JP3132782U - 傘ホルダ - Google Patents

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Abstract

【課題】携行する傘を持ち歩かずに済ませる利便性のよい傘ホルダを実現する。
【解決手段】畳んだ傘を収納するポケットを有する収納部材2と、鞄の把手に固着される固着部をその一端に有する固定部材1とからなり、収納部材2は固定部材1の他端に着脱容易に接合が可能であり、固着部11にはボタン等の固着手段を備える。
【選択図】図5

Description

本考案は、閉じた傘を直接持ち歩かず、手提げ鞄等に取り付けて携行できるようにした傘ホルダに関する。
雨天の日には傘を携行するが、雨がやんだ場合や乗り物に乗った場合、建物や地下道内を通行する場合などは閉じた傘を持ち歩かねばならない。しかし手提げ鞄や他の荷物があるときに濡れた傘を持ち歩くのはそれだけ手がふさがり、不便であるとともに交通安全上も好ましくない。
このため、閉じた傘を手提げ鞄等に取り付けて携行できるようにして直接持ち歩かなくてもよいようにした傘ホルダがさまざま提案されている。一例として特許文献1に記載のものを図8に示す。帯状の基体3に、これを鞄の把手(ハンドル)に固定するための固定部材1と締め付けベルト4と大小のリング等よりなる拘束手段を取り付け、閉じた傘Uをこの拘束手段で基体3に固定すれば、鞄Bの把手Hを持つだけで鞄Bと同時に傘Uを携行することができる。
また他の例として特許文献2に記載のものを図9に示す。上方に取り付け用フックなどの固着部11を設けた傘入れ用袋(ポケット)21をかご状のバッグBのへりに引っ掛けて同様の効果を上げるものである。雨傘用の場合はしずくが垂れるのでポケット21を二重袋とすることも記載されている。
特開2000−14437号公報 実開平6−36412号公報
本考案は、このような傘ホルダをさらに改良し、いっそう利便性を増した傘ホルダを提供することを目的とする。
本考案は、畳んだ傘を収納するポケットを有する収納部材と、手提げ鞄の把手部やショルダバッグの肩紐等に固着される固着部をその一端に有する固定部材とからなり、前記収納部材は前記固定部材の他端に着脱容易に接合が可能であり、また前記固定部材の固着部には、ボタン等の固着手段を備えていることを特徴とする傘ホルダであって、望ましくは前記固定部材の固着部と収納部材を取り付ける接合部とが折れ曲がり自由な中間部で接続されており、また前記収納部材と前記固定部材とのそれぞれの接合部における接合手段がテープ状ファスナである前記の傘ホルダである。
本考案によれば、嵩の張るポケット部が取り外し可能であるため、傘を収納しないときに固着部材のみを残すことができ、また固着部材はさまざまな形状の把手や肩紐に対応でき、傘の収納向きも自由に変更可能であり、また固定部材の中間部が折れ曲がり自由なのでさまざまな形状の鞄やバッグに対応できるなどのすぐれた効果を奏する。
本考案の実施例を図面により説明する。図1は実施例の傘ホルダのうちの固定部材1を示す正面図で、11は固着部、12は中間部、13は追って説明する収納部材が取り付けられる接合部、111は固定部に設けられた切り込み、112は開閉可能でこの切り込み111の端部をふさぐ閉止片、113は止めボタンである。鞄などの把手(ハンドル)を切り込み111に差し込み、閉止片112を回して止めボタン113で固定すれば固着部11を介して固定部材1は鞄などに固定される。固着部11は皮革、樹脂板等の板材を加工したものである。中間部12は同じ材料でよいが面方向に自由に折れ曲がるように蛇腹形状となっている。接合部13は同じく板材であるが表面に接合用のテープ状ファスナが貼り付けられている。切り込み111の形状を細い直線形状とし、中央をやや膨らませると、ショルダバッグなどの平らな紐状の把手や、手提げ鞄の中高の把手などに対応できる。なお、テープ状ファスナとしては、マジックテープ(登録商標)として流通している商品が好適である。
図2は固着部11の変形例で、図1の裏側を示し、閉止片112の他にもう一つの閉止片112aを設け、学童用ランドセルなどの細い横紐に固定できるようにしてある。二つの閉止片112、112aは互いに邪魔にならぬよう、裏表に設けてある。
図3は収納部材2の表側を示す正面図、図4は同じく裏面を示す背面図で、21は傘を収納するポケット、22は前記の固定部材1の接合部13と接合される接合部である。収納部材2も本体部は皮革、樹脂等の板材で、ポケット部は樹脂シート、布等の柔らかいものがよい。防水性を付与することが望ましい。
図5は実施例の傘ホルダをバッグに取り付けた状態を示す斜視図で、固定部材1はふくらみのあるバッグBの把手Hに固定されているが、中間部12が折れ曲がるので収納部材2はバッグBの側面に沿って自然に垂れ下がっている。
図6は実施例の傘ホルダをやや角張った鞄Bに取り付けた状態を示す斜視図であるが、鞄Bの高さがやや低いため、収納部材2の下端部分が鞄Bの下に突出しないよう、収納部材2を固定部材1に対して斜め向きに取り付けている。このように、テープ状ファスナを介して固定部材1と収納部材2とは任意の角度で取り付けることができる。
さらに雨が完全に上がって傘が必要でなくなったときなどには、図7に示すように、傘とともに収納部材2を鞄Bの中にしまって、固定部材1だけを把手H部分に残してもよい。固定部材1すら取り外してしまうことも可能であるが、接合部13の裏面に名前を書くなどの工夫をして名札、あるいは目印として残しておくのもよい。
以上傘ホルダとして説明したが、本考案の傘ホルダをやや小型にして携帯電話を入れるなどの多目的の応用が可能である。
本考案実施例の固定部材を示す正面図である。 図1における固着部の変形例を示す部分正面図である。 本考案実施例の収納部材の表側を示す正面図である。 本考案実施例の収納部材の裏側を示す背面図である。 本考案実施例の傘ホルダの使用状態を示す斜視図である。 同じく本考案実施例の傘ホルダの使用状態を示す斜視図である。 同じく本考案実施例の傘ホルダの使用状態を示す斜視図である。 従来の技術における傘ホルダの例を示す斜視図である。 従来の技術における傘ホルダの他の例を示す斜視図である。
符号の説明
1 固定部材
2 収納部材
3 基体
4 締め付けベルト
11 固着部
12 中間部
13、22 接合部
21 ポケット
111 切り込み
112、112a 閉止片
113 止めボタン
B 鞄(バッグ)
H 把手
U 傘

Claims (3)

  1. 畳んだ傘を収納するポケット(21)を有する収納部材(2)と、手提げ鞄の把手部やショルダバッグの肩紐等に固着される固着部(11)をその一端に有する固定部材(1)とからなり、前記収納部材(2)は前記固定部材(1)の他端に着脱容易に接合が可能であり、また前記固定部材(1)の固着部(11)には、ボタン(113)等の固着手段を備えていることを特徴とする傘ホルダ。
  2. 前記固定部材(1)の固着部(11)と収納部材を取り付ける接合部(13)とが折れ曲がり自由な中間部(12)で接続されている請求項1に記載の傘ホルダ。
  3. 前記収納部材(2)と前記固定部材(1)とのそれぞれの接合部(13、22)における接合手段がテープ状ファスナである請求項1または2に記載の傘ホルダ。
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