JP3134155B1 - ゴルフシューズ用スパイク鋲 - Google Patents
ゴルフシューズ用スパイク鋲Info
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A43—FOOTWEAR
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- A43C15/162—Studs or cleats for football or like boots characterised by the shape
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- Mechanical Engineering (AREA)
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- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Abstract
の床面を歩行する際にも衝撃吸収性及び安定性が高く、
アスファルト面等を歩行しても摩耗、損傷が少なく、耐
久性に優れたゴルフシューズ用スパイク鋲及びその製造
方法を提供する。 【解決手段】鋲本体3から下方に延設された複数本の可
撓性脚部1と、前記可撓性脚部1より下方への突出量が
少なく構成されるとともに、前記複数の可撓性脚部1間
に配置された複数本の支持脚部2と、から構成されるゴ
ルフシューズ用スパイク鋲10である。
Description
スの床面の損傷を防止することができ、しかも、アスフ
ァルト面等を歩行しても摩耗、損傷が少なく、耐久性及
び衝撃吸収性に優れたゴルフシューズ用スパイク鋲及び
その製造方法に関する。
に一体成形されるものと、ゴルフシューズの底部に対し
てねじなどを用いて着脱自在とするものとの両者を含む
ものである。
好適に製造することができる。
針状の鋲からなる金属製のものが広く利用されており、
この金属製スパイク鋲によれば、例えば、濡れた芝斜面
においても強力なグリップ力を発揮するため有効な手段
であるといえる。
えている土の層にまで刺さることによりグリップ力を確
保しているため、この金属製スパイク鋲を装着して歩行
した後の芝生面は軽く掘り起こされた状態となってしま
う。特に、パッティンググリーンにおいては後のプレー
に支障が生ずるほどである。この問題は、クラブハウス
内のカーペット上を歩行する際に、カーペットを損傷さ
せることでも同様である。
などの堅い地面を歩行する場合には、スパイク鋲部分に
突き上げ感があり、なおかつ、体重を支える支点が少な
いことにより歩行時の不安定感があって、履き心地に劣
るものである。さらに、地面からの衝撃が直接身体に加
わるため、この衝撃を負担する足・膝・腰に疲労感が発
生するなどの問題も多い。
スパイク」と呼ばれる、主に合成樹脂により成形したゴ
ルフシューズスパイクが用いられることとなった。この
樹脂製スパイク鋲によれば、堅い路面においても突き上
げ感がなく、体重を支える支点が多いことにより歩行時
にも安定感がある。また、金属製スパイク鋲よりも身体
への衝撃も少なく、芝生やカーペットの損傷も少ないな
ど、金属製スパイク鋲の持つ問題点を解決するものとな
った。
イク鋲として最も重要な目的であるグリップ性能を犠牲
にしており、特に、斜面や濡れた芝生、或いは、冬枯れ
芝生でのグリップ力に欠けるなどの問題がある。
つ芝生面の損傷を抑制するために、近年、特開平11−
262401号公報が示す技術の合成樹脂製のスパイク
鋲30が提案されている。このスパイク鋲30は、図8
及び図9に示すように、ゴルフシューズに対する取り付
け用のネジ部31と、可撓性を備えた複数の脚部32と
から構成されている。
コース又はクラブハウスの床面の損傷を防止する点では
優れているものの、構造上、可撓性脚部の強度が低いた
め、ゴルフシューズ着用者の体重が加わると、図10に
示すように、脚部が撓みきってしまい、鋲本体が地面に
当接してしまう。そのため、芝生面のグリップ力が弱
く、それでいて、アスファルト面又はクラブハウス内の
床面を歩行する際にフワフワした感があり安定性が悪
い。また、アスファルト面等を歩行すると、脚部の摩
耗、損傷が大きく、耐久性に劣る。一方、可撓性脚部の
強度を高めれば前記の問題は発生しないが、金属製のス
パイク鋲と同様にパッティング用のグリーン面の損傷を
招いてしまう。
は、まず、アスファルト面又はクラブハウス内の床面を
歩行する際にも衝撃吸収性及び安定性が高いゴルフシュ
ーズ用スパイク鋲及びその製造方法を提供する。
耗、損傷が少なく、耐久性に優れたゴルフシューズ用ス
パイク鋲及びその製造方法を提供する。
ューズ用スパイク鋲及びその製造方法を提供する。
床面の損傷を防止することができるゴルフシューズ用ス
パイク鋲及びその製造方法を提供する。
断できるゴルフシューズ用スパイク鋲及びその製造方法
を提供することにある。
鋲本体3から下方に延設された複数本の可撓性脚部1
と、前記可撓性脚部1より下方への突出量が少なく構成
されるとともに、前記複数の可撓性脚部1間に配置され
た複数本の支持脚部2と、から構成されることを特徴と
するゴルフシューズ用スパイク鋲10である。
は、まず、芝生上においては、ゴルフシューズ着用者の
体重により可動性脚部1がほとんどそのままの状態で芝
に食い込んでグリップする。さらに支持脚部2は、芝生
上においては芝生等に対して強力なグリップ力を発揮す
る。一方、舗装路等の硬質な地面上においては、可撓性
脚部1が撓んだ後、下方への突出量の少ない支持脚部2
が地面に当接する。これにより、ゴルフシューズ着用者
の体重を支持して可撓性脚部1が急激に摩耗してしまう
ことを防止するものである。
から下方に放射状に延設された複数本の可撓性脚部1
と、前記可撓性脚部1より下方への突出量が少なく構成
されるとともに、前記複数の可撓性脚部1間に配置され
た複数本の支持脚部2と、から構成される合成樹脂製の
ゴルフシューズ用スパイク鋲10であって、前記複数本
の可撓性脚部1と、前記支持脚部2との間には、泥によ
る目詰まりを解消する十分な隙間が設けられており、堅
い路面上ではゴルフシューズの着用者の体重によって可
撓性脚部1が外方へ変形した後、複数本の支持脚部2が
前記体重を支持するようにされていることを特徴とする
ゴルフシューズ用スパイク鋲10である。
によれば、可撓性脚部1と支持脚部2との間に十分な隙
間が設けてあるために泥などが詰まりにくく、常に、十
分なグリップ性能を発揮するものである。
裏面に対する着脱自在な鋲本体3と、当該鋲本体3から
下方に延設された複数本の可撓性脚部1と、前記可撓性
脚部1より下方への突出量が少なく構成されるととも
に、前記複数の可撓性脚部1間に配置された複数本の支
持脚部2と、から構成されるゴルフシューズ用スパイク
鋲であって、堅い路面上ではゴルフシューズの着用者の
体重によって可撓性脚部1が変形した後、複数本の支持
脚部2が前記体重を支持するようにされていることを特
徴とするゴルフシューズ用スパイク鋲である。
れば、ゴルフシューズの裏面に着脱自在であるので、ス
パイク鋲の交換が必要な場合には、容易に交換すること
を可能とするものである。
がゴルフシューズの裏面に対する着脱自在な係合部4を
有する鋲本体3と、鋲本体3の周縁部から下方に放射状
に延設された複数本の可撓性脚部1と、前記可撓性脚部
1より下方への突出量が少なく構成されるとともに、前
記複数の可撓性脚部1間に配置された複数本の支持脚部
2と、から構成されるゴルフシューズ用スパイク鋲であ
って、前記複数本の可撓性脚部1と、前記支持脚部2と
の間には、泥による目詰まりを解消する十分な隙間が設
けられており、堅い路面上ではゴルフシューズの着用者
の体重によって可撓性脚部1が変形した後、複数本の支
持脚部2が前記体重を支持するようにされていることを
特徴とするゴルフシューズ用スパイク鋲である。
ば、ゴルフシューズの裏面に着脱自在な係合部4を鋲本
体3に設けているので、スパイク鋲をより容易に交換す
ることが可能となるものである。
その裏面中央部に前記支持脚部2と同程度下方へ突出し
た支持突部5を有し、前記複数本の支持脚部2による体
重の支持を補助するようになっていることを特徴とする
請求項1から4のいずれかに記載のゴルフシューズ用ス
パイク鋲である。
脚部2の下端部には、スリット6が設けられており、支
持脚部2の下端部の摩耗量を確認できるようになってい
ることを特徴とする請求項3又は4に記載のゴルフシュ
ーズ用スパイク鋲である。
裏面に対する着脱自在な鋲本体3と、当該鋲本体3の周
縁部から下方に放射状に延設された複数本の可撓性脚部
1と、前記可撓性脚部1より下方への突出量が少なく構
成されるとともに、前記複数の可撓性脚部1間に配置さ
れた複数本の支持脚部2と、から構成される合成樹脂製
のゴルフシューズ用スパイク鋲であって、堅い路面上で
はゴルフシューズの着用者の体重によって可撓性脚部1
が変形した後、複数本の支持脚部2が前記体重を支持す
るようにされており、さらに、前記可撓性脚部1及び支
持脚部2の外方への拡開量は、成形直後の合成樹脂の復
元可能な変形量の範囲内に設定されており、成形型から
の無理抜きが可能となっていることを特徴とするゴルフ
シューズ用スパイク鋲である。
裏面に対する着脱自在な鋲本体3と、当該鋲本体3の周
縁部から下方に放射状に延設された複数本の可撓性脚部
1と、前記可撓性脚部1より下方への突出量が少なく構
成されるとともに、前記複数の可撓性脚部1間に配置さ
れた複数本の支持脚部2と、から構成される合成樹脂製
のゴルフシューズ用スパイク鋲10であって、堅い路面
上ではゴルフシューズの着用者の体重によって可撓性脚
部1が変形した後、複数本の支持脚部2が前記体重を支
持するようにされており、また、前記可撓性脚部1及び
支持脚部2の外方への拡開量は、成形直後の合成樹脂の
復元可能な変形量の範囲内に設定されており、さらに、
前記複数本の可撓性脚部1と前記支持脚部2との間に
は、十分な空間が設けられており、成形型からの無理抜
きが可能となっていることを特徴とするゴルフシューズ
用スパイク鋲10である。
複数本の可撓性脚部1と支持脚部2との間に十分な空間
(隙間)が設けられているため、芝生上における使用の
際には、ほとんど偏向しないような硬質のものであって
も、成型時には、容易に無理抜きを行うことを可能とす
るものである。
裏面に対する着脱自在な鋲本体3と、当該鋲本体3の周
縁部から下方に放射状に延設された複数本の可撓性脚部
1と、前記可撓性脚部1より下方への突出量が少なく構
成されるとともに、前記複数の可撓性脚部1間に配置さ
れた複数本の支持脚部2と、から構成され、堅い路面上
ではゴルフシューズの着用者の体重によって可撓性脚部
1が変形した後、複数本の支持脚部2が前記体重を支持
するようにされている合成樹脂製のゴルフシューズ用ス
パイク鋲の製造方法であって、前記可撓性脚部1及び支
持脚部2の外方への拡開量が成形直後の合成樹脂の復元
可能な変形量の範囲内に設定されており、成形直後の合
成樹脂が完全に固化する前に、成形型からスパイク鋲を
無理抜きすることを特徴とするゴルフシューズ用スパイ
ク鋲の製造方法である。
体3に可撓性脚部1と支持脚部2とを有している。
ては、合成ゴム、ABS、ポリカーボネート又はナイロ
ンなどの合成樹脂であれば如何なるものを用いてもよい
が、ポリウレタンを用いて形成することが考えられる。
て、硬度の異なる合成樹脂を複合して一体成形した場
合、例えば可撓性脚部1には硬度の低い材料を用いて十
分な可撓性を担保しつつ、一方、支持脚部2には硬度の
高い材料を用いて成形して耐摩耗性を高め、樹脂製スパ
イク全体の耐久性を向上させることが考えられる。さら
に、柔軟な金属(又はセラミックス)又は金属(セラミ
ックス)と合成樹脂の複合材料などにて製造してもよ
い。
持脚部2を設けるための基台となり、なおかつ、ゴルフ
シューズに装着するためのものである。従って、これら
が可能であれば如何なる形状のものとしてもよいが、具
体的には、ゴルフシューズに装着するための係合部4を
設けて、円形に形成した基台とすることが考えられる。
尚、ここで、ゴルフシューズに装着するための係合部4
は、図2に示すように、所定形状の係合突部7を形成す
るものの他、図3に示すように、単に、ゴルフシューズ
に螺合するための螺刻面を形成したものとしてもよい。
係合部4には、その中心に金属製のピンを挿入する等に
より、この係合部4自体の強度を向上させることが考え
られる。
に同時成形し、鋲を交換できないようにしてもよい。
場合にはほとんど撓むことなく、この脚部1の先端部分
が芝生に食い込んで強力なグリップ力を発揮する。一
方、舗装路等の固い地面上で使用した場合には、ゴルフ
シューズ着用者の体重が加わることによりこの脚部1が
撓んで偏向することにより地面からの衝撃を吸収して、
膝・腰等の負担を軽減するものである。すなわち、この
ように作用するものであれば如何なる形状のものとして
もよいが、具体的には、ゴルフシューズ着用者の体重で
撓む強度の太さで、上記した鋲本体3の基台部分から下
方に向かって放射状に一体成形することが考えられる。
ここで、「下方に向かって放射状」とは、おおよそ「下
方に向かって周縁部(又は中央部)から外方へ若干拡開
するように」なっていることを意味する。
はゴルフシューズの着用者の体重によってさらに外方へ
拡がるように若干変形する。
1が撓むことにより、地面と当接するようになって、ゴ
ルフシューズ着用者の体重を支えるものである。すなわ
ち、この支持脚部2は、芝生或いはカーペット上におい
ては芝生等に咬合して強力なグリップ力を発揮し、一
方、舗装路等の硬質な地面上においては、ゴルフシュー
ズ着用者の体重を主に支持して、可撓性脚部1が必要以
上に撓んでしまうことからの急激な摩耗(過度の摩耗)
を防止するものである。従って、このような作用を奏す
るものであれば如何なる形状としてもよいが、具体的に
は、前記した可撓性脚部1の間部分に、それよりも寸法
は短く形成し、太さはやや太めに形成することによっ
て、ゴルフシューズ着用者の体重を確実に支えるものと
することが考えられる。また、この支持脚部2の先端部
にスリット6を形成することにより、先端部の摩耗量を
判定するスリップマークとしての役割を果たすものとす
ると、スパイク鋲の最適な交換時期を知るための目安と
なってより好適と考えられる。
裏面中央部に支持突部5を設けた場合には、ゴルフシュ
ーズ着用者の体重を支持させることもでき、使用時にお
いてさらに安定感が増すので有効である。この支持突部
5は、前記した支持脚部2と同程度の寸法(突出量)に
形成するのが好適と考えられるが、特段これに限定され
るものではない。また、前記支持脚部2に形成したスリ
ット6における最も深い位置と同位の高さ寸法に形成す
ると、支持脚部2が摩耗した頃に支持突部5が地面と当
接し始めることになるので、支持脚部2のそれ以上の摩
耗を防ぐことができ、スパイク鋲の各脚部1,2の摩耗
によるグリップ力の急激な低下を防止することが可能と
なる。さらに、このスリット6は、本スパイク鋲10の
成型時において、後述の「無理抜き」を容易に行うこと
をも可能とするものである。
一体成形することにより作成することができるものであ
る。
0度ずつ離間して4本設け、支持脚部2をそれらの間に
設けることが好ましいと考えられるが、特段限定するも
のではない。
ば、支持脚部2の先端部の伸びている方向(A)に対し
て大きく、可撓性脚部1の伸びている方向(B)に対し
ては若干弱くなるといった方向性(図5参照)を鋲に持
たせることができる。
向)を工夫することで(図6参照)、少ない数のスパイ
ク鋲でより優れた芝生面のグリップ力を得ることができ
る。
隔で設ける場合の他、間隔を60度程度から120度程
度の間で適宜選択し、不等間隔にて配置して設けてもよ
い。
部1の間に設ける必要はなく、可撓性脚部1の本数又は
設置間隔に応じて適宜変更してもよい。
2,3,4,5,6,7,8等から選択でき、支持脚部
2の本数も2,3,4,5,6,7,8等から選択でき
る。
の強度、各脚部の太さ及び長さなどに応じて適宜変更す
ればよく、これらの要素を考慮して変更することで、ス
パイク鋲のグリップ力、グリップ力の方向性、耐久性、
装着感などを適宜変更できるものである。
を、すなわち、鋲本体3と可撓性脚部1と支持脚部2と
支持突部5とを一体成形して、いわゆる「無理抜き」を
行うことにより金型から取り出す方法によって製造する
ものである。本実施形態において「無理抜き」とは、金
型での成形時において、可撓性脚部1及び支持脚部2の
外方への拡開量が成形直後の合成樹脂の復元可能な変形
量の範囲内で成形されており、成形直後の合成樹脂が完
全に固化する前に、成形型からスパイク鋲の中心部分を
ピンにより押し出して、当該スパイク鋲を金型から抜き
出すことをいうものである。なお、前記可撓性脚部1と
支持脚部2との間に空間(隙間)を設けることにより、
(さらには、前記複数本の支持脚部2の下端部にスリッ
ト6を設けることにより、)上記の「無理抜き」はより
一層容易となる。このため、本発明に係るスパイク鋲の
外側部の形状は、約67度(正確には66.9度)の拡
開量に設定された円錐台形状となっている。この拡開の
角度の範囲は、45度程度から90度程度が考えられ
る。すなわち、図7に示すように、ポリウレタンなどの
合成樹脂材料を金型に射出して、この合成樹脂が完全に
固化する前に押し出しピンで押し出すことによりスパイ
ク鋲を離型させる。離型後、スパイク鋲が離型前の金型
の形状に復元しようとする作用が働き、時間が経過する
ことによりスパイク鋲が所期の形状に復元するのであ
る。
造できるため、金型に要するコストを下げることが可能
となり、ひいては、スパイク鋲1つに対する製造コスト
を低下させることも可能となるものである。
つき図面を用いて説明する。
に係合部4と略円盤状(円錐台形状)の基台部分を形成
し、この鋲本体3に可撓性脚部1と支持脚部2と支持突
部5とをポリウレタンにより一体成形して、金型から無
理抜きすることにより製造したものである。
のゴルフシューズ側の上端部に互いに120度離隔した
係合突起7を設けており、さらに、鋲本体3の裏面に設
けた2つの凹部8を専用ハンドルにて操作することによ
り、ゴルフシューズの底面に設けた係合穴とスパイク鋲
10との脱着を容易なものとしている。また、係合部4
の中心部分には金属製のピンを埋設するように一体成形
することにより当該係合部4の強度を向上させている。
体重で撓む強度の太さで、上記した鋲本体3の基台部分
から下方に向かって放射状に一体成形している。
部分に、それよりも寸法は短く形成し、太さはやや太め
に形成して、この支持脚部2にスリップマークとしての
スリット6を形成している。
前記支持脚部2に形成したスリット6における最も深い
位置と同位の高さ寸法に形成している。
リップ力は、金属製のスパイク鋲と同等のものとなっ
た。
フシューズの裏面と同様に配置し、その上に金属板を載
置してスパイク鋲を固定し、この金属板をおもりの加重
にて横方向に引くことによる試験にて判明した。
置し、このスパイク鋲を上方から1kgのおもりにより
加重して、これを8の字状に回転させる「マーチンデー
ル試験機」でスパイク鋲の耐久試験を行ったところ、従
来の樹脂製スパイクよりも高い耐久性を有するものであ
ることが判明した。
イク鋲は、芝生面又は床面を損傷することが少なく、耐
久性及びグリップ力に優れるばかりか、アスファルト面
又は床面などの堅い路面上を歩行する際には、脚部が撓
んで偏向するために、地面からの衝撃を吸収して膝・腰
等の負担が軽減されることから、衝撃吸収性及び安定性
が高く、非常に使いやすいものとすることができる。
イク鋲は、「無理抜き」という製法にて簡単に製造で
き、大量かつ安価に提供できるものである。
斜視図である。
図である。
撓性脚部を偏向させた状態を示した側面図である。
に装着した状態を示した図である。
可撓性脚部を偏向させた状態を示した側面図である。 1 可撓性脚部 2 支持脚部 3 鋲本体 4 係合部 5 支持突部 6 スリット 7 係合突部 8 凹部 10 スパイク鋲
Claims (9)
- 【請求項1】 鋲本体から下方に延設された複数本の可
撓性脚部と、 前記可撓性脚部より下方への突出量が少なく構成される
とともに、前記複数の可撓性脚部間に配置された複数本
の支持脚部と、から構成されることを特徴とするゴルフ
シューズ用スパイク鋲。 - 【請求項2】 鋲本体の周縁部から下方に放射状に延設
された複数本の可撓性脚部と、 前記可撓性脚部より下方への突出量が少なく構成される
とともに、前記複数の可撓性脚部間に配置された複数本
の支持脚部と、から構成される合成樹脂製のゴルフシュ
ーズ用スパイク鋲であって、 前記複数本の可撓性脚部と、前記支持脚部との問には、
泥による目詰まりを解消する十分な隙間が設けられてお
り、 堅い路面上ではゴルフシューズの着用者の体重によって
可撓性脚部が外方へ変形した後、複数本の支持脚部が前
記体重を支持するようにされていることを特徴とするゴ
ルフシューズ用スパイク鋲。 - 【請求項3】 ゴルフシューズの裏面に対する着脱自在
な鋲本体と、 当該鋲本体から下方に延設された複数本の可撓性脚部
と、 前記可撓性脚部より下方への突出量が少なく構成される
とともに、前記複数の可撓性脚部間に配置された複数本
の支持脚部と、から構成されるゴルフシューズ用スパイ
ク鋲であって、 堅い路面上ではゴルフシューズの着用者の体重によって
可撓性脚部が変形した後、複数本の支持脚部が前記体重
を支持するようにされていることを特徴とするゴルフシ
ューズ用スパイク鋲。 - 【請求項4】 ゴルフシューズの裏面に対する着脱自在
な係合部を有する鋲本体と、 鋲本体の周縁部から下方に放射状に延設された複数本の
可撓性脚部と、 前記可撓性脚部より下方への突出量が少なく構成される
とともに、前記複数の可撓性脚部間に配置された複数本
の支持脚部と、から構成されるゴルフシューズ用スパイ
ク鋲であって、 前記複数本の可撓性脚部と、前記支持脚部との間には、
泥による目詰まりを解消する十分な隙間が設けられてお
り、 堅い路面上ではゴルフシューズの着用者の体重によって
可撓性脚部が変形した後、複数本の支持脚部が前記体重
を支持するようにされていることを特徴とするゴルフシ
ューズ用スパイク鋲。 - 【請求項5】 前記鋲本体は、その裏面中央部に前記支
持脚部と同程度下方へ突出した支持突部を有し、前記複
数本の支持脚部による体重の支持を補助するようになっ
ていることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記
載のゴルフシューズ用スパイク鋲。 - 【請求項6】 前記複数本の支持脚部の下端部には、ス
リットが設けられており、支持脚部の下端部の摩耗量を
確認できるようになっていることを特徴とする請求項3
又は4に記載のゴルフシューズ用スパイク鋲。 - 【請求項7】 ゴルフシューズの裏面に対する着脱自在
な鋲本体と、 当該鋲本体の周縁部から下方に放射状に延設された複数
本の可撓性脚部と、 前記可撓性脚部より下方への突出量が少なく構成される
とともに、前記複数の可撓性脚部間に配置された複数本
の支持脚部と、から構成される合成樹脂製のゴルフシュ
ーズ用スパイク鋲であって、 堅い路面上ではゴルフシューズの着用者の体重によって
可撓性脚部が変形した後、複数本の支持脚部が前記体重
を支持するようにされており、 さらに、前記可撓性脚部及び支持脚部の外方への拡開量
は、成形直後の合成樹脂の復元可能な変形量の範囲内に
設定されており、成形型からの無理抜きが可能となって
いることを特徴とするゴルフシューズ用スパイク鋲。 - 【請求項8】 ゴルフシューズの裏面に対する着脱自在
な鋲本体と、 当該鋲本体の周縁部から下方に放射状に延設された複数
本の可撓性脚部と、 前記可撓性脚部より下方への突出量が少なく構成される
とともに、前記複数の可撓性脚部間に配置された複数本
の支持脚部と、から構成される合成樹脂製のゴルフシュ
ーズ用スパイク鋲であって、 堅い路面上ではゴルフシューズの着用者の体重によって
可撓性脚部が変形した後、複数本の支持脚部が前記体重
を支持するようにされており、 また、前記可撓性脚部及び支持脚部の外方への拡開量
は、成形直後の合成樹脂の復元可能な変形量の範囲内に
設定されており、 さらに、前記複数本の可撓性脚部と、前記支持脚部との
間には、十分な空間が設けられており、成形型からの無
理抜きが可能となっていることを特徴とするゴルフシュ
ーズ用スパイク鋲。 - 【請求項9】 ゴルフシューズの裏面に対する着脱自在
な鋲本体と、 当該鋲本体の周縁部から下方に放射状に延設された複数
本の可撓性脚部と、 前記可撓性脚部より下方への突出量が少なく構成される
とともに、前記複数の可撓性脚部間に配置された複数本
の支持脚部と、から構成され、 堅い路面上ではゴルフシューズの着用者の体重によって
可撓性脚部が変形した後、複数本の支持脚部が前記体重
を支持するようにされている合成樹脂製のゴルフシュー
ズ用スパイク鋲の製造方法であって、 前記可撓性脚部及び支持脚部の外方への拡開量が成形直
後の合成樹脂の復元可能な変形量の範囲内に設定されて
おり、成形直後の合成樹脂が完全に固化する前に、成形
型からスパイク鋲を無理抜きすることを特徴とするゴル
フシューズ用スパイク鋲の製造方法。
Priority Applications (22)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000014944A JP3134155B1 (ja) | 2000-01-24 | 2000-01-24 | ゴルフシューズ用スパイク鋲 |
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