JP3135148B2 - 半導体装置とその製造方法 - Google Patents

半導体装置とその製造方法

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JP3135148B2 JP03295577A JP29557791A JP3135148B2 JP 3135148 B2 JP3135148 B2 JP 3135148B2 JP 03295577 A JP03295577 A JP 03295577A JP 29557791 A JP29557791 A JP 29557791A JP 3135148 B2 JP3135148 B2 JP 3135148B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は寄生ジャンクションがな
い半導体装置とその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来用いられている半導体装置で図10
に示す如き三重拡散方式のものは、P-領域の拡散が多
く、このP-領域の濃度がN-領域より高いがこのP-
域の部分を低濃度にしなければならないのでコレクター
のシリーズ抵抗が大きくなる欠点があり、又不純物プロ
ファイルに余裕がなくベースとエミッターの濃度比が大
きくとりにくく、エミッターの注入効率を上げることが
出来ないのでゲインが小さかった。
【0003】また、図11に示す如き従来のP−WEL
L方式のものは、P+領域の抵抗は下るが、埋め込みP
領域の濃度を埋め込みN+領域より大きくし難く、UP
−DOWN ISOのレイヤーを利用してコレクターの
シリーズ抵抗を下げるようにしているが、埋込みN+
域にP(コレクター)領域が接しているためコレクターの
耐圧を高く出来ず、面積が大きくなる欠点があった。
【0004】さらに、図12に示す如き従来のSUB−
PNP方式のものは、図11のP−WELL方式のもの
とPNPのコレクター以外同じであるが、N+の埋め込
み層がない分だけコレクターのシリーズ抵抗を下げるこ
とが出来るが、コレクターがSUBとショートしている
ためコレクター電位が自由に取れない欠点があった。
【0005】また、前記図7,図8のものは周囲のN-
PIのバイアスをうまくしなければ、寄生効果が発生す
る欠点があり、さらに図10、図11、図12のものは
ともにNPNとの併設は出来るが、特性的にはかなり差
があるためにNPN/PNP相補型が出来難いものであ
った。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は個々の素子を
夫々独立分離して形成し、不要な拡散層から完全に絶縁
分離して、独立な機能素子を実現することにより寄生容
量によるスピード低下を防止すると共に寄生素子による
ラッチアップの寄生効果の防止した半導体装置とその製
造方法を新規に提供せんとするものである。また、本発
明によれぱNPNトランジスタとPNPトランジスタの
ゲインを一致させて相補型のデバイスを実現することが
できる一方、さらにPN接合分離を完全に絶縁分離にす
ることにより素子面積の縮小を図らんとするものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる半導体装
置は、Si基板上に絶縁分離層を形成し、該絶縁分離層
上に前記Si基板の一部をエピタキシャル成長させて前
記Si基板と同一結晶方位を有するSi単結晶島を島状に
突出させて形成し、該Si単結晶島にNPN又はPNP
のトランジスターを形成してなるものである。
【0008】したがって、本発明の半導体装置は不要な
拡散層を完全に絶縁分離するためにSiの単結晶島が同
一結晶方位を有し、しかも基板から絶縁分離して個々の
独立な機能素子を形成したものであり、各機能素子はそ
の底面が基板からの絶縁分離し、その横面がそれぞれ独
立して相互間が絶縁物で分離されるものである。
【0009】また、機能素子として、NPN、PNPの
一方のトランジスターだけが3重拡散とかでその構造が
変わるとかをさけるために、NPNにはN型の単結晶島
をPNPにはP型の連結晶島を形成する。このP型、N
型単結晶は、それぞれの等伝タイプでドープしながら結
晶成長させるか、あるいはノン・ドープの結晶を成長さ
せた後イオン注入等によりP型あるいはN型にする等い
づれの方法でも良い。この場合の種結晶はノン・ドープ
で形成し、イオン注入により、N型又はP型に高濃度で
ドーピングする。
【0010】
【作用】上記の如き構成よりなる本発明の半導体装置は
Siの単結晶島を絶縁物で囲ってしまうので、寄生ジャ
ンクションを無くすことができる。また、NPNにはN
型、PNPにはP型の単結晶島を形成しておりこれらの
各単結晶島の下部(種結晶部)にはそれぞれN+、P+の拡
散層(コレクター領域)が有り単結晶島上部にはエミッタ
ー、周辺部から中央部にはベースが形成されて、ベー
ス、エミッターの不純物はNPN、PNP独立にプロフ
ァイルを調節することが出来るようになる。
【0011】したがって、本発明で得られる半導体装置
は、デバイスが絶縁物に囲まれたSiの単結晶島に形成
されて寄生ジャンクションがないので、寄生効果が生じ
ず、また寄生容量も低減出来て高速素子高周波素子の形
成が可能となる。また垂直型のPNP型トランジスター
を形成してゲインをNPN型トランジスタと合わせるこ
とが出来るようにしたためコンプレメンタリー型とする
ことが出来る。さらに、幅よりも長さに自由度があるシ
ードウィンドウの大きさを変えて素子形成に必要な大き
さの単結晶島を形成出来る一方、ベースの周辺部を高濃
度にしたエクストリンシックベースを形成しrbb'を低減
することが出来て高周波性とローノイズ性が良くなり、
さらにコレクターは種結晶部からコンタクトするため低
いシリーズ抵抗を得ることが出来るものである。
【0012】
【実施例】以下、本発明に係る半導体装置を図面に示す
実施例について詳細に説明する。図6、図7、図8、図
9に示す半導体装置は、Si基板1と、該Si基板上に形
成した絶縁分離層2と、該絶縁分離層上に島状に突出さ
せて形成した前記Si基板と同一結晶方位を有するSi単
結晶島3と、該Si単結晶島に形成したNPN(図6、図
7)又はPNP(図8、図9)のトランジスター4とより
なるものである。5はベース、6はエミッタ、7はコレ
クターである。
【0013】図1、図2乃至図5について、NPN型ト
ランジスタ及びPNPトランジスタの製造工程を説明す
る。まず、図1(1)で、Si基板1の表面にSi熱酸化で
厚さ1ミクロンのSiO2層11を形成し、シードウィン
ドウP.R./P.E.でSiO2層11にマド12を形成する。
次に、前記マド12を通して、Si基板1をエピタキシ
ャル成長させて、図1(2)に示す如く、マド12からS
iO2層上に島状に突出した前記Si基板と同一結晶方位
を有するSi種結晶13を形成してのち、該Si種結晶1
3にイオン注入でAs+N型またはB+P型の不純物14
を導入する。
【0014】その後、図1(3)に示す如く、エッチング
で前記SiO2層11を剥離して、前記Si種結晶13の
みがSi基板1より頭状に突出して残るようにする。こ
のようにして露出したSi基板1とSi種結晶13を、今
一度Si熱酸化させて図1(4)に示す如くSi種結晶13
の中芯部を種粒14として残した状態で、該種粒14の
全周囲とSi基板1の全表面にSiO2の絶縁分離層2を
形成する。
【0015】つぎに、前記絶縁分離層2の上面にスピン
オングラス(SOG)15を塗布し、アニール後、平坦化
エッチバックで頭状に突出した種粒14を囲む絶縁分離
層2の上部とその上に塗布したSOG15を除去して表
面を平坦化し、図1(5)に示す如く、種粒14とその側
方周囲の絶縁分離層2とその更に外周のSOG15が一
平面として露出した状態にする。
【0016】この後、前記種粒14を、その表面にSi
熱酸化で形成したSiO2層15のマド16を介して、
エピタキシャル成長させて、図1(6)及び図1(6)
のA−A’断面図が図1(7)に示す如く、前記絶縁分
離層2の上面に島状に突出したSi単結晶島3を形成す
る。このSi単結晶島3は、Si基板1からの種粒14
を種にしてエピタキシャル成長させたSiの単結晶で、
Si基板1と同一結晶方位を有する。Si種粒14は、
その上に形成したSi単結晶島3にB+イオンを注入し
- に形成するか、またはAs+イオンを注入して
- に形成する。図2乃至図5は、図2(1)に示す如
く、N-型Si単結晶島3NとP-型Si単結晶島3Pを
一つのSi基板1に設けて、NPNトランジスタとPN
Pトランジスタを同時に製造する場合を示す。
【0017】まず、図2(2)に示す如くSi単結晶島3
の表面に熱酸化でSiO2層17を形成し、N型Si単結
晶島3Nをレジスト18で被覆してのち、P型Si単結
晶島3PにマスキングでB+のイオンをSiO2層17を
通してP型Si単結晶島3Pの所定位置に注入してSi
のP-層の上にN-層を形成する。続いて、このN-
に、図2(3)に示す如く、P+イオンを注入する。
【0018】同様に、図3(4)に示す如く、P型Si
単結晶島3Pをレジスト19で被覆してのち、N型Si
単結晶島3NにマスキングでB+イオンをSiO2層17
を通してN型Si単結晶島3Nの所定位置に注入してS
iのN-層の上にP-層を形成する。
【0019】次に、図3(5)に示す如く、N型Si単
結晶島3Nの全部とP型単結晶島3Pの上面一部をレジ
スト20で被覆してのち、P型Si単結晶島3PのN-
層の両側部分にAs+イオンを注入してN-層の両側部分
をN+層に形成する。同様にして、図3(6)に示す如
く、P型Si単結晶島3Pの全部とN型Si単結晶島3
Nの上面一部をレジスト27で被覆してのちN型Si単
結晶島3NのP-層の両側部分にBF+イオンを注入して
-層の両側部分をP+層に形成する。こののち、これら
図4(7)で示す全体を900℃のN2雰囲気で30分
間アニールする。
【0020】さらに、図4(8)に示す如く、これらの全
表面にCVDSiO2層21を形成し、該CVDSiO2
21に一部を除去して、図4(9)に示す如く、コンタ
クトの穴22をあける一方、SiO2層21の表面にポリ
Si23を形成し、図5(10)に示す如く、該ポリSi
の一部を除去して分離する。
【0021】つぎに、図5(11)に示す如く、N型S
i単結晶島3Nの上面一部のポリSiの穴を除いて全て
をレジスト24で被覆し、N型Si単結晶島3NのP-
層にAsイオンを投入して、該P-層の上部にN+層を形
成する。同様にして、図5(12)に示す如く、P型S
i単結晶島3Pの上面一部のポリSiの穴を除いて全て
をレジスト25で被覆し、P型Si単結晶島3PのN-
層にB+イオンを投入して、該 - の上部にP+層を形
成する。こののち、これら全体をアニールして拡散させ
る。
【0022】こののち、上記穴22にメタル5、6、
7、を挿入し、該穴22にメタルの配線を形成してベー
ス、エミッタ、コレクタの配線を形成し、最後に全体を
図5(13)に示す如くパシベーション26を設ける。
このようにして図6、図8に示す如きNPN型トランジ
スタとPNP型トランジスタが同時に製造できる。した
がって、半導体装置として、単一のSi基板と、該Si基
板上に形成した絶縁分離層と、該絶縁分離層上に夫々島
状に突出させて形成した前記Si基板と同一結晶方位を
有する2個以上のSi単結晶島と、該Si単結晶島の一つ
の島に形成したNPNトランジスターと、該Si単結晶
島の他方の島に形成したPNPトランジスターとよりな
るものが得られる。
【0023】上記の如き製造工程で得た半導体装置は、
絶縁分離により素子面積の縮小化を計ることができ、例
えばNPN型で従来品と比較して62%減少させるもの
であり、またPNP型で従来品と比較して77%減少さ
せることができるものである。
【0024】
【発明の効果】上記の説明から明らかな如く、本発明に
係る半導体装置は、簡単な製造工程でデバイスが絶縁物
に囲まれたSiの単結晶島に形成されるため、寄生ジャ
ンクションがないので、寄生効果が生じず、また寄生容
量も低減出来、さらにバーティカル型PNPトランジス
タを形成してゲインをNPNトランジスタと合わせるこ
とが出来るようにしたためコンプレメンタリー型とする
ことが出来、さらに、シードウィンドウの大きさ(幅よ
りも長さに自由度有り)を変えて、素子形成に必要な大
きさの単結晶島を形成出来、またベースの周辺部を高濃
度にしたエクストリンシックベースを形成しrbb'を低
減することが出来て高周波性、ローノイズ性が良くな
り、さらにコレクターは種結晶部からコンタクトするた
め低いシリーズ抵抗を得ることが出来る利点を有する。
またPNPトランジスターの高ゲインが得られ、NPN
ベースへの電子注入がPNPから均一に行なわれてF/
Oの位置依存度が小さくなり、NPNベースの周囲が絶
縁膜で囲っているため、従来のP/N接合に比較してC
EBが小さくなり高スピード処理ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかる半導体装置のSi単結晶島を
形成する製造順序を示す工程図である。
【図2】 図1で形成したSi単結晶島を用いてNPN
トランジスタとPNPトランジスタの製造順序(1)、
(2)、(3)を示す工程図である。
【図3】 図1で形成したSi単結晶島を用いてNPN
トランジスタとPNPトランジスタの製造順序(4)、
(5)、(6)を示す工程図である。
【図4】 図1で形成したSi単結晶島を用いてNPN
トランジスタとPNPトランジスタの製造順序(7)、
(8)、(9)を示す工程図である。
【図5】 図1で形成したSi単結晶島を用いてNPN
トランジスタとPNPトランジスタの製造順序(1
0)、(11)、(12)、(13)を示す工程図であ
る。
【図6】 図2乃至図5の工程で製造したNPNトラン
ジスターの断面図である。
【図7】 図6のNPNトランジスターの平面図であ
る。
【図8】 図2乃至図5の工程で製造したPNPトラン
ジスターの断面図である。
【図9】 図8のPNPトランジスターの平面図であ
る。
【図10】 従来の三重拡散方式のトランジスターの断
面図である。
【図11】 従来のP−WELL方式のトランジスター
の断面図である。
【図12】 従来のSub−PNP方式のトランジスター
の断面図である。
【符号の説明】
1 Si基板 2 絶縁分離層 3 Si単結晶島 4 トランジスター
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 29/73

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 Si基板と、 該Si基板上に形成された絶縁分離層と、 該絶縁分離層上に形成されたSi種粒と、 前記Si種粒上に形成され、前記Si種粒と同一の結晶
    方位を有し、内部に、 少なくとも前記Si種粒との界面部分に形成された第1
    導電型のコレクタ領域と、 前記第1導電型の前記コレクタ領域と接して形成された
    第2導電型のベース領域と、 前記第2導電型の前記ベース領域と接して形成された第
    1導電型のエミッタ領域とを有するSi単結晶島と、 前記Si単結晶島の前記第1導電型の前記ベース領域上
    に設けられたベース用引出電極と、 前記第2導電型の前記エミッタ領域上に設けられたエミ
    ッタ用引出電極と、 前記第1導電型の前記コレクタ領域と前記Si種粒を介
    して電気的に接続するよう設けられたコレクタ用引出電
    極とからなるNPN型又はPNP型トランジスタ構造を
    有する半導体装置。
  2. 【請求項2】 Si基板と、 該Si基板上に形成された絶縁分離層と、 該絶縁分離層上に形成された複数のSi種粒と、 前記Si種粒上に形成され、前記Si種粒と同一の結晶
    方位を有し、内部に、 少なくとも前記Si種粒との界面部分に形成された第1
    導電型のコレクタ領域と、 前記第1導電型の前記コレクタ領域と接して形成された
    第2導電型のベース領域と、 前記第2導電型の前記ベース領域と接して形成された第
    1導電型のエミッタ領域とを有する複数のSi単結晶島
    と、 前記複数のSi単結晶島の前記第1導電型の前記各ベー
    ス領域上に設けられた複数のベース用引出電極と、 前記第2導電型の前記複数のエミッタ領域上に設けられ
    た複数のエミッタ用引出電極と、 前記第1導電型の前記各コレクタ領域と前記各Si種粒
    を介して電気的に接続するよう設けられた複数のコレク
    タ用引出電極とからなり、 少なくとも一つのNPN型トランジスタ構造と、少なく
    とも一つのPNP型トランジスタ構造とを有する半導体
    装置。
  3. 【請求項3】 Si基板に絶縁分離層を形成する工程
    と、 該絶縁分離層に穴を設ける工程と、 前記Si基板上から前記穴を介して前記絶縁分離層上
    に、前記Si基板と同一の結晶方位を有するSi種結晶
    をエピタキシャル成長させる工程と、 前記絶縁分離層をエッチングで除去する工程と、 前記Si種結晶の中芯部のSi種粒を残すように、前記
    Si種結晶を加熱酸化する工程と、 前記Si種粒を露出するように平坦化する工程と、 前記Si種粒上に、前記Si種粒と同一の結晶方位を有
    するSi単結晶島をエピタキシャル成長させる工程と、 前記Si単結晶島の少なくとも前記Si種粒との界面部
    分に第1導電型のコレクタ領域を形成する工程と、 前記Si単結晶島内に、前記第1導電型の前記コレクタ
    領域と接する第2導電型のベース領域を形成する工程
    と、 前記Si単結晶島の前記第2導電型の前記ベース領域内
    に第1導電型のエミッタ領域を形成する工程と、 前記Si単結晶島の前記第1導電型の前記ベース領域
    と、前記第2導電型の前記エミッタ領域のそれぞれにベ
    ース用引出電極とエミッタ用引出電極を設け、前記Si
    単結晶島の前記第1導電型の前記コレクタ領域と前記S
    i種粒を介して電気的に接続するコレクタ用引出電極を
    設ける工程とからなるNPN型又はPNP型トランジス
    タ構造を有する半導体装置の製造方法。
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