に押され、このとき、凹溝56,57の幅が広いために、外側壁52aが対向部52に接触し、また外側壁53aが連結部53に接触することによって、外圧が直接包装用緩衝材51で包んだ内部の物品に損傷を与える危険性がある。また、包装用緩衝材51の両端は開放されているので、直接包装用緩衝材51で包んだ内部の物品が横方向にずれる危険性がある。
本考案は、上述の課題に鑑み、被梱包物を、被梱包物を梱包した後に外圧が加わっても、内部の被梱包物が圧縮されることがなく、衝撃力に対する吸収性を向上できる梱包用緩衝材を提供することを目的とする。
上述の課題を解決するために、本願第1の考案の梱包用緩衝材は、U字型のスリーブ形状に成形される梱包用緩衝材において、一対の外側壁の中央部長さ方向にそれぞれ形成された凹溝と、前記外側壁に対向する内側壁と外底側壁に対向する内底壁間に取りつけられたストッパーとを備えたことを特徴とする。
本願第2の考案の梱包用緩衝材は、さらに、外底壁の中央部長さ方向に形成された凹溝を備えたことを特徴とする。
本願第3の考案の梱包用緩衝材は、梱包緩衝材の全ての内角を円弧形状に形成したことを特徴とする。
本願第4の考案の梱包用緩衝材のストッパーは外壁がコの字形に形成され、その中央に仕切板を形成したことを特徴とする。
本願第5の考案の梱包用緩衝材のストッパーは外壁がコの字形に形成されたことを特徴とする。
本願第6の考案の梱包用緩衝材のストッパーは外壁がコの字形に形成され、その端部に仕切板を形成したことを特徴とする。
本願第7の考案の梱包用緩衝材の製造方法は、複数のボール紙を重ね合わせ圧縮して板状材を形成するステップと、板状材を丸めて円筒状材を形成するステップと、U字形の金型を円筒状材に挿入し外部から筒状材を圧縮してU字型スリーブを形成するステップと、別に製造されたストッパーをU字型スリーブの両端に取りつけるステップとからなることを特徴とする。
本願第1の考案の梱包用緩衝材は、一対の外側壁の中央部長さ方向にそれぞれ形成された凹溝と、前記外側壁に対向する内側壁と外底側壁に対向する内底壁間に取りつけられたストッパーとを備えるように構成されている。したがって、被梱包物を梱包した後に外圧が加わっても、内部の被梱包物が圧縮されることがなく、衝撃力に対する吸収性を向上できるので被梱包物を安全に運搬できる。さらに、本考案の梱包用緩衝材は材料に再生紙を利用できるため再利用が可能であり、また、一度の圧縮工程で梱包用緩衝材を製造できるので量産性が高く、また再生紙を再利用できるため安価な材料により製品コストの低減を図りながら公害の問題を解消できる効果がある。
本願第2の考案の梱包用緩衝材は、さらに、外底壁の中央部長さ方向に形成された凹溝を備えるように構成されている。したがって、被梱包物を梱包した後に底部からの外圧が加わっても、内部の被梱包物が圧縮されることがなく、衝撃力に対する吸収性をさらに向上できるので被梱包物を安全に運搬できる。
本願第3の考案の梱包用緩衝材は、梱包緩衝材の全ての内角を円弧形状に形成したことによって、被梱包物を梱包した後に外圧が加わっても、衝撃力に対する吸収性を向上できる。
本願第4の考案の梱包用緩衝材は、外壁がコの字形に形成され中央に仕切板を形成したストッパーを有するので、被梱包物の横ずれを防ぐことができる。
本願第5の考案の梱包用緩衝材は、外壁がコの字形に形成されたストッパーを有するので、被梱包物の横ずれを防ぐことができる。
本願第6の考案の梱包用緩衝材は、外壁がコの字形に形成され、その端部に仕切板を形成したストッパーを有するので、被梱包物の横ずれを防ぐことができる。
本願第7の考案の梱包用緩衝材の製造方法は、複数のボール紙を重ね合わせ板状材を形成するステップと、板状材を丸めて円筒状材を形成するステップと、U字形の金型を円筒状材に挿入し外部から筒状材を圧縮してU字型スリーブを形成するステップと、別に製造されたストッパーをU字型スリーブの両端に取りつけるステップとから構成される。したがって、一度の圧縮工程で梱包用緩衝材を製造できるので量産性が高く、また再生紙を再利用できるため安価な材料により製品コストの低減を図りながら公害の問題を解消できる効果がある。
以下、本考案の実施例を図に基づいて説明する。図1は本考案の一実施の形態の梱包用緩衝材を示す図である。図1(A)は、凹溝が外側壁11の面のみに形成された梱包用緩衝材1の全体を示す斜視図である。梱包用緩衝材1は、U字型のスリーブ10で形成され、このU字型スリーブ10は、両外側壁11、外底壁12、両側壁上部13、内側壁16、内底壁17、及び両外側壁11の各表面に形成された両凹溝14から形成される。また、この梱包用緩衝材1は、梱包用緩衝材1の両端部で両内側壁16と内底壁17で挟まれる部分にストッパー20が設けられる。ストッパー20については後述する。
図1(B)は、凹溝が外側壁11の面のみでなく外底壁12の表面にも形成された梱包用緩衝材1の全体を示す斜視図である。梱包用緩衝材1aは、U字型のスリーブ10aで形成され、このU字型スリーブ10aは、両外側壁11、外底壁12、両側壁上部13、内側壁16、内底壁17、及び両外側壁11の各表面に形成された両凹溝14、外底壁12の表面に形成された凹溝15から形成される。また、この梱包用緩衝材1aは、梱包用緩衝材1の両端部で両内側壁16と内底壁17で挟まれる部分にストッパー20が設けられる。ストッパー20については後述する。
被梱包物40は、U字型スリーブ10aの両内側壁16、内底壁17及び両ストッパー20の両仕切板21間に挿入される。被梱包物40は両内側壁16、内底壁17及び両ストッパー20の両仕切板21間に挟まれた状態で格納されるので、格納された後は完全に固定され横ずれ等を完全に防ぐことができる。
図2(A)は、梱包用緩衝材10に外側壁11方向からの外圧が加えられたときの、外側壁11の変形の様子を示す図である。図2(A)において、外側壁11方向からF1の外圧が加えられたときは、外側壁11及び凹溝底部18は圧力が加えられた方向に変形するが、凹溝底部18の横幅は狭いので外側壁11全体が変形することはなく凹溝底部18の部分のみが変形する。このために、外側壁11の部分全体が内側壁16に接触することがなく、大きな外圧が加わったときでも、外側壁11と内側壁16間の空間が保たれる。このために、大きな外側壁11方向からの外圧が加わったときでも、U字型スリーブ10は大きく変形することなく、内部に格納された被梱包物40を衝撃から保護することができる。
図2(B)は、梱包用緩衝材10aに外側壁11方向及び外底壁12方向から外圧が加えられたときの、外側壁11及び外底壁12の変形の様子を示す図である。図2(B)において、外側壁11方向からの外圧に関しては上述の説明と同じであるので説明を省略し、外底壁12方向から外圧が加えられたときのみの説明をする。外底壁12方向から力F2が加えられたときも、外底壁12と内底壁17の間で同様な変形が行われるために、U字型スリーブ10aは大きく変形することなく、内部に格納された被梱包物40を衝撃から保護することができる。
図3は、本考案の一実施形態による梱包用緩衝材を製造するステップを説明するための図である。図3(A)は、複数の段ボール紙30を示している。これらの複数のボール紙を重ね合わせ圧縮して図示しない板状材が形成される。図3(B)は、図3(A)で形成された段ボール紙30を丸めて端部の接続部33を接続して、円筒形の円筒状材31を形成した状態を示している。円筒状材31の内部には空間を形成する円筒内部32が形成される。
図3(C)は、上記で形成された円筒状材31の円筒内部32に、U字型スリーブ10用の金型35を挿入する前の様子を示す図である。ここで、金型35としては、図1(A)に対応する外底壁12に凹溝15がない金型35と、図1(B)に対応する外底壁12に凹溝15がある金型35aとがある。金型35又は35aを円筒内部32に挿入した後に、円筒状材31の外部から図示しない金型で円筒状材31を圧縮して、図3(D)に示すようなU字型スリーブ10又はU字型スリーブ10aを形成する。図3(D)においては、円筒状材31に挿入される金型35又は金型35aに応じて、図1(A)に示す外底壁12に凹溝15がないU字型スリーブ10、又は図1(B)に示す外底壁12に凹溝15があるU字型スリーブ10aが形成される
図4は、本考案の一実施形態による梱包用緩衝材のストッパーを説明するための図である。図4(A)において、ストッパー20は、図に示すようにコの字型に形成されその中央に仕切板21が挿入されたものである。図4(B)に示すように、ストッパー20をU字型スリーブ10の両端に挿入し、ストッパー20をU字型スリーブ10aに接着して止める。その結果、図4(C)に示すように、U字型スリーブ10の両端にストッパー20が挿入された梱包用緩衝材1aが形成される。
図4は、本考案の一実施形態による梱包用緩衝材のストッパーを説明するための図である。図4(A)において、ストッパー20は、図に示すようにコの字型に形成されその中央に仕切板21が挿入されたものである。図4(B)に示すように、ストッパー20をU字型スリーブ10の両端に挿入し、ストッパー20をU字型スリーブ10aに接着して止める。その結果、図4(C)に示すように、U字型スリーブ10の両端にストッパー20が挿入された梱包用緩衝材1aが形成される。
図5は、本考案の一実施形態による梱包用緩衝材のストッパーを説明するための図である。図5(A)において、ストッパー20aは、図に示すようにコの字型に形成されたものである。図5(B)に示すように、ストッパー20aをU字型スリーブ10aの両端に挿入し、ストッパー20aをU字型スリーブ10aに接着して止める。その結果、図5(C)に示すように、U字型スリーブ10aの両端にストッパー20aが挿入された梱包用緩衝材1aが形成される。
図6は、本考案の一実施形態による梱包用緩衝材のストッパーを説明するための図である。図6(A)において、ストッパー20bは、図に示すようにコの字型に形成されその端部に仕切板21bが挿入されたものである。図6(B)に示すように、ストッパー20bをU字型スリーブ10aの両端に挿入し、ストッパー20bをU字型スリーブ10aに接着して止める。その結果、図6(C)に示すように、U字型スリーブ10aの両端にストッパー20bが挿入された梱包用緩衝材1aが形成される。
図7は、本考案の一実施形態による梱包用緩衝材の使用方法を説明するための図である。図7(A)は、被梱包物40を示す図である。図7(B)に示すように、被梱包物40を2つの梱包用緩衝材1aの両側壁上部13、内底壁17、及び両ストッパー20間に挟むことによって、図7(C)に示すように、被梱包物40を固定することができる。このように、梱包用緩衝材1aで被梱包物40を固定すると、被梱包物40は中空に浮くような形となり、被梱包物40に加わる衝撃力を吸収することができる。図7(B)又は(C)において、ストッパー20の形状は、コの字型に形成されその中央に仕切板21が挿入されたものを示してあるが、ストッパーとしては、コの字型に形成されたストッパー20aや、コの字型に形成されその端部に仕切板21bが挿入されたストッパー20bを用いても良い。
以上述べた実施の形態は本考案を説明するための一例であり、本考案は、上記の実施の形態に限定されるものではなく、本考案の要旨の範囲で種々の変形が可能である。上記の実施の形態では、本実施形態における梱包用緩衝材は、電気製品、機械部品、機械製品、ガラス・陶磁器等の梱包に利用できることについて説明したが、これらに限るものではない。例えば、精密機器、自動車部品、美術工芸品、家具、食品、化粧品、薬品、楽器、医療機器等の全ての被梱包物に採用できる。
本考案の梱包用緩衝材は、各種の被梱包物の梱包に適用可能である。
1、1a 梱包用緩衝材
10、10a U字型スリーブ
11 外側壁
12 外底壁
14,15 凹溝
13 側壁上部
16 内側壁
17 内底壁
18、19 凹溝底部
20、20a、20b ストッパー
21 仕切板
30 段ボール紙
31 円筒状材
32 円筒内部
33 接続部
35、35a 金型
40 被梱包物
10、10a U字型スリーブ
11 外側壁
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14,15 凹溝
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17 内底壁
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21 仕切板
30 段ボール紙
31 円筒状材
32 円筒内部
33 接続部
35、35a 金型
40 被梱包物
Claims (7)
- U字型のスリーブ形状に成形される梱包用緩衝材において、
一対の外側壁の中央部長さ方向にそれぞれ形成された凹溝と、
前記外側壁に対向する内側壁と外底側壁に対向する内底壁間に取りつけられたストッパーとを備えたことを特徴とする梱包用緩衝材。 - さらに、外底壁の中央部長さ方向に形成された凹溝を備えたことを特徴とする請求項1に記載の梱包用緩衝材。
- 梱包緩衝材の全ての内角を円弧形状に形成したことを特徴とする請求項1又は2に記載の梱包用緩衝材。
- 前記ストッパーは外壁がコの字形に形成され、その中央に仕切板を形成したことを特徴とする請求項1又は2に記載の梱包用緩衝材。
- 前記ストッパーは外壁がコの字形に形成されたことを特徴とする請求項1又は2に記載の梱包用緩衝材。
- 前記ストッパーは外壁がコの字形に形成され、その端部に仕切板を形成したことを特徴とする請求項1又は2に記載の梱包用緩衝材。
- 複数の段ボール紙を重ね合わせ板状材を形成するステップと、
前記板状材を丸めて円筒状材を形成するステップと、
U字形の金型を前記円筒状材に挿入し外部から前記筒状材を圧縮してU字型緩衝材を形成するステップと、
別に製造されたストッパーをU字型緩衝材の両端に取りつけるステップと
からなることを特徴とする梱包用緩衝材の製造方法。
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