JP3136116U - 長さを増加させることが可能な傘のハンドル部 - Google Patents
長さを増加させることが可能な傘のハンドル部 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3136116U JP3136116U JP2007005924U JP2007005924U JP3136116U JP 3136116 U JP3136116 U JP 3136116U JP 2007005924 U JP2007005924 U JP 2007005924U JP 2007005924 U JP2007005924 U JP 2007005924U JP 3136116 U JP3136116 U JP 3136116U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- wall
- umbrella
- extension
- disposed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Walking Sticks, Umbrellas, And Fans (AREA)
Abstract
【解決手段】 制御ボタンと制御機構を備え、ハンドル内部台座部を内部に備えるとともに長さを増加させることが可能な傘のハンドル部であって、該ハンドル部内には前記制御ボタンと前記制御機構が配されてなり、前記ハンドル部には、ハンドル伸長部が更に配され、該ハンドル伸長部は、前記ハンドル部を取り囲むとともに覆い、不注意による誤操作からハンドル内部の制御ボタンを保護することができる。また、接続機構は、ハンドル伸長部とハンドル部の間に配され、これらハンドル伸長部とハンドル部の内部結合並びに位置決め可能な噛合い構造を達成可能である。この結果、ハンドル部の長さを増加させる効果を増大させることが可能となる。
【選択図】 図1
Description
初期の傘は、防水具として用いられるものであり、中棒、傘骨部(親骨及び受け骨)及び天紙部からなる。中棒は、傘骨部を支持する役割を担い、握持するためのハンドル部としても利用される。
このように、傘は、安全性に対する十分な信頼性を有するということはできないものである。
上記の目的のため、本考案は、以下に特定される如く、達成される。
傘のハンドル部(10)は、ハンドル内部台座部(13)を備える。ハンドル内部台座部(13)は、ハンドル部(10)と噛合うための係止部(131)を備え、ハンドル内部台座部(13)は、係止機能を発揮する。係止部(131)は、ハンドル内部台座部813)の両側に配され、ハンドル部(10)の係止穴(101)に対応する位置に存する。これにより、ハンドル内部台座部(13)とハンドル部(10)の接続並びに固定がなされる。
製造及び組立を容易にするために、通常、ハンドル伸長部(11)は、底部ケース(113)を備える。底部ケース(113)は、ハンドル伸長部(11)の下方で固定される。また、底部ケース(113)は、位置決め部材(114)を備える。位置決め部材(114)は、底部ケース(113)の両側から上方に向けて延出する。2つの位置決め穴(112)が、位置決め部材(114)それぞれの上部及び下部に配される。これら位置決め穴(112)は、ハンドル伸長部(11)を伸長させた状態及びハンドル伸長部(11)を閉じた状態に対応する位置関係にある。これにより、位置決め機能が発揮されることとなる。
本実施形態において、突出部(201)が、傘のハンドル部(20)の外周面に配される。突出部(201)は、ハンドル部(20)の外周面に沿って、螺旋状に配される。突出部(201)は、制御ボタン(22)が配される位置から、ハンドル部(20)下部にかけて延出している。
本実施形態において、ハンドル内部台座部(33)は、ハンドル部(30)内に挿入される。
ハンドル部(30)は、ハンドル伸長部(31)をハンドル部(30)外側に備える。ハンドル伸長部(31)は、完全にハンドル部(30)を覆い、これにより、ハンドル部(30)に対する保護機能が発揮されることとなる。製造及び組立を容易にするために、通常、ハンドル伸長部(31)は、底部ケース(313)を備える。底部ケース(313)は、ハンドル伸長部(31)の下部に固定される。ハンドル伸長部(31)は、位置決め部材(314)を備える。位置決め部材(314)は、底部ケース(313)の中央部両側から上方に向けて延出する。2つの位置決め穴(312)が、各位置決め部材(314)の上部及び下部に形成される。2つの位置決め穴(312)は、ハンドル伸長部(31)が伸長している状態と閉じている状態の位置関係に対応する。この結果、バネ球(304)と協働することにより、位置決め機能が発揮されることとなる。
このとき、バネ球(304)は、位置決め部材(314)の下部に形成された位置決め穴(312)内に進入し、位置決め機能を発揮することとなる。
101・・・係止穴
103・・・バネ
104・・・バネ球
11・・・・ハンドル伸長部
111・・・ロック片
112・・・位置決め穴
113・・・底部ケース
114・・・位置決め部材
12・・・・制御ボタン
121・・・ロック用穴部
13・・・・ハンドル内部台座部
131・・・係止部
20・・・・ハンドル部
201・・・突出部
211・・・凹部
30・・・・ハンドル部
301・・・伸長溝部
302・・・フランジ
303・・・バネ
304・・・バネ球
305・・・バネ用穴部
31・・・・ハンドル伸長部
32・・・・制御ボタン
312・・・位置決め穴
313・・・底部ケース
314・・・位置決め部材
33・・・・ハンドル内部台座部
Claims (10)
- 制御ボタンと制御機構を備えるとともにハンドル内部台座部を内部に備える長さを増加させることが可能な傘のハンドル部であって、
該ハンドル部内には前記制御ボタンと前記制御機構が配されてなり、
前記ハンドル部には、ハンドル伸長部が更に配され、
該ハンドル伸長部は、前記ハンドル部を取り囲むとともに覆い、接続機構が前記ハンドル伸長部とハンドルの間に配されることを特徴とする傘のハンドル部。 - 前記接続機構が、突出部と、該突出部に対応する凹部を備え、
前記突出部は、前記ハンドル部の外壁又は前記ハンドル伸長部の内壁において長手方向に配され、
前記突出部は、前記ハンドル伸長部の内壁又は前記ハンドル部の外壁に配される凹部に対応し、
前記突出部と前記凹部は互いに嵌め合わさり、噛合い構造をなすことを特徴とする請求項1記載の傘のハンドル部。 - 前記突出部は、突状のブロックであり、
該突状のブロックは、ハンドル伸長部の内壁に配され、
前記凹部は、伸長溝部であり、
該伸長溝部は、前記ハンドル部の外壁に配され、
前記伸長溝部が、その端部にフランジを備え、
該フランジが、前記突状のブロックの下方において延出することを特徴とする請求項2記載の傘のハンドル部。 - 前記伸長溝部が弾性部材であることを特徴とする請求項3記載の傘のハンドル部。
- 前記突状のブロックと前記伸長溝部のうち少なくとも一方が、前記ハンドル伸長部と前記ハンドル部の軸上に対称的に配されることを特徴とする請求項3記載の傘のハンドル部。
- 弾性当接機構が、前記長さを増加させることが可能な傘のハンドル部の外壁面に設けられ、
当接部材が前記ハンドル伸長部に、前記弾性当接機構に対応して配されることを特徴とする請求項1記載の傘のハンドル部。 - 前記弾性当接機構が、バネとバネ球であり、
前記バネは、ハンドル部上に形成されたバネ用穴部内部に配され、
前記バネの外方に向かう側の先端部は前記バネ球と当接し、
位置決め用ロッドが、前記ハンドル伸長部に配されるとともに、前記ハンドル伸長部内壁に沿って延出し、
少なくとも1つの位置決め穴が、前記位置決め用ロッドに形成され、
該位置決め穴が前記バネ球に対応するように配されることを特徴とする請求項6記載の傘のハンドル部。 - 前記突出部が、前記ハンドル部外壁を取り巻くように配された螺旋構造体であり、
前記ハンドル伸長部は、その内壁に螺旋状の凹部を備え、
前記螺旋状の凹部が前記突出部に対応することを特徴とする請求項3記載の傘のハンドル部。 - 前記隆起した螺旋状の突出部がハンドル部外壁に部分的にのみ配され、
前記凹部の両端部には破面が設けられることを特徴とする請求項8記載の傘のハンドル部。 - 前記突出部が、前記ハンドル伸長部の内壁に配され、これに対応して、前記凹部が前記ハンドル部の外壁に設けられることを特徴とする請求項3記載の傘のハンドル部。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CNU2006201453230U CN201022414Y (zh) | 2006-12-26 | 2006-12-26 | 可增加长度的伞柄 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3136116U true JP3136116U (ja) | 2007-10-11 |
Family
ID=39096269
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007005924U Expired - Fee Related JP3136116U (ja) | 2006-12-26 | 2007-08-01 | 長さを増加させることが可能な傘のハンドル部 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3136116U (ja) |
CN (1) | CN201022414Y (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE202010012723U1 (de) | 2010-09-16 | 2010-11-18 | Lo, Tzu-Chien, Hengshan | Schirmgriff mit integriertem Behälter |
CN104042011A (zh) * | 2014-06-20 | 2014-09-17 | 张晓玲 | 多功能雨伞装置 |
CN105747496B (zh) * | 2016-03-15 | 2018-08-03 | 浙江恒盛工贸有限公司 | 一种桌腿的折叠结构 |
CN110548262A (zh) * | 2019-08-21 | 2019-12-10 | 宁海兴达旅游用品有限公司 | 一种自动伸缩杆杖 |
DE202020101696U1 (de) | 2020-03-30 | 2021-07-01 | Fare-Guenther Fassbender Gmbh | Schirmgriff mit Beutelreservoir |
-
2006
- 2006-12-26 CN CNU2006201453230U patent/CN201022414Y/zh not_active Expired - Fee Related
-
2007
- 2007-08-01 JP JP2007005924U patent/JP3136116U/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN201022414Y (zh) | 2008-02-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3136116U (ja) | 長さを増加させることが可能な傘のハンドル部 | |
US8286357B2 (en) | Locking mechanism for a folding knife | |
US5357994A (en) | Hidden safety contoured leaf spring locking device | |
US6989503B2 (en) | Power tool trigger assembly | |
US7004367B1 (en) | Safety switch for an electric nailer | |
US6779536B2 (en) | Protecting structure for a button of an auto-umbrella | |
US20090205693A1 (en) | Control device for umbrella | |
JP5076080B2 (ja) | 偶発的な接触に起因する傘の開きに対する安全装置を備える傘の手元 | |
US4573487A (en) | Umbrella frame with slider release mechanism | |
JP3151289U (ja) | スーツケースのキャリーバー・ハンドル構造 | |
JP4768959B2 (ja) | 自立可能なステッキ | |
KR200445241Y1 (ko) | 길이를 조절할 수 있는 우산손잡이 | |
JPH0767405B2 (ja) | 自動開閉傘 | |
JP3134244U (ja) | 傘のオープン制御構造 | |
JP2008188325A (ja) | 自立可能な杖体 | |
JPH0690810A (ja) | 自動開閉洋傘 | |
JP6983346B1 (ja) | 屋内・屋外兼用杖 | |
KR200262280Y1 (ko) | 우산 | |
JP7462364B1 (ja) | 伸縮脚装置および梯子体 | |
WO2006042451A1 (fr) | Bouton utilise pour un parapluie actionne avec une seule main | |
JP3129964U (ja) | 自動開閉傘 | |
JP3087824U (ja) | 二段式安全スイッチ付き自動傘 | |
JP3054862U (ja) | 移動電話用アンテナ | |
KR200373616Y1 (ko) | 우산개폐결속장치 | |
JPH0546651Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100919 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110919 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110919 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120919 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120919 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130919 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |