JP3231451U - ソファ - Google Patents

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昌弘 常盤
昌弘 常盤
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Abstract

【課題】性行為のサポートをすることができるソファを提供する。【解決手段】振動可能なソファ10であって、利用者の足部を配置可能な足配置部11、足配置部に連接した座部12、及び、座部に連接した背もたれ部13を有するソファ本体14と、ソファ本体に内蔵され、座部の座面を振動させる駆動部15とを備えている。足配置部は、座部に向かって下り傾斜となる第1表面部16と、第1表面部における幅方向に沿って形成された所定の頂部高さを有する突起部17とを有し、座部は、第1表面部と連続して形成され背もたれ部に向かって下り傾斜となる第2表面部18を有し、背もたれ部は、第2表面部との連接部を下側の起点とし頭部側に進むに従って高くなる第3表面部19を有し、第3表面部の頂部高さは足配置部の所定の頂部高さよりも高い。【選択図】図1

Description

本考案は、ソファに係り、特に、振動可能なソファに関する。
いわゆるラブホテルの利用者は、ベッドで行うことが可能な性行為をするばかりではなく、そのような性行為よりも快楽を味わえる性行為をしたいという欲求を持つことがある。
この点、特許文献1は、座部及び背凭れにより構成される座椅子において、座部の前方部分に、使用者の足を屈曲した状態で上方に保持する足載部が延設されていると共に、足載部に振動装置が収容されていることを特徴とする座椅子を開示している。
しかしながら、このような座椅子は、マッサージをすることはできるが、性行為のサポートをすることはできない。
特開2005−185686号公報
そこで、本考案の課題は、性行為のサポートをすることができるソファを提供することにある。
上記課題達成のため、請求項1記載の考案にあっては、振動可能なソファであって、利用者の足部を配置可能な足配置部、前記足配置部に連接した座部、及び、前記座部に連接した背もたれ部を有するソファ本体と、前記ソファ本体に内蔵され、前記座部の座面を振動させる駆動部とを備えていることを特徴とする。
従って、本考案に係るソファにあっては、利用者が座っている座部の座面が振動するようになる。
請求項2記載の考案にあっては、前記駆動部は、前記ソファ本体の内部における前記座部と前記背もたれ部の境界に配置されていることを特徴とする。
従って、本考案に係るソファにあっては、座面の中でも背もたれ部に近い部分が振動するようになる。
請求項3記載の考案にあっては、前記駆動部は、前記座部の座面を上下方向に振動させることを特徴とする。
従って、本考案に係るソファにあっては、利用者の尻部及び腰部付近が上下方向に振動する。
請求項4記載の考案にあっては、前記ソファ本体は、利用者が所定角度以上開脚することにより初めて跨ぐことができる所定の幅を有し、幅方向には起伏を持たないことを特徴とする。
従って、本考案に係るソファにあっては、ソファ本体が、開脚して着座できる幅となっており、ソファ本体の幅方向に障害物がない。
請求項5記載の考案にあっては、前記足配置部は、前記座部に向かって下り傾斜となる第1表面部と、前記第1表面部における幅方向に沿って形成された所定の頂部高さを有する突起部とを有し、前記座部は、前記第1表面部と連続して形成され前記背もたれ部に向かって下り傾斜となる第2表面部を有し、前記背もたれ部は、前記第2表面部との連接部を下側の起点とし頭部側に進むに従って高くなる第3表面部を有し、前記第3表面部の頂部高さは前記足配置部の前記所定の頂部高さよりも高いことを特徴とする。
従って、本考案に係るソファにあっては、足配置部の第1表面部に頭部や足部を置く突起部を形成しつつ、足配置部から座部にかけて下り傾斜とし、座部を起点として立ち上がる背もたれ部が形成可能となる。
請求項6記載の考案にあっては、前記ソファ本体は、表面から底面までの内部がソファ部材により充填されていることを特徴とする。
従って、本考案に係るソファにあっては、ソファ本体がやわらかい素材により構成される。
請求項7記載の考案にあっては、前記ソファ本体は、利用者が少なくとも腰部及び背部をそれぞれ前記座部及び前記背もたれ部に合わせてその上に横たわることが可能な程度の長さを有することを特徴とする。
従って、本考案に係るソファにあっては、横たわることにより利用者はリラックスすることができる。
請求項8記載の考案にあっては、前記駆動部を操作する操作部を備え、前記操作部には、前記駆動部の振動を実行又は非実行とするボタン、及び、前記駆動部の振動の強度を上昇又は低下させるボタンだけが搭載されていることを特徴とする。
従って、本考案に係るソファにあっては、必要なボタンだけを搭載したシンプルな操作部とすることができる。
請求項1記載の考案にあっては、振動可能なソファであって、利用者の足部を配置可能な足配置部、前記足配置部に連接した座部、及び、前記座部に連接した背もたれ部を有するソファ本体と、前記ソファ本体に内蔵され、前記座部の座面を振動させる駆動部とを備えていることから、利用者が座っている座部の座面が振動するようになるため、利用者の尻部及び腰部付近を振動させて利用者の性行為をサポートすることができ、利用者の性行為による快楽が高まる。
請求項2記載の考案にあっては、前記駆動部は、前記ソファ本体の内部における前記座部と前記背もたれ部の境界に配置されていることから、座面の中でも背もたれ部に近い部分が振動するようになるため、利用者の尻部及び腰部付近をより強く振動させることができ、利用者の性行為による快楽がより一層高まる。
請求項3記載の考案にあっては、前記駆動部は、前記座部の座面を上下方向に振動させることから、利用者の尻部及び腰部付近が上下方向に振動するため、上下方向の振動を利用者の尻部及び腰部付近に加えることにより、利用者の性行為による快楽がより一層高まる。
請求項4記載の考案にあっては、前記ソファ本体は、利用者が所定角度以上開脚することにより初めて跨ぐことができる所定の幅を有し、幅方向には起伏を持たないことから、ソファ本体が、開脚して着座できる幅となっており、ソファ本体の幅方向に障害物がないため、所定の幅を有すること及び障害物がないことにより、性行為を行いやすい。
請求項5記載の考案にあっては、前記足配置部は、前記座部に向かって下り傾斜となる第1表面部と、前記第1表面部における幅方向に沿って形成された所定の頂部高さを有する突起部とを有し、前記座部は、前記第1表面部と連続して形成され前記背もたれ部に向かって下り傾斜となる第2表面部を有し、前記背もたれ部は、前記第2表面部との連接部を下側の起点とし頭部側に進むに従って高くなる第3表面部を有し、前記第3表面部の頂部高さは前記足配置部の前記所定の頂部高さよりも高いことから、足配置部の第1表面部に頭部や足部を置く突起部を形成しつつ、足配置部から座部にかけて下り傾斜とし、座部を起点として立ち上がる背もたれ部が形成可能となるため、利用者の尻部や腰部が座部に収まりやすく、座り心地のよいソファ本体とすることができる。
請求項6記載の考案にあっては、前記ソファ本体は、表面から底面までの内部がソファ部材により充填されていることから、ソファ本体がやわらかい素材により構成されるため、座り心地のよさをより一層向上させることができる。
請求項7記載の考案にあっては、前記ソファ本体は、利用者が少なくとも腰部及び背部をそれぞれ前記座部及び前記背もたれ部に合わせてその上に横たわることが可能な程度の長さを有することから、横たわることにより利用者はリラックスすることができるため、リラックスした状態で性行為に集中することができる。
請求項8記載の考案にあっては、前記駆動部を操作する操作部を備え、前記操作部には、前記駆動部の振動を実行又は非実行とするボタン、及び、前記駆動部の振動の強度を上昇又は低下させるボタンだけが搭載されていることから、必要なボタンだけを搭載したシンプルな操作部とすることができるため、性行為への集中力が低下することを回避することができる。
本考案に係るソファの一実施の形態における側面図である。 本考案に係るソファの一実施の形態における平面図である。 本考案に係るソファの一実施の形態における操作部を示す図である。 本考案に係るソファの一実施の形態におけるブロック図である。 本考案に係るソファの一実施の形態における第一使用方法を示す図である。 本考案に係るソファの一実施の形態における第二使用方法を示す図である。 本考案に係るソファの一実施の形態における第三使用方法を示す図である。 本考案に係るソファの一実施の形態における第四使用方法を示す図である。 本考案に係るソファの一実施の形態におけるその他の使用方法を示す図である。 本考案に係るソファの一実施の形態におけるその他の使用方法を示す図である。 本考案に係るソファの一実施の形態におけるその他の使用方法を示す図である。
以下、本考案に係る一実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、各図面においては、理解を容易にするために、部材の形状や寸法を誇張して図示したり一部の部材を省略したりして図示している箇所もある。
図1及び図2に示すように、本実施の形態に係るソファ10は、振動可能なソファ10であって、利用者の足部を配置可能な足配置部11、足配置部11に連接した座部12、及び、座部12に連接した背もたれ部13を有するソファ本体14と、ソファ本体14に内蔵され、座部12の座面12aを振動させる駆動部15とを備えている。
従って、本実施の形態に係るソファ10にあっては、利用者が座っている座部12の座面12aが振動するようになる。なお、駆動部15の振動強度を強くしたり、駆動部15の振動範囲を広げたりすることで、足配置部11や背もたれ部13をも結果的に振動させることができる。
駆動部15は、ソファ本体14の内部における座部12と背もたれ部13の境界Aに配置されている。従って、本実施の形態に係るソファ10にあっては、座面12aの中でも背もたれ部13に近い部分が振動するようになる。駆動部15は、振動部材や振動部材を振動させるモータ等により構成される。
駆動部15は、座部12の座面12aを上下方向に振動させる。従って、本実施の形態に係るソファ10にあっては、利用者の尻部及び腰部付近が上下方向に振動する。
ソファ本体14は、利用者が所定角度以上開脚することにより初めて跨ぐことができる所定の幅を有し、幅方向には起伏を持たない。従って、本実施の形態に係るソファ10にあっては、ソファ本体14が、開脚して着座できる幅となっており、ソファ本体14の幅方向に障害物がない。
足配置部11は、座部12に向かって下り傾斜となる第1表面部16と、足配置部11の先端部に設けられ、第1表面部16における幅方向に沿って形成された所定の頂部高さを有する突起部17とを有する。突起部17は、断面が半円の柱状の部材である。
座部12は、第1表面部16と連続して形成され背もたれ部13に向かって下り傾斜となる第2表面部18を有する。
背もたれ部13は、第2表面部18との連接部Bを下側の起点とし利用者の頭部側に進むに従って高くなる第3表面部19を有し、第3表面部19の頂部高さは足配置部11(突起部17)の所定の頂部高さよりも高い。
従って、本実施の形態に係るソファ10にあっては、足配置部11の第1表面部16に頭部や足部を置く突起部17を形成しつつ、足配置部11から座部12にかけて下り傾斜とし、座部12を起点として立ち上がる背もたれ部13が形成可能となる。
ソファ本体14は、表面から底面までの内部がソファ部材(ポリ塩化ビニル、ポリウレタン、スポンジ、羽毛、ダウン、フェザー、バネ等)により充填されている。従って、本実施の形態に係るソファ10にあっては、ソファ本体14がやわらかい素材により構成される。
ソファ本体14は、利用者が少なくとも腰部及び背部をそれぞれ座部12及び背もたれ部13に合わせてその上に横たわることが可能な程度の長さを有する。従って、本実施の形態に係るソファ10にあっては、横たわることにより利用者はリラックスすることができる。
本実施の形態に係るソファ10の各部の寸法は、以下の通りである。
図1に示すように、ソファ10の高さ方向の寸法Z1は、800mmである。
足配置部11の図中左端部の高さ方向の寸法Z2は、370mmである。
座部12の同右端部の高さ方向の寸法Z3は、350mmである。
突起部17の高さ方向の寸法Z4は、35mmである。
足配置部11の同左端部から駆動部15の中心(座部12の右端部)までの長さ方向の寸法X1は、1000mmである。
背もたれ部13の右端部から背もたれ部13の接地面までの長さ方向の寸法X2は、250mmである。
座部12の左端部の上端の弧R1は、半径20mmの弧である。
座部12の左端部の下端の弧R2は、半径100mmの弧である。
背もたれ部13の第3表面部19の弧R3は、半径600mmの弧である。
背もたれ部13の上端部の弧R4は、半径175mmの弧である。
背もたれ部13の右端部の弧R5は、半径1000mmの弧である。
図2に示すように、ソファ10の長さ方向の寸法X3は、1800mmである。
突起部17の長さ方向の寸法X4は、120mmである。
突起部17の右端部から駆動部15の中心までの長さ方向の寸法X5は、780mmである。
ソファ10の幅方向の寸法Y1は、400mmである。
図3に示すように、本実施の形態に係るソファ10は、駆動部15(図1参照)を操作する操作部20を備えている。操作部20は、無線通信が可能なリモコンである。
操作部20には、駆動部15の振動を実行又は非実行とするON・OFFボタン21、及び、駆動部15の振動の強度を上昇又は低下させるプラス・マイナスボタン22だけが搭載されている。
従って、本実施の形態に係るソファ10にあっては、必要なボタンだけを搭載したシンプルな操作部20とすることができる。
図4に示すように、本実施の形態に係るソファ10は、駆動部15、操作部20及び制御部23を備えている。
制御部23は、操作部20からの検出信号を無線通信により受け付け、受け付けた検出信号に基づいて駆動部15を制御する。
例えば、ON・OFFボタン21のONボタンが押下されることにより、操作部20からONボタン押下信号を受け付けた場合、制御部23は、駆動部15に対して駆動を開始する駆動開始信号を送信し、駆動開始信号を受信した駆動部15は駆動を開始する。
また、ON・OFFボタン21のOFFボタンが押下されることにより、操作部20からOFFボタン押下信号を受け付けた場合、制御部23は、駆動部15に対して駆動を停止する駆動停止信号を送信し、駆動停止信号を受信した駆動部15は駆動を停止する。
さらに、プラス・マイナスボタン22のプラスボタンが押下されることにより、操作部20からプラスボタン押下信号を受け付けた場合、制御部23は、駆動部15に対して駆動の強度を上昇させる強度上昇信号を送信し、強度上昇信号を受信した駆動部15は駆動の強度を1段階上昇させる。
さらにまた、プラス・マイナスボタン22のマイナスボタンが押下されることにより、操作部20からマイナスボタン押下信号を受け付けた場合、制御部23は、駆動部15に対して駆動の強度を低下させる強度低下信号を送信し、強度低下信号を受信した駆動部15は駆動の強度を1段階低下させる。なお、駆動部15は、複数段階の強度で駆動可能となっている。
次に、本実施の形態に係るソファ10の使用方法について説明する。
本実施の形態に係るソファ10においては、利用者は様々な体勢による性行為を行うことができる。
図5に示すように、男性Mが、ソファ10の背もたれ部13に背中をつけて座り、女性Fが、男性Mに背中を向けて男性Mの上に乗ることにより、性行為を行うことができる。
また、図6に示すように、女性Fが、ソファ10の背もたれ部13に背中をつけて座り、男性Mが、女性Fと向き合うようにしてソファ10の座部12に座ることにより、性行為を行うことができる。
さらに、図7に示すように、女性Fが、ソファ10の背もたれ部13及び座部12に腹部をつけて寝そべり、男性Mが、女性Fの背中に対して自分の体の前面側が向くようにして女性Fと接することにより、性行為を行うことができる。
さらにまた、図8に示すように、男性Mが、ソファ10の背もたれ部13及び座部12に背中及び尻部をつけて寝そべり、女性Fが、男性Mと向き合うようにして男性Mの上に乗ることにより、性行為を行うことができる。
そして、図5〜図8に示すように、利用者(男性M、女性F)は、体勢(ポジション)を変えることで様々なアプローチが可能である。また、操作部20(図3参照)を操作して、座部12の座面12aに振動を加えることで更なる快楽への扉が開かれる。さらに、振動以外にも用途は様々であり、利用者は、ソファ10の形状を利用して、様々な快楽を味わえる体位で性行為を行うことができる。
さらに、本実施の形態に係るソファ10にあっては、足配置部11の先端部には突起部17が設けられていることから、突起部17を利用することにより、様々な体位を取り、性行為を楽しむことができる。
例えば、図9に示すように、男性Mが突起部17に頭を乗せた状態で、両足を足配置部11の両側に垂らし、足配置部11上にあおむけに横臥し、その上に女性Fが、頭を男性Mと同じ方向にして下向きに覆いかぶさった状態で性器を接合させ、両者の接合部位の下方に配置された駆動部15の上下振動を利用しながら、より快感を増幅させつつ性交を行うことができる。
また、図10に示すように、図9の場合と同様に、男性Mが突起部17に頭を乗せ、両足を一部11の両側に垂らした状態で足配置部11にあおむけに横臥し、その上に女性Fが、頭を背もたれ部13の上端部に乗せて上半身を背もたれ部13に任せるようにしてあおむけになった状態で男性Mと接合することにより、両者の接合部位の下方に配置される駆動部15の振動を利用しながら、より快感を増幅させつつ性交を行うことができる。
さらに、図11に示すように、図9の場合と同様に、男性Mが突起部17に頭を乗せ、両足を足配置部11の両側に垂らした状態で足配置部11上にあおむけに横臥し、その上に女性Fが、頭を背もたれ部13の上端部に寄りかかるようにして下向きに上半身を背もたれ部13に身を任せるようにした状態で後ろ向きに男性Mと接合することにより、両者の接合部位の下方に配置される駆動部15の振動を利用しながら、より快感を増幅させつつ性交を行うことができる。
なお、図9〜図11の場合において、男性Fと女性Mとの位置が反対になっても同様の使用の仕方が可能であり、使用方法には多くのバリエーションが実現できる。
以上説明したように、本実施の形態に係るソファ10にあっては、利用者が座っている座部12の座面12aが振動するようになるため、利用者の尻部及び腰部付近を振動させて利用者の性行為をサポートすることができ、利用者の性行為による快楽が高まる。
また、本実施の形態に係るソファ10にあっては、座面12aの中でも背もたれ部13に近い部分が振動するようになるため、利用者の尻部及び腰部付近をより強く振動させることができ、利用者の性行為による快楽がより一層高まる。
さらに、本実施の形態に係るソファ10にあっては、利用者の尻部及び腰部付近が上下方向に振動するため、上下方向の振動を利用者の尻部及び腰部付近に加えることにより、利用者の性行為による快楽がより一層高まる。
さらにまた、本実施の形態に係るソファ10にあっては、ソファ本体14が、開脚して着座できる幅となっており、ソファ本体14の幅方向に障害物がないため、所定の幅を有すること及び障害物がないことにより、性行為を行いやすい。
その上、本実施の形態に係るソファ10にあっては、足配置部11の第1表面部16に頭部や足部を置く突起部17を形成しつつ、足配置部11から座部12にかけて下り傾斜とし、座部12を起点として立ち上がる背もたれ部13が形成可能となるため、利用者の尻部や腰部が座部12に収まりやすく、座り心地のよいソファ本体14とすることができる。
また、本実施の形態に係るソファ10にあっては、ソファ本体14がやわらかい素材により構成されるため、座り心地のよさをより一層向上させることができる。
さらに、本実施の形態に係るソファ10にあっては、横たわることにより利用者はリラックスすることができるため、リラックスした状態で性行為に集中することができる。
さらにまた、本実施の形態に係るソファ10にあっては、必要なボタンだけを搭載したシンプルな操作部20とすることができるため、性行為への集中力が低下することを回避することができる。
その上、本実施の形態に係るソファ10にあっては、激しく上下に振動する斬新な設計と、究極の座り心地を追及した曲線美とを兼ね備えた斬新なソファとすることができる。
上述した実施の形態にあっては、以下の変形が可能である。
(1)駆動部15は、座部12の座面12aの一部を振動させるようにしてもよく、座部12の座面12aの全体を振動させるようにしてもよい。
(2)駆動部15は、座部12以外にも、足配置部11や背もたれ部13を振動させてもよい。
(3)駆動部15は、座部12の座面12aを前後方向又は左右方向に振動させてもよい。
(4)ソファ本体14は、肘掛け部を有していてもよい。
(5)ソファ10に用いる各部材の寸法は、あくまで例示であり、本実施の形態に限定されるものではない。
本考案はソファに係ることから、広く産業上の利用可能性を有している。
10 ソファ
11 足配置部
12 座部
12a 座面
13 背もたれ部
14 ソファ本体
15 駆動部
16 第1表面部
17 突起部
18 第2表面部
19 第3表面部
20 操作部
21 ON・OFFボタン
22 プラス・マイナスボタン
23 制御部
A 境界
B 連接部
F 女性
M 男性
R1 座部12の左端部の上端の弧
R2 座部12の左端部の下端の弧
R3 背もたれ部13の第3表面部19の弧
R4 背もたれ部13の上端部の弧
R5 背もたれ部13の右端部の弧
X1 足配置部11の左端部から駆動部15の中心までの長さ方向の寸法
X2 背もたれ部13の右端部から背もたれ部13の接地面までの長さ方向の寸法
X3 ソファ10の長さ方向の寸法
X4 突起部17の長さ方向の寸法
X5 突起部17の右端部から駆動部15の中心までの長さ方向の寸法
Y1 ソファ10の幅方向の寸法
Z1 ソファ10の高さ方向の寸法
Z2 足配置部11の左端部の高さ方向の寸法
Z3 座部12の右端部の高さ方向の寸法
Z4 突起部17の高さ方向の寸法

Claims (8)

  1. 振動可能なソファであって、
    利用者の足部を配置可能な足配置部、前記足配置部に連接した座部、及び、前記座部に連接した背もたれ部を有するソファ本体と、
    前記ソファ本体に内蔵され、前記座部の座面を振動させる駆動部とを備えていることを特徴とするソファ。
  2. 前記駆動部は、前記ソファ本体の内部における前記座部と前記背もたれ部の境界に配置されていることを特徴とする請求項1記載のソファ。
  3. 前記駆動部は、前記座部の座面を上下方向に振動させることを特徴とする請求項1記載のソファ。
  4. 前記ソファ本体は、利用者が所定角度以上開脚することにより初めて跨ぐことができる所定の幅を有し、幅方向には起伏を持たないことを特徴とする請求項1記載のソファ。
  5. 前記足配置部は、前記座部に向かって下り傾斜となる第1表面部と、前記第1表面部における幅方向に沿って形成された所定の頂部高さを有する突起部とを有し、
    前記座部は、前記第1表面部と連続して形成され前記背もたれ部に向かって下り傾斜となる第2表面部を有し、
    前記背もたれ部は、前記第2表面部との連接部を下側の起点とし頭部側に進むに従って高くなる第3表面部を有し、前記第3表面部の頂部高さは前記足配置部の前記所定の頂部高さよりも高いことを特徴とする請求項1記載のソファ。
  6. 前記ソファ本体は、表面から底面までの内部がソファ部材により充填されていることを特徴とする請求項1記載のソファ。
  7. 前記ソファ本体は、利用者が少なくとも腰部及び背部をそれぞれ前記座部及び前記背もたれ部に合わせてその上に横たわることが可能な程度の長さを有することを特徴とする請求項1記載のソファ。
  8. 前記駆動部を操作する操作部を備え、
    前記操作部には、前記駆動部の振動を実行又は非実行とするボタン、及び、前記駆動部の振動の強度を上昇又は低下させるボタンだけが搭載されていることを特徴とする請求項1記載のソファ。

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