JP3130429B2 - 動き検出回路 - Google Patents

動き検出回路

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JP3130429B2 JP06133919A JP13391994A JP3130429B2 JP 3130429 B2 JP3130429 B2 JP 3130429B2 JP 06133919 A JP06133919 A JP 06133919A JP 13391994 A JP13391994 A JP 13391994A JP 3130429 B2 JP3130429 B2 JP 3130429B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は被写体の動き情報を検出
する動き検出回路に関し、さらに言えばテレビジョン受
像機などにおいて輝度信号と搬送色信号とを分離する動
き適応型Y/C分離回路に利用できる動き検出回路に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の動き検出回路は、複合映像信号を
デジタル化してデジタル化コンポジット映像信号(以
下、コンポジット映像信号と記す)とし、現フレームの
コンポジット映像信号の1フレーム前のコンポジット映
像信号と現フレームのコンポジット映像信号との差信号
から1フレーム間の動き量を検出し、さらに現フレーム
のコンポジット映像信号の2フレーム期間前のコンポジ
ット映像信号を現フレームのコンポジット映像信号から
減算して2フレーム期間差分信号を検出し、現フレーム
コンポジット映像信号からエッジ検出により被写体の輪
郭エッジ部を検出し、該エッジ部が検出されたときは2
フレーム動き量制限回路によって2フレーム期間差分信
号のレベルを下げて2フレーム間の動き量とし、前記1
フレーム間の動き量と2フレーム間の動き量との大きい
方を動き量として出力している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の動き検
出回路によるときは、例えば被写体が静止している場合
において2フレーム間の相関があるにもかかわらず、テ
レビカメラの特性、A/D変換器の特性等によって被写
体の輪郭エッジ部においては2フレーム期間差分信号が
発生して、被写体が静止しているにもかかわらず被写体
が動いたと誤検出してしまうという問題点があった。こ
のために、被写体が静止している場合においても完全な
3次元処理によるY/C分離が行われず、輝度信号と搬
送色信号相互間に漏れが生じて、動き適応型Y/C分離
回路に適用したときにクロスカラー、ドット妨害が発生
し、画質が劣化するという問題点があった。
【0004】また、現フレームのコンポジット映像信号
によってエッジ検出を行い、エッジ部を検出した場合
に、エッジ検出出力に基づいてレベル制限作用をして2
フレーム期間差分信号のレベルを下げる2フレーム動き
量制限回路を設けた場合においても、現フレームからエ
ッジを検出した場合に2フレーム動き量制限回路によっ
てレベルが下げられるため被写体が動いた場合において
動きでないと判断されて、被写体エッジ部で動き検出漏
れが生じ、その結果、残像が発生するという問題点があ
った。
【0005】本発明は、2フレーム差分信号が発生して
しまう被写体のエッジ部においても正確な動き量の検出
が行える動き検出回路を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の動き検出回路
は、被写体の動き情報を検出する動き検出回路であっ
て、現フレームのデジタル化コンポジット映像信号と現
フレームのデジタル化コンポジット映像信号の1フレー
ム期間前のデジタル化コンポジット映像信号との差信号
から低域周波数成分の動き量を検出する動き量検出手段
と、現フレームのデジタル化コンポジット映像信号の2
フレーム期間前のデジタル化コンポジット映像信号を現
フレームのデジタル化コンポジット映像信号から減算す
る減算手段と、現フレームのデジタル化コンポジット映
像信号からエッジ信号を検出する現フレームエッジ検出
手段と、2フレーム期間前のデジタル化コンポジット映
像信号からエッジ信号を検出する2フレーム前エッジ検
出手段と、現フレームエッジ検出手段から出力されるエ
ッジ信号のレベルを検出するエッジレベル検出手段と、
現フレームエッジ検出手段から出力されるエッジ信号と
2フレーム前エッジ検出手段から出力されるエッジ信号
との相関を検出するエッジ相関検出手段と、エッジ相関
検出手段の出力信号のレベルが所定レベルを超えている
ときエッジレベル検出手段の出力信号を通過させるゲー
ト手段と、ゲート手段からの出力信号レベルに基づき減
算手段の出力信号レベルを制御する2フレーム差分信号
制御手段と、動き量検出手段によって検出された動き量
と2フレーム差分信号制御手段の出力信号とのレベルの
大きい方を出力する動き量出力手段とを備えたことを特
徴とする。
【0007】
【作用】本発明の動き検出回路は、動き量検出手段によ
って現フレームのデジタル化コンポジット映像信号と1
フレーム期間前のデジタル化コンポジット映像信号との
差信号から低域周波数成分の動き量が検出される。ま
た、減算手段によって2フレーム期間前のデジタル化コ
ンポジット映像信号が現フレームのデジタル化コンポジ
ット映像信号から減算されて2フレーム期間差分信号、
すなわち2フレーム間の動き量が検出される。現フレー
ムエッジ検出手段によって現フレームのエッジ信号が検
出され、2フレーム遅延エッジ検出手段によって2フレ
ーム前のエッジ信号が検出されて、検出された両エッジ
信号から現フレームと2フレームとの間の相関、すなわ
ち2フレーム間相関が検出される。この相関が高いとき
に、現フレームのエッジ信号がゲート手段から出力され
て、出力された現フレームのエッジ信号のレベルに基づ
いて、2フレーム間の動き量が制御されて、制御された
2フレーム間の動き量が2フレーム間の動き量として送
出される。この制御は現フレームのエッジ信号のレベル
が大きいほど2フレーム間の動き量を減少させるように
制御される。この制御結果の2フレーム間動き量と前記
低域周波数成分の動き量との大きい方が動き量として出
力されることになる。
【0008】したがってこの場合に、2フレーム間のエ
ッジ信号間に相関があるとき2フレーム差分信号制御手
段において現フレームのエッジ信号のレベルに基づいて
制御された動き量が2フレーム間の動き量とされるため
に、被写体が静止しているときに2フレーム間差分信号
が検出されていても2フレーム間のエッジ信号間に相関
がある場合に、2フレーム間の動き量が少ない動き量に
制御されることになって、被写体が動いたと誤検出され
るようなことはなくなる。また2フレーム間のエッジ信
号間に相関がないときには2フレーム間の動き量は制御
されることがないため、被写体が動いているのに静止し
ていると判断することはなくなる。
【0009】
【実施例】以下、本発明を実施例により説明する。図1
は本発明にかかる動き検出回路の一実施例の構成を示す
ブロック図である。
【0010】本一実施例の動き検出回路20は、周波数
4fsc(fscは色副搬送波の周波数)のサンプリン
グパルスによってサンプリングされ、デジタル化された
コンポジット映像信号が入力端子に入力され、コンポジ
ット映像信号を1フレーム期間遅延させる1フレームメ
モリ1と、1フレームメモリ1から出力される1フレー
ム期間前のコンポジット映像信号を入力された現コンポ
ジット映像信号から減算する減算器2と、減算器2から
出力される差信号を受けるローパスフィルタを含み該ロ
ーパスフィルタの出力レベルが高いときは低レベルの相
関出力を送出し前記ローパスフィルタの出力レベルが低
いときは高レベルの相関出力を送出することにより低域
周波数成分の相関を検出する低域成分相関検出回路3と
を備えて、1フレームメモリ1から出力された1フレー
ムメモリ前のコンポジット映像信号が減算器2によって
現コンポジット映像信号から減算されて、減算器2から
1フレーム期間の差分信号、すなわち1フレーム間の動
き量が検出され、低域相関検出回路3によって1フレー
ム間の動き量中の低域周波数成分の相関信号が検出され
る。
【0011】ここで、1フレームメモリ1、減算器2お
よび低域成分相関検出回路3は動き量検出手段に対応し
ている。低域成分相関検出回路3によって低域周波数成
分の相関を検出するのは、高域成分による影響を受けな
いようにするためであって、輝度信号中に漏れ込んでい
る色信号成分の影響を除去するためである。また、低域
成分相関検出回路3からの出力レベルが大きいとき動き
量は小さく、出力レベルが小さいときは動き量は大きい
ときであり、低域成分相関検出回路3によって動き量を
検出していることになる。
【0012】動き検出回路20は、1フレームメモリ1
から出力されたコンポジット映像信号をさらに1フレー
ム期間遅延させる1フレームメモリ5と、現コンポジッ
ト映像信号から1フレームメモリ5から出力される2フ
レーム期間前のコンポジット映像信号を減算する減算器
6とを備えて、1フレームメモリ5から出力された2フ
レーム前のコンポジット映像信号が減算器6において現
コンポジット映像信号から減算されて、減算器6から2
フレーム期間差分信号、すなわち2フレーム間の動き量
が検出される。ここで、1フレームメモリ1および2、
減算器6は減算手段に対応している。
【0013】さらに、動き検出回路20は、現フレーム
のコンポジット映像信号からエッジ信号を検出するデジ
タルハイパスフィルタからなる現フレームエッジ検出回
路4および1フレームメモリ5から出力される2フレー
ム期間前のコンポジット映像信号からエッジ信号を検出
するデジタルハイパスフィルタからなる2フレーム前エ
ッジ検出回路7とを備えて、現フレームエッジ検出回路
4によって現フレームのコンポジット映像信号からエッ
ジ信号が検出され、2フレーム前エッジ検出回路7によ
って2フレーム前のフレームのコンポジット映像信号か
らエッジ信号が検出される。ここで、現フレームエッジ
検出回路4は現フレームエッジ検出手段に対応し、2フ
レーム前エッジ検出回路7は2フレーム前エッジ検出手
段に対応している。
【0014】ここで、現フレームエッジ検出回路4およ
び2フレーム前エッジ検出回路7を構成するデジタルハ
イパスフィルタは搬送色信号帯域を超えた周波数を通過
帯域とするデジタルハイパスフィルタであって、かかる
デジタルハイパスフィルタで構成することにより、搬送
色信号の周波数成分による影響によって誤ってエッジが
検出されることがなく、精度の高いエッジ検出が可能と
なる。また、デジタルハイパスフィルタに代わって、搬
送色信号帯域の周波数成分を除去するデジタルバンドト
ラップフィルタとしてもよい。デジタルバンドトラップ
フィルタを用いた場合、搬送色信号の周波数成分による
影響によって誤ってエッジが検出されることがなく、輝
度信号低域成分の2フレーム間相関も検出できて精度の
高いエッジ検出が可能となる。
【0015】さらに、動き検出回路20は、現フレーム
エッジ検出回路4によって検出されたエッジ信号と2フ
レーム前エッジ検出回路7によって検出されたエッジ信
号との相関を検出するエッジ相関検出回路8と、現フレ
ームエッジ検出回路4において検出されたエッジ信号の
レベルを検出するエッジレベル検出回路9と、エッジ相
関検出回路8の出力によってゲートが開かれるアンドゲ
ート10とを備えている。
【0016】エッジ相関検出回路8は例えば現フレーム
エッジ検出回路4によって検出されたエッジ信号と2フ
レーム前エッジ検出回路7によって検出されたエッジ信
号との差をとる減算器と該減算器の出力が所定レベル以
上であることを検出する比較器からなって、相関値が所
定レベル以上のときに相関ありとして出力を送出する。
すなわち、エッジ相関検出回路8によって2フレーム間
の相関が検出される。エッジレベル検出回路9は複数の
異なる値の閾値を備え、現フレームエッジ検出回路4に
よって検出されたエッジ信号とそれぞれの閾値とを比較
して、現フレームエッジ検出回路4によって検出された
エッジ信号が超えた最大の閾値に対応するレベルの信号
を出力するように構成されている。したがって、現フレ
ームエッジ検出回路4によって検出されたエッジ信号
は、エッジレベル検出回路9によって閾値の間隔を有す
るエッジレベルの信号に変換されて出力されることにな
る。
【0017】ここで、エッジ相関検出回路8はエッジ相
関検出手段に対応し、エッジレベル検出回路9はエッジ
レベル検出手段に対応し、アンドゲート10はゲート手
段に対応している。
【0018】さらに、動き検出回路20は、アンドゲー
ト10から出力されたエッジレベルの信号を制御信号と
して減算器6の出力のレベル、すなわち2フレーム間の
動き量を制御する2フレーム差分信号制御回路11と、
2フレーム差分信号制御回路11から出力される動き量
と低域成分相関検出回路3から出力される動き量との大
きい方を動き量として送出するフレーム相関デコーダ1
2とを備えている。ここで、2フレーム差分信号制御回
路11は2フレーム差分信号制御手段に対応し、フレー
ム相関デコーダ12は動き量出力手段に対応している。
【0019】2フレーム差分信号制御回路11は、例え
ばアンドゲート10を介して出力されたエッジレベル検
出回路9からの出力エッジレベルと乗算係数が図2に示
すテーブルの形で格納された記憶回路と、アンドゲート
10を介して出力されたエッジレベル検出回路9からの
出力エッジレベルが参照されて対応する乗算係数が前記
記憶回路から読み出され、読み出された乗算係数と減算
器6の出力のレベル、すなわち2フレーム間の動き量と
を乗算する乗算器とから構成されている。図2において
アンドゲート10を介して出力されたエッジレベル検出
回路9からの出力エッジレベル(図2において制御信号
と記してある)をa1、a2、……、anで示し、それ
ぞれの出力エッジレベルはa1>a2>、……、>an
であり、乗算係数をb1、b2、……、bnで示し、そ
れぞれの乗算係数(図2において単に、係数と記してあ
る)はb1<b2<、……、<bnである。
【0020】したがって、アンドゲート10を介して出
力されたエッジレベル検出回路9からの出力エッジレベ
ルが大きいほど、減算器6の出力のレベル、すなわち2
フレーム間の動き量は小さな乗算係数と乗算されて、そ
の動き量は圧縮されて2フレーム差分信号制御回路11
から出力されることになり、低域成分相関検出回路3か
ら出力される動き量と2フレーム差分信号制御回路11
から出力される動き量の大きい方が動き量としてフレー
ム相関デコーダ12から出力されることになる。
【0021】この結果、2フレーム間のエッジ信号間に
相関があるとき2フレーム差分信号制御回路11におい
て現フレームのエッジ信号のレベルに基づいて制御され
た動き量が2フレーム間の動き量とされるために、被写
体が静止しているときに2フレーム間差分信号が検出さ
れていても、2フレーム間のエッジ信号間に相関がある
場合に2フレーム間の動き量が少ない動き量に制御され
ることになって、被写体が動いたと誤検出されるような
ことはなくなる。2フレーム間のエッジ信号間に相関が
ないときには2フレーム間の動き量は制御されることが
ないため、被写体が動いているのに静止していると判断
することはなくなる。
【0022】また上記した実施例の減算器2の出力を3
次元の搬送色信号分離に使用することもできる。また、
1フレームメモリ1および5をラインメモリを用いて構
成してもよい。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明の動き検出回
路によれば、動き量の検出においてフレーム間のエッジ
信号間に相関があるとき2フレーム差分信号制御手段に
よって、現フレームエッジのレベルに基づいて2フレー
ム間の動き量を制御するようにしたため被写体が動いた
と誤検出されるようなことはなくなり、2フレーム間の
エッジ信号間に相関がないときには2フレーム間の動き
量は制御されることがないため、被写体が動いているの
に静止していると判断することはなくなるという効果が
得られる。
【0024】現フレームエッジ検出手段および2フレー
ム前エッジ検出手段を搬送色信号帯域以上の周波数を通
過帯域とするデジタルハイパスフィルタとしたときは、
搬送色信号の周波数成分による影響によって誤ってエッ
ジが検出されることがなく、精度の高いエッジ検出が可
能となる効果がある。また、現フレームエッジ検出手段
および2フレーム前エッジ検出手段を搬送色信号帯域を
除去するデジタルバンドトラップフィルタとしたとき
は、搬送色信号の周波数成分による影響によって誤って
エッジが検出されることがなく、輝度信号低域成分の2
フレーム間相関も検出できて精度の高いエッジ検出が可
能となる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる動き検出回路の一実施例の構成
を示すブロック図である。
【図2】本発明にかかる動き検出回路の一実施例におけ
る2フレーム差分信号制御回路の構成の説明に供する模
式図である。
【符号の説明】
1および5 1フレームメモリ 2および6 減算器 3 低域成分相関検出回路 4 現フレームエッジ検出回路 7 2フレーム前エッジ検出回路 8 エッジ相関検出回路 9 エッジレベル検出回路 10 アンドゲート 11 2フレーム差分信号制御回路 12 フレーム相関デコーダ 20 動き検出回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 9/78

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被写体の動き情報を検出する動き検出回路
    であって、現フレームのデジタル化コンポジット映像信
    号と現フレームのデジタル化コンポジット映像信号の1
    フレーム期間前のデジタル化コンポジット映像信号との
    差信号から低域周波数成分の動き量を検出する動き量検
    出手段と、現フレームのデジタル化コンポジット映像信
    号の2フレーム期間前のデジタル化コンポジット映像信
    号を現フレームのデジタル化コンポジット映像信号から
    減算する減算手段と、現フレームのデジタル化コンポジ
    ット映像信号からエッジ信号を検出する現フレームエッ
    ジ検出手段と、2フレーム期間前のデジタル化コンポジ
    ット映像信号からエッジ信号を検出する2フレーム前エ
    ッジ検出手段と、現フレームエッジ検出手段から出力さ
    れるエッジ信号のレベルを検出するエッジレベル検出手
    段と、現フレームエッジ検出手段から出力されるエッジ
    信号と2フレーム前エッジ検出手段から出力されるエッ
    ジ信号との相関を検出するエッジ相関検出手段と、エッ
    ジ相関検出手段の出力信号のレベルが所定レベルを超え
    ているときエッジレベル検出手段の出力信号を通過させ
    るゲート手段と、ゲート手段からの出力信号レベルに基
    づき減算手段の出力信号レベルを制御する2フレーム差
    分信号制御手段と、動き量検出手段によって検出された
    動き量と2フレーム差分信号制御手段の出力信号とのレ
    ベルの大きい方を出力する動き量出力手段とを備えたこ
    とを特徴とする動き検出回路。
  2. 【請求項2】請求項1記載の動き検出回路において、現
    フレームエッジ検出手段および2フレームエッジ検出
    手段は搬送色信号帯域を超えた周波数帯域を通過帯域と
    するデジタルハイパスフィルタであることを特徴とする
    動き検出回路。
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