JP3136209U - フランジ付きパイプ - Google Patents

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毅 二藤部
中島  勝
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Abstract

【課題】治具を用いることなく、フランジとパイプ本体を直交した状態に固定できると共に、フランジ外方のパイプ本体の長さ寸法を一定になすことができ、またパイプ本体とフランジの取付け強度を増すことができ、更にパイプによる管路内の流体抵抗を極力抑制することができ、加えて乱流を減少させることにより内壁面の腐食の発生を抑制したフランジ付きパイプを提供する。
【解決手段】パイプ本体Pの外径Pgに対応した第1の内周面11と、前記パイプ本体Pの肉厚Pt以下の寸法幅に形成された第1の段部12と、前記パイプ本体Pの内径Pnに対応した第2の内周面15と、前記第1の段部12と前記第2の内周面15とを結ぶ内面13とを備え、前記取付け孔10に挿入されたパイプ本体Pの端面Peが前記第1の段部12に当接すると共に、前記パイプ本体Pの端面Peと前記内面13との間に空間Sが形成され、前記空間Sにおいて溶接の肉盛部Y2が形成される。
【選択図】図2

Description

本考案は、フランジ付きパイプに関し、さらに詳しくは、パイプ本体をフランジに対して直角に(直交して)取付けることができるフランジ付きパイプに関する。
フランジがパイプ本体端部に取付けられたフランジ付きパイプは、配管工事などに継ぎ手として広く使用されている。一般的なフランジ付きパイプは、パイプ本体の端部に円形のフランジが溶接により固定されている。このフランジ付きパイプは、例えば、二つのフランジ付きパイプのフランジ同士をボルト、ナットを用いて互いに固定することによって、連続した管路を形成することができる。
この従来のフランジ付きパイプについて、図9に基づいて説明する。この図9に示されたフランジ付きパイプは、フランジFに形成されたパイプ本体取付け孔Faにパイプ本体Pを挿入し、フランジFをパイプ本体Pの端部に溶接で固定したものである。尚、図中、符号Yは溶接部(肉盛部)を表している。
このフランジFとパイプ本体Pは、パイプ本体Pの軸心(中心線)に対してフランジFの端面が直交した状態で取付けられなければならない。
もし、前記パイプ本体Pの軸心に対してフランジFの端面が直交した状態に取付けられていないフランジ付きパイプを連結すると、パイプ(管路)が曲がり、直線的な長い配管工事を行うことができないからである。
この問題を解決するため、フランジに対してパイプ本体を直交して取付けることができるように、種々の提案されている。
例えば、特開平7−119874号公報(特許文献1)には、治具を用いて、パイプ本体をフランジに対して直交して取付けることが提案されている。この特許文献1に示された治具を、図10に基づいて説明する。
図10に示すように、この治具30は、パイプ本体Pの外径に相当する円盤状の突起(当り部31)を備えている。そして、フランジFのパイプ本体取付け孔Faの一端部側から前記取付け孔Fa内に前記突起(当り部31)を挿入すると共に、フランジFに対してボルト(図示せず)を用いて固定する。
一方、パイプ本体取付け孔Faの他端側から前記取付け孔Fa内にパイプ本体Pの端部を挿入し、前記パイプ本体Pの端面を前記突起(当り部31)に当接させる。そして、パイプ本体Pの外周に沿って溶接Yを施し、フランジFをパイプPに固定する。
このように治具30を用いることにより、パイプ本体取付け孔Faに挿入されたパイプ本体Pの端面が前記突起(当り部31)に当接するため、パイプ本体をフランジに対して直交した状態に取付けることができる。
また、特開平11−63330号公報(特許文献2)には、フランジに形成されたパイプ本体取付け孔にパイプの外径に相当する段部を形成し、この段部にパイプの端部を当てて、パイプ本体の外周部とフランジとを溶接し、両者を一体化したフランジ付きパイプが示されている。
この特許文献2に示されたフランジ付きパイプの場合も、前記特許文献1と同様に、パイプ本体をフランジに対して直交して取付けることができる。
特開平7−119874号公報 特開平11−63330号公報
ところで、特許文献1に示すものにあっては、溶接するにあたり治具を用いなければならず、溶接作業を煩雑なものとしていた。一方、前記治具を用いないで溶接を行なうと、フランジとパイプ本体を直交した状態に固定できないばかりでなく、フランジ外方のパイプ本体の長さ寸法に、長短が生じ、一定の規格品を得ることができないという課題があった。
また、特許文献2に示されたものにあっては、溶接を施す場所がパイプ本体の外周部に沿った部分のみであり、パイプ本体の内側に対して溶接がなされていなかった。そのため、パイプ本体とフランジの結合強度(取付け強度)が弱く、長年の使用あるいは腐食等により、パイプ本体とフランジの結合部分が破損する虞があった。
また、図9、図10に示すフランジ付きパイプをボルトBを用いて、図11に示すように、連結接続して管路を形成した場合には、パイプ本体Pの端部P1間に凹部Kが形成される。そして、この管路に流体が流れた場合、その凹部Kにより形成される空間において乱流Rが発生し流体抵抗が増すと共に、長年の使用により前記凹部Kの壁面が腐食するという技術的課題があった。
本考案は、上記技術的課題を解決するためになされたものであり、治具を用いることなく、フランジとパイプ本体を直交した状態に固定できると共に、フランジ外方のパイプ本体の長さ寸法を一定になすことができ、またパイプ本体とフランジの取付け強度を増すことができ、パイプによる管路内の流体抵抗を極力抑制することができ、加えて乱流を減少させることにより、内壁面の腐食の発生を抑制したフランジ付きパイプを提供することを目的とする。
本考案は、上記目的を達成すためになされたものであり、フランジにパイプ取付け用の取付け孔が設けられ、前記取付け孔に挿入されたパイプ本体が溶接によってフランジに取付けられたフランジ付きパイプにおいて、前記取付け孔は、前記フランジの一端面から取付け孔の中心線に平行に形成された、前記パイプ本体の外周面が接する第1の内周面と、前記第1の内周面から前記取付け孔の中心方向に、前記フランジの端面と平行かつパイプ本体の肉厚以下の寸法幅に形成された第1の段部と、前記パイプ本体の内径と同一径をもって、フランジの他端面から取付け孔の中心線に平行に形成された第2の内周面と、前記第1の段部と前記第2の内周面とを結ぶ内面とを備え、前記取付け孔に挿入されたパイプ本体の端面が前記第1の段部に当接すると共に、前記パイプ本体の端面と前記内面との間に空間が形成され、前記空間が溶接で肉盛されていることを特徴としている。
このように、パイプ取付け用の取付け孔に挿入されたパイプ本体の端面が、前記第1の段部に当接するように構成されているため、パイプ本体とフランジを特別な治具を用いることなく直交した状態に取付けることができる。
しかも、前記パイプ本体をパイプ取付け用の取付け孔に挿入することで、パイプ本体とフランジを直交した状態になすことができ、結合作業(取付け作業)を容易に行うことができる。
更に、パイプ本体の端面と前記内面との間に空間が形成され、前記空間が溶接で肉盛されるため、溶接を施す場所がパイプ本体の外周部に沿った部分のみの場合に比べて、パイプ本体とフランジの結合強度(取付け強度)を増すことができる。
また、前記空間において溶接の肉盛がなされるため、パイプの管路内に溶接部(肉盛部)が突出することがなく、管路内の流体抵抗を極力抑制することができ、更には乱流を減少させることにより、内壁面の腐食の発生を抑制することができる。
尚、空間において溶接の肉盛を形成した後、溶接部(肉盛部)の内周面を研削あるいは研磨して、パイプの管路の内周面を滑らかな面になすことが望ましい。
ここで、前記内面が、前記第1段部の縁部から前記取付け孔の中心方向に形成されたテーパ状の傾斜面あるいは凹曲面とから構成されることが望ましい。
また、前記内面が、前記第1段部の縁部から第1の内周面より前記取付け孔の中心側に形成された第3の内周面と、前記第3の内周面から前記取付け孔の中心方向に、前記フランジの一端面と平行に形成された第2の段部とから構成されることが望ましい。
更に、前記内面が、前記第1段部の縁部から第1の内周面より前記取付け孔の中心側に形成された第3の内周面と、前記第3の内周面から前記取付け孔の中心方向に、前記フランジの一端面と平行に形成された第2の段部と、前記第2の段部の縁部から形成されたテーパ状の傾斜面とから構成されることが望ましい。
また、前記内面が、前記第1段部の縁部から第1の内周面より前記取付け孔の中心側に形成された第3の内周面と、前記第3の内周面から前記取付け孔の中心方向に形成されたテーパ状の傾斜面あるいは凹曲面とから構成されることが望ましい。
また前記パイプ本体の端部に、パイプ本体の内径を拡げるテーパ状の傾斜面あるいは凹曲面が形成されていることが望ましい。
本考案によれば、治具を用いることなく、フランジとパイプ本体を直交した状態に固定できると共に、フランジ外方のパイプ本体の長さ寸法を一定になすことができ、またパイプ本体とフランジの取付け強度を増すことができ、更にパイプによる管路内の流体抵抗を極力抑制することができ、加えて乱流を減少させることにより、内壁面の腐食の発生を抑制したフランジ付きパイプを得ることができる。
本考案の一実施形態を図1乃至図3に基づいて説明する。
図1は、本考案の一実施形態を示すフランジ及びパイプ本体を示す断面図、図2は図1に示した符号2の部分の一部拡大断面図、図3はフランジ付きパイプの連結状態を示す一部断面図である。
図1に示すように、パイプ本体Pは、外径Pg、内径Pn、肉厚Ptの円筒状の管であり、パイプ本体Pの端部(パイプエンド)Peは、中心線(軸心)に対して直角な端面に形成されている。
また、符号Fは前記パイプ本体に一体的に取付けられる円形状のフランジを示し、フランジFの中心部にはパイプ本体Pを取付けるためのパイプ本体取付け孔10が形成されている。
この取付け孔10は、図2に示すように、前記パイプ本体Pの外径Pgより僅かに大きな内径を有する第1の内周面11が形成されている。この第1の内周面11は、フランジFの一端面(一面)から取付け孔10の中心線Tに平行に形成され、パイプ本体Pが取付け孔1内に挿入される際、前記パイプ本体Pの外周面と接し、前記パイプ本体Pを直交状態に案内する機能を有する。
また、前記第1の内周面11から前記取付け孔10の中心方向に、前記フランジFの一端面(一面)と平行、かつパイプ本体Pの肉厚Pt以下の寸法幅で、第1の段部12が形成されている。この第1の段部12は、パイプ本体Pを取付け孔10に挿入した際、パイプ本体Pの端面Peが当接し、いわゆるストッパとして機能する。
このように、前記第1の内周面11及び第1の段部12が形成されているため、パイプ本体Pの端面Peを第1の段部12に当接させ、パイプ本体PをフランジFに対して直交状態に起立した状態になすことができる。
また、前記フランジFの他端面から取付け孔10の中心線に平行に、かつ前記パイプ本体Pの内径Pnと同一寸法の第2の内周面15が形成されている。
更に、前記第1の段部12と前記第2の内周面15とを結ぶ内面13が形成されている。
この内面13は、前記第1段部12の縁部から第1の内周面11より前記取付け孔10の中心側に形成された第3の内周面13aと、前記第3の内周面13aから前記取付け孔10の中心方向に、前記フランジFの一端面と平行に形成された第2の段部13bとから構成されている。
このように、前記パイプ本体Pの端面Peと前記内面13との間に空間Sが形成される。この空間Sは、溶接作業に際して肉盛するための空間とされる。
このように構成されたフランジ付きパイプの組み立てについて説明する。
フランジFの取付け孔10に対してパイプ本体Pの端部を、パイプ本体Pの端面Peが第1の段部12に当接するまで挿入する。このとき、パイプ本体Pの外周面はフランジFの第1の内周面11に接し、支持され、パイプ本体PはフランジFに対して直交状態に起立した状態になされる。
その後、パイプ本体Pの外周面とフランジFの端面(上面)を溶接し、肉盛部(溶接部)Y1を形成する。
更に、前記空間Sを利用して、フランジFの取付け孔10の内面13とパイプ本体Pの端面Peと溶接し、肉盛部(溶接部)Y2を形成する。このように、パイプ本体Pの外周面及びパイプ本体Pの端面PeとがフランジFに溶接されるため、パイプ本体PとフランジFの取付け強度を増すことができる。
また、前記肉盛部(溶接部)Y2は,空間Sを塞ぐ(満たす)ように形成するのが好ましい。このように前記肉盛部(溶接部)Y2を空間Sを塞ぐ(満たす)ように形成することにより、管路を流れる流体の乱流をより抑制することができる。
特に、空間Sにおいて溶接Y2の肉盛を形成した後、溶接部(肉盛部)Y2の内周面を研削あるいは研磨して、パイプ本体Pの管路の内周面を滑らかな面になすことが望ましい。このように、溶接部(肉盛部)Y2の内周面を研削あるいは研磨して、パイプ本体Pの管路の内周面を滑らかな面になすことによって、溶接部(肉盛部)Y2の凹凸を減少させることができ、乱流をより抑制することができる。
また、以上説明したフランジ付きパイプを用いて管路を形成した場合、図3に示すように、直線状の管路形成が可能になり、また、パイプ本体とフランジとの結合において管路内径に変化が少なく、流体抵抗の少ない管路形成ができる。
次に、本考案にかかるフランジ付きパイプの変形例について説明する。
図4に示すものは、図2に示した第2の段部13bと第2の内周面15との間にテーパ状の傾斜面14aが形成されている。このテーパ状の傾斜面14aを設けたために空間Sの容積が大きくなっており、溶接の場合の肉盛体積を増加させ、取付け強度を増大させることができる。また、テーパ状の傾斜面14aが形成されているため、パイプ本体Pの端面PeとフランジFの内周面との溶接を容易になすことができる。
また、図5に示すように、前記内面13が、前記第1段部12に連続して、前記取付け孔10の中心方向に形成された凹曲面によって形成されているものであっても良い。尚、図示しないが内面13が、テーパ状の傾斜面であっても良い。
また、図6に示すように、前記内面13が前記第1段部12に連続して、第1の内周面11より前記取付け孔10の中心側に形成された第3の内周面13aと、前記第3の内周面13aから前記取付け孔10の中心方向に形成されたテーパ状の傾斜面14bとが形成されているものであっても良い。尚、前記テーパ状の傾斜面14bの代わりに、凹曲面であっても良い。
更に、図7,8に示すようにパイプ本体Pの端面Peにテーパ面Pe1あるいは凹曲面Pe2を形成するのが好ましい。このように、パイプ本体Pの端面Peにテーパ面Pe1あるいは凹曲面Pe2を形成することによって、溶接の場合の肉盛体積をより増加させ、取付け強度をより増大させることができる。
図1は、本考案にかかる一実施形態を示すフランジ及びパイプ本体を示す断面図である。 図2は図1に示した符号2の部分の一部拡大断面図である。 図3はフランジ付きパイプの連結状態を示す一部断面図である。 本考案にかかる第1の変形例を示すフランジ付きパイプの断面図である。 本考案にかかる第2の変形例を示すフランジ付きパイプの断面図である。 本考案にかかる第3の変形例を示すフランジ付きパイプの断面図である。 本考案にかかる第4の変形例を示すフランジ付きパイプの断面図である。 本考案にかかる第5の変形例を示すフランジ付きパイプの断面図である。 従来知られているフランジ付きパイプの断面図である。 従来知られているフランジ付きパイプの組み立てを説明するための断面図である。 従来のフランジ付きパイプを用いた管路の拡大断面図である。
符号の説明
F フランジ
P パイプ本体
Pe パイプ本体端面
Pe1 テーパ状傾斜面
Pe2 凹曲面
Pg 外径
Pn 内径
Pe パイプ本体端面(パイプエンド)
S 空間
Y 溶接部(肉盛部)
Y1 溶接部(肉盛部)
Y2 溶接部(肉盛部)
10 パイプ本体取付け孔
11 第1の内周面
12 第1の段部
13 内面
13a 第3の内周面
13b 第2の段部
14a テーパ状傾斜面
14b テーパ状傾斜面
15 第2の内周面

Claims (6)

  1. フランジにパイプ取付け用の取付け孔が設けられ、前記取付け孔に挿入されたパイプ本体が溶接によってフランジに取付けられたフランジ付きパイプにおいて、
    前記取付け孔は、
    前記フランジの一端面から取付け孔の中心線に平行に形成された、前記パイプ本体の外周面が接する第1の内周面と、
    前記第1の内周面から前記取付け孔の中心方向に、前記フランジの端面と平行かつパイプ本体の肉厚以下の寸法幅に形成された第1の段部と、
    前記パイプ本体の内径と同一径をもって、フランジの他端面から取付け孔の中心線に平行に形成された第2の内周面と、
    前記第1の段部と前記第2の内周面とを結ぶ内面とを備え、
    前記取付け孔に挿入されたパイプ本体の端面が前記第1の段部に当接すると共に、前記パイプ本体の端面と前記内面との間に空間が形成され、前記空間が溶接で肉盛されていることを特徴とするフランジ付きパイプ。
  2. 前記内面が、前記第1段部の縁部から前記取付け孔の中心方向に形成されたテーパ状の傾斜面あるいは凹曲面とから構成されることを特徴とする請求項1記載のフランジ付きパイプ。
  3. 前記内面が、前記第1段部の縁部から第1の内周面より前記取付け孔の中心側に形成された第3の内周面と、前記第3の内周面から前記取付け孔の中心方向に、前記フランジの一端面と平行に形成された第2の段部とから構成されることを特徴とする請求項1記載のフランジ付きパイプ。
  4. 前記内面が、前記第1段部の縁部から第1の内周面より前記取付け孔の中心側に形成された第3の内周面と、前記第3の内周面から前記取付け孔の中心方向に、前記フランジの一端面と平行に形成された第2の段部と、前記第2の段部の縁部から形成されたテーパ状の傾斜面とから構成されることを特徴とする請求項1記載のフランジ付きパイプ。
  5. 前記内面が、前記第1段部の縁部から第1の内周面より前記取付け孔の中心側に形成された第3の内周面と、前記第3の内周面から前記取付け孔の中心方向に形成されたテーパ状の傾斜面あるいは凹曲面とから構成されることを特徴とする請求項1記載のフランジ付きパイプ。
  6. 前記パイプ本体の端部に、パイプ本体の内径を拡げるテーパ状の傾斜面あるいは凹曲面が形成されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか記載のフランジ付きパイプ。
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