JP2002223859A - 折畳みテーブル - Google Patents

折畳みテーブル

Info

Publication number
JP2002223859A
JP2002223859A JP2001022693A JP2001022693A JP2002223859A JP 2002223859 A JP2002223859 A JP 2002223859A JP 2001022693 A JP2001022693 A JP 2001022693A JP 2001022693 A JP2001022693 A JP 2001022693A JP 2002223859 A JP2002223859 A JP 2002223859A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
top plate
folding table
outer frames
reinforcing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001022693A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4583620B2 (ja
Inventor
Junichi Yamaoka
淳一 山岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
EBISUYA KOGYO KK
Original Assignee
EBISUYA KOGYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by EBISUYA KOGYO KK filed Critical EBISUYA KOGYO KK
Priority to JP2001022693A priority Critical patent/JP4583620B2/ja
Publication of JP2002223859A publication Critical patent/JP2002223859A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4583620B2 publication Critical patent/JP4583620B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
  • Furniture Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 合理的かつ体裁良く製作でき、しかも天板の
支持強度を強化して、大形の折畳みテーブルに好適にす
るとともに、天板を円滑かつ安全に折り畳め、例えば折
り畳み時の体裁を改善できる折畳みテーブルを提供する
こと。 【解決手段】 天板1の裏面に下枠5を取り付け、該下
枠5を支柱部材27または支柱28の上端部に回動可能
に連結する。前記下枠5を内外枠5,11の二重構造に
構成し、これら内外枠5,11を天板1に一体的に取り
付ける。前記内枠11の一部を有底構造に形成し、該有
底部12,13を介し前記外枠5の内部を隠蔽可能にす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は合理的かつ体裁良く
製作でき、しかも天板の支持強度を強化して、大形の折
畳みテーブルに好適にするとともに、天板を円滑かつ安
全に折り畳め、例えば折り畳み時の体裁を改善するよう
にした折畳みテーブルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、天板を折り畳み可能にしたテーブ
ルは、例えば特開平11−318571号公報のよう
に、支柱の上端部に連結金具を取り付け、該金具に天板
の下面に固定した下枠を回動可能に連結して構成してい
た。
【0003】しかし、この従来のテーブルは、鋼板をプ
レス成形して連結金具と下枠を製作しているため、成形
誤差が大きく、またこれらを接触して組み付けているた
め、異音を生じたり折り畳み操作に円滑性を欠く問題が
あった。しかも、下枠は天板の折り畳み時に内部が表出
して、テーブル保管時の体裁が悪く、また天板を一対の
下枠で支持しているため、天板の支持強度が概して低
く、大形のテーブルに対応できない等の問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような問
題を解決し、例えば大形の折畳みテーブルに好適で、天
板の支持強度を強化するとともに、天板を円滑に折り畳
め、その体裁を改善するようにした折畳みテーブルを提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1の発
明は、天板の裏面に下枠を取り付け、該下枠を支柱部材
または支柱の上端部に回動可能に連結した折畳みテーブ
ルにおいて、前記下枠を内外枠の二重構造に構成し、こ
れら内外枠を天板に一体的に取り付け、前記内枠の一部
を有底構造に形成し、前記有底部を介し前記外枠の内部
を隠蔽可能にして、内外枠を合理的かつ体裁良く取り付
けられ、しかも天板の支持強度を強化して、大形の折畳
みテーブルに好適にするとともに、天板を円滑かつ安全
に折り畳め、例えば折り畳み時の体裁を改善するように
している。
【0006】請求項2の発明は、前記内枠および有底部
を一体成形し、内枠を均質かつ容易に製作するようにし
ている。したがって、例えば内枠を合成樹脂製とすれ
ば、前記効果を容易に得られ、また天板の折り畳み操作
を円滑に行なえる。請求項3の発明は、天板の裏面に補
強枠を取り付け、該補強枠の端部を前記内外枠内に係合
可能に配置し、天板の支持強度を強化し、大形の折畳み
テーブルに好適にしている。請求項4の発明は、前記内
枠を合成樹脂製とし、該内枠に前記支柱部材または支柱
の上端部に係合可能な凸部を設け、凸部と支柱部材また
は支柱の上端部との係合時、凸部の弾性によって緊密な
係合を促し、隣接部材の多少の誤差を許容して天板の安
定化を図るようにしている。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明を大形の会議用テー
ブルに適用した図示の実施形態について説明すると、図
1乃至図9において1は略楕円形の天板で、その下面に
一対の補強枠2が長軸側に沿って平行に取り付けられて
いる。前記補強枠2は略矩形断面の鋼管で構成され、そ
の下面の中央に図3のように凹溝3が形成され、該凹溝
3に取付ビス4の頭部4aを隠蔽して収容している。
【0008】前記補強枠2の両端部に下枠を構成する外
枠5が補強枠2と直交して配置され、該外枠5に補強枠
2の端部が挿入されている。前記外枠5は図5,6のよ
うに鋼板を略コ字形断面に屈曲して形成され、その一方
の屈曲片5a、実施形態では内側の屈曲片5aの両端部
に、外枠5の平坦部に亘って補強枠2の幅分の切欠孔6
が形成され、前記補強枠2を側方から差し込み可能にし
ている。
【0009】図中、7は外枠5に形成した複数のビス孔
で、後述する内枠側からビス8を挿入可能にしており、
9は前記屈曲片5aの中央部に形成したピン孔で、後述
の枢支ピンを挿入可能にしている。前記ピン孔9の両側
に後述するロータリーダンパ取り付け用のビス孔10と
軸孔21とが形成され、これらの各一方に後述のビスと
連結軸を挿入可能にしている。
【0010】前記外枠5の内側に下枠を構成する内枠1
1が取り付けられ、該内枠11は図6のように前記外枠
5と略同形に樹脂成形され、その両側の屈曲片11a,
11aを前記屈曲片5a,5aの内面に近接配置してい
る。前記内枠11の下部は、その略中央部を除いて有底
部であるフレームカバー12,13で閉塞され、該カバ
ー12,13の間に切欠部14を形成している。
【0011】前記フレームカバー12,13は屈曲片1
1a,11aと一体成形され、これらは互いに異形に成
形されていて、それらの長さ方向に複数の凹孔15〜1
8が形成されている。前記凹孔15〜18は前記ビス孔
7の位置に対応して形成され、その底部に前記ビス8を
挿入可能なビス孔19が形成されている。前記凹孔15
〜18の底部は平坦面に形成され、これらの平坦面は同
一面上に形成されていて、その裏面を前記外枠5の内面
に係合可能に配置している。
【0012】前記一方の屈曲片11a、実施形態では内
側の屈曲片11aの前記切欠孔6と対応位置に切欠孔2
0が形成され、内枠11内に挿入された補強枠2の端部
を他方の屈曲片11aの内面に近接して配置している。
図中、22は屈曲片11a,11aの中央部に形成した
ピン孔で、後述の枢支ピンを挿入可能にしており、23
は軸孔で後述の連結軸を挿入可能にしている。52はロ
ータリーダンパ取り付け用のビス孔で、ピン孔22の対
称位置に形成されている。
【0013】前記内枠11は補強リブ24,25を介し
て補強され、このうち屈曲片11a,11aの中央部を
連結する補強リブ25は下端部を下方に突出し、この凸
部26を天板1の使用時に支柱部材である支持ブロック
27に係合させ、その弾性を介して天板1の安定を図っ
ている。
【0014】前記支持ブロック27はアルミニウムダイ
カストによって略柱時計状に成形され、その下端部を支
柱28の上部に固定し、上端部を前記内枠11内に介挿
し、かつこれらに枢支ピン29を挿通して、内外枠5,
11を回動可能に連結している。なお、枢支ピン29の
他端はナット(図示略)で抜け止めされている。
【0015】図中、30は前記支柱28内にビス31,
32を介して取り付けたコ字形断面の補強片、33は支
持ブロック27の下端部に設けたビス孔で、該孔33に
挿入したビス34を前記補強片30にねじ込んでいる。
【0016】35は支柱28の上端部に取り付けたキャ
ップ、36は内枠11と支持ブロック27との間に介挿
したロータリーダンパで、そのロータ側の角孔に支持ブ
ロック27に突設した角軸27aを嵌合し、本体ケース
側の取付フランジをビス37を介して片側の屈曲片5
a,11aに取り付け、本体ケース側を天板1と同動可
能にして、封入したオイルによる制動力を天板1に作用
可能にしている。
【0017】前記支持ブロック27の上端部は略円板状
に形成され、その周面に互いに異径かつ同心円弧状の滑
動部38,39が形成されている。このうち、大径の滑
動部38に後述のロックピンが滑動可能に配置され、該
滑動部38と小径側の滑動部39との境界部の段部40
に、前記ロックピンを係合可能にしている。
【0018】また、前記段部40と反対側の滑動部39
は平坦面に形成され、該平坦部に前記凸部26を強力に
係合かつ圧接可能にし、該凸部26の弾性によって平坦
部との緊密性を向上し、天板1の安定化を図っている。
【0019】天板1の下面の中央部にブラケット41が
取り付けられ、該ブラケット41に連結軸42が回動自
在に支持され、該軸42にレバーハンドル43の一端が
溶接等で固定され、この他端に把持部44が取り付けら
れている。前記連結軸42の両端部は、通孔21,23
を介して内外枠5,11に回動自在に支持され、該内枠
11内の連結軸42にロックリンク45がビス止めされ
ている。
【0020】前記ロックリンク45と補強ビード25の
斜状の延設部25aに、捩りバネ46の両端部が掛け止
められ、該バネ46の弾性を介してロックリンク45を
支持ブロック27側に回動可能に付勢し、該リンク45
の先端に突設したロックピン47を前記段部40に係合
可能にしている。
【0021】この他、図中48,48は支柱28の下端
部に略ハ字形状に取り付けた脚で、その先端部にキャス
ター49を回動自在に取り付けている。50は支柱2
8,28の下端部間を連結する連結枠、51は床面であ
る。
【0022】このように構成した折畳みテーブルは、従
来のこの種のテーブルに比べて補強枠2と内枠11を要
するが、補強枠2はロールフォーミングによって管材を
成形し、内枠11は樹脂成形して製作するから、加工が
容易で均一な品質が得られる特に内枠11は、樹脂成形
によって従来のプレス成形に比べ成形誤差が少なく、高
精度かつ均一な品質が得られる。また、内外枠5,11
は、屈曲片5a,11aの互いに対称位置に軸孔21,
23を形成し、またピン孔9,10の左右および対称位
置にビス孔10,52を形成して、それらの左右共用化
を図っている。
【0023】次に本発明の折畳みテーブルを組み立てる
場合は、先ず天板1の裏面の所定位置に一対の補強枠2
を配置し、その凹溝3側からビス4を天板1中の埋込ナ
ットにねじ込んで取り付ける。この場合、ビス4の頭部
4aは凹溝3に隠蔽され、その表出による体裁の低下が
改善される。
【0024】一方、前記補強枠2の取り付けと前後し
て、内外枠5,11に支持ブロック27とロックリンク
45を組み付ける。この組み付けは、先ず外枠5の内側
に内枠11を嵌合し、該内枠11の内側に支持ブロック
27とロータリーダンパ36とを挿入し、かつその際ロ
ータリーダンパ36の角孔に角軸27aを嵌合する。
【0025】そして、これらに外枠5の外側から枢支ピ
ン29を差し込み、該ピン29の外端部の螺軸にナット
(図示略)をねじ込んで、これらを一体かつ回動可能に連
結するとともに、外枠5の外側からビス37を前記ロー
タリーダンパ36の一方の取付フランジにねじ込み、該
ダンパ36を取り付ける。
【0026】また、レバーハンドル43と一体のブラケ
ット41に連結軸42を挿入し、該軸42の端部を前記
組み付け後の内外枠5,11に差し込み、かつその際連
結軸42の端部にロックリンク45を差し込み、これを
所定位置でビス止めするとともに、捩りバネ46を巻き
掛ける。
【0027】こうして、支持ブロック27とロックリン
ク45を組み付けた内外枠5,11を保持し、その切欠
孔6,20に前記補強枠2を差し込み、該枠2の端部を
屈曲片11aの内面に近接配置したところで、凹孔15
〜18の外側からビス8を挿入し、これを外枠5のビス
孔7を介して天板1中の埋込ナット(図示略)にねじ込
み、内外枠5,11を天板1の下面に取り付け、更に前
記ブラケット41を天板1の下面に固定する。この状況
は図2,3のようである。
【0028】そして、支持ブラケット27のビス孔33
にビス34を挿入し、これを支柱28の内部に取り付け
た補強片30にねじ込み、支持ブラケット27と支柱2
8とを連結する。この後、支柱28,28の下端部間を
連結枠50で連結し、また支柱28の下端部に一対の脚
48を取り付ければ、一連の組み立て作業が終了する
【0029】こうして組み立てた折り畳みテーブルは図
示のようで、該テーブルの不使用時は図9のように天板
1が垂直に折り畳まれ、補強ビード25の基端部が段部
40に係合し、またロックリンク45の先端部が捩りバ
ネ46の弾性に抗して滑動部38に係合し、該滑動部3
8を圧接して、前記折り畳み状況を維持している。
【0030】このようなテーブルの不使用時には、内外
枠5,11が表出するが、外枠5の内部の大半は内枠1
1のフレームカバー12,13で隠蔽されているから、
略コ字形断面に屈曲しただけ従来の下枠に比べて体裁が
良く、また下枠の開口縁に擦過した際の怪我を未然に防
止する。
【0031】このような状態からテーブルを使用する場
合は、天板1の上端部を保持し、これを図9の矢視のよ
うに支柱28側へ引き下げる。このようにすると、天板
1が前記ロックリンク45の圧接力に抗し、その自重に
よって枢支ピン29を中心に回動し、これが略90°回
動したところで、ロックピン47が段部40に係合し、
また補強ビード25の凸部26が滑動部39の終端部に
係合して、天板1を水平に保持する。この状況は図4,
8のようで、この後テーブルが使用される。
【0032】このようなテーブルの使用時は、前記凸部
26が天板1の自重によって滑動部39に圧接され、そ
の弾性によって両者が緊密に係合し、隣接部品の加工お
よび組み付け誤差によるクリアランスやガタの発生を防
止し、天板1を安定して支持する。また、天板1は裏面
を複数の補強枠2で補強され、かつその両端部を内外枠
5,11に係合して支持されるから、単に補強枠2を取
り付けたものに比べて、天板の支持強度が増強され、大
形テーブルに好適になる。
【0033】次にテーブル使用後、天板1を折り畳む場
合は、レバーハンドル43の把持部44を保持し、これ
を図4の矢視方向へ押し下げ、レバーハンドル43を固
定した連結軸42を前記ハンドル43と同方向へ回動す
る。このようにすると、連結軸42に固定したロックリ
ンク45が、捩りバネ46の弾性に抗して連結軸42と
同動し、ロックピン47が段部40から避退して、それ
らの係合を解除する。
【0034】このため、天板1は重量バランスを失な
い、枢支ピン29を支点に上向き回動を促される。そこ
で、天板1の一端部を保持し、これを図4の矢視方向へ
回動し、これを略90°回動したところで、前記延設部
25aの基端が段部40に係合し、ロックピン47が滑
動部38の周面に係合して、天板1の折り畳み状況を維
持する。
【0035】このような天板1の折り畳み時には、天板
1に同動する内外枠5,11を介して、ロータリーダン
パ36に制動力が形成され、該制動力が天板1の作動を
規制可能になる。例えば、天板1の折り畳み時、誤って
天板1から手を離し、天板1が自重によって下方へ転倒
回動しても、前記制動力によって天板1がゆっくり回動
するから、天板1の転倒を回避することができ、天板1
と滑動部38,39との間に手指を挟まれる事態を防止
する。また、仮に天板1が転倒しても、ロックピン47
と段部40の係合、および凸部26と滑動部39との係
合がゆっくり行なわれるから、それらが損傷することは
ない。
【0036】また、本発明では金属製の外枠5の内側に
合成樹脂製の内枠11を一体的に組み付け、それらの相
対動を阻止するとともに、支持ブロック27やロータリ
ーダンパ36の外側に内枠11を配置しているから、天
板1の折り畳み操作を円滑かつ静粛に行なえ、また天板
1の支持強度を外枠5に負わせることができる。
【0037】なお、上述の実施形態では内外枠5,11
を支柱28と別設の支持ブラケット27に回動可能に連
結しているが、この例に限らず支持ブラケット27を省
略し、内外枠5,11を支柱28の上端部に回動可能に
連結してもよく、そのようにすることで部品点数が低減
し、構成が簡単になる。
【0038】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明は、下枠を
内外枠の二重構造に構成し、これら内外枠を天板に一体
的に取り付け、前記内枠の一部を有底構造に形成し、前
記有底部を介し前記外枠の内部を隠蔽可能にしたから、
内外枠を合理的かつ体裁良く取り付けられ、しかも天板
の支持強度を強化し、大形の折畳みテーブルに好適にす
るとともに、天板を円滑かつ安全に折り畳め、例えば折
り畳み時の体裁を改善することができる。
【0039】請求項2の発明は、内枠および有底部を一
体成形したから、内枠を均質かつ容易に製作することが
できる。したがって、例えば内枠を合成樹脂製とすれ
ば、前記の効果を容易に得られ、また天板の折り畳み操
作を円滑に行なうことができる請求項3の発明は、天板
の裏面に補強枠を取り付け、該補強枠の端部を前記内外
枠内に係合可能に配置したから、天板の支持強度を強化
でき、大形の折畳みテーブルに好適な効果がある。請求
項4の発明は、前記内枠を合成樹脂製とし、該内枠に前
記支柱部材または支柱の上端部に係合可能な凸部を設け
たから、凸部と支柱部材または支柱の上端部との係合
時、凸部の弾性によって緊密な係合を促し、隣接部材の
多少の誤差を許容して、天板の安定性を向上することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す部分断面図で、折畳み
テーブルの略半分を示している
【図2】本発明の要部を拡大して示す横断面図である。
【図3】図2のA−A線に沿う拡大断面図である。
【図4】本発明の折畳みテーブルの使用状態を示す断面
図で、天板のセット状態を示している。
【図5】図1の要部を拡大して示す断面図で、内外枠と
支持ブロックと支柱との組み立て状況を示している。
【図6】本発明に適用した内外枠を分解して示す斜視図
である。
【図7】本発明に適用した内外枠の組み付け状況を示す
平面図である。
【図8】図4の要部を拡大して示す断面図で、折畳みテ
ーブル使用時の内外枠と支持ブロックとロックリンクの
関係を示している。
【図9】本発明の折畳みテーブルの使用状態を示す断面
図で、天板の折り畳み状態を示している。
【符号の説明】
1 天板 5 下枠(外枠) 11 下枠(内枠) 12,13 有底部(フレームカバー) 15,16 係合溝 26 凸部 27 支柱部材(支持ブロック) 28 支柱

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天板の裏面に下枠を取り付け、該下枠を
    支柱部材または支柱の上端部に回動可能に連結した折畳
    みテーブルにおいて、前記下枠を内外枠の二重構造に構
    成し、これら内外枠を天板に一体的に取り付け、前記内
    枠の一部を有底構造に形成し、前記有底部を介し前記外
    枠の内部を隠蔽可能にしたことを特徴とする折畳みテー
    ブル。
  2. 【請求項2】 前記内枠および有底部を一体成形した請
    求項1記載の折畳みテーブル。
  3. 【請求項3】 天板の裏面に補強枠を取り付け、該補強
    枠の端部を前記内外枠内に係合可能に配置した請求項1
    記載の折畳みテーブル。
  4. 【請求項4】 前記内枠を合成樹脂製とし、該内枠に前
    記支柱部材または支柱の上端部に係合可能な凸部を設け
    た請求項2記載の折畳みテーブル。
JP2001022693A 2001-01-31 2001-01-31 折畳みテーブル Expired - Fee Related JP4583620B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001022693A JP4583620B2 (ja) 2001-01-31 2001-01-31 折畳みテーブル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001022693A JP4583620B2 (ja) 2001-01-31 2001-01-31 折畳みテーブル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002223859A true JP2002223859A (ja) 2002-08-13
JP4583620B2 JP4583620B2 (ja) 2010-11-17

Family

ID=18888072

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001022693A Expired - Fee Related JP4583620B2 (ja) 2001-01-31 2001-01-31 折畳みテーブル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4583620B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010136993A (ja) * 2008-12-15 2010-06-24 Okamura Corp 折り畳みテーブル
JP2010252867A (ja) * 2009-04-21 2010-11-11 Yamada Kogyo Kk フラップテーブル
JP2013052163A (ja) * 2011-09-06 2013-03-21 Kokuyo Co Ltd テーブル
WO2014061720A1 (ja) * 2012-10-18 2014-04-24 コクヨファニチャー株式会社 フラップ天板付家具
JP2015013220A (ja) * 2014-10-24 2015-01-22 コクヨファニチャー株式会社 フラップ天板付家具

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6119179B2 (ja) * 2012-10-18 2017-04-26 コクヨ株式会社 フラップ天板付家具
JP6477759B2 (ja) * 2017-03-27 2019-03-06 コクヨ株式会社 フラップ天板付家具

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0361386U (ja) * 1989-10-18 1991-06-17
JPH09191942A (ja) * 1996-01-18 1997-07-29 Okamura Corp 折り畳みテーブルの天板位置表示装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0361386U (ja) * 1989-10-18 1991-06-17
JPH09191942A (ja) * 1996-01-18 1997-07-29 Okamura Corp 折り畳みテーブルの天板位置表示装置

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010136993A (ja) * 2008-12-15 2010-06-24 Okamura Corp 折り畳みテーブル
JP2010252867A (ja) * 2009-04-21 2010-11-11 Yamada Kogyo Kk フラップテーブル
JP2013052163A (ja) * 2011-09-06 2013-03-21 Kokuyo Co Ltd テーブル
WO2014061720A1 (ja) * 2012-10-18 2014-04-24 コクヨファニチャー株式会社 フラップ天板付家具
JP2014079531A (ja) * 2012-10-18 2014-05-08 Kokuyo Furniture Co Ltd フラップ天板付家具
CN104717904A (zh) * 2012-10-18 2015-06-17 国誉家具株式会社 带折叠顶板家具
CN104717904B (zh) * 2012-10-18 2017-01-18 国誉株式会社 带折叠顶板家具
JP2015013220A (ja) * 2014-10-24 2015-01-22 コクヨファニチャー株式会社 フラップ天板付家具

Also Published As

Publication number Publication date
JP4583620B2 (ja) 2010-11-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7546908B2 (en) Wheel assembly
JPWO2012046287A1 (ja) アシストグリップ
JP2002223859A (ja) 折畳みテーブル
JP5168019B2 (ja) 折畳み式テーブルの天板回動装置
JP4471440B2 (ja) 折畳みテーブル
WO2006013831A1 (ja) ドアハンドル装置
JPH061964Y2 (ja) 馳式折板屋根用雪止め金具
JP2003028119A (ja) 木板に支柱を連結するための連結構造
JP6477759B2 (ja) フラップ天板付家具
JP6105864B2 (ja) 折畳みテ−ブル
JP5639630B2 (ja) フラップ天板付家具
JP2017086206A (ja) 折畳みテーブル
JP2934172B2 (ja) 座 卓
JP7432186B2 (ja) 折畳みテーブル
JP5014064B2 (ja) テーブル
JP2891339B1 (ja) テーブル
US20030101539A1 (en) Sprung hinge for a two-way door
JP5014063B2 (ja) テーブル
JPH08210009A (ja) スライド式ヒンジ
KR200260696Y1 (ko) 가구용 힌지
JP3646304B2 (ja) 開閉脚装置
JP2002349118A (ja) 調整蝶番
JP6119179B2 (ja) フラップ天板付家具
JP2534052Y2 (ja) 自動車のチェンジレバー
WO2014061722A1 (ja) フラップ天板付家具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080123

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100414

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100803

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100901

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4583620

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130910

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees