JP3132880U - 温水器用コンクリート基礎板 - Google Patents

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恵一 竹脇
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Abstract

【課題】温水器用コンクリート基礎板の現場施工の簡易化、施工時間の短縮化を図る。
【解決手段】1枚のプレハブコンクリートブロックからなる底板の上に、3分割されて互いに突合せ接合される第1,2,3プレハブコンクリートブロック5,6,7を重ね合わせる。第1プレハブコンクリートブロック5の、第2,3プレハブコンクリートブロック6,7と突合せ接合する第1,2突合せ接合面15,16は上向き傾斜面に形成する。第2プレハブコンクリートブロック6の第1突合せ接合面15と突合せ接合する第3の突合せ接合面22は下向き傾斜面に、第3プレハブコンクリートブロック7と突合せ接合する第4突合せ接合面24は上向き傾斜面にそれぞれ形成する。第3プレハブコンクリートブロック7の、第2,4突合せ接合面16,24とそれぞれ突合せ接合する第5,6突合せ接合面29,30は下向き傾斜面に形成する。
【選択図】図1

Description

本考案は、電気温水器、ガス温水器等を載置する温水器用コンクリート基礎板に関する。
従来、温水器設置において基礎コンクリートを現場打ちしていたが、これでは工事期間が長くかかる等の難点がある。この点を改善するために温水器の基礎・据付工事をプレハブ工法化し、工事期間の短縮化、工事労力の軽減を図り得るようにした温水器用プレハブコンクリート基礎板が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。この温水器用プレハブコンクリート基礎板は、図34に示すように、2分割された左ブロック50aと右ブロック50bとからなる上部プレハブブロック50と、2分割された前ブロック51aと後ブロック51bからなる下部プレハブブロック51を互いの接合面50c,51cが直交する方向に積み重ね、上下部のプレハブブロック50,51をボルト52で接合一体化してなるものである。
特許第3079422号(特開平11−50470号)公報
しかしながら、上記温水器用コンクリート基礎板では、上下部のプレハブブロック50,51の各接合面50a,51aが垂直面に形成されており、各接合面50a,51a同士間には各接合面50a,51aの凹凸により隙間が生じやすくて各プレハブブロック50、51相互の密着性を欠くため、全体の直角度を出し難い。また、各プレハブブロック50,51は重いため、各プレハブブロック50,51には取付孔53を設けてこれに運搬用吊環(図示せず)を着脱可能に取付けて運搬移送し、所定位置に配置した後、前記吊環を取り外すものとしているが、これでは、基礎コンクリートの現場打ちほど工期が長引くことはないが、現場施工に多くの手数と時間がかかってしまうという問題がある。
本考案は、このような問題を解決するためになされたものであり、現場施工の簡易化、施工時間の短縮化を図れる温水器用コンクリート基礎板を提供することを目的とする。
本考案は、請求項1に記載のように、その考案の内容を理解し易くするために図1〜図30に付した符号を参照して説明すると、1枚のプレハブコンクリートブロック4からなる底板2の上に、3分割されて互いに突合せ接合される第1,2,3のプレハブコンクリートブロック5,6,7からなる上板3を重ね合わせ、第1,2,3の各プレハブコンクリートブロック5,6,7を底板2にボルト8で連結してなり、底板2と上板3の中央部に円形開口部10,34を設けており、第1のプレハブコンクリートブロック5の、第2,3の各プレハブコンクリートブロック6,7と突合せ接合する第1,2の突合せ接合面15,16は第1のプレハブコンクリートブロック5の底面17と成す角度を鋭角とする上向き傾斜面に形成し、第2のプレハブコンクリートブロック6の第1の突合せ接合面15と突合せ接合する第3の突合せ接合面22は、第2のプレハブコンクリートブロック6の底面23と成す角度を鈍角とする下向き傾斜面に、第3のプレハブコンクリートブロック7と突合せ接合する第4の突合せ接合面24は、第2のプレハブコンクリートブロック6の底面23と成す角度を鋭角とする上向き傾斜面にそれぞれ形成し、第3のプレハブコンクリートブロック7の、第2の突合せ接合面16および第4の突合せ接合面24とそれぞれ突合せ接合する第5,6の突合せ接合面29,30は、第3のプレハブコンクリートブロック7の底面31と成す角度を鈍角とする下向き傾斜面に形成していることに特徴を有するものである。
このように構成された温水器用コンクリート基礎板によれば、底板2の上に第1,2,3の各プレハブコンクリートブロック5,6,7を重ね合わせる際、先ず、第1のプレハブコンクリートブロック5を底板2の上に重ね合わせてボルト8で連結し、次いで第2のプレハブコンクリートブロック6を底板2の上に重ね合わせるが、このとき第1のプレハブコンクリートブロック5の第1の上向き傾斜面とした突合せ接合面15に、第2のプレハブコンクリートブロック6の第3の下向き傾斜面とした突合せ接合面22を滑らせながら第2のプレハブコンクリートブロック6を底板2の上に下ろして設置することができる。次いで、第3のプレハブコンクリートブロック7はこれの第5,6の下向き傾斜面とした突合せ接合面29,30を、第1のプレハブコンクリートブロック5の第2の上向き傾斜面とした突合せ接合面16と第2のプレハブコンクリートブロック6の第4の同じく上向き傾斜面とした突合せ接合面24にそれぞれ滑らせながら第3のプレハブコンクリートブロック7を底板2の上に下ろして設置することができる。このように第2,3のプレハブコンクリートブロック6,7を順次、各下向き傾斜面とした突合せ接合面22,29,30を相手側の上向き傾斜面とした突合せ接合面15,16,24に滑らせながら設置することにより、重い第2,3のプレハブコンクリートブロック6,7も容易に設置することができる。
また、第1,2,3のプレハブコンクリートブロック5,6,7は互いに上向き傾斜面とした突合せ接合面15,16,24と下向き傾斜面とした突合せ接合面22,29,30とを突合せ接合するので、互いの密着性が保たれ、全体の直角度を容易に出すことが可能となり、設置時間の短縮化が図れる。
また、底板2と上板3の中央部に円形開口部10,34を設けているので、底板2および上板3を軽量化できて取り扱い易い。
請求項1記載の温水器用コンクリート基礎板は、請求項2に記載のように、第1のプレハブコンクリートブロック5に、円形開口部34の円周一部を構成する円弧形切欠部14を形成し、該円弧形切欠部14を劣弧に形成し、第2のプレハブコンクリートブロック6に円形開口部34の円周一部を構成する円弧形切欠部21を形成すると共に、第3のプレハブコンクリートブロック7に円形開口部34の円周一部を構成する円弧形切欠部28を形成し、それら円弧形切欠部21と円弧形切欠部28とを合わせた円弧形切欠部35を優弧に形成したものとすることができる。これによれば、3分割した第1,2,3のプレハブコンクリートブロック5,6,7の各重量の軽量化を略均等にすることができて個々を搬送、設置し易くなる。
請求項1又は2記載の温水器用コンクリート基礎板は、請求項3に記載のように、上板3の板厚を底板2の板厚よりも厚く形成したものとすることができる。これによれば、上板3を厚くする分だけ底板2を薄くできて軽量化できるため底板2が1枚である場合もその搬送、設置に有利であり、そればかりか厚い上板3にはアンカーボルトを打ち込む場合もコンクリート剥離やひび割れを防止できる。
本考案によれば、温水器用コンクリート基礎板の設置作業の簡易化および設置時間の短縮化が図れるという利点がある。
以下、本考案に係る温水器用コンクリート基礎板の好適な実施例を図面に基づき説明する。
図1〜図5に示すように、本考案に係る温水器用コンクリート基礎板1は正方形の底板2と、この底板2の上に重ね合わせる同じ正方形の上板3とからなる。上板3の板厚は底板2の板厚の2倍程度にまで厚く形成している。底板2は1枚のプレハブコンクリートブロック4からなる。上板3は3分割されて互いに突合せ接合される第1のプレハブコンクリートブロック5、第2のプレハブコンクリートブロック6、および第3のプレハブコンクリートブロック7からなり、第1,2,3の各プレハブコンクリートブロック5,6,7は底板2のプレハブコンクリートブロック4にボルト8で連結される。
底板2を構成するプレハブコンクリートブロック4は、図6〜図9に示すように、鉄筋9を配置した鉄筋コンクリート板からなり、軽量化のため中央部に円形開口部10を設け、前後側辺4a,4bと左右側辺4c,4dの交わる四隅にそれぞれボルト8と螺合する高ナット11をインサートしている(図8参照)。このプレハブコンクリートブロック4の左右両側辺4c,4dに対応する底面側には取手用凹部12を設けている(図9参照)。プレハブコンクリートブロック4の四隅の各角部4eは面取りしている。
上板3を構成する第1のプレハブコンクリートブロック5は、図10〜図16に示すように、鉄筋13を配置した鉄筋コンクリート板からなり、上板3の一辺と同じ長さの後側辺5bと、上板3の一辺の半分の長さより短い左右両側辺5c,5d、及び中央部に円形開口部形成用の円弧形切欠部14を有し、円弧形切欠部14の両側であって第2のプレハブコンクリートブロック6及び第3のプレハブコンクリートブロック7とそれぞれ突合せ接合する第1,2の突合せ接合面15,16を有する前側辺5aとで左右対称の変形四角形に形成している。第1,2の突合せ接合面15,16はプレハブコンクリートブロック5の底面17と成す角度αを鋭角とする上向き傾斜面に形成している。後側辺5bと左右側辺5c,5dの交わる二隅部にはそれぞれボルト8が通される連結用孔18を設けている。後側辺5bと左右側辺5c,5dの交わる各角部5eは面取りしている。左右側辺5c,5dの底面側には取手用凹部19を設けている。
第2のプレハブコンクリートブロック6は、図18〜図23に示すように、鉄筋20を配置した鉄筋コンクリート板からなり、上板3の一辺の略半分の長さの前側辺6aと、上板3の一辺の半分の長さより長い(第1のプレハブコンクリートブロック5の左側辺5cの長さと合わせて上板3の一辺の長さと等しくなる)左側辺6cと、後側辺6bと、右側辺6d、及び後側辺6bと右側辺6dの交わる角部に形成した円形開口部形成用の円弧形切欠部21とで変形四角形に形成している。
第2のプレハブコンクリートブロック6の後側辺6bには第1のプレハブコンクリートブロック5の第1の突合せ接合面15と突合せ接合する第3の突合せ接合面22を形成し、この突合せ接合面22はプレハブコンクリートブロック6の底面23と成す角度βを鈍角とする下向き傾斜面に形成している。右側辺6dには第3のプレハブコンクリートブロック7と突合せ接合する第4の突合せ接合面24を形成し、この突合せ接合面24は底面23と成す角度γを鋭角とする上向き傾斜面に形成している。
第2のプレハブコンクリートブロック6の前側辺6aと左側辺6cの交わる隅部にはそれぞれボルト8が通される連結用孔25を設けている。前側辺6aと左側辺6cの交わる角部6eは面取りしている。左側辺6cの底面側には取手用凹部26を設けている。
第3のプレハブコンクリートブロック7は、図24〜図30に示すように、鉄筋27を配置した鉄筋コンクリート板からなり、上板3の一辺の略半分の長さの前側辺7aと、上板3の一辺の半分の長さより長い(第1のプレハブコンクリートブロック5の右側辺5dの長さと合わせて上板3の一辺の長さと等しくなる)右側辺7dと、後側辺7bと、左側辺7c、及び後側辺7bと左側辺7cの交わる角部に形成した円形開口部形成用の円弧形切欠部28とで変形四角形に形成している。
第3のプレハブコンクリートブロック7の後側辺7bには第1のプレハブコンクリートブロック5の第2の突合せ接合面16と突合せ接合する第5の突合せ接合面29を形成し、左側辺7cには第2のプレハブコンクリートブロック6の第4の突合せ接合面24と突合せ接合する第6の突合せ接合面30を形成し、これら第5,6の突合せ接合面29,30はプレハブコンクリートブロック7の底面31と成す角度δを鈍角とする下向き傾斜面に形成している。
第3のプレハブコンクリートブロック7の前側辺と7aと右側辺7dの交わる隅部にはそれぞれボルト8が通される連結用孔32を設けている。前側辺7aと右側辺7dの交わる角部7eは面取りしている。右側辺7dの底面側には取手用凹部33を設けている。
図1に示すように、第1のプレハブコンクリートブロック5の円弧形切欠部14と、第2のプレハブコンクリートブロック6の円弧形切欠部21と、第3のプレハブコンクリートブロック7の円弧形切欠部28とで上板3の中央部に円形開口部34が形成され、これにより第1,2,3の各プレハブコンクリートブロック5,6,7が軽量化されている。
その際、第1のプレハブコンクリートブロック5の円弧形切欠部14はその長さが円形開口部34の全円周の半分より小さい劣弧に形成し、第2のプレハブコンクリートブロック6の円弧形切欠部21と第3のプレハブコンクリートブロック7の円弧形切欠部28とを合わせた円弧形切欠部35は、その長さが円形開口部34の全円周の半分より大きい優弧に形成している。これにより3分割した第1,2,3のプレハブコンクリートブロック5,6,7の各重量の軽量化をできるだけ均等にして個々を搬送、設置し易くする。
次に、上記構成の温水器用コンクリート基礎板1を設置する施工例を図31(a),(b)、図1、図32を参照して説明する。
まず、温水器設置場所の地面Gに温水器用コンクリート基礎板1の外形より少し大きい掘削孔36を掘り(図32参照)、この掘削孔36の底部に底板2を構成するプレハブコンクリートブロック4をこれの取手用凹部12に手を掛け支えて入れる。
次いで、図31(a)のように、上板3を構成する第1のプレハブコンクリートブロック5をこれの取手用凹部19に手を掛け支えて底板2(プレハブコンクリートブロック4)の上に後側辺5b,4b同士を揃えるとともに第1のプレハブコンクリートブロック5の左右側辺5c,5dを底板2の左右側辺4c,4dの後ろ側に揃えるように重ね合わせ、ボルト8で底板2と連結する。
次いで、図31(b)のように、上板3を構成する第2のプレハブコンクリートブロック6をこれの取手用凹部26に手を掛け支えて底板2の上に重ね合わせるが、このとき第1のプレハブコンクリートブロック5の第1の上向き傾斜面とした突合せ接合面15に、第2のプレハブコンクリートブロック6の第3の下向き傾斜面とした突合せ接合面22を滑らせながら底板2の上に下ろして突合せ接合面15,22同士を突き合わせるとともに、左側辺6cを底板2の左側辺4cの前側に揃え、かつ前側辺6aを底板2の前側辺4aの左側略半分に揃えるように設置し、ボルト8で底板2と連結する。
最後に、上板3を構成する第3のプレハブコンクリートブロック7をこれの取手用凹部33に手を掛け支えて底板2の上に重ね合わせるが(図1参照)、このとき第3のプレハブコンクリートブロック7はこれの第5,6の下向き傾斜面とした突合せ接合面29,30を、第1のプレハブコンクリートブロック5の第2の上向き傾斜面とした突合せ接合面16と第2のプレハブコンクリートブロック6の第4の同じく上向き傾斜面とした突合せ接合面24にそれぞれ滑らせながら底板2の上に下ろして各突合せ接合面16,29、24,30同士をそれぞれ突き合わせるとともに、右側辺7dを底板2の右側辺4dの前側に揃え、かつ前側辺7aを底板2の前側辺4aの右側略半分に揃えるように設置し、ボルト8で底板2と連結する。
このように温水器用コンクリート基礎板1が設置された後には、図32に示すように、上板3に温水器固定用のアンカーボルト37を打ち込み、温水器38の固定脚部39をアンカーボルト37に固定することにより温水器38の設置を終える。
上記上板3の板厚は底板2の板厚の2倍程度にまで厚く形成している。具体的には、例えば、温水器用コンクリート基礎板1のサイズは800×800×厚み150(mm)、総重量は212Kgとした場合、底板2は50mm厚に設定し、上板3は100mm厚程度にまで厚く設定する。この底板2と上板3のトータル厚(150mm)で汎用性の高い370リットル、460リットルおよび560リットルの電気温水器も十分に安定良く支えることができた。そのうえ、底板2の厚みを上板3の半分程度にまで薄くすることにより1枚の底板2も軽量化され、総重量が212Kgの場合底板2は71Kg程度にまで軽くできるため作業者は2人で容易に搬送、設置することができる。また上板3は底板2の2倍程度まで厚くしても、これを第1,2,3のプレハブコンクリートブロック5,6,7に3分割しているのでその個々を軽量化でき、総重量が212Kgの場合第1のプレハブコンクリートブロック5は63Kg、第2,3のプレハブコンクリートブロック6,7はそれぞれ39Kgにまで軽くできるため作業者1人でも容易に搬送、設置できて極めて取り扱い易くなった。またアンカーボルト37の打ち込まれる上板3を厚くすることにより、アンカーボルト37を必要かつ十分な打ち込み長さにまで打ち込んでもコンクリート剥離やひび割れが発生するようなことが無くなった。
なお、更なる耐震効果を上げるためには、図33のように底板2には貫通孔40を設け、この貫通孔40に杭基礎41を打ち込むことが好ましい。
本考案の一実施例を示す温水器用コンクリート基礎板の平面図である。 図1の温水器用コンクリート基礎板の左側面図である。 図1の温水器用コンクリート基礎板の右側面図である。 図1の温水器用コンクリート基礎板の正面図である。 図1におけるA−A線断面図である。 図1の温水器用コンクリート基礎板の底板を構成するプレハブコンクリートブロックの平面図である。 図6のプレハブコンクリートブロックの右側面図である。 図6におけるB−B線断面図である。 図6におけるC−C線断面図である。 図1の温水器用コンクリート基礎板の上板を構成する第1のプレハブコンクリートブロックの平面図である。 図10のプレハブコンクリートブロックの左側面図である。 図10のプレハブコンクリートブロックの右側面図である。 図10のプレハブコンクリートブロックの正面図である。 図11におけるD部の断面図である。 図10におけるE−E線断面図である。 図10におけるF−F線断面図である。 図1の温水器用コンクリート基礎板の上板を構成する第2のプレハブコンクリートブロックの平面図である。 図17のプレハブコンクリートブロックの左側面図である。 図17のプレハブコンクリートブロックの右側面図である。 図17のプレハブコンクリートブロックの正面図である。 図18におけるG部の断面図である。 図17におけるH−H線断面図である。 図17におけるI−I線断面図である。 図1の温水器用コンクリート基礎板の上板を構成する第3のプレハブコンクリートブロックの平面図である。 図24のプレハブコンクリートブロックの左側面図である。 図24のプレハブコンクリートブロックの右側面図である。 図24のプレハブコンクリートブロックの正面図である。 図27におけるJ部の断面図である。 図24におけるK−K線断面図である。 図24におけるL−L線断面図である。 (a)〜(d)は温水器用コンクリート基礎板を設置する施工例の工程図である。 温水器の設置状態を示す正面図である。 他の実施例の温水器用コンクリート基礎板の設置状態を示す断面図である。 従来例の温水器用コンクリート基礎板の斜視図である。
符号の説明
2 底板
3 上板
4 底板を構成するプレハブコンクリートブロック
5 第1のプレハブコンクリートブロック
6 第2のプレハブコンクリートブロック
7 第3のプレハブコンクリートブロック
8 ボルト
10 底板の円形開口部
14 第1のプレハブコンクリートブロックの円弧形切欠部
15 第1の突合せ接合面
16 第2の突合せ接合面
17 第1のプレハブコンクリートブロックの底面
21 第2のプレハブコンクリートブロックの円弧形切欠部
22 第3の突合せ接合面
23 第2のプレハブコンクリートブロックの底面
24 第4の突合せ接合面
28 第3のプレハブコンクリートブロックの円弧形切欠部
29 第5の突合せ接合面
30 第6の突合せ接合面
31 第3のプレハブコンクリートブロックの底面
34 上板の円形開口部
35 第2のプレハブコンクリートブロックの円弧形切欠部と第3のプレハブコンクリ
ートブロックの円弧形切欠部とを合わせた円弧形切欠部

Claims (3)

  1. 1枚のプレハブコンクリートブロックからなる底板の上に、3分割されて互いに突合せ接合される第1,2,3のプレハブコンクリートブロックからなる上板を重ね合わせ、前記第1,2,3の各プレハブコンクリートブロックを前記底板にボルトで連結してなり、
    前記底板と上板の中央部に円形開口部を設けており、
    前記第1のプレハブコンクリートブロックの、第2,3の各プレハブコンクリートブロックと突合せ接合する第1,2の突合せ接合面は第1のプレハブコンクリートブロックの底面と成す角度を鋭角とする上向き傾斜面に形成し、第2のプレハブコンクリートブロックの前記第1の突合せ接合面と突合せ接合する第3の突合せ接合面は、第2のプレハブコンクリートブロックの底面と成す角度を鈍角とする下向き傾斜面に、第3のプレハブコンクリートブロックと突合せ接合する第4の突合せ接合面は、第2のプレハブコンクリートブロックの底面と成す角度を鋭角とする下向き傾斜面にそれぞれ形成し、第3のプレハブコンクリートブロックの、前記第2の突合せ接合面および前記第4の突合せ接合面とそれぞれ突合せ接合する第5,6の突合せ接合面は、第3のプレハブコンクリートブロックの底面と成す角度を鈍角とする下向き傾斜面に形成していることを特徴とする、温水器用コンクリート基礎板。
  2. 前記第1のプレハブコンクリートブロックに、前記円形開口部の円周一部を構成する円弧形切欠部を形成し、該円弧形切欠部を劣弧に形成し、前記第2のプレハブコンクリートブロックに前記円形開口部の円周一部を構成する円弧形切欠部を形成すると共に、前記第3のプレハブコンクリートブロックに前記円形開口部の円周一部を構成する円弧形切欠部を形成し、それら第2のプレハブコンクリートブロックの円弧形切欠部と第3のプレハブコンクリートブロックの円弧形切欠部とを合わせた円弧形切欠部を優弧に形成している、請求項1記載の温水器用コンクリート基礎板。
  3. 前記上板の板厚を前記底板の板厚よりも厚く形成している、請求項1又は2記載の温水器用コンクリート基礎板。
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CN110284516B (zh) * 2019-06-25 2024-02-06 中国电力工程顾问集团西北电力设计院有限公司 一种轻型化预制装配式混凝土板柱基础及其施工方法

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