JP3116713U - ミトン手袋 - Google Patents

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【課題】ミトン手袋に対して使い捨てカイロ5を良好な状態で収容できるとともに使い捨てカイロの出し入れが簡単に行えるようにしたミトン手袋の提供。
【解決手段】外袋2と内袋3からなる二重袋を有したミトン手袋において、外袋2と内袋3との間に扁平状の使い捨てカイロ5を収容し得るカイロ収容部を設けている一方、外袋2に、使い捨てカイロ5をカイロ収容部内に出し入れするための開口部24と、該開口部24を開閉する開閉手段4とを設けている。
【選択図】図3

Description

本願考案は、屋外で防寒用に使用するミトン手袋に関するものである。
この種の防寒用のミトン手袋は、寒い日の屋外作業時、通勤・通学時(特に自転車乗車時)、冬期のスポーツ(スキーやスノーボード等)時又はその観戦時、オートバイ乗車時、登山時、アウトドアやレジャー時、冬のゴルフ時(コース移動時や観戦時)、等に使用されている。
他方、近年、身体を局部的に暖めることができる使い捨てカイロが普及しており、冬期の屋外において使い捨てカイロを身体の任意の場所にあてがって暖をとっている。尚、使い捨てカイロは、空気と接触して発熱する発熱組成物を扁平状袋内に収納したものであり、使用時に10時間程度に亘って発熱が継続するものが多い。
ところで、防寒用のミトン手袋は、上記のように寒い日の屋外において色々な用途に使用されているが、厳寒期の屋外では、厚手の手袋を装着していても十分な防寒ができないことがあり、特に指部分が暖まりにくい。
他方、上記のように簡易に暖をとれる使い捨てカイロが普及しており、この使い捨てカイロを手袋内部(手が差し込まれる部分)に収納して手の暖房を行うことが考えられる。ところが、手袋内部に使い捨てカイロを収納する(手袋内面に貼着する)と、そのカイロ入り手袋を手に装着したときに、使い捨てカイロが直接手に接触するため、低温やけどの懸念が生じるとともに装着感が極めて悪くなり、使用に耐え得るものではない。尚、使い捨てカイロを手袋の外面に貼付けた場合には、使い捨てカイロの発熱が外気中に逃げるので、暖房用として機能しない。
そこで、本願考案は、ミトン手袋において、使い捨てカイロを良好な状態で且つ簡単に出し入れし得るようにすることを目的としてなされたものである。
本願考案は、上記課題を解決するための手段として、次の構成を有している。尚、本願考案は、防寒用として使用されるミトン手袋を対象にしている。
そして、本願考案のミトン手袋は、外袋と内袋からなる二重袋を有し、外袋と内袋との間に扁平状の使い捨てカイロを収容し得るカイロ収容部を設けている一方、外袋に使い捨てカイロをカイロ収容部内に出し入れするための開口部と、該開口部を簡単に開閉することができる開閉手段とを設けて構成されている。
このミトン手袋に使用される使い捨てカイロの大きさ(サイズ)は、特に限定するものではないが135×100mm乃至95×70mm程度のものが適当である。この使い捨てカイロには、片面に多数の針孔を形成した通気部を有しており(通気性のある不織布を使用したものもある)、他面に剥離紙付きの粘着剤を塗布している。又、本願考案のミトン手袋に使用する使い捨てカイロとして、その長径方向を上下2段又は3段に分包したものを使用できる。尚、この種の使い捨てカイロは、使用前には通気性のない収納袋内に収納されており(発熱しない)、一旦使用後でも通気性のない収納袋内に収納することで、不要な発熱を抑えることができるようになっている。
本願考案のミトン手袋には、手のひら部分と人差し指から小指までの4指をまとめて被覆する本体袋部(指別れしていない)と、親指のみを被覆する親指袋部とが設けられている。このミトン手袋は、外袋と内袋の二重構造を有しているが、内袋には肌触りのよい生地(例えば布生地)が使用される一方、外袋には一般に比較的耐久性のある生地が使用される。又、外袋として、通気性に乏しい生地(例えば天然皮革、合成皮革、その他の通気性の悪い生地)を用いた場合には、外袋と内袋間に収容される使い捨てカイロの収容位置に対応する外袋部分に、多数の小孔(通気部)を形成しておく。
本願考案のミトン手袋では、外袋と内袋の間に扁平状の使い捨てカイロを出し入れ自在に収容し得るようになっているが、該使い捨てカイロを収容する部分は、主として手袋の甲側部分である。尚、このミトン手袋を装着した状態で物品を握る必要がない場合には、使い捨てカイロを手袋の掌側(外袋平側材と内袋平側材間)のみに収容したり、あるいは該使い捨てカイロを手袋の両側(外袋甲側材と内袋甲側材間、及び外袋平側材と内袋平側材間)に同時に収容することができる。
外袋に設けたカイロ出し入れ用の開口部は、少なくとも手袋甲側の外袋と内袋間に使い捨てカイロを出し入れし得る大きさを有しているが、その開口部の形態としては、外袋における甲側材と平側材の小指側境界部分にかなりの長さ範囲に亘って切り目を入れたものや、外袋の甲側材に使い捨てカイロを出し入れし得る大面積の切欠窓を設けたもの等が採用できる。尚、この開口部は、使い捨てカイロを本体袋部における指部と手のひら部に跨がる位置に配置し得るように形成するとよい。
又、上記開口部を開閉する開閉手段としては、開口部が上記切り目の場合は該切り目をジッパーで開閉可能としてものを採用でき、開口部が上記切欠窓の場合は該切欠窓を被覆する蓋片(一辺が外袋表面に縫着されている)を例えば面ファスナー等で開閉し得るようにしたものを採用できる。
本願考案のミトン手袋は、寒い日に使い捨てカイロを入れて使用するには、開閉手段を開操作して開口部を開放し、その開口部から使い捨てカイロを外袋と内袋間のカイロ収容部に収容した後、開閉手段を閉操作して開口部を閉塞する。尚、使い捨てカイロは、その粘着剤塗布部を内袋に貼着することで、定位置に固定できる。
そして、外袋と内袋間に使い捨てカイロを収容した状態では、該カイロの外面側に外袋生地(通気部)を介して空気が接触するので、該カイロの発熱組成物が発熱して手袋内部を暖房できる。又、このミトン手袋では、本体袋部が人差し指から小指までの4指をまとめて被覆するように連続している(指別れしていない)ので、使い捨てカイロを本体袋部の手のひら部分と4指対応部分に跨がって配置することができる。
ミトン手袋から使い捨てカイロを取り出すには、開閉手段を開操作し、開口部から外袋と内袋間にある使い捨てカイロを取り出せばよい。尚、使い捨てカイロに発熱の余力が残っている場合には、ミトン手袋から取り出した後、その使い捨てカイロを通気性のない収納袋内に密封する(空気と遮断する)ことで、発熱組成物の未発熱部分の発熱を止めることができる(再使用できる)。
本願考案のミトン手袋は、次のような効果がある。
(1) 上記のように使い捨てカイロを外袋と内袋間のカイロ収容部に出し入れ自在に収容できるので、寒い日に使い捨てカイロで手袋内部を暖房できる。そのとき、ミトン手袋であれば、本体袋部における人差し指から小指までの4指が対応する部分にも使い捨てカイロを配置することができるので、特に冷たさを感じ易い指部分も使い捨てカイロの発熱で暖房できる。
(2) 使い捨てカイロを外袋と内袋の間に収容できるので、該使い捨てカイロが直接手に接触することがなく、カイロ入りの手袋であっても装着感が悪くならない。
(3) 使い捨てカイロを外袋と内袋の間に収容できるので、使い捨てカイロの収容状態が安定する。
(4) 開閉手段により開口部を開閉することで、使い捨てカイロを外袋と内袋間に出し入れできるので、該使い捨てカイロの出し入れ操作が簡単に行える。
図1〜図3には本願第1実施例のミトン手袋1が示され、図4〜図5には本願第2実施例のミトン手袋1が示されている。
図1〜図3の第1実施例
この第1実施例のミトン手袋1は、外袋2と内袋3からなる二重袋を有している。又、このミトン手袋1では、手のひら部分と人差し指から小指までの4指部分をまとめて被覆し得る本体袋部11と、親指のみを被覆する親指袋部12とを有している。親指袋部12は、本体袋部11の生地と一体に連続する状態で形成したものでもよく、あるいは本体袋部11とは別体の生地で形成したものを本体袋部11に縫着させたものでもよい。尚、符号13は、このミトン手袋1の手挿入口、14は手挿入口13付近を引き締めるための引き締めゴムである。
内袋3には、肌触りのよい生地(例えば布生地)が使用されている。他方、外袋2には、一般に耐久性のある生地が使用されるが、外袋2として通気性に乏しい生地(例えば天然皮革、合成皮革、その他の通気性の悪い生地)を用いた場合には、後述するように使い捨てカイロ5に対応する位置に通気用の多数の小孔23,23・・(図1参照)を形成しておく。
このミトン手袋1には、外袋2と内袋3との間に扁平状の使い捨てカイロ5を収容し得るカイロ収容部を設けている。又、外袋2には、使い捨てカイロ5をカイロ収容部内に出し入れするための開口部24と、該開口部24を開閉する開閉手段4とを設けている。
本願の各実施例で使用される使い捨てカイロ5は、扁平状袋内に空気と接触して発熱する発熱組成物を収容したものである。この使い捨てカイロ5の大きさ(サイズ)は、特に限定するものではないが135×100mm乃至95×70mm程度のものが適当である。この使い捨てカイロ5には、片面に針孔等の通気部を有し(針孔にかえて生地に不織布を使用したものもある)、他面に剥離紙付きの粘着剤が塗布されている。又、この使い捨てカイロ5には、その長径方向を上下3段に分包したもの(例えばミシン目51,52で区画したもの)を使用している。この各ミシン目51,52部分は、図2に示すように厚さが薄くなっていて容易に折り曲げ得るようになっている。そして、後述するように、この使い捨てカイロ5を手袋甲部に装着したときに、先側のミシン目51部分が4指(人差し指から小指までの4指)の第2関節部分に位置し、もう1つのミシン目52部分が4指の付け根の関節部分に位置するようになっており、このミトン手袋1を手に装着して4指を曲げたときに、使い捨てカイロ5がさほど抵抗にならないようにしている。従って、この実施例のように、使い捨てカイロ5として上下3段に分包したものを使用すると、使い捨てカイロ入りの手袋であっても4指が曲げ易くなる。尚、この実施例では、使い捨てカイロ5として、上記のように上下3段に分包したものを使用しているが、他の実施例では分包していない単一包装の使い捨てカイロを使用することもできる。その場合、4指が若干曲げにくくなるものの、暖房効果には変わりがない。
使い捨てカイロ5は、使用前には通気性のない収納袋内に収納されており(発熱しない)、一旦使用した後でも、図2に鎖線図示するように使い捨てカイロ5′を通気性のない密封袋6内に収納することで、以降の発熱を中断させることができるようになっている。尚、図2に鎖線図示する密封袋6は、カイロ5の使用前に収納されている収納袋とは別のもので、該密封袋6の開口部には密封用の嵌合ファスナー7が設けられていて、使用を中断した使い捨てカイロを密封袋6内に収納した後、該嵌合ファスナー7を閉じることで、該使い捨てカイロ5′の発熱を停止させることができる。
この第1実施例のミトン手袋1では、カイロ出し入れ用の開口部24として、本体袋部11の甲側材21と平側材22との小指側境界部における図1の符号Lの範囲に切り目を入れて形成している。この開口部24の範囲(符号Lの範囲)は、本体袋部11における小指側の基部寄り位置(符号Aの位置)から先端部を若干越える位置(符号Bの位置)までのかなり長い範囲である。
又、この第1実施例のミトン手袋1では、図1において内袋3の外周における上記符号Lの範囲(開口部24の範囲)を除く符号M及び符号Nの各範囲がそれぞれ外袋2に縫合されている。従って、内袋3の外周は、上記開口部24の範囲(符号Lの範囲)で外袋2に固定されていないものの、符号M及び符号Nの各範囲で外袋2に固定されているので、内袋3が外袋2に対して位置ずれしたり変形したりすることがない。
この第1実施例のミトン手袋1では、開口部24を開閉する開閉手段4としてジッパー41が採用されている。このジッパー41は、図1において、ツマミ42が実線図示位置(開口部24の下端側端部A)にあるときに閉状態であり、該ツマミを符号24′で示す鎖線図示位置(開口部24の上端側端部B)まで移動させると開口部24を全開させることができるようになっている。ジッパー41を全開位置Bまで開操作した状態では、図3に示すように外袋甲側材21における開口部24が対応する部分(符号21aの部分)を外側に捲ることができる。尚、図2における符号21a′で示す鎖線図示部分は、図3における外袋甲側材21の一部21aを外側に捲った状態を示すものである。又、この第1実施例のミトン手袋1では、外袋2の平側材22における開口部24に対応する部分(符号22a部分)も、図2に鎖線図示(符号22a′)するように外側に捲ることができるようになっており、必要に応じて使い捨てカイロ5をミトン手袋1の平側にも装着することができる。
この第1実施例のミトン手袋1は、次のようにして使用される。尚、使い捨てカイロ5は、販売時には通気性のない包装袋内に密封収納した状態で保管されており、この保管状態ではカイロの発熱組成物が空気(外気)と接触しないので、発熱が起こらない。そして、使い捨てカイロ5が必要なときに、該カイロ5を包装袋から取り出せば、該カイロの発熱組成物に空気(外気)が接触して発熱が始まる。尚、この使い捨てカイロ5は、空気が接触し続けると10時間程度発熱が継続するが、途中で空気を遮断する(別に用意した図2の密封袋6内に再収納する)と発熱が中断する性質がある。
このミトン手袋1に使い捨てカイロ5を収容させるには、図3の状態(外袋甲側材21の開口部対応部分21aを捲った状態)で、外袋甲側材21と内袋甲側材31との間の所定位置に使い捨てカイロ5を差し入れて、該カイロ5の粘着剤塗布面を内袋甲側材31の外面(図3では上面)に貼着させればよい。このとき、ミトン手袋1では本体袋部11が人差し指から小指までの4指をまとめて被覆するように連続している(指別れしていない)ので、使い捨てカイロ5を本体袋部11の手のひら部分と4指対応部分に跨がって配置することができる。そして、使い捨てカイロ5を外袋甲側材21と内袋甲側材31間の所定位置に収容した後、ジッパー41のツマミ42を閉位置Aまで移動させることで開口部24を閉塞でき、図1及び図2に示すカイロ装着状態となる。
このカイロ装着状態では、使い捨てカイロ5に外袋甲側材21の小孔23,23・・を介して空気が接触しているので、該使い捨てカイロ5が発熱を継続しており、その熱で手袋内部を暖房するようになる。そのとき、使い捨てカイロ5が4指(人差し指から小指まで)に対応する位置にも跨がっているので、通常暖まりにくい指部分も暖房できるようになる。
又、ミトン手袋1から使い捨てカイロ5を取り出すには、ジッパー41を開操作し、開口部24から内部の使い捨てカイロ5を取り出せばよい。そのとき、使い捨てカイロ5に発熱の余力が残っている場合には、ミトン手袋から取り出した後、図2に鎖線図示するようにそのカイロ5′を通気性のない密封袋6内に密封しておくと、発熱組成物の未発熱部分の発熱を止めることができる。従って、この使い捨てカイロ5を再使用できる。又、ミトン手袋1を脱いだ(手から外した)状態で、使い捨てカイロ5入りのミトン手袋1をそのまま密封袋内に空気を抜いた状態で収容した場合も、使い捨てカイロ5の発熱組成物の発熱を緩和させることができる。
図4〜図5の第2実施例
この第2実施例のミトン手袋1では、使い捨てカイロ5を出し入れするための開口部として外袋2の甲側材21に大面積の切欠窓25を形成する一方、該切欠窓(開口部)25を開閉するための蓋片45を設けているとともに、蓋片45を開閉手段4となる面ファスナー46,47,47で外袋甲側材21に対して接離自在に接着させ得るように構成している。尚、この第2実施例では、蓋片45は外袋2の甲側材21の一部を構成するものである。
外袋甲側材21に設けた切欠窓(開口部)25は、使い捨てカイロ5の外形よりやや大きい開口面積(幅W×高さH)を有している。
蓋片45は、切欠窓25よりやや大きい面積を有している。又、この蓋片45には、その大面積部分に通気用の多数の小孔23,23・・が形成されている。そして、この蓋片45は、その基端部側の一辺を外袋甲側材21における切欠窓25の下縁部(手挿入口13側の縁部)にミシン縫い(ミシン目48)して取付けている。蓋片45の外周部分は、外袋甲側材21における切欠窓25の周囲に面ファスナー(先部面ファスナー46と左右の各側部面ファスナー47,47)で接離自在に接着させている。
尚、この第2実施例のミトン手袋1のその他の構成は、上記第1実施例のものと同様であるので、該第1実施例の説明を援用する。
この第2実施例のミトン手袋1では、蓋片45は各面ファスナー46,47,47を剥離させると図5に鎖線図示(符号45′)するように開くことができ、切欠窓(開口部)25を開放させることができる。そして、その開放された切欠窓25から内袋甲側材31の外面に使い捨てカイロ5を貼着させ、続いて切欠窓25を蓋片45で閉塞する(各面ファスナー46,47,47を接着させる)ことで、使い捨てカイロ5を手袋甲側における外袋2(蓋片45)と内袋3との間に収容できる。この使い捨てカイロ5の収容状態では、上記第1実施例の場合と同様に、該使い捨てカイロ5で手袋内部を暖房できる。
又、手袋内部の使い捨てカイロ5を取り出すには、蓋片45を開くと(図5の鎖線図示状態)、使い捨てカイロ5が切欠窓25から露出し、その状態で該カイロ5を内袋甲側材31から剥離させればよい。
このように、第2実施例のミトン手袋1でも、上記第1実施例のミトン手袋と同様の機能を有し、使い勝手の良いミトン手袋となる。
本願第1実施例のミトン手袋における使い捨てカイロを収容した状態での平面図である。 図1のII−II断面図である。 図1のミトン手袋における開口部開放状態の斜視図である。 本願第2実施例のミトン手袋における使い捨てカイロを収容した状態での平面図である。 図4のV−V断面図である。
符号の説明
1はミトン手袋、2は外袋、3は内袋、4は開閉手段、5は使い捨てカイロ、11は本体袋部、12は親指袋部、21は外袋の甲側材、22は外袋の平側材、23は小孔、24は開口部(切り目)、25は開口部(切欠窓)、31は内袋の甲側材、32は内袋の平側材、41はジッパー、45は蓋片、46,47は面ファスナーである。

Claims (1)

  1. 外袋(2)と内袋(3)からなる二重袋を有したミトン手袋であって、
    前記外袋(2)と前記内袋(3)との間に扁平状の使い捨てカイロ(5)を収容し得るカイロ収容部を設けている一方、
    前記外袋(2)に、前記使い捨てカイロ(5)を前記カイロ収容部内に出し入れするための開口部(24,25)と、該開口部(24,25)を開閉する開閉手段(4)とを設けている、
    ことを特徴とするミトン手袋。
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