JP3129595U - しおり - Google Patents

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Abstract

【課題】本から抜け落ちにくく、本からはみ出す部分が小さいしおりを提供する。
【解決手段】しおり101は、略長方形形状の第1平板10と、第1平板10と対向するように配置された略長方形形状の第2平板20と、第1平板10及び第2平板20と接合した第1湾曲板40とを具備している。第1湾曲板40は、第2平板端部側辺縁22を第1平板面10aに押し付けるように第2平板20を回動付勢している。しおり10は、第2平板端部側辺縁22と第1平板面10aとの間にページ紙を挟持するから、本から抜け落ちにくい。このとき、第1湾曲板40がページ紙の小口側に沿って配置され、しおり101の本からはみ出す部分は小さい。
【選択図】図1

Description

本考案は、しおりに関する。
長方形の紙がしおりとして用いられている。
このようなしおりは、ページ紙の間に挟まれているだけであるから、本を鞄に入れて持ち歩いたときに本から抜け落ちる場合がある。
特許文献1は、クリップしおりを開示している。クリップしおりは、図7に示すように、基部201と基部201に結合した挟持部202とを備えている。クリップしおりは、可撓性のあるベース部材200に曲率のある切込み200aを設けることで形成されている。クリップしおりは、挟持部202でページ紙を挟持するから、本から抜け落ちることが防がれる。
しかし、このクリップしおりにおいては、挟持部202でページ紙を挟持したときに本からはみ出した基部201が邪魔になる。
特開平05−345491号広報
本考案の目的は、本から抜け落ちにくく、本からはみ出す部分が小さいしおりを提供することである。
以下に、(考案を実施するための最良の形態)で使用される番号を用いて、課題を解決するための手段を説明する。これらの番号は、(実用新案登録請求の範囲)の記載と(考案を実施するための最良の形態)との対応関係を明らかにするために付加されたものである。ただし、それらの番号を、(実用新案登録請求の範囲)に記載されている考案の技術的範囲の解釈に用いてはならない。
本考案によるしおり(101)は、略長方形形状の第1平板(10)と、前記第1平板と対向するように配置された略長方形形状の第2平板(20)と、第1湾曲板第1端部(41)と第1湾曲板第2端部(42)とを備え、前記第1湾曲板第1端部と前記第1湾曲板第2端部の間で湾曲した第1湾曲板(40)とを具備している。前記第1平板は、前記第2平板側に配置された第1平板面(10a)と、第1平板第1辺縁(11)と、前記第1平板第1辺縁の反対側に配置された第1平板第2辺縁(12)とを備え、前記第1平板第1辺縁において前記第1湾曲板第1端部に接合している。前記第2平板は、第2平板基部側辺縁(21)と、前記第2平板基部側辺縁の反対側に配置された第2平板端部側辺縁(22)とを備え、前記第2平板基部側辺縁において前記第1湾曲板第2端部に接合している。前記第1平板第1辺縁及び前記第2平板基部側辺縁は、互いに平行、且つ、長さ(L)が等しい。前記第1平板第1辺縁と前記第1平板第2辺縁の間隔(W1)は、前記第2平板基部側辺縁と前記第2平板端部側辺縁の間隔(W2)より大きく、前記第1平板第1辺縁の長さ(L)より小さい。前記第1湾曲板は、前記第2平板端部側辺縁を前記第1平板面に押し付けるように前記第2平板を回動付勢している。
しおり(101)は、図2に示すように、第2平板端部側辺縁(22)と第1平板面(10a)との間にページ紙(71)を挟持するから、本(70)から抜け落ちにくい。このとき、第1湾曲板(40)がページ紙(71)の小口側(71a)に沿って配置されるから、しおり(101)の本(70)からはみ出す部分は小さい。
さらに、ページ紙(71)の小口側(71a)に沿う長さ(L)がページ紙(71)の小口側(71a)からのど側(71b)を見る方向の長さ(W1)より大きいため、ページ紙(71)をめくりやすく、しおり(101)の質量がページ紙(71)の小口側(71a)に集中するのでページ紙(71)が勝手にめくれることが防がれる。
また、第2平板端部側辺縁(22)の長さと第1平板第1辺縁(11)及び第1平板第2辺縁(12)の長さとがともにLであるから、しおり(101)がページ紙(71)を挟持する有効部分の長さがLである。したがって、しおり(101)の大きさに対してページ紙(71)を挟持する有効部分の長さが最大化されている。
本考案によるしおり(102)は、前記第1平板面側で前記第1平板と対向するように配置された略長方形形状の第3平板(30)と、第2湾曲板第1端部(51)と第2湾曲板第2端部(52)とを備え、前記第2湾曲板第1端部と前記第2湾曲板第2端部の間で湾曲した第2湾曲板(50)とを具備している。前記第1平板は、前記第1平板第2辺縁において前記第2湾曲板第1端部に接合している。前記第3平板は、第3平板基部側辺縁(31)と、前記第3平板基部側辺縁の反対側に配置された第3平板端部側辺縁(32)とを備え、前記第3平板基部側辺縁において前記第2湾曲板第2端部に接合している。前記第1平板第2辺縁及び前記第3平板基部側辺縁は、互いに平行、且つ、長さ(L)が等しい。前記第3平板基部側辺縁と前記第3平板端部側辺縁の間隔(W3)は、前記第2平板基部側辺縁と前記第2平板端部側辺縁の間隔(W2)より小さい。前記第2湾曲板は、前記第3平板端部側辺縁を前記第1平板面に押し付けるように前記第3平板を回動付勢している。
本考案によるしおり(103)は、略長方形形状の第3平板(30)と、第2湾曲板第1端部(51)と第2湾曲板第2端部(52)とを備え、前記第2湾曲板第1端部と前記第2湾曲板第2端部の間で湾曲した第2湾曲板(50)とを具備している。前記第1平板は、前記第1平板面の反対側に第2平板面(10b)を備えている。前記第3平板は、前記第2平板面側で前記第1平板と対向している。前記第1平板は、前記第1平板第2辺縁において前記第2湾曲板第1端部に接合している。前記第3平板は、第3平板基部側辺縁(31)と、前記第3平板基部側辺縁の反対側に配置された第3平板端部側辺縁(32)とを備え、前記第3平板基部側辺縁において前記第2湾曲板第2端部に接合している。前記第1平板第2辺縁及び前記第3平板基部側辺縁は、互いに平行、且つ、長さ(L)が等しい。前記第3平板基部側辺縁と前記第3平板端部側辺縁の間隔(W3)は、前記第2平板基部側辺縁と前記第2平板端部側辺縁の間隔(W2)より小さい。前記第2湾曲板は、前記第3平板端部側辺縁を前記第2平板面に押し付けるように前記第3平板を回動付勢している。
しおり(102及び103)においては、回動付勢力が作用するアームの長さが異なるため、第2平板(20)と第1平板(10)の間の挟持力は、第3平板(30)と第1平板(10)の間の挟持力と異なる。しおり(102及び103)においては、間に挟むページ紙(71)の枚数に応じて、第2平板(20)及び第1平板(10)でページ紙(71)を挟むことと、第3平板(30)及び第1平板(10)でページ紙(71)を挟むこととを使い分けることが可能である。
本考案によるしおり(104)において、前記第1平板は、前記第2平板側に配置された第2平板面(10y)を備える。前記第2平板面は、前記第1平板面(10x)よりも前記第1平板第1辺縁側に位置する。前記第1平板面が高くなるように前記第1平板面と前記第2平板面とに段差が設けられている。しおり(104)は、ページ紙を強く確実に挟むことが可能である。
本考案によれば、本から抜け落ちにくく、本からはみ出す部分が小さいしおりが提供される。
添付図面を参照して、本考案によるしおりを実施するための最良の形態を以下に説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本考案の第1の実施形態に係るしおり101を示している。図1(a)は平面図を示し、図1(b)は側面図を示している。
しおり101は、第1平板10と、第2平板20と、第1湾曲板40とを備えている。第1平板10及び第2平板20は、略長方形形状をしており、互いに対向している。第1平板10は、平板面10a及び平板面10bを備えている。平板面10a及び平板面10bは、第1平板10の厚さ方向を向く主面であり、互いに反対方向を向いている。平板面10aは、第2平板20側を向いている。第1平板10は、第1辺縁11と、第1辺縁11の反対側に配置された第2辺縁12とを備えている。第1辺縁11及び第2辺縁12は、互いに平行であり、長さがLである。第1辺縁11及び第2辺縁12の間隔がW1で表される。第2平板20は、基部側辺縁21と、基部側辺縁21の反対側に配置された端部側辺縁22とを備えている。基部側辺縁21及び端部側辺縁22は、互いに平行であり、長さがLである。基部側辺縁21及び端部側辺縁22の間隔がW2で表される。ここで、W1はW2より大きい。第1湾曲板40は、第1端部41と、第2端部42とを備え、第1端部41と第2端部42の間で湾曲している。第1端部41と第1辺縁11とが接合し、第2端部42と基部側辺縁21とが接合している。第1湾曲板40は、弾性を有しており、端部側辺縁22を平板面10aに押し付けるように第2平板20を回動付勢している。
図2を用いてしおり101の使用方法を説明する。図2(a)は、本70の第90ページ及び第91ページを開いた状態を示している。図2(b)は、本70の第100ページ及び第101ページを開いた状態を示している。
しおり101は、端部側辺縁22と平板面10aの間に第91ページから第100ページまでが印刷された5枚のページ紙71を挟持している。しおり101は、ページ紙71を挟持しているから、本70から抜け落ちにくい。このとき、第1湾曲板40がページ紙71の小口側71aに沿って配置されるから、しおり101の本70からはみ出す部分は小さい。しおり101に手をかけてページ紙71をめくることで、第90及び第91ページの見開き、並びに第100及び第101ページの見開きを素早く開くことが可能である。ページ紙71をめくるときに手をかける第1湾曲板40の背側(外側湾曲面)が滑らかに湾曲しているから、ページ紙で指先を傷つけることが防がれる。
しおり101においては、小口側71aに沿う長さLがページ紙71の小口側71aからのど側71bを見る方向の長さW1より大きいため、ページ紙71をめくりやすく、しおり101の質量がページ紙71の小口側71aに集中するのでページ紙71が勝手にめくれることが防がれる。
また、端部側辺縁22の長さと第1辺縁11及び第2辺縁12の長さとがともにLであるから、しおり101がページ紙71を挟持する有効部分の長さがLである。したがって、しおり101の大きさに対してページ紙71を挟持する有効部分の長さが最大化されている。
なお、しおり101が挟持するページ紙71の枚数は5枚に限られない。本70の複数箇所を参照しながら勉強をする場合には、しおり101を複数使用すれば良い。
しおり101を図2に示すように使用することは、本70が和書のように縦書きである場合に好ましい。しおり101を図3に示すように使用することは、本70が洋書のように横書きである場合に好ましい。図3において、しおり101は、第1湾曲板40がページ紙71の天側71cに沿って配置されるようにページ紙71を挟持している。この場合、ページ紙71をめくりやすい。
(第2の実施形態)
図4は、本考案の第2の実施形態に係るしおり102を示している。図4(a)は平面図を示し、図4(b)は側面図を示している。しおり102においては、しおり101に第3平板30及び第2湾曲板50が付加されている。第3平板30は、第1平板10に対して第2平板20と同じ側に配置されている。
しおり102は、第1平板10と、第2平板20と、第3平板30と、第1湾曲板40と、第2湾曲板50とを備えている。第3平板30は、略長方形形状をしており、第1平板10と対向している。第3平板30は、第1平板10の平板面10a側に配置されている。第3平板30は、基部側辺縁31と、基部側辺縁31の反対側に配置された端部側辺縁32とを備えている。基部側辺縁31及び端部側辺縁32は、互いに平行であり、長さがLである。基部側辺縁31及び端部側辺縁32の間隔がW3で表される。ここで、W3はW2より小さく、W2とW3の和はW1より小さい。第2湾曲板50は、第1端部51と第2端部52とを備え、第1端部51と第2端部52との間で湾曲している。第1端部51と第2辺縁12とが接合し、第2端部52と基部側辺縁31とが接合している。第2湾曲板50は、弾性を有しており、端部側辺縁32を平板面10aに押し付けるように第3平板30を回動付勢している。
しおり102においては、ページ紙71を端部側辺縁22と平板面10aの間に挟持しても良く、端部側辺縁32と平板面10aの間に挟持しても良い。
ここで、第1湾曲板40と第2湾曲板50の回動付勢力が等しい場合、端部側辺縁22と平板面10aの間の挟持力は、端部側辺縁32と平板面10aの間の挟持力と異なる。モーメントのアームの長さが異なるためである。W3がW2より小さいから、端部側辺縁32と平板面10aの間の挟持力は、端部側辺縁22と平板面10aの間の挟持力より強い。
したがって、しおり102においては、間に挟むページ紙71の枚数に応じて第2平板20及び第1平板10でページ紙71を挟むことと、第3平板30及び第1平板10でページ紙71を挟むこととを使い分けることが可能である。
(第3の実施形態)
図5は、本考案の第3の実施形態に係るしおり103を示している。図5(a)は平面図を示し、図5(b)は側面図を示している。しおり103においては、しおり101に第3平板30及び第2湾曲板50が付加されている。第3平板30は、第1平板10に対して第2平板20と反対側に配置されている。
しおり103は、第1平板10と、第2平板20と、第3平板30と、第1湾曲板40と、第2湾曲板50とを備えている。第3平板30は、略長方形形状をしており第1平板10と対向している。第3平板30は、第1平板10の平板面10b側に配置されている。したがって、第2湾曲板50は、端部側辺縁32を平板面10bに押し付けるように第3平板30を回動付勢している。
しおり103においては、ページ紙71を端部側辺縁22と平板面10aの間に挟持しても良く、端部側辺縁32と平板面10bの間に挟持しても良い。
(第4の実施形態)
図6は、本考案の第4の実施形態に係るしおり104の側面図を示している。しおり104の平面図は、図2(a)に示すしおり101の平面図と同様である。しおり104は、しおり101において、第1平板10が変更されている。
しおり104は、第1平板10と、第2平板20と、第1湾曲板40とを備えている。第1平板10において、平板面10aは、端部側辺縁22が押し付けられる平板面第1部分10xと平板面第1部分10xよりも第1辺縁11側に位置する平板面第2部分10yとを含んでいる。平板面第1部分10xが平板面第2部分10yよりも高くなるように、平板面第1部分10xと平板面第2部分10yとに段差が設けられている。そのため、しおり104は、ページ紙71を強く確実に挟むことが可能である。しおり104の第1平板10のような構造をしおり102及び103の第1平板10に適用すれば、しおり102及び103がページ紙71を挟む挟持力が向上する。
しおり101〜104は、薄型であるので邪魔にならない。しおり101〜104は、板10、20、30、40、50の寸法L、W1、W2、W3及び厚さを適切に設計することが可能である。また、しおり101〜104は、世界中の様々な形式の書籍に対しても使用することができ、聖書や辞書にも好適である。しおり101〜104は、横書き、縦書き、左右読みにかかわらず使用可能である。
しおり101〜103は、長方形形状をした金属板を塑性加工することで容易に製造することができる。しおり101は、第1湾曲板40になる箇所で金属板を折り曲げることで製造できる。しおり102及び103は、第1湾曲板40になる箇所と、第2湾曲板50になる箇所とで金属板を折り曲げることで製造できる。母材である金属板の板厚を変えることにより、ページ紙71を挟む力を調節することができる。しおり104は、しおり101の平板面10aの端部側辺縁22が押し付けられる部分に、他の板を固着することで製造できる。他の板を固着するには、例えば、両面粘着テープで貼り付けてもよく、接着剤で接着してもよい。他の板としては、例えば、金属板、紙、革を用いることができる。平板面第1部分10xが紙で構成されたしおり104は、挟持しているページ紙71に対して滑りにくい。
ここで金属板の素材には、アルミニウムと、ジュラルミンのようなアルミニウム合金とが好適に用いられる。アルミニウム等は、加工性が優れており、安価である。さらに、飲料用アルミニウム缶を見れば明らかなように、アルミニウムは印刷ののりが優れている。
また、貴金属素材の金属板を用いても良い。金やその合金で作られたしおり101〜104は豪華であり、蓄財用にも最適である。ここで、しおり101〜104に彫金を施すと使用者の愛着が高まる。プラチナやその合金で作られたしおり101〜104は、熱に強い。銀やその合金でしおり101〜104を作っても良い。
しおり101〜104は、母材である金属板の表面にゴム又はプラスチックの皮膜層を設けることで使い勝手が更に良くなる。
また、しおり101〜104の素材には、ポリエチレンのような化学合成品を用いても良い。ポリエチレンのような材料は、加工性が優れており、安価である。ポリエチレンのような材料を用いると、しおり101〜104を一体成形することが可能である。
企業は、しおり101〜104を景品として、又は宣伝媒体として利用できる。企業は、企業、商品を表す文字や図形、又はメッセージをしおり101〜104に表示することができる。これらの文字や図形、及びメッセージは、しおり101〜104を使用する人だけではなく、しおり101〜104の使用中に周囲にいる人からも見られるので、企業はしおり101〜104を用いて大勢の人に情報を伝えることができる。これらの文字や図形、及びメッセージは、しおり101〜104のどの部分に表示してもよいが、第2平板20及び第3平板30の外側面に表示すると、しおり101〜104の使用中に見えやすい。ここで、第2平板20の外側面は、第2平板20の厚さ方向を向く面であって、第1平板10の方向の逆方向を向く面である。第3平板30の外側面は、第3平板30の厚さ方向を向く面であって、第1平板の方向の逆方向を向く面である。企業は、しおり101〜104の表面を美しくデザインし、勤勉、高貴、知的な企業イメージを顧客に訴えることができる。
しおり101〜104は、本を良く読む人々によって使用されるため、これらの人々の間で企業イメージを高めるために好適である。
図1(a)は、本考案の第1の実施形態に係るしおりの平面図である。図1(b)は本考案の第1の実施形態に係るしおりの側面図である。 図2は、本考案の第1の実施形態に係るしおりを使用した状態を示す図である。図2(a)は、本の第90ページ及び第91ページを開いた状態を示している。図2(b)は、本の第100ページ及び第101ページを開いた状態を示している。 図3は、本考案の第1の実施形態に係るしおりを使用した他の状態を示す図である。 図4(a)は、本考案の第2の実施形態に係るしおりの平面図である。図4(b)は本考案の第2の実施形態に係るしおりの側面図である。 図5(a)は、本考案の第3の実施形態に係るしおりの平面図である。図5(b)は本考案の第3の実施形態に係るしおりの側面図である。 図6は、本考案の第4の実施形態に係るしおりの側面図である。 図7は、従来のクリップしおりを示す図である。
符号の説明
101、102、103…しおり
10…第1平板
10a、10b…平板面
10x…平板面第1部分
10y…平板面第2部分
11…第1辺縁
12…第2辺縁
20…第2平板
21…基部側辺縁
22…端部側辺縁
30…第3平板
31…基部側辺縁
32…端部側辺縁
40…第1湾曲板
41…第1端部
42…第2端部
50…第2湾曲板
51…第1端部
52…第2端部
70…本
71…ページ紙
71a…小口側
71b…のど側
71c…天側
200…ベース部材
200a…切込み
201…基部
202…挟持部

Claims (4)

  1. 略長方形形状の第1平板と、
    前記第1平板と対向するように配置された略長方形形状の第2平板と、
    第1湾曲板第1端部と第1湾曲板第2端部とを備え、前記第1湾曲板第1端部と前記第1湾曲板第2端部の間で湾曲した第1湾曲板と
    を具備し、
    前記第1平板は、前記第2平板側に配置された第1平板面と、第1平板第1辺縁と、前記第1平板第1辺縁の反対側に配置された第1平板第2辺縁とを備え、前記第1平板第1辺縁において前記第1湾曲板第1端部に接合し、
    前記第2平板は、第2平板基部側辺縁と、前記第2平板基部側辺縁の反対側に配置された第2平板端部側辺縁とを備え、前記第2平板基部側辺縁において前記第1湾曲板第2端部に接合し、
    前記第1平板第1辺縁及び前記第2平板基部側辺縁は、互いに平行、且つ、長さが等しく、
    前記第1平板第1辺縁と前記第1平板第2辺縁の間隔は、前記第2平板基部側辺縁と前記第2平板端部側辺縁の間隔より大きく、前記第1平板第1辺縁の長さより小さく、
    前記第1湾曲板は、前記第2平板端部側辺縁を前記第1平板面に押し付けるように前記第2平板を回動付勢する
    しおり。
  2. 前記第1平板面側で前記第1平板と対向するように配置された略長方形形状の第3平板と、
    第2湾曲板第1端部と第2湾曲板第2端部とを備え、前記第2湾曲板第1端部と前記第2湾曲板第2端部の間で湾曲した第2湾曲板と
    を具備し、
    前記第1平板は、前記第1平板第2辺縁において前記第2湾曲板第1端部に接合し、
    前記第3平板は、第3平板基部側辺縁と、前記第3平板基部側辺縁の反対側に配置された第3平板端部側辺縁とを備え、前記第3平板基部側辺縁において前記第2湾曲板第2端部に接合し、
    前記第1平板第2辺縁及び前記第3平板基部側辺縁は、互いに平行、且つ、長さが等しく、
    前記第3平板基部側辺縁と前記第3平板端部側辺縁の間隔は、前記第2平板基部側辺縁と前記第2平板端部側辺縁の間隔より小さく、
    前記第2湾曲板は、前記第3平板端部側辺縁を前記第1平板面に押し付けるように前記第3平板を回動付勢する
    請求項1のしおり。
  3. 略長方形形状の第3平板と、
    第2湾曲板第1端部と第2湾曲板第2端部とを備え、前記第2湾曲板第1端部と前記第2湾曲板第2端部の間で湾曲した第2湾曲板と
    を具備し、
    前記第1平板は、前記第1平板面の反対側に第2平板面を備え、
    前記第3平板は、前記第2平板面側で前記第1平板と対向し、
    前記第1平板は、前記第1平板第2辺縁において前記第2湾曲板第1端部に接合し、
    前記第3平板は、第3平板基部側辺縁と、前記第3平板基部側辺縁の反対側に配置された第3平板端部側辺縁とを備え、前記第3平板基部側辺縁において前記第2湾曲板第2端部に接合し、
    前記第1平板第2辺縁及び前記第3平板基部側辺縁は、互いに平行、且つ、長さが等しく、
    前記第3平板基部側辺縁と前記第3平板端部側辺縁の間隔は、前記第2平板基部側辺縁と前記第2平板端部側辺縁の間隔より小さく、
    前記第2湾曲板は、前記第3平板端部側辺縁を前記第2平板面に押し付けるように前記第3平板を回動付勢する
    請求項1のしおり。
  4. 前記第1平板は、前記第2平板側に配置された第2平板面を備え、
    前記第2平板面は、前記第1平板面よりも前記第1平板第1辺縁側に位置し、
    前記第1平板面が高くなるように前記第1平板面と前記第2平板面とに段差が設けられた
    請求項1のしおり。
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