JP3130739U - 融雪装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】より長寿命で、安全性が高く、且つ容易に屋根上に取り付けることが可能な融雪装置を提供することを課題とする。
【解決手段】発熱体としての面状金属3と、面状金属3を覆う表面板2および裏面板1と、を備え、屋根8上に取り付けて用いることを特徴とする融雪装置であり、さらには、裏面板1上には断熱材4が配設され、断熱材4上に面状金属3が設置されて、面状金属3はアルミ箔5で被覆されて断熱材4に固定され、その上に表面板2が被覆される。
【選択図】図1
【解決手段】発熱体としての面状金属3と、面状金属3を覆う表面板2および裏面板1と、を備え、屋根8上に取り付けて用いることを特徴とする融雪装置であり、さらには、裏面板1上には断熱材4が配設され、断熱材4上に面状金属3が設置されて、面状金属3はアルミ箔5で被覆されて断熱材4に固定され、その上に表面板2が被覆される。
【選択図】図1
Description
本考案は、屋根上に取り付け可能な融雪装置に関するものである。
従来、融雪装置として、屋根上に設置して融雪を行う融雪パネルが多数提案されている。この融雪パネルは、屋根上に取り付けられるものであり、屋根内部に埋設されるものではないため、施行の手間が掛からず、既存の屋根にも容易に取り付けることができる。
このような融雪パネルにおいて、発熱体として例えばニクロム線等の線状発熱素子を利用したものや、カーボン等の面状発熱素子を利用したものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
実開平5−92988号公報
ここで、前述の融雪パネルにおいては、屋根の一部に設置するだけで屋根全体の雪を融雪できることが望まれるが、そのためには融雪パネルの発熱量を大きくする必要がある。
しかしながら、従来の融雪パネルのうち、発熱体としてニクロム線線状発熱素子を利用したものにおいては、発熱量を大きくするためには線状発熱素子の直径を大きくする必要があり、その結果融雪パネルの厚さが増してしまい、融雪パネルの屋根上への取り付けが困難になるという問題があった。また、線状発熱素子の直径はそのままに、線状発熱素子の配設本数を増やすことで発熱量を大きくした場合には、製作に手間とコストが掛かるという問題があった。
また、発熱体としてカーボン面状発熱素子を利用したものは、カーボン面状発熱素子が劣化し易く発熱体としての寿命が短いため、融雪パネルの交換回数が増えるという問題があった。また、圧力により抵抗値が変化し易く、過大電流が流れて発火に至る可能性があった。
本考案は、かかる状況下でなされたものであり、より長寿命で、安全性が高く、且つ容易に屋根上に取り付けることが可能な融雪装置を提供することを目的とする。
本考案は上述した課題を解決するためになされたものであり、以下の構成を備える。
(1)発熱体としての面状金属と、前記面状金属を覆う表面部材および裏面部材と、を備え、屋根上に取り付けて用いることを特徴とする融雪装置。
(2)前項(1)に記載の融雪装置において、前記面状金属が、鉄(Fe)、クロム(Cr)、アルミ(Al)を含むことを特徴とする
(3)前項(1)または(2)に記載の融雪装置において、前記面状金属が、鉄(Fe)を主成分とし、クロム(Cr):20.0〜26.0重量%、アルミ(Al):4.5〜6.5重量%を含有することを特徴とする融雪装置。
(3)前項(1)または(2)に記載の融雪装置において、前記面状金属が、鉄(Fe)を主成分とし、クロム(Cr):20.0〜26.0重量%、アルミ(Al):4.5〜6.5重量%を含有することを特徴とする融雪装置。
(4)前項(1)ないし(3)のいずれかに記載の融雪装置において、前記表面部材および裏面部材が、アルミ板であることを特徴とする融雪装置。
(5)前項(1)ないし(4)のいずれかに記載の融雪装置において、前記面状金属がシリコーンで被覆されてなることを特徴とする融雪装置。
本考案によれば、より長寿命で、安全性が高く、且つ容易に屋根上に取り付けることが可能な融雪装置を提供することができる。
本考案を実施するための最良の形態を、以下の実施例により説明する。
ただし、この実施例に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置等は、特に特定的な記載がない限りは、この考案の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
以下、本実施例の融雪装置を、図面を用いて説明する。本実施例においては融雪装置として融雪パネルを用いて説明する。
図1は、本実施例に係る融雪パネルの表面板を取り外した状態の概略斜視図、図2は、図1におけるA−A線断面部分図、図3は表面板を取り外した状態の平面図である。
図1、2に示すように、本実施例に係る融雪パネル100は、屋根側を向く裏面部材としての裏面板1と、裏面板1と対向し降雪した雪が接触する表面部材としての表面板2と、裏面板1および表面板2により覆われる発熱体としての面状金属3とを有する。
詳細には融雪パネル100は、裏面板1上に断熱材4が配設され、断熱材4上に面状金属3が設置される。面状金属3はアルミ箔5で被覆されて断熱材4に固定され、その上に表面板2が被覆される。本実施例において、面状金属3の断熱材4への固定は、熱伝導性を考慮してアルミ箔5での被覆固定とした。しかしながら、特にこれに限定されず、面状金属3は断熱材4あるいは裏面板1に従来周知の接着剤や固定具等で固定してもよい。
表面板2と裏面板1とは断熱材4の外周を覆う枠体6にそれぞれ固定され、表面板2、裏面板1、枠体6によりパネル状筐体が形成される。表面板2と裏面板1の枠体6への固定は、接着剤を用いた方法や、金属金具を用いた方法、またはそれらの組み合わせ等でもよく、特に限定されない。
本実施例においては、裏面板1、表面板2は、熱伝導性を考慮してアルミ板とした。枠体6も表面板等と同様にアルミ材からなる。パネル状筐体がアルミで形成されているため融雪パネルの総重量を抑えることができ、融雪パネルの施工性を向上させることができる。なお、裏面板1、表面板2、枠体6の素材は特にこれに限定されず、裏面板1、表面板2については例えばステンレス材等であってもよく、枠体6についても同様にステンレス材等であってもよい。
また、本実施例においては、裏面板1と面状金属3との間に断熱材4を介在させた。これにより面状金属3から発生した熱が裏面板1側、即ち屋根面側に逸散するのを防止できる。断熱材4の材質は耐熱性および断熱効果を有するものであればよく、例えばガラス繊維、石綿などの無機繊維、ポリ塩化ビニル、ポリスチロール、ポリプロピレン等の合成樹脂板等を用いることができる。厚さは2〜3mm程度である。なお、断熱材4は設けなくてもよい。
続いて面状金属3について詳細に説明する。
面状金属3は、その組成成分として鉄(Fe)、クロム(Cr)、アルミ(Al)を含有するものが好ましい。本実施例においては、鉄(Fe)を主成分として、クロム(Cr):23.0〜26.0重量%、アルミ(Al):4.5〜6.5重量%を包含する合金(商品名:宝山255、宝鋼集団上海五鋼有限公司製)、および鉄(Fe)を主成分として、クロム(Cr):約20重量%、アルミ(Al):約5重量%を包含するステンレス箔平行発熱体(商品名:YUS205M1、新日本製鐵株式会社製)を用いた。本実施例に用いた面状金属3は熱伝導率が高く、電気抵抗値が低いため、融雪パネルの発熱体として優れている。また面状金属3は、温度変化に対する抵抗値の変動も小さく、融点が高い等の特性を有する。なお、面状金属3は他の成分を包含してもよく、他の成分としては、例えばレニウム(Re)、インジウム(In)等がある。
面状金属3の形状は面状であり、後述するシリコーン被覆部を含めても3mm以下とすることができる。融雪パネルの発熱量を高める場合には面状金属3の面積を大きくすればよく、したがって、融雪パネル100の厚さが増すことなく融雪パネル100の発熱量を高めることができる。また融雪パネル100の発熱むらを抑えることができる。
面状金属3は、図3に示されるように、長尺面状金属31と短尺面状金属32とがその端部において接続されて蛇行状に配置される。また、蛇行状面状金属3の両端には、電源につながる電線33、34が接続される。蛇行状面状金属3の端部に接続された電線33、34および電線33、34が集合した配線ケーブル7は、パネル状筐体内に配置されるため、融雪パネル100の設置時に別途配線する必要がなく施工性に優れる。配線ケーブル7が枠体6を貫通する部分は、シリコーン樹脂により防水処理が施される。蛇行状に配置された面状金属3には不図示のバイメタルが設置され、温度管理がなされる。
なお、本実施形態の発熱体においては、短尺面状金属32に替えて銅線等の線状発熱素子を用いてもよく、長尺面状金属31と線状発熱素子とをその端部において接続して蛇行状としたものであってもよい。
不図示の電源からの電圧が電線33、34を通じて面状金属3に印加されることで面状金属3が発熱し、面状金属3の発熱によって表面板2が加熱され、融雪が行われる。
面状金属3は、シリコーン被覆により絶縁、防水、耐熱処理が施される。図2における35は、シリコーン被覆部である。面状金属3のシリコーン被覆は、押し出し成形により行うことができる。また長尺面状金属31と短尺面状金属32との接続部での絶縁性を考慮して、当該接続部を再度シリコーン被覆してもよい。短尺面状金属32に替えて線状発熱素子を用いた場合には、線状発熱素子もまたシリコーン被覆される。面状金属3等の被覆には塩化ビニルを用いてもよいが、耐熱性を考慮するとシリコーンが好ましい。
本実施例に係る融雪パネル100の厚さについては、表面板2、裏面板1の厚さをそれぞれ1.2mm厚、枠体6の厚さを6mmとした。また前述のとおり面状金属3の厚さは3mm以下とすることが可能であり、断熱材4、面状金属3を含めた厚さを5mmとした。これにより融雪パネル100の厚さを9mm以下に抑えることができた。
次に、本実施例に係る融雪パネルの屋根上への設置、および融雪動作について説明する。図4、5は融雪パネルを屋根上に設置した状態を示す図である。図6、7は融雪動作を説明する図である。
一般に屋根に積雪した雪は、屋根上を滑り落ちるように移動して軒先側に集まる傾向にあるため、融雪パネル100は屋根8の一部、特に軒先部に設置される。例えば融雪パネル100は、図4に示すように屋根8上の既存の雪滑落防止具9の上側に設置可能である。
融雪パネル100には、その上辺と屋根8との間に誘雪板10を設けることができる。誘雪板10としては例えば、ステンレステープやアルミテープ等を用いることができる。これにより、屋根8と融雪パネル100との接合部の段差が小さくなり、融雪パネル100よりも上方に積雪した雪がその自重と屋根8の傾斜によって滑り降りてきた際に、雪が融雪パネル100に引っかかることなく融雪パネル100上に移動することができる。なお、誘雪板10を設けるのではなく、例えば図8に示すように、融雪パネル100の枠体をその側面に傾斜を設けた枠体61としてもよい。また誘雪板10と枠体61とを併せて用いてもよい。
続いて、図4に示す状態での融雪動作を説明する。まず、降雪後に融雪パネル100を作動させた場合について図6を用いて説明する。
融雪パネル100を作動させていない状態で雪が降ると、融雪パネル100上を含む屋根8全面に雪50が堆積する(図6(a)、6(b))。この状態で融雪パネル100を作動させると、面状金属3から発生した熱が表面板2に伝わって表面板2全体が加熱され、表面板2上およびその周辺の雪の融雪が行われる(図6(c)、図6(d))。
融雪パネル100よりも下方に堆積した雪51は、その自重と屋根8の傾斜により屋根8より滑り落ちる(図6(e))。融雪パネル100よりも上方に堆積した雪52も同様に屋根8上を滑り降り、誘雪板10の作用によりスムーズに融雪パネル100上に移動する。そして融雪パネル100上に移動した雪は、融雪パネル100により融雪される(図6(f))。
次に、降雪前に融雪パネル100を作動させた場合について図7を用いて説明する。
融雪パネル100を作動させた状態で降雪があると、融雪パネル100上に降った雪はすぐさま融けるため、融雪パネル100上には雪が堆積せず、雪50は融雪パネル100よりも下方側と上方側に堆積する(図7(a)、7(b))。融雪パネル100よりも下方に堆積した雪51はその自重と屋根8の傾斜により屋根8より滑り落ちる(図7(c))。融雪パネル100よりも上方に堆積した雪52も同様に屋根8上を滑り降り、誘雪板10の作用によりスムーズに融雪パネル100上に移動して融雪される(図7(c)、7(d))。
なお、図5に示すように雪滑落防止具9の下部に融雪パネル101を吊着可能であり、融雪パネル100よりも下方に堆積した雪は、融雪パネル101で融雪可能である。これにより屋根8上の雪が軒下に滑り落ちることがなく、屋根8上に堆積した雪の滑落による事故を防止することができる。
融雪パネル100、101の屋根8への固定方法については特に限定されず、従来周知の固定方法を用いることが可能である。また融雪パネルの屋根8上の固定位置、固定個数についても特に限定されない。
1 裏面板
2 表面板
3 面状金属
4 断熱材
5 アルミ箔
6、61 枠体
100、101 融雪パネル
2 表面板
3 面状金属
4 断熱材
5 アルミ箔
6、61 枠体
100、101 融雪パネル
Claims (5)
- 発熱体としての面状金属と、
前記面状金属を覆う表面部材および裏面部材と、
を備え、屋根上に取り付けて用いることを特徴とする融雪装置。 - 請求項1に記載の融雪装置において、
前記面状金属が、鉄(Fe)、クロム(Cr)、アルミ(Al)を含むことを特徴とする - 請求項1又は2に記載の融雪装置において、
前記面状金属が、鉄(Fe)を主成分とし、クロム(Cr):20.0〜26.0重量%、アルミ(Al):4.5〜6.5重量%を含有することを特徴とする融雪装置。 - 請求項1ないし3のいずれかに記載の融雪装置において、
前記表面部材および裏面部材が、アルミ板であることを特徴とする融雪装置。 - 請求項1ないし4のいずれかに記載の融雪装置において、
前記面状金属がシリコーンで被覆されてなることを特徴とする融雪装置。
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---|---|---|---|
JP2007000364U JP3130739U (ja) | 2007-01-26 | 2007-01-26 | 融雪装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007000364U JP3130739U (ja) | 2007-01-26 | 2007-01-26 | 融雪装置 |
Publications (1)
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JP3130739U true JP3130739U (ja) | 2007-04-05 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5990721B1 (ja) * | 2015-12-01 | 2016-09-14 | 長州産業株式会社 | 太陽電池モジュール及び融雪モジュールの屋根取付構造 |
-
2007
- 2007-01-26 JP JP2007000364U patent/JP3130739U/ja not_active Expired - Fee Related
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