JP3133301U - 化粧箱 - Google Patents
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Abstract
【課題】製造型や、接着剤の使用を必要とせず、容易に大量生産することが可能であるとともに、意匠性にすぐれた化粧箱を提供する。
【解決手段】本化粧箱は、平面視で凹凸が連続する矩形波状の辺を有する四角形状の樹脂板を複数枚、樹脂板同士を、樹脂板の周囲に形成された凹凸がそれぞれ相補的に嵌合するように直方体状もしくは立方体状に組み立てて形成されていることを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】本化粧箱は、平面視で凹凸が連続する矩形波状の辺を有する四角形状の樹脂板を複数枚、樹脂板同士を、樹脂板の周囲に形成された凹凸がそれぞれ相補的に嵌合するように直方体状もしくは立方体状に組み立てて形成されていることを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本考案は、アクセサリーやジュエリー、玩具等を収納する化粧箱に関する。
アクセサリーやジュエリー、玩具等を収納するコレクションケース等として利用される樹脂製の化粧箱(ケース)は、中身が見えるように透明性の高いアクリル樹脂やポリカーボネート樹脂が使用されることが多く、また、収納物の大きさに適合するように様々な大きさのものが市販されている。
例えば、アクリル樹脂の平板を構成単位部材として、各構成単位部材を、接着剤を用いて固定して立方体状や直方体状にしたものが販売されている。しかしながら、接着剤を用いた固定を行った場合、接着剤のムラやはみ出し等によって外観が悪くなってしまう、製造において接着や乾燥の工程が必要であるため短時間で多量の製品が製造できない、等の問題がある。
また、例えば、構成部材として箱体と蓋体とを射出成形で製造することもあり、この場合、接着剤等を使用せずに済むため、外観のよいものとすることができるが、箱体と蓋体の製造には異なる型が必要であり、別の製造ラインで製造するため、設備コストがかかってしまい、ひいては安価な製品の提供が難しくなるという問題があった。
本考案は、以上の通りの背景から、製造型や、接着剤の使用を必要とせず、容易に大量生産することが可能であるとともに、意匠性にすぐれた化粧箱を提供することを課題としている。
本考案は、上記の課題を解決するために、第1に、平面視で凹凸が連続する矩形波状の辺を有する四角形状の樹脂板を複数枚、樹脂板同士を、樹脂板の周囲に形成された凹凸がそれぞれ相補的に嵌合するように直方体状もしくは立方体状に組み立てて形成されていることを特徴としている。
第2には、上記第1の化粧箱において、各樹脂板の四辺がそれぞれ平面視で凹凸が連続する矩形波状の辺に形成され、6枚の樹脂板を嵌合させて直方体状もしくは立方体状に組み立てて形成されていることを特徴としている。
第3には、上記第1の化粧箱において、前後左右壁と底板を構成する5枚の樹脂板よりなり、前後左右壁を構成する樹脂板の上辺以外の各辺が、平面視で凹凸が連続する矩形波状の辺に形成されていることを特徴としている。
第4には、上記第3の化粧箱において、前後左右壁を構成する樹脂板の下部両側に凸部がそれぞれ形成されるとともに上部両側に該凸部と嵌合する凹部がそれぞれ形成され、組立後の化粧箱が積み重ね可能に形成されていることを特徴としている。
第5には、上記第1から第3のいずれかの化粧箱において、底板となる樹脂板の一辺部が外側に突出するとともに、この突出した部分に一定間隔で四角形状の貫通孔が辺に沿って形成され、平面視で凹凸が連続する矩形波状の辺が下方に形成された飾り板の前記凹凸が、前記貫通孔と嵌合することにより飾り板が取り付けられていることを特徴としている。
第6には、上記第1から第5のいずれかの化粧箱において、連続する矩形波状の凹凸が、レーザー加工により形成されたものであることを特徴としている。
第7には、上記第1から第6のいずれかの化粧箱において、樹脂板が無色透明であることを特徴としている。
第8には、上記第1から第6のいずれかの化粧箱において、樹脂板が色つき透明であることを特徴としている。
第9には、上記第1から第8のいずれかの化粧箱において、少なくともいずれかの樹脂板にレーザー加工により形成された意匠が施されていることを特徴としている。
第10には、上記第1から第9のいずれかの化粧箱において、樹脂板同士が嵌合取外し自在であることを特徴としている。
請求項1から3の化粧箱は、樹脂板同士を嵌合させることにより容易に組み立てることができるために、製造型や、接着剤の使用を必要とせず、容易に大量生産することが可能となる。また、樹脂板の周囲の辺に設けられた凹凸は、嵌合させた状態で、規則的に反射率が異なったものとなり、あたかも2種類の小さな四角のパターンが規則正しく繰り返し、化粧箱の各辺の回りに装飾が施された感を呈し、観る人に審美性を感じさせ、意匠性のすぐれたものとなる。
請求項4の化粧箱は、1つの化粧箱の下部に設けられた凸部が別の化粧箱の上部に設けられた凹部と嵌合できるため、何段にも積み重ねての使用が可能となる。また、単独使用においても、下部の四隅に設けられた凸部により、底板が化粧箱載置面に直接接することなく、若干持ち上げられた状態となるため、化粧箱載置面の様子が直接底板に映らず、品位をより高めることができる。さらに、化粧面載置面に多少凹凸があっても安定して載置することができる。
請求項5の化粧箱は、飾り板を一体に設けたため、より一層審美性を高めることができる。
請求項6の化粧箱は、連続する矩形波状の凹凸がレーザー加工により形成されるため、化粧箱を構成する複数の樹脂板を、1枚の大きな樹脂板材から容易にかつ精度よくスピーディーに得ることが可能となる。また、その仕上がり部も精度の高い形状となる。
請求項7の化粧箱は、無色透明であるため、内部に収納したアクセサリーや玩具等をクリアに目視できるようになる。
請求項8の化粧箱は、色つき透明であるため、無色透明の場合とは異なった雰囲気をかもしだすことができる。
請求項9の化粧箱は、樹脂板の前後側壁や、天板あるいは底板に、レーザー加工により意匠が施されているため、より一層審美性を高めることができる。
請求項10の化粧箱は、樹脂板同士が嵌合取外し自在であるため、組立てが容易であるばかりでなく、好みに応じて種々の形態の化粧箱に変更することもできる。
以下、本考案の実施の形態について図面に沿って説明する。
図1は、本考案の一実施形態に係る化粧箱を斜め上方から見た斜視図である。また、図2は、図1の化粧箱の展開図(各樹脂板の平面図)である。
図1、図2に示すように、本考案の化粧箱10は、天板となる樹脂板11A、前後壁となる樹脂板11B、11C、左右壁となる樹脂板11D、11E、底板となる樹脂板11Fの6枚の樹脂板11(11A〜11F)より構成される。各樹脂板11は、例えば無色透明のアクリル樹脂よりなり、一定肉厚を有し、全体が同じ大きさの平面視略正方形状となっている。各樹脂板11の4つの辺12(12a〜12d)には、それぞれ矩形波状のパターンで規則正しく繰り返される凹凸13(13a〜13d)が形成されている。
底板となる樹脂板11Fの辺12cに形成された凹凸13cの各凹部と各凸部には、前壁となる樹脂板11Bの辺12aに形成された凹凸13aの各凸部と各凹部が、樹脂板11Fに対して樹脂板11Bが垂直に向いた状態で、それぞれ相補的に嵌合するようになっている。堅固な嵌合固定が行えるよう、凹凸13cと凹凸13aの凹凸形状は精度良く加工されている(以下、その他の凹凸形状も同様である)。
同様に、底板となる樹脂板11Fの辺12aに形成された凹凸13aの各凹部と各凸部には、後壁となる樹脂板11Cの辺12cに形成された凹凸13cの各凸部と各凹部が、樹脂板11Fに対して樹脂板11Cが垂直に向いた状態で、それぞれ相補的に嵌合するようになっている。
また、底板となる樹脂板11Fの辺12dに形成された凹凸13dの各凹部と各凸部には、左壁となる樹脂板11Dの辺12bに形成された凹凸13bの各凸部と各凹部が、樹脂板11Fに対して樹脂板11Dが垂直に向いた状態で、それぞれ相補的に嵌合するようになっており、底板となる樹脂板11Fの辺12bに形成された凹凸13bの各凹部と各凸部には、右壁となる樹脂板11Eの辺12dに形成された凹凸13dの各凸部と各凹部が、樹脂板11Fに対して樹脂板11Eが垂直に向いた状態で、それぞれ相補的に嵌合するようになっている。
また、前壁となる樹脂板11B、後壁となる樹脂板11C、左壁となる樹脂板11D、右壁となる樹脂板11Eが、底板となる樹脂板11Fと嵌合した状態において、前壁となる樹脂板11Bの辺12dに形成された凹凸13dの各凹部と各凸部と、左壁となる樹脂板11Dの辺12cに形成された凹凸13cの各凸部と各凹部;前壁となる樹脂板11Bの辺12bに形成された凹凸13bの各凹部と各凸部と、右壁となる樹脂板11Eの辺12cに形成された凹凸13cの各凸部と各凹部;後壁となる樹脂板11Cの辺12dに形成された凹凸13dの各凹部と各凸部と、左壁となる樹脂板11Dの辺12aに形成された凹凸13aの各凸部と各凹部;後壁となる樹脂板11Cの辺12bに形成された凹凸13bの各凹部と各凸部と、右壁となる樹脂板11Eの辺12aに形成された凹凸13aの各凸部と各凹部;はそれぞれ相補的に嵌合するようになっている。そして、その状態で、天板となる樹脂板11Aの辺12cに形成された凹凸13cの各凹部と各凸部、辺12aに形成された凹凸13aの各凹部と各凸部、辺12dに形成された凹凸13dの各凹部と各凸部、辺12bに形成された凹凸13bの各凹部と各凸部が、それぞれ、前壁となる樹脂板11Bの辺12cに形成された凹凸13cの各凸部と凹部、後壁となる樹脂板11Cの辺12aに形成された凹凸13aの各凸部と凹部、左壁となる樹脂板11Dの辺12dに形成された凹凸13dの各凸部と凹部、右壁となる樹脂板11Eの辺12bに形成された凹凸13bの各凸部と凹部とそれぞれ相補的に嵌合し、これにより図1のような化粧箱10が構成されている。
上記構成を有する本実施形態の化粧箱10は、樹脂板同士を嵌合させることにより組み立てることができるために、製造型や、接着剤の使用を必要とせず、容易に大量生産することが可能となる。また、樹脂板の周囲の辺に設けられた凹凸は、嵌合させた状態で、規則的に反射率が異なったものとなり、あたかも2種類の小さな四角のパターンが規則正しく繰り返し、化粧箱の各辺の回りに装飾が施された感を呈し、観る人に審美性を感じさせ、意匠性のすぐれたものとなる。特に化粧箱10のように、矩形波状の凹凸の高さ=樹脂板の厚さとなるように形成することも意匠性のすぐれたものとなり好ましい。また、本化粧箱10では、樹脂板11同士が嵌合取外し自在であるため、中身の入れ替え、掃除、あるいは破損した樹脂板11を交換するといった作業等を容易に行うことができるようになる。さらに、樹脂板11は化粧箱10としての使用時に組立てたり、化粧箱10としての非使用時に樹脂板11に分解したりできるため、製品の省ストックスペース化、配送の合理化等が図れるとともに、ユーザーによる組立て、分解使用を可能とすることができる。
上記実施形態の化粧箱10では、全体形状を立方体状としたが、もちろん、用途に応じた寸法の直方体状としてもよい。
また、上記実施形態の化粧箱10では、樹脂板11としてアクリル樹脂を用いたが、もちろんこれに限定されるものではなく、ポリカーボネート樹脂等、各種樹脂を用いることができる。また、樹脂板11は、無色透明のほか、収納対象を外から観ることができるならば色つき透明であってもよい。
さらに、本考案の化粧箱は、樹脂板の周囲の凹凸をレーザー加工により形成したものであることが好ましい。現在のレーザー加工技術によれば、0.01mm単位程度の正確な切り出しが可能とされ、加熱溶融−冷却固化の過程を必要とする射出成形よりも寸法安定性が優れている。レーザー加工に用いるレーザーとしては、樹脂切り出し用のレーザーとして最もよく使用され、制御が容易であるCO2レーザーを好ましく用いることができるが、もちろんそれ以外のレーザーも使用することができる。また、レーザーの使用は設備の小型化がはかれるとともに、加工の容易性、高精度な仕上がりが得られる利点がある。さらに、一旦、樹脂板のパターンを決めておけば、大量の凹凸辺付き樹脂板を短時間で作製することができ、大量の製品の供給が行える。
さらには、レーザーを用いて、樹脂板のいずれかに、意匠を施すことによって化粧箱をさらに見栄えの良好なものとすることもできる。
次に、本考案の別の実施形態に係る化粧箱について述べる。図3は、この実施形態の化粧箱を斜め上から見た斜視図である。また、図4は、図3の化粧箱の展開図(各樹脂板の平面図)である。図3、図4において、図1、図2と同様な要素には同じ符号を付してある。
本実施形態の化粧箱20が、図1、図2の実施形態の化粧箱10と相違する点は、底板11F(15)の一辺12aが立方体部分より少し外側に延び、その延びた部分に矩形波状の凹凸は形成されず、その代わり小さな四角形状の貫通孔16がその辺に沿って一定間隔で形成されている点、後壁(便宜上、後壁と記載してあるが、実際は、通常、こちらが前方になるように載置される)となる樹脂板11Cの下辺12cに矩形波状の凹凸が形成されていない点、新たに下辺12cに矩形波状の凹凸13cが形成されている飾り板14を備えている点、飾り板14が、その矩形波状の凹凸13cの凸部が底板11F(15)の貫通孔16と嵌合して取り付けられている点である。
このような構成において、例えば、飾り板14に対してレーザー加工で意匠を形成したり、飾り板14の色を、化粧箱20の本体を形成する樹脂板11とは異なる色のものとしたりすることで、図1、図2の実施形態の化粧箱10の利点を有しつつ、さらに化粧箱20の意匠性の幅を広げることができ、バリエーションにとんだ化粧箱の提供が可能となる。
次に、本考案のさらに別の実施形態に係る化粧箱について述べる。図5は、この実施形態の化粧箱を斜め上から見た斜視図である。また、図6は、図5の化粧箱の展開図(各樹脂板の平面図)であり、図6は、図5の化粧箱を積み重ねる様子を示す斜視図である。図5〜図7において、図1、図2と同様な要素には同じ符号を付してある。
本実施形態の化粧箱30が、図1、図2の実施形態の化粧箱10と相違する点は、天板のない構造とした点、前壁となる樹脂板11Bの上辺12c、後壁となる樹脂板11Cの上辺12a、左壁となる樹脂板11Dの上辺12d、右壁となる樹脂板12Eの上辺12bをそれぞれフラットとするとともに両端にそれぞれ凹部17を設けた点、前壁となる樹脂板11Bの下辺12a、後壁となる樹脂板11Cの下辺12c、左壁となる樹脂板11Dの下辺12b、右壁となる樹脂板12Eの下辺12dの両端にそれぞれ上記凹部17と相補形状の凸部18を設けた点である。
本実施形態の化粧箱30の全体外観は、図5に示すようになり、一見、天板がないことを除いて図1、図2の実施形態の化粧箱10と同じようであるが、図7に示すように、複数の化粧箱30を積み重ねて用いることを可能にするものである。化粧箱30の上端と下端に、それぞれが嵌合しあう凹部17と凸部18が形成されていることによって、容易に積み重ねができ、積み重ねても安定性が維持され、揺れ等によって化粧箱30がズレたりすることを防ぐことができる。本考案によれば、このような趣向をこらした使用も可能となる。また、単独使用においても、下部の四隅に設けられた凸部18により、底板11Eが化粧箱載置面に直接接することなく、若干持ち上げられた状態となるため、化粧箱載置面の様子が直接底板に映らず、品位をより高めることができる。さらに、化粧面載置面に多少凹凸があっても安定して載置することができる。ただし、化粧箱30のように天板がない場合に限らず、天板がある場合でも、化粧箱の上端と下端に、それぞれが嵌合しあう凹部と凸部を形成すれば、積み重ねができるようにあることは言うまでもない。
本考案の化粧箱のより具体的な用途として、当然にアクセサリーやジュエリー、玩具等を収納するコレクションケース等が例示されるが、それ以外のものとして、例えば図8のような診察券用ケースも例示される。診察券の有無を外から確認するために無色あるいは有色透明とするものは従来から知られていたが、本考案の化粧箱を適用して意匠性を向上させることができる。また、二段構造等であれば、段によって用途の使い分けも可能となることは言うまでもなく、図8の場合、診察券の有無の確認が可能となるとともに、上側のケースには造花を収容させて、観る人に審美性を与えることを同時に実現させている。
もちろん本考案は以上の図1から8等の実施形態に限定されるものではなく、細部については様々な態様が可能であることは言うまでもない。
10、20、30 化粧箱
11(11A〜11F) 樹脂板
12(12a〜12d) 辺
13(13a〜13d) 凹凸
14 飾り板
15 底板(11F)
16 貫通孔
17 凹部
18 凸部
11(11A〜11F) 樹脂板
12(12a〜12d) 辺
13(13a〜13d) 凹凸
14 飾り板
15 底板(11F)
16 貫通孔
17 凹部
18 凸部
Claims (10)
- 平面視で凹凸が連続する矩形波状の辺を有する四角形状の樹脂板を複数枚、樹脂板同士を、樹脂板の周囲に形成された凹凸がそれぞれ相補的に嵌合するように直方体状もしくは立方体状に組み立てて形成されていることを特徴とする化粧箱。
- 各樹脂板の四辺がそれぞれ平面視で凹凸が連続する矩形波状の辺に形成され、6枚の樹脂板を嵌合させて直方体状もしくは立方体状に組み立てて形成されていることを特徴とする請求項1記載の化粧箱。
- 前後左右壁と底板を構成する5枚の樹脂板よりなり、前後左右壁を構成する樹脂板の上辺以外の各辺が、平面視で凹凸が連続する矩形波状の辺に形成されていることを特徴とする請求項1記載の化粧箱。
- 前後左右壁を構成する樹脂板の下部両側に凸部がそれぞれ形成されるとともに上部両側に該凸部と嵌合する凹部がそれぞれ形成され、組立後の化粧箱が積み重ね可能に形成されていることを特徴とする請求項3記載の化粧箱。
- 底板となる樹脂板の一辺部が外側に突出するとともに、この突出した部分に一定間隔で四角形状の貫通孔が辺に沿って形成され、平面視で凹凸が連続する矩形波状の辺が下方に形成された飾り板の前記凹凸が、前記貫通孔と嵌合することにより飾り板が取り付けられていることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の化粧箱。
- 連続する矩形波状の凹凸が、レーザー加工により形成されたものであることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の化粧箱。
- 樹脂板が無色透明であることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の化粧箱。
- 樹脂板が色つき透明であることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の化粧箱。
- 少なくともいずれかの樹脂板にレーザー加工により形成された意匠が施されていることを特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載の化粧箱。
- 樹脂板同士が嵌合取外し自在であることを特徴とする請求項1から9のいずれか一項に記載の化粧箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007002994U JP3133301U (ja) | 2007-04-25 | 2007-04-25 | 化粧箱 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007002994U JP3133301U (ja) | 2007-04-25 | 2007-04-25 | 化粧箱 |
Publications (1)
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JP3133301U true JP3133301U (ja) | 2007-07-05 |
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JP (1) | JP3133301U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015072641A1 (ko) * | 2013-11-14 | 2015-05-21 | 김영훈 | 모듈화 수납기구 |
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2007
- 2007-04-25 JP JP2007002994U patent/JP3133301U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2015072641A1 (ko) * | 2013-11-14 | 2015-05-21 | 김영훈 | 모듈화 수납기구 |
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