JP3128875U - 保温用履物及び保温用手袋 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易な手段で使用者の体温を外側に逃がさないようにして使用者の体温を利用して効率良く保温することができる保温用履物を提供する。
【解決手段】保温用履物1は、足の裏に当接する底部11と、足の甲及び踵を覆うアッパー12とを備えた保温用履物1であって、底部11及びアッパー12は、何れも、外側が気密性の素材で形成された外側部材Xと、内側がアルミシートである内側部材Yと、この内側部材Yと外側部材Xとの間に設けられる断熱材Zとを有するものである。
【選択図】図1

Description

本考案は、保温用履物及び保温用手袋に係り、特に、簡易な手段で使用者の体温を外側に逃がさないようにして使用者の体温を利用して効率良く保温することができる保温用履物及び保温用手袋に関する。
保温用履物の履物として、足が当たる部位に、自己温度制御特性を持つ平面状発熱素子を配設して、平面状発熱素子を発熱させ、足を暖めるようにしている(特許文献1参照)。
しかしながら、上記の保温用履物の履物にあっては、平面状発熱素子、該平面状発熱素子に電力を供給する電池、前記平面状発熱素子を制御する制御回路等が必要で、容易に製作できないと共に、容量的にも嵩張るという問題点があった。
実開平6−52502号公報
本考案は、前記した問題点を除去するようにした保温用履物及び保温用手袋を提供することを目的としている。
前記した目的を達成するための本考案の保温用履物は、足の裏に当接する底部と、足の甲及び踵を覆うアッパーとを備えた保温用履物であって、前記底部及び前記アッパーは、何れも、外側が気密性の素材で形成された外側部材と、内側がアルミシートである内側部材と、この内側部材と前記外側部材との間に設けられる断熱材とを有するものである。
また、請求項2記載の保温用手袋は、請求項1記載の保温用履物において、断熱材は、クッション性を有するものであり、アッパーには、使用者の足を挿入するための履き口が形成され、前記履き口は前記アッパーの外側部材が折り返され、該折り返された部位は前記アッパーの内側部材に縫製されて履き口縁部が形成されると共に、前記履き口はくるぶしより上に位置し、前記履き口縁部の内側であって足の踵の上方の部位より前記足の甲の上方の部位に近い側であると共に、対向するように設けられた面状ファスナとを備えているものである。
また、請求項3記載の保温用手袋は、請求項1記載の保温用履物において、断熱材は、クッション性を有するものであり、アッパーには、使用者の足を挿入するための履き口が形成され、前記履き口は前記アッパーの外側部材が折り返され、該折り返された部位は前記アッパーの内側部材に縫製されて履き口縁部が形成されると共に、前記履き口はくるぶしより上に位置し、前記履き口縁部の内側であって足の踵の上方の部位より前記足の甲の上方の部位に近い側であると共に、対向するように設けられた面状ファスナとを備え、
前記面状ファスナは、前記履き口縁部の内側に対向するように2個設けるか、または、前記履き口縁部の内側に対向するように1個細長く設けるかの何れかである。
また、請求項4記載の保温用手袋は、請求項1記載の保温用履物において、断熱材は、クッション性を有するものであり、アッパーには、使用者の足を挿入するための履き口が形成され、前記履き口は前記アッパーの外側部材が折り返され、該折り返された部位は前記アッパーの内側部材に縫製されて履き口縁部が形成されると共に、前記履き口はくるぶしより上に位置し、前記履き口縁部の内側であって足の踵の上方の部位より前記足の甲の上方の部位に近い側であると共に、対向するように設けられた面状ファスナとを備え、底部を構成する底部材と、前記アッパーは、足の左側に位置する左側アッパー部材と、前記足の右側に位置する右側アッパー部材とを有し、前記底部材、前記左側アッパー部材及び前記右側アッパー部材は縫製により一体化され、前記底部材、前記左側アッパー部材及び前記右側アッパー部材は、何れも、外側部材、内側部材及び断熱材で構成され、前記外側部材、前記内側部材及び前記断熱材は、折り曲げ自在で、対向する面状ファス同士を接合して履き口を偏平した状態において、前記履き口の長さを保温用履物の長手方向の全長長さの少なくとも1/2以上長く設定されているものである。
また、請求項5記載の保温用手袋は、手の表に当接する表部と、前記手の裏に当接する裏部とを備え、この裏部と前記表部との間に手を入れる開口部を有した保温用手袋であって、前記表部及び前記裏部は、何れも、外側が気密性の素材で形成された外側部材と、内側がアルミシートである内側部材と、この内側部材と前記外側部材との間に設けられる断熱材とを有するものである。
また、請求項6記載の保温用手袋は、請求項5記載の保温用手袋において、開口部を残して、表部と裏部とは縫製により一体化された保温用手袋であって、断熱材は、クッション性を有するものであり、前記開口部は前記表部及び前記裏部の外側部材がそれぞれ折り返され、該折り返された部位は前記表部及び前記裏部の内側部材に縫製されて開口縁部が形成され、前記開口縁部の内側であって挿入された前記手の右側に位置すると共に、対向するように設けられた右側面状ファスナと、前記開口縁部の内側であって挿入された前記手の左側に位置すると共に、対向するように設けられた左側面状ファスナとを備えているものである。
また、請求項7記載の保温用手袋は、請求項5記載の保温用手袋において、開口部を残して、表部と裏部とは縫製により一体化された保温用手袋であって、断熱材は、クッション性を有するものであり、前記開口部は前記表部及び前記裏部の外側部材がそれぞれ折り返され、該折り返された部位は前記表部及び前記裏部の内側部材に縫製されて開口縁部が形成され、前記開口縁部の内側であって挿入された前記手の右側に位置すると共に、対向するように設けられた右側面状ファスナと、前記開口縁部の内側であって挿入された前記手の左側に位置すると共に、対向するように設けられた左側面状ファスナとを備え、前記右側面状ファスナは、前記開口縁部の内側に対向するように2個設けるか、または、前記開口縁部の内側に対向するように1個細長く設けるかの何れかであり、前記左側面状ファスナは、前記開口縁部の内側に対向するように2個設けるか、または、前記開口縁部の内側に対向するように1個細長く設けるかの何れかである。
請求項1記載の保温用履物によれば、底部及びアッパーは、何れも、外側が気密性の素材で形成された外側部材と、内側がアルミシートである内側部材と、この内側部材と前記外側部材との間に設けられる断熱材とを有するため、底部とアッパーの素材が共通しているため、簡易に製作できると共に、簡易な手段で使用者の体温を外側に逃がさないようにして使用者の体温を利用して効率良く保温することができる。
また、請求項2及び請求項3記載の保温用履物によれば、上述した請求項1記載の考案の効果に加え、履き口はアッパーの外側部材が折り返され、該折り返された部位はアッパーの内側部材に縫製されて履き口縁部が形成されるため、履き口において、外側部材、断熱材、内側部材の三層の積層部位が露出せず、履き口の端末が外側部材により覆われ、ほつれを防ぐと共に外観的にも見栄えが良く、また、面状ファスナは、履き口縁部の内側であって足の踵の上方の部位より足の甲の上方の部位に近い側であると共に、対向するように設けられているため、履き口の踵側(後側)ではなく履き口の前側を面状ファスナを利用して履き口を簡易に開閉でき、しかも、足に密着して閉じ、体温を外側に逃がさないようにすることができる。
また、請求項4記載の保温用履物によれば、上述した請求項1及び請求項2記載の考案の効果に加え、対向する面状ファス同士を接合して履き口を偏平した状態において、前記履き口の長さを保温用履物の長手方向の全長長さの少なくとも1/2以上長く設定されているため、履き口が広く、履き易い。
また、請求項5記載の保温用手袋によれば、表部及び裏部は、何れも、外側が気密性の素材で形成された外側部材と、内側がアルミシートである内側部材と、この内側部材と前記外側部材との間に設けられる断熱材とを有するため、表部と裏部の素材が共通しているため、簡易に製作できると共に、簡易な手段で使用者の体温を外側に逃がさないようにして使用者の体温を利用して効率良く保温することができる。
また、請求項6及び請求項7記載の保温用手袋によれば、上述した請求項5記載の考案の効果に加え、開口部は表部及び裏部の外側部材がそれぞれ折り返され、該折り返された部位は前記表部及び前記裏部の内側部材に縫製されて開口縁部が形成されるため、開口部において、外側部材、断熱材、内側部材の三層の積層部位が露出せず、開口部の端末が外側部材により覆われ、ほつれを防ぐと共に外観的にも見栄えが良く、また、右側面状ファスナは、開口縁部の内側であって挿入された手の右側に位置すると共に、対向するように、左側面状ファスナは、開口縁部の内側であって挿入された手の左側に位置すると共に、対向するように、それぞれ設けられているため、右側面状ファスナ及左側面状ファスナを利用して開口部を簡易に開閉でき、しかも、手首に密着して閉じ、体温を外側に逃がさないようにすることができる。
本考案の一実施例である合成樹脂製割箸を図面を参照して説明する。
図1〜図7において、1は足の裏に当接する底部11と、足の甲及び踵を覆うアッパー12とを備えた保温用履物で、保温用履物1は、底部11及びアッパー12は、何れも、図3乃至図6に示すように、外側が気密性の素材で形成された外側部材Xと、内側がアルミシートである内側部材Yと、この内側部材Yと外側部材Xとの間に設けられる断熱材Zとを有する。
外側部材Xは、例えば、合成皮革で、内側部材Yは、例えば、アルミシート、より具体的には、ポリエチレンまたはポリプロピレンまたはポリエステル等のフィルム状の基材にアルミ箔を接着またはアルミニウムを蒸着させたもので、断熱材Zは、例えば、クッション性を有するもので、例えば、ガラス繊維、木綿、羊毛、ポリエチレンフォーム、ポリプロピレン、セラミックファイバー、ポリエステル綿等である。
このように、底部11及びアッパー12は、何れも、外側が気密性の素材で形成された外側部材Xと、内側がアルミシートである内側部材Yと、この内側部材Yと外側部材Xとの間に設けられる断熱材Zとを有するため、底部11とアッパー12の素材が共通しているため、簡易に製作することができる。
また、何れも、外側部材X、アルミシートである内側部材Yと、この内側部材Yと外側部材Xとの間に設けられる断熱材Zという簡易な手段で、使用者の足の体温を外側に逃がさないようにして使用者の足を効率良く保温することができる。
アッパー2には、使用者の足を挿入するための履き口2aが形成され、履き口2aは、図5に示すように、アッパー2の外側部材Xが折り返され、該折り返された部位はアッパー2の内側部材Yに縫製されて履き口縁部2bが形成されると共に履き口(トップライン)2aは、図2に示すように、くるぶしより上に位置している。
このように、履き口2aはアッパー2の外側部材Xが折り返され、該折り返された部位はアッパー2の内側部材Yに縫製されて履き口縁部2bが形成されるため、履き口2aにおいて、外側部材X、断熱材Z、内側部材Yの三層の積層部位が露出せず、履き口2aの端末が外側部材Xにより覆われ、ほつれを防ぐと共に外観的にも見栄えが良い。
また、面状ファスナ3は、図1、図2及び図5に示すように、履き口縁部2bの内側であって足の踵の上方の部位より足の甲の上方の部位に近い側であると共に、対向するように設けられている。面状ファスナ3(31、32)は、履き口縁部2bの内側に対向するように2個設けている。場合により、図示しないが、面状ファスナを履き口縁部2bの内側に対向するように1個細長く設けるようにしても良い。
このように、面状ファスナ3は、履き口縁部2bの内側であって足の踵の上方の部位より足の甲の上方の部位に近い側であると共に、対向するように設けられているため、履き口2aの踵側(後側)ではなく履き口2aの前側を面状ファスナ3を利用して履き口2aを簡易に開閉でき、しかも、足に密着して閉じ、体温を外側に逃がさないようにすることができる。
底部11を構成する底部材と、アッパー12は、足の左側に位置する左側アッパー部材12aと、前記足の右側に位置する右側アッパー部材12bとを有し(図7参照)、底部材11、左側アッパー部材12a及び右側アッパー部材12bは縫製により一体化され、底部材11、左側アッパー部材12a及び右側アッパー部材12bは、何れも、外側部材X、内側部材Y及び断熱材Zで構成され、外側部材X、内側部材Y及び断熱材Zは、折り曲げ自在で、図8及び図9に示すように、対向する面状ファス同士3を接合して履き口2aを偏平した状態において、履き口2aの長さMを保温用履物1の長手方向の全長長さNの少なくとも1/2以上長く設定されている(M≧1/2N)。10は、一対の保温用履物1、1を収納した包装袋である。
このように、対向する面状ファス3同士を接合して履き口2aを偏平した状態において、履き口2aの長さMを保温用履物1の長手方向の全長長さNの少なくとも1/2以上長く設定されているため、履き口2aが広く、履き易くなる。
なお、上述した実施例においては、履き口縁部2bの内側であって、対向するように面状ファスナ3を設けるようにしたが、本考案にあっては、これに限らず、例えば、図10に示すように、アッパー12にバンド4を設け、このバンド4の裏面に設けた面状ファス32と、アッパー12の外側に設けた面状ファス33とで係止するようにしても良い。
Kは、アッパー12の前側に設けた切り込み部である。
また、上述した実施例においては、保温用履物1について、説明したが、本考案にあっては、これに限らず、保温用手袋1’にも同様に適用することができる(図11乃至図16参照)。
即ち、保温用手袋1’は、手の表に当接する表部11’と、前記手の裏に当接する裏部12’とを備え、この裏部12’と表部11’との間に手を入れる開口部2a’を有し、開口部2a’を残して、表部11’と裏部12’とは縫製により一体化されている。
この表部11’及び裏部12’は、保温用履物1と同様に、何れも、外側が気密性の素材で形成された外側部材X’と、内側がアルミシートである内側部材Y’と、この内側部材Y’と外側部材X’との間に設けられる断熱材Z’とを有している。
外側部材X’は、上述の実施例と同様、例えば、合成皮革で、内側部材Y’は、上述の実施例と同様、例えば、アルミシート、より具体的には、ポリエチレンまたはポリプロピレンまたはポリエステル等のフィルム状の基材にアルミ箔を接着またはアルミニウムを蒸着させたもので、断熱材Z’は、上述の実施例と同様、例えば、クッション性を有するもので、例えば、ガラス繊維、木綿、羊毛、ポリエチレンフォーム、ポリプロピレン、セラミックファイバー、ポリエステル綿等である。
このように表部11’及び裏部12’は、何れも、外側が気密性の素材で形成された外側部材X’と、内側がアルミシートである内側部材Y’と、この内側部材Y’と外側部材X’との間に設けられる断熱材Z’とを有するため、表部11’と裏部12’の素材が共通しているため、簡易に製作できると共に、外側が気密性の素材で形成された外側部材X’と、内側がアルミシートである内側部材Y’と、この内側部材Y’と外側部材X’との間に設けられる断熱材Z’とを有するため、簡易な手段で使用者の手の体温を外側に逃がさないようにして使用者の手を効率良く保温することができる。
なお、開口部2a’は表部11’及び裏部12’の外側部材X’がそれぞれ折り返され、該折り返された部位は表部11’及び裏部12’の内側部材Y’に縫製されて開口縁部2b’が形成されている。
3’は、開口縁部2b’の内側であって挿入された手の右側に位置すると共に、対向するように設けられた右側面状ファスナで、3”は、開口縁部2b’の内側であって挿入された手の左側に位置すると共に、対向するように設けられた左側面状ファスナである。
このように、開口部2a’は表部11’及び裏部12’の外側部材X’がそれぞれ折り返され、該折り返された部位は表部11’及び裏部12’の内側部材に縫製されて開口縁部2b’が形成されるため、開口部2a’において、外側部材X’、断熱材Z’、内側部材Y’の三層の積層部位が露出せず、開口部2a’の端末が外側部材X’により覆われ、ほつれを防ぐと共に外観的にも見栄えが良く、また、右側面状ファスナ3’は、開口縁部2b’の内側であって挿入された手の右側に位置すると共に、対向するように、左側面状ファスナ3”は、開口縁部2b’の内側であって挿入された手の左側に位置すると共に、対向するように、それぞれ設けられているため、右側面状ファスナ3’及び左側面状ファスナ3”を利用して開口部2a’を簡易に開閉でき、しかも、手首に密着して閉じ、体温を外側に逃がさないようにすることができる。
なお、右側面状ファスナ3’(31’、32’)は、開口縁部2b’の内側に対向するように2個、左側面状ファスナ3”(31”、32”)は、開口縁部2b’の内側に対向するように2個、それぞれ設けている。場合により、図示しないが、右側面状ファスナ3’及び左側面状ファスナ3”を履き口縁部2bの内側に対向するように1個細長く設けるようにしても良い。
図1は、本考案の一実施例の保温用履物の概略的斜視図である。 図2は、図1の保温用履物の使用状態の概略的斜視図である。 図3は、図1の保温用履物の概略的側面図である。 図4は、図3の4−4線による概略的断面図である。 図5は、図4の矢印Aの部分の概略的一部拡大断面図である。 図6は、図4の矢印Bの部分の概略的一部拡大断面図である。 図7は、図1の保温用履物の縫製前の状態の概略的平面図である。 図8は、図1の保温用履物を一対包装袋に収納した状態の概略的平面図である。 図9は、図8の概略的断面図である。 図10は、図1の保温用履物と異なる他の実施例の保温用履物の概略的斜視図である。 図11は、本考案の一実施例の保温用手袋の概略的斜視図である。 図12は、図11の保温用手袋の使用状態の概略的斜視図である。 図13は、図11の13−13線による概略的断面図である。 図14は、図13の一部を拡大して示す概略的一部拡大断面図である。 図15は、図11の15−15線による概略的断面図である。 図16は、図11の16−16線による概略的断面図である。
符号の説明
1 …保温用履物
11 …底部
12 …アッパー
X …外側部材
Y …内側部材
Z …断熱材

Claims (7)

  1. 足の裏に当接する底部と、足の甲及び踵を覆うアッパーとを備えた保温用履物であって、
    前記底部及び前記アッパーは、何れも、外側が気密性の素材で形成された外側部材と、内側がアルミシートである内側部材と、この内側部材と前記外側部材との間に設けられる断熱材とを有する
    ことを特徴とする保温用履物。
  2. 断熱材は、クッション性を有するものであり、
    アッパーには、使用者の足を挿入するための履き口が形成され、
    前記履き口は前記アッパーの外側部材が折り返され、該折り返された部位は前記アッパーの内側部材に縫製されて履き口縁部が形成されると共に、前記履き口はくるぶしより上に位置し、
    前記履き口縁部の内側であって足の踵の上方の部位より前記足の甲の上方の部位に近い側であると共に、対向するように設けられた面状ファスナとを備えている
    ことを特徴とする請求項1記載の保温用履物。
  3. 断熱材は、クッション性を有するものであり、
    アッパーには、使用者の足を挿入するための履き口が形成され、
    前記履き口は前記アッパーの外側部材が折り返され、該折り返された部位は前記アッパーの内側部材に縫製されて履き口縁部が形成されると共に、前記履き口はくるぶしより上に位置し、
    前記履き口縁部の内側であって足の踵の上方の部位より前記足の甲の上方の部位に近い側であると共に、対向するように設けられた面状ファスナとを備え、
    前記面状ファスナは、前記履き口縁部の内側に対向するように2個設けるか、または、前記履き口縁部の内側に対向するように1個細長く設けるかの何れかである
    ことを特徴とする請求項1記載の保温用履物。
  4. 断熱材は、クッション性を有するものであり、
    アッパーには、使用者の足を挿入するための履き口が形成され、
    前記履き口は前記アッパーの外側部材が折り返され、該折り返された部位は前記アッパーの内側部材に縫製されて履き口縁部が形成されると共に、前記履き口はくるぶしより上に位置し、
    前記履き口縁部の内側であって足の踵の上方の部位より前記足の甲の上方の部位に近い側であると共に、対向するように設けられた面状ファスナとを備え、
    底部を構成する底部材と、
    前記アッパーは、足の左側に位置する左側アッパー部材と、前記足の右側に位置する右側アッパー部材とを有し、前記底部材、前記左側アッパー部材及び前記右側アッパー部材は縫製により一体化され、
    前記底部材、前記左側アッパー部材及び前記右側アッパー部材は、何れも、外側部材、内側部材及び断熱材で構成され、前記外側部材、前記内側部材及び前記断熱材は、折り曲げ自在で、
    対向する面状ファス同士を接合して履き口を偏平した状態において、前記履き口の長さを保温用履物の長手方向の全長長さの少なくとも1/2以上長く設定されていることを特徴とする請求項1記載の保温用履物。
  5. 手の表に当接する表部と、前記手の裏に当接する裏部とを備え、この裏部と前記表部との間に手を入れる開口部を有した保温用手袋であって、
    前記表部及び前記裏部は、何れも、外側が気密性の素材で形成された外側部材と、内側がアルミシートである内側部材と、この内側部材と前記外側部材との間に設けられる断熱材とを有する
    ことを特徴とする保温用手袋。
  6. 開口部を残して、表部と裏部とは縫製により一体化された保温用手袋であって、
    断熱材は、クッション性を有するものであり、
    前記開口部は前記表部及び前記裏部の外側部材がそれぞれ折り返され、該折り返された部位は前記表部及び前記裏部の内側部材に縫製されて開口縁部が形成され、
    前記開口縁部の内側であって挿入された前記手の右側に位置すると共に、対向するように設けられた右側面状ファスナと、
    前記開口縁部の内側であって挿入された前記手の左側に位置すると共に、対向するように設けられた左側面状ファスナとを備えている
    ことを特徴とする請求項5記載の保温用手袋。
  7. 開口部を残して、表部と裏部とは縫製により一体化された保温用手袋であって、
    断熱材は、クッション性を有するものであり、
    前記開口部は前記表部及び前記裏部の外側部材がそれぞれ折り返され、該折り返された部位は前記表部及び前記裏部の内側部材に縫製されて開口縁部が形成され、
    前記開口縁部の内側であって挿入された前記手の右側に位置すると共に、対向するように設けられた右側面状ファスナと、
    前記開口縁部の内側であって挿入された前記手の左側に位置すると共に、対向するように設けられた左側面状ファスナとを備え、
    前記右側面状ファスナは、前記開口縁部の内側に対向するように2個設けるか、または、前記開口縁部の内側に対向するように1個細長く設けるかの何れかであり、
    前記左側面状ファスナは、前記開口縁部の内側に対向するように2個設けるか、または、前記開口縁部の内側に対向するように1個細長く設けるかの何れかである
    ことを特徴とする請求項5記載の保温用手袋。
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