JP2019110966A - 枕 - Google Patents
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Abstract
【課題】簡単な形状であり、かつ、就寝時に利用者の首への負担を和らげて、利用者にとって楽で快適な枕を提供する。【解決手段】利用者1の頭部を支える第1の支持部11と、首部を支える第2の支持部12と、胸部および肩部を支える第3の支持部13とを備える枕であって、3つの支持部のうち、第2の支持部12がもっとも硬い高反発ウレタン素材から成り、第1の支持部11が2番目に硬い高反発ウレタン素材から成り、第3の支持部13がもっともやわらかい高反発ウレタン素材から成るとともに、第3の支持部13は、第2の支持部12と接着している箇所は枕が設置された水平面からの高さが第2の支持部12と略同じ高さであり、かつ、第2の支持部12と接着していない端の箇所は水平面からの角度が10度以上20度以下になるよう傾斜されて形成されている、略直角三角柱状の部材である。【選択図】図2
Description
この発明は、利用者が就寝時に快適に眠ることができる枕に関するものである。
従来より、東洋人の枕の使い方は、基本的には頭を載せる台として、しっかりと硬めの部材で作られた枕が使用されていた。そして、個人差があるにもかかわらず、一律に頭だけを載せようとした考え方が、利用者に合っていない枕を使い続ける結果となっていた。一方、西洋人は羽毛枕などの柔らかい素材を使って肩も含めた全体を柔らかい枕に載せるような使い方をしていたが、首への負担や気道の確保などを考慮したものではなかった。
そして、高い枕を好む人や低い枕を好む人など、枕は人の好みによって選ばれており、利用者に合った枕にはなってなかったが、人間が眠る際には、快適な睡眠、安らかな睡眠が求められており、また、いびきの軽減や、首や肩への負担の軽減など、利用者が就寝時に快適に眠ることができるよう、枕について様々な改良が施されてきた。
近年では、例えば特許文献1,2等に記載されているように、肌触りやフィット感の良い低反発ウレタン素材の枕が人気であるとともに、気道を確保することができるよう、首を支える部分だけ少し高さが高くなっている(厚みが厚くなっている)枕などが公開されている。
しかしながら、例えば特許文献1,2等に示すような低反発素材を用いた従来の枕では、やわらかすぎて首を支えるには十分な強度がないため、就寝時に利用者の首の部分が下がってしまうため実際には気道が確保されない、という課題があった。また、首を支えるのに十分な強度を確保するためには、形状が複雑になってしまう、という課題もあった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、簡単な形状であり、かつ、就寝時に利用者の首への負担を和らげて、利用者にとって楽で快適な枕を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、この発明は、利用者が寝た状態で頭部を支えるために水平面に載置して使用する枕において、前記利用者が寝た状態で前記利用者の足から最も遠い位置に載置して使用され、前記利用者の頭部を主として支える第1の支持部と、前記第1の支持部に接着され、前記利用者の首部を主として支える第2の支持部と、前記第2の支持部に接着され、前記利用者の胸部および肩部を主として支える第3の支持部とを備え、前記第1の支持部と前記第2の支持部と前記第3の支持部のうち、前記第2の支持部がもっとも硬い高反発ウレタン素材から成り、前記第1の支持部が2番目に硬い高反発ウレタン素材から成り、前記第3の支持部がもっともやわらかい高反発ウレタン素材から成るとともに、前記第1の支持部と前記第2の支持部は、前記枕が載置された水平面からの高さが略同じ高さの略直方体形状の部材であり、前記第3の支持部は、前記第2の支持部と接着している箇所は前記枕が載置された水平面からの高さが前記第2の支持部と略同じ高さであり、かつ、前記第2の支持部と接着していない端の箇所は前記枕が載置された水平面からの角度が10度以上20度以下になるよう傾斜されて形成されている、略直角三角柱状の部材であることを特徴とする。
この発明の枕によれば、簡単な形状であるとともに、利用者の頭部と首だけでなく、利用者の胸部および肩全体を支え、首(頸椎)の負担を和らげることができるので、就寝時に利用者にとって楽であり、かつ、利用者が快適に眠ることができる。
以下、この発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
従来より、東洋人の枕の使い方は、基本的には頭を載せる台として、しっかりと硬めの部材で作られた枕が使用されていた。そして、個人差があるにもかかわらず、一律に頭だけを載せようとした考え方が、利用者に合っていない枕を使い続ける結果となっていた。一方、西洋人は羽毛枕などの柔らかい素材を使って肩も含めた全体を柔らかい枕に載せるような使い方をしていたが、首への負担や気道の確保などを考慮したものではなかった。
従来より、東洋人の枕の使い方は、基本的には頭を載せる台として、しっかりと硬めの部材で作られた枕が使用されていた。そして、個人差があるにもかかわらず、一律に頭だけを載せようとした考え方が、利用者に合っていない枕を使い続ける結果となっていた。一方、西洋人は羽毛枕などの柔らかい素材を使って肩も含めた全体を柔らかい枕に載せるような使い方をしていたが、首への負担や気道の確保などを考慮したものではなかった。
そこで、この発明は、首を支えるのに十分な強度があり、人間が眠る際のいびきの軽減や首・肩への負担の軽減など、利用者が就寝時に快適に眠ることができるような、簡単な形状であり、かつ、就寝時に利用者の首への負担を和らげて、利用者にとって楽で快適な枕を提供することを目的とするものである。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1における枕の外観構成の一例を示す斜視図である。また、図2は、この発明の実施の形態1における枕の、利用者による使用の状態を示す概略説明図である。
図1は、この発明の実施の形態1における枕の外観構成の一例を示す斜視図である。また、図2は、この発明の実施の形態1における枕の、利用者による使用の状態を示す概略説明図である。
図1および図2に示すように、この発明の実施の形態1における枕10は、利用者1が寝た状態で頭部を支えるために水平面(床)に設置して使用する枕であり、第1の支持部11と、第2の支持部12と、第3の支持部13と、全体の土台14とを備えている。
第1の支持部11は、利用者1が寝た状態で、利用者1の足から最も遠い位置に載置して使用され、利用者1の頭部を主として支える支持部である。
第2の支持部12は、第1の支持部11に接着され、利用者1の首部を主として支える支持部である。
第3の支持部13は、第2の支持部12に接着され、利用者1の胸部および肩部を主として支える支持部である。
第2の支持部12は、第1の支持部11に接着され、利用者1の首部を主として支える支持部である。
第3の支持部13は、第2の支持部12に接着され、利用者1の胸部および肩部を主として支える支持部である。
ここで、それぞれの支持部は硬さの異なる高反発ウレタン素材により構成されており、第1の支持部11、第2の支持部12、第3の支持部13のうち、第2の支持部12がもっとも硬い高反発ウレタン素材から成り、第1の支持部11が2番目に硬い高反発ウレタン素材から成り、第3の支持部13がもっともやわらかい高反発ウレタン素材から成る。なお、土台14は、例えばフェルト等で構成されており、第1の支持部11、第2の支持部12、第3の支持部13をまとめて支える役目を果たしている。
それぞれの支持部の形状としては、第1の支持部11と第2の支持部12は、枕10が設置された水平面(床)からの高さが略同じ高さの略直方体形状の部材である。
また、第3の支持部13は、第2の支持部12と接着している箇所は、枕10が設置された水平面(床)からの高さが第1の支持部11および第2の支持部12と略同じ高さ(ほぼ同じ高さか少しだけ低い高さ)であり、かつ、第2の支持部12と接着していない端の箇所は、枕10が設置された水平面(床)からの角度が10度以上20度以下になるような傾斜がつけられて形成されている、略直角三角柱状の部材である。
また、第3の支持部13は、第2の支持部12と接着している箇所は、枕10が設置された水平面(床)からの高さが第1の支持部11および第2の支持部12と略同じ高さ(ほぼ同じ高さか少しだけ低い高さ)であり、かつ、第2の支持部12と接着していない端の箇所は、枕10が設置された水平面(床)からの角度が10度以上20度以下になるような傾斜がつけられて形成されている、略直角三角柱状の部材である。
図3は、この発明の実施の形態1における枕の右側面図(図1を矢印A方向から見た図)を示す説明図である。図3に示すとおり、この実施の形態1における枕10は、第1の支持部11および第2の支持部12は高さ60mmの部材であり、土台14の高さは10mmであるので、枕10が設置された水平面(床)からの、第1の支持部11および第2の支持部12の高さは70mmである。なお、この実施の形態1では、第1の支持部11と第2の支持部12の高さをまったく同じ高さとしたものを例に説明するが、ほぼ同じ高さであればよく、また、第1の支持部11の利用者1の足から最も遠い位置の方が水平面(床)からの高さが少し高くなるよう、緩やかな傾斜が施されているようにしてもよい(後述する実施の形態2参照)。
また、第3の支持部13の、第2の支持部12と接着している箇所は、水平面(床)からの高さが60mmであり、第2の支持部12と接着している箇所から図3におけるもっとも左側の端の箇所までの長さは160mmである。そして、第3の支持部13の、第2の支持部12と接着していない箇所の傾斜角度としては、枕10が設置された水平面(床)から15度の角度になっている。
この角度については、基本的に、通常の利用者1の頸椎は、利用者1が床(水平面)に寝た場合、胸椎のあたりの湾曲が胸椎の6・7番あたりから頭に向かって15〜18度の角度で起き上がるようになるのが正常である。そのため、肩から頭を載せようとすれば、胸椎の6・7番あたりからの角度が15〜18度が理想となる。もし、第3の支持部13の傾斜が、枕10が設置された水平面(床)から20度よりも大きくなってしまうと、利用者1が猫背になりやすくなる、という問題がある。逆に、猫背の人であっても、枕10のように第3の支持部13の傾斜角度が固定されれば、猫背対策にもなるというメリットがある。
なお、それぞれの支持部の高さや長さ、傾斜角度については、上記に挙げた数値は一例にすぎず、必ずしもまったく同じ数値である必要はないことは言うまでもないが、第3の支持部13の端の箇所の傾斜角度としては、10度以上20度以下であることが望ましい。これは、10度より小さい角度にすると、第3の支持部13の端が利用者1の腰のあたりまで伸びてしまい、人間の背骨の形状にうまく合わなくなるからである。また逆に、20度より大きい角度にすると、利用者1の肩と床との間に隙間ができやすくなり、利用者1の胸部および肩部をしっかり支えることができなくなるとともに、前述のとおり猫背になりやすくなるからである。
そして、この第3の支持部13は、利用者1の胸部から肩全体を支えるものであり、全体に柔らか目の高反発ウレタン素材で構成されている。また、第2の支持部12は、利用者1の首を支えるためしっかり硬めの高反発ウレタン素材で構成されている。そして第1の支持部11は、利用者1の頭部を支えるものであり、首を支える第2の支持部12よりは柔らかいが、第3の支持部13よりは硬い高反発ウレタン素材で構成されている。
このような素材および形状の枕10によれば、簡単な形状であるとともに、通常、成人であれば15〜20kgもの重さがある頭を確実に支えることができ、その頭だけを支えるのではなく、利用者1の胸部から肩全体を支え、首(頸椎)の負担を和らげることができる。その結果、利用者1の首(頸部)への負担が軽減され、利用者1の骨格を正常に導くことができるとともに、就寝時に利用者1にとって楽であり、かつ、利用者1が快適に眠ることができる。
なお、図4に示すように、第1の支持部11の中央下部にスリット15を入れて、第1の支持部11の形状を一部変更してもよい。ここで図4は、実施の形態1における枕10の第1の支持部11の形状を一部変更した場合の背面図(図1を矢印B方向から見た図)を示す説明図である。図中、斜線部がスリット15であり、その部分は空間(隙間)があることを示している。
このように第1の支持部11にスリット15を入れることにより、利用者1が枕10の中央で仰向けに寝ているときには頭部を支えている第1の支持部11はスリット15が入っている分だけ柔らかくなり、利用者1が寝返りをうって横向きになったときには、スリット15が入っていない第1の支持部11により頭部が支えられるため、利用者1が仰向けに寝ている場合と横向きに寝ている場合とで、枕10の第1の支持部11の硬さと高さがそれぞれちょうどよく、利用者1にとってより快適に眠ることができる。
以上のように、この発明の実施の形態1における枕10によれば、簡単な形状であるとともに、利用者の頭部と首だけでなく、利用者の胸部および肩全体を支え、首(頸椎)の負担を和らげることができるので、就寝時に利用者にとって楽であり、かつ、利用者が快適に眠ることができる。
実施の形態2.
図5は、この発明の実施の形態2における枕の外観構成の一例を示す斜視図である。また、図6は、この発明の実施の形態2における枕の、利用者による使用の状態を示す概略説明図である。なお、図1,図2で説明したものと同様の構成には、同一の符号を付して重複した説明を省略する。
図5は、この発明の実施の形態2における枕の外観構成の一例を示す斜視図である。また、図6は、この発明の実施の形態2における枕の、利用者による使用の状態を示す概略説明図である。なお、図1,図2で説明したものと同様の構成には、同一の符号を付して重複した説明を省略する。
図5および図6に示すように、この発明の実施の形態2における枕20は、利用者1が寝た状態で頭部を支えるために設置して使用する枕であり、第1の支持部21と、第2の支持部12と、第3の支持部13と、全体の土台14とを備えている。
第1の支持部21は、利用者1が寝た状態で、利用者1の足から最も遠い位置に載置して使用され、利用者1の頭部を主として支える支持部である点では、実施の形態1における枕10の第1の支持部11と同じであるが、この実施の形態2における第1の支持部21には、図5を見るとわかるように、利用者1が頭部を置いた際に、より安定した支えを提供してくれるような波が表面に施されている。また、利用者1の足から最も遠い位置の方が水平面(床)からの高さが少し高くなるよう、緩やかな傾斜も施されている。このようにすることにより、利用者1にとって、頭のてっぺんが下がったような気にならない(頭に血が上っていくような感覚にならない)というメリットもある。なお、この実施の形態2では、第1の支持部21に緩やかな傾斜が施されているものを例に説明するが、実施の形態1で示した例のように、傾斜が施されていないものであってもよい。
そして、それぞれの支持部は硬さの異なる高反発ウレタン素材により構成されており、第1の支持部21、第2の支持部12、第3の支持部13のうち、第2の支持部12がもっとも硬い高反発ウレタン素材から成り、第1の支持部21が2番目に硬い高反発ウレタン素材から成り、第3の支持部13がもっともやわらかい高反発ウレタン素材から成る。なお、土台14は、例えばフェルト等で構成されており、第1の支持部21、第2の支持部12、第3の支持部13をまとめて支える役目を果たしている。
それぞれの支持部の形状としては、第1の支持部21と第2の支持部12は、枕20が設置された水平面(床)からの高さが略同じ高さの略直方体形状の部材である。
また、第3の支持部13は、第2の支持部12と接着している箇所は、枕20が設置された水平面(床)からの高さが第1の支持部21および第2の支持部12と略同じ高さ(ほぼ同じ高さか少しだけ低い高さ)であり、かつ、第2の支持部12と接着していない端の箇所は、枕20が設置された水平面(床)からの角度が10度以上20度以下になるような傾斜がつけられて形成されている、略直角三角柱状の部材である。
また、第3の支持部13は、第2の支持部12と接着している箇所は、枕20が設置された水平面(床)からの高さが第1の支持部21および第2の支持部12と略同じ高さ(ほぼ同じ高さか少しだけ低い高さ)であり、かつ、第2の支持部12と接着していない端の箇所は、枕20が設置された水平面(床)からの角度が10度以上20度以下になるような傾斜がつけられて形成されている、略直角三角柱状の部材である。
そして、この第3の支持部13は、利用者1の胸部から肩全体を支えるものであり、全体に柔らか目の高反発ウレタン素材で構成されている。また、第2の支持部12は、利用者1の首を支えるためしっかり硬めの高反発ウレタン素材で構成されている。そして第1の支持部21は、利用者1の頭部を支えるものであり、首を支える第2の支持部12よりは柔らかいが、第3の支持部13よりは硬い高反発ウレタン素材で構成されている。
このような素材および形状の枕20によれば、簡単な形状であるとともに、通常、成人であれば15〜20kgもの重さがある頭を確実に支えることができ、その頭だけを支えるのではなく、利用者1の胸部から肩全体を支え、首(頸椎)の負担を和らげることができる。その結果、利用者1の首(頸部)への負担が軽減され、利用者1の骨格を正常に導くことができるとともに、就寝時に利用者1にとって楽であり、かつ、利用者1が快適に眠ることができる。
なお、この実施の形態2においても、実施の形態1における枕10について図4に示したものと同様に、第1の支持部21の中央下部にスリットを入れるようにしてもよく、その場合には図4についての説明と同様の効果を得ることができる。
以上のように、この発明の実施の形態2における枕20によれば、実施の形態1における枕10と同様に、簡単な形状であるとともに、利用者の頭部と首だけでなく、利用者の胸部および肩全体を支え、首(頸椎)の負担を和らげることができるので、就寝時に利用者にとって楽であり、かつ、利用者が快適に眠ることができる。
なお、本願発明はその発明の範囲内において、各実施の形態の自由な組み合わせ、あるいは各実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは各実施の形態において任意の構成要素の省略が可能である。
1 利用者
10,20 枕
11,21 第1の支持部
12 第2の支持部
13 第3の支持部
14 土台
15 第1の支持部11の中央下部のスリット
10,20 枕
11,21 第1の支持部
12 第2の支持部
13 第3の支持部
14 土台
15 第1の支持部11の中央下部のスリット
Claims (1)
- 利用者が寝た状態で頭部を支えるために水平面に載置して使用する枕において、
前記利用者が寝た状態で前記利用者の足から最も遠い位置に載置して使用され、前記利用者の頭部を主として支える第1の支持部と、
前記第1の支持部に接着され、前記利用者の首部を主として支える第2の支持部と、
前記第2の支持部に接着され、前記利用者の胸部および肩部を主として支える第3の支持部とを備え、
前記第1の支持部と前記第2の支持部と前記第3の支持部のうち、前記第2の支持部がもっとも硬い高反発ウレタン素材から成り、前記第1の支持部が2番目に硬い高反発ウレタン素材から成り、前記第3の支持部がもっともやわらかい高反発ウレタン素材から成るとともに、
前記第1の支持部と前記第2の支持部は、前記枕が載置された水平面からの高さが略同じ高さの略直方体形状の部材であり、
前記第3の支持部は、前記第2の支持部と接着している箇所は前記枕が載置された水平面からの高さが前記第2の支持部と略同じ高さであり、かつ、前記第2の支持部と接着していない端の箇所は前記枕が載置された水平面からの角度が10度以上20度以下になるよう傾斜されて形成されている、略直角三角柱状の部材である
ことを特徴とする枕。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017244559A JP2019110966A (ja) | 2017-12-20 | 2017-12-20 | 枕 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017244559A JP2019110966A (ja) | 2017-12-20 | 2017-12-20 | 枕 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019110966A true JP2019110966A (ja) | 2019-07-11 |
Family
ID=67221753
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017244559A Pending JP2019110966A (ja) | 2017-12-20 | 2017-12-20 | 枕 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2019110966A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7471620B1 (ja) | 2023-10-13 | 2024-04-22 | 株式会社アルイトコー | 寝具 |
-
2017
- 2017-12-20 JP JP2017244559A patent/JP2019110966A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP7471620B1 (ja) | 2023-10-13 | 2024-04-22 | 株式会社アルイトコー | 寝具 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20200226 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20200226 |