JP3132459U - 正座用椅子 - Google Patents

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敬司 森
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有限会社ケイランド
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Abstract

【課題】キノコ形正座用椅子に振動発生器を内蔵させることで、使用者の大臀筋をその振動によって刺激し、より快適に使用できるようにする。そして、キノコ形の外観が保たれインテリヤとしてのデザイン性を損なうことがないようにすることで、正座用椅子としての商品価値を向上させる。
【解決手段】円柱状基部3の上端に該円柱状基部よりも大径の円板4を水平に設け、該円板上にクッション材5を配置すると共に、該クッション材を包囲するように表皮カバー6を張設することによりキノコ形に形成された正座用椅子であって、押しボタンスイッチ9および電池ボックス10を備えると共に、電池駆動により振動を発生する振動発生器8を前記円板上の前記クッション材間に配設してなる。
【選択図】図3

Description

この考案は、キノコ形の正座用椅子に関するもので、さらに詳しくは、振動発生器を内蔵させたキノコ形正座用椅子に関するものである。
市販されているキノコ形の正座用椅子は、下記文献等によっても知られているように、従来のソファーや座布団、或いは従来の座椅子のように大きくなく、小さくて可愛いキノコ型にデザインされることから、リビングのインテリヤになると共に、お尻の下に敷くことにより、足に体重が掛からず、長時間正座していても足をしびれさせない利点がある。このため、今日では従来の座布団に代わり得る有用なグッズとなっている。
特許庁意匠課公知資料番号第HD15040996号
そこでこの考案は、上記従来のキノコ形正座用椅子に振動発生器を内蔵させることで、使用者の大臀筋をその振動によって刺激し、より快適に使用できるようにするものである。
そのために、本願の請求項1に記載の考案は、円柱状基部の上端に該円柱状基部よりも大径の円板を水平に設け、該円板上にクッション材を配置すると共に、該クッション材を包囲するように表皮カバーを張設することによりキノコ形に形成された正座用椅子であって、電池駆動により振動を発生する振動発生器を前記円板上の前記クッション材間に配設してなることを特徴とする。
このため、円板上の振動発生器が該円板およびクッション材を振動させ、その振動が使用者のお尻に伝わり大臀筋を刺激することで血行を良くしコリをほぐして疲労を回復させる。また、円板上に振動発生器を設けたことからその振動が円板を介してクッション材全体を良く振動させることができる。
また、本願の請求項2に記載の考案は、上記正座用椅子において、押しボタンスイッチを円板の外周縁下面に設け、該押しボタンスイッチを操作することにより振動発生器に電源を供給する電池ボックスを該円板の外周縁切欠部に設けると共に、ファスナーによって開閉し得る開口を表皮カバーの周縁部に設け、該開口から電池ボックスを出し入れし得るようにしたことを特徴とする。
このため、押しボタンスイッチおよび電池ボックスが表面に現れることなく内部に完全に隠蔽されるので、目立たなくできインテリヤとしてのデザイン性を損なわないと共に、使用者が座ったままで押しボタンスイッチを自由に操作することができる。また、必要に応じ電池交換も簡単にすることができると共に、そのファスナーも目立たない状態で配置することができる。
振動発生器を設けたことにより、座椅子としての機能に加えて疲労回復用具としての機能を併せ持つとと共に、外観上はキノコ形が保たれインテリヤとしてのデザイン性を損なうことなく、新機能を追加できることから、正座用椅子としての商品価値を著しく向上させることができる。
図1はこの正座用椅子の外観斜視図、図2はその要部の水平断面図、図3は図2のA−A線断面図である。このキノコ形正座用椅子は、円形の底板1上に同径の紙管2を配置することで円柱状基部3を形成し、該円柱状基部の上端に該円柱状基部よりも大径の円板4を水平に設け、該円板上に発泡ウレタン等のクッション材5を配置すると共に、該クッション材を包囲するように表皮カバー6を張設してなる。なお、該表皮カバー6は図3に示されるようにクッション材5を包囲すると同時に円板4の外周縁部下面をも覆っている。また、円柱状基部3の外周面および底面は表皮カバー7によって覆われるようにしている。
8は円板4上のクッション材5間に配設した振動発生器、9は円板4の外周縁下面にその押しボタンが下向きとなるように設けられた押しボタンスイッチ、10は円板4の外周縁切欠部4aに設けられた電池ボックスで、ファスナー11によって開閉し得る開口を前記表皮カバー6の周縁部に設け、該開口から電池ボックス10を出し入れし、単3乾電池2個を該電池ボックスにセットできるようにしている。そして、該電池ボックス10と押しボタンスイッチ9と振動発生器8とはフレキシブルなコード12、13によって電気的に配線され、振動発生器8の内部に設けられた小型直流モータにその電池電源が供給されることにより、該モータが作動し該モータの回転軸に設けられた不平衡錘が回転することにより該振動発生器8が振動するようになる。
このように構成した正座用椅子では、図4に使用状態を示したように、円柱状基部3が両足の間に位置するようにクッション材5上に正座することで使用者の背筋が真直ぐとなってよい姿勢が保たれる。また、この姿勢では両足に体重が掛からないことから、足がしびれることなく長時間正座することができる。そしてこの姿勢で使用者が円板4の外周縁下面を指先で押すことにより押しボタンスイッチ9を自由に操作できる。そして振動発生器8を作動させると、その振動がクッション材5を介して使用者のお尻に伝わり、お尻の大臀筋を刺激することから心地よい振動と共に血行を良くし、筋肉のコリをほぐして疲労を回復させ、使用者の心身を癒すことができる。
このように、この考案の正座用椅子は、座椅子としての本来の機能に加えてマッサージ用具としての機能を併せ持つようになると共に、押しボタンスイッチ、電池ボックス等の機能部品を全て表皮カバー内に設けたので、これらが表面に現れることなく、外観上はキノコ形が保たれデザイン性が損なわれることもない。このため、マッサージ機能が追加され、リビング等の室内のインテリヤとしての価値が維持されることから、製品としての正座用椅子の魅力を一層増すことができる。
この考案の実施形態を示す正座用椅子の外観斜視図。 図1の正座用椅子の要部の水平断面図。 図2のA−A線断面図。 この考案の正座用椅子の使用状態図。
符号の説明
3 円柱状基部
4 円板
4a 外周縁切欠部
5 クッション材
6 表皮カバー
8 振動発生器
9 押しボタンスイッチ
10 電池ボックス
11 ファスナー

Claims (2)

  1. 円柱状基部の上端に該円柱状基部よりも大径の円板を水平に設け、該円板上にクッション材を配置すると共に、該クッション材を包囲するように表皮カバーを張設することによりキノコ形に形成された正座用椅子であって、電池駆動により振動を発生する振動発生器を前記円板上の前記クッション材間に配設してなることを特徴とした正座用椅子。
  2. 押しボタンスイッチを円板の外周縁下面に設け、該押しボタンスイッチを操作することにより振動発生器に電源を供給する電池ボックスを該円板の外周縁切欠部に設けると共に、ファスナーによって開閉し得る開口を表皮カバーの周縁部に設け、該開口から電池ボックスを出し入れし得るようにしたことを特徴とする請求項1に記載の正座用椅子。
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