JP3134155B1 - ゴルフシューズ用スパイク鋲 - Google Patents

ゴルフシューズ用スパイク鋲

Info

Publication number
JP3134155B1
JP3134155B1 JP2000014944A JP2000014944A JP3134155B1 JP 3134155 B1 JP3134155 B1 JP 3134155B1 JP 2000014944 A JP2000014944 A JP 2000014944A JP 2000014944 A JP2000014944 A JP 2000014944A JP 3134155 B1 JP3134155 B1 JP 3134155B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
legs
flexible
spike
support
golf shoe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2000014944A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001197907A (ja
Inventor
保之 寺島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japana Co Ltd
Original Assignee
Japana Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japana Co Ltd filed Critical Japana Co Ltd
Priority to JP2000014944A priority Critical patent/JP3134155B1/ja
Priority to TW090100103A priority patent/TW512053B/zh
Priority to TW090100104A priority patent/TW464483B/zh
Priority to AT01900255T priority patent/ATE272956T1/de
Priority to CNB018051480A priority patent/CN1199599C/zh
Priority to PCT/JP2001/000012 priority patent/WO2001054527A1/en
Priority to CA002396707A priority patent/CA2396707C/en
Priority to US10/181,571 priority patent/US7073280B2/en
Priority to CNB018040179A priority patent/CN1171549C/zh
Priority to PCT/JP2001/000013 priority patent/WO2001054528A1/en
Priority to US10/181,512 priority patent/US6675505B2/en
Priority to AU24057/01A priority patent/AU774257B2/en
Priority to KR10-2002-7008840A priority patent/KR100530473B1/ko
Priority to DE60105395T priority patent/DE60105395T2/de
Priority to DE60104819T priority patent/DE60104819T2/de
Priority to AU24058/01A priority patent/AU766961B2/en
Priority to AT01900256T priority patent/ATE275352T1/de
Priority to CA002396703A priority patent/CA2396703C/en
Priority to EP01900255A priority patent/EP1253833B1/en
Priority to EP01900256A priority patent/EP1253834B1/en
Application granted granted Critical
Publication of JP3134155B1 publication Critical patent/JP3134155B1/ja
Publication of JP2001197907A publication Critical patent/JP2001197907A/ja
Priority to HK03102549A priority patent/HK1050302A1/xx
Priority to HK03104647.6A priority patent/HK1052279B/zh
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D35/00Producing footwear
    • B29D35/12Producing parts thereof, e.g. soles, heels, uppers, by a moulding technique
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43BCHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
    • A43B5/00Footwear for sporting purposes
    • A43B5/001Golf shoes
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43CFASTENINGS OR ATTACHMENTS OF FOOTWEAR; LACES IN GENERAL
    • A43C15/00Non-skid devices or attachments
    • A43C15/16Studs or cleats for football or like boots
    • A43C15/162Studs or cleats for football or like boots characterised by the shape

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physical Education & Sports Medicine (AREA)
  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

【要約】 【課題】本発明は、アスファルト面又はクラブハウス内
の床面を歩行する際にも衝撃吸収性及び安定性が高く、
アスファルト面等を歩行しても摩耗、損傷が少なく、耐
久性に優れたゴルフシューズ用スパイク鋲及びその製造
方法を提供する。 【解決手段】鋲本体3から下方に延設された複数本の可
撓性脚部1と、前記可撓性脚部1より下方への突出量が
少なく構成されるとともに、前記複数の可撓性脚部1間
に配置された複数本の支持脚部2と、から構成されるゴ
ルフシューズ用スパイク鋲10である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術範囲】ゴルフコース又はクラブハウ
スの床面の損傷を防止することができ、しかも、アスフ
ァルト面等を歩行しても摩耗、損傷が少なく、耐久性及
び衝撃吸収性に優れたゴルフシューズ用スパイク鋲及び
その製造方法に関する。
【0002】このスパイク鋲は、ゴルフシューズの底部
に一体成形されるものと、ゴルフシューズの底部に対し
てねじなどを用いて着脱自在とするものとの両者を含む
ものである。
【0003】特に、上記のスパイク鋲は、合成樹脂にて
好適に製造することができる。
【0004】
【従来の技術】ゴルフシューズのスパイク鋲としては、
針状の鋲からなる金属製のものが広く利用されており、
この金属製スパイク鋲によれば、例えば、濡れた芝斜面
においても強力なグリップ力を発揮するため有効な手段
であるといえる。
【0005】しかし、この金属製スパイク鋲は芝生が生
えている土の層にまで刺さることによりグリップ力を確
保しているため、この金属製スパイク鋲を装着して歩行
した後の芝生面は軽く掘り起こされた状態となってしま
う。特に、パッティンググリーンにおいては後のプレー
に支障が生ずるほどである。この問題は、クラブハウス
内のカーペット上を歩行する際に、カーペットを損傷さ
せることでも同様である。
【0006】また、金属製スパイク鋲を装着して舗装路
などの堅い地面を歩行する場合には、スパイク鋲部分に
突き上げ感があり、なおかつ、体重を支える支点が少な
いことにより歩行時の不安定感があって、履き心地に劣
るものである。さらに、地面からの衝撃が直接身体に加
わるため、この衝撃を負担する足・膝・腰に疲労感が発
生するなどの問題も多い。
【0007】上記の問題を解決するために「ノンメタル
スパイク」と呼ばれる、主に合成樹脂により成形したゴ
ルフシューズスパイクが用いられることとなった。この
樹脂製スパイク鋲によれば、堅い路面においても突き上
げ感がなく、体重を支える支点が多いことにより歩行時
にも安定感がある。また、金属製スパイク鋲よりも身体
への衝撃も少なく、芝生やカーペットの損傷も少ないな
ど、金属製スパイク鋲の持つ問題点を解決するものとな
った。
【0008】ところが、この樹脂製スパイク鋲は、スパ
イク鋲として最も重要な目的であるグリップ性能を犠牲
にしており、特に、斜面や濡れた芝生、或いは、冬枯れ
芝生でのグリップ力に欠けるなどの問題がある。
【0009】そこで、これらの問題を解決して、なおか
つ芝生面の損傷を抑制するために、近年、特開平11−
262401号公報が示す技術の合成樹脂製のスパイク
鋲30が提案されている。このスパイク鋲30は、図8
及び図9に示すように、ゴルフシューズに対する取り付
け用のネジ部31と、可撓性を備えた複数の脚部32と
から構成されている。
【0010】かかる合成樹脂製のスパイク鋲は、ゴルフ
コース又はクラブハウスの床面の損傷を防止する点では
優れているものの、構造上、可撓性脚部の強度が低いた
め、ゴルフシューズ着用者の体重が加わると、図10に
示すように、脚部が撓みきってしまい、鋲本体が地面に
当接してしまう。そのため、芝生面のグリップ力が弱
く、それでいて、アスファルト面又はクラブハウス内の
床面を歩行する際にフワフワした感があり安定性が悪
い。また、アスファルト面等を歩行すると、脚部の摩
耗、損傷が大きく、耐久性に劣る。一方、可撓性脚部の
強度を高めれば前記の問題は発生しないが、金属製のス
パイク鋲と同様にパッティング用のグリーン面の損傷を
招いてしまう。
【0011】
【発明の解決しようとする課題】そこで、本発明の目的
は、まず、アスファルト面又はクラブハウス内の床面を
歩行する際にも衝撃吸収性及び安定性が高いゴルフシュ
ーズ用スパイク鋲及びその製造方法を提供する。
【0012】次に、アスファルト面等を歩行しても摩
耗、損傷が少なく、耐久性に優れたゴルフシューズ用ス
パイク鋲及びその製造方法を提供する。
【0013】また、芝生面のグリップ力が高いゴルフシ
ューズ用スパイク鋲及びその製造方法を提供する。
【0014】さらに、ゴルフコース又はクラブハウスの
床面の損傷を防止することができるゴルフシューズ用ス
パイク鋲及びその製造方法を提供する。
【0015】そして、スパイク鋲の摩耗状態を簡単に判
断できるゴルフシューズ用スパイク鋲及びその製造方法
を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
鋲本体3から下方に延設された複数本の可撓性脚部1
と、前記可撓性脚部1より下方への突出量が少なく構成
されるとともに、前記複数の可撓性脚部1間に配置され
た複数本の支持脚部2と、から構成されることを特徴と
するゴルフシューズ用スパイク鋲10である。
【0017】この請求項1に係る発明のスパイク鋲10
は、まず、芝生上においては、ゴルフシューズ着用者の
体重により可動性脚部1がほとんどそのままの状態で芝
に食い込んでグリップする。さらに支持脚部2は、芝生
上においては芝生等に対して強力なグリップ力を発揮す
る。一方、舗装路等の硬質な地面上においては、可撓性
脚部1が撓んだ後、下方への突出量の少ない支持脚部2
が地面に当接する。これにより、ゴルフシューズ着用者
の体重を支持して可撓性脚部1が急激に摩耗してしまう
ことを防止するものである。
【0018】請求項2に係る発明は、鋲本体3の周縁部
から下方に放射状に延設された複数本の可撓性脚部1
と、前記可撓性脚部1より下方への突出量が少なく構成
されるとともに、前記複数の可撓性脚部1間に配置され
た複数本の支持脚部2と、から構成される合成樹脂製の
ゴルフシューズ用スパイク鋲10であって、前記複数本
の可撓性脚部1と、前記支持脚部2との間には、泥によ
る目詰まりを解消する十分な隙間が設けられており、堅
い路面上ではゴルフシューズの着用者の体重によって可
撓性脚部1が外方へ変形した後、複数本の支持脚部2が
前記体重を支持するようにされていることを特徴とする
ゴルフシューズ用スパイク鋲10である。
【0019】この請求項2に係る発明のスパイク鋲10
によれば、可撓性脚部1と支持脚部2との間に十分な隙
間が設けてあるために泥などが詰まりにくく、常に、十
分なグリップ性能を発揮するものである。
【0020】請求項3に係る発明は、ゴルフシューズの
裏面に対する着脱自在な鋲本体3と、当該鋲本体3から
下方に延設された複数本の可撓性脚部1と、前記可撓性
脚部1より下方への突出量が少なく構成されるととも
に、前記複数の可撓性脚部1間に配置された複数本の支
持脚部2と、から構成されるゴルフシューズ用スパイク
鋲であって、堅い路面上ではゴルフシューズの着用者の
体重によって可撓性脚部1が変形した後、複数本の支持
脚部2が前記体重を支持するようにされていることを特
徴とするゴルフシューズ用スパイク鋲である。
【0021】この請求項3に係る発明のスパイク鋲によ
れば、ゴルフシューズの裏面に着脱自在であるので、ス
パイク鋲の交換が必要な場合には、容易に交換すること
を可能とするものである。
【0022】請求項4に係る発明は、スパイク鋲本体3
がゴルフシューズの裏面に対する着脱自在な係合部4を
有する鋲本体3と、鋲本体3の周縁部から下方に放射状
に延設された複数本の可撓性脚部1と、前記可撓性脚部
1より下方への突出量が少なく構成されるとともに、前
記複数の可撓性脚部1間に配置された複数本の支持脚部
2と、から構成されるゴルフシューズ用スパイク鋲であ
って、前記複数本の可撓性脚部1と、前記支持脚部2と
の間には、泥による目詰まりを解消する十分な隙間が設
けられており、堅い路面上ではゴルフシューズの着用者
の体重によって可撓性脚部1が変形した後、複数本の支
持脚部2が前記体重を支持するようにされていることを
特徴とするゴルフシューズ用スパイク鋲である。
【0023】この請求4に係る発明のスパイク鋲によれ
ば、ゴルフシューズの裏面に着脱自在な係合部4を鋲本
体3に設けているので、スパイク鋲をより容易に交換す
ることが可能となるものである。
【0024】請求項5に係る発明は、前記鋲本体3は、
その裏面中央部に前記支持脚部2と同程度下方へ突出し
た支持突部5を有し、前記複数本の支持脚部2による体
重の支持を補助するようになっていることを特徴とする
請求項1から4のいずれかに記載のゴルフシューズ用ス
パイク鋲である。
【0025】請求項6に係る発明は、前記複数本の支持
脚部2の下端部には、スリット6が設けられており、支
持脚部2の下端部の摩耗量を確認できるようになってい
ることを特徴とする請求項3又は4に記載のゴルフシュ
ーズ用スパイク鋲である。
【0026】請求項7に係る発明は、ゴルフシューズの
裏面に対する着脱自在な鋲本体3と、当該鋲本体3の周
縁部から下方に放射状に延設された複数本の可撓性脚部
1と、前記可撓性脚部1より下方への突出量が少なく構
成されるとともに、前記複数の可撓性脚部1間に配置さ
れた複数本の支持脚部2と、から構成される合成樹脂製
のゴルフシューズ用スパイク鋲であって、堅い路面上で
はゴルフシューズの着用者の体重によって可撓性脚部1
が変形した後、複数本の支持脚部2が前記体重を支持す
るようにされており、さらに、前記可撓性脚部1及び支
持脚部2の外方への拡開量は、成形直後の合成樹脂の復
元可能な変形量の範囲内に設定されており、成形型から
の無理抜きが可能となっていることを特徴とするゴルフ
シューズ用スパイク鋲である。
【0027】請求項8に係る発明は、ゴルフシューズの
裏面に対する着脱自在な鋲本体3と、当該鋲本体3の周
縁部から下方に放射状に延設された複数本の可撓性脚部
1と、前記可撓性脚部1より下方への突出量が少なく構
成されるとともに、前記複数の可撓性脚部1間に配置さ
れた複数本の支持脚部2と、から構成される合成樹脂製
のゴルフシューズ用スパイク鋲10であって、堅い路面
上ではゴルフシューズの着用者の体重によって可撓性脚
部1が変形した後、複数本の支持脚部2が前記体重を支
持するようにされており、また、前記可撓性脚部1及び
支持脚部2の外方への拡開量は、成形直後の合成樹脂の
復元可能な変形量の範囲内に設定されており、さらに、
前記複数本の可撓性脚部1と前記支持脚部2との間に
は、十分な空間が設けられており、成形型からの無理抜
きが可能となっていることを特徴とするゴルフシューズ
用スパイク鋲10である。
【0028】この請求項8に係る発明のスパイク鋲は、
複数本の可撓性脚部1と支持脚部2との間に十分な空間
(隙間)が設けられているため、芝生上における使用の
際には、ほとんど偏向しないような硬質のものであって
も、成型時には、容易に無理抜きを行うことを可能とす
るものである。
【0029】請求項9に係る発明は、ゴルフシューズの
裏面に対する着脱自在な鋲本体3と、当該鋲本体3の周
縁部から下方に放射状に延設された複数本の可撓性脚部
1と、前記可撓性脚部1より下方への突出量が少なく構
成されるとともに、前記複数の可撓性脚部1間に配置さ
れた複数本の支持脚部2と、から構成され、堅い路面上
ではゴルフシューズの着用者の体重によって可撓性脚部
1が変形した後、複数本の支持脚部2が前記体重を支持
するようにされている合成樹脂製のゴルフシューズ用ス
パイク鋲の製造方法であって、前記可撓性脚部1及び支
持脚部2の外方への拡開量が成形直後の合成樹脂の復元
可能な変形量の範囲内に設定されており、成形直後の合
成樹脂が完全に固化する前に、成形型からスパイク鋲を
無理抜きすることを特徴とするゴルフシューズ用スパイ
ク鋲の製造方法である。
【0030】
【発明の実施の形態】本発明に係るスパイク鋲は、鋲本
体3に可撓性脚部1と支持脚部2とを有している。
【0031】まず、鋲本体3及び脚部1,2の材料とし
ては、合成ゴム、ABS、ポリカーボネート又はナイロ
ンなどの合成樹脂であれば如何なるものを用いてもよい
が、ポリウレタンを用いて形成することが考えられる。
【0032】また、合成樹脂により成形した場合におい
て、硬度の異なる合成樹脂を複合して一体成形した場
合、例えば可撓性脚部1には硬度の低い材料を用いて十
分な可撓性を担保しつつ、一方、支持脚部2には硬度の
高い材料を用いて成形して耐摩耗性を高め、樹脂製スパ
イク全体の耐久性を向上させることが考えられる。さら
に、柔軟な金属(又はセラミックス)又は金属(セラミ
ックス)と合成樹脂の複合材料などにて製造してもよ
い。
【0033】鋲本体3は、後記する可撓性脚部1及び支
持脚部2を設けるための基台となり、なおかつ、ゴルフ
シューズに装着するためのものである。従って、これら
が可能であれば如何なる形状のものとしてもよいが、具
体的には、ゴルフシューズに装着するための係合部4を
設けて、円形に形成した基台とすることが考えられる。
尚、ここで、ゴルフシューズに装着するための係合部4
は、図2に示すように、所定形状の係合突部7を形成す
るものの他、図3に示すように、単に、ゴルフシューズ
に螺合するための螺刻面を形成したものとしてもよい。
係合部4には、その中心に金属製のピンを挿入する等に
より、この係合部4自体の強度を向上させることが考え
られる。
【0034】さらには、ゴルフシューズの底部と一体的
に同時成形し、鋲を交換できないようにしてもよい。
【0035】次に、可撓性脚部1は、芝生上で使用した
場合にはほとんど撓むことなく、この脚部1の先端部分
が芝生に食い込んで強力なグリップ力を発揮する。一
方、舗装路等の固い地面上で使用した場合には、ゴルフ
シューズ着用者の体重が加わることによりこの脚部1が
撓んで偏向することにより地面からの衝撃を吸収して、
膝・腰等の負担を軽減するものである。すなわち、この
ように作用するものであれば如何なる形状のものとして
もよいが、具体的には、ゴルフシューズ着用者の体重で
撓む強度の太さで、上記した鋲本体3の基台部分から下
方に向かって放射状に一体成形することが考えられる。
ここで、「下方に向かって放射状」とは、おおよそ「下
方に向かって周縁部(又は中央部)から外方へ若干拡開
するように」なっていることを意味する。
【0036】かかる構成により、可撓性を備えた脚部1
はゴルフシューズの着用者の体重によってさらに外方へ
拡がるように若干変形する。
【0037】一方、支持脚部2は、前記した可撓性脚部
1が撓むことにより、地面と当接するようになって、ゴ
ルフシューズ着用者の体重を支えるものである。すなわ
ち、この支持脚部2は、芝生或いはカーペット上におい
ては芝生等に咬合して強力なグリップ力を発揮し、一
方、舗装路等の硬質な地面上においては、ゴルフシュー
ズ着用者の体重を主に支持して、可撓性脚部1が必要以
上に撓んでしまうことからの急激な摩耗(過度の摩耗)
を防止するものである。従って、このような作用を奏す
るものであれば如何なる形状としてもよいが、具体的に
は、前記した可撓性脚部1の間部分に、それよりも寸法
は短く形成し、太さはやや太めに形成することによっ
て、ゴルフシューズ着用者の体重を確実に支えるものと
することが考えられる。また、この支持脚部2の先端部
にスリット6を形成することにより、先端部の摩耗量を
判定するスリップマークとしての役割を果たすものとす
ると、スパイク鋲の最適な交換時期を知るための目安と
なってより好適と考えられる。
【0038】さらに、支持脚部2とともに、鋲本体3の
裏面中央部に支持突部5を設けた場合には、ゴルフシュ
ーズ着用者の体重を支持させることもでき、使用時にお
いてさらに安定感が増すので有効である。この支持突部
5は、前記した支持脚部2と同程度の寸法(突出量)に
形成するのが好適と考えられるが、特段これに限定され
るものではない。また、前記支持脚部2に形成したスリ
ット6における最も深い位置と同位の高さ寸法に形成す
ると、支持脚部2が摩耗した頃に支持突部5が地面と当
接し始めることになるので、支持脚部2のそれ以上の摩
耗を防ぐことができ、スパイク鋲の各脚部1,2の摩耗
によるグリップ力の急激な低下を防止することが可能と
なる。さらに、このスリット6は、本スパイク鋲10の
成型時において、後述の「無理抜き」を容易に行うこと
をも可能とするものである。
【0039】本発明に係るスパイク鋲は、以上の部分を
一体成形することにより作成することができるものであ
る。
【0040】可撓性脚部1としては、互いに等間隔に9
0度ずつ離間して4本設け、支持脚部2をそれらの間に
設けることが好ましいと考えられるが、特段限定するも
のではない。
【0041】この場合、芝生面のグリップ力は、例え
ば、支持脚部2の先端部の伸びている方向(A)に対し
て大きく、可撓性脚部1の伸びている方向(B)に対し
ては若干弱くなるといった方向性(図5参照)を鋲に持
たせることができる。
【0042】従って、靴の裏に対する鋲の取付位置(方
向)を工夫することで(図6参照)、少ない数のスパイ
ク鋲でより優れた芝生面のグリップ力を得ることができ
る。
【0043】可撓性脚部1としては、上記のように等間
隔で設ける場合の他、間隔を60度程度から120度程
度の間で適宜選択し、不等間隔にて配置して設けてもよ
い。
【0044】また、支持脚部2も、常に全ての可撓性脚
部1の間に設ける必要はなく、可撓性脚部1の本数又は
設置間隔に応じて適宜変更してもよい。
【0045】従って、可撓性脚部1の本数としては、
2,3,4,5,6,7,8等から選択でき、支持脚部
2の本数も2,3,4,5,6,7,8等から選択でき
る。
【0046】これらの本数の選択に際しては、合成樹脂
の強度、各脚部の太さ及び長さなどに応じて適宜変更す
ればよく、これらの要素を考慮して変更することで、ス
パイク鋲のグリップ力、グリップ力の方向性、耐久性、
装着感などを適宜変更できるものである。
【0047】次に、本発明の製造方法につき説明する。
【0048】本発明係るスパイク鋲は、金型により全体
を、すなわち、鋲本体3と可撓性脚部1と支持脚部2と
支持突部5とを一体成形して、いわゆる「無理抜き」を
行うことにより金型から取り出す方法によって製造する
ものである。本実施形態において「無理抜き」とは、金
型での成形時において、可撓性脚部1及び支持脚部2の
外方への拡開量が成形直後の合成樹脂の復元可能な変形
量の範囲内で成形されており、成形直後の合成樹脂が完
全に固化する前に、成形型からスパイク鋲の中心部分を
ピンにより押し出して、当該スパイク鋲を金型から抜き
出すことをいうものである。なお、前記可撓性脚部1と
支持脚部2との間に空間(隙間)を設けることにより、
(さらには、前記複数本の支持脚部2の下端部にスリッ
ト6を設けることにより、)上記の「無理抜き」はより
一層容易となる。このため、本発明に係るスパイク鋲の
外側部の形状は、約67度(正確には66.9度)の拡
開量に設定された円錐台形状となっている。この拡開の
角度の範囲は、45度程度から90度程度が考えられ
る。すなわち、図7に示すように、ポリウレタンなどの
合成樹脂材料を金型に射出して、この合成樹脂が完全に
固化する前に押し出しピンで押し出すことによりスパイ
ク鋲を離型させる。離型後、スパイク鋲が離型前の金型
の形状に復元しようとする作用が働き、時間が経過する
ことによりスパイク鋲が所期の形状に復元するのであ
る。
【0049】この方法によれば、簡易な構造の金型で製
造できるため、金型に要するコストを下げることが可能
となり、ひいては、スパイク鋲1つに対する製造コスト
を低下させることも可能となるものである。
【0050】(実施例)以下、本発明の好適な実施例に
つき図面を用いて説明する。
【0051】本実施例は、図1に示すように、鋲本体3
に係合部4と略円盤状(円錐台形状)の基台部分を形成
し、この鋲本体3に可撓性脚部1と支持脚部2と支持突
部5とをポリウレタンにより一体成形して、金型から無
理抜きすることにより製造したものである。
【0052】ゴルフシューズの裏面との係合部4は、そ
のゴルフシューズ側の上端部に互いに120度離隔した
係合突起7を設けており、さらに、鋲本体3の裏面に設
けた2つの凹部8を専用ハンドルにて操作することによ
り、ゴルフシューズの底面に設けた係合穴とスパイク鋲
10との脱着を容易なものとしている。また、係合部4
の中心部分には金属製のピンを埋設するように一体成形
することにより当該係合部4の強度を向上させている。
【0053】可撓性脚部1は、ゴルフシューズ着用者の
体重で撓む強度の太さで、上記した鋲本体3の基台部分
から下方に向かって放射状に一体成形している。
【0054】支持脚部2は、前記した可撓性脚部1の間
部分に、それよりも寸法は短く形成し、太さはやや太め
に形成して、この支持脚部2にスリップマークとしての
スリット6を形成している。
【0055】支持突部5は、鋲本体3の裏面中央部に、
前記支持脚部2に形成したスリット6における最も深い
位置と同位の高さ寸法に形成している。
【0056】
【発明の効果】合成樹脂製のスパイク鋲においても、グ
リップ力は、金属製のスパイク鋲と同等のものとなっ
た。
【0057】これは、人工芝の上に、スパイク鋲をゴル
フシューズの裏面と同様に配置し、その上に金属板を載
置してスパイク鋲を固定し、この金属板をおもりの加重
にて横方向に引くことによる試験にて判明した。
【0058】又、サンドペーパーの上にスパイク鋲を配
置し、このスパイク鋲を上方から1kgのおもりにより
加重して、これを8の字状に回転させる「マーチンデー
ル試験機」でスパイク鋲の耐久試験を行ったところ、従
来の樹脂製スパイクよりも高い耐久性を有するものであ
ることが判明した。
【0059】従って、本件発明による合成樹脂製のスパ
イク鋲は、芝生面又は床面を損傷することが少なく、耐
久性及びグリップ力に優れるばかりか、アスファルト面
又は床面などの堅い路面上を歩行する際には、脚部が撓
んで偏向するために、地面からの衝撃を吸収して膝・腰
等の負担が軽減されることから、衝撃吸収性及び安定性
が高く、非常に使いやすいものとすることができる。
【0060】さらに、本件発明による合成樹脂製のスパ
イク鋲は、「無理抜き」という製法にて簡単に製造で
き、大量かつ安価に提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るゴルフシューズ用のスパイク鋲の
斜視図である。
【図2】図1に係るスパイク鋲の側面図である。
【図3】係合部をねじ式のものとしたスパイク鋲の側面
図である。
【図4】図2に係るスパイク鋲に上方から加重して、可
撓性脚部を偏向させた状態を示した側面図である。
【図5】図1に係るスパイク鋲の底面図である。
【図6】図1に係るスパイク鋲をゴルフシューズの裏面
に装着した状態を示した図である。
【図7】本発明の生産方法を示した図である。
【図8】従来技術に係る、スパイク鋲の斜視図である。
【図9】図8に係るスパイク鋲の側面図である。
【図10】図9に係るスパイク鋲に上方から加重して、
可撓性脚部を偏向させた状態を示した側面図である。 1 可撓性脚部 2 支持脚部 3 鋲本体 4 係合部 5 支持突部 6 スリット 7 係合突部 8 凹部 10 スパイク鋲
フロントページの続き (56)参考文献 特開2000−189211(JP,A) 特開2000−23708(JP,A) 特開 平11−262401(JP,A) 特開 平11−276211(JP,A) 特開 平9−294605(JP,A) 特開 平6−217802(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A43B 1/00 - 23/30 A43C 1/00 - 17/06

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋲本体から下方に延設された複数本の可
    撓性脚部と、 前記可撓性脚部より下方への突出量が少なく構成される
    とともに、前記複数の可撓性脚部間に配置された複数本
    の支持脚部と、から構成されることを特徴とするゴルフ
    シューズ用スパイク鋲。
  2. 【請求項2】 鋲本体の周縁部から下方に放射状に延設
    された複数本の可撓性脚部と、 前記可撓性脚部より下方への突出量が少なく構成される
    とともに、前記複数の可撓性脚部間に配置された複数本
    の支持脚部と、から構成される合成樹脂製のゴルフシュ
    ーズ用スパイク鋲であって、 前記複数本の可撓性脚部と、前記支持脚部との問には、
    泥による目詰まりを解消する十分な隙間が設けられてお
    り、 堅い路面上ではゴルフシューズの着用者の体重によって
    可撓性脚部が外方へ変形した後、複数本の支持脚部が前
    記体重を支持するようにされていることを特徴とするゴ
    ルフシューズ用スパイク鋲。
  3. 【請求項3】 ゴルフシューズの裏面に対する着脱自在
    な鋲本体と、 当該鋲本体から下方に延設された複数本の可撓性脚部
    と、 前記可撓性脚部より下方への突出量が少なく構成される
    とともに、前記複数の可撓性脚部間に配置された複数本
    の支持脚部と、から構成されるゴルフシューズ用スパイ
    ク鋲であって、 堅い路面上ではゴルフシューズの着用者の体重によって
    可撓性脚部が変形した後、複数本の支持脚部が前記体重
    を支持するようにされていることを特徴とするゴルフシ
    ューズ用スパイク鋲。
  4. 【請求項4】 ゴルフシューズの裏面に対する着脱自在
    な係合部を有する鋲本体と、 鋲本体の周縁部から下方に放射状に延設された複数本の
    可撓性脚部と、 前記可撓性脚部より下方への突出量が少なく構成される
    とともに、前記複数の可撓性脚部間に配置された複数本
    の支持脚部と、から構成されるゴルフシューズ用スパイ
    ク鋲であって、 前記複数本の可撓性脚部と、前記支持脚部との間には、
    泥による目詰まりを解消する十分な隙間が設けられてお
    り、 堅い路面上ではゴルフシューズの着用者の体重によって
    可撓性脚部が変形した後、複数本の支持脚部が前記体重
    を支持するようにされていることを特徴とするゴルフシ
    ューズ用スパイク鋲。
  5. 【請求項5】 前記鋲本体は、その裏面中央部に前記支
    持脚部と同程度下方へ突出した支持突部を有し、前記複
    数本の支持脚部による体重の支持を補助するようになっ
    ていることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記
    載のゴルフシューズ用スパイク鋲。
  6. 【請求項6】 前記複数本の支持脚部の下端部には、ス
    リットが設けられており、支持脚部の下端部の摩耗量を
    確認できるようになっていることを特徴とする請求項3
    又は4に記載のゴルフシューズ用スパイク鋲。
  7. 【請求項7】 ゴルフシューズの裏面に対する着脱自在
    な鋲本体と、 当該鋲本体の周縁部から下方に放射状に延設された複数
    本の可撓性脚部と、 前記可撓性脚部より下方への突出量が少なく構成される
    とともに、前記複数の可撓性脚部間に配置された複数本
    の支持脚部と、から構成される合成樹脂製のゴルフシュ
    ーズ用スパイク鋲であって、 堅い路面上ではゴルフシューズの着用者の体重によって
    可撓性脚部が変形した後、複数本の支持脚部が前記体重
    を支持するようにされており、 さらに、前記可撓性脚部及び支持脚部の外方への拡開量
    は、成形直後の合成樹脂の復元可能な変形量の範囲内に
    設定されており、成形型からの無理抜きが可能となって
    いることを特徴とするゴルフシューズ用スパイク鋲。
  8. 【請求項8】 ゴルフシューズの裏面に対する着脱自在
    な鋲本体と、 当該鋲本体の周縁部から下方に放射状に延設された複数
    本の可撓性脚部と、 前記可撓性脚部より下方への突出量が少なく構成される
    とともに、前記複数の可撓性脚部間に配置された複数本
    の支持脚部と、から構成される合成樹脂製のゴルフシュ
    ーズ用スパイク鋲であって、 堅い路面上ではゴルフシューズの着用者の体重によって
    可撓性脚部が変形した後、複数本の支持脚部が前記体重
    を支持するようにされており、 また、前記可撓性脚部及び支持脚部の外方への拡開量
    は、成形直後の合成樹脂の復元可能な変形量の範囲内に
    設定されており、 さらに、前記複数本の可撓性脚部と、前記支持脚部との
    間には、十分な空間が設けられており、成形型からの無
    理抜きが可能となっていることを特徴とするゴルフシュ
    ーズ用スパイク鋲。
  9. 【請求項9】 ゴルフシューズの裏面に対する着脱自在
    な鋲本体と、 当該鋲本体の周縁部から下方に放射状に延設された複数
    本の可撓性脚部と、 前記可撓性脚部より下方への突出量が少なく構成される
    とともに、前記複数の可撓性脚部間に配置された複数本
    の支持脚部と、から構成され、 堅い路面上ではゴルフシューズの着用者の体重によって
    可撓性脚部が変形した後、複数本の支持脚部が前記体重
    を支持するようにされている合成樹脂製のゴルフシュー
    ズ用スパイク鋲の製造方法であって、 前記可撓性脚部及び支持脚部の外方への拡開量が成形直
    後の合成樹脂の復元可能な変形量の範囲内に設定されて
    おり、成形直後の合成樹脂が完全に固化する前に、成形
    型からスパイク鋲を無理抜きすることを特徴とするゴル
    フシューズ用スパイク鋲の製造方法。
JP2000014944A 2000-01-24 2000-01-24 ゴルフシューズ用スパイク鋲 Expired - Lifetime JP3134155B1 (ja)

Priority Applications (22)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000014944A JP3134155B1 (ja) 2000-01-24 2000-01-24 ゴルフシューズ用スパイク鋲
TW090100104A TW464483B (en) 2000-01-24 2001-01-03 Cleat for golf shoes
TW090100103A TW512053B (en) 2000-01-24 2001-01-03 A cleat for a golf shoe
DE60104819T DE60104819T2 (de) 2000-01-24 2001-01-04 Greifelement für golfschuhe
PCT/JP2001/000012 WO2001054527A1 (en) 2000-01-24 2001-01-04 Golf shoe cleat
CA002396707A CA2396707C (en) 2000-01-24 2001-01-04 Cleat for golf shoes
US10/181,571 US7073280B2 (en) 2000-01-24 2001-01-04 Cleat for golf shoes
CNB018040179A CN1171549C (zh) 2000-01-24 2001-01-04 高尔夫鞋的固着楔及其生产方法
PCT/JP2001/000013 WO2001054528A1 (en) 2000-01-24 2001-01-04 Cleat for golf shoes
US10/181,512 US6675505B2 (en) 2000-01-24 2001-01-04 Golf shoe cleat
AU24057/01A AU774257B2 (en) 2000-01-24 2001-01-04 Golf shoe cleat
KR10-2002-7008840A KR100530473B1 (ko) 2000-01-24 2001-01-04 골프화용 클리트 및 그 제조 방법
AT01900255T ATE272956T1 (de) 2000-01-24 2001-01-04 Greifelement für golfschuhe
CNB018051480A CN1199599C (zh) 2000-01-24 2001-01-04 高尔夫鞋的固着楔
AU24058/01A AU766961B2 (en) 2000-01-24 2001-01-04 Cleat for golf shoes
AT01900256T ATE275352T1 (de) 2000-01-24 2001-01-04 Greifelement für golfschuhe
CA002396703A CA2396703C (en) 2000-01-24 2001-01-04 Golf shoe cleat
EP01900255A EP1253833B1 (en) 2000-01-24 2001-01-04 Golf shoe cleat
EP01900256A EP1253834B1 (en) 2000-01-24 2001-01-04 Cleat for golf shoes
DE60105395T DE60105395T2 (de) 2000-01-24 2001-01-04 Greifelement für golfschuhe
HK03102549A HK1050302A1 (en) 2000-01-24 2003-04-09 Golf shoe cleat and manufacturing method therefor.
HK03104647.6A HK1052279B (zh) 2000-01-24 2003-06-30 高爾夫鞋的固著楔

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000014944A JP3134155B1 (ja) 2000-01-24 2000-01-24 ゴルフシューズ用スパイク鋲

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP3134155B1 true JP3134155B1 (ja) 2001-02-13
JP2001197907A JP2001197907A (ja) 2001-07-24

Family

ID=18542321

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000014944A Expired - Lifetime JP3134155B1 (ja) 2000-01-24 2000-01-24 ゴルフシューズ用スパイク鋲

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3134155B1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003001936A1 (fr) * 2001-06-28 2003-01-09 Japana Co., Ltd. Crampons pour chaussures de golf

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003001936A1 (fr) * 2001-06-28 2003-01-09 Japana Co., Ltd. Crampons pour chaussures de golf
JP2003009905A (ja) * 2001-06-28 2003-01-14 Japana Co Ltd ゴルフシューズ用スパイク鋲
CN100500044C (zh) * 2001-06-28 2009-06-17 株式会社佳帕纳 高尔夫鞋的鞋钉

Also Published As

Publication number Publication date
JP2001197907A (ja) 2001-07-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100530473B1 (ko) 골프화용 클리트 및 그 제조 방법
US9861166B2 (en) Footwear cleat with cushioning
US5732482A (en) Retractable spike system for shoes
US5634283A (en) Resilient, all-surface sole
EP0922401B1 (en) Athletic shoe cleat
US6615512B2 (en) Spikeless golf shoe having an outsole with bi-directional surface reaction body
US6276073B1 (en) Dynamic permanent spike outsole
US20120324762A1 (en) Athletic shoe
JP2001511683A (ja) 履物の滑り止め構造体
JP4773638B2 (ja) ゴルフシューズ用スパイク鋲
JP2009535073A (ja) 靴のヒール支援装置
US6338208B1 (en) Short shoe spike
US7086183B2 (en) Cleated article of footwear
JP3134155B1 (ja) ゴルフシューズ用スパイク鋲
JP3106804U (ja) 靴底スパイクの構造
JP3038157B2 (ja) 芝生上での使用のための運動靴牽引システム
KR100632210B1 (ko) 골프화용 스파이크
JP3887439B2 (ja) スポーツシューズ用スタッド
JPH11276211A (ja) ゴルフシューズのソール構造及びスパイク鋲
JP3110186U (ja) シューズ
KR20040062222A (ko) 골프화용 스파이크 징
JP3059602U (ja) 作業用履物
JP2602929Y2 (ja) 射出成形靴底
KR200366707Y1 (ko) 골프화용 징
CA2193437C (en) Resilient, all-surface sole

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3134155

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081201

Year of fee payment: 8

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081201

Year of fee payment: 8

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091201

Year of fee payment: 9

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101201

Year of fee payment: 10

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111201

Year of fee payment: 11

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121201

Year of fee payment: 12

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131201

Year of fee payment: 13

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term