JP3134312U - キー構造 - Google Patents

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H3/00Mechanisms for operating contacts
    • H01H3/02Operating parts, i.e. for operating driving mechanism by a mechanical force external to the switch
    • H01H3/12Push-buttons
    • H01H3/122Push-buttons with enlarged actuating area, e.g. of the elongated bar-type; Stabilising means therefor
    • H01H3/125Push-buttons with enlarged actuating area, e.g. of the elongated bar-type; Stabilising means therefor using a scissor mechanism as stabiliser

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  • Lock And Its Accessories (AREA)
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Abstract

【課題】キー・キャップとシザーズ式連結機構の組み立てをより容易にし、組み立て時間を短縮できるキー構造を提供する。
【解決手段】底板と、底板の上に設置され、第1連結部材と第2連結部材を有するシザーズ式連結機構と、シザーズ式連結機構の上に設置され、2つの第1スライド座、2つの第2スライド座、及びガイド突出部を有するキー・キャップとを備え、第1連結部材は第1端部と第2端部を有し、第2連結部材は第3端部と第4端部を有し、第1端部と第3端部はそれぞれ底板にヒンジ接続されており、第2端部は第1ガイド柱を有し、第4端部は第2ガイド柱を有し、ガイド突出部は、2つの第1スライド座の間に設置され、第1ガイド柱は、ガイド突出部によって2つの第1スライド座の中に設置され、それによって第2ガイド柱は2つの第2スライド座の中に設置されるようしたキー構造。
【選択図】図2

Description

本考案は、キー構造に関し、特に、組み立てがより容易なキー構造に関する。
図1に示されたように、従来のキー構造1は、主に、キー・キャップ11とシザーズ式連結機構(scissors linking mechanism)12を含む。図1では、弾性体等の部材が省略されたため、図示されていない。キー・キャップ11は、スライド座11aと係合座(engaging base)11bを有する。シザーズ式連結機構12は、第1連結部材12aと第2連結部材12bを有する。キー・キャップ11とシザーズ式連結機構12を組み立てる際に、先ず、キー・キャップ11のスライド座11aを第1連結部材12aのガイド柱(guide pillar)12a’に照準を合わせてから、次に、ガイド柱12a’をスライド座11aの中にスライドさせる。続いて、キー・キャップ11の係合座11bを第2連結部材12bのガイド柱12b’に照準を合わせて押すことにより、ガイド柱12b’を係合座11bの中に係合させる。このようにして、キー・キャップ11とシザーズ式連結機構12の組み立てが完成される。
上述のように、キー・キャップ11とシザーズ式連結機構12の組み立ては、2つのステップに分けて行わなければならない。よって、キー構造1の組み立て上での不便を生じるだけでなく、キー構造1の組み立て時間も増加させる。
これに鑑みて、本考案の目的は、キー・キャップとシザーズ式連結機構の組み立てをより容易にし、且つ組み立て時間を短縮できるようにしたキー構造を提供することにある。
本考案は、上述の問題を解決するために、基本的に下記の詳述の特徴を用いる。即ち、本考案は、底板と、前記底板の上に設置され、且つ、第1連結部材と第2連結部材を有するシザーズ式連結機構と、前記シザーズ式連結機構の上に設置され、且つ、2つの第1スライド座、2つの第2スライド座、及びガイド突出部を有するキー・キャップとを備え、前記第1連結部材は、前記第2連結部材にヒンジ接続されており、且つ、第1端部と第2端部を有し、前記第2連結部材は、第3端部と第4端部を有し、前記第1端部は前記第2端部に向かい合っており、前記第3端部は前記第4端部に向かい合っており、前記第1端部と前記第3端部は、それぞれ前記底板にヒンジ接続されており、前記第2端部は第1ガイド柱を有し、前記第4端部は第2ガイド柱を有し、前記2つの第1スライド座は互いに向かい合っており、且つ、前記第1ガイド柱に対応し、前記2つの第2スライド座は互いに向かい合っており、且つ、前記第2ガイド柱に対応し、前記ガイド突出部は、前記2つの第1スライド座の間に設置され、前記第1ガイド柱は、前記ガイド突出部によって前記2つの第1スライド座の中に設置され、それによって前記第2ガイド柱は前記2つの第2スライド座の中に設置されるようになることを特徴とする。
また、本考案に係るキー構造は、前記ガイド突出部は、ガイド斜面を有し、前記ガイド斜面は、前記2つの第1スライド座に向かい合っており、前記第1ガイド柱を前記ガイド斜面上でスライドさせることによって、前記第1ガイド柱は前記2つの第1スライド座の中に設置されるようになっている。
本考案に係るキー構造によれば、キー・キャップとシザーズ式連結機構の組み立てを1つのステップのみで完成することができ、よって、キー構造の組み立てをより容易にし、且つ組み立て時間を短縮させることができるという効果を奏する。
本考案についての目的、特徴、長所が一層明確に理解されるよう、以下に実施形態を例示し、図面を参照にしながら、詳細に説明する。
図2に示されたように、本実施例のキー構造100は、主に、底板110と、シザーズ式連結機構120と、キー・キャップ130とを備える。図2では、弾性体等の部材が省略されたため、図示されていない。
図2に示すように、シザーズ式連結機構120は、底板110の上に設置され、且つ、第1連結部材121と第2連結部材122を有する。第1連結部材121は、第2連結部材122にヒンジ接続されている。第1連結部材121は、第1端部121aと第2端部121bを有し、第2連結部材122は、第3端部122aと第4端部122bを有する。第1端部121aは、第2端部121bに向かい合っており、第3端部122aは、第4端部122bに向かい合っている。第1端部121aと第3端部122aは、それぞれ底板110にヒンジ接続されており、即ち、第1端部121aは回転可能な方式で底板110の支持座111の中に、第3端部122aは回転可能な方式で底板110の支持座112の中に、それぞれ設置されている。また、第1連結部材121の第2端部121bは、第1ガイド柱121cを有し、第2連結部材122の第4端部122bは、第2ガイド柱122cを有する。
図2及び図3に示すように、キー・キャップ130は、シザーズ式連結機構120の上に設置され、且つ、2つの第1スライド座131、2つの第2スライド座132、及びガイド突出部133を有する。2つの第1スライド座131は、互いに向かい合っており、且つ、第1連結部材121の第1ガイド柱121cに対応する。一方、2つの第2スライド座132は、互いに向かい合っており、且つ、第2連結部材122の第2ガイド柱122cに対応する。特に、ガイド突出部133は、2つの第1スライド座131の間に設置され、且つ、ガイド突出部133は、ガイド斜面133aを有し、このガイド斜面133aは、2つの第1スライド座131(の開口)に向かい合っている。
続いて、キー・キャップ130とシザーズ式連結機構120の組み立て方法(つまり、キー構造100の組み立て方法)を説明する。
先ず、図4A及び図4Bに示すように、キー・キャップ130をシザーズ式連結機構120の上に配置し、更に、キー・キャップ130の第1スライド座131の開口を第1連結部材121の第1ガイド柱121cの上に、キー・キャップ130の第2スライド座132の開口を第2連結部材122の第2ガイド柱122cの上に、それぞれ位置させる。この際、第1連結部材121の第1ガイド柱121cは、ガイド突出部133のガイド斜面133aの上に位置される。続いて、キー・キャップ130をシザーズ式連結機構120に向けて直接押す。この時、図5に示すように、第1連結部材121の第1ガイド柱121cは、キー・キャップ130のガイド突出部133のガイド斜面133aにスライドし、且つ、第1ガイド柱121cは、ガイド突出部133(或いは、ガイド斜面133a)に押されたことにより、弾性湾曲変形を生じる。注意すべきのは、第1連結部材121の第1ガイド柱121cがガイド突出部133のガイド斜面133aにスライドしている間に、ガイド突出部133(或いは、ガイド斜面133a)に押されたことにより、第1連結部材121の第1ガイド柱121cと、第2連結部材122の第2ガイド柱122cもそれぞれ同時に、第1スライド座131の開口と、第2スライド座132の開口に向けて徐々に移動していく。最後に、第1連結部材121の第1ガイド柱121cが、第1スライド座131の開口によって第1スライド座131の中に完全に入り込み、そして、第2連結部材122の第2ガイド柱122cも、第2スライド座132の開口によって第2スライド座132の中に完全に入り込む。この際、図2に示すように、キー・キャップ130とシザーズ式連結機構120の組み立て(或いは、キー構造100の組み立て)が完成される。
以上のように、本考案の好適な実施例を例示したが、これは本考案を限定するものではなく、本考案の精神及び範囲を逸脱しない限りにおいては、当業者であれば行い得る少々の変更や修飾を付加することは可能である。従って、本考案が保護を請求する範囲は、実用新案登録請求の範囲を基準とする。
従来のキー構造の部分断面図である。 本考案に係るキー構造の部分断面図である。 本考案に係るキー構造のキー・キャップの上面図である。 本考案に係るキー構造の一部に関する上面図である。 図4Aに基づいた部分断面図である。 本考案に係るキー構造の一部に関する他の上面図である。
符号の説明
1、100 キー構造
11、130 キー・キャップ
11a スライド座
11b 係合座
12、120 シザーズ式連結機構
12a、121 第1連結部材
12a’ ガイド柱
12b、122 第2連結部材
12b’ ガイド柱
110 底板
111、112 支持座
121a 第1端部
121b 第2端部
121c 第1ガイド柱
122a 第3端部
122b 第4端部
122c 第2ガイド柱
131 第1スライド座
132 第2スライド座
133 ガイド突出部
133a ガイド斜面

Claims (2)

  1. 底板と、
    前記底板の上に設置され、且つ、第1連結部材と第2連結部材を有するシザーズ式連結機構と、
    前記シザーズ式連結機構の上に設置され、且つ、2つの第1スライド座、2つの第2スライド座、及びガイド突出部を有するキー・キャップと、
    を備え、
    前記第1連結部材は、前記第2連結部材にヒンジ接続されており、且つ、第1端部と第2端部を有し、
    前記第2連結部材は、第3端部と第4端部を有し、
    前記第1端部は前記第2端部に向かい合っており、前記第3端部は前記第4端部に向かい合っており、
    前記第1端部と前記第3端部は、それぞれ前記底板にヒンジ接続されており、
    前記第2端部は第1ガイド柱を有し、前記第4端部は第2ガイド柱を有し、
    前記2つの第1スライド座は互いに向かい合っており、且つ、前記第1ガイド柱に対応し、
    前記2つの第2スライド座は互いに向かい合っており、且つ、前記第2ガイド柱に対応し、
    前記ガイド突出部は、前記2つの第1スライド座の間に設置され、
    前記第1ガイド柱は、前記ガイド突出部によって前記2つの第1スライド座の中に設置され、それによって前記第2ガイド柱は前記2つの第2スライド座の中に設置されるようになることを特徴とするキー構造。
  2. 前記ガイド突出部は、ガイド斜面を有し、
    前記ガイド斜面は、前記2つの第1スライド座に向かい合っており、
    前記第1ガイド柱を前記ガイド斜面上でスライドさせることによって、前記第1ガイド柱は前記2つの第1スライド座の中に設置される請求項1に記載のキー構造。
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