JP3132292B2 - 色信号処理装置 - Google Patents

色信号処理装置

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JP3132292B2
JP3132292B2 JP06120208A JP12020894A JP3132292B2 JP 3132292 B2 JP3132292 B2 JP 3132292B2 JP 06120208 A JP06120208 A JP 06120208A JP 12020894 A JP12020894 A JP 12020894A JP 3132292 B2 JP3132292 B2 JP 3132292B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオテープレコーダ
ー(以下、VTRと記す。)などに使用して有効な色信
号処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、民生用VTRでは、PAL放送方
式を採用している地域においても、NTSC方式記録さ
れたビデオテープが再生できるように、NTSC方式の
再生搬送色信号をPAL方式の再生搬送色信号に変換す
ることが多く行われるようになってきた。
【0003】従来、この種のVTRに使用されている色
信号処理装置の一例について以下、図面を参照しなが
ら、説明する。
【0004】図5は従来のVTR回路に使用されている
色信号処理装置の再生系の一例を示すブロック図であ
る。図5において、1は入力端子、2はローパスフィル
タ(以下、LPFと記す。)、3は自動利得制御回路
(以下、ACCと記す。)、4は平衡変調器、5はバン
ドパスフィルタ(以下、BPFと記す。)、6はくし形
フィルタ(以下、Combと記す。)、7はバーストゲ
ート、8は基準発振器、9は位相比較器、10はLP
F、11は電圧制御発振器(以下、VCOと記す。)、
12は分周器、13はロータリー回路、14は平衡変調
器、15は第1のLPF、17は出力端子、21は第1
の移相器、22は逓倍器、24はバーストゲートパルス
作成回路(以下、BGP−genと記す。)、25はV
CO、26は第2のLPF、27は位相比較器、28は
入力端子、29は論理回路、30は+45度位相をシフ
トする移相器、31はー45度位相をシフトする位相
器、32はスイッチ(以下、SWと記す。)である。
【0005】以上のように構成された従来の色信号処理
装置について、以下その動作を説明する。
【0006】入力端子1より入力されたNTSC方式再
生信号は、LPF2で低域変換色信号のみ抽出され、A
CC3で振幅を調整された後、平衡変調器4で周波数変
換される。平衡変調器4の出力信号は周波数変換の際に
生じた不要成分をBPF5で除去された後、Comb6
で隣接のクロストーク成分が除去されて、再生搬送色信
号となる。この再生搬送色信号からバーストゲート7で
はカラーバースト信号のみを取り出し、このカラーバー
スト信号はPAL方式の副搬送波周波数(以下、fscと
記す。)で発振するXO8からの信号と位相比較器9で
位相比較される。位相比較器9からの位相誤差信号は、
LPF10で平滑される。VCO11は、ほぼ中心周波
数が4(fsc+fL )で(ただし、fL は低域副搬送波周
波数)、LPF10からの信号で発振周波数が制御され
る。VCO11からの信号は分周器12で1/4に分周
され、位相が90度づつ位相が異なる4相信号を出力す
る。ロータリー回路13では、NTSC方式の規格に応
じて4相信号を選択し平衡変調器4のキャリア信号とな
る。以上の構成でComb6からの再生搬送色信号は、
XO8の発振周波数fscに位相ロックし、副搬送波周波
数がPAL方式であるNTSC方式の再生搬送色信号と
なる。
【0007】図5の残りのブロックでNTSC方式の搬
送色信号をPAL方式の搬送色信号に変換することにな
るが、PAL方式とNTSC方式の搬送色信号の違いを
図6のベクトル図を用いて説明する。
【0008】図6において、(1)はNTSC方式の搬
送色信号で、色信号のベクトルがJの場合を示してい
る。Jの位相はφである。なお、Kはカラーバースト信
号を示している。Jという色信号の場合、NTSC方式
では(1)の状態のままである。一方、PAL方式の場
合を(2)、(3)に示している。(2)では色信号B
のベクトルは(1)の場合と同一であるが、カラーバー
スト信号が−45度シフトしたLとなる。(3)は
(2)のベクトルをB−Y軸に対して反転したもので、
色信号はN、カラーバースト信号はMの位置となる。こ
のとき、R−Y軸が反転している。PAL方式の搬送色
信号の場合、ライン毎に(2)と(3)のベクトルを交
互に繰り返すこととなる。
【0009】よって、NTSC方式の搬送色信号からP
AL方式の搬送色信号に変換する場合、(1)から
(2)への変換と(1)から(3)への変換が必要とな
る。(1)から(2)への変換ではカラーバースト信号
のみ−45度シフトすればよい。(1)から(3)への
変換ではカラーバースト信号を+45度シフトし、かつ
色信号は位相の極性を反転する必要がある。
【0010】さて、逓倍器22ではXO8からのfsc信
号を逓倍し、2fsc信号を出力する。さらに、第1の移
相器21で位相がシフトされ、平衡変調器14のキャリ
アとなる。平衡変調器14では、Comb6からのNT
SC方式再生搬送色信号を入力し、第1の移相器からの
2fsc信号をキャリアとして平衡変調する。いま、NT
SC方式再生搬送色信号を図6の(1)の信号とする
と、次式で示すことができる。
【0011】
【数1】
【0012】一方、キャリア信号は次式で示される。
【0013】
【数2】
【0014】(数1)と(数2)をかけ算すると次式と
なる。
【0015】
【数3】
【0016】(数3)は平衡変調器14の出力信号を示
しており、第1のLPF15では 高調波成分を除去す
るとともにレベルをComb6のレベルと同一にする
と、その出力信号は次式で示すことができる。
【0017】
【数4】
【0018】(数4)で、θ=0度とすると、
【0019】
【数5】
【0020】(数5)は(数1)から位相の極性が反転
した信号を示している。すなわち、θ=0度となるよう
に第1の移相器21の移相量を設定することで、第1の
LPFの出力信号は、Comb6からの再生搬送色信号
の位相の極性を反転した信号となる。移相器30では位
相を+45度シフトし、移相器31では位相をー45度
シフトする。SW32では、Comb6の出力信号f、
第1のLPFの出力信号g、移相器30の出力信号h、
移相器31の出力信号iを論理回路29からの制御信号
で選択し、出力端子17より出力される。論理回路29
の制御信号は以下のように作成される。
【0021】入力端子28より水平同期信号(以下、H
−syncと記す。)が入力され、BGP−gen24
ではそのタイミングを利用してカラーバースト信号期間
を示すBGPを作成する。VCO25は中心周波数がほ
ぼ水平走査周波数(以下、f Hと記す。)であり、その
出力信号は位相比較器27でH−syncと位相比較さ
れる。位相比較器27の出力位相誤差信号は第2のLP
F26で平滑され、VCO25を制御する。これによ
り、VCO25の出力信号はH−syncに位相ロック
する。BGP−gen24とVCO25の出力信号から
論理回路29においてSW32を制御する制御信号が作
成される。
【0022】以下、SW32におけるNTSC方式の搬
送色信号をPAL方式の搬送色信号に変換する動作を図
7を用いて説明する。図7の(1)はNTSC方式の搬
送色信号の2ライン分を示している。カラーバースト信
号上の矢印はベクトル図上の方向を示している。また色
信号上の矢印はベクトル図上のR−Y軸の方向を示して
いる。図7の(2)はPAL方式の搬送色信号を示して
いる。(1)のNTSC方式の搬送色信号を(2)のP
AL方式の搬送色信号に変換するためには、1ライン目
のカラーバースト信号はー45度位相をシフトし、1ラ
イン目の色信号はそのままの信号でよく、2ライン目の
カラーバースト信号は+45度位相をシフトし、2ライ
ン目の色信号はR−Y軸を反転する必要がある。すなわ
ち、SW32では図7の(3)に示すように、1ライン
目のカラーバースト信号期間はiを、1ライン目のカラ
ーバースト信号期間以外はfを、2ライン目のカラーバ
ースト信号期間はhを、2ライン目のカラーバースト信
号期間以外はgを選択すればよい。
【0023】図8は図5に示す論理回路29の回路図の
一例と、その回路図のタイミング図である。図8におい
て、114、115は入力端子、116、117、11
8、119は出力端子、F2はDタイプフリップフロッ
プ、G7はインバーター、G8、G9、G10、G11
はアンド素子である。入力端子114からは図5のVC
O25からの信号が入力される。また、入力端子115
からは図5のBGP−gen24からの信号が入力され
る。出力端子116からの信号f’、出力端子117か
らの信号g’、出力端子118からの信号i’、出力端
子119からの信号h’は、それぞれ図5のSW32の
入力信号f、g、i、hを選択する制御信号となる。タ
イミング図に示すようなf’、g’、i’、h’の制御
信号でSW32を制御すると、NTSC方式の搬送色信
号はPAL方式の搬送色信号に変換される。
【0024】図9は図5に示すSW32の回路図の一例
である。図9において、120、121、122、12
3、126、127、128、129は入力端子、12
5は出力端子、124は電源端子、V2は電圧源、I
6、I7、I8、I9、I10、I11、I12は電流
源、C5、C6、C7、C8、C9、C10、C11、
C12、は容量素子、R7、R8、R9、R10、R1
1、R12、R13、R14、R15、R16は抵抗素
子、Q27、Q28はPNPトランジスタ、Q13、Q
14、Q15、Q16、Q17、Q18、Q19、Q2
0、Q21、Q22、Q23、Q24、Q25、Q2
6、Q29、Q30、Q31、Q32はNPNトランジ
スタである。さて、入力端子120、121、122、
123からは図5のSW32の入力信号f、g、h、i
がそれぞれ入力される。また入力端子126、127、
128、129からは図8の出力制御信号i’、h’、
g’、f’がそれぞれ入力される。図9の回路図から明
かなように、制御信号f’、g’、h’、i’が各々H
i期間において、それぞれ入力信号f、g、h、iが選
択され、出力端子125より出力される。
【0025】以上のように、図5に示す構成で、NTS
C方式で記録された色信号をPAL方式の搬送色信号に
変換することができ、PAL放送方式を採用している地
域においても、NTSC方式で記録されたテープを再生
して、PAL方式のテレビジョンで見ることができるこ
とになる。
【0026】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の構成では、図5のSW32の回路例である
図9に示すように、切り換え時における出力DC段差や
ひげを防ぐために、C5〜C12の8個の容量が必要と
なる。一般的に言って、半導体集積回路においては、容
量は大面積を必要とするため、図9を半導体集積回路化
した場合、価格的に大きな負担となるという課題があっ
た。
【0027】本発明は上記課題を解決するもので、半導
体集積回路に適した色信号処理装置を提供することを目
的とする。
【0028】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の色信号処理装置は、再生搬送色信号を作成す
るための基準信号となり副搬送波周波数で発振する基準
発振器と、基準発振器の出力信号周波数を2逓倍する逓
倍器と、逓倍器の出力信号を所定の位相量シフトさせる
第1の移相器と、第1の移相器の出力信号を略45度進
める第2の移相器と、第1の移相器の出力信号を略45
度遅らせる第3の移相器と、第1の移相器の出力信号と
第2の移相器の出力信号と第3の移相器の出力信号を選
択して出力する第1のスイッチと、第1のスイッチの出
力信号をキャリアとし再生搬送色信号を平衡変調する平
衡変調器と、平衡変調器の出力信号を平滑する第1のロ
ーパスフィルタと、第1のローパスフィルタの出力信号
と再生搬送色信号を選択して出力する第2のスイッチ
と、水平走査周波数を略中心周波数とする電圧制御発振
器と、電圧制御発振器の出力信号と水平同期信号の位相
比較を行う位相比較器と、位相比較器の出力信号を平滑
し出力信号にて電圧制御発振器を制御する第2のローパ
スフィルタと、水平同期信号を使用して搬送色信号のカ
ラーバースト信号期間を示すバーストゲートパルスを作
成するバーストゲートパルス作成回路と、電圧制御発振
器の出力信号とバーストゲートパルスから第1及び第2
のスイッチを制御する制御信号を作成する論理回路とに
より構成されたものである。
【0029】
【作用】この構成によって、信号切り換え時の出力DC
段差やひげを防止するための容量の個数を削減し、容易
に半導体集積回路化できるものである。
【0030】
【実施例】以下、本発明の色信号処理装置の一実施例に
ついて、図面を参照しながら説明する。
【0031】図1は本発明の一実施例のブロック図であ
る。図1において従来技術と同一の構成要素については
同一番号を付して、その説明を省略する。図1において
は第1のSW18、第2の移相器19、第3の移相器2
0を新たに設け、論理回路23、第2のSW16の機能
を変更したことである。第1の移相器21からの2f sc
信号は、第2の移相器19で+45度位相がシフトさ
れ、第3の移相器20でー45度位相がシフトされる。
第1のSW18では第1の移相器21からの信号b、第
2の移相器19からの信号a、第3の移相器20からの
信号cのうち1つを選択し、平衡変調器14のキャリア
として出力する。また第2のSW16では、Comb6
からの信号d、第1のLPFの出力信号eの一方を選択
し、出力端子17へ出力する。論理回路23では、BG
P−gen24及びVCO25からの信号から、第1の
SW18及び第2のSW16を制御する制御信号を作成
する。
【0032】さて、Comb6の出力信号は従来の技術
の(数1)に示すように次式で示すことができる。
【0033】
【数6】
【0034】また第1のLPF15の出力信号は次式で
示される。
【0035】
【数7】
【0036】第1のSW18で第1の移相器からの信号
bが選択されている場合、θ=0度となるように第1の
移相器が設定されていると、
【0037】
【数8】
【0038】(数8)は位相の極性が(数6)に対して
反転しており、R−Y軸を反転させた信号となる。
【0039】今、Comb6からのカラーバースト信号
期間においては(数6)のφ=180度となっている。
このとき、第1のSW18において第2の移相器19か
らの信号aが選択されているとすると、(数7)におい
てθ=45度となり、第1のLPF15からの出力信号
は次式で示される。
【0040】
【数9】
【0041】(数9)は、図6の(1)のカラーバース
ト信号Kが、図6の(3)のMに変換されていることを
示している。
【0042】また同様にカラーバースト信号期間で、第
1のSW18において第3の移相器20からの信号cが
選択されているとすると、(数7)においてθ=ー45
度となり、第1のLPFからの出力信号は次式で示され
る。
【0043】
【数10】
【0044】(数10)は、図6の(1)のカラーバー
スト信号Kが、図6の(3)のLに変換されていること
を示している。
【0045】さて、図1の構成でNTSC方式の搬送色
信号をPAL方式の搬送色信号に変換する方法を図2を
用いて説明する。図2の(1)はNTSC方式の搬送色
信号の2ライン分を示している。また色信号上の矢印は
ベクトル図上のR−Y軸の方向を示している。カラーバ
ースト信号上の矢印はベクトル図上のカラーバースト信
号の方向を示している。図2の(2)はPAL方式の搬
送色信号を示している。図2の(3)は第1のSW18
の切り換えタイミング及び選別信号を示している。ま
た、図2の(4)は第2のSW16の切り換えタイミン
グ及び選別信号を示している。これによって1ライン目
のカラーバースト信号期間では、第1のSW18は信号
cを選択し、第2のSW16は信号eを選択するため、
(数10)に示される信号が出力される。次に1ライン
目の色信号期間では、第2のSW16が信号dを選択す
るため、(数6)に示される信号が出力される。2ライ
ン目のカラーバースト信号期間では、第1のSW18は
信号aを選択し、第2のSW16は信号eを選択するた
め、(数9)に示される信号が出力される。さらに2ラ
イン目の色信号期間では第1のSW18は信号bを選択
し、第2のSW16は信号eを選択するため、(数8)
に示す信号が出力される。これにより、NTSC方式の
搬送色信号はPAL方式の搬送色信号に変換されたこと
になる。
【0046】図3は論理回路23の回路図の一例と、そ
の回路図のタイミング図である。図3において、10
1、102は入力端子、103、104、105、10
6、107は出力端子、F1はDタイプフリップフロッ
プ、G1、G2はインバータ、G3、G4、G5はアン
ド素子、G6はオア素子である。入力端子101からは
図1のVCO25からの信号が入力される。また、入力
端子102からは図1のBGP−gen24からの信号
が入力される。出力端子103からの信号c’、出力端
子104からの信号a’、出力端子105からの信号
b’はそれぞれ図1の第1のSW18の入力信号c、
a、bを選択する制御信号となる。また出力端子106
からの信号d’、出力端子107からの信号e’はそれ
ぞれ図1の第2のSW16の入力信号d,eを選択する
制御信号となる。タイミング図に示すようにa’、
b’、c’、d’、e’の制御信号で第1のSW18、
第2のSW16を制御すると、NTSC方式の搬送色信
号はPAL方式の搬送色信号に変換される。
【0047】図4は図1に示す第2のSWの回路図の一
例である。図4において、108、109、112、1
13は入力端子、111は出力端子、110は電源端
子、V1は電圧源、I1、I2、I3、I4、I5は電
流源、C1、C2、C3、C4は容量素子、R1、R
2、R3、R4、R5、R6は抵抗素子、Q1、Q2、
Q3、Q4、Q5、Q8、Q9、Q10、Q11、Q1
2はNPNトランジスタ、Q6、Q7はPNPトランジ
スタである。さて、入力端子108、109からは図1
の第2のSW16の入力信号d、eがそれぞれ入力され
る。また入力端子112、113からは図3の出力制御
信号e’、d’がそれぞれ入力される。図4の回路図か
ら明かなように、制御信号d’、e’が各々Hi期間に
おいて、それぞれ入力信号d、eが選択され、出力端子
111より出力される。
【0048】以上のように、図1に示す構成で、NTS
C方式で記録された色信号をPAL方式の搬送色信号に
変換できる。また、図4と図9の比較で明確なように、
出力信号における切り換え時のDC段差やひげを防止す
るための容量素子を半減することが可能となる。なお、
図1の構成では、従来の図5の構成に対して、第1のS
W18が追加されるが、このSWにおける出力DC段差
やひげはある程度であれば平衡変調器14に対して影響
を与えないため許容でき、容量素子を用いないで構成す
ることができる。
【0049】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、容量素子の少ない構成でNTSC方式で記録
された色信号をPAL方式の搬送色信号に変換できるた
め、半導体集積回路化に適しているという優れた効果を
有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の磁気記録再生装置における
ブロック図
【図2】本発明の一実施例におけるNTSC方式からP
AL方式搬送色信号への変換方法を示す模式図
【図3】(a)同実施例に使用する論理回路の回路図 (b)同実施例に使用する論理回路のタイミング図
【図4】同実施例に使用する第2のSWの回路図
【図5】従来の色信号処理装置のブロック図
【図6】NTSC方式とPAL方式の搬送色信号のベク
トル図
【図7】従来の色信号処理装置におけるNTSC方式か
らPAL方式搬送色信号への変換方法の説明図
【図8】従来の色信号処理装置に使用する論理回路の回
路図及びタイミング図
【図9】従来の色信号処理装置に使用するSWの回路図
【符号の説明】
1 入力端子 2 LPF 3 ACC 4 平衡変調器 5 BPF 6 Comb 7 バーストゲート 8 基準発振器 9 位相比較器 10 LPF 11 VCO 12 分周器 13 Rotary 14 平衡変調器 15 第1のLPF 16 第2のSW 17 出力端子 18 第1のSW 19 第2の移相器 20 第3の移相器 21 第1の移相器 22 逓倍器 23 論理回路 24 BGP−gen 25 VCO 26 第2のLPF 27 位相比較器 28 入力端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−149993(JP,A) 特開 平2−292990(JP,A) 実開 平6−13281(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 9/00 H04N 9/43 - 11/24

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 輝度信号を周波数変調して得た被周波数
    変調輝度信号と搬送色信号を低域へ周波数変換して得た
    低域変換色信号とを各々周波数分割多重して記録し、再
    生時には被周波数変調輝度信号は輝度信号に復調し、低
    域変換色信号は搬送色信号に逆変換される磁気記録再生
    装置における色信号処理装置であって、再生搬送色信号
    を作成するための基準信号となり副搬送波周波数で発振
    する基準発振器と、前記基準発振器の出力信号周波数を
    2逓倍する逓倍器と、前記逓倍器の出力信号を所定の位
    相量シフトさせる第1の移相器と、前記第1の移相器の
    出力信号を略45度進める第2の移相器と、前記第1の
    移相器の出力信号を略45度遅らせる第3の移相器と、
    前記第1の移相器の出力信号と前記第2の移相器の出力
    信号と前記第3の移相器の出力信号を選択して出力する
    第1のスイッチと、前記第1のスイッチの出力信号をキ
    ャリアとし再生搬送色信号を平衡変調する平衡変調器
    と、前記平衡変調器の出力信号を平滑する第1のローパ
    スフィルタと、前記第1のローパスフィルタの出力信号
    と再生搬送色信号を選択して出力する第2のスイッチ
    と、水平走査周波数を略中心周波数とする電圧制御発振
    器と、前記電圧制御発振器の出力信号と水平同期信号の
    位相比較を行う位相比較器と、前記位相比較器の出力信
    号を平滑し出力信号にて前記電圧制御発振器を制御する
    第2のローパスフィルタと、水平同期信号を使用して搬
    送色信号のカラーバースト信号期間を示すバーストゲー
    トパルスを作成するバーストゲートパルス作成回路と、
    前記電圧制御発振器の出力信号と前記バーストゲートパ
    ルスから前記第1及び第2のスイッチを制御する制御信
    号を作成する論理回路とを具備したことを特徴とする色
    信号処理装置。
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