JP3131817U - ネイル保護部材 - Google Patents

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Abstract

【課題】使い勝手が良く、外観に優れたネイル保護部材を提供する。
【解決手段】ネイル保護部材1は、各指を覆う手袋5と、手袋5に挿入される指の長爪を保護する保護部12、及び保護部12に一体形成されて、挿入される指の第一関節から先側を挟持する挟持部14を備えた保護片とを有している。そして、この保護片は、手袋5の各指先側の内面に取着されていることを特徴とする。
【選択図】図4

Description

本考案は、長い爪を保護するネイル保護用部材に関する。
従来、おしゃれのために、爪を伸ばすことが行われている。また、長い爪は、様々な作業をする上では邪魔になることがあるため、最近では、プラスチックのような薄い素材で形成された付け爪を、自爪の表面に接着剤などによって取着することも行われている。
上記したような付け爪は、接着剤によって実際の爪の表面に固定されるものの、多少の力が作用してしまうと、剥がれてしまう可能性がある。例えば、パーティ等の席上において、化粧室で用を足すときなど、衣服を掴んだり、捲り上げるといった類の操作をすると、付け爪部分に衣服が接触してしまい、そのまま剥がれてしまう、といった不都合が生じる可能性がある。
そこで、例えば、特許文献1や特許文献2に開示されているように、そのような長い爪を保護する長爪用の保護部材(ネイル保護部材)が提案されている。
特開2001−70037号 実用新案登録第3073128号
しかしながら、上記した文献に開示されているネイル保護部材は、いずれも各指の爪部分に差し込むことができる爪先挿入孔を具備したキャップ状の部材、或いは、指先部分に差込み装着される指サックとして構成されるため、各指夫々に対して装着操作が必要となり、使い勝手が悪いという問題がある。また、そのような指毎に装着されるネイル保護部材では、紛失等し易いと共に、見栄えも悪いという問題がある。
本考案は、上記した事情に基づいて成されたものであり、使い勝手が良く、外観に優れたネイル保護部材を提供することを目的とする。
上記した目的を達成するために、請求項1に係るネイル保護部材は、少なくとも各指を覆う手袋と、前記手袋に挿入される指の長爪を保護する保護部、及び保護部に一体形成されて、挿入される指の第一関節から先側を挟持する挟持部を備えた保護片と、を有し、前記保護片は、前記手袋の各指先側の内面に取着されていることを特徴とする。
上記したネイル保護部材は、長爪を有する使用者が手袋を手にはめることで、その指先側に取着された保護片の挟持部に指が入り込み、かつ、その状態で挟持部と一体形成された保護部によって長爪が保護されるようになる。
また、請求項2に係るネイル保護部材は、前記保護片は、弾性変形可能であることを特徴とする。
このような構成では、指を挿入した際に、その挿入動作、及び指の大きさに追随して、保護片が弾性変形できるため、フィット感及び使用感の向上が図れるようになる。
本考案によれば、使い勝手が良く、外観に優れたネイル保護部材が得られる。
以下、本考案に係るネイル保護部材の一実施形態について説明する。
図1は、本考案に係るネイル保護部材の全体構成を示す図、図2は、手袋の指先内部に取着される保護片の構成を示し、(a)は斜視図、(b)は側面図、(c)は裏面図、図3は、図2(b)におけるA−A線に沿った断面図、そして、図4は、使用状態を示す図である。
ネイル保護部材1は、少なくとも各指を覆う手袋5と、この手袋5の各指先に取着される保護片10と、を備えている。
手袋5は、少なくとも各指部分を同時に覆うように構成されていれば良く、一般的に知られている各種の手袋を用いることが可能である。手袋の素材やデザインについては、特に限定されるものではなく、綿、レース、シルク等によって作成することが可能である。この場合、一般的な手袋では、付け爪を付けると使用することができなかったが、各指先に保護片10が取着されることで、付け爪を付けたままでも、使用することが可能になる。このため、手袋5の外観デザインを向上することで、付け爪を付けたまま、ファッション用として、或いは、防寒用として用いることが可能になる。
前記保護片10は、例えば、接着剤等を用いて手袋の指先に取着される。この場合、保護片を手袋の指先内面に取着する手段については、特定のものに限定されることはない。例えば、通常の接着剤、熱を加えることで固着する樹脂剤、縫着等によって取着される。
保護片10は、図2に示すように、手袋に挿入される指の爪に接着した付け爪20(実際の長い爪であっても良い)を保護する保護部12と、保護部12に一体形成されて、挿入される指の第一関節から先側を両サイドから挟持する挟持部14とを備えており、保護部12の表面側、及び挟持部14の表面側が、手袋の指先の内面に取着される。なお、取着されるのは、保護部12の表面側、及び挟持部14の表面側のいずれか一方であっても良い。
前記保護部12は、一般に用いられる付け爪の長さ5mm〜15mmに対応できるように、その長さは30mm程度に設定されている。また、その内面12aは、付け爪20の表面との間で隙間が形成されるように、図3に示すように、湾曲状に形成されている。すなわち、このような湾曲面を形成しておくことで、付け爪表面が直接接触するのを防止して、指の動きに多少の自由度を持たせると共に、付け爪を保護することが可能となる。
前記挟持部14は、指を挿入した際に、挿入された指の第一関節から先側を挟持して位置決めする機能を備えており、これにより、保護部12の位置が安定して、付け爪20を確実に保護する。なお、挟持部14は、保護片を安定化できる構成であれば良く、例えば、リング状に形成されていても良い。
上記した保護片10は、薄いプラスチックのような弾性変形可能な材料で形成することが好ましい。このような材質で一体形成することで、指を挿入した際に挟持部14が広がることができ、また、指を動かした際に、全体がその動きに追随して各部が弾性変形できるため、フィット感及び使用感の向上が図れるようになる。
なお、上記した保護片10は、夫々の指の大きさに対応するように、大きさが異なるもの(例えば、大、中、小の3種類)を準備しておき、夫々の指の大きさに適したものを前記手袋5の各指先側の内面に取着することが好ましい。
以上のように構成されるネイル保護部材1によれば、単に、手袋のように手にはめるだけの動作で、各指の爪に接着した付け爪20が効果的に保護でき、各種の作業(着替え作業や用を足す作業等)を、付け爪20を剥がすことなく、容易に行うことができる。また、本考案のネイル保護部材は、各指に、個別に装着するものではないため、使い勝手が良く、また、手袋のデザインによって、外観を向上することが可能になるため、通常の手袋としての使用も可能となる。
本考案に係るネイル保護部材の全体構成を示す図。 手袋の指先内部に取着される保護部材の構成を示し、(a)は斜視図、(b)は側面図、(c)は裏面図。 図2(b)におけるA−A線に沿った断面図。 使用状態を示す図。
符号の説明
1 ネイル保護部材
5 手袋
10 保護片
12 保護部
14 挟持部

Claims (2)

  1. 少なくとも各指を覆う手袋と、
    前記手袋に挿入される指の長爪を保護する保護部、及び保護部に一体形成されて、挿入される指の第一関節から先側を挟持する挟持部を備えた保護片と、
    を有し、
    前記保護片は、前記手袋の各指先側の内面に取着されていることを特徴とするネイル保護部材。
  2. 前記保護片は、弾性変形可能であることを特徴とする請求項1に記載のネイル保護部材。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011131050A (ja) * 2009-12-11 2011-07-07 Genesis Photonics Inc ネイルケア装置

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