JP3135813U - 電磁調理器 - Google Patents

電磁調理器 Download PDF

Info

Publication number
JP3135813U
JP3135813U JP2007005546U JP2007005546U JP3135813U JP 3135813 U JP3135813 U JP 3135813U JP 2007005546 U JP2007005546 U JP 2007005546U JP 2007005546 U JP2007005546 U JP 2007005546U JP 3135813 U JP3135813 U JP 3135813U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
handle
electromagnetic cooker
top plate
main body
electromagnetic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2007005546U
Other languages
English (en)
Inventor
主 井下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DOSHISHA CORPORATION
Original Assignee
DOSHISHA CORPORATION
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by DOSHISHA CORPORATION filed Critical DOSHISHA CORPORATION
Priority to JP2007005546U priority Critical patent/JP3135813U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3135813U publication Critical patent/JP3135813U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Induction Heating Cooking Devices (AREA)

Abstract

【課題】持ち運びし易い卓上用の電磁調理器を提供する。
【解決手段】トッププレート3上の被加熱器具をトッププレート3の下側に設けられた加熱コイルにより電磁誘導加熱する電磁調理器1において、トッププレート3を上面に配置する箱状の本体部2と、電磁調理器1を操作するための操作部7と、電磁調理器1の動作状態を表示する表示部8と、電磁調理器1を持ち運ぶための第1の持ち手5と、を備え、第1の持ち手5は本体部2の一側面2aに設けられ、操作部7と表示部8とが第1の持ち手5のトッププレート3面側に配置されている。
【選択図】図1

Description

本考案は、トッププレート上の被加熱器具をトッププレートの下側に設けられた加熱コイルにより電磁誘導加熱する電磁調理器に関する。
電磁調理器は、トッププレートの下側に設けられた加熱コイルに高周波電流を供給して高周波磁界を発生させ、トッププレート上に載置された鍋やフライパン等の被加熱器具の底部に渦電流を発生させ、この渦電流により被加熱器具に発生する熱で食材を調理するものである。このような電磁調理器は火を使用しないため安全性が高く、卓上用の調理器としての用途にも適している。卓上用の電磁調理器としては、例えば、下記特許文献1に開示されている。
下記特許文献1には、卓上用の電磁調理器であって、電磁調理器の周囲に油跳ねを防止するカバー部材を取り付けられるようにしたものが記載されている。この電磁調理器は、電磁調理器のケース本体の周面部分適宜箇所に、カバー部材の取付部を設けてなることを特徴としている。
実登3060979号公報
しかし、このような卓上用の電磁調理器では、収納場所から卓上へ移動する際、もしくは逆に卓上から収納場所へ移動する際には、持ち手が無いためにケース本体の両側面部を両手で持つなどしなければならず不便である。
本考案は上記実情に鑑みてなされたものであり、その課題は、持ち運びし易い卓上用の電磁調理器を提供することである。
上記課題を解決するため本考案に係る電磁調理器は、
トッププレート上の被加熱器具を前記トッププレートの下側に設けられた加熱コイルにより電磁誘導加熱する電磁調理器において、
前記トッププレートを上面に配置する箱状の本体部と、
電磁調理器を操作するための操作部と、
電磁調理器の動作状態を表示する表示部と、
電磁調理器を持ち運ぶための第1の持ち手と、を備え、
前記第1の持ち手は前記本体部の一側面に設けられ、前記操作部と前記表示部とが前記第1の持ち手の前記トッププレート面側に配置されていることを特徴とする。
かかる構成による電磁調理器の作用・効果を説明する。電磁調理器は、箱状の本体部の上面に配置されたトッププレート上の被加熱器具を、トッププレートの下側に当たる本体部内に設けられた加熱コイルにより電磁誘導加熱する。この電磁調理器は、電磁調理器を操作するための操作部と、電磁調理器の動作状態を表示する表示部と、電磁調理器を持ち運ぶための第1の持ち手を備えている。第1の持ち手は、箱状の本体部の一側面に設けられ、操作部と表示部が第1の持ち手のトッププレート面側に配置されている。この第1の持ち手を設けることで、第1の持ち手を持ちトッププレート面を横に向けた状態にして電磁調理器を容易に持ち運ぶことが可能である。また、操作部と表示部を第1の持ち手に設けることで、本体部に操作部と表示部を設け、さらに持ち手を設けた場合に比べ、電磁調理器全体を小型化することができる。
本考案の電磁調理器において、前記第1の持ち手が設けられた前記一側面と対向する前記本体部の他側面に第2の持ち手を備え、前記第2の持ち手に設けられた前記他側面に平行な支持面によって垂直姿勢に自立可能であることが好ましい。
電磁調理器が、第1の持ち手が設けられた一側面と対向する本体部の他側面に第2の持ち手を備えることで、第1の持ち手と第2持ち手を両手で持ちながら電磁調理器を容易に持ち運ぶことができて便利である。また、卓上で場所を移動させる際にも両手で持つことができ便利である。なお、第2の持ち手のみを持ちトッププレート面を横に向けた状態にして電磁調理器を持ち運ぶことも可能である。さらに、第2の持ち手には、本体部の他側面に平行な支持面が設けられており、電磁調理器は支持面を下にして垂直姿勢に(トッププレート面を横に向けた状態で)自立することが可能である。この構成によれば、第1の持ち手のみを持って持ち運んだ後、電磁調理器の向きを変えることなくそのまま立てることができて便利である。また、収納する際にも電磁調理器を垂直姿勢に立てた状態で収納できるので省スペースとなる。
本考案の電磁調理器において、前記第1の持ち手の断面は、円のうち前記トッププレート面側を直線カットした形状であり、この直線カットした面に前記操作部と前記表示部が配置されていることが好ましい。
第1の持ち手の断面は、円のうちトッププレート面側を直線カットした形状であり、この直線カットした面に操作部と表示部が配置されている。第1の持ち手の断面は円形に近いので、手で持ったときにも痛くなく持ち易い。また、第1の持ち手のトッププレート面側のカット面に操作部と表示部があるので、使用時に操作部を操作し易く、表示部も見易いと同時に、第1の持ち手を持ったときには操作部と表示部が邪魔になりにくい。
本考案の電磁調理器において、前記第2の持ち手を前記本体部方向に投影してなる投影部が逆凹字形となっており、AC電源からの電源供給プラグが、この逆凹字部を通して前記他側面に設けられた電源供給口に挿入可能であることが好ましい。
第2の持ち手を本体部方向に投影してなる投影部が逆凹字形となっていることで、電磁調理器を卓上に置いた状態でも、本体部の側方から逆凹字部を通して手を入れて第2の持ち手を持ち易い。また、この逆凹字部を通して、AC電源からの電源供給プラグが本体部の他側面に設けられた電源供給口に挿入可能となっており、電源供給プラグを挿入する際にも第2の持ち手が邪魔になることはない。
本考案に係る電磁調理器の好適な実施形態を図面を用いて説明する。図1は本実施形態に係る電磁調理器を示す外観斜視図である。図2は本発明の電磁調理器の構成を示すものであり、図2(a)は電磁調理器の正面図、図2(b)は電磁調理器の側面図である。
電磁調理器1は、箱状をした本体部2の上面にトッププレート3が配置されている。トッププレート3の材料としては、耐熱性のあるセラミックやガラス等が用いられる。本体部2内には不図示の加熱コイル、制御回路、冷却ファン等が内蔵されている。また、本体部2底部の4隅には、脚部4を備えている。
また、本体部2の一側面2aには、一側面2aとほぼ同じ長さの第1の持ち手5を備え、トッププレート3を挟んで一側面2aと対向する他側面2bには、他側面2bとほぼ同じ長さの第2の持ち手6を備える。したがって、第1の持ち手5と第2持ち手6を両手で持ちながら電磁調理器1を容易に持ち運ぶことができる。また、第1の持ち手5と第2の持ち手6のうち片方だけを持って持ち運ぶことも当然可能である。
第1の持ち手5は、図2(b)に示すように、円のうちトッププレート3面側を直線的にカットした断面をした棒状となっている。この第1の持ち手5を直線的にカットした直線カット面5aには、操作部7と表示部8が設けられている。第1の持ち手5の断面は円形に近いので、手で持ったときにも痛くなく持ち易い。また、第1の持ち手5のトッププレート3面側の直線カット面5aに操作部7と表示部8があるので、電磁調理器1の使用時に操作部7を操作し易く、表示部8も見易い。さらに、電磁調理器1を卓上で移動する際に、第1の持ち手5を下方から抱えたときにも操作部7と表示部8が邪魔になりにくい。操作部7は、電磁調理器1のオンオフ、温度調節、加熱時間の設定等を行なうためのものであり、子供のいたずらを防止するチャイルドロックボタン等も備える。操作部7としては、押しボタンスイッチ、パネルスイッチ、メンブレンスイッチ等を使用することができる。表示部8は、電磁調理器1のオンオフ、温度、加熱時間等を表示するものであり、液晶、LED等を使用することができる。また、表示部8は第1の持ち手5の中央部からずれた位置にあるので、通常第1の持ち手5の中央部を握った場合にも、傷つき易い表示部8を手で触る可能性は少なくなっている。
第2の持ち手6は、図2(b)に示すように、本体部2の他側面2bに平行な支持面6aを備える。支持面6aは、本体部2の他側面2bとほぼ同じ長さ、本体部2の高さと同じ程度の最大幅を有しており、図3のように、電磁調理器1は支持面6aを下にして垂直姿勢による安定した自立が可能である。
電磁調理器1を第2の持ち手6の方向から見た図を図4に示す。図4のように、第2の持ち手6は、トッププレート3側を上、脚部4側を下とすると、第2の持ち手6を本体部2の方向に投影してなる投影部が逆凹字形となっている。すなわち、第2の持ち手6の支持面6aが逆凹字形となっている。第2の持ち手6がこのような形状をしていることで、電磁調理器1を卓上に置いた状態でも本体部2の側方から逆凹字部を通して手を入れて第2の持ち手6を持ち易い。また、図4のように、本体部2の他側面2bには、電源供給口9を備えている。支持面6aが逆凹字形となっているので、AC電源からの電源供給プラグを電源供給口9に挿入する際にも第2の持ち手6が邪魔になることはない。
<別実施形態>
なお、本実施形態では、第1の持ち手5および第2の持ち手6を備えるが、第1の持ち手5のみでもよい。
電磁調理器の外観斜視図 電磁調理器の構成を示す図 電磁調理器を自立させた状態を示す図 電磁調理器を側方から見た図
符号の説明
1 電磁調理器
2 本体部
2a 一側面
2b 他側面
3 トッププレート
4 脚部
5 第1の持ち手
5a 直線カット面
6 第2の持ち手
6a 支持面
7 操作部
8 表示部
9 電源供給口

Claims (4)

  1. トッププレート上の被加熱器具を前記トッププレートの下側に設けられた加熱コイルにより電磁誘導加熱する電磁調理器において、
    前記トッププレートを上面に配置する箱状の本体部と、
    電磁調理器を操作するための操作部と、
    電磁調理器の動作状態を表示する表示部と、
    電磁調理器を持ち運ぶための第1の持ち手と、を備え、
    前記第1の持ち手は前記本体部の一側面に設けられ、前記操作部と前記表示部とが前記第1の持ち手の前記トッププレート面側に配置されていることを特徴とする電磁調理器。
  2. 前記第1の持ち手が設けられた前記一側面と対向する前記本体部の他側面に第2の持ち手を備え、前記第2の持ち手に設けられた前記他側面に平行な支持面によって垂直姿勢に自立可能であることを特徴とする請求項1に記載の電磁調理器。
  3. 前記第1の持ち手の断面は、円のうち前記トッププレート面側を直線カットした形状であり、この直線カットした面に前記操作部と前記表示部が配置されていることを特徴とする請求項1または2に記載の電磁調理器。
  4. 前記第2の持ち手を前記本体部方向に投影してなる投影部が逆凹字形となっており、AC電源からの電源供給プラグが、この逆凹字部を通して前記他側面に設けられた電源供給口に挿入可能であることを特徴とする請求項2または3に記載の電磁調理器。
JP2007005546U 2007-07-19 2007-07-19 電磁調理器 Expired - Lifetime JP3135813U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007005546U JP3135813U (ja) 2007-07-19 2007-07-19 電磁調理器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007005546U JP3135813U (ja) 2007-07-19 2007-07-19 電磁調理器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3135813U true JP3135813U (ja) 2007-09-27

Family

ID=43286291

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007005546U Expired - Lifetime JP3135813U (ja) 2007-07-19 2007-07-19 電磁調理器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3135813U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101757336B1 (ko) 인덕션 레인지의 안전부재
US9084299B2 (en) Induction cooking apparatus and method of use
JP2007311212A (ja) 誘導加熱調理器
KR20130062038A (ko) 음식물 보온용 가열장치
KR101808183B1 (ko) 전기레인지
JP3135813U (ja) 電磁調理器
JP2005056722A (ja) 加熱調理器
JP3743935B2 (ja) 加熱調理器
JP4538403B2 (ja) 加熱調理器
JP3220600U (ja) 誘導加熱調理器及びその凸部
JP2005052445A (ja) 加熱調理器
JP2005135638A (ja) 誘導加熱調理器
JP2000323270A (ja) 電磁調理器
JP2008021473A (ja) 誘導加熱調理器
JP4193131B2 (ja) 加熱調理器
KR100819592B1 (ko) 조리기기
JP2020009605A (ja) 加熱調理器
JP2019023978A (ja) 誘導加熱調理器
JP2005024196A (ja) 組込式加熱調理器
JP6868821B2 (ja) 厨房用什器
JP3117075U (ja) 電気調理ユニット
KR200468642Y1 (ko) 조리용기용 받침대가 형성된 업소용 가열대
JP6647962B2 (ja) 調理器用の調理蓋、及びそれを備えた調理器
JP6419743B2 (ja) 加熱用調理器及び電子レンジ
TWM635031U (zh) 置放架及鍋具

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100905

Year of fee payment: 3

A623 Registrability report

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A623

Effective date: 20071002

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130905

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term