JP3134268U - 羽織シャツ構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】使用に便利で、実用性の高い羽織シャツ構造を提供する。
【解決手段】布片を対称に折って上、下片を呈し、その双辺を結合しつつ、側部開口を残し、その双端の一端を閉じ、他端に開放された主開口を形成し、構造によって2つの側部開口が腕を通すことができ、主開口および上、下片が身体に着られ、複雑な裁断、裁縫を必要とせずに、即製成でき、着用に簡単便利で迅速であり、身体に着られる固定効果が良好な機能を達成する。
【選択図】図1

Description

本考案は、羽織シャツ構造に関し、主要な技術、目的は、布片を2つに折り、双辺を結合し、2つの側部開口および1つの主開口を設け、上記構造により衣服のように着ることができ両腕を露出し身体に定位するように覆い、良好な実用的機能を達成する。
公知の羽織シャツは大きく分けて2種類あり、1つは、単純な布片、毛料片、タオル布片が、肩、腕を覆うものであり、上記は、以下の欠点がある。(1)定位効果が好ましくなく、容易に滑り落ちる。(2)肩、腕の上面のみ多い、背部、腰部、腕下面を被覆できず、保温効果が良好ではない。(3)腕を動かす時、落ちてしまう。もう1つは、衣服形状であり、布片を裁断し前身片、背部片、肩片、腕片とし、各片をミシンで縫い合わせ衣服状にして着衣させ、上記は以下の欠点がある。(1)構造が複雑であり、製造加工コストが高い。(2)構造が複雑であり、衣料コストが高い。(3)衣服状を呈し、着衣が面倒で時間がかかり、即ち、身体に被せるのではなく、体を通して着衣する必要がある。
特開2007−9386号公報
公知の羽織シャツは大きく分けて2種類あり、1つは、単純な布片、毛料片、タオル布片が、肩、腕を覆うものであり、上記は、以下の欠点がある。(1)定位効果が好ましくなく、容易に滑り落ちる。(2)肩、腕の上面のみ多い、背部、腰部、腕下面を被覆できず、保温効果が良好ではない。(3)腕を動かす時、落ちてしまう。もう1つは、衣服形状であり、布片を裁断し前身片、背部片、肩片、腕片とし、各片をミシンで縫い合わせ衣服状にして着衣させ、上記は以下の欠点がある。(1)構造が複雑であり、製造加工コストが高い。(2)構造が複雑であり、衣料コストが高い。(3)衣服状を呈し、着衣が面倒で時間がかかり、即ち、身体に被せるのではなく、体を通して着衣する必要がある。
本考案に係る羽織シャツ構造は、一枚の布片が二つ折りおよび双辺を設ける構造であり、上片、下片および双辺を有して封鎖を形成し、一端は封鎖し、他端は、空間を開放した大きな直径の主開口を呈し、双辺が小さな直径の側面開口を設けてなり、主開口は、身体を収容し、側面開口は腕を通させ、上、下片が腕および身体を被覆することができるように形成した。
図1、図2において、布片10を2つに折り、双辺を結合し、上片11、下片12および双辺を閉じて、一端を閉じ、他端が空間を開放した大きな直径の主開口13を呈し、双辺が小さな直径の側部開口14を設けるように形成する。
本考案は、下記効能、長所を有する:
(1)布片10の裁断が不要であり、布片の双辺を結合だけ必要であり、製造加工コストを低減する効果を得る。
(2)裁断が不要であるので、各種布料、毛料、繊維料、皮料を適用することができる。
(3)羽織る、着衣する時、両腕を2つの側面開口14に通し、上片11および下片12を体に被せるだけで完成し、簡易で快速で便利である。
(4)本考案は、「ただ一枚の布片を体に羽織わせるだけ」でよく、2つの側面開口14に腕部を押させることで、良好な定位効果で滑り落ちない効能を得る。
(5)軽くて便利であるので、運動時の保温のための羽織シャツおよび汗拭きとすることができ、「座禅」時の保温、ヨガ運動時、在宅時の保温とすることができ、実用性が幅広い。
(6)迅速に脱衣することができる。また、本考案は、直接、肩に羽織わせることもできる。
本考案は、裁断が必要ないので、布片10の材料は、綿布、化学繊維布、タオル布、フェルト、動物毛繊維の毛料または皮料を採用できる。また、本考案は、布片10を対称に折り、上片11、下片12の双辺の結合に、ミシン、熱融合(フェルトに適用)またはマジックテープ(登録商標)で接合、或いは、ボタンで係合またはチャックでの接合を採用できる。
本考案の使用は図3、図4、図5に示すように、主開口13が開き身体を収容でき、2つの側面開口14は腕を通させ、上片11を形成し、肩に被せ、腕および背部上半部を被覆させ、下片12は背部下半部および腰部を被覆し、もちろん、下片12が上方、上片11が上方の着衣状態を呈することもでき、衣服を着ている状態と同様になることができる。上記説明から分かるように、本考案は、下記効能、長所を有する:
(7)布片10の裁断が不要であり、布片の双辺を結合だけ必要であり、製造加工コストを低減する効果を得る。
(8)裁断が不要であるので、各種布料、毛料、繊維料、皮料を適用することができる。
(9)羽織る、着衣する時、両腕を2つの側面開口14に通し、上片11および下片12を体に被せるだけで完成し、簡易で快速で便利である。
(10)本考案は、「ただ一枚の布片を体に羽織わせるだけ」でよく、2つの側面開口14に腕部を押させることで、良好な定位効果で滑り落ちない効能を得る。
(11)軽くて便利であるので、運動時の保温のための羽織シャツおよび汗拭きとすることができ、「座禅」時の保温、ヨガ運動時、在宅時の保温とすることができ、実用性が幅広い。
(12)迅速に脱衣することができる。また、本考案は、直接、肩に羽織わせることもできる。
また、上記の技術的手段に基づき、本考案は、下記の形態も実施でき、本考案と同一の効果構造相違の範疇に属する:
一、図6、図7:布片10の双辺を2つに折った箇所に切り口15を設け、対称に折った時、双辺の側面開口14箇所に傾斜角を有するように形成し、腕箇所の袖口の長さが短く縮む効果を持たせることができ、腕の露出を多くし、腕の動作の邪魔にならないようにできる。
二、図8、図9:布片を上片110、下片120の分離形状にして設け、上片110、下片120の双辺および一端を結合し、側面開口14を残し、図2の構造のような構成を得ることができる。
なお、本考案では好ましい実施例を前述の通り開示したが、これらは決して本考案に限定するものではなく、当該技術を熟知する者なら誰でも、本考案の精神と領域を脱しない均等の範囲内で各種の変動や潤色を加えることができることは勿論である。
本考案の展開立体図である。 本考案の完成品の立体図である。 本考案の着用状態の正面図である。 本考案の着用状態の背面図である。 本考案の着用状態の側面図である。 本考案の双辺に切り口を加えた実施例の展開図である。 本考案の双辺に切り口を加えた実施例の完成品の立体図である。 本考案の他の実施例の分解図である。 本考案の他の実施例の組み立ての立体図である。
符号の説明
10 布片
11,110 上片
12,120 下片
13 主開口
14 側部開口
15 切り口

Claims (3)

  1. 一枚の布片が二つ折りおよび双辺を設ける構造であり、上片、下片および双辺を有して封鎖を形成し、一端は封鎖し、他端は、空間を開放した大きな直径の主開口を呈し、双辺が小さな直径の側面開口を設けてなり、主開口は、身体を収容し、側面開口は腕を通させ、上、下片が腕および身体を被覆することができるように形成した羽織シャツ構造。
  2. 前記布片の双辺側面開口箇所に切り口を設けてなり、側面開口箇所が傾斜角状態を呈するよう形成した請求項1記載の羽織シャツ構造。
  3. 前記布片の上、下片が分離状にてなり、上、下片の双辺および一端を結合してなる請求項1記載の羽織シャツ構造。
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