JP3136123U - 害虫捕獲器 - Google Patents

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Abstract

【課題】害虫を捕獲する必要のある、例えば、園芸施設や、家庭菜園等において、害虫の捕獲性能(捕獲性)及び使い勝手に優れるとともに、製造が簡易で、低コストかつ低環境負荷の害虫捕獲器を提供する。
【解決手段】全体として短冊形状で、正面11、背面12、及び貫通孔14が形成された上面13を有する本体1と、本体1の正面11及び背面12の少なくとも一部に配設され、本体1の正面11及び背面12に接触した害虫を捕捉可能な捕捉部材2と、本体1を所定の場所に固定可能な、本体1の上面13の貫通孔14を貫通して配設された固定部材3と、から構成する。
【選択図】図1

Description

本考案は、害虫(有害な昆虫)捕獲器に関する。さらに詳しくは、害虫(例えば、トマト、ナス、キューリ、シシトウ、ピーマン、ハープ、キャベツ、ブロッコリー、メロン、枝豆、花卉類等に被害を与えるミナミキイロコナジラミ、オンシツコナジラミ、シルバーリーフコナジラミ、マメハモグリバエ等)を捕獲する必要のある、例えば、ハウス、温室、工場等の園芸施設、家庭菜園、ベランダ菜園等において好適に用いられる、害虫の捕獲性能(捕獲性)及び使い勝手に優れるとともに、製造が簡易で、低コストかつ低環境負荷の害虫捕獲器に関する。
ハウス、温室、工場等の園芸施設における害虫防除には、農薬や殺虫剤の使用が不可欠であるが、環境対策や市場からの要請によって、農薬や殺虫剤の使用を減らした所謂減農薬栽培が研究されている。一方、生物を害虫駆除に利用した所謂生物農薬の使用が普及し始めているが、コスト高にならざるを得ないこと、及び生態系の保全等の使用環境の慎重な検討が必要であること等から、普及の拡大にはまだ時間を要するのが現状である。
このような害虫捕獲器として、害虫の誘引色(害虫を誘引する性質を有する色)である黄色、青色又は桃色に着色した粘着シ−トが広く使用されている。また、一部に、害虫の誘引剤やフェロモン剤を併用したものや、上述の粘着シ−トに紫外線ランプを組み合わせたものも普及している(特許文献1参照)。
特開2003−306401号公報
しかしながら、誘引剤を用いたものの場合、誘引剤の揮散が激しく、使用可能な有効期間が短く、また、フェロモン剤を用いたものの場合、使用範囲が特定の害虫に限定されるとともに、設置場所に制約があることや広範囲から害虫を呼び寄せてしまう。また、誘引剤及びフェロモン剤は、法律上農薬扱いのため、特定農薬の申請を必要とし、使用における制約がある。さらに、紫外線ランプを用いたものは、園芸施設内で使用した場合、外部の害虫までも誘引して引き寄せることになる。
また、所謂団塊の世代の大量退職に見られるような高齢化社会を迎えて、趣味としての市民農園、家庭菜園、ベランダ菜園、ガーデニング等の需要が高まっているが、ここでは農薬や殺虫剤の近隣への飛散(ドリフト)等によるトラブルを避けるため無農薬栽培が中心となっていることから、農薬や殺虫剤を使用することなしに害虫を簡易かつ有効に捕獲することができる害虫捕獲器が期待されている。
しかしながら、上述のものは、比較的小規模の家庭菜園等に用いられる場合、キメの細かい使い勝手の面で必ずしも満足すべきものではなかった。すなわち、その構成部品にプラスチックや金属等が多く用いられ、家庭菜園使用者にとっては高価格でありかつ廃棄時の環境負荷が大きく、また、キューリ、メロン等の成長によって全長が大きく変化する植物の近傍に設置する場合、それらの植物の成長に対応して、適切な位置に、安定してかつ簡易に設置することは困難である。
本考案は、上述の問題を解決するためになされたものであり、害虫を捕獲する必要のある、例えば、園芸施設や、家庭菜園等において、害虫の捕獲性能(捕獲性)及び使い勝手に優れるとともに、製造が簡易で、低コストかつ低環境負荷の害虫捕獲器を提供することを目的とする。
本考案によって以下の害虫捕獲器が提供される。
[1]全体として短冊形状で、正面、背面、及び貫通孔が形成された上面を有する本体と、
前記本体の正面及び背面の少なくとも一部に配設され、前記本体の正面及び背面に接触した害虫を捕捉可能な捕捉部材と、前記本体を所定の場所に固定可能な、前記本体の上面の貫通孔を貫通して配設された固定部材と、を備えたことを特徴とする害虫捕獲器。
[2]前記本体は、その正面及び背面の互いに対向する内面側の下方に、前記固定部材との適切な係合を実現するための滑り止め部材を有することを特徴とする前記[1]に記載の害虫捕獲器。
[3]前記本体の正面及び背面の少なくとも一部は、害虫に固有の誘引色に着色されてなることを特徴とする前記[1]又は[2]に記載の害虫捕獲器。
[4]前記捕捉部材は、透明粘着剤層であることを特徴とする前記[1]〜[3]のいずれかに記載の害虫捕獲器。
[5]前記透明粘着剤層は、耐水性を有し、乾燥すれば粘着力が回復するものであることを特徴とする前記[4]に記載の害虫捕獲器。
[6]前記本体は、耐水性を有する紙から構成されたことを特徴とする前記[1]〜[5]のいずれかに記載の害虫捕獲器。
[7]前記本体は、切り込み入りシートから組み立てられたものである前記[1]〜[6]のいずれかに記載の害虫捕獲器。
本考案によって、害虫を捕獲する必要のある、例えば、園芸施設や家庭菜園等において、害虫の捕獲性能(捕獲性)及び使い勝手に優れるとともに、製造が簡易で、低コストかつ低環境負荷の害虫捕獲器が提供される。
以下、本考案を実施するための最良の形態を図面を参照しつつ具体的に説明する。
図1は、本考案の害虫捕獲器の一の実施の形態を模式的に示す斜視図である。
図1に示すように、本実施の形態の害虫捕獲器10は、全体として短冊形状で、正面11、背面12、及び貫通孔14が形成された上面13を有する本体1と、本体1の正面11及び背面12の少なくとも一部に配設され、本体1の正面11及び背面12に接触した害虫を捕捉可能な捕捉部材2と、本体1を所定の場所に固定可能な、本体1の上面13の貫通孔14を貫通して配設された固定部材3と、を備えたことを特徴とする。
以下、各構成要素について具体的に説明する。
(本体1)
図1に示すように、本実施の形態に用いられる本体1は、上述のように、正面11、背面12、及び貫通孔14が形成された上面13を有するが、例えば、後述するように、切り込み入りシート5(図2参照)から容易に組み立てられることができる。また、貫通孔14の内縁には、固定部材3の円滑な挿入及び固定部材3との適切な係合を実現するため、放射状切り込み16(図2参照)を形成することが好ましい。
さらに、本体1の両側部の中央部分には、この部分で本体1を把持して害虫捕獲器10を所定箇所に設置したり、そこから引き抜く作業を円滑なものとするため、内方に凹んだ凹部15をそれぞれ有することが好ましい。
本体1は、その正面11及び背面12の互いに対向する内面側の下方に、固定部材3を包み込むことによって固定部材3との適切な係合を実現する(本体1を固定部材3から適宜取り外しが可能であるとともに、本体1が固定部材3上をズリ落ちないようにする)ための滑り止め部材4を有することが好ましい。
滑り止め部材4は正面11及び背面12のそれぞれの対向する内面側に設けることが好ましいが(図1参照)、いずれかの内面側だけに設けてもよい。滑り止め部材4としては、適度な弾力性、可撓性及び摩擦性と、耐水性とを有するものであれば特に制限はないが、例えば、発泡ポリスチレン等の発泡プラスチックを挙げることができる。
本体1は、組み立て上、あるいは取り扱い上、弾力性や可撓性を有し、雨露に晒されることが多いことから防水性や耐候性を有し、一般ゴミとして廃棄可能で、また、後述する捕捉部材2(透明粘着剤層21)を確実かつ円滑に保持することが可能な材料から構成することが好ましい。
例えば、ポリエステル、ポエチレン、ポリスチロ−ル及びポリウレタンからなる群から選ばれる少なくとも一種の合成樹脂、合成紙、紙、金属箔、又は不織布から構成されてなるものを好適例として挙げることができる。中でも、合成紙、紙が好ましく、具体的には、ミルクカ−トン紙、コートボール紙、両面PE(ポリエチレン)フィルムラミネート紙等を挙げることができる。
本実施の形態に用いられる本体1の正面11及び背面12の少なくとも一部は、害虫に固有の誘引色に着色されてなることが好ましい。誘引色としては、例えば、黄色、青色又は桃色を好適例として挙げることができる。黄色、青色又は桃色の誘引色は、マンセル表色値を用いた反射色で、黄色は、色相:4Y、明度:7、彩度:14、また、青色は、色相:3.0PB、明度:5.4、彩度:10.6、また、桃色は、色相:5R、明度:6.5、彩度:8の範囲のものであることが特に好ましい。
この場合、誘引色は、本体1の正面11及び背面12に、黄色、青色又は桃色の顔料を印刷方式で塗膜層として形成してもよく、黄色、青色又は桃色の顔料を本体1の正面11及び背面12に練り込んでもよい。
害虫の誘引性を高めるため、誘引色の上にさらに紫外線反射層及び/又は紫外線吸収層を配設してもよい。紫外線反射層としては、例えば、酸化亜鉛、酸化カルシウム、酸化チタン、酸化鉛、蛍光顔料及びアルミニウム粉体からなる群から選ばれる少なくとも一種を含有してなるものを好適例として挙げることができる。
また、紫外線吸収層としては、例えば、サルチル酸系、ベンゾフエノン系及びベンゾトリアゾ−ル系からなる群から選ばれる少なくとも一種の紫外線吸収剤を含有してなるものを好適例として挙げることができる。
(捕捉部材2)
本実施の形態に用いられる捕捉部材2としては、害虫を確実に捕捉するものであれば特に制限はないが、例えば、粘着剤を好適例として挙げることができる。このような粘着剤としても特に制限はないが、耐水性を有して乾燥すれば粘着力が回復するもので、かつ誘引色を遮蔽することのない透明なものであることが好ましい。
具体的には、アクリル系、ゴム系及びシリコン系からなる群から選ばれる少なくとも一種の透明粘着剤層21を好適例として挙げることができる。なお、透明粘着剤層21は、本体1の正面11及び背面12の全体を被覆したものであってもよく、一部を被覆したものであってもよい。
透明粘着剤層21の配設方法としては、特に制限はないが、例えば、印刷方式、塗装方式、貼付け方式等から任意の方法を用いることができる。透明粘着剤層21の厚さは、例えば、10〜80μmが好ましく、25〜70μmがさらに好ましい。
作業者の皮膚や植物が透明粘着剤層21に直接付着するのを防止するため、害虫捕獲器10の全体を害虫が入り込むことが可能な開口部を有するネット(図示せず)によって包み込んでもよい。これは、作業者が肌を露出した夏季において特に有効である。このようなネットの材質としては、例えば、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂等が好ましい。また、透明、白色、黄色又は青色に着色されたものであって、ネットの目合が4〜5mm角以内(益虫がハチ類の場合には4mm角以内)が好ましい。このように構成することによって、害虫(例えば、シルバーリーフコナジラミ)のみを内部に侵入させて益虫(例えば、マルハナバチ)を侵入させないようにすることができる。
また、害虫の誘引性をさらに高めるため、誘引剤、フェロモン剤及び/又は誘引灯を、例えば、上面13の下方の正面11及び背面12によって包囲された空間等に配設したものとしてもよい。あるいは、本体1の形状を球状に近いものとして、その内部に配設したものとしてもよい。このような誘引剤、フェロモン剤及び/又は誘引灯としては特に制限はない。
(固定部材3)
本実施の形態に用いられる固定部材3としては特に制限はないが、例えば、本体1を確実に固定することが可能で、また、本体1の支柱として、地中等に確実に差し込んで固定することが可能なものが好ましい。具体的には、棒状体形状のものを好適例として挙げることができる。廃棄物の負荷の面からは竹や樹木等の自然物が好ましいが、プラスチック等からなるものであってもよい。
固定部材3を長めに設定して、固定部材3に沿って移動できる本体1の距離を大きく設定することによって、成長によって全長が大きく変化する植物に対しても、捕獲箇所を適宜円滑に対応させることができ、捕獲性及び使い勝手を向上させることができる。また、複数の害虫捕獲器10を固定部材3に沿って直列状に並べて設置してもよい。
また、本実施の形態においては、本体1の支柱としての固定部材3の先端を地中に埋設する場合を示したが、吊り下げて設置することが可能な懸架手段(図示せず)を有するものであってもよい。この場合には、固定部材3は不要となる。具体的には、吊り下げ用のフラップ及びフラップに形成された懸架用の孔部を有してなるものを挙げることができる。また、懸架用の孔部を形成する代わりに、両面テープ(図示せず)を用いて懸架するようにしてもよい。この場合、両面テープは伸縮性を有するものであることが好ましい。
(害虫捕獲器の製造方法)
図2は、本考案の害虫捕獲器を製造するために用いられる切り込み入りシート5を示す平面図である。具体的には、プレス加工機を用いて、図2の形状に沿った刃型を製作し、図2の図形の長手方向の長さに裁断した、表面に剥離紙を被覆した粘着ロールを刃型の上に導き、上方から押圧板に圧力を加えて、この粘着ロールを打ち抜くことで、切り込み入りシート5を得ることができる。
切り込み入りシート5の表面側(剥離紙側)を、まず、点線で示す第1の折り曲げ予定線52に沿って深く山折りする。点線で示す第2の折り曲げ予定線53は軽く谷折りする。次に、切り込み入りシート5の裏面の4箇所に、接合用両面テープ6を貼着する。さらに、切り込み入りシート5の裏面の長手方向の両端の中央に、滑り止め部材4として、2つの発泡体粘着テープの切片をそれぞれ貼着する。組み立て手順として、接合用両面テープ6の剥離紙を剥がし、貫通孔14を中心として、第1の折り曲げ予定線52のうち横方向のものを90度の角度で折り曲げて、2つの滑り止め部材4が重なるように、全体を重ね合わせることによって、所定の形状(短冊形状)の害虫捕獲器を得ることができる。
本考案の害虫捕獲器は、害虫の発生を防止する必要のある、各種産業分野、例えば、ハウス、温室等を用いた園芸施設や家庭菜園内の栽培農業で有効に用いられる。
本考案の害虫捕獲器の一の実施の形態を模式的に示す斜視図である。 本考案の害虫捕獲器の製造に用いられる切り込み入りシートを示す平面図である。
符号の説明
1 本体
2 捕捉部材
3 固定部材
4 滑り止め部材
5 切り込み入りシート
6 接合用両面テープ
10 害虫捕獲器
11 正面
12 背面
13 上面
14 貫通孔
15 凹部
16 放射状切り込み
21 透明粘着剤層
51 切り込み
52 第1の折り曲げ予定線
53 第2の折り曲げ予定線

Claims (7)

  1. 全体として短冊形状で、正面、背面、及び貫通孔が形成された上面を有する本体と、
    前記本体の正面及び背面の少なくとも一部に配設され、前記本体の正面及び背面に接触した害虫を捕捉可能な捕捉部材と、
    前記本体を所定の場所に固定可能な、前記本体の上面の貫通孔を貫通して配設された固定部材と、を備えたことを特徴とする害虫捕獲器。
  2. 前記本体は、その正面及び背面の互いに対向する内面側の下方に、前記固定部材との適切な係合を実現するための滑り止め部材を有することを特徴とする請求項1に記載の害虫捕獲器。
  3. 前記本体の正面及び背面の少なくとも一部は、害虫に固有の誘引色に着色されてなることを特徴とする請求項1又は2に記載の害虫捕獲器。
  4. 前記捕捉部材は、透明粘着剤層であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の害虫捕獲器。
  5. 前記透明粘着剤層は、耐水性を有し、乾燥すれば粘着力が回復するものであることを特徴とする請求項4に記載の害虫捕獲器。
  6. 前記本体は、耐水性を有する紙から構成されたことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の害虫捕獲器。
  7. 前記本体は、切り込み入りシートから組み立てられたものである請求項1〜6のいずれかに記載の害虫捕獲器。
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