JP3133747U - 自然で、正しい睡眠姿勢へ導く快適枕 - Google Patents

自然で、正しい睡眠姿勢へ導く快適枕 Download PDF

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順忠 方
稔 佐山
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株式会社Cjtテクノ
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Abstract

【課題】自然で、正しい睡眠姿勢へ導く枕
【解決手段】密度が高い通気性のある硬いウレタンを枕の下の層とし、更に密度の高い通気性ある柔らかい形状記憶性ウレタンを上の層とした二重構造とする。上の層の通気性のある柔らかい形状記憶性ウレタンは枕の利用者を優しく、快適に且つ頭の重量から来る加圧負荷を吸収、分散、一方人体工学上の見地で考案された形状(枕の弧の延長上の緩やかな凹みと弧の曲線)により、頭と頭・頚椎の曲線で頭の重量を分散して支えるこで自然で正しい睡眠姿勢へ導き、快適な睡眠を得ることができる。
【選択図】図4

Description

枕の構造改良につき、上の層の柔らかい通気性のある形状記憶性ウレタンと下の層の通気性のある硬いウレタンを組み合わせ、且つ人体工学上の見地にて枕の構造を改良する。利用者が頭を枕にのせた時、上の層の柔らかい形状記憶性ウレタンが持つ軟らかさと肌触りの良さが利用者に快適な感触を、同時に頭の重量を吸収、分散させ、且つ人体工学上の見地により考案された下の層の通気性のある硬いウレタンの形状は変形しない、この結果、頭と頭・頚椎の曲線で頭の重量を受け止めることで、自然で正しい睡眠姿勢へ導き、ゆったりとした心地よい睡眠が得られる。
一般に使用する枕は二種類、ひとつは軟らかい材料で構成されているか、硬質の材料で構成されている。その中で前者は寝た時に頭が非常に柔らかい、然し枕が沈んで、枕が頭を包んでしまう。通気性が悪いだけでなく、枕の変形により、当初設計した構造は無意味となり、頭と頚椎間の曲線にフィットしなくなり、睡眠時頭の加圧負荷を分散させることができず、不眠の原因になる。また硬質の枕構造では枕が硬い材質で構成されているため、頭を枕においた時枕の硬さの為発生する反発力で不快感を生む。
柔らかい枕では頭が沈み過ぎ、設計した形状が変形、通気性が悪くなり、枕使用の意味も小さくなる。一方硬い枕では接触部分が小さくなり、且つ硬さから来る反発力により圧迫感が生じる。この結果睡眠姿勢が悪くなり、多くの健康上の弊害を引き起こす。
考案の構造内容は上の層の通気性のある柔らかい形状記憶性ウレタンと下の層の通気性のある硬いウレタンを組み合わせ、且つ製作時に半径80mmの弧の上部を枕の外観輪郭線とし、弧の上部より底面迄の距離を55mmとし、同時に下の層の通気性のある硬いウレタンの高さとする、上の層の柔らかい形状記憶性ウレタンの厚さは24mmとし、下の層の上面と同じ形状にする。両者を組み合わせ、枕を構成した時、枕の外観形状柔らかさと硬さを適度に兼ね備えた、人体工学上の要求を適えた枕構造になる。
睡眠時、上の層の通気性のある柔らかい形状記憶性ウレタンの軟らかさが頭に快適的な感触と、人体工学上の見地にて考案された下の層の形状により、頭の重量を頭頭・頚椎の曲線で支えることにより自然で、正しい睡眠姿勢へ導き、快適な睡眠が得られる。
図1、図2は上の層の通気性のある柔らかい形状記憶性ウレタン1を、下の層の通気性のある硬いウレタン2を組み合わせたものを表示。製作上は図3に、先ず密度が高い、通気性のある硬いウレタンを基材し、その上で半径80mmの弧の上段21をもって通気性のある硬いウレタン2の前端の頂上部の外観輪郭を示す。更に該当弧21の真下55mmの距離と弧21と交わる水平線22を通気性のある硬いウレタン2の底部とする。通気性のある硬いウレタン2の頂上部分の弧21後端の延長上の水平線の長さ(約50mm)に頭を置く緩やかな凹みを設け、直接底部の水平線22(長さ270mm以上)と垂直に交合い、人体工学上の要求を適えた通気性のある硬いウレタン2の外観形状となる。上の層の通気性のある柔らかい形状記憶性ウレタン1は図1、図2の示すところで、高い密度の通気性のある柔らかい形状記憶性ウレタンを基材として、通気性のある硬いウレタン2の上面と同じ形状とし、その厚さ24mmをもって外観構造とする。外観形状は通気性のある硬いウレタン2の上端の頂上と同じであるため、それは人体工学上の要求する形状であり両者が接合後、通気性のある柔らかい形状記憶性ウレタンの内側表面に又は下の層の通気性のある硬いウレタン2の上面を接着剤で二つを貼り合せる。即ち図2の示すところである。上の層に通気性のある柔らかい形状記憶性ウレタンと下の層に通気性のある硬いウレタンを構造とした枕、即ち上下に硬さの異なるウレタンの設計構造で、使用上柔らかい、肌触りの良い且つ頭を置いた時通気性のある柔らかい形状記憶性ウレタンは頭の重量を吸収、分散、下の層の通気性のある硬いウレタンの形状は変形せず(図4)、上の層の通気性のある柔らかい形状記憶性ウレタン1が加圧重量を受け凹状に変形、加圧重量を吸収、分散且つ下の層の通気性のある硬いウレタン2はほとんど凹みの影響を受けない)これにより人体工学上の見地から設計した枕の形状は影響を受けず、変形しない。且つ頭を支えるために枕の弧の延長部分に緩やかな凹みを設ける。この結果頭の重量を頭と頭・頚椎の曲線で支えることにより自然で、正しい睡眠姿勢へ導き、ゆったりした快適な睡眠が得られる。
本考案枕の分解図 本考案枕の組立図 本考案枕の下の層の意図するところ 本考案枕の加圧時の変形図
符号の説明
1 本考案枕の上の層
2 本考案枕の下の層
21 本考案枕の弧形状
22 本考案枕の下の層の底線

Claims (3)

  1. 枕の構造改良につき、密度の高い、通気性のある柔らかい形状記憶性ウレタンと密度の高い、通気性のある硬いウレタンを組み合せたもので、通気性のある柔らかい形状記憶性ウレタンは通気性のある硬いウレタンの上に乗せ、接着剤で貼り合せ一体化する。
  2. 実用新案申請の範囲の第一項の枕構造改良において、密度の高い、通気性のある硬いウレタンを基材とし、その外観上の形状は半径80mmの上の弧を通気性のある硬いウレタン前端の頂上部分を外観輪郭線とし、更にこの弧から真下に55mmの距離と交わる水平線を通気性のある硬いウレタンの底とし、通気性のある硬いウレタン頂上の弧の後端の位置の延長線の距離(約50mm)に緩やかな凹みを設け、直接底の水平線(長さ270mm以上)と垂直に交合い、これを通気性のある硬いウレタンの外形構造とすることを特徴とする請求項1記載の枕。
  3. 実用新案申請の範囲の第一項の枕構造改良において、通気性のある柔らかいウレタンはその製作上、密度の高い通気性のある柔らかい形状記憶性ウレタンを基材とし、密度の高い、通気性のある硬いウレタンの上面と同じ形状とし、その厚さは24mmをもってその外形構造とするを特徴とする請求項1記載の枕。
JP2007001312U 2007-01-31 2007-01-31 自然で、正しい睡眠姿勢へ導く快適枕 Expired - Lifetime JP3133747U (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012513829A (ja) * 2008-12-24 2012-06-21 テンピュール−ペディック・マネージメント,インコーポレーテッド 粘弾性身体支持具及び粘弾性身体支持具を製造する方法

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