JP3133782B2 - 万能打込機 - Google Patents

万能打込機

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JP3133782B2
JP3133782B2 JP03168345A JP16834591A JP3133782B2 JP 3133782 B2 JP3133782 B2 JP 3133782B2 JP 03168345 A JP03168345 A JP 03168345A JP 16834591 A JP16834591 A JP 16834591A JP 3133782 B2 JP3133782 B2 JP 3133782B2
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俊書 久保田
龍夫 印南
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Hitachi Koki Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は主として建築業に使用す
る釘を打込む・釘の追打ちをする・釘を抜く等の作業に
使用される万能打込機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、圧縮空気式釘打機が広く利用され
ており、建築作業、とりわけ木材どうしを釘で接合する
ためには無くてはならないものとなっている。かかる釘
打機は、周知の如く、一部の例外を除いてはピストンす
なわち該ピストンと一体形成されたドライブビットの1
回の下降動作で釘を打込むものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然るに従来の釘打機に
は次のような欠点があった。 1. 釘を一撃で打込むように作られているため重い。例
えばJIS A5555の細め鉄丸釘BN65を打込む
釘打機の重量は2.6〜3.5kgであり、釘打ち用の手
ハンマに比べるとはるかに重い。 2. 釘を一撃で打込むエネルギを持っているため釘が木
材に入り始め時は木材の繊維を剪断して先方に押して
いく。従って手ハンマで打った場合の木材の繊維を横に
押し広げていく釘の打込まれ方と比較すると、釘打機で
打込んだ場合の方が釘と木材の結合力は小さい。 3. 釘打機で釘を硬い節等に打込み、釘が全長にわたり
木材に入らず釘頭が浮いた場合、もう一度釘の頭を釘打
機で打つことができない。すなわち一旦打込むと次の釘
が射出孔に送り込まれるためと釘の頭を釘打機の射出孔
内に入れることが実作業上難しいためである。すなわち
釘打機は追打ちができない。 4. 木材の面に対して斜めに打込む時、釘打機では釘頭
が浮くことが多いが、この時も前項3.と同様に追打ちが
できない。 5. 木造住宅用金物すなわち財団法人日本住宅・木材セ
ンターで定めているような鋼板製の短ざく金物、筋かい
プレート、かど金物、山形プレート等を木材に結合する
時、釘打機を用いることは困難である。なぜならこれら
金物釘の入る穴は釘軸径とほぼ同じ穴径であり、釘打機
では釘先端が見えない状態で射出孔を金物に当てて打込
むため釘が金物の穴に入りづらい。すなわちねらい打ち
ができない。また金物の穴に釘が入ったとしても一撃で
打込むため釘頭が金物に当たり金物が変形する。 6. 木材に打込まれた釘の先端が木材の他面より突出し
ている時、これを打ち戻すことができない。以上のよう
に従来の釘打機は手ハンマの如く使えないという問題が
あった。本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をな
くし、手ハンマの如く使える打込機を提供することであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、1本の釘を複数回好ましくは2〜5回の打撃で木材
に打込み可能な打込機を提供する。該打込機は釘を打撃
するビットを案内するビットガイドを有し、該ビットガ
イド先端付近にはビットの軸方向に摺動可能なネイルガ
イドを取付ける。該ネイルガイドは釘の頭径より大きな
内径を有し、ネイルガイドがバネでビットガイド先端側
に付勢されて下端位置にある時、ビットガイド先端とネ
イルガイド先端との距離を、釘打込時の反動量よりも
くすると共に釘の全長よも短くし、またネイルガイド
前記バネに逆らって打込機の本体側に押されて上端位
置にあり、かつビットが前進した位置にある時ビット
先端はネイルガイド先端より突出している構造とする。
また前記ビットガイドの内径は使用する釘の軸径より大
きくかつ釘の頭径より小さい寸法とする。
【0005】
【作用】上記の打込機は以下に記す働きをする。 1. をビットで打撃した時、その反動で打込機がその
本体側に移動する量いわゆる反動量よりネイルガイドの
釘挿入長さが長いため、釘頭はネイルガイドの中に入っ
たままになっている。従って打込機本体のトリガバルブ
を操作してビットで複数回続けて打撃することができ
る。また複数回の打撃で打込むようにするため、ピスト
ン、シリンダその他の部品が一撃で打込む釘打機より小
形化でき、打込機を小形軽量にすることができる。 2. 前項1.と同様釘を一撃で打込まず、複数回の打撃で
打込むので、一撃で打込む釘打機に比べ、木材の繊維を
剪断する割合が少なく、釘と木材の結合力が大きくな
る。 3. 前項1.と同様、複数回の打撃で釘を打込むので、木
材の節など硬い個所に打込んだ場合も、完全に打込むま
で連続して打撃することができる。すなわち追い打ちが
できる。 4. ネイルガイドを木材に当てて押すと、ネイルガイド
は打込機本体側に押され、この状態でビットを打出し前
進した位置にあるビット先端はネイルガイド先端より突
出しているため、木材の面に斜めに釘を打って釘頭が浮
いた場合も追い打ちによって釘頭が木材に沈むまで打込
むことができる。 5. 釘頭をネイルガイドに入れ、釘の先端をネイルガイ
ドから出した状態で打込むことができる。従ってねらっ
た位置に正確に打込むことができる。すなわち正確なね
らい打ちができる。このため木材住宅用金物の釘打込の
小さな穴にねらい打ちができ、かつ複数回の打撃で打込
むためこの金物を変形する前に打撃を止め、金物の変形
を防止できる。 6. ビットガイドの内径は釘の軸径より大きいので、釘
の先端から釘の軸をビットガイド内に挿入することがで
きる。このため、板に打込まれた釘の先端が板の他面よ
り突出している時、この釘先端をビットガイドに挿入し
てビットで打撃することによって、この釘を反対側すな
わち釘頭側に打ち戻すことができる。すなわち釘抜機と
して使用することが可能となる。
【0006】
【実施例】本発明の一実施例を図を用いて説明する。図
1は本発明の一実施例を示す断面図である。図において
打込機本体1のボディ2の空気取入口3より圧縮空気を
ボディ2内部の打込空気室4に入れる。圧縮空気はトリ
ガバルブ室5、通路6を通りヘッドバルブ上室7に入り
ヘッドバルブ8をシリンダ9の上面に押し付けている。
この状態ではヘッドバルブ8とシリンダ9の上面は密閉
されており圧縮空気はシリンダ9の内部には入らずピス
トン10は動かない。トリガ11を引くと、図2の如く
トリガバルブプランジャ12が空気室4とトリガバルブ
室5の間を閉じると共にトリガバルブ室5と大気を連通
する。従ってヘッドバルブ上室7の圧縮空気は通路6、
トリガバルブ室5を介して大気に逃げ、空気室4の圧縮
空気がヘッドバルブ8の外周下面に作用しているのでヘ
ッドバルブ8が上昇する。この結果シリンダ9の内部に
圧縮空気が流入しピストン10及びピストン10と一体
に装着されたビット20が前進(下降)して図示しない
釘を図示しない木材等に打込む。なおピストン10はダ
ンパ13に衝突して止まる。シリンダ9内に流入した圧
縮空気はシリンダ中間穴14から逆止ラバーリング15
を押して戻り空気室16に入る。図2の状態でトリガ1
1から手を放すとトリガバルブスプリング17によって
トリガバルブプランジャ12が下がり圧縮空気がトリガ
バルブ室5に入り通路6を介してヘッドバルブ上室7に
入りヘッドバルブ8を押し下げ、空気室4とシリンダ9
内部との間を閉じると共にシリンダ9内部の圧縮空気を
排気路18を介して外気へ出す。戻り空気室16内の圧
縮空気はシリンダ下部穴19を通ってピストン10の下
面に作用し、ピストン10を後退(上昇)させ図1の状
態に戻す。上記したように打込機本体1は、トリガ11
を引くとビット20が前進・打撃の動作を行い、トリガ
11を放すとビット20が後退の動作を行う。本実施例
の打込機のシリンダ9の内径及びストロークは夫々29
mm及び64mmであり、ピストン押しのけ容積は42.3
cm3で釘の打込エネルギはJIS A5555の細め鉄
丸釘BN65を約4回の打撃で松材に打込めるエネルギ
である。
【0007】本体1の先端にはビットガイド21がボデ
ィ2に図示しないボルトによって締付固定されている。
該ビットガイド21には被打込釘の軸径より大きくかつ
釘の頭径より小さいビット20の案内用穴22が設けら
れている。ビット20の外径は穴22の内径より僅かに
小さな寸法とする。ビットガイド21の穴22の先端の
出口は図3に示す如くラッパ状に形成されている。ビッ
トガイド21の先端部外周に、ビット20の前進方向す
なわち打撃方向にバネ23によって付勢されているネイ
ルガイド24を摺動可能に嵌合させる。該ネイルガイド
24の内径は釘の頭径より大きな寸法とする。ネイルガ
イド24はその鍔部26をネイルガイドホルダ27によ
って引掛け軸方向に止められている。該ネイルガイドホ
ルダ27はビットガイド21先端にねじ止めされてい
る。
【0008】ネイルガイド24がバネ23に付勢され、
図3の状態のビット20の前進方向すなわち本体1と反
対側に位置する時、ビットガイド21先端とネイルガイ
ド24先端との距離Dを、ネイルガイド24内に入れた
釘をビット20で打撃した時に生ずる反動量よりく、
かつ釘の全長よい寸法とする。またネイルガイド2
4を本体1側に押し、かつビット20が打出され前進し
た位置にある時すなわち図4の状態の時、ビット20の
先端はネイルガイド24の先端より所定長さ突出してい
るとする。
【0009】上記実施例において、ネイルガイド24内
に釘30の釘頭31を挿入し釘先端32を木材33に当
ててトリガ11を引く場合次の効果を奏することができ
る。 1. ビット20で釘30を打撃した時、釘30が木材3
3に完全に打込まれない図5のような状態においても、
打込み時の本体1の反動量よりネイルガイド24の釘挿
入長さすなわち前記距離Dを長くしたので、打込み時に
釘頭31がネイルガイド24から外に出ることはない。
従ってトリガ11から手を放してビット20を後退さ
せ、再びトリガ11を引いてビット20で釘30を打撃
することができる。すなわち木材33に完全に打込まれ
ていない釘30を連続して打撃することができる。 2. 前記釘BN65を約4回の打撃で打込めるエネルギ
としたので、本体1を、重量約0.65kg、体格約高さ
200mm×幅220mm×厚さ53mmにすることができ
る。従って釘BN65を一撃で打込む従来の釘打機の重
量2.6〜3.5kg、高さ300mm×幅300mm×厚さ
120mmに比べると極めて軽量・小形にできる。釘BN
65を打込む手ハンマは通常0.45〜0.9kgであ
り、手ハンマに近い重量となる。 3. ビットガイド21の穴22は釘頭径より小さいの
で、釘30をネイルガイド24内に挿入した時、釘頭は
ビットガイド21の先端面に突き当たり穴22には挿入
されない。また図3のようにネイルガイド24がビット
20の前進方向すなわち本体1と反対側に位置する時、
ビットガイド21の先端とネイルガイド24の先端との
距離Dを釘30の長さより短くしたので、ネイルガイド
24内に釘30を挿入した時釘先端はネイルガイド24
の先端より外に出るため釘先端を打込みたい位置に正確
に合わせることができる。すなわちねらい打ちができ
る。 4. ネイルガイド24を本体1側に押し、かつビット2
0が打出され前進した位置にある時、ビット20の先端
はネイルガイド24の先端より突出しているため、図6
のように木材33の面に斜めに釘30を打込んだり、コ
ーナ部に釘30を打込む場合にも釘30を完全に打込む
ことができる。また、ビットガイド21の穴22を釘3
0の軸径より大きくしたので、釘30の先端を穴22に
挿入することができる。また、穴22の出口をラッパ状
としたので釘先端は該穴22に容易に挿入できるように
なる。この結果図7のように木材33に打込まれた釘3
0の先端32が木材33面より突出している時、この釘
先端32をビットガイド21の穴22に挿入し、ビット
20で釘先端32を打撃することによって釘30を反対
側すなわち釘頭側に打ち戻すことができる。
【0010】上記した実施例は一例であって、例えばト
リガ11を引くとビット20が1回のみ打撃することに
限定するものではなく、トリガ11を引いている間はビ
ット20が前進及び後退を繰返す構造のものでも良い。
またトリガプランジャ12を動作させる時トリガ11の
引く操作だけでなく、その他の操作を同時に行った時に
トリガプランジャ12が動作する構造のものでも良い。
【0011】なお釘頭が挿入される前記ネイルガイド2
4内の奥すなわちビットガイド21の先端部に磁石を取
り付け、釘頭が該磁石に保持されるようにしてもよく、
この場合には釘30を保持する必要がなく、操作が容易
になる。
【0012】
【発明の効果】本発明によれば次に記す種々の効果を奏
することができる。 1. ネイルガイドの内径を釘の頭径より大きくしたので
釘をネイルガイド内に挿入できる。またビットで釘を打
撃した時の反動量より前記ネイルガイドの前記釘が挿入
される長さをくしたので、打撃によって釘がネイルガ
イドから外れないため1本の釘を連続して打撃すること
ができる。更に釘を複数回、好ましくは2〜5回の打撃
で打込むようにしたので、一撃で打込む従来の釘打機に
比べ軽量・小形にできる。以上から1本の釘を複数回打
撃で打込むことができる軽量・小形の打込機を提供でき
る。 2. 前項1.で記したように複数回の打撃で打込むので、
木材に釘を打込んだ場合、一撃で打込む釘打機に比べ釘
の前進速度が遅いため、木材の繊維を剪断する割合が少
なくなり釘と木材の結合力が大きくなる。 3. 前項1.で記したように複数回の打撃をすることがで
きるので、節等の硬い個所に打込んだ場合、完全に打込
まれるまで連続して打撃することができる。すなわち追
い打ちができる。 4. ネイルガイドの先端がバネに逆って押して止まった
位置にありかつビットが前進すなわち打撃した位置にあ
る時、ビット先端はネイルガイドより突出しているた
め、木材の面に斜めに釘を打つ場合も釘頭を木材面と面
一あるいは面一より深く打込むことが可能となる。 5. ビットガイドのビット案内穴は打込まれる釘の釘頭
径より小さく、またネイルガイドがバネによってビット
の前進方向に付勢されて下端位置にある時、ネイルガイ
ド内に釘が挿入される長さを釘の全長より短くしたの
で、ネイルガイド内に釘を挿入した時釘先端がネイルガ
イドより外に出る。従って釘先端を目視で打込みたい位
置に正確に合せることができ、ねらい打ちができるから
木造建築用金物の穴にねらって打込むことができる。ま
た、釘を複数回の打撃で打込むため一撃で打込む従来の
釘打機のように木造建築用金物を変形させることが少な
い。 6. ビットガイドのビット案内穴を釘の軸経より大き
く、釘の先端を案内穴に挿入することができるようにし
たので、木材に打込まれた釘の先端が木材面から突出し
ている時、釘の先端を案内穴に挿入して打撃することに
よって釘を反対側すなわち釘頭側に打ち戻すことができ
る。すなわち釘抜機として使うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明万能打込機の一実施例を示す縦断面図
【図2】 図1のビットが前進する動作を示す縦断面図
【図3】 図1のビットガイド他の先端要部を示す縦断
面図
【図4】 図3のビットが前進し、ネイルガイドが押さ
れた状態を示す縦断面図
【図5】 図3の動作例を示す縦断面図
【図6】 図3の動作例を示す縦断面図
【図7】 図3の動作例を示す縦断面図
【符号の説明】
1は本体、9はシリンダ、10はピストン、11はトリ
ガ、20はビット、21はビットガイド、22はビット
案内用穴、23はバネ、24はネイルガイドである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭55−77485(JP,A) 実開 昭61−75957(JP,U) 実開 昭62−25175(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B25C 1/04

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体に保持されたシリンダと、該シリンダ
    内に上下動可能な如く支持され、圧縮空気によって駆動
    されるピストンと、該ピストンに装着され、その先端で
    釘を打込むドライブビットと、前記シリンダ内への圧縮
    空気の流入及びシリンダ内の圧縮空気の排出を制御する
    ことによって、前記ピストン下降または上昇させるト
    リガバルブと、本体下方に装着され下方に延び、釘の
    軸径より大きく釘の頭径より小さい内径のドライブビッ
    ト案内用穴を有するビットガイドと、該ビットガイドの
    先端に前記ドライブビットの進退方向と同じ方向に摺動
    可能に取付けられ、釘の頭径より大きい内径を有する円
    筒状のネイルガイドと、ビットガイドとネイルガイドと
    の間に設けられ、ネイルガイドを打込み方向に押圧する
    バネとを備え、前記ネイルガイドが下端位置にある時
    ビットガイド先端とネイルガイド先端との距離を、釘打
    に生ずる反動量よりも長く、かつ釘の全長よりも短
    し、またネイルガイドが上端位置にあってドライブビ
    ットが打撃した位置にある時、ドライブビット先端がネ
    イルガイド先端より突出するようにし、ドライブビット
    による複数回数の打撃によって釘を打込むようにしたこ
    とを特徴とする万能打込機。
  2. 【請求項2】 前記ビットガイドのビット案内用穴の先
    端出口をラッパ状に形成したことを特徴とする請求項1
    記載の万能打込機。
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