JP3132967B2 - 給湯装置 - Google Patents
給湯装置Info
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- JP3132967B2 JP3132967B2 JP06306977A JP30697794A JP3132967B2 JP 3132967 B2 JP3132967 B2 JP 3132967B2 JP 06306977 A JP06306977 A JP 06306977A JP 30697794 A JP30697794 A JP 30697794A JP 3132967 B2 JP3132967 B2 JP 3132967B2
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- Japan
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- water supply
- hot water
- heat exchanger
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- Housings, Intake/Discharge, And Installation Of Fluid Heaters (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は適所に備えた給湯栓よ
り設定温度の給湯を得ることが出来る給湯機能や、風呂
の追い焚きが行える追い焚き機能の一方或いは両方を備
えた給湯装置に関するものである。
り設定温度の給湯を得ることが出来る給湯機能や、風呂
の追い焚きが行える追い焚き機能の一方或いは両方を備
えた給湯装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来よりこの種のものに於いては、給湯
配管及び風呂配管共に１５Ａ（Ｒ１／２）と２０Ａ（Ｒ
３／４）の配管径の配管が有り、器具もこれに応じて１
５Ａ（Ｒ１／２）と２０Ａ（Ｒ３／４）の配管径の接続
口を有するものをそれぞれ用意しなければならないもの
であった。
配管及び風呂配管共に１５Ａ（Ｒ１／２）と２０Ａ（Ｒ
３／４）の配管径の配管が有り、器具もこれに応じて１
５Ａ（Ｒ１／２）と２０Ａ（Ｒ３／４）の配管径の接続
口を有するものをそれぞれ用意しなければならないもの
であった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところでこの従来のも
のでは、使用燃料の違いによっても配管径が相違してお
り、ガス給湯機では１５Ａ（Ｒ１／２）の配管径のもの
が主流であり、又石油給湯機では２０Ａ（Ｒ３／４）の
ものが主流となっており、従って給湯機をガスのものか
ら石油へ、石油からガスに変更した時には、従来の配管
をそのまま使用することが出来ず配管しなおしたり、特
別な接続方法で接続しなければならず、極めて不便であ
ると言う問題点を有するものであった。
のでは、使用燃料の違いによっても配管径が相違してお
り、ガス給湯機では１５Ａ（Ｒ１／２）の配管径のもの
が主流であり、又石油給湯機では２０Ａ（Ｒ３／４）の
ものが主流となっており、従って給湯機をガスのものか
ら石油へ、石油からガスに変更した時には、従来の配管
をそのまま使用することが出来ず配管しなおしたり、特
別な接続方法で接続しなければならず、極めて不便であ
ると言う問題点を有するものであった。
【０００４】
【問題点を解決するための手段】この発明はこの点に着
目し上記欠点を解決する為、特にその構成を、内部にバ
ーナ２及びバーナ２により加熱される給湯用熱交換器３
或いは風呂用熱交換器４を備えた給湯機本体１で、給湯
用熱交換器３には給水管７及び出湯管１１から成る給湯
回路５を接続すると共に、風呂用熱交換器４には風呂の
循環回路１２が接続されるものに於いて、前記給湯機本
体１側で前記給湯回路５との接続部或いは、循環回路１
２との接続部を、同一方向の内外面両側を径の異なるネ
ジ部２０、２１とした接続口１９で構成したものであ
る。
目し上記欠点を解決する為、特にその構成を、内部にバ
ーナ２及びバーナ２により加熱される給湯用熱交換器３
或いは風呂用熱交換器４を備えた給湯機本体１で、給湯
用熱交換器３には給水管７及び出湯管１１から成る給湯
回路５を接続すると共に、風呂用熱交換器４には風呂の
循環回路１２が接続されるものに於いて、前記給湯機本
体１側で前記給湯回路５との接続部或いは、循環回路１
２との接続部を、同一方向の内外面両側を径の異なるネ
ジ部２０、２１とした接続口１９で構成したものであ
る。
【０００５】
【作用】１５Ａ（Ｒ１／２）の循環回路１２を接続口１
９に接続する場合には、接続口１９内方に形成された１
５Ａ（ＲＣ１／２）のネジ部２０に循環回路１２の一端
を接続すれば良く、即ち両側をオスネジとしたニップル
３３の一方をネジ部３２にネジ込んだ後、他方のオスネ
ジに袋ナット３５を螺合して、その端部に連結した循環
回路１２の一端をパッキン３４介して密着させ、接続さ
れるものである。
９に接続する場合には、接続口１９内方に形成された１
５Ａ（ＲＣ１／２）のネジ部２０に循環回路１２の一端
を接続すれば良く、即ち両側をオスネジとしたニップル
３３の一方をネジ部３２にネジ込んだ後、他方のオスネ
ジに袋ナット３５を螺合して、その端部に連結した循環
回路１２の一端をパッキン３４介して密着させ、接続さ
れるものである。
【０００６】又２０Ａ（Ｒ３／４）の循環回路１２を接
続口１９に接続する場合には、接続口１９外方に形成さ
れた２０Ａ（Ｒ３／４）のネジ部２１に循環回路１２の
一端を接続すれば良く、即ちネジ部２１に袋ナット３６
を螺合すれば、その端部に連結した循環回路１２の一端
がパッキン３７を介して密着し、接続されるものであ
る。従って、配管径が違う２つの配管接続が極めて容易
に行われ、器具毎にそれぞれ接続口の大きさを相違させ
ておく必要がなく、１つの接続口のみで２つの配管径に
対応出来、極めて便利で現場施工も楽に行えるものであ
る。
続口１９に接続する場合には、接続口１９外方に形成さ
れた２０Ａ（Ｒ３／４）のネジ部２１に循環回路１２の
一端を接続すれば良く、即ちネジ部２１に袋ナット３６
を螺合すれば、その端部に連結した循環回路１２の一端
がパッキン３７を介して密着し、接続されるものであ
る。従って、配管径が違う２つの配管接続が極めて容易
に行われ、器具毎にそれぞれ接続口の大きさを相違させ
ておく必要がなく、１つの接続口のみで２つの配管径に
対応出来、極めて便利で現場施工も楽に行えるものであ
る。
【０００７】
【実施例】次にこの発明に係る給湯装置を図面に示され
た好適な一実施例で説明する。１は給湯機本体で、内部
には石油を燃料とするガンタイプのバ−ナ２及び、該バ
−ナ２により加熱される給湯用熱交換器３及び風呂用熱
交換器４等が備えられている。５は上記給湯用熱交換器
３と連結して構成された給湯回路で、給湯機本体１外方
に突出した給水接続６に市水道からの給水管７を接続
し、出湯接続８には複数の給湯栓９やシャワ−ヘッド１
０を有した出湯管１１が接続されている。
た好適な一実施例で説明する。１は給湯機本体で、内部
には石油を燃料とするガンタイプのバ−ナ２及び、該バ
−ナ２により加熱される給湯用熱交換器３及び風呂用熱
交換器４等が備えられている。５は上記給湯用熱交換器
３と連結して構成された給湯回路で、給湯機本体１外方
に突出した給水接続６に市水道からの給水管７を接続
し、出湯接続８には複数の給湯栓９やシャワ−ヘッド１
０を有した出湯管１１が接続されている。
【０００８】１２は風呂用熱交換器４と連結して構成さ
れた風呂の循環回路で、給湯機本体１外方下部に突出し
た往き管接続１３に一端を浴槽１４の一口循環口１５に
接続した往管１６の他端を接続し、戻り管接続１７には
同じく一端を一口循環口１５に接続した戻管１８の他端
が接続されている。
れた風呂の循環回路で、給湯機本体１外方下部に突出し
た往き管接続１３に一端を浴槽１４の一口循環口１５に
接続した往管１６の他端を接続し、戻り管接続１７には
同じく一端を一口循環口１５に接続した戻管１８の他端
が接続されている。
【０００９】１９は上記給水接続６及び出湯接続８及び
往き管接続１３及び戻り管接続１７を形成する接続口
で、先端部の内面側には１５Ａ（ＲＣ１／２）のメスの
ネジ部２０を形成し、更にこの外面側には２０Ａ（Ｒ３
／４）のオスのネジ部２１を形成しており、更にこの近
傍には外方に広がったストッパ−フランジ２２が一体形
成されている。
往き管接続１３及び戻り管接続１７を形成する接続口
で、先端部の内面側には１５Ａ（ＲＣ１／２）のメスの
ネジ部２０を形成し、更にこの外面側には２０Ａ（Ｒ３
／４）のオスのネジ部２１を形成しており、更にこの近
傍には外方に広がったストッパ−フランジ２２が一体形
成されている。
【００１０】２３は循環回路１２を構成する循環ポンプ
で、風呂用熱交換器４と往き管接続１３との間に位置
し、風呂用熱交換器４で加熱された温水を浴槽１４に戻
すと共に、該浴槽１４内の浴槽水を風呂用熱交換器４に
吸引し、順次風呂を効率的に沸き上げるものである。２
４は給水接続６及び出湯接続８とは反対側の給湯機本体
１に備えられた予備接続で、接続口１９で形成されてお
り、左右配管を容易とするものであり、通常はメクラ蓋
で閉塞されている。
で、風呂用熱交換器４と往き管接続１３との間に位置
し、風呂用熱交換器４で加熱された温水を浴槽１４に戻
すと共に、該浴槽１４内の浴槽水を風呂用熱交換器４に
吸引し、順次風呂を効率的に沸き上げるものである。２
４は給水接続６及び出湯接続８とは反対側の給湯機本体
１に備えられた予備接続で、接続口１９で形成されてお
り、左右配管を容易とするものであり、通常はメクラ蓋
で閉塞されている。
【００１１】２５は外周に給湯用及び風呂用一体の熱交
換パイプ２６を巻回した缶体で、サイレンサ−２７及び
排気筒２８を介して排気口２９より熱交換後の排気を放
出するものである。３０はバ−ナ２に燃油を供給する為
の送油配管で、途中には電磁ポンプ３１を備えている。
換パイプ２６を巻回した缶体で、サイレンサ−２７及び
排気筒２８を介して排気口２９より熱交換後の排気を放
出するものである。３０はバ−ナ２に燃油を供給する為
の送油配管で、途中には電磁ポンプ３１を備えている。
【００１２】次に図２に示すように接続口１９に１５Ａ
（Ｒ１／２）の循環回路１２を接続する場合には、先ず
接続口１９内方の１５Ａ（ＲＣ１／２）のネジ部２０
に、両端に１５Ａ（Ｒ１／２）のオスネジ部３２を形成
したニップル３３の一端をネジ込んだ後、該ニップル３
３他端にパッキン３４を介して循環回路１２先端に遊嵌
された袋ナット３５を螺合することで、１５Ａ（Ｒ１／
２）の循環回路１２の接続が行われるものである。
（Ｒ１／２）の循環回路１２を接続する場合には、先ず
接続口１９内方の１５Ａ（ＲＣ１／２）のネジ部２０
に、両端に１５Ａ（Ｒ１／２）のオスネジ部３２を形成
したニップル３３の一端をネジ込んだ後、該ニップル３
３他端にパッキン３４を介して循環回路１２先端に遊嵌
された袋ナット３５を螺合することで、１５Ａ（Ｒ１／
２）の循環回路１２の接続が行われるものである。
【００１３】次に図３に示すように接続口１９に２０Ａ
（Ｒ３／４）の循環回路１２を接続する場合には、接続
口１９外方の２０Ａ（Ｒ３／４）のネジ部２１に、循環
回路１２の先端に遊嵌している袋ナット３６を螺合すれ
ば、パッキン３７を介して２０Ａ（Ｒ３／４）の循環回
路１２と接続口１９とが容易に接続されるものである。
又ここでは循環回路１２との接続のみを説明したが、給
湯回路５でも同様に接続されるものである。
（Ｒ３／４）の循環回路１２を接続する場合には、接続
口１９外方の２０Ａ（Ｒ３／４）のネジ部２１に、循環
回路１２の先端に遊嵌している袋ナット３６を螺合すれ
ば、パッキン３７を介して２０Ａ（Ｒ３／４）の循環回
路１２と接続口１９とが容易に接続されるものである。
又ここでは循環回路１２との接続のみを説明したが、給
湯回路５でも同様に接続されるものである。
【００１４】従って、１５Ａ（Ｒ１／２）及び２０Ａ
（Ｒ３／４）のどちらの配管径のものでも１つの接続口
１９で接続することが出来、極めて便利であり、特にガ
ス給湯機から石油給湯機へ又石油給湯機からガス給湯機
へと買い換えた時でも、配管径が相違しても従来の配管
をそのまま使用することが出来、無駄がなく極めて使用
勝手が良いものである。
（Ｒ３／４）のどちらの配管径のものでも１つの接続口
１９で接続することが出来、極めて便利であり、特にガ
ス給湯機から石油給湯機へ又石油給湯機からガス給湯機
へと買い換えた時でも、配管径が相違しても従来の配管
をそのまま使用することが出来、無駄がなく極めて使用
勝手が良いものである。
【００１５】要するにこの発明は、内部にバーナ２及び
バーナ２により加熱される給湯用熱交換器３或いは風呂
用熱交換器４を備えた給湯機本体１で、給湯用熱交換器
３には給水管７及び出湯管１１から成る給湯回路５を接
続すると共に、風呂用熱交換器４には風呂の循環回路１
２が接続されるものに於いて、前記給湯機本体１側で前
記給湯回路５との接続部或いは、循環回路１２との接続
部を、同一方向の内外面両側を径の異なるネジ部２０、
２１とした接続口１９で構成したものであるから、それ
ぞれ配管径が違う配管でも１つの接続口のみで容易に接
続することが出来、特にガス給湯機から石油給湯機へ又
石油給湯機からガス給湯機への買い換えた時など、従来
の配管をそのまま使用出来、施工が容易であり且つ極め
て便利である。
バーナ２により加熱される給湯用熱交換器３或いは風呂
用熱交換器４を備えた給湯機本体１で、給湯用熱交換器
３には給水管７及び出湯管１１から成る給湯回路５を接
続すると共に、風呂用熱交換器４には風呂の循環回路１
２が接続されるものに於いて、前記給湯機本体１側で前
記給湯回路５との接続部或いは、循環回路１２との接続
部を、同一方向の内外面両側を径の異なるネジ部２０、
２１とした接続口１９で構成したものであるから、それ
ぞれ配管径が違う配管でも１つの接続口のみで容易に接
続することが出来、特にガス給湯機から石油給湯機へ又
石油給湯機からガス給湯機への買い換えた時など、従来
の配管をそのまま使用出来、施工が容易であり且つ極め
て便利である。
【図１】この発明一実施例を付した給湯装置の概略構成
図。
図。
【図２】同接続口へ１５Ａ（Ｒ１／２）の循環回路を接
続した状態を示す説明図。
続した状態を示す説明図。
【図３】同接続口へ２０Ａ（Ｒ３／４）の循環回路を接
続した状態を示す説明図。
続した状態を示す説明図。
２ バ−ナ ３ 給湯用熱交換器 ４ 風呂用熱交換器 ５ 給湯回路 ７ 給水管 １１ 出湯管 １２ 循環回路 １９ 接続口 ２０、２１ ネジ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平２−102988（ＪＰ，Ａ) 特開 平１−234687（ＪＰ，Ａ) 実開 平１−104489（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭51−5713（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) F24H 9/12
Claims (1)
- 【請求項１】内部にバーナ２及びバーナ２により加熱さ
れる給湯用熱交換器３或いは風呂用熱交換器４を備えた
給湯機本体１で、給湯用熱交換器３には給水管７及び出
湯管１１から成る給湯回路５を接続すると共に、風呂用
熱交換器４には風呂の循環回路１２が接続されるものに
於いて、前記給湯機本体１側で前記給湯回路５との接続
部或いは、循環回路１２との接続部を、同一方向の内外
面両側を径の異なるネジ部２０、２１とした接続口１９
で構成した事を特徴とする給湯装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06306977A JP3132967B2 (ja) | 1994-11-15 | 1994-11-15 | 給湯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06306977A JP3132967B2 (ja) | 1994-11-15 | 1994-11-15 | 給湯装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08145475A JPH08145475A (ja) | 1996-06-07 |
| JP3132967B2 true JP3132967B2 (ja) | 2001-02-05 |
Family
ID=17963546
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06306977A Expired - Fee Related JP3132967B2 (ja) | 1994-11-15 | 1994-11-15 | 給湯装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3132967B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011226740A (ja) * | 2010-04-22 | 2011-11-10 | Rinnai Corp | 貯湯タンクユニット |
-
1994
- 1994-11-15 JP JP06306977A patent/JP3132967B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08145475A (ja) | 1996-06-07 |
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